JP2001320527A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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JP2001320527A
JP2001320527A JP2001044124A JP2001044124A JP2001320527A JP 2001320527 A JP2001320527 A JP 2001320527A JP 2001044124 A JP2001044124 A JP 2001044124A JP 2001044124 A JP2001044124 A JP 2001044124A JP 2001320527 A JP2001320527 A JP 2001320527A
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Naoya Yoshikawa
直弥 吉川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースを図ることができると共に、過度
の吸湿によるシートのカールを防ぐことのできる画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成部Dを備えた上部ハウジングA
と、下部ハウジングBとにより装置本体1Aを構成する
と共に、下部ハウジングBに情報処理装置4を設置す
る。また、この下部ハウジングBに設置された情報処理
装置4からの熱により、シート収納部3a,3b,3
c,3dに収納され、画像形成部Dに給紙されるシート
Sを暖めるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機においては、種々
の情報を多数のユーザーが得られるようにネットワーク
化されたPC(パーソナルコンピュータ)等の情報処理
装置が設けられているものがある。これにより、ユーザ
ーがこの情報処理装置を操作して、デジタル複写機によ
り情報を読み取って記憶させたり、記憶させた情報を加
工したり、またネットワークからいろいろな情報を得た
りし、デジタル複写機によってそれらさまざまな情報を
プリントアウトできるようになっている。
【0003】ここで、図9は、このような情報処理装置
が設けられているデジタル複写機の一例を示す図であ
り、この情報処理装置4Aは、ネットワークに接続され
ており、デジタル複写機31の横に置かれた設置台32
上に設置されている。そして、情報処理装置4Aとデジ
タル複写機31とは不図示のケーブルで接続されてい
る。これにより、ユーザはデジタル複写機31のそばに
行くだけで、種々の情報をデジタル複写機31によりプ
リントアウトして受け取ったり、デジタル複写機31の
画像読取部Cで読み取った画像データを情報処理装置4
Aに蓄積し、その場で画像データの加工などができる。
【0004】また、情報処理装置4Aはネットワークに
接続されているため、サーバ等に蓄積されている情報を
入手したり、デジタル複写機31で読取った画像データ
を不図示のネットワーク共有ホルダに格納するだけでネ
ットワーク環境にいるユーザが、画像データを閲覧した
り、加工したり、出力したりすることが可能となる。さ
らに、蓄積したい画像データが大量にある場合等でも、
デジタル複写機31に搭載されているアプリケーション
機能を用いて簡単に画像データを蓄積することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のシステムの場合、デジタル複写機31の横に情報処
理装置4Aを設置するようにすると、デジタル複写機3
1及び情報処理装置4Aを設置するためのスペースがそ
れぞれ必要となり、広いスペースが必要となっていた。
【0006】一方、このようなデジタル複写機31が設
置されている環境が、例えば高温多湿である場合には、
シートSが水分を多く含むようになり、このように水分
を多く含むとシートSがカールし、これにより紙詰まり
や排紙不良、或は画像不良を起こしたりする等、複写
機、プリンタとしての機能が大幅に低下する場合があっ
た。
【0007】本発明は、このような現状に鑑みてなされ
たものであり省スペースを図ることを目的とする。ま
た、本発明は、過度の吸湿によるシートのカールを防ぐ
ことのできるデジタル複写機(デジタル複写機)を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報処理装置
を備えるデジタル複写機であって、シートに画像を形成
するための画像形成手段と、前記画像形成手段の下側に
配置され、該画像形成手段に供給するシートを収納する
シート収納手段とを有し、前記シート収納手段の上側ま
たは下側に前記情報処理装置を配置することを特徴とす
る。
【0009】本発明は、前記画像形成手段と、前記シー
ト収納手段と、前記情報処理装置とを一つのハウジング
内に収容し、前記シート収納手段の上側または下側に前
記情報処理装置を配置することを特徴とする。
【0010】本発明は、上部ハウジングと、該上部ハウ
ジングの下側に配置される下部ハウジングを有し、前記
上部ハウジング内に前記画像形成手段と前記シート収納
手段とを配置し、前記下部ハウジング内に前記情報処理
装置を配置することを特徴とする。
【0011】本発明は、前記下部ハウジングに前記画像
形成手段に供給するシートを収納するための第2のシー
ト収納手段を配置し、該第2のシート収納手段の上側ま
たは下側に前記情報処理装置を配置することを特徴とす
る。
【0012】本発明は、前記上部ハウジングと前記下部
ハウジングとは分離可能に取り付けられていることを特
徴とする。
【0013】本発明は、前記シート収納手段及び前記第
2のシート収納手段は、シートを収納して前記各ハウジ
ングから出し入れ可能に設けられた給紙カセットと、該
給紙カセットからシートを送り出す給紙手段と、を有す
ることを特徴とする。
【0014】本発明は、前記給紙カセットの出し入れの
操作側と前記情報処理装置の操作側とが同じであること
を特徴とする。
【0015】本発明は、前記下部ハウジングに該下部ハ
ウジング内の空気を外部に排出するための排気手段を設
けることを特徴とする。
【0016】本発明は、前記排気手段は、前記下部ハウ
ジングの前面と後面にそれぞれ設けられ、外気を該下部
ハウジング内に吸い込む吸い込みファンと、該下部ハウ
ジング内の空気を外部に吹き出す吹出ファンとにより構
成されることを特徴とする。
【0017】本発明は、前記下部ハウジング内の温度を
検知する温度検知手段と、前記温度検知手段からの温度
検知信号に基づき、前記下部ハウジング内の温度が所定
温度を越えた場合に前記排気手段を作動させる制御手段
と、を備えることを特徴とする。
【0018】本発明は、前記画像形成手段と、前記シー
ト収納手段と、前記情報処理装置とをハウジング内に収
容し、該ハウジングに内部の空気を外部に排出する排気
手段を設けることを特徴とする。
【0019】本発明は、前記下部ハウジングの前面に、
回動自在な前扉を設けると共に該前扉の内側に前記情報
処理装置を操作するためのキーボードを取り付け、前記
前扉を開いたとき該前扉は前記キーボードの台を兼ねる
ことを特徴とする。
【0020】本発明は、前記シート収納手段は、シート
を収納して前記ハウジングに出し入れ可能に設けられた
給紙カセットと、該給紙カセットからシートを送り出す
給紙手段と、を有し、前記給紙カセットの出し入れの操
作側と前記情報処理装置の操作側とが同じであることを
特徴とする。
【0021】本発明は、前記下部ハウジングの前面に前
記情報処理装置用のディスプレイを設けることを特徴と
する。
【0022】本発明は、前記デジタル複写機を操作する
ために上部に設けたタッチパネルディスプレーによって
前記情報処理装置が操作できるように接続することを特
徴とする。
【0023】本発明は、前記デジタル複写機の上面に前
記情報処理装置を操作するためのディスプレイとキーボ
ードとを装着することを特徴とする。
【0024】本発明は、前記情報処理装置は、ネットワ
ークに接続されており,ネットワーク上のサーバーによ
り情報のやり取りが行えることを特徴とする。
【0025】本発明は、複数のデジタル複写機が前記情
報処理装置を介してネットワーク接続がされていること
を特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0027】図1は本発明の第1の実施の形態に係るデ
ジタル複写機の構成を示す図である。同図において、1
はデジタル複写機、1Aはデジタル複写機1の装置本
体、A、Bはデジタル複写機1の装置本体1Aを構成す
る上部ハウジング及び下部ハウジングである。また、3
3はデジタル複写機1を操作するためのタッチパネルデ
ィスプレイであり、上部ハウジングAの上面に取り付け
られている。
【0028】ここで、上部ハウジングAの内部の上側に
は、走査光学系8aを駆動して原稿台15にセットされ
た不図示の原稿の画像情報を読み取る画像読み取り手段
8を備えた画像読取部Cが設けられ、画像読取部Cの下
側には、画像読み取り手段8により読み取られた画像情
報をシートに画像形成するための画像形成手段Dが設け
られている。この画像形成手段Dは、前記画像情報をも
とにレーザ光Lを出射し、感光ドラム5の表面上に静電
潜像を形成するレーザスキャナ9、感光ドラム5の表面
上に形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成す
る現像器16及び感光ドラム5上に形成されたトナー画
像をシートS上に転写する転写ローラ6を備え、さらに
転写されたトナー画像をシートSに定着させる定着装置
12が備えられている。
【0029】さらに、この上部ハウジングAの前記画像
形成手段Dの下側には、2段のシート収納手段である給
紙カセット3a,3bと、給紙カセット3a,3bに収
納されたシートSを画像形成手段Dに搬送するための給
紙手段である給紙ローラ17aと、搬送ローラ17b及
び搬送路17cを備えたシート搬送部17等が設けられ
ている。なお、同図において、14はトナー画像が定着
された後、排紙されるシートSを収納する排紙トレイで
ある。
【0030】一方、下部ハウジングBは上部ハウジング
Aの下方に配置されている。なお、下部ハウジングB
は、上部ハウジングAに取り外し可能に設けられてい
る。この下部ハウジングBには2段のシート収納手段で
ある給紙カセット3c,3dと、給紙カセット3c,3
dに収納されたシートSを上部ハウジングAの搬送路1
7cに搬送するための給紙手段である給紙ローラ20a
と、搬送ローラ20b及び搬送路20cを備えた下部シ
ート搬送部20とが設けられている。
【0031】なお、この下部ハウジングBの上面には、
給紙カセット3c,3dに収納されたシートSを上部ハ
ウジングAの搬送路17cに送り出すためのシート送り
出し口20dが形成されており、また上部ハウジングA
の底面には下部ハウジングBから送り出されたシートを
搬送路17cに受け入れるためのシート受け入れ口17
dが形成されている。
【0032】さらに、このような下部ハウジングBのシ
ート送り出し口20dと、上部ハウジングAのシート受
け入れ口17dとを精度良く一致させることができるよ
う上部及び下部ハウジングA,Bの一方には不図示の位
置決めピンが、他方にはこの位置決めピンが嵌合される
不図示の位置決め穴が設けられている。
【0033】そして、下部ハウジングBの上に上部ハウ
ジングAをセットする際、位置決めピンを位置決め穴に
嵌合させるようにして上部ハウジングAを下部ハウジン
グBにセットすることにより、シート送り出し口20d
とシート受け入れ口17dとを精度良く一致させること
ができる。
【0034】次に、このように構成されたデジタル複写
機1の画像形成動作について説明する。
【0035】まず、原稿台15にセットされた不図示の
原稿の画像情報を、走査光学系8aを駆動することによ
り画像読み取り手段8が読み取り、この読み取った画像
情報をもとにレーザースキャナ9はレーザ光Lを出射
し、感光ドラム5の表面上に静電潜像を形成する。次
に、このようにして感光ドラム5の表面上に形成した静
電潜像を現像器16により現像し、トナー画像を形成す
る。
【0036】また、このようなトナー画像の形成に並行
して上部ハウジングA或は下部ハウジングBの給紙カセ
ット3a,3b,3c,3dに収納されたシートSを、
給紙ローラ17a,20a、搬送ローラ17b,20b
及び搬送路17c,20cを経て感光ドラム5と転写ロ
ーラ6の間に搬送し、感光ドラム5に形成されたトナー
像をシートSに転写する。次に、シートSを定着装置1
2へ搬送してトナー画像を定着し、この後排紙トレイ1
4上に排出する。
【0037】つぎに、本発明の特徴とする情報処理装置
であるパーソナルコンピュータの装着構成について説明
する。図1において、10は下部ハウジングBに設けら
れた収納スペースであり、4はこの収納スペース内に設
置されている情報処理装置であるパーソナルコンピュー
タ(以下PCという)である。なお、この収納スペース
10は、PC4の収容スペースとして十分な広さがある
ため、PC4の設置位置や、設置するPC4の大きさに
自由度があり、システム専用のPCでなくても、汎用P
Cでも収納可能となっている。
【0038】ここで、このPC4は、パワースイッチ7
がある操作面がデジタル複写機1の前面と同じ方向にな
るように設置されており、これによりユーザはデジタル
複写機1の前からPC4の電源ON−OFF、FD及び
CD−ROM等を出し入れすることができるようになっ
ている。なお、本実施の形態において、PC4の操作側
と、給紙カセット3a,3b,3c,3dの操作側は同
じあり、デジタル複写機1の前面側である。
【0039】また、PC4とデジタル複写機1との電気
的な接続は、図4に示すように、PC4に取り付けられ
ているケーブル36を下部ハウジングBの裏面にあるケ
ーブル用穴36aを通って、上部ハウジングAの裏面に
ある不図示のケーブルコネクタに接続させることによっ
て行われる。
【0040】ところで、本実施の形態において、下部ハ
ウジングBは上部ハウジングAの床面積と同等、あるい
は同等以下となるように設計されており、これによりデ
ジタル複写機1を設置する面積があれば、PC4を装置
本体1Aの下部に設置することができる。そして、この
ようにPC4をデジタル複写機1の下部に設置すること
により、PC4と接続されるデジタル複写機1において
も、省スペースを図ることができる。
【0041】なお、上部ハウジングAと下部ハウジング
Bは、分離可能であり、かつ既述したように位置決めピ
ンを位置決め穴に嵌合させるようにしてセットすること
により一体となった外観を形成すると共に、ユニットと
しての取り扱いが可能である。また、下部ハウジングB
がオプションで取り付けられるようになっている場合に
は、上部ハウジングAはデジタル複写機1としての機能
と外観を備えているため、下部ハウジングBを設けなく
ても単体としても使用することができる。
【0042】一方、本実施の形態において、PC4は給
紙カセット3c,3dの下方に設けられている。そし
て、このように給紙カセット3c,3dの下方にPC4
を設けることにより、PC4の熱によって温められた空
気が上方にある給紙カセット3c,3dを温めるように
なり、この結果給紙カセット3c,3dに収納されたシ
ートSの過度の湿気が取り除かれるようになる。
【0043】なお、本実施の形態においては、給紙カセ
ット3c,3dを引き出し可能に支持するよう下部ハウ
ジングBの内部に設けられた図2に示す給紙カセットレ
ール18a,18b,18c,18dに複数の不図示の
通気穴を形成している。これにより、この通気穴を通っ
てPC4の熱により温められた空気が下部ハウジング内
全体に広がるようになり、下部ハウジング内全体の雰囲
気温度を上昇させることができる。
【0044】そして、このように下部ハウジング全体の
雰囲気温度を上昇させることにより、給紙カセット3d
のみならず、この給紙カセット3dの上方に配された給
紙カセット3c内のシートSについても、過度の湿気を
取り除くことができる。さらに、この下部ハウジングB
の熱を上部ハウジングAに伝わるようにすることによ
り、間接的に上部ハウジングAの給紙カセット3a,3
bを温めることができる。例えば、上部ハウジングAと
下部ハウジングBとの間の仕切板に通気孔を設けたり、
仕切り板を熱伝導のよい材質で形成したりすることによ
り上部ハウジングA内への熱の伝わりを良くすることが
できる。
【0045】このように、下部ハウジングBにPC4を
設け、このPC4の熱により給紙カセット3a,3b,
3c,3dを温めてシートSから過度の湿気を取り除く
ことにより、例えデジタル複写機1が設置されている環
境が高温多湿であっても、湿気によりシートSがカール
するのを防ぐことができる。これにより、紙詰まりや排
紙不良、画像不良の発生を防ぐことができ、デジタル複
写機1の機能を維持することができる。
【0046】なお、図1において、11は下部ハウジン
グBの収納スペース10の前面に設けられた前カバーで
あり、このように前カバー11を設けることにより、ユ
ーザが誤ってPC4を蹴飛ばしたり、収納スペース内に
ほこり等が侵入するのを防ぐことができる。また、前カ
バー11に鍵等のロック機能を設ければ、管理者以外の
人がPC4を作動させることを防ぐことが出来る。
【0047】ところで、PC4を使用する場合、所定の
使用環境温度を保つ必要があることから、図1に示す実
施の形態においては、排気手段として、前カバー11に
ルーバー又は複数の排気孔13を設けている。そして、
この排気手段により収納スペース内の空気を循環させな
がら排気孔13から外部に排気することにより、PC4
の発する熱によって収納スペース内が高温になるのを防
ぐようにしている。
【0048】さらに、このように収納スペース内の空気
を外部に排気することにより、PC4の熱によって蒸発
したシートSの水分を外部に排出することができ、収納
スペース内部で結露が発生するのを防ぐことができる。
なお、この排気手段の大きさ、数は、シートSの吸湿量
とPC4の使用環境温度を考慮して適宜決定される。
【0049】このように、PC4をデジタル複写機1の
下方に設置することにより、設置スペースを小さくする
ことができると共に、PC4からの熱によってシートS
から過度の湿気を取り除くことにより、過度の吸湿によ
ってシートSがカールするのを防ぐことができる。
【0050】また、上記排気手段としては、図3及び図
4に示すように収納スペース10の前面に外気を吸い込
む吸い込みファン34を設けると共に、収納スペース1
0の後面に吹出ファン35を設け、この2つのファン3
4,35により収納スペース10内において前側から後
ろ側に空気を流すようにしてもよい。
【0051】そして、このように2つのファン34,3
5によって構成される排気手段によって空気を前側から
後ろ側に流すようにすることにより、PC4の発熱等に
よって下部ハウジングB内の温度(雰囲気温度)が、P
C4の使用環境温度(約35℃)以上にならないように
制御することができる。
【0052】さらに、ファン34,35の風量を調整す
ることで、下部ハウジングB内の温度を最適な温度にす
ることができる。また、このように収納スペース内の空
気を外部に排気することにより、PC4の熱によって蒸
発したシートSの水分を外部に排出することができ、収
納スペース内部で結露が発生するのを防ぐことができ
る。
【0053】なお、PC4は通常、後面に吹出ファン4
aが設けられているため、本実施の形態のように収納ス
ペース10内の空気を後ろ側に流すように構成するよう
にすると、PC4から吹き出された空気がそのまま下部
ハウジングBの後面から外に排出されるようになり、排
気効率を良くすることができる。
【0054】また、図4において、40は下部ハウジン
グ内の温度を検知する温度検知手段である温度センサで
あり、41は装置本体1Aの所定位置、例えば上部ハウ
ジングAに設けられた制御手段であるCPUである。
【0055】そして、このCPU41は温度センサ40
からの温度検知信号に基づき、下部ハウジングB内の温
度が所定温度を越えた場合にファン34,35を作動さ
せるようにしている。そして、このように下部ハウジン
グB内の温度が所定温度を越えたときにファン34,3
5を作動させることにより、給紙カセット内のシートS
を暖めること及びハウジング内のPC使用環境温度を制
御することを効率よく行うことができる。また、常にフ
ァン34,35を作動させる場合に比べて消費電力が少
なくなり、省エネルギー効果を得ることができる。
【0056】つぎに、PC4の操作手段について説明す
る。図3に示すように、下部ハウジングBの前面下端部
にPC用のディスプレイ38を設けるようにしており、
このようにPC用のディスプレイ38を下部ハウジング
Bの前面下端部に設けるようにすることにより、PC4
の操作性を向上させることができる。
【0057】さらに、本実施の形態においては、下部ハ
ウジングBに前カバー11を、下端を支点として回動自
在に設けるようにすると共に、この前カバー11の内側
にPC用のキーボード37を取り付けるようにしてい
る。
【0058】そして、このようにキーボード37を前カ
バー11の内側に取り付けることにより、前カバー11
を開けるとキーボード37が使用できる状態となり、前
カバー11を閉めると同時にキーボード37が収容され
るようになる。また、前カバー11を開くとき、前カバ
ー11は下方回動してキーボード37の台を兼ねるよう
になる。これにより、PC4の設置自由度と、キーボー
ド37の操作性が向上する。
【0059】また、PC4の操作手段としては、デジタ
ル複写機1のタッチパネルディスプレイ33を用いて操
作できるようにPC4とデジタル複写機1とを接続する
ようにしても良い。また、デジタル複写機1の上面に液
晶等のディスプレイとキーボードを取り外し可能に設け
るようにしても良い。
【0060】ところで、これまでの説明において、PC
4を給紙カセット3c,3dの下方に設置した場合につ
いて述べてきたが、本発明はこれに限らず図5に示すよ
うにPC4を給紙カセット3c,3dの上に設置するよ
うにしてもよい。これは、下部ハウジングBの上側にP
C4を配置し、下側に給紙カセット3c、3dを配置し
ている。なお、下部ハウジングBをPC4用のハウジン
グと給紙カセット3c,3d用のハウジングとに分けて
積み重ねるようにしても良い。この構成にすると、PC
4用のハウジングと給紙カセット3c,3d用のハウジ
ングとを所望に応じて上下を入れ替えることも可能とな
る。
【0061】そして、このような位置にPC4を設置す
ることにより、既述した効果の他に、PC4の位置が高
くなるためPC4の操作性が向上する。なお、このよう
な位置にPC4を設置した場合でも、排気手段として前
カバー11にルーバー又は複数の排気孔13を設けるこ
とにより収納スペース内の空気を循環させることができ
るのでシートSから過度の湿気を取り除くことができ
る。また、図6に示すように、排気手段として、図4で
説明した構成と同じファン34,35等を用いても良
い。
【0062】なお、このPC4は先に述べたように汎用
PCでも良い。
【0063】さらに、これまでの説明において、給紙容
量を多くするため下部ハウジングBに給紙カセット3
c,3dを設けたが、給紙カセット3c,3dを設ける
必要のない場合には、図7に示すように、下部ハウジン
グBをPC4のみを収納できるような構造にしても良
い。
【0064】そして、このように下部ハウジングBをP
C収納専用とした場合、既述した効果の他、収納スペー
ス10が更に広くできるため、PC4の自由度を更に広
げることができる。さらに、下部ハウジングBの高さを
調整することでデジタル複写機1の高さをユーザが扱い
やすい高さに調整することができる。
【0065】なお、上記実施の形態では、上部ハウジン
グAと下部ハウジングBを設けて、PC4を備えた下部
ハウジングBを上部ハウジングAに装着できる構成とし
たが、ハウジングを1つとし、この1つのハウジング内
に画像形成手段とシート収納手段と情報処理装置を配置
するようにしても良い。情報処理装置が必要のないユー
ザーは、情報処理装置が取り付けられていない状態で使
用する。
【0066】さらに、このようなデジタル複写機に接続
されたPC4を、図8の様にネットワークサーバー21
に接続することで、各デジタル複写機内のPC4を使っ
て、情報を一括管理しているサーバー21から必要な情
報を引き出し、その場でプリントアウトすることができ
る。例えば、種々のチケットの予約やチケットの販売の
ための出力、役所等での個人の証明書等の請求やその出
力などが行える。また、デジタル複写機1で読取った画
像データをネットワークの共有ホルダに格納するだけで
ネットワーク環境にいるユーザが、他のデジタル複写機
1で画像データを閲覧したり、加工したり、出力したり
することが可能となる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、画像形
成手段の下側に配置したシート収納手段の上側または下
側に情報処理装置を設置するようにしたため、省スペー
スを図ることができる。また、シート収納部に収納され
たシートを情報処理装置からの熱により暖めることによ
り、シートのカールを防ぐことができて、画像形成時の
画像不良等も防止することができる。
【0068】また、情報処理装置を設置した下部ハウジ
ング内の空気を排気手段により外部に排出するようにし
た場合には、情報処理装置の雰囲気温度を使用環境温度
の範囲に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るデジタル複写機の構
成を示す図。
【図2】図1に示すデジタル複写機の下部ハウジングの
断面図。
【図3】本発明のデジタル複写機の排気手段の他の例を
示す図。
【図4】図3の排紙手段の詳細を示す断面図。
【図5】本発明のデジタル複写機の情報処理装置の配置
位置を変えた例を示す図。
【図6】図5に示したデジタル複写機の下部ハウジング
の断面図。
【図7】本願発明のデジタル複写機の下部ハウジングに
情報処理装置のみを配置した例を示す図。
【図8】本願発明のデジタル複写機をネットワークで接
続した例を示す図。
【図9】従来の情報処理装置と接続されたデジタル複写
機を示す図。
【符号の説明】
1 デジタル複写機 1A 装置本体 3a,3b,3c,3d 給紙カセット 4 PC 10 収納スペース 11 前カバー 13 排気孔 17a,20a 給紙ローラ 34 吸い込みファン 35 吐き出しファン 37 キーボード 38 ディスプレイ 40 温度センサ 41 CPU A 上部ハウジング B 下部ハウジング D 画像形成部 S シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/00 550 B41J 29/00 P 21/20 G03G 21/00 534

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置を備えるデジタル複写機で
    あって、 シートに画像を形成するための画像形成手段と、 前記画像形成手段の下側に配置され、該画像形成手段に
    供給するシートを収納するシート収納手段とを有し、 前記シート収納手段の上側または下側に前記情報処理装
    置を配置することを特徴とするデジタル複写機。
  2. 【請求項2】 前記画像形成手段と、前記シート収納手
    段と、前記情報処理装置とを一つのハウジング内に収容
    し、前記シート収納手段の上側または下側に前記情報処
    理装置を配置することを特徴とする請求項1に記載のデ
    ジタル複写機。
  3. 【請求項3】 上部ハウジングと、該上部ハウジングの
    下側に配置される下部ハウジングを有し、前記上部ハウ
    ジング内に前記画像形成手段と前記シート収納手段とを
    配置し、前記下部ハウジング内に前記情報処理装置を配
    置することを特徴とする請求項1に記載のデジタル複写
    機。
  4. 【請求項4】 前記下部ハウジングに前記画像形成手段
    に供給するシートを収納するための第2のシート収納手
    段を配置し、該第2のシート収納手段の上側または下側
    に前記情報処理装置を配置することを特徴とする請求項
    3に記載のデジタル複写機。
  5. 【請求項5】 前記上部ハウジングと前記下部ハウジン
    グとは分離可能に取り付けられていることを特徴とする
    請求項3に記載のデジタル複写機。
  6. 【請求項6】 前記シート収納手段及び前記第2のシー
    ト収納手段は、シートを収納して前記各ハウジングから
    出し入れ可能に設けられた給紙カセットと、該給紙カセ
    ットからシートを送り出す給紙手段と、を有することを
    特徴とする請求項4に記載のデジタル複写機。
  7. 【請求項7】 前記給紙カセットの出し入れの操作側と
    前記情報処理装置の操作側とが同じであることを特徴と
    する請求項6に記載のデジタル複写機。
  8. 【請求項8】 前記下部ハウジングに該下部ハウジング
    内の空気を外部に排出するための排気手段を設けること
    を特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のデ
    ジタル複写機。
  9. 【請求項9】 前記排気手段は、前記下部ハウジングの
    前面と後面にそれぞれ設けられ、外気を該下部ハウジン
    グ内に吸い込む吸い込みファンと、該下部ハウジング内
    の空気を外部に吹き出す吹出ファンとにより構成される
    ことを特徴とする請求項8に記載のデジタル複写機。
  10. 【請求項10】 前記下部ハウジング内の温度を検知す
    る温度検知手段と、前記温度検知手段からの温度検知信
    号に基づき、前記下部ハウジング内の温度が所定温度を
    越えた場合に前記排気手段を作動させる制御手段と、を
    備えることを特徴とする請求項9に記載のデジタル複写
    機。
  11. 【請求項11】 前記画像形成手段と、前記シート収納
    手段と、前記情報処理装置とをハウジング内に収容し、
    該ハウジングに内部の空気を外部に排出する排気手段を
    設けることを特徴とする請求項1に記載のデジタル複写
    機。
  12. 【請求項12】 前記下部ハウジングの前面に、回動自
    在な前扉を設けると共に該前扉の内側に前記情報処理装
    置を操作するためのキーボードを取り付け、前記前扉を
    開いたとき該前扉は前記キーボードの台を兼ねることを
    特徴とする請求項3に記載のデジタル複写機。
  13. 【請求項13】 前記シート収納手段は、シートを収納
    して前記ハウジングに出し入れ可能に設けられた給紙カ
    セットと、該給紙カセットからシートを送り出す給紙手
    段と、を有し、前記給紙カセットの出し入れの操作側と
    前記情報処理装置の操作側とが同じであることを特徴と
    する請求項1に記載のデジタル複写機。
  14. 【請求項14】 前記下部ハウジングの前面に前記情報
    処理装置用のディスプレイを設けることを特徴とする請
    求項13に記載のデジタル複写機。
  15. 【請求項15】 前記デジタル複写機を操作するために
    上部に設けたタッチパネルディスプレーによって前記情
    報処理装置が操作できるように接続することを特徴とす
    る請求項1に記載のデジタル複写機。
  16. 【請求項16】 前記デジタル複写機の上面に前記情報
    処理装置を操作するためのディスプレイとキーボードと
    を装着することを特徴とする請求項1に記載のデジタル
    複写機。
  17. 【請求項17】 前記情報処理装置は、ネットワークに
    接続されており,ネットワーク上のサーバーにより情報
    のやり取りが行えることを特徴とする請求項1に記載の
    デジタル複写機。
  18. 【請求項18】 複数のデジタル複写機が前記情報処理
    装置を介してネットワーク接続がされていることを特徴
    とする請求項1に記載のデジタル複写機。
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