JP2001305929A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及び画像形成装置

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JP2001305929A JP2001028945A JP2001028945A JP2001305929A JP 2001305929 A JP2001305929 A JP 2001305929A JP 2001028945 A JP2001028945 A JP 2001028945A JP 2001028945 A JP2001028945 A JP 2001028945A JP 2001305929 A JP2001305929 A JP 2001305929A
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image forming
forming apparatus
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Hisakazu Okubo
久和 大久保
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0035Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density

Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録材担持体から第1のブラシ及び第2のブ
ラシにより除去したトナーの飛散方向を適正にすること
ができるクリーニング装置を提供する。 【構成】 誘電トナー像が形成される記録材担持シート
(記録材担持体)5fをクリーニングするファーブラシ
クリーナ(クリーニング装置)14を、回転方向が互い
に逆方向であって記録材担持シート5fに当接してトナ
ーを除去する回転可能なファーブラシ(第1のブラシ及
び第2のブラシ)51a,51bと、前記ファーブラシ
51a,51bによって除去されたトナーを収容するト
ナー収納部(収容手段)53aと、前記ファーブラシ5
1a,51bの双方と摺擦するフリッカー棒(摺擦部
材)52と、を含んで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシを用いてク
リーニングを行なうクリーニング装置及びこれを備える
複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置のうち、特にフ
ルカラー画像形成装置においては、記録材を担持して搬
送するための誘電体フィルム等から成る記録材担持体が
用いられる。この種の画像形成装置においては、記録材
担持体表面が機内の飛散トナー等で汚れた場合、記録材
裏面が汚れるのを防止するために記録材担持体用のクリ
ーニング装置を有するものが多い。
【0003】ところで、上記クリーニング装置として
は、図8に示すような1本のファーブラシ51とハウジ
ング53とから成るファーブラシクリーナが知られてい
る。このクリーナは、ファーブラシ51で除去したトナ
ーを効果的に回収するためにファーブラシ51が記録材
担持体5fに接触する面の略対向側にはたき部材として
のスクレーパ54を有している。即ち、記録材担持体5
fから除去したトナーがファーブラシ51の回転に従っ
て反対側に搬送され、スクレーパ54によってファーブ
ラシ51がしごかれ、トナーがファーブラシ51から除
去される。
【0004】又、図9に示すように、回転方向を逆にし
た2本のファーブラシ51a,51bを有し、各ファー
ブラシ51a,51bにそれぞれはたき部材としてのス
クレーパ54a,54bを設けたファーブラシクリーナ
も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示した従来のファーブラシクリーナでは、ファーブラシ
51によって除去されたトナーはスクレーパ54に搬送
される前に、ファーブラシ51の回転による遠心力によ
って記録材担持体5fに接触する部分の接線方向(図示
矢印方向)に飛散するため、その殆どが図示A部に溜っ
てハウジング53の外壁に固着してしまう。特に、ファ
ーブラシクリーナのクリーニング能力を向上させるため
にファーブラシ51の周速を上げるとこの現象は顕著と
なり、トナー収納用のハウジング53の容積を大きくし
ても有効に機能せず、A部からのトナーボタ落ち等で早
期にクリーナを清掃せざるを得ない場合があった。
【0006】又、図9に示した従来のファーブラシクリ
ーナでは、各ファーブラシ51a,51bの回転方向を
図示のように設定すれば、各ファーブラシ51a,51
bの記録材担持体5fへの接触部の接線方向には相手方
のファーブラシ51b,51aが位置するために前述の
ような問題が発生する可能性は小さくなるが、除去され
たトナーが各スクレーパ54a,54bに搬送された
後、ファーブラシ51a,51bがスクレーパ54a,
54bによってしごかれる際にトナーはファーブラシ5
1a,51bがスクレーパ54a,54bに接触する部
分の接線方向(図示矢印方向)に飛散するため、その殆
どが図示B部に溜って固着してしまい、図8に示したフ
ァーブラシクリーナと同様の問題が発生した。
【0007】従って、本発明の目的は、像担持体又は記
録材担持体から第1のブラシ及び第2のブラシにより除
去したトナーの飛散方向を適正にすることができるクリ
ーニング装置を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、像担持体又は記録材
担持体から第1のブラシ及び第2のブラシにより除去し
たトナーの飛散方向を適正にすることができる画像形成
装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、誘電トナー像が形成される像担持体をク
リーニングするクリーニング装置を、回転方向が互いに
逆方向であって像担持体に当接してトナーを除去する回
転可能な第1のブラシ及び第2のブラシと、前記第1の
ブラシ及び第2のブラシによって除去されたトナーを収
容する収容手段と、前記第1のブラシ及び前記第2のブ
ラシの双方と摺擦する摺擦部材と、を含んで構成したこ
とを特徴とする。
【0010】又、本発明は、像担持体上のトナー像を記
録材に転写するために記録材を担持搬送する記録材担持
体をクリーニングするクリーニング装置を、回転方向が
互いに逆方向であって像担持体に当接してトナーを除去
する回転可能な第1のブラシ及び第2のブラシと、前記
第1のブラシ及び前記第2のブラシによって除去された
トナーを収容する収容手段と、前記第1のブラシ及び前
記第2のブラシの双方と摺擦する摺擦部材と、を含んで
構成したことを特徴とする。
【0011】更に、本発明は、転写媒体に転写されるト
ナー像を担持する像担持体と、回転方向が互いに逆方向
であって前記像担持体に当接してトナーを除去する回転
可能な第1のブラシ及び第2のブラシと、前記第1のブ
ラシ及び前記第2のブラシによって除去されたトナーを
収容する収容手段と、前記第1のブラシ及び前記第2の
ブラシの双方と摺擦する摺擦部材と、を含んで画像形成
装置を構成したことを特徴とする。
【0012】更に又、本発明は、トナー像を担持する像
担持体と、記録材を担持する記録材担持体と、前記像担
持体上のトナー像は前記記録材担持体に担持された記録
材に転写される、回転方向が互いに逆方向であり前記記
録材担持体に当接してトナーを除去する回転可能な第1
のブラシ及び第2のブラシと、前記第1のブラシ及び前
記第2のブラシによって除去されたトナーを収容する収
容手段と、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシの双
方と摺擦する摺擦部材と、を含んで画像形成装置を構成
したことを特徴とする。
【0013】従って、本発明によれば、回転方向が互い
に逆方向であって像担持体又は記録材担持体に当接して
トナーを除去する回転可能な第1のブラシ及び第2のブ
ラシと、両ブラシと摺擦する摺擦部材との作用によって
像担持体又は記録材担持体から除去したトナーの飛散方
向を適正にして該トナーが収容手段以外の外壁に付着・
堆積することがなく、除去したトナーを効果的に収容手
段に収容することができ、長期間に亘ってメンテニンス
を要することなく良好なクリーニング性能を維持するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】<実施の形態1>図1はフルカラー画像形
成装置の概略断面図であり、該フルカラー画像形成装置
の上部にはデジタルカラー画像リーダ部、下部にはデジ
タルカラー画像プリンタ部が設けられている。
【0016】上記デジタルカラー画像リーダ部において
は、原稿30を原稿台ガラス31上に載せて露光ランプ
32により露光走査することによって、原稿30からの
反射光像をレンズ33によりフルカラーCCDセンサー
34に集光してカラー色分解画像信号を得る。このカラ
ー色分解画像信号は不図示の増幅回路を経て不図示のビ
デオ処理ユニットにて処理されてデジタルカラー画像プ
リンタ部に送出される。
【0017】デジタルカラー画像プリンタ部において
は、像担持体としての感光ドラム1が矢印方向に回転自
在に支持されており、該感光ドラム1の周りには前露光
ランプ11、コロナ帯電器2、レーザー露光光学系3、
電位センサー12、色の異なる4個の現像器4y,4
c,4m,4Bk、ドラム上光量検知手段13、記録材
担持体としての転写装置5、クリーニング器6が配置さ
れている。
【0018】レーザー露光光学系3においてリーダ部か
らの画像信号は、不図示のレーザー出力部にて光信号に
変換され、光信号に変換されたレーザー光がポリゴンミ
ラー3aで反射され、レンズ3b及びミラー3cを通っ
て感光ドラム1の面に投影される。
【0019】プリンタ部においては、画像形成時には感
光ドラム1が図示矢印方向に回転駆動され、前露光ラン
プ11で除電された後の感光ドラム1がコロナ帯電器2
によって一様に帯電され、各分解色ごとに光像Eが感光
ドラム1に照射されて該感光ドラム1上に潜像が形成さ
れる。
【0020】次に、所定の現像器(4y,4c,4m,
4Bk)を動作させて感光ドラム1上の潜像を樹脂と
顔料を基体としたトナーを用いて現像し、感光ドラム1
上にトナー画像を形成する。尚、現像器4y,4c,4
m,4Bkは偏芯カム24y,24c,24m,24B
kの動作によって各分解色に応じて択一的に感光ドラム
1に接近するよう構成されている。
【0021】而して、感光ドラム1上のトナー画像は、
記録材カセット7より搬送系及び転写装置5を介して感
光ドラム1と対向した位置に供給された記録材に転写さ
れる。ここで、転写装置5は、転写ドラム5a、転写帯
電器5b、記録材を静電吸着するための吸着帯電器5c
と対向する吸着ローラ5g、内側帯電器5d及び外側帯
電器5eを有しており、回転駆動されるよう軸支持され
た前記転写ドラム5aの周面開口域には誘電体から成る
記録材担持シート5fが円筒状に一体的に張設されてい
る。尚、本実施の形態では、被クリーニング部材として
の記録材担持シート5fにはポリカーボネートフィルム
等の誘電体シートを使用している。
【0022】そして、感光ドラム1上のトナー像は、転
写ドラム5aを回転させるに従って転写帯電器5bによ
り記録材担持シート5fに担持された記録材上に転写さ
れる。このように、記録材担持シート5fに静電吸着さ
れて搬送される記録材には所望数の色画像が転写され、
これによってフルカラー画像が形成される。
【0023】フルカラー画像形成の場合、以上のように
して4色のトナー画像の転写が終了すると、記録材が分
離爪8a、分離押し上げコロ8b及び分離帯電器5hの
作用によって転写ドラム5aから分離され、分離された
記録材は熱ローラ定着器9によってトナー画像の定着を
受けた後に排紙トレイ10に排出される。尚、トナー画
像が記録材に転写された後、感光ドラム1は表面の残留
トナーが前記クリーニング器6によって除去されて清掃
され、再び画像形成工程に供される。
【0024】又、記録材の両面に画像を形成する場合に
は、熱ローラ定着器9を記録材が通過した後、直ちに搬
送パス切換ガイド19が駆動されて記録材が搬送縦パス
20を経て反転パス21aに一旦導かれた後、反転ロー
ラ21bの逆転により、送り込まれた際の後端を先頭に
して送り込まれた方向と反対向きに退出せしめられて中
間トレイ22に収納される。その後、再び前述と同様の
画像形成工程を経て記録材の他方の面に画像が形成され
る。
【0025】而して、転写ドラム5aの記録材担持シー
ト5f上に付着した飛散トナー等の汚れを除去するため
に、ファーブラシクリーナ14と記録材担持シート5f
を介してファーブラシクリーナ14に対向する対向部材
としてのバックアップブラシ15の作用によりクリーニ
ングを行う。ファーブラシクリーナ14は、少なくとも
記録材がクリーニング位置を通過する間は転写ドラム5
aから離間しており、所望のタイミングで転写ドラム5
aに当接してクリーニングを行うよう構成されている。
具体的には、このようなクリーニングは、画像形成前、
画像形成後、ジャム(紙詰まり)発生後の復帰シーケン
スにおいて随時行われる。
【0026】又、本実施の形態においては、所望のタイ
ミングで偏芯カム25を動作させ、転写ドラム5aと一
体化しているカムフォロワ5iを作動させることによ
り、記録材担持シート5fと感光ドラム1とのギャップ
を任意に設定可能な構成を採用しており、例えばスタン
バイ中又は電源OFF時には転写ドラム5aと感光ドラ
ム1の間隔を離すようにしている。
【0027】次に、ファーブラシクリーナ14の構成の
詳細を図2に基づいて説明する。
【0028】図2はファーブラシクリーナ14の構成を
示す断面図であり、同図において、51a,51bは互
いに所定間隙を有するように配置されるファーブラシで
あり、これらは収容手段としてのクリーナハウジング5
3に回転自在に保持されるとともに、不図示のモータに
よってそれぞれ矢印方向に回転駆動される。ファーブラ
シ51aの周速は転写ドラム5a表面の周速よりも速く
なるように回転駆動される。ファーブラシ51bの周速
はファーブラシ51aと同様な周速でファーブラシ51
aとは逆方向に回転駆動される。尚、ファーブラシ51
a,51bは芯金にレーヨン、アクリル等の繊維を植毛
して構成される。
【0029】又、52は摺擦部材(はたき部材)として
のフリッカー棒であり、このフリッカー棒52は前記ク
リーナハウジング53に固定されている。更に、このフ
リッカー棒52は、ファーブラシ51a,51bの双方
に当接、摺擦するようにファーブラシ51a,51bの
間に配置されている。フリッカー棒52の各ファーブラ
シ51a,51bに対する進入量は適宜設定すれば良
い。
【0030】本実施の形態では、フリッカー棒52を直
径φ6mm程度の金属製の丸棒で構成しているが、十分
な強度が得られれば、フリッカー棒52を樹脂等の他の
材質で構成しても差し支えない。尚、前記クリーナハウ
ジング53は、内部にトナー収容部53aが形成され、
転写ドラム5aに対向する側に開口部が設けられてい
る。
【0031】次に、上記構成を有するファーブラシクリ
ーナ14の動作を図3に基づいて説明する。
【0032】図3はファーブラシクリーナ14の部分拡
大断面図であり、同図に示すように、ファーブラシ51
a,51bは、不図示のモータで回転駆動された後、記
録材担持シート5fに当接し、記録材担持シート5f上
の不要物であるトナーを掻き取って除去する。このと
き、ファーブラシ51aによって掻き取られたトナーの
一部は矢印C方向へ飛散し、ファーブラシ51bによっ
て掻き取られたトナーの一部は矢印D方向へ飛散する
が、これらはそれぞれ相手方のファーブラシ51b,5
1aに付着することによって再度クリーナハウジング5
3内に搬送される。そして、クリーナハウジング53内
に搬送されたトナーは、フリッカー棒52でファーブラ
シ51a,51bの毛がしごかれることによって毛が元
に復帰するときの反力によって矢印E方向(クリーナ1
4の開口部から離れる方向)に、即ち、転写ドラム5a
が設けられる側とは反対側に向けて飛ばされ、クリーナ
ハウジング53のトナー収納部53aに蓄積される。
【0033】ここで、矢印Eはフリッカー棒52とファ
ーブラシ51a,51bが接する点におけるファーブラ
シ51a,51bの接線方向に近いため、2本のファー
ブラシ51a,51bの回転中心軸を結んだ直線と、各
ファーブラシ51a,51bの回転中心軸とフリッカー
棒52との接触部(接触部に幅がある場合、その接触領
域の中心位置を「接触部」とする)とを結んだ直線のな
す角をθとすると、矢印Eのなす角は約2θとなる。本
発明者の実験によれば、θを30°以下に設定すれば、
フリッカー棒52によって弾かれたトナーの飛散角2θ
は60°程度となる。尚、上記θは0°以上であれば良
い。
【0034】このような構成とすることによって、不要
なトナーがクリーナハウジング53の開口部近傍の外壁
に付着・堆積することがなく、クリーナ14の接離の際
にトナーがこぼれ落ちるのを防止でき、不要なトナーを
奥側のトナー収納部53aに効率良く収容することがで
きる。
【0035】尚、クリーナ14は、画像形成装置本体に
対して着脱可能な構成となっている。このような構成と
することによって、メンテナンス性やユーザービリティ
ーを向上させることができる。
【0036】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4に基づいて説明する。尚、図4は本実施の形
態に係るファーブラシクリーナの構成を示す断面図であ
り、本図においては図2に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
【0037】本実施の形態が前記実施の形態1と異なる
点は、トナーハウジング53の奥部に吸引口53bを開
口せしめたことである。この吸引口53bは不図示のダ
クトに接続され、負圧とすることによって飛散トナーを
排出する。
【0038】このような構成を採用することによって、
記録材担持シート5fから除去されたトナーはフリッカ
ー棒52の作用で吸引口53b近傍に到達して排出され
るため、不要なトナーがトナーハウジング53内の外壁
に付着・堆積することなく効果的に吸引排出される。
【0039】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図5に基づいて説明する。尚、図5は本実施の形
態に係るファーブラシクリーナの構成を示す断面図であ
り、本図においても図2に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
【0040】本実施の形態が前記実施の形態1と異なる
点は、第2のはたき部材としてのスクレーパ54a,5
4bを設けたことであり、スクレーパ54a,54bは
ポリエステルシート等の可撓性を有する材料で構成され
ている。ここで、はたき部材としてスクレーパ54a,
54bを用いた理由は、ファーブラシ51a,51bの
回転負荷上昇に対するはたき効果はフリッカー棒52よ
りも高いためであり、スペースの制約が少ない第2のは
たき部としてはスクレーパ51a,51bの方が適して
いるためである。
【0041】このような構成によれば、フリッカー棒5
2部において除去できなかったトナーもスクレーパ54
a,54bによって完全に除去され、ファーブラシ51
a,51bからのトナーをより確実に回収することがで
きる。ここで、各スクレーパ54a,54bによって除
去されたトナーはそれぞれ矢印F,G方向に飛散する
が、トナーの大部分はフリッカー棒52によって除去さ
れるため、矢印F,G方向のトナー飛散量は極めて微量
であって殆ど問題とはならない。
【0042】以上の実施の形態1〜3においては、記録
材担持体を有する画像形成装置に本発明を適用する例に
ついて説明したがこれに限らない。
【0043】例えば、図6に示すような、像担持体とし
ての中間転写体100を有する画像形成装置にも本発明
を適用することができる。
【0044】ここで、簡単に画像形成プロセスを説明す
ると、感光ドラム1上に形成したトナー像を中間転写体
100に1次転写する工程を所望回数繰り返し、その
後、中間転写体100上のトナー像を記録材に2次転写
して記録材に所望の画像が形成される。その後、定着装
置9によりトナー像を記録材に定着し、記録材を機外に
排出することによって一連の画像形成プロセスが終了す
る。
【0045】そして、2次転写工程が終了した後、前記
実施の形態1〜3で説明したクリーナ14を用いて中間
転写体100をクリーニングすることによって前記実施
の形態1〜3と同様の効果を得ることができる。
【0046】尚、上記画像形成プロセスや中間転写体1
00をクリーナ14でクリーニングすること以外は前記
実施の形態1〜3とほぼ同様の構成であるため、図6に
示す各部材には同じ番号を付すことで詳細な説明は省略
する。
【0047】又、図7に示すような、像担持体としての
感光ドラム1をクリーニングするクリーニング装置にも
本発明を適用することができる。
【0048】ここで、簡単に画像形成プロセスを説明す
ると、感光ドラム1上に形成されたトナー像を記録材に
転写し、定着装置9によりトナー像を記録材に定着す
る。その後、記録材を機外に排出することによって一連
の画像形成プロセスが終了する。
【0049】そして、記録材へのトナー像転写後、感光
ドラム1上に残留するトナーを前記実施の形態1〜3で
説明したクリーナ14を用いてクリーニングすることに
よって前記実施の形態1〜3と同様の効果を得ることが
できる。
【0050】尚、クリーナ14を感光ドラム1と共にユ
ニット化し、このユニットを画像形成装置本体に対して
着脱可能な構成としても良い。このような構成とするこ
とによってメンテナンス性やユーザービリティーを向上
させることができる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、回転方向が互いに逆方向であって像担持体又は
記録材担持体に当接してトナーを除去する回転可能な第
1のブラシ及び第2のブラシと、両ブラシと摺擦する摺
擦部材との作用によって像担持体又は記録材担持体から
除去したトナーの飛散方向を適正にして該トナーが収容
手段以外の外壁に付着・堆積することがなく、除去した
トナーを効果的に収容手段に収容することができ、長期
間に亘ってメンテナンスを要することなく良好なクリー
ニング性能を維持することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリーニング装置を備えるフルカ
ラー画像形成装置の概略断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係るクリーニング装置
の構成を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るクリーニング装置
の部分拡大断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係るクリーニング装置
の構成を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態3に係るクリーニング装置
の構成を示す断面図である。
【図6】本発明の他の適用例を示すフルカラー画像形成
装置の概略断面図である。
【図7】本発明の他の適用例を示すフルカラー画像形成
装置の概略断面図である。
【図8】従来のファーブラシクリーナの断面図である。
【図9】従来のファーブラシクリーナの断面図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 5 転写装置 5f 記録材担持シート(記録材担持体) 14 ファーブラシクリーナ(クリーニング
装置) 51a ファーブラシ(第1のブラシ) 51b ファーブラシ(第2のブラシ) 52 フリッカー棒(摺擦部材) 53 クリーナハウジング 53a トナー収納部(収容手段) 54a,54b スクレーパ(摺擦部材) 100 中間転写体(像担持体)

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電トナー像が形成される像担持体をク
    リーニングするクリーニング装置であって、回転方向が
    互いに逆方向であって像担持体に当接してトナーを除去
    する回転可能な第1のブラシ及び第2のブラシと、前記
    第1のブラシ及び第2のブラシによって除去されたトナ
    ーを収容する収容手段と、前記第1のブラシ及び前記第
    2のブラシの双方と摺擦する摺擦部材と、を含んで構成
    されることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のブラシと対向する位置におけ
    る前記第1のブラシの移動方向は前記像担持体から離れ
    る方向であることを特徴とする請求項1記載のクリーニ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 前記摺擦部材は前記第1のブラシの回転
    軸と前記第2のブラシの回転軸とを結んだ直線の近傍に
    設けられることを特徴とする請求項1又は2記載のクリ
    ーニング装置。
  4. 【請求項4】 前記摺擦部材は前記直線に対して前記像
    担持体から離れる側に設けられることを特徴とする請求
    項3記載のクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 前記直線と、前記第1のブラシと前記摺
    擦部材とが接触する位置と前記第1のブラシの回転軸と
    を結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したことを
    特徴とする請求項3記載のクリーニング装置。
  6. 【請求項6】 前記直線と、前記第2のブラシと前記摺
    擦部材とが接触する位置と前記第2のブラシの回転軸と
    を結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したことを
    特徴とする請求項5記載のクリーニング装置。
  7. 【請求項7】 前記クリーニング装置は前記像担持体に
    対して接離可能であることを特徴とする請求項1又は2
    記載のクリーニング装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のブラシは前記第2のブラシに
    対して所定間隙を有するよう設けらることを特徴とする
    請求項1又は2記載のクリーニング装置。
  9. 【請求項9】 前記摺擦部材は前記第1のブラシ及び前
    記第2のブラシにより除去されたトナーを前記像担持体
    が設けられる側とは反対側に飛散させることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のクリーニング装置。
  10. 【請求項10】 前記像担持体は感光体であることを特
    徴とする請求項1又は2記載のクリーニング装置。
  11. 【請求項11】 前記クリーニング装置は前記感光体を
    備えるとともに、画像形成装置に対して着脱可能である
    ことを特徴とする請求項10記載のクリーニング装置。
  12. 【請求項12】 像担持体上のトナー像を記録材に転写
    するために記録材を担持搬送する記録材担持体をクリー
    ニングするクリーニング装置であって、 回転方向が互いに逆方向であって像担持体に当接してト
    ナーを除去する回転可能な第1のブラシ及び第2のブラ
    シと、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシによって
    除去されたトナーを収容する収容手段と、前記第1のブ
    ラシ及び前記第2のブラシの双方と摺擦する摺擦部材
    と、を含んで構成されることを特徴とするクリーニング
    装置。
  13. 【請求項13】 前記第2のブラシと対向する位置にお
    ける前記第1のブラシの移動方向は前記記録材担持体か
    ら離れる方向であることを特徴とする請求項12記載の
    クリーニング装置。
  14. 【請求項14】 前記摺擦部材は前記第1のブラシの回
    転軸と前記第2のブラシの回転軸とを結んだ直線の近傍
    に設けられることを特徴とする請求項12又は13記載
    のクリーニング装置。
  15. 【請求項15】 前記摺擦部材は前記直線に対して前記
    記録材担持体から離れる側に設けられることを特徴とす
    る請求項14記載のクリーニング装置。
  16. 【請求項16】 前記直線と、前記第1のブラシと前記
    摺擦部材とが接触する位置と前記第1のブラシの回転軸
    とを結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したこと
    を特徴とする請求項14記載のクリーニング装置。
  17. 【請求項17】 前記直線と、前記第2のブラシと前記
    摺擦部材とが接触する位置と前記第2のブラシの回転軸
    とを結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したこと
    を特徴とする請求項16記載のクリーニング装置。
  18. 【請求項18】 前記クリーニング装置は前記記録材担
    持体に対して接離可能であることを特徴とする請求項1
    2又は13記載のクリーニング装置。
  19. 【請求項19】 前記第1のブラシは前記第2のブラシ
    に対して所定間隙を有するよう設けられることを特徴と
    する請求項12又は13記載のクリーニング装置。
  20. 【請求項20】 前記摺擦部材は前記第1のブラシ及び
    前記第2のブラシによって除去されたトナーを前記記録
    材担持体が設けられる側とは反対側に飛散させることを
    特徴とする請求項12又は13記載のクリーニング装
    置。
  21. 【請求項21】 前記クリーニング装置は画像形成装置
    に対して着脱可能であることを特徴とする請求項12又
    は13記載のクリーニング装置。
  22. 【請求項22】 転写媒体に転写されるトナー像を担持
    する像担持体と、回転方向が互いに逆方向であって前記
    像担持体に当接してトナーを除去する回転可能な第1の
    ブラシ及び第2のブラシと、前記第1のブラシ及び前記
    第2のブラシによって除去されたトナーを収容する収容
    手段と、前記第1のブラシ及び前記第2のブラシの双方
    と摺擦する摺擦部材と、を含んで構成されることを特徴
    とする画像形成装置。
  23. 【請求項23】 前記第2のブラシと対向する位置にお
    ける前記第1のブラシの移動方向は前記像担持体から離
    れる方向であることを特徴とする請求項22記載の画像
    形成装置。
  24. 【請求項24】 前記摺擦部材は前記第1のブラシの回
    転軸と前記第2のブラシの回転軸とを結んだ直線の近傍
    に設けられることを特徴とする請求項22又は23記載
    の画像形成装置。
  25. 【請求項25】 前記摺擦部材は前記直線に対して前記
    像担持体から離れる側に設けられることを特徴とする請
    求項24記載の画像形成装置。
  26. 【請求項26】 前記直線と、前記第1のブラシと前記
    摺擦部材とが接触する位置と前記第1のブラシの回転軸
    とを結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したこと
    を特徴とする請求項24記載の画像形成装置。
  27. 【請求項27】 前記直線と、前記第2のブラシと前記
    摺擦部材とが接触する位置と前記第2のブラシの回転軸
    とを結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したこと
    を特徴とする請求項26記載の画像形成装置。
  28. 【請求項28】 前記第1のブラシ及び前記第2のブラ
    シは前記像担持体に対して接離可能であることを特徴と
    する請求項22又は23記載の画像形成装置。
  29. 【請求項29】 前記第1のブラシと、前記第2のブラ
    シと、前記摺擦部材と、前記収容手段を備えるユニット
    を有し、該ユニットは画像形成装置本体に対して着脱可
    能であることを特徴とする請求項22又は23記載の画
    像形成装置。
  30. 【請求項30】 前記第1のブラシは前記第2のブラシ
    に対して所定間隙を有するよう設けられることを特徴と
    する請求項22又は23記載の画像形成装置。
  31. 【請求項31】 前記像担持体から転写された前記転写
    媒体上のトナー像は記録材に転写されることを特徴とす
    る請求項22又は23記載の画像形成装置。
  32. 【請求項32】 前記転写媒体には複数色のトナー像が
    順次重ねて転写されることを特徴とする請求項22又は
    23記載の画像形成装置。
  33. 【請求項33】 トナー像を担持する像担持体と、記録
    材を担持する記録材担持体と、前記像担持体上のトナー
    像は前記記録材担持体に担持された記録材に転写され
    る、回転方向が互いに逆方向であり前記記録材担持体に
    当接してトナーを除去する回転可能な第1のブラシ及び
    第2のブラシと、前記第1のブラシ及び前記第2のブラ
    シによって除去されたトナーを収容する収容手段と、前
    記第1のブラシ及び前記第2のブラシの双方と摺擦する
    摺擦部材と、を含んで構成されることを特徴とする画像
    形成装置。
  34. 【請求項34】 前記第2のブラシと対向する位置にお
    ける前記第1のブラシの移動方向は前記記録材担持体か
    ら離れる方向であることを特徴とする請求項33記載の
    画像形成装置。
  35. 【請求項35】 前記摺擦部材は前記第1のブラシの回
    転軸と前記第2のブラシの回転軸とを結んだ直線の近傍
    に設けられることを特徴とする請求項33又は34記載
    の画像形成装置。
  36. 【請求項36】 前記摺擦部材は前記直線に対して前記
    記録材担持体から離れる側に設けられることを特徴とす
    る請求項35記載の画像形成装置。
  37. 【請求項37】 前記直線と、前記第1のブラシと前記
    摺擦部材とが接触する位置と前記第1のブラシの回転軸
    とを結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したを特
    徴とする請求項35記載の画像形成装置。
  38. 【請求項38】 前記直線と、前記第2のブラシと前記
    摺擦部材とが接触する位置と前記第2のブラシの回転軸
    とを結んだ直線とのなす角を30°以下に設定したこと
    を特徴とする請求項37記載の画像形成装置。
  39. 【請求項39】 前記第1のブラシ及び前記第2のブラ
    シは前記記録材担持体に対して接離可能であることを特
    徴とする請求項33又は34記載の画像形成装置。
  40. 【請求項40】 前記第1のブラシと、前記第2のブラ
    シと、前記摺擦部材と、前記収容手段を備えるユニット
    を有し、該ユニットは画像形成装置本体に対して着脱可
    能であることを特徴とする請求項33又は34記載の画
    像形成装置。
  41. 【請求項41】 前記第1のブラシは前記第2のブラシ
    に対して所定間隙を有するよう設けられることを特徴と
    する請求項33又は34記載の画像形成装置。
  42. 【請求項42】 前記記録材担持体に担持された記録材
    には複数色のトナー像が順次重ねて転写されることを特
    徴とする請求項33又は34記載の画像形成装置。
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