JP2001331920A - 垂直磁気記録媒体及び磁気記録再生装置 - Google Patents
垂直磁気記録媒体及び磁気記録再生装置Info
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Abstract
れた垂直磁気記録媒体及び記録再生装置を提供する。 【解決手段】 2層垂直磁気記録媒体の裏打磁性層を強
磁性層42/非磁性層43/強磁性層44の3層構成と
し、強磁性層42,44同士を反強磁性結合させること
により、裏打磁性層の磁壁から出る磁束が再生ヘッドに
入るのを防ぐ。
Description
適する垂直磁気記録媒体及びこれを用いた磁気記録再生
装置に関する。
ーション等の急速な普及に伴い、不揮発性ファイルシス
テムの中核となる磁気ディスク装置はこれまでにも増し
て大容量化を求められている。磁気ディスク装置の大容
量化のためには、記録するビット密度すなわち面記録密
度をより高めることが必要となる。現在実用化されてい
る磁気ディスク装置における記録方式は面内記録方式と
呼ばれる。これは、ディスク基板面と平行な方向に大き
な保磁力を持つ強磁性膜を記録媒体とし、この記録媒体
を基板面内方向に磁化することで情報を記録する方式で
ある。この場合、ビットの1に対応するのは面内磁化が
180度の角度をなして向き合っている磁化反転部であ
る。面記録密度を高めるには、ディスクの円周方向のビ
ット密度(線記録密度)及び半径方向のビット密度(ト
ラック密度)を同時に増加する必要があるが。トラック
密度は記録/再生ヘッドのトラック幅形成プロセスや位
置決め精度によって制限されるが、これらは主として技
術的な課題にすぎない。これに対し線記録密度は記録媒
体の特性によって原理的な制約を受けると考えられてい
る。
磁化が向き合っているため、大きな反磁界を生じる。こ
の反磁界によって磁化反転部には有限の幅を持った遷移
領域が形成される。磁化反転領域の幅は少なくともビッ
ト間隔より小さくする必要があるため、線記録密度を高
めるには媒体が反磁界に打ち勝って磁化するような構
成、より具体的には媒体の保磁力を向上するとともに記
録磁性膜の厚さを低減することが必要である。このため
線記録密度は媒体の磁気特性によって大きく制限される
ことになる。標準的な面内磁気記録系では、線記録密度
とトラック密度の比は約10程度とすることが望ましい
とされている。この条件のもとに50Gb/in2の記
録密度を実現する場合、円周方向のビット間隔は約25
nmになる。一方、簡単なモデルにより磁化反転幅が2
5nm以下になる媒体の必要磁気特性を見積もると、媒
体膜厚15nm以下、保磁力5kOe以上となる。
と、媒体を充分磁化することができるだけの記録磁界の
確保が困難になる。またCo合金系磁性膜では磁性膜の
厚さが15nm以下になると、実質的な媒体結晶粒子の
体積が小さくなるため、粒子の磁気異方性エネルギーに
比べて熱エネルギーの大きさが無視できなくなる。この
ため熱揺らぎの影響が顕著となり、記録磁化の大きさが
時間の経過につれて減少する熱減磁の問題が発生する。
一方、結晶粒体積を面内方向の結晶サイズで確保しよう
とすると、媒体ノイズの増大をまねき充分な信号S/N
がとれなくなる。このように耐熱減磁、低ノイズを両立
しつつ50Gb/in2以上の面記録密度を実現するた
めには原理的な困難が予想される。
に垂直に形成する方式で、記録原理や媒体ノイズの発現
機構が従来の面内磁気記録媒体の場合とは異なると考え
られている。垂直磁気記録方式は隣接する磁化が向き合
わずに逆平行配列となるために反磁界の影響を受けな
い。そのため非常に狭い磁化反転が期待でき、線記録密
度を高めやすい。また媒体薄膜化への要求が面内記録ほ
ど強くないため熱減磁に対しても高い耐性を確保でき
る。このように垂直磁気記録方式は本質的に高密度磁気
記録に適した方式として注目され、様々な媒体の材料・
構造が提案されている。垂直磁気記録方式には、単層の
垂直磁化膜を用いる方式と垂直磁化膜に裏打磁性層を設
ける方式がある。裏打磁性層を持つ2層垂直磁気記録媒
体を用いる技術は、例えばIEEE Transaction on Magnet
ics, Vol.MAG-20, No.5, September 1984, pp.657-pp.6
62, “Perpendicular Magnetic Recording-Evolution a
nd Future”に記述されている。この方式の垂直磁気記
録媒体としては、パーマロイなどの軟磁性膜層からなる
裏打層上にCoCr合金からなる垂直磁化膜を設けた媒
体が検討されている。
を用いる垂直磁気記録方式により50Gb/in2以上
の高密度磁気記録が可能な磁気記録再生装置を実用化す
るためには、媒体ノイズの低下が不可欠である。媒体ノ
イズは、垂直磁化膜と裏打磁性層の双方から発生してお
り、特に裏打磁性層から発生するスパイク状のノイズが
問題となっていた。このようなノイズの例は、例えばIE
EE Transaction on Magnetics, Vol.MAG-20,No.5,Septe
mber 1984,pp.663-pp.668, “Crucial Points in Perpe
ndicular Recording”に記述されている。このような問
題に対して、裏打磁性層の下部に面内磁化膜を形成する
方法が、例えば日本応用磁気学会誌,Vol.21, Supplmen
t No.S1,pp.104-108,“3層垂直媒体の高S/N化及び
記録信号の安定性”に見られるように提案されている
が、50Gb/in2以上の高密度磁気記録が可能な磁
気記録再生装置を実用化するためには必ずしも十分では
なかった。本発明の目的は、50Gb/in2以上の高
密度記録密度を実現するための低ノイズ特性を持つ垂直
磁気記録媒体を提供し、高密度記録再生装置の実現を容
易ならしめることにある。
磁気記録媒体を実現するために本発明では、非磁性基板
上に裏打磁性層を介して垂直磁化膜及び保護潤滑膜が設
けられた垂直磁気記録媒体において、強磁性膜/非磁性
膜/強磁性膜という積層構造を少なくとも1組含み、両
強磁性膜の磁化が反平行結合している裏打磁性層を提供
する。裏打磁性層に起因するノイズは、裏打磁性層の磁
壁から発生する漏れ磁束が再生ヘッドに流入するのを防
ぐとともに、裏打磁性層中に存在する磁壁が容易に動か
ないように固定することで低減できる。
は、非磁性基板上に裏打磁性層を介して垂直磁化膜が設
けられた垂直磁気記録媒体において、裏打磁性層は隣接
した強磁性膜に両側を挟まれている非磁性膜を少なくと
も1層有していることを特徴とする。
r,Cr及びこれらの合金からなる群より選択された非
磁性金属膜とし、裏打磁性層の当該非磁性膜に隣接する
強磁性膜はCo,Ni,Fe及びこれらの合金からなる
群より選択された磁性膜とすることができる。裏打磁性
層の非磁性膜に隣接する2層の強磁性膜の磁化が互いに
反平行結合している。
気記録媒体と、垂直磁気記録媒体を駆動する駆動手段
と、記録部と再生部とを備える磁気ヘッドと、磁気ヘッ
ドを磁気記録媒体に対して相対運動させる手段と、磁気
ヘッドへの信号入力と磁気ヘッドからの出力信号再生を
行うための信号処理手段とを備える磁気記録再生装置に
おいて、磁気記録媒体が前述の垂直磁気記録媒体である
ことを特徴とする。本発明によると、垂直媒体の裏打磁
性層起因のノイズがが大幅に低減されるため、信号のS
/Nが大幅に改善され、高記録密度の磁気記録装置が実
現できる。
施の形態を説明する。 [実施例1]直径2.5インチのガラス基板を用い、直
流マグネトロンスパッタ法によって、図1に示す断面構
造を持つ磁気記録媒体を作製した。基板41上に、第1
層42、第2層43及び第3層44の3層からなる裏打
磁性層を形成し、5nmの中間下地膜(TiCr)51
を介して垂直磁化膜(CoCrPt)52を25nm、
保護膜53を5nmの厚さでこの順序で形成した。第1
層42及び第3層44は、ともに30nmのCoからな
るものと、ともに30nmのCoFeからなるものの2
種類を作製した。第2層43はRuとした。
に、3層からなる裏打磁性層の磁気特性のRu膜厚依存
性を調べた結果である。ただし、ここでは上下の第1層
42及び第3層44のCo膜厚を10nmとしている。
また、磁性膜をCoFeとした場合もほとんど同じ結果
が得られた。
(a)1.4nm及び(b)0.7nmとしたときの、
Co/Ru/Co3層からなる裏打磁性層の磁化曲線で
ある。まずRu膜厚が1.4nmのときは、1層の強磁
性膜と同様の振舞いを示していることから2層のCoは
平行状態で結合していることがわかる。一方、Ru膜厚
が0.7nmのときは、磁界=0での磁化Mがほぼ0で
あることから、2層のCoは反平行状態で結合してお
り、磁化の飽和する磁界から、約2.1kOeという大
きな結合磁界が生じていることがわかった。このよう
に、Co/Ru/Co3層膜にはRu膜厚によって平行
状態と反平行状態の場合がある。目的とする裏打磁性層
を実現するためには、Co層が互いに反平行に結合して
いる必要があるためRu膜厚を変化させて磁気特性を調
べた。その結果をまとめたものが図3である。
Ru膜厚依存性である。Ru膜厚を厚くすると、Hsの
極大点と極小点が交互に現れていることがわかる。これ
に対して、図3(b)に示した残留磁化MrのRu膜厚
依存性では、Hsが極小の場合Mrは極大となり、Hs
が極大の場合Mrは極小となっている。この2種類の領
域は、前者が図2(a)に対応し、後者が図2(b)に
対応していることになる。
てRu膜厚は反平行結合領域である0.7nmとした。
本実施例でのCo膜厚は30nmとしたので、反平行結
合磁界(Hsに相当)は約500Oeとなった。上記記
録媒体の特性を評価するため、単磁極型記録ヘッドで信
号を記録した。図4は、実験に用いた記録ヘッドと記録
媒体の概略断面図である。ただし、媒体の詳細は図示を
省略してある。記録ヘッドは主磁極61、副磁極62、
及び励磁コイル63からなる。コイル63に電流を流す
と主磁極61が励磁され、先端部から出た記録磁束65
は裏打磁性層64を通って副磁極62に入る。このとき
主磁極先端で磁束は狭い断面積中に絞り込まれているた
め、結果として強い磁界が垂直磁化膜66に印加されて
信号に対応した磁化パターン67を生じる。ここでは6
0kFCI及び600kFICの2種類の信号を記録し
た。また、比較のため裏打磁性層を60nmのCo単層
とした従来型の記録媒体にも同じ信号を記録した。記録
した媒体表面をMFMで観察したところ、どちらの媒体
でもシャープな磁化反転が狭トラックで記録されている
ことを確認した。
生し、S/N及び分解能の比較を行った。図5は、実験
に用いた再生ヘッドと、信号が記録された従来型の記録
媒体の断面図(a)及び再生信号の一例(b)である。
再生に用いたのはシールド型GMRヘッドである。これ
はGMR素子73が、80nmの間隔で設けられたシー
ルド71,72に挟まれる構造である。なお、記録媒体
表面(垂直磁化膜74の表面)と再生ヘッド表面の間隔
は約30nmである。
生信号は、一般に矩形波が理想形である。ところが図5
(b)の再生信号波形78を見ると、スパイク状のノイ
ズ79が重畳している。これは図5(a)に示したよう
に、裏打磁性層76が記録パターン75とは無関係に多
磁区構造をとり、その磁壁77から出る静磁界に再生ヘ
ッドが応答したものと考えられる。
結果の一例を示した。図6(b)に示すように、再生信
号波形78は従来例のようなスパイク状のノイズを含ん
でおらず、ほぼ理想的な矩形波となっていることがわか
る。これは図6(a)に示したように、裏打磁性層の両
Co膜76,80の磁化が反平行に結合しているため、
上下Co膜中に極性の異なる磁区が生じ、結果として磁
壁77,81からの静磁界が打ち消しあうためと考えら
れる。このように本発明を適用した記録媒体では裏打磁
性層からのノイズを低減する効果が期待できる。
は、600kFCIの磁気記録を行なった場合のS/N
と、分解能を上記2種類の媒体について比較したもので
ある。S/Nは低記録密度での再生出力の半値と、高記
録密度(600FCI)でのノイズとの比を評価した。
分解能は30MHz(60kFIC)で記録したときの
再生出力と300MHz(600kFCI)で記録した
ときの再生出力の比率として測定した。
ており、高密度磁気記録媒体として望ましいことがわか
った。また高周波で記録したときの再生信号の劣化も小
さいため、高速の記録再生に適していることが分かっ
た。本実施例で作製した磁気記録媒体を用いて、再生素
子としてGMRヘッドを用いた評価を行った。その結果
面記録密度55Gb/in2の条件でオントラックのビ
ットエラーレート10− 8が確保でき、高密度記録再生
装置として動作する充分な性能を持つことを確認した。
てS/N、高周波記録特性が大幅に改善されており、高
密度磁気記録媒体として望ましいことがわかった。本実
施例で作製した磁気記録媒体を用いて、再生素子として
磁気トンネル現象を応用した高感度再生ヘッドを用いた
評価を行ったところ、面記録密度80Gb/in2の条
件でオントラックのビットエラーレート10−6が確保
でき、超高密度記録再生装置として動作する性能を有し
ていることを確認した。
記録媒体を基板の両面に成膜したディスク(図7)と、
巨大磁気抵抗効果(GMR)を用いた高感度再生素子を
持つ録再分離ヘッド(図8)を用いて図9に示す磁気記
録再生装置を作製した。磁気記録再生装置は、磁気記録
媒体(ディスク)91と、磁気記録媒体を回転する駆動
部92と、磁気記録部と再生部を備える磁気ヘッド93
と、前記磁気ヘッドを前記磁気記録媒体に対して相対運
動させる磁気ヘッド駆動部94と、磁気ヘッド93の記
録信号及び再生信号を処理する信号処理部95と、ロー
ド/アンロード機構96を有する周知の構成の磁気記録
再生装置である。
すように、NiAlからなる基板27上に、磁性膜2
6,26′として厚さ30nmのCoFe、非磁性膜2
5,25′として厚さ0.7nmのRu、磁性膜24,
24′として厚さ30nmのCoFe、非磁性中間膜2
3,23′として厚さ3nmのTiCr、垂直磁化膜2
2,22′として厚さ25nmのCoCrPt、保護膜
21,21′として厚さ3.5nmのカーボンを積層し
た構造を有する。磁性膜26,26′、非磁性膜25,
25′及び磁性膜24,24′を積層した部分が裏打磁
性層に当たる。
幅0.4μm、再生用のGMRヘッド素子69のトラッ
ク幅0.32μm、ヘッドと媒体66のスペーシングを
15nmとした。信号処理としてEEPR4方式を採用
し、55Gb/in2の面記録密度の条件で装置を動作
させたところ、オントラックで10−8以下のビット誤
り率が得られ、ディスク1枚あたり35GBの容量を持
つ高密度記録再生装置として動作することを確認した。
装置に、異なる構成の垂直磁気記録媒体を組み込んで評
価した。図10は、この垂直磁気記録媒体の概略断面図
である。ガラスからなる基板101上にCo膜102を
40nm、Ru膜103を0.7nm、Co膜104を
40nm、Co系アモルファス強磁性膜105を20n
m、非磁性中間層106を2nm、垂直磁化膜107と
してCoCrPtBを30nm、保護膜108としてカ
ーボンを3nm積層した層構成である。
らCo系アモルファス強磁性膜105の部分が裏打磁性
層として機能する部分であり、Co系アモルファス強磁
性膜を裏打ち層の一部に用いることで垂直磁化膜の結晶
配向性を改善している点で実施例1で説明した垂直磁気
記録媒体と異なる。ここでCo系アモルファス強磁性膜
としてはCoZrTaを用いた。この場合の特性はS/
N=26dB、分解能=13%で、表1に示した記録媒
体よりさらに特性が向上していることが確認された。
体S/Nを大幅に改善することができ、この結果高速で
高密度磁気記録が可能な磁気ディスク装置の実現が可能
となる、特に50Gb/in2を超える高密度磁気記録
が可能となり、装置の小型化や大容量化ひいてはディス
ク枚数低減による低価格化が容易になる。
示す概略断面図。
図。
図。
び再生波形を示す図。
図及び再生波形の一例を示す図。
面図。
気記録媒体の概略断面図。
す概略断面図。
3,23′…非磁性中間膜、24,24’…磁性膜、2
5,25′…非磁性膜、26,26’…磁性膜、27…
基板、41…基板、42…磁性膜、43…非磁性膜、4
4…磁性膜、51…非磁性中間膜、52…垂直磁化膜、
53…保護膜、61…主磁極、62…副磁極、63…励
磁コイル、64…裏打磁性層、65…記録磁界、66…
硬磁性垂直磁化膜、67…記録磁化、69…GMR再生
素子、71,72…シールド、73…GMR再生素子、
74…記録媒体、75…記録磁化、76…裏打磁性層、
77…裏打磁性層に入った磁壁、78…再生信号波形、
79…スパイク状のノイズ、80…裏打磁性層の第二の
Co膜、81…第二のCo膜に入った磁壁、91…磁気
記録媒体、92…磁気記録媒体駆動部、93…磁気ヘッ
ド、94…磁気ヘッド駆動部、95…信号処理部、96
…ロード/アンロード機構、101…基板、102…強
磁性膜、103…非磁性膜、104…強磁性膜、105
…アモルファス強磁性膜、106…非磁性中間膜、10
7…垂直磁化膜、108…保護膜
Claims (4)
- 【請求項1】 非磁性基板上に裏打磁性層を介して垂直
磁化膜が設けられた垂直磁気記録媒体において、前記裏
打磁性層は隣接した強磁性膜に両側を挟まれている非磁
性膜を少なくとも1層有していることを特徴とする垂直
磁気記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1記載の垂直磁気記録媒体におい
て、前記裏打磁性層の非磁性膜がRu,Rh,Ir,C
r及びこれらの合金からなる群より選択された非磁性金
属膜であり、前記裏打磁性層の当該非磁性膜に隣接する
強磁性膜がCo,Ni,Fe及びこれらの合金からなる
群より選択された磁性膜であることを特徴とする垂直磁
気記録媒体。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の垂直磁気記録媒体
において、前記裏打磁性層の非磁性膜に隣接する2層の
強磁性膜の磁化が互いに反平行結合していることを特徴
とする垂直磁気記録媒体。 - 【請求項4】 垂直磁気記録媒体と、前記垂直磁気記録
媒体を駆動する駆動手段と、記録部と再生部とを備える
磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを前記磁気記録媒体に対
して相対運動させる手段と、前記磁気ヘッドへの信号入
力と前記磁気ヘッドからの出力信号再生を行うための信
号処理手段とを備える磁気記録再生装置において、 前記磁気記録媒体は請求項1〜3のいずれか1項記載の
垂直磁気記録媒体であることを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (3)
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