JP2001316218A - 化粧料およびエアゾール型化粧料 - Google Patents
化粧料およびエアゾール型化粧料Info
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Abstract
すすぎ落ちも良好な化粧料およびエアゾール型化粧料を
提供する。 【解決手段】 水に対する溶解度が1〜15重量%、炭
素数が6〜15であるエステル油を化粧料に配合する。
Description
ール型化粧料に関する。さらに詳しくは、高いクレンジ
ング力を有するとともに水でのすすぎ落ちも良好な、エ
ステル油を含む化粧料およびエアゾール型化粧料に関す
る。
などに使用するクレンジング料の剤型には、固形せっけ
ん、クレンジングフォーム、液状、顆粒/粉末や発泡状
などの界面活性剤型、クレンジングクリーム、乳液、ク
レンジングローション、ジェルやクレンジングオイルな
どの溶液型、さらにはクレンジングマスク型がある。し
かし、近年のメーキャップ製品の機能向上、とくに耐
水、耐汗性のいちじるしい向上により、クレンジング料
の立場からみると、非常にメーク落とししにくい剤型と
なっており、特殊なメーキャップ製品に対しては専用の
クレンジング料が配置される例も珍しくない。
には、一般にはオイル型またはW/O型を用いることが
好ましいが、水によるすすぎ落ちがわるくなる。一方、
水によるすすぎ落ちを良くするには、水溶液またはO/
W型を用いることが好ましいが、その場合はクレンジン
グ力が低下するという問題がある。
ともに、水でのすすぎ落ちも良好な化粧料およびエアゾ
ール型化粧料を提供することを目的とする。
対する特定の溶解度と炭素数を有するエステル油を配合
することにより、クレンジング力が高く、かつ水による
すすぎ落ちも良好な化粧料およびエアゾール型化粧料が
得られる。
水に対する溶解度が1〜15重量%、炭素数6〜15で
あるエステル油を含む化粧料に関する。
酸ジエトキシエチル、酒石酸ジブチルおよび乳酸ブチル
からなる群より選ばれた1種以上のエステル油である化
粧料に関する。
らなるエアゾール型化粧料に関する。
中の5〜70重量%であるエアゾール型化粧料に関す
る。
する溶解度が1〜15重量%、炭素数が6〜15である
エステル油を含む化粧料に関する。
する溶解度が1〜15重量%で、炭素数が6〜15のエ
ステル油を配合しているため、油成分との相溶性に優
れ、また水へも溶解しやすい。その結果、高いクレンジ
ング力を有するとともに水で容易に洗い流せる。
る溶解度は、1〜15重量%であることが必要である
が、2〜15%であることが好ましい。1重量%未満で
あると水での洗い流がしが困難となり、べとつき感が残
る。一方、15重量%より大きくなると親水性が高くな
りすぎ、油を溶解する能力が低くなり、クレンジング力
が低下する。
ことが必要であるが、7〜15であることが好ましい。
炭素数が6未満であると、揮発性が高くなり、化粧料の
成分として不適当であり、一方、炭素数が15より大き
くなると、水への溶解度が低下し、水で容易に洗い流せ
なくなる。
トキシエチル、酒石酸ジブチル、乳酸ブチルが好まし
く、コハク酸ジエトキシエチルがとくに好ましい。エス
テル油は単独で用いることもでき、また適宜混合して用
いることもできる。
よび炭素数はつぎのとおりである。
5℃に保ち、水にエステル油を添加し、振盪したのちに
白濁や分離が生じ始める点を溶解の限界として求めた。
用するエステル油の配合量は、化粧料中の5〜70重量
%であることが好ましく、8〜65重量%であることが
より好ましい。化粧料中の5重量%未満であるとクレン
ジング力が充分得られず、化粧料中の70重量%より大
きくなると油性感が強く、使用感がわるくなる傾向があ
る。
エステル油以外の油成分、界面活性剤、アルコール類、
高分子化合物、有効成分、粉体などを含めることができ
る。
化水素化合物、油脂、高級脂肪酸、高級アルコール、シ
リコーン系化合物、ロウなどがあげられる。
あるエステル油は前述のとおりであるが、本発明の効果
を阻害しない範囲で他のエステル油を配合することがで
きる。そのような他のエステル油としては、たとえばミ
リスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、オ
レイン酸デシル、ラウリン酸イソステアリル、ミリスチ
ン酸イソセチル、ミリスチン酸イソステアリル、ミリス
チン酸オクチルドデシル、パルミチン酸オクチル、ステ
アリン酸オクチル、オレイン酸オクチルドデシル、イソ
ステアリン酸エチル、イソオクタン酸セチル、ジオクタ
ン酸エチレングリコール、ジオレイン酸エチレングリコ
ール、ジカプリル酸プロピレングリコール、ジオレイン
酸プロピレングリコール、トリカプリル酸グリセリル、
トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、トリイソス
テアリン酸グリセリル、トリ2−エチルへキサン酸トリ
メチロールプロパン、ネオペンタン酸オクチルドデシ
ル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、
クエン酸トリエチル、コハク酸ジオクチル、アジピン酸
ジイソプロピルなどがあげられる。
とえばケロシン、流動パラフィン、スクワレン、スクワ
ラン、ワセリン、パラフィン、イソパラフィンなどがあ
げられる。
ガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、
トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、ゴ
マ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、ホホバ油、
麦芽油、ヤシ油、パーム油などがあげられる。
ばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリ
ン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、リ
ノール酸、リノレイン酸などがあげられる。
とえばラウリルアルコール、セチルアルコール、ステア
リルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアル
コール、オレイルアルコールなどの直鎖アルコール、ラ
ノリンアルコール、ヘキシルドデカノール、イソステア
リルアルコール、セトステアリルアルコール、オクチル
ドデカノールなどの分枝鎖アルコールなどがあげられ
る。
は、たとえばメチルポリシロキサン、メチルフェニルポ
リシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、
メチルポリシクロシロキサンなどがあげられる。
ロウ、ラノリン、カンデリラロウ、カルナウバロウなど
があげられる。
活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性
剤、両性界面活性剤、高分子界面活性剤などの合成界面
活性剤や天然界面活性剤などがあげられる。これらは単
独で用いてもよく2種以上を組み合わせて用いてもよ
い。
は、たとえばソルビタンモノラウレート、ソルビタンモ
ノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビ
タンモノオレエート、ソルビタントリオレエートなどの
ソルビタン脂肪酸エステル類;グリセリルモノステアレ
ート、グリセリルモノオレエートなどのグリセリン脂肪
酸エステル類;デカグリセリルモノラウレート、デカグ
リセリルトリステアレート、デカグリセリルトリオレエ
ート、デカグリセリルペンタオレエートなどのデカグリ
セリン脂肪酸エステル類;ジグリセリルモノオレエー
ト、テトラグリセリルモノオレエート、ヘキサグリセリ
ルモノオレエートなどのデカ以外のポリグリセリン脂肪
酸エステル類;POE(n)−ソルビットテトラオレエ
ートなどのポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステ
ル類;POE(n)−モノステアレート、POE(n)
−モノオレエートなどのポリオキシエチレングリコール
脂肪酸エステル類;POE(n)−セチルエーテル、P
OE(n)−ステアリルエーテル、POE(n)−オレ
イルエーテルなどのポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル類;POE(n)POP(m)−セチルエーテル、P
OE(n)POP(m)−デシルテトラデシルエーテル
などのポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキ
ルエーテル類;POE(n)−ノニルフェニルエーテ
ル、POE(n)−オクチルフェニルエーテルなどのポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類;POE
(n)−ヒマシ油、POE(n)−硬化ヒマシ油などの
ポリオキシエチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油類やポリオ
キシエチレンヒマシ油誘導体;POE(n)−ステアリ
ルアミン、POE(n)−オレイルアミン、POE
(n)−ステアリン酸アミド、POE(n)−オレイン
酸アミドなどのポリオキシエチレンアルキルアミン・脂
肪酸アミド類などがあげられる。なお、前記(n)は
(CH2CH2O)の重合数を、前記(m)は(CH2C
H(CH3)O)の重合数を、前記POEはポリオキシ
エチレンを、前記POPはポリオキシプロピレンを表わ
す。
は、たとえばセッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、
パルミチン酸ナトリウムなどの脂肪酸セッケン、ラウリ
ル硫酸エステルナトリウムなどの高級アルキル硫酸エス
テル塩、POEラウリル硫酸エステルトリエタノールア
ミン、POEラウリル硫酸エステルナトリウムなどのポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、アルキルリ
ン酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
リン酸エステル塩、POEオレイルエーテルリン酸ナト
リウム、POEステアリルエーテルリン酸ナトリウム塩
などのリン酸エステル塩、ジ−2−エチルヘキシルスル
ホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコ
ールスルホコハク酸ナトリウムなどのスルホコハク酸
塩、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リ
ニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン
などのアルキルベンゼンスルホン酸塩、N−ラウロイル
グルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタ
ミン酸ジナトリウムなどのN−アシルグルタミン酸塩、
硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウムなどの高級
脂肪酸エステル硫酸エステル塩、POEアルキルエーテ
ルカルボン酸、POEアルキルアリールエーテルカルボ
ン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エス
テルスルホン酸塩、2級アルコール硫酸エステル塩、カ
ゼインナトリウムなどがあげられる。
は、たとえば塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、
塩化ラウリルトリメチルアンモニウムなどのアルキルト
リメチルアンモニウム塩、塩化ジステアリルジメチルア
ンモニウムなどのジアルキルジメチルアンモニウム塩、
塩化セチルピリジニウムなどのアルキルピリジニウム
塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩などのア
ルキルベンジルアンモニウム塩、アルキルイソキノリニ
ウム塩、ジアルキルモルホニウム塩、塩化ベンザルコニ
ウム、塩化ベンゼトニウムなどがあげられる。
とえばラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂
肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−
アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチ
ルイミダゾリニウムベタインなどのベタイン型両性界面
活性剤などがあげられる。
たとえばアルギン酸ナトリウム、トラガカントゴムなど
があげられる。
とえばレシチン、サポニン、大豆リン脂質、大豆リゾリ
ン脂質液などがあげられる。
しては、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、i−ブチルアルコール、t−ブチルアルコールなど
がある。
しては、エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、ジエチレングリコール、
ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、
トリグリセリン、トリメチロールプロパン、ソルビトー
ル、ポリエチレングリコール、エチレングリコールモノ
エチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールエチルエーテル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテルアセテートなどがある。
ン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、ア
ルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロース、変
性ポテトスターチ、コーンスターチ、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルア
ミド共重合体などがあげられる。
とえばアスコルビン酸、α−トコフェロール、ジブチル
ヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソールな
ど、抗菌剤としては、たとえば安息香酸、サリチル酸、
パラオキシ安息香酸エステル(パラオキシ安息香酸メチ
ルなど)、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフ
ェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、
トリクロロカルバニリド、感光素、フェノキシエタノー
ルなどがあげられる。
ニウム、トルナフテート、リドカイン、グルコン酸クロ
ロヘキシジン、タルク、カオリン、雲母、セリサイト、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、シリカ、ケイ酸亜
鉛、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸
カルシウム、ゼオライト、硫酸カルシウム、ヒドロキシ
アパタイト、セラミックパウダー、窒化ホウ素、二硫化
モリブデン、ポリアミド樹脂粉末、ポリエチレン粉末、
ポリスチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、セル
ロース粉末、シリコーン樹脂粉末、酸化鉄、酸化チタン
などがあげられる。
前記化粧料および噴射剤とからなり、エアゾール容器に
充填される。
パン、n−ブタン、i−ブタンおよびこれらの混合
物)、ジメチルエーテルなどの液化ガスがあげられる。
なお炭酸ガスや窒素ガス、亜酸化窒素ガス、圧縮空気な
どの圧縮ガスを加圧剤として用いてもよい。
用途などにより異なるが、化粧料の配合量は、化粧料と
噴射剤との合計量中の20〜99.9重量%であること
が好ましく、25〜99重量%であることがより好まし
い。20重量%未満であると、液化ガス量が多くなりす
ぎ、皮膚へ噴射した場合、冷感が強くなりすぎる。一
方、99.9重量%より大きくなると、噴射剤が少なす
ぎ、全量を噴射するのに必要な圧力が得られなくなる傾
向がある。
型化粧料は、クレンジング料以外に、制汗剤、化粧水、
プレ(アフター)シェーブローション、サンスクリーン
剤などの人体用製品、ヘアスプレー、ヘアフォーム、ト
リートメントフォーム、クリームフォーム、フォームワ
ックス、染毛剤、脱色剤などの頭髪・頭皮用製品などに
も用いることができる。
具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
量割合で化粧料(クレンジングクリーム、クレンジング
ジェル)を製造した。
パン(株)製、クロダモルDES ステアリン酸:花王(株)製、ルナックS−98 ヤタノール:花王(株)製、カルコール6098 スクワラン:日光ケミカルズ(株)製、NIKKOLス
クワラン ミリスチン酸イソプロピル:クローダジャパン(株)
製、クロダモルIPM ジプロピレングリコール:旭電化工業(株)製、アデカ
DPG モノステアリン酸グリセリン:日光ケミカルズ(株)
製、NIKKOL MGS モノステアリン酸ポリエチレングリコール:日本エマル
ジョン(株)製、EMALEX820 カルボキシビニルポリマー:B.F.Goodrich
ChemicalCompany製、カーボボール9
34 ラウリル硫酸ナトリウム:東邦化学工業(株)製、アル
スコープLN−40Aヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタ
イン:花王(株)製、アンヒトール55AB
すすぎ落ちを評価した。評価方法および評価基準はつぎ
のとおりである。
りながら水道水で洗浄し、落ち具合を確認した。
た。
に、コハク酸ジエトキシエチルが配合された化粧料は化
粧落ち(クレンジング力)が大きく、すすぎ落ちも容易
で、かつ油性感も小さく使用感が良好であった。
粧料を製造した。
(株)製のサンソフトM12Jアルキル(炭素数8〜1
6)グルコシド:花王(株)製のマイドール12
(LPG)=90.0:10.0(重量比)で噴射剤と
混合し、炭酸ガスで0.6MPaに加圧して、エアゾー
ル製品(フォーム状クレンジング料)を製造した。
ちおよびすすぎ落ちを評価した。評価方法およびその評
価基準は実施例1および2の場合と同様である。
ジエトキシエチルが化粧料中に5〜70重量%配合され
たエアゾール型化粧料は化粧落ち(クレンジング力)が
大きく、すすぎ落ちも容易で、かつ油性感も小さく使用
感が良好であった。
(n−ブタン)=50.0:50.0(重量比)で噴射
剤と混合し、炭酸ガスで0.6MPaに加圧して、エア
ゾール製品(頭皮用クレンジング料)を製造した。
を評価した。評価方法およびその評価基準はつぎのとお
りである。
せた。そののち、温水(40℃)で洗い流し、使用感を
評価した。
る。 ×:洗い流しても不快感があり、頭皮に油が残留してい
る。
ク酸ジエトキシエチルを配合することにより、クレンジ
ング後、頭皮の油が除去され、さっぱりとした快感があ
り、また化粧落ちに優れ、かつ水でのすすぎ落ちにも優
れていた。
有するとともに水でのすすぎ落ちも良好な化粧料および
エアゾール型化粧料を得ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 25℃における水に対する溶解度が1〜
15重量%、炭素数が6〜15であるエステル油を含む
化粧料。 - 【請求項2】 前記エステル油が、コハク酸ジエトキシ
エチル、酒石酸ジブチルおよび乳酸ブチルからなる群よ
り選ばれた1種以上のエステル油である請求項1記載の
化粧料。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の化粧料および噴
射剤からなるエアゾール型化粧料。 - 【請求項4】 前記エステル油が、化粧料中の5〜70
重量%である請求項3記載のエアゾール型化粧料。
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