JP2001323952A - ラチェット型ワンウェイクラッチ - Google Patents
ラチェット型ワンウェイクラッチInfo
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- JP2001323952A JP2001323952A JP2000143362A JP2000143362A JP2001323952A JP 2001323952 A JP2001323952 A JP 2001323952A JP 2000143362 A JP2000143362 A JP 2000143362A JP 2000143362 A JP2000143362 A JP 2000143362A JP 2001323952 A JP2001323952 A JP 2001323952A
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- spring
- bush
- way clutch
- locking portion
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
ため、ポケット内面に対して接触したり、擦れたりする
ことで、ポケット22の内壁に摩耗が生じたり、スプリ
ングが破損したりすることを防ぐ。 【解決手段】 本発明のラチェット型ワンウェイクラッ
チは、同軸上に設けられ相対回転自在に配置された内輪
(3)及び外輪(4)と、内輪及び外輪の間に配置され、内輪
の外周の凹部に嵌合しトルクを伝達する爪(2)と、爪を
径方向内側へ付勢するスプリング(10)と、爪及びスプリ
ングを軸方向に支持するブッシュ(5)と、から成るラチ
ェット型ワンウェイクラッチにおいて、スプリングの端
部には径方向に延在する係止部(12)が設けられており、
係止部は、外輪とブッシュとの間で係止されている。
Description
機、工業機械などの変速機、特に車両等の自動変速機等
に使用され、バックストップなどの機能を果たすワンウ
ェイクラッチのうち、ロック機構にラチェット(爪)を用
いたラチェット型ワンウェイクラッチに関する。より詳
細には、車両等の自動変速機等に用いられるトルクコン
バータ装置のステータへの応用が提案されているラチェ
ット型ワンウェイクラッチに関する。
ェイクラッチは、相対回転する外輪及び内輪を有し、外
輪と内輪との間でトルクを伝達するスプラグやローラな
どが外輪または内輪の軌道面に設けたカム面に噛み合う
ことで、一方向のみに回転トルクを伝達している。ま
た、逆方向では空転する構成となっている。
輪と内輪との間でトルクを伝達するトルク伝達部材とし
てラチェットを用いたラチェット型ワンウェイクラッチ
がある。ラチェット型ワンウェイクラッチは、内周にポ
ケットを有する外輪と、外輪と同軸上に配置され外周に
ノッチを有する内輪と、前記ポケットに収納され内輪の
ノッチに嵌合してワンウェイクラッチをロック状態にし
内輪と外輪との間でトルクを伝達させる爪と、爪を内輪
へ付勢するスプリングなどの弾性体とによって構成され
る。
ッチは、ワンウェイクラッチが一方向に回転すると、爪
が内輪の外周に対してフリーで摺動するので、外輪と内
輪とは相対的に空転する。次に、ワンウェイクラッチが
他方向に回転しようとすると、爪がノッチに嵌合し、ワ
ンウェイクラッチがロックアップ状態になる。
トルクコンバータ装置のステータへ組み込んで使用する
ことが提案されている。例えば、自動車の自動変速機用
のトルクコンバータ装置のステータに用いることが、米
国特許第5,947,245号に提案されている。図7
は、そのように使用された従来のラチェット型ワンウェ
イクラッチの軸方向断面図である。また、図8は、図7
のチェット型ワンウェイクラッチの正面図である。
は、内周に設けたスプライン9により不図示のステータ
シャフトに嵌合される内輪3と、内周側に外輪部4を有
する羽根車8と、外輪部4に設けられたポケット21、
22(図8参照)に夫々配置された爪2及びスプリング
10とによって構成される。スプリング10は、ブッシ
ュ5により軸方向に脱落することを防止されている。ブ
ッシュ5は、スナップリング6により軸方向で固定され
ている。また、外輪部4及びブッシュ5の軸方向の端面
は、それぞれスラスト軸受7に支持されている。
拡大図である。爪2はスプリング10によって径方向内
側へ、すなわち内輪3の外周面に向かって付勢される。
一方、内輪3の外周には傾斜の急な面25と、面25よ
りも傾斜のなだらかな面24によって形成される凹部2
3が設けられており、内輪3が外輪4に対して図中左回
りとなれば爪2がなだらかな面24に対して摺動して空
転し、逆に図中右回りとなれば爪2が傾斜の急な面25
に嵌合することによってトルク伝達が行なわれる仕組み
になっている。
示す上面図である。図10は、図9のX部分を矢視A側
から見た図である。スプリング10は波ばねであって、
爪2と接触する押圧部11と、弾力を有する屈曲部13
とを有する。このスプリング10はポケット22に配置
され、軸方向の移動がブッシュ5や外輪4のポケット2
1の側面に支持されるのみで特に固定されていなかっ
た。
ング10は移動範囲を制限されるのみで、特に固定され
ていないことから、ステータ1の空転あるいはロック動
作においてポケット内で移動し、ポケット22の内壁あ
るいはブッシュ5へ接触して擦れたりする恐れがある。
同様に、図9に示すスプリング10の角部分31でポケ
ット22の内壁へ接触し、それにより生じる大きな面圧
のため摩耗が進む恐れがある。この接触や擦れの強さ、
頻度によってはポケット22の内壁に摩耗が生じたりス
プリング10が破損する可能性も考えられる。特に、ト
ルクコンバータ装置のステータに使用した場合は、上記
問題点がより深刻となりやすい。
る、ラチェット型ワンウェイクラッチを提供することを
目的とする。更に、本発明は、トルクコンバータ装置の
ステータに用いるのに好適なラチェット型ワンウェイク
ラッチを提供することを目的とする。
め、請求項1に記載の本発明のラチェット型ワンウェイ
クラッチは、同軸上に設けられ相対回転自在に配置され
た内輪(3)及び外輪(4)と、前記内輪及び外輪の間に配置
され、前記内輪の外周の凹部に嵌合しトルクを伝達する
爪(2)と、前記爪を径方向内側へ付勢するスプリング(1
0)と、前記爪及び前記スプリングを軸方向に支持するブ
ッシュ(5)と、から成るラチェット型ワンウェイクラッ
チにおいて、前記スプリングの端部には径方向に延在す
る係止部(12)が設けられており、前記係止部は、前記外
輪と前記ブッシュとの間で係止されていることを特徴と
している。
軸方向に折り曲げ、ブッシュまたは外輪に設けられた凹
部に引っかけて前記スプリングを固定するものであり、
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の係止部に弾
性部分を更に設けたものであり、請求項4に記載の発明
は、前記弾性部分を前記ブッシュ又は外輪に設けた凹部
に引っかけて前記スプリングを固定したものであり、請
求項5に記載の発明は、前記弾性部分を前記ブッシュ又
は外輪に設けた凹部に弾性圧入することによって前記ス
プリングを固定したものである。
グの一端に係止部を設け、係止部をブッシュと外輪とで
挟持することによって爪を固定するものである。
け、ブッシュもしくは外輪に設けた段部または凹部に引
っ掛ける、または弾性圧入する。
面、即ち最も係止部寄りに位置する面を一部切り欠いて
ポケットの内壁に対して出っ張るように略半円状に形成
する。
を詳細に説明する。尚、図面において同一部分は同一符
号にて示している。また、ラチェット型ワンウェイクラ
ッチをトルクコンバータ装置のステータに用いた場合の
基本構成は、図7−10で説明した従来例のものとほぼ
同じなので装置全体の説明は省略する。また符号もそれ
と同一のものを用いる。
1実施例を示しており、ラチェット型ワンウェイクラッ
チの要部の部分断面図である。図1−3共に、図9のX
部分を矢視A側から見た部分拡大図である。
0は、外輪4に設けられたポケット22に配置されてい
る。スプリング10は、ラチェット、すなわち爪2と接
触する端部に設けられた押圧部11と、押圧部11から
延在し、所定の弾力を発生する屈曲部13と、屈曲部1
3から延在し、押圧部の反対端に設けられた係止部12
とを有する。
5と外輪4との間に設けられた隙間40に挟持、係止さ
れている。また、係止部12には、ブッシュ5に向かっ
て半円状に屈曲した半円部15が設けられており、この
半円部15がブッシュ5に当接する。係止部12がブッ
シュ5と外輪4とに挟み込まれると、半円部15が撓ん
で反発力を発生し、隙間40において係止部12を更に
強固に固定する。従って、外輪4とブッシュ5との間に
挟持された係止部12を介して弾性的に固定されたスプ
リング10は、軸方向または半径方向に移動することを
制限される。
3と係止部12との間には、平坦部14が設けられ、ス
プリング10の付勢力により外輪4のポケット22の上
面4aに密着している。このため、スプリング10がポ
ケット22内で安定的に保持され、係止部12によるス
プリング10の移動制限機能がより確実になる。尚、こ
の構成は以下の各実施例においても同様である。
12の変形例を示す部分断面図であり、係止部の詳細を
示している。係止部以外の構成は前述とほぼ同様であ
る。図2では、係止部12の一部を切欠き、軸方向外側
に折り曲げた折曲部16が、また、図3では、係止部1
2の先端を折り返した折返部17がそれぞれ設けられて
いる。係止部12が隙間40に嵌装されると、折曲部1
6と折返部17とがそれぞれ、ブッシュ5の内面に当接
して、所定の弾性力を発生する。従って、外輪4とブッ
シュ5との間に挟持された係止部12を介して弾性的に
固定されたスプリング10の軸方向または半径方向の移
動が制限される。
明の第2実施例を示すラチェット型ワンウェイクラッチ
の要部の部分断面図である。図4(a)の例では、スプリ
ング10の係止部12の先端が、外側にほぼ直角に折り
曲げられた折曲部18となっており、図4(b)は、図4
(a)に示す例におけるスプリング10の一変形例を示
し、図4(c)は、図4(a)に示す例におけるスプリング1
0の他の変形例を示し、図4(d)の例では、内側にほぼ
直角に折り曲げられた折曲部38となっている。図4
(e)は、図4(d)に示す例におけるスプリング10の一変
形例を示している。
軸方向の内面に設けた段部51に引っ掛けられた状態で
固定されている。この場合、係止部12とブッシュ5の
軸方向の内面は接触していない。図4(b)は、図4(a)に
示す例におけるスプリング10の一変形例を示してお
り、係止部12が全体としてブッシュ5側に傾斜した形
状となっており、ブッシュ5と外輪4との間に嵌装され
ると、係止部12の立ち上がり部の内側下部61が外輪
4に接触し、外側上部62がブッシュ5の軸方向の内面
に接触する。また、図4(c)では、係止部12は外輪4
側に傾斜し、係止部12の立ち上がり部の内側上部63
が外輪4に接触し、外側下部64がブッシュ5の軸方向
の内面に接触する。
向の内面に設けた段部41に引っ掛けられた状態で固定
されている。図4(e)は、図4(d)に示す例におけるスプ
リング10の一変形例を示している。係止部12は外輪
4側に傾斜し、係止部12の立ち上がり部の内側上部6
5が外輪4に接触し、外側下部66がブッシュ5の軸方
向の内面に接触する。
輪4とブッシュ5との間に挟持された係止部12を介し
て弾性的に固定され軸方向または半径方向の移動が制限
される。
3実施例を示すラチェット型ワンウェイクラッチの要部
の部分断面図である。本実施例は、係止部の基本的構成
が第1実施例と第2実施例との組み合わせとなってい
る。図5(a)では、係止部12の一部を切欠き、軸方向
外側に折り曲げた折曲部36が、また、図5(b)では、
係止部12の一部を切欠き、軸方向内側に折り曲げた折
曲部37が、設けられている。この場合、係止部12と
ブッシュ5の軸方向の内面は接触していない。図5(c)
は、図5(a)に示す例におけるスプリング10の他の変
形例を示している。
に嵌装されると、折曲部36の先端ががブッシュ5の段
部51に載置固定され、図5(b)の例では、係止部12
が隙間40に嵌装されると、折曲部37の先端が外輪4
の段部41に載置固定される。その結果、スプリング1
0は、外輪4とブッシュ5との間に挟持された係止部1
2を介して弾性的に固定され軸方向または半径方向の移
動が制限される。図5(c)では、係止部12は外輪4側
に傾斜し、係止部12の立ち上がり部の内側中間部67
が外輪4に接触し、外側下部68がブッシュ5の軸方向
の内面に接触する。
では、係止部12の立ち上がり部が外輪4だけに接触す
る例と、外輪4とブッシュ5の内面との両方に接触する
例とがあるが、係止部12を軸方向で固定するという観
点からは、両方に接触するように構成することが好まし
い。更に、外輪4とブッシュ5との間の隙間は極力小さ
くして係止部12全体が外輪4及びブッシュ5の内面に
接触するように支持することが好ましい。
4実施例を示すラチェット型ワンウェイクラッチの要部
の部分断面図である。本実施例では、スプリング10の
係止部12の先端を断面でほぼ半円状に折り曲げてた折
曲部を設け、この折曲部に弾性を持たせている。
シュ5の軸方向の内面に凹部54を刻設してある。係止
部12の先端は、軸方向外方に折り曲げ、断面でほぼ半
円状に形成した係合部19を形成してある。ブッシュ5
方向に突出した係合部19と凹部54は、ほぼ相補的な
半円形状を有している。スプリング10の係止部12が
隙間40に配置されると、係合部19がブッシュ5の凹
部54に弾性圧入により嵌合する。従って、スプリング
10は、外輪4とブッシュ5との間に挟持された係止部
12を介して弾性的に固定され軸方向または半径方向の
移動が制限される。
4の軸方向の内面に凹部44を刻設してある。係止部1
2の先端は、軸方向内方に折り曲げ、断面でほぼ半円状
に形成した係合部39を形成してある。外輪4方向に突
出した係合部39と凹部44は、ほぼ相補的な半円形状
を有している。スプリング10の係止部12が隙間40
に配置されると、係合部39が外輪4の凹部44に弾性
圧入により嵌合する。従って、スプリング10は、外輪
4とブッシュ5との間に挟持された係止部12を介して
弾性的に固定され軸方向または半径方向の移動が制限さ
れる。
は、スプリング10の平坦部14と外輪4の内面4aと
の密着と、係合部と凹部との係合により、スプリング1
0の軸方向での移動だけでなく半径方向の移動をも効果
的に制限できる。更に、本実施例では、ブッシュ5と外
輪4とを組み付ける前の段階において、予めブッシュ5
または外輪4にスプリング10を取り付けておくことが
可能になるのでラチェット型ワンウェイクラッチの組み
立てが容易になる。
次のような変更が可能である。図8ではラチェット2が
周方向に3個設けられているが、その他の個数設けるこ
とが可能である。また、上記各実施例では、スプリング
として板ばねを用いたが、必要に応じてその他の形態の
ばねを用いることができることは言うまでもない。
チは、以下の如き効果を奏する。 (1)スプリングを固定したので、外輪に設けられたポケ
ットの内壁の摩耗やスプリングの破損を防ぐことができ
る。 (2)請求項1−4に記載の発明によれば、スプリングの
固定が強固になるという効果がある。 (3)請求項5に記載の発明によれば、上記効果に加えて
組み立てが容易になるという効果がある。
クラッチの部分拡大図である。
クラッチの部分拡大図である。
クラッチの部分拡大図である。
ト型ワンウェイクラッチの部分拡大図である。また、
(b)、(c)及び(e)は、それぞれ係止部の変形例を示す。
ト型ワンウェイクラッチの部分拡大図である。また、
(c)は係止部の変形例を示す。
ト型ワンウェイクラッチの部分拡大図である。
方向断面図である。
図である。
プリング部分周辺の拡大図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 同軸上に設けられ相対回転自在に配置さ
れた内輪及び外輪と、 前記内輪及び外輪の間に配置され、前記内輪の外周の凹
部に嵌合しトルクを伝達する爪と、 前記爪を径方向内側へ付勢するスプリングと、 前記爪及び前記スプリングを軸方向に支持するブッシュ
と、から成るラチェット型ワンウェイクラッチにおい
て、 前記スプリングの端部には径方向に延在する係止部が設
けられており、前記係止部は、前記外輪と前記ブッシュ
との間で係止されていることを特徴とするラチェット型
ワンウェイクラッチ。 - 【請求項2】 前記係止部は、軸方向に折り曲げられた
折曲部を有し、前記折曲部が前記ブッシュまたは外輪に
設けられた凹部に嵌合することで前記スプリングを固定
することを特徴とする請求項1に記載のラチェット型ワ
ンウェイクラッチ。 - 【請求項3】 前記係止部は、弾性を有する部分を備え
ていることを特徴とする請求項1に記載のラチェット型
ワンウェイクラッチ。 - 【請求項4】 前記弾性を有する部分を前記ブッシュま
たは外輪に設けられた凹部に引っかけ、前記スプリング
を固定することを特徴とする請求項3に記載のラチェッ
ト型ワンウェイクラッチ。 - 【請求項5】 前記弾性を有する部分を、前記ブッシュ
または外輪に設けられた凹部に弾性圧入することによ
り、前記スプリングを固定することを特徴とする請求項
3に記載のラチェット型ワンウェイクラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000143362A JP2001323952A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | ラチェット型ワンウェイクラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000143362A JP2001323952A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | ラチェット型ワンウェイクラッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001323952A true JP2001323952A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18650197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000143362A Pending JP2001323952A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | ラチェット型ワンウェイクラッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001323952A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010140457A1 (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-09 | 株式会社エクセディ | 一方向クラッチ |
-
2000
- 2000-05-16 JP JP2000143362A patent/JP2001323952A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010140457A1 (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-09 | 株式会社エクセディ | 一方向クラッチ |
JP2010281346A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Exedy Corp | 一方向クラッチ |
CN102428288A (zh) * | 2009-06-02 | 2012-04-25 | 株式会社艾科赛迪 | 单向离合器 |
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