JPS60140525A - 垂直記録用磁気記録媒体 - Google Patents
垂直記録用磁気記録媒体Info
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- JPS60140525A JPS60140525A JP25109383A JP25109383A JPS60140525A JP S60140525 A JPS60140525 A JP S60140525A JP 25109383 A JP25109383 A JP 25109383A JP 25109383 A JP25109383 A JP 25109383A JP S60140525 A JPS60140525 A JP S60140525A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は高密度記録特性の優れた垂直記録用磁気記録
媒体に関するものである。
媒体に関するものである。
従来例の構成とその問題点
短波長記録特性の優れた磁気記録方式として、垂直磁気
記録方式がある。この方式においては、媒体の膜面に略
垂直方向が磁化容易軸である垂直磁気記録媒体が必要と
なる。このような媒体に信号を記録すると残留磁化は媒
体の膜面に略垂直方向を向き、従って信号が短波長にな
る程媒体内の反磁界は減少し、優れた再生出力が得られ
る。単層膜媒体と呼ばれるＣｏ−Ｃｒ垂直磁気記録媒体
は、非磁性材料より成る基板上に、Ｃｏ−Ｃｒを主成分
とする垂直磁化膜を、スパッタリング法や真空蒸着法（
イオンブレーティング法のように蒸発原子の一部をイオ
ン化して蒸着する方法も含む）で形成したものである。
記録方式がある。この方式においては、媒体の膜面に略
垂直方向が磁化容易軸である垂直磁気記録媒体が必要と
なる。このような媒体に信号を記録すると残留磁化は媒
体の膜面に略垂直方向を向き、従って信号が短波長にな
る程媒体内の反磁界は減少し、優れた再生出力が得られ
る。単層膜媒体と呼ばれるＣｏ−Ｃｒ垂直磁気記録媒体
は、非磁性材料より成る基板上に、Ｃｏ−Ｃｒを主成分
とする垂直磁化膜を、スパッタリング法や真空蒸着法（
イオンブレーティング法のように蒸発原子の一部をイオ
ン化して蒸着する方法も含む）で形成したものである。
このような構造の単層膜媒体に対し、第１図に示すよう
な非磁性材料より成る基板ＩとＣｏ−Ｃｒ垂直磁化膜２
との間に、パーマロイ膜３を設けた、いわゆる２層膜媒
体と呼ばれる構造にすることにより、記録効率および再
生出力が向上することが知られている。特に公知の補助
磁極励磁型垂直ヘッドを用いて記録再生を行なう際には
、記録効率が約２０ｄＢ改善され、再生出力が約２０ｄ
Ｂ向上する。
な非磁性材料より成る基板ＩとＣｏ−Ｃｒ垂直磁化膜２
との間に、パーマロイ膜３を設けた、いわゆる２層膜媒
体と呼ばれる構造にすることにより、記録効率および再
生出力が向上することが知られている。特に公知の補助
磁極励磁型垂直ヘッドを用いて記録再生を行なう際には
、記録効率が約２０ｄＢ改善され、再生出力が約２０ｄ
Ｂ向上する。
以上のように、２層膜媒体を用いることにより、優れた
記録再生特性が得られるが、磁気記録再生装置の高密度
化、小型化を考えると、まだ十分な特性ではなく、更に
優れた特性が要求これていた。
記録再生特性が得られるが、磁気記録再生装置の高密度
化、小型化を考えると、まだ十分な特性ではなく、更に
優れた特性が要求これていた。
発明の目的
この発明は従来の２層膜媒体よりも更に優れた記録再生
特性を有する垂直記録用磁気記録媒体を提供することを
目的とする。
特性を有する垂直記録用磁気記録媒体を提供することを
目的とする。
発明の構成
この発明の垂直記録用磁気記録媒体は、非磁性基板と、
Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜と、前記基板と前記Ｃｏ、−Ｃｒ
垂直磁化膜との間に介在して少なくとも１層の非磁性層
を含むとともにこの非磁性層によって分割された層のう
ち少なくとも２つの層が互いに異なる厚さを有するパー
マロイ膜とを備えたものである。
Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜と、前記基板と前記Ｃｏ、−Ｃｒ
垂直磁化膜との間に介在して少なくとも１層の非磁性層
を含むとともにこの非磁性層によって分割された層のう
ち少なくとも２つの層が互いに異なる厚さを有するパー
マロイ膜とを備えたものである。
実施例の説明
この発明の実施例を第２図ないし第６図を参照して説明
する。第２図（Ａ）および（Ｂ）はいずれも非磁性基板
１上にパーマロイ膜４およびＣ。
する。第２図（Ａ）および（Ｂ）はいずれも非磁性基板
１上にパーマロイ膜４およびＣ。
−Ｃｒ垂直磁化膜２を順次形成した２ＮＮ膜体をその基
本構造とするものであって、第２図（Ａ）ではパーマロ
イ膜４を１つの非磁性層６により上層５ａおよび下層５
ｂの２層に分離している。また、第２図（Ｂ）ではバー
ロマイ膜４を２つの非磁性層６，６゛によって上層５ａ
、中間層５ｃおよび下層５ｂの３Ｎに分離している。
本構造とするものであって、第２図（Ａ）ではパーマロ
イ膜４を１つの非磁性層６により上層５ａおよび下層５
ｂの２層に分離している。また、第２図（Ｂ）ではバー
ロマイ膜４を２つの非磁性層６，６゛によって上層５ａ
、中間層５ｃおよび下層５ｂの３Ｎに分離している。
以下にパーマロイ膜が多層構造をしている２層膜媒体の
記録再生特性について説明する。第３図は２層膜媒体に
おいて、パーマロイ膜の全ＩＪＩｉと構造を変えた場合
の再生出力を示している。なお、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜
の膜厚は０．２μｍで一定としである。また信号の記録
再生は公知の補助磁極励磁型垂直ヘッドで行ない、記録
密度は５０ＫＦＲＰＩとした。なお５０ＫＦＲＰＩとは
１インチ当たり５００００回磁化反転のあるディジタル
信号の記録状態である。第３図における曲線７．８およ
び９はそれぞれパーマロイ膜の構造が単層構造、２層構
造および３層構造の２履体体であり、第３図はこれらの
各構造におけるパーマロイ膜の全膜厚と再生出力との関
係を示している。この図から、パーマロイ膜の全膜厚が
一定である場合にはパーマロイ膜を多層構造にし、しか
も層数が多い程再生出力も高くなることがわかる。この
ようになる原因はパーマロイ膜の透磁率μの大きさにあ
り、膜を多層構造にし、１層当たりの厚さを薄くする程
膜のμが大きくなるためだと考えられる。
記録再生特性について説明する。第３図は２層膜媒体に
おいて、パーマロイ膜の全ＩＪＩｉと構造を変えた場合
の再生出力を示している。なお、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜
の膜厚は０．２μｍで一定としである。また信号の記録
再生は公知の補助磁極励磁型垂直ヘッドで行ない、記録
密度は５０ＫＦＲＰＩとした。なお５０ＫＦＲＰＩとは
１インチ当たり５００００回磁化反転のあるディジタル
信号の記録状態である。第３図における曲線７．８およ
び９はそれぞれパーマロイ膜の構造が単層構造、２層構
造および３層構造の２履体体であり、第３図はこれらの
各構造におけるパーマロイ膜の全膜厚と再生出力との関
係を示している。この図から、パーマロイ膜の全膜厚が
一定である場合にはパーマロイ膜を多層構造にし、しか
も層数が多い程再生出力も高くなることがわかる。この
ようになる原因はパーマロイ膜の透磁率μの大きさにあ
り、膜を多層構造にし、１層当たりの厚さを薄くする程
膜のμが大きくなるためだと考えられる。
次に、多層構造をしたパーマロイ膜のそれぞれの層の厚
さについて説明する。第４図はパーマロイ膜が２Ｎ構造
である２層膜媒体において、非磁性層によってパーマロ
イ膜の各層の厚さを変えた場合の再生出力とノイズを示
すグラフである。図はパーマロイ膜の全膜厚を０．４μ
ｍの一定とし、下記の各２層膜媒体試料Ｐ’、Ａ、Ｂお
よびＣについて再生出力（白丸で示す）およびノイズレ
ベル（黒丸で示す）を調べたものである。
さについて説明する。第４図はパーマロイ膜が２Ｎ構造
である２層膜媒体において、非磁性層によってパーマロ
イ膜の各層の厚さを変えた場合の再生出力とノイズを示
すグラフである。図はパーマロイ膜の全膜厚を０．４μ
ｍの一定とし、下記の各２層膜媒体試料Ｐ’、Ａ、Ｂお
よびＣについて再生出力（白丸で示す）およびノイズレ
ベル（黒丸で示す）を調べたものである。
なお、再生出力およびノイズレベルは従来の２層膜媒体
（試料Ｐ）を基準にしている。また記録再生は公知の補
助磁極励型垂直ヘッドで行ない、記録密度は５０ＫＦＲ
ＰＩとした。
（試料Ｐ）を基準にしている。また記録再生は公知の補
助磁極励型垂直ヘッドで行ない、記録密度は５０ＫＦＲ
ＰＩとした。
第４図から明らかなように、再生出力は試１４Ａ。
ＢおよびＣのいずれの２層膜媒体も、従来の２層膜媒体
（Ｐ）に対して＋６ｄＢになっている。一方、ノイズレ
ベルでは試料ＢはＰとほぼ同じであるが、試料Ａ、Ｃは
それぞれＰに対して十６ｄＢおよび＋３ｄＢとなってい
る。従ってＳ／Ｎ （信号対ノイズ比）は試料Ｐに対し
てＡ、Ｂ、ＣはそれぞれＯｄＢ、＋６ｄＢおよび＋３ｄ
Ｂとなり、試料Ｂが最も優れている。
（Ｐ）に対して＋６ｄＢになっている。一方、ノイズレ
ベルでは試料ＢはＰとほぼ同じであるが、試料Ａ、Ｃは
それぞれＰに対して十６ｄＢおよび＋３ｄＢとなってい
る。従ってＳ／Ｎ （信号対ノイズ比）は試料Ｐに対し
てＡ、Ｂ、ＣはそれぞれＯｄＢ、＋６ｄＢおよび＋３ｄ
Ｂとなり、試料Ｂが最も優れている。
以上のように、パーマロイ膜４が２層構造をしている２
層膜媒体において、パーマロイ膜の上層５ａおよび下Ｎ
５ｂの厚さを変えることにより、従来の２層膜媒体より
も優れたＳ／Ｎを有する再生信号が得られることがわか
る。さらに、試料Ｂのように、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜２
に最も近いパーマロイ膜の上層５ａの厚さが非磁性基板
１に最も近い下層５ｂの厚さよりも薄くなるように構成
することにより、その逆の場合よりも優れたＳ／Ｎを有
する再生信号が得られる。以上の結論はパーマロイ膜４
が２層構造の場合のみではなく、３層構造以上の場合に
も同様の結果が得られることが実験により確認された。
層膜媒体において、パーマロイ膜の上層５ａおよび下Ｎ
５ｂの厚さを変えることにより、従来の２層膜媒体より
も優れたＳ／Ｎを有する再生信号が得られることがわか
る。さらに、試料Ｂのように、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜２
に最も近いパーマロイ膜の上層５ａの厚さが非磁性基板
１に最も近い下層５ｂの厚さよりも薄くなるように構成
することにより、その逆の場合よりも優れたＳ／Ｎを有
する再生信号が得られる。以上の結論はパーマロイ膜４
が２層構造の場合のみではなく、３層構造以上の場合に
も同様の結果が得られることが実験により確認された。
すなわち３層構造のパーマロイ膜４の場合にも、第２図
（Ｂ）に示すパーマロイ膜の上層５ａに対し、下層５ｂ
の厚さを厚くすることにより優れたＳ／Ｎが得るられる
。
（Ｂ）に示すパーマロイ膜の上層５ａに対し、下層５ｂ
の厚さを厚くすることにより優れたＳ／Ｎが得るられる
。
２層膜媒体と補助磁極励型垂直ヘッドの組み合わせにお
いては両者間の相互作用が非常に大き〈従来の面内磁化
媒体とリング型ヘッドの組み合わせとは記録再生の機構
および概念が全く異なる。
いては両者間の相互作用が非常に大き〈従来の面内磁化
媒体とリング型ヘッドの組み合わせとは記録再生の機構
および概念が全く異なる。
さらに２層膜媒体自身においても、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化
膜とパーマロイ膜との相互作用があるために、垂直磁気
記録における記録再生機構はまだ殆ど解明されていない
のが現状である。それゆえ、この発明の２層媒体が従来
のものに対し優位性を持つ原因を明らかにすることは困
難であるが、この発明の媒体においてはヘッドの一部と
してパーマロイ膜の働きが従来のものよりもより理想に
近づくためだと考えられる。
膜とパーマロイ膜との相互作用があるために、垂直磁気
記録における記録再生機構はまだ殆ど解明されていない
のが現状である。それゆえ、この発明の２層媒体が従来
のものに対し優位性を持つ原因を明らかにすることは困
難であるが、この発明の媒体においてはヘッドの一部と
してパーマロイ膜の働きが従来のものよりもより理想に
近づくためだと考えられる。
パーマロイ膜中の非磁性層６，６′ としてはＡ１．Ｓ
ｉ、Ｃｕ、Ｔｉ、Ａｌ２Ｏ３，５ｉ０２等のいずれでも
よいが、Ｔｉが最も適していることが実験の結果明らか
になった。すなわち、２層膜媒体においては、Ｃｏ−Ｃ
ｒ垂直磁化膜の稠密六方構造のＣ軸が膜面に垂直方向に
配向しなければならないが、その配向性が上記非磁性層
としてＴｉを用いた場合に最も優れていた。
ｉ、Ｃｕ、Ｔｉ、Ａｌ２Ｏ３，５ｉ０２等のいずれでも
よいが、Ｔｉが最も適していることが実験の結果明らか
になった。すなわち、２層膜媒体においては、Ｃｏ−Ｃ
ｒ垂直磁化膜の稠密六方構造のＣ軸が膜面に垂直方向に
配向しなければならないが、その配向性が上記非磁性層
としてＴｉを用いた場合に最も優れていた。
つぎにより具体的な例をあげて説明を行なう。
例１：第５図を参照して説明する。同図において、１０
は膜厚５０μｍのポリエチレンテレフタレートフィルム
、１１は２層構造のパーマロイ膜であり、厚さ０．１５
μｍの上Ｎ １２ａ 、厚さ０．２８ｐｍの下層１２ｂ
および厚さ０．０１５μｍのＴｉ１ｉｉ１３から構成さ
れている。１４は膜厚０．１８μｍのｃｏ−Ｃｒ垂直磁
化膜である。このような構造の２層膜媒体に補助磁極励
磁型垂直ヘッドで１００ＫＦＲＰ ｒの信号を記録し再
生すると、従来のＣ。
は膜厚５０μｍのポリエチレンテレフタレートフィルム
、１１は２層構造のパーマロイ膜であり、厚さ０．１５
μｍの上Ｎ １２ａ 、厚さ０．２８ｐｍの下層１２ｂ
および厚さ０．０１５μｍのＴｉ１ｉｉ１３から構成さ
れている。１４は膜厚０．１８μｍのｃｏ−Ｃｒ垂直磁
化膜である。このような構造の２層膜媒体に補助磁極励
磁型垂直ヘッドで１００ＫＦＲＰ ｒの信号を記録し再
生すると、従来のＣ。
含有酸化鉄塗布型媒体に対し２８ｄＢ高いＳ／Ｎが得ら
れた。また、パーマロイ膜が単層構造で膜厚が０．４３
μｍである以外は第５図と同じ構造の２Ｎ膜媒体に対し
ても１．＋ ７ ｄ ＢのＳ／Ｎが得られた。
れた。また、パーマロイ膜が単層構造で膜厚が０．４３
μｍである以外は第５図と同じ構造の２Ｎ膜媒体に対し
ても１．＋ ７ ｄ ＢのＳ／Ｎが得られた。
例２：第６図を参照し説明する。同図において、１０．
１４は例１と同一のものである。１５は３層構造のパー
マロイ膜であり、厚さ０．０７μｍの上層１６ａおよび
中間層１６ｃ厚さ０．２８μｍの下層１６ｂと膜厚０．
０１５μｍのＴ １１９１７．１７’とから構成されて
いる。このような構造の２層膜媒体に補助磁極励磁型垂
直ヘッドで１００ＫＦＲＰＩの信号を記録し再生すると
、従来のＣｏ含有酸化鉄塗布型媒体に対し３１ｄＢ高い
Ｓ／Ｎが得られた。
１４は例１と同一のものである。１５は３層構造のパー
マロイ膜であり、厚さ０．０７μｍの上層１６ａおよび
中間層１６ｃ厚さ０．２８μｍの下層１６ｂと膜厚０．
０１５μｍのＴ １１９１７．１７’とから構成されて
いる。このような構造の２層膜媒体に補助磁極励磁型垂
直ヘッドで１００ＫＦＲＰＩの信号を記録し再生すると
、従来のＣｏ含有酸化鉄塗布型媒体に対し３１ｄＢ高い
Ｓ／Ｎが得られた。
また、以上述べた例では、パーマロイ膜の上に直接Ｃｏ
−Ｃｒ垂直磁化膜の形成された２層膜媒体について説明
したが、第７図に示すように両膜２．４間に非磁性ｌｆ
ｔ１Ｂを配置しても、この非磁性層１８の膜厚が約０．
０５μｍ以下の場合には、上記と同様の結果が得られた
。なお、この非磁性層１８をＴｉあるいは非晶質層にす
ることにより、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜２のＣ軸の垂直配
向性が大幅に向上するという効果が得られた。
−Ｃｒ垂直磁化膜の形成された２層膜媒体について説明
したが、第７図に示すように両膜２．４間に非磁性ｌｆ
ｔ１Ｂを配置しても、この非磁性層１８の膜厚が約０．
０５μｍ以下の場合には、上記と同様の結果が得られた
。なお、この非磁性層１８をＴｉあるいは非晶質層にす
ることにより、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜２のＣ軸の垂直配
向性が大幅に向上するという効果が得られた。
発明の効果
この発明によれば、記録再生特性の優れた垂直記録用磁
気記録媒体を提供できる。
気記録媒体を提供できる。
第１図は従来の２層膜媒体の断面図、第２図はこの発明
に係る２層膜媒体の例を示す断面図、第３図および第４
図は各２層膜媒体の再生特性を示すグラフ、第５図およ
び第６図はこの発明のより具体的な例について説明する
ための断面図、第７図はこの発明の他の例を示す断面図
である。 １・・・非磁性基板、２・・・Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜、
３・・・単層構造のパーマロイ膜、４．１１．１’５・
・・多層構造のパーマロイ膜、５ａ、１２ａ、１６ａ・
・・上層、５ｂ、１２ｂ、１６ｂ・・・下層、６．６’
。 １８・・・非磁性層、１３，１７．１７’ ・・・Ｔｉ
膜第２図 パーマロイ酸の全１１１／ｆ （）１ｍ）−第３図 ＡＢＣ 試 料 第４図 第５図 第６図 ８２ 第７図
に係る２層膜媒体の例を示す断面図、第３図および第４
図は各２層膜媒体の再生特性を示すグラフ、第５図およ
び第６図はこの発明のより具体的な例について説明する
ための断面図、第７図はこの発明の他の例を示す断面図
である。 １・・・非磁性基板、２・・・Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜、
３・・・単層構造のパーマロイ膜、４．１１．１’５・
・・多層構造のパーマロイ膜、５ａ、１２ａ、１６ａ・
・・上層、５ｂ、１２ｂ、１６ｂ・・・下層、６．６’
。 １８・・・非磁性層、１３，１７．１７’ ・・・Ｔｉ
膜第２図 パーマロイ酸の全１１１／ｆ （）１ｍ）−第３図 ＡＢＣ 試 料 第４図 第５図 第６図 ８２ 第７図
Claims (4)
- （１）非磁性基板と、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜と、前記基
板と前記Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜との間に介在して少なく
とも１層の非磁性層を含むとともにこの非磁性層によっ
て分割された層のうち少なくとも２つの層が互いに異な
る厚さを有するパーマロイ膜とを備えた垂直記録用磁気
記録媒体。 - （２）前記２つの層が、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜に最も近
い上層および非磁性基板に最も近い下層であり、かつ上
層が下層よりも厚さが薄い特許請求の範囲第ｆｌ）項記
載の垂直記録用磁気記録媒体。 - （３）前記非磁性層がＴｉである特許請求の範囲第（１
１項または第（２）項記載の垂直記録用磁気記録媒体。 - （４） 非磁性基板と、Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜と、前記
基板とＣ０−０ｒ垂直磁化膜との間に介在し少なくとも
１層の非磁性層を含むとともにこの非磁性層によって分
割された層のうち少なくとも２つの層が互いに異なる厚
さを有するパーマロイ膜と、前記Ｃｏ−Ｃｒ垂直磁化膜
とパーマロイ膜との間に配置した非磁性層とを備えた垂
直記録用磁気記録媒体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25109383A JPS60140525A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 垂直記録用磁気記録媒体 |
| US06/678,040 US4687712A (en) | 1983-12-12 | 1984-12-04 | Vertical magnetic recording medium |
| EP84308447A EP0145446B1 (en) | 1983-12-12 | 1984-12-05 | Vertical magnetic recording medium |
| DE8484308447T DE3478360D1 (en) | 1983-12-12 | 1984-12-05 | Vertical magnetic recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25109383A JPS60140525A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 垂直記録用磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60140525A true JPS60140525A (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=17217535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25109383A Pending JPS60140525A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-27 | 垂直記録用磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60140525A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02162516A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-22 | Tokin Corp | 垂直磁気記録媒体 |
| US6686070B1 (en) | 1999-11-26 | 2004-02-03 | Hitachi, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US6926974B2 (en) | 2000-05-23 | 2005-08-09 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic storage apparatus |
| JP2007257798A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 磁気記録媒体及び磁気記録装置 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP25109383A patent/JPS60140525A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02162516A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-22 | Tokin Corp | 垂直磁気記録媒体 |
| US6686070B1 (en) | 1999-11-26 | 2004-02-03 | Hitachi, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US7147941B2 (en) | 1999-11-26 | 2006-12-12 | Hitachi, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US7399540B2 (en) | 1999-11-26 | 2008-07-15 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US6926974B2 (en) | 2000-05-23 | 2005-08-09 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic storage apparatus |
| US7348078B2 (en) | 2000-05-23 | 2008-03-25 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic storage apparatus |
| JP2007257798A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 磁気記録媒体及び磁気記録装置 |
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