JP2001321751A - 生ゴミ乾燥処理機 - Google Patents
生ゴミ乾燥処理機Info
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- JP2001321751A JP2001321751A JP2000386657A JP2000386657A JP2001321751A JP 2001321751 A JP2001321751 A JP 2001321751A JP 2000386657 A JP2000386657 A JP 2000386657A JP 2000386657 A JP2000386657 A JP 2000386657A JP 2001321751 A JP2001321751 A JP 2001321751A
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- JP
- Japan
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- temperature
- unit
- garbage
- heating means
- heating
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力の削減と触媒加熱手段の長寿命化を
図り、信頼性を向上させる生ゴミ乾燥処理機を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 加熱手段10の最小出力による時間が所
定時間より長くなると、撹拌手段6の運転時間およびま
たは停止時間を変更する制御装置25を有するもので、
乾燥終了付近の消費電力を低減化することができる。
図り、信頼性を向上させる生ゴミ乾燥処理機を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 加熱手段10の最小出力による時間が所
定時間より長くなると、撹拌手段6の運転時間およびま
たは停止時間を変更する制御装置25を有するもので、
乾燥終了付近の消費電力を低減化することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生ゴミを乾燥させ減
量処理する生ゴミ乾燥処理機に関するものである。
量処理する生ゴミ乾燥処理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から生ゴミを乾燥させて減量処理す
るための生ゴミ乾燥処理機が提案されている。この種の
生ゴミ乾燥処理機の構成を図4により説明する。図4に
おいて1は乾燥減量したい生ゴミを収納する生ゴミ収納
部で、生ゴミは生ゴミ投入用の蓋2を開けて投入され
る。生ゴミ収納部1の内部には回転自在の撹拌軸3に、
先端に撹拌板4をつけた複数のアーム5を有する生ゴミ
を撹拌する撹拌手段6を配し、撹拌手段6はチェーン9
を介して生ゴミ乾燥処理機の本体7の底部に取付けたモ
ータ8により回転駆動される。
るための生ゴミ乾燥処理機が提案されている。この種の
生ゴミ乾燥処理機の構成を図4により説明する。図4に
おいて1は乾燥減量したい生ゴミを収納する生ゴミ収納
部で、生ゴミは生ゴミ投入用の蓋2を開けて投入され
る。生ゴミ収納部1の内部には回転自在の撹拌軸3に、
先端に撹拌板4をつけた複数のアーム5を有する生ゴミ
を撹拌する撹拌手段6を配し、撹拌手段6はチェーン9
を介して生ゴミ乾燥処理機の本体7の底部に取付けたモ
ータ8により回転駆動される。
【0003】生ゴミ収納部1の上部には温度検知手段1
4の出力で生ゴミ収納部1の温度を所定温度になるよう
に温度調整をおこなう第1加熱手段10aと連続動作を
おこなう第2加熱手段10bからなる加熱手段10、送
風手段である乾燥ファン11、それらを覆うと共に底部
に複数の孔12aを有するカバー12が設けられてお
り、乾燥ファン11は本体7の内部に設けてある乾燥フ
ァンモータ13により回転する。
4の出力で生ゴミ収納部1の温度を所定温度になるよう
に温度調整をおこなう第1加熱手段10aと連続動作を
おこなう第2加熱手段10bからなる加熱手段10、送
風手段である乾燥ファン11、それらを覆うと共に底部
に複数の孔12aを有するカバー12が設けられてお
り、乾燥ファン11は本体7の内部に設けてある乾燥フ
ァンモータ13により回転する。
【0004】18は排気の臭いを脱臭する触媒19の手
前に設けてある触媒加熱手段であり、それらは排出孔1
6を有する触媒ケース17内に配設して、排出モータ2
1に取付けられた排出ファン22を介して排気部20に
つながっており、収納部1の生ゴミを撹拌手段6で粉
砕、撹拌しながら加熱手段10と乾燥ファン11により
発生する熱風で生ゴミを乾燥させる時に発生する蒸気を
排出ファン22の運転で排出させるものである。
前に設けてある触媒加熱手段であり、それらは排出孔1
6を有する触媒ケース17内に配設して、排出モータ2
1に取付けられた排出ファン22を介して排気部20に
つながっており、収納部1の生ゴミを撹拌手段6で粉
砕、撹拌しながら加熱手段10と乾燥ファン11により
発生する熱風で生ゴミを乾燥させる時に発生する蒸気を
排出ファン22の運転で排出させるものである。
【0005】また15は温度検知手段14の出力でモー
タ8、加熱手段10、乾燥ファンモータ13、触媒加熱
手段18、排出モータ21を制御する制御装置であり、
図5に示すように運転開始から温度検知手段14の出力
で生ゴミ収納部内温度をT1になるように温度制御を行
い、第1加熱手段10aのOFF時間が所定時間t1よ
り長くなると第1加熱手段10aをOFFし、その後第
2加熱手段10bと触媒加熱手段18を第2の設定温度
T2になるまでONして乾燥を終了していた。
タ8、加熱手段10、乾燥ファンモータ13、触媒加熱
手段18、排出モータ21を制御する制御装置であり、
図5に示すように運転開始から温度検知手段14の出力
で生ゴミ収納部内温度をT1になるように温度制御を行
い、第1加熱手段10aのOFF時間が所定時間t1よ
り長くなると第1加熱手段10aをOFFし、その後第
2加熱手段10bと触媒加熱手段18を第2の設定温度
T2になるまでONして乾燥を終了していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
生ゴミ乾燥処理機では、乾燥が終了してくると第1加熱
手段10aのOFF時間が所定時間t1より長くなり第
2加熱手段10bと触媒加熱手段18を第2の設定温度
T2に生ゴミ収納部温度が上昇するまでONさせ、その
間モータ8は一定の運転時間と停止時間で運転し、乾燥
ファンモータ13、排出モータ21は一定回転数で運転
していた為、乾燥終了付近も消費電力が多くかかってい
た。
生ゴミ乾燥処理機では、乾燥が終了してくると第1加熱
手段10aのOFF時間が所定時間t1より長くなり第
2加熱手段10bと触媒加熱手段18を第2の設定温度
T2に生ゴミ収納部温度が上昇するまでONさせ、その
間モータ8は一定の運転時間と停止時間で運転し、乾燥
ファンモータ13、排出モータ21は一定回転数で運転
していた為、乾燥終了付近も消費電力が多くかかってい
た。
【0007】また、第1加熱手段10aのOFF時間が
所定時間t1より長くなった以降に触媒加熱手段18を
連続通電させると処理ゴミの蒸気発生量が減少している
ためヒータの表面温度が高くなりヒータ寿命が短くなる
とともに消費電力が多くかかるという課題があった。
所定時間t1より長くなった以降に触媒加熱手段18を
連続通電させると処理ゴミの蒸気発生量が減少している
ためヒータの表面温度が高くなりヒータ寿命が短くなる
とともに消費電力が多くかかるという課題があった。
【0008】本発明はこのような上記従来の課題を解決
するものであり、消費電力の削減と触媒加熱手段の長寿
命化を図り、信頼性を向上させる生ゴミ乾燥処理機を提
供することを目的とするものである。
するものであり、消費電力の削減と触媒加熱手段の長寿
命化を図り、信頼性を向上させる生ゴミ乾燥処理機を提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手
段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納部
内の温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手
段は前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を
所定温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最小
出力による運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手
段の運転時間およびまたは停止時間を変更する制御装置
を有する生ゴミ乾燥処理機である。
に本発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手
段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納部
内の温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手
段は前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を
所定温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最小
出力による運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手
段の運転時間およびまたは停止時間を変更する制御装置
を有する生ゴミ乾燥処理機である。
【0010】上記発明によれば、加熱手段の最小出力に
よる運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手段の運
転時間およびまたは停止時間を変更するため、処理終了
付近での消費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が
提供できる。なお、加熱手段の最小出力は所定温度T1
になるように温度調整を行う際に、所定温度T1を越え
た場合に最小出力に切り換え、生ゴミ収納容器内の温度
を低下する方向とするための加熱手段の出力を意味し、
加熱手段をON/OFF制御する場合にはOFF時が最
小出力となる。また、加熱手段に印加する電圧あるいは
流す電流を変化させて加熱手段の出力をきめ細かく制御
するもしくは、加熱手段の通電を位相制御もしくは間引
き制御してその出力をきめ細かく制御する場合では、所
定温度T1を維持するために加熱手段の出力をきめ細か
く制御していき、例えば所定温度T1を超えると加熱手
段の出力を一段低下させ、また乾燥が進行して蒸気の発
生が少なくなると所定温度を超えるようになるので、さ
らに加熱手段の出力を一段低下させるという制御を行
い、その制御における最小出力を決めておくことであっ
てもよい。
よる運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手段の運
転時間およびまたは停止時間を変更するため、処理終了
付近での消費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が
提供できる。なお、加熱手段の最小出力は所定温度T1
になるように温度調整を行う際に、所定温度T1を越え
た場合に最小出力に切り換え、生ゴミ収納容器内の温度
を低下する方向とするための加熱手段の出力を意味し、
加熱手段をON/OFF制御する場合にはOFF時が最
小出力となる。また、加熱手段に印加する電圧あるいは
流す電流を変化させて加熱手段の出力をきめ細かく制御
するもしくは、加熱手段の通電を位相制御もしくは間引
き制御してその出力をきめ細かく制御する場合では、所
定温度T1を維持するために加熱手段の出力をきめ細か
く制御していき、例えば所定温度T1を超えると加熱手
段の出力を一段低下させ、また乾燥が進行して蒸気の発
生が少なくなると所定温度を超えるようになるので、さ
らに加熱手段の出力を一段低下させるという制御を行
い、その制御における最小出力を決めておくことであっ
てもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1及び請求項2記
載の発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手
段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納部
内の温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手
段は前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を
所定温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最小
出力による運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手
段の運転時間およびまたは停止時間を変更したり、撹拌
手段の回転数を低下させる制御装置を設けたことによ
り、乾燥終了付近での撹拌手段の消費電力の削減化が図
れる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。なお、加熱手段の
最小出力は所定温度T1になるように温度調整を行う際
に、所定温度T1を越えた場合に最小出力に切り換え、
生ゴミ収納容器内の温度を低下する方向とするための加
熱手段の出力を意味し、加熱手段をON/OFF制御す
る場合にはOFF時が最小出力となる。また、加熱手段
に印加する電圧あるいは流す電流を変化させて加熱手段
の出力をきめ細かく制御するもしくは、加熱手段の通電
を位相制御もしくは間引き制御してその出力をきめ細か
く制御する場合では、所定温度T1を維持するために加
熱手段の出力をきめ細かく制御していき、例えば所定温
度T1を超えると加熱手段の出力を一段低下させ、また
乾燥が進行して蒸気の発生が少なくなると所定温度を超
えるようになるので、さらに加熱手段の出力を一段低下
させるという制御を行い、その制御における最小出力を
決めておくことであってもよい。
載の発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手
段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納部
内の温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手
段は前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を
所定温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最小
出力による運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手
段の運転時間およびまたは停止時間を変更したり、撹拌
手段の回転数を低下させる制御装置を設けたことによ
り、乾燥終了付近での撹拌手段の消費電力の削減化が図
れる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。なお、加熱手段の
最小出力は所定温度T1になるように温度調整を行う際
に、所定温度T1を越えた場合に最小出力に切り換え、
生ゴミ収納容器内の温度を低下する方向とするための加
熱手段の出力を意味し、加熱手段をON/OFF制御す
る場合にはOFF時が最小出力となる。また、加熱手段
に印加する電圧あるいは流す電流を変化させて加熱手段
の出力をきめ細かく制御するもしくは、加熱手段の通電
を位相制御もしくは間引き制御してその出力をきめ細か
く制御する場合では、所定温度T1を維持するために加
熱手段の出力をきめ細かく制御していき、例えば所定温
度T1を超えると加熱手段の出力を一段低下させ、また
乾燥が進行して蒸気の発生が少なくなると所定温度を超
えるようになるので、さらに加熱手段の出力を一段低下
させるという制御を行い、その制御における最小出力を
決めておくことであってもよい。
【0012】また本発明の請求項3及び請求項4記載の
発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手段と
送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納部内の
温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手段は
前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を所定
温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最小出力
による運転時間が所定時間より長くなると、送風手段の
回転数を変更する制御装置を有し、加熱手段の最小出力
による運転時間が所定時間より長くなると、送風手段の
回転数を低減することにより、乾燥終了付近での撹拌手
段の消費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が提供
できる。
発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手段と
送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納部内の
温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手段は
前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を所定
温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最小出力
による運転時間が所定時間より長くなると、送風手段の
回転数を変更する制御装置を有し、加熱手段の最小出力
による運転時間が所定時間より長くなると、送風手段の
回転数を低減することにより、乾燥終了付近での撹拌手
段の消費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が提供
できる。
【0013】また本発明の請求項5及び請求項6記載の
発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手段と
送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミから発生し
た蒸気を排出する排出手段と、生ゴミ収納部内の温度を
検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手段は前記温
度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を所定温度に
なるように温度調整を行い、加熱手段の最小出力による
運転時間が所定時間より長くなると、排出手段の回転数
を変更する制御装置を有し、加熱手段の最小出力による
運転時間が所定時間より長くなると、排出手段の回転数
を低減することにより、乾燥終了付近での撹拌手段の消
費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が提供でき
る。
発明は、撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱手段と
送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミから発生し
た蒸気を排出する排出手段と、生ゴミ収納部内の温度を
検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手段は前記温
度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を所定温度に
なるように温度調整を行い、加熱手段の最小出力による
運転時間が所定時間より長くなると、排出手段の回転数
を変更する制御装置を有し、加熱手段の最小出力による
運転時間が所定時間より長くなると、排出手段の回転数
を低減することにより、乾燥終了付近での撹拌手段の消
費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が提供でき
る。
【0014】また本発明の請求項7記載の発明は、加熱
手段は、温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を
所定温度になるように温度調整を行う第1加熱手段と連
続通電動作を行う第2加熱手段からなるもので、生ゴミ
収納部の温度変化の少ない安定した温度調整ができる生
ゴミ乾燥処理機が提供できる。
手段は、温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を
所定温度になるように温度調整を行う第1加熱手段と連
続通電動作を行う第2加熱手段からなるもので、生ゴミ
収納部の温度変化の少ない安定した温度調整ができる生
ゴミ乾燥処理機が提供できる。
【0015】また本発明の請求項8記載の発明は、生ゴ
ミ収納部と、温風発生手段と、生ゴミから発生する蒸気
の臭いを脱臭する触媒の機能を補助する触媒加熱手段
と、触媒温度あるいは触媒温度と相関のとれる温度を検
知する触媒温度検出手段を備え、触媒加熱手段によって
前記触媒温度検出手段の出力で触媒温度を所定温度にな
るように温度調整を行う制御装置を設けることにより、
乾燥終了付近での処理ゴミからの蒸気発生量減少による
ヒータの表面温度の上昇が防止でき信頼性が高くかつ消
費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が提供でき
る。なお、触媒加熱手段の出力を変えるとは、触媒加熱
手段をON/OFF制御する場合にはON/OFF時間
を変更することであり、前記触媒加熱手段に印加する電
圧あるいは流す電流を変化させて触媒加熱手段の出力を
きめ細かく制御するもしくは、触媒加熱手段の通電を位
相制御もしくは間引き制御してその出力をきめ細かく制
御する場合では、触媒加熱手段の出力を変更させる制御
を行うことである。
ミ収納部と、温風発生手段と、生ゴミから発生する蒸気
の臭いを脱臭する触媒の機能を補助する触媒加熱手段
と、触媒温度あるいは触媒温度と相関のとれる温度を検
知する触媒温度検出手段を備え、触媒加熱手段によって
前記触媒温度検出手段の出力で触媒温度を所定温度にな
るように温度調整を行う制御装置を設けることにより、
乾燥終了付近での処理ゴミからの蒸気発生量減少による
ヒータの表面温度の上昇が防止でき信頼性が高くかつ消
費電力の削減化が図れる生ゴミ乾燥処理機が提供でき
る。なお、触媒加熱手段の出力を変えるとは、触媒加熱
手段をON/OFF制御する場合にはON/OFF時間
を変更することであり、前記触媒加熱手段に印加する電
圧あるいは流す電流を変化させて触媒加熱手段の出力を
きめ細かく制御するもしくは、触媒加熱手段の通電を位
相制御もしくは間引き制御してその出力をきめ細かく制
御する場合では、触媒加熱手段の出力を変更させる制御
を行うことである。
【0016】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて図1、図2を用いて説明する。なお上記従来例と
同一部材には同一番号を付している。1は乾燥減量した
い生ゴミを収納する生ゴミ収納部で、2は生ゴミの投入
時に開閉する蓋である。生ゴミ収納部1の内部には回転
自在の撹拌軸3に、先端に撹拌板4を付けた複数のアー
ム5を有する生ゴミの撹拌手段6を有しており、生ゴミ
乾燥処理機の本体7の底部にはモータ8を配しモータ8
と撹拌軸3はチェーン9で連結されている。
ついて図1、図2を用いて説明する。なお上記従来例と
同一部材には同一番号を付している。1は乾燥減量した
い生ゴミを収納する生ゴミ収納部で、2は生ゴミの投入
時に開閉する蓋である。生ゴミ収納部1の内部には回転
自在の撹拌軸3に、先端に撹拌板4を付けた複数のアー
ム5を有する生ゴミの撹拌手段6を有しており、生ゴミ
乾燥処理機の本体7の底部にはモータ8を配しモータ8
と撹拌軸3はチェーン9で連結されている。
【0017】生ゴミ収納部1の上部には、生ゴミ収納部
1内の温度を検出する温度検知手段14が設けられてい
る。同じく生ゴミ収納部1の上部には生ゴミを加熱する
第1加熱手段10aであるヒータと第2加熱手段10b
であるヒータとからなる加熱手段10が設けられてい
る。12は前記加熱手段10を覆うカバーであり、乾燥
ファンモータ13で回転する送風手段である乾燥ファン
11によって温風が前記カバー12に設けられてある孔
12aを通過し生ゴミを乾燥させる。18は排気の臭い
を脱臭する触媒19の手前に設けてある触媒加熱手段で
ある触媒ヒータであり、それらは排出孔16を有する触
媒ケース17内に配設してあり、排出モータ21と前記
排出モータ21で回転する排出ファン22とからなる排
出手段23を介して排気部20につながっており、生ゴ
ミ収納部1の生ゴミを撹拌手段6で粉砕、撹拌しながら
加熱手段10と乾燥ファン11により発生する熱風で乾
燥させ発生する蒸気を排出するものである。また25は
温度検知手段14の出力でモータ8、加熱手段10、乾
燥ファンモータ13、排出モータ21を制御するととも
に、触媒温度検出手段24の出力で触媒加熱手段18を
制御する制御装置である。
1内の温度を検出する温度検知手段14が設けられてい
る。同じく生ゴミ収納部1の上部には生ゴミを加熱する
第1加熱手段10aであるヒータと第2加熱手段10b
であるヒータとからなる加熱手段10が設けられてい
る。12は前記加熱手段10を覆うカバーであり、乾燥
ファンモータ13で回転する送風手段である乾燥ファン
11によって温風が前記カバー12に設けられてある孔
12aを通過し生ゴミを乾燥させる。18は排気の臭い
を脱臭する触媒19の手前に設けてある触媒加熱手段で
ある触媒ヒータであり、それらは排出孔16を有する触
媒ケース17内に配設してあり、排出モータ21と前記
排出モータ21で回転する排出ファン22とからなる排
出手段23を介して排気部20につながっており、生ゴ
ミ収納部1の生ゴミを撹拌手段6で粉砕、撹拌しながら
加熱手段10と乾燥ファン11により発生する熱風で乾
燥させ発生する蒸気を排出するものである。また25は
温度検知手段14の出力でモータ8、加熱手段10、乾
燥ファンモータ13、排出モータ21を制御するととも
に、触媒温度検出手段24の出力で触媒加熱手段18を
制御する制御装置である。
【0018】次に上記のように構成された生ゴミ乾燥処
理機の動作について説明する。生ゴミをまず蓋2を開け
て生ゴミ収納部1へ投入し蓋2を閉める。そして運転を
開始するとモータ8、第1加熱手段10a、第2加熱手
段10bである各々のヒータ、乾燥ファンモータ13、
触媒加熱手段18である触媒ヒータに通電され、撹拌軸
3および乾燥ファン11が回転し温風が孔12aを通っ
て循環し生ゴミ収納部1内の生ゴミを乾燥させる。図2
は運転開始から乾燥終了までのタイムチャート図であ
る。運転を開始すると第2加熱手段10bであるヒータ
は連続通電され、生ゴミ収納部1内の温度は温度検知手
段14によって、第1加熱手段10aであるヒータを制
御装置25によって所定の温度T1になるように制御さ
れるとともに触媒19も触媒温度検出手段24の出力で
制御装置25によって触媒加熱手段18を所定温度にな
るように制御する。生ゴミの処理が進んでくると、生ゴ
ミから発生する蒸気量が減少し、加熱手段10の最小出
力状態である第1加熱手段10aのOFF時間がだんだ
ん長くなり、制御装置25によりOFF時間が予め設定
しているt1より長くなるとモータ8の運転時間と停止
時間の少なくとも一つを変更し、単位時間当たりの運転
時間が減少するように変更するとともに、乾燥ファンモ
ータ11、及び排出モータ21の回転数を減少させるよ
うに変更する。生ゴミ収納部内温度がT2になると生ゴ
ミ乾燥処理は終了する。
理機の動作について説明する。生ゴミをまず蓋2を開け
て生ゴミ収納部1へ投入し蓋2を閉める。そして運転を
開始するとモータ8、第1加熱手段10a、第2加熱手
段10bである各々のヒータ、乾燥ファンモータ13、
触媒加熱手段18である触媒ヒータに通電され、撹拌軸
3および乾燥ファン11が回転し温風が孔12aを通っ
て循環し生ゴミ収納部1内の生ゴミを乾燥させる。図2
は運転開始から乾燥終了までのタイムチャート図であ
る。運転を開始すると第2加熱手段10bであるヒータ
は連続通電され、生ゴミ収納部1内の温度は温度検知手
段14によって、第1加熱手段10aであるヒータを制
御装置25によって所定の温度T1になるように制御さ
れるとともに触媒19も触媒温度検出手段24の出力で
制御装置25によって触媒加熱手段18を所定温度にな
るように制御する。生ゴミの処理が進んでくると、生ゴ
ミから発生する蒸気量が減少し、加熱手段10の最小出
力状態である第1加熱手段10aのOFF時間がだんだ
ん長くなり、制御装置25によりOFF時間が予め設定
しているt1より長くなるとモータ8の運転時間と停止
時間の少なくとも一つを変更し、単位時間当たりの運転
時間が減少するように変更するとともに、乾燥ファンモ
ータ11、及び排出モータ21の回転数を減少させるよ
うに変更する。生ゴミ収納部内温度がT2になると生ゴ
ミ乾燥処理は終了する。
【0019】このように乾燥処理終了付近で蒸気発生量
が少なくなり、加熱手段10の最小出力状態である第1
加熱手段のOFF時間が予め設定したt1時間より長く
なると乾燥はほぼ終了したと判断しモータ8の運転時間
と停止時間の少なくとも1つを変更するとともに、乾燥
ファンモータ11、排出モータ21の回転数を低減する
ように変更するので、消費電力の低減化が可能な生ゴミ
乾燥処理機が提供できる。また、加熱手段10の最小出
力状態である第1加熱手段のOFF時間が予め設定した
t1時間より長くなると、乾燥はほぼ終了したと判断し
モータ8の回転数を低減することでも、消費電力の低減
化が可能な生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
が少なくなり、加熱手段10の最小出力状態である第1
加熱手段のOFF時間が予め設定したt1時間より長く
なると乾燥はほぼ終了したと判断しモータ8の運転時間
と停止時間の少なくとも1つを変更するとともに、乾燥
ファンモータ11、排出モータ21の回転数を低減する
ように変更するので、消費電力の低減化が可能な生ゴミ
乾燥処理機が提供できる。また、加熱手段10の最小出
力状態である第1加熱手段のOFF時間が予め設定した
t1時間より長くなると、乾燥はほぼ終了したと判断し
モータ8の回転数を低減することでも、消費電力の低減
化が可能な生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
【0020】また触媒温度検出手段24の出力で触媒加
熱手段18を制御装置25で予め設定した温度に制御す
るので蒸気発生量が少なくなった乾燥終了付近で触媒ヒ
ータの表面温度が高くなるのを防止して、ヒータ寿命が
短くなるのを防ぐことができ、触媒加熱手段18の信頼
性が高く、消費電力の低減化が可能な生ゴミ乾燥処理機
が提供できる。
熱手段18を制御装置25で予め設定した温度に制御す
るので蒸気発生量が少なくなった乾燥終了付近で触媒ヒ
ータの表面温度が高くなるのを防止して、ヒータ寿命が
短くなるのを防ぐことができ、触媒加熱手段18の信頼
性が高く、消費電力の低減化が可能な生ゴミ乾燥処理機
が提供できる。
【0021】(実施例2)第1の実施例においては、加
熱手段を第1加熱手段10a、第2加熱手段10bから
構成し、ON、OFFさせ加熱手段10の出力を制御
し、発熱量を可変する場合について述べたが、加熱手段
10が1つのシーズヒーターから構成されている場合に
ついて図3に示す。加熱手段10に印加する電圧あるい
は流す電流を変化させて加熱手段10の出力をきめ細か
く制御するもしくは、加熱手段10の通電を商用電源の
正弦波の半サイクルのうちの所定時間をOFFとする位
相制御もしくは間引き制御により、その出力をきめ細か
く制御する場合では、所定温度T1を維持するために加
熱手段10の出力をきめ細かく制御していき、所定温度
T1を超えると加熱手段10の出力を一段低下させ、ま
た乾燥が進行して蒸気の発生が少なくなると所定温度T
1を超えるようになるので、さらに加熱手段10の出力
を一段低下させるという制御を行い、その制御における
最小出力を決めておくことであってもよい。そして、加
熱手段10の最小出力による運転時間がt1より長くな
ると、撹拌手段の運転時間およびまたは停止時間を変更
したり、撹拌手段の回転数を低減する制御装置を設ける
ことにより、乾燥終了付近の消費電力を低減化すること
ができる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。また、加熱手
段10の最小出力による運転時間が所定時間t1より長
くなると、送風手段11の回転数を変更する制御装置2
5を設けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減
化できる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。また、加熱手
段10の最小出力による運転時間が所定時間t1より長
くなると、排出手段23の回転数を低減する制御装置2
5を設けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減
化できる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。さらに、触媒
加熱手段18に印加する電圧あるいは流す電流を変化さ
せて触媒加熱手段18の出力をきめ細かく制御するもし
くは、触媒加熱手段18の通電を商用電源の正弦波の半
サイクルのうちの所定時間をOFFとする位相制御もし
くは間引き制御して、その出力をきめ細かく制御する場
合では、所定温度を維持するために触媒加熱手段18の
出力をきめ細かく制御していき、例えば所定温度を超え
ると触媒加熱手段18の出力を一段低下させ、また乾燥
が進行して蒸気の発生が少なくなると所定温度を超える
ようになると、さらに触媒加熱手段18の出力を一段低
下させるという制御を行う。
熱手段を第1加熱手段10a、第2加熱手段10bから
構成し、ON、OFFさせ加熱手段10の出力を制御
し、発熱量を可変する場合について述べたが、加熱手段
10が1つのシーズヒーターから構成されている場合に
ついて図3に示す。加熱手段10に印加する電圧あるい
は流す電流を変化させて加熱手段10の出力をきめ細か
く制御するもしくは、加熱手段10の通電を商用電源の
正弦波の半サイクルのうちの所定時間をOFFとする位
相制御もしくは間引き制御により、その出力をきめ細か
く制御する場合では、所定温度T1を維持するために加
熱手段10の出力をきめ細かく制御していき、所定温度
T1を超えると加熱手段10の出力を一段低下させ、ま
た乾燥が進行して蒸気の発生が少なくなると所定温度T
1を超えるようになるので、さらに加熱手段10の出力
を一段低下させるという制御を行い、その制御における
最小出力を決めておくことであってもよい。そして、加
熱手段10の最小出力による運転時間がt1より長くな
ると、撹拌手段の運転時間およびまたは停止時間を変更
したり、撹拌手段の回転数を低減する制御装置を設ける
ことにより、乾燥終了付近の消費電力を低減化すること
ができる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。また、加熱手
段10の最小出力による運転時間が所定時間t1より長
くなると、送風手段11の回転数を変更する制御装置2
5を設けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減
化できる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。また、加熱手
段10の最小出力による運転時間が所定時間t1より長
くなると、排出手段23の回転数を低減する制御装置2
5を設けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減
化できる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。さらに、触媒
加熱手段18に印加する電圧あるいは流す電流を変化さ
せて触媒加熱手段18の出力をきめ細かく制御するもし
くは、触媒加熱手段18の通電を商用電源の正弦波の半
サイクルのうちの所定時間をOFFとする位相制御もし
くは間引き制御して、その出力をきめ細かく制御する場
合では、所定温度を維持するために触媒加熱手段18の
出力をきめ細かく制御していき、例えば所定温度を超え
ると触媒加熱手段18の出力を一段低下させ、また乾燥
が進行して蒸気の発生が少なくなると所定温度を超える
ようになると、さらに触媒加熱手段18の出力を一段低
下させるという制御を行う。
【0022】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1および2記載の発明によれば、加熱手段の最小出力に
よる運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手段の運
転時間およびまたは停止時間を変更したり、撹拌手段の
回転数を低減する制御装置を設けることにより、乾燥終
了付近の消費電力を低減化することができる生ゴミ乾燥
処理機が提供できる。
1および2記載の発明によれば、加熱手段の最小出力に
よる運転時間が所定時間より長くなると、撹拌手段の運
転時間およびまたは停止時間を変更したり、撹拌手段の
回転数を低減する制御装置を設けることにより、乾燥終
了付近の消費電力を低減化することができる生ゴミ乾燥
処理機が提供できる。
【0023】また請求項3および4記載の発明によれ
ば、加熱手段の最小出力による運転時間が所定時間より
長くなると、送風手段の回転数を変更する制御装置を設
けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減化でき
る生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
ば、加熱手段の最小出力による運転時間が所定時間より
長くなると、送風手段の回転数を変更する制御装置を設
けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減化でき
る生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
【0024】また請求項5および6記載の発明によれ
ば、加熱手段の最小出力による運転時間が所定時間より
長くなると、排出手段の回転数を低減する制御装置を設
けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減化でき
る生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
ば、加熱手段の最小出力による運転時間が所定時間より
長くなると、排出手段の回転数を低減する制御装置を設
けることにより、乾燥終了付近の消費電力を低減化でき
る生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
【0025】また請求項7記載の発明によれば、加熱手
段は、温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を所
定温度になるように温度調整を行う第1加熱手段と連続
通電動作を行う第2加熱手段からなるもので、生ゴミ収
納部の温度変化の少ない安定した温度調整ができる生ゴ
ミ乾燥処理機が提供できる。
段は、温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を所
定温度になるように温度調整を行う第1加熱手段と連続
通電動作を行う第2加熱手段からなるもので、生ゴミ収
納部の温度変化の少ない安定した温度調整ができる生ゴ
ミ乾燥処理機が提供できる。
【0026】また請求項8記載の発明によれば、触媒温
度検出手段の出力で触媒温度が所定温度になるように触
媒加熱手段の制御を行う制御装置を設けることにより、
乾燥終了付近で蒸気発生量が減少し、ヒータ表面温度が
過昇することが防止でき信頼性の高いかつ消費電力の低
減化ができる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
度検出手段の出力で触媒温度が所定温度になるように触
媒加熱手段の制御を行う制御装置を設けることにより、
乾燥終了付近で蒸気発生量が減少し、ヒータ表面温度が
過昇することが防止でき信頼性の高いかつ消費電力の低
減化ができる生ゴミ乾燥処理機が提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す生ゴミ乾燥処理機
の側断面図
の側断面図
【図2】同生ゴミ乾燥処理機のタイムチャート
【図3】本発明の第2の実施例を示す生ゴミ乾燥処理機
のタイムチャート
のタイムチャート
【図4】従来の生ゴミ乾燥処理機の側断面図
【図5】同生ゴミ乾燥処理機のタイムチャート
1 生ゴミ収納部 6 撹拌手段 10a 第1加熱手段 10b 第2加熱手段 11 送風手段 14 温度検知手段 18 触媒加熱手段 19 触媒 20 排気部 23 排出手段 24 触媒温度検出手段 25 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F26B 9/06 F26B 21/00 K 11/14 25/00 B 21/00 B09B 3/00 303M 25/00 ZAB Fターム(参考) 3L113 AA07 AB02 AC08 AC58 AC67 AC87 BA01 CA08 CB29 CB35 DA18 4D004 AA03 CA15 CA42 CB28 CB31 CB36 CC09 DA01 DA02 DA06 4G037 CA11 CA18 EA03 4G078 AA07 AB20 BA01 CA20 DA01 EA03
Claims (8)
- 【請求項1】 撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱
手段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納
部内の温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱
手段は前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度
を所定温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最
小出力による運転時間が所定時間より長くなると、撹拌
手段の運転時間およびまたは停止時間を変更する制御装
置を有する生ゴミ乾燥処理機。 - 【請求項2】 撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱
手段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納
部内の温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱
手段は前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度
を所定温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最
小出力による運転時間が所定時間より長くなると、撹拌
手段の回転数を低減する制御装置を有する生ゴミ乾燥処
理機。 - 【請求項3】 撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱
手段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミ収納
部内の温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱
手段は前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度
を所定温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最
小出力による運転時間が所定時間より長くなると、送風
手段の回転数を変更する制御装置を有する生ゴミ乾燥処
理機。 - 【請求項4】 加熱手段の最小出力による運転時間が所
定時間より長くなると、送風手段の回転数を低減する制
御装置を有する請求項3記載の生ゴミ乾燥処理機。 - 【請求項5】 撹拌手段を有する生ゴミ収納部と、加熱
手段と送風手段とからなる温風発生手段と、生ゴミから
発生した蒸気を排出する排出手段と、生ゴミ収納部内の
温度を検知する温度検出手段とを備え、前記加熱手段は
前記温度検出手段の出力で生ゴミ収納部内の温度を所定
温度になるように温度調整を行い、加熱手段の最小出力
による運転時間が所定時間より長くなると、排出手段の
回転数を変更する制御装置を有する生ゴミ乾燥処理機。 - 【請求項6】 加熱手段の最小出力による運転時間が所
定時間より長くなると、排出手段の回転数を低減する制
御装置を有する請求項5記載の生ゴミ乾燥処理機。 - 【請求項7】 加熱手段は、温度検出手段の出力で生ゴ
ミ収納部内の温度を所定温度になるように温度調整を行
う第1加熱手段と連続通電動作を行う第2加熱手段から
なる請求項1乃至6のいずれか1項に記載の生ゴミ乾燥
処理機。 - 【請求項8】 生ゴミ収納部と、温風発生手段と、生ゴ
ミから発生する蒸気の臭いを脱臭する触媒の機能を補助
する触媒加熱手段と、触媒温度あるいは触媒温度と相関
のとれる温度を検知する触媒温度検出手段を備え、触媒
加熱手段によって前記触媒温度検出手段の出力で触媒温
度を所定温度になるように温度調整を行う制御装置を有
する生ゴミ乾燥処理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000386657A JP2001321751A (ja) | 2000-03-07 | 2000-12-20 | 生ゴミ乾燥処理機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000061485 | 2000-03-07 | ||
JP2000-61485 | 2000-03-07 | ||
JP2000386657A JP2001321751A (ja) | 2000-03-07 | 2000-12-20 | 生ゴミ乾燥処理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001321751A true JP2001321751A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=26586903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000386657A Withdrawn JP2001321751A (ja) | 2000-03-07 | 2000-12-20 | 生ゴミ乾燥処理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001321751A (ja) |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000386657A patent/JP2001321751A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071011 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20071113 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090330 |