JP2004045736A - クリーニング装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤がケース内壁に付着することを防止し、回収した現像剤の搬送を良好に行い得るクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】回収した廃トナーを搬送する廃トナー搬送スクリュー66のフィンの外周に、ブラシ81を設ける。ブラシ81は廃トナー搬送スクリュー66と共に回転し、クリーナケース60の内壁に摺接し、廃トナーを撹拌・搬送する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式または静電記録方式の画像形成装置に関し、特に、この種の画像形成装置に具備されるクリーニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の画像形成装置としては、たとえば、電子写真方式の複写機、プリンタ、ファクシミリなどがある。これらの装置では、像担持体としての感光ドラム上にトナー像を形成し、そのトナー像をシートに転写することで画像形成を行っている。このときシートに転写されずに感光ドラムに残留した残留トナー(残留現像剤)は、クリーニング装置によって回収され、廃トナーとして収容される。
【0003】
図8および図9に従来のクリーニング装置の概略構成を示す。なお、図8はクリーニング装置の正断面図、図9は同クリーニング装置の縦断面図である。
【0004】
図に示すように、クリーニング装置106は、概略、感光ドラム101に摺接するクリーニングブレード161と、回収した廃トナーを搬送する廃トナー搬送スクリュー166とを有して構成される。
【0005】
ウレタンゴムで構成されたクリーニングブレード161はブレード揺動板162に固定されており、ブレード揺動板162は揺動支点軸163を中心に揺動可能に支持されている。又、ブレード揺動板162にはバネ164が張架されており、このバネ164のバネ力によってブレード161が感光ドラム101に所定の圧力で押圧されている。
【0006】
クリーニングブレード161によって感光ドラム101から掻き落とされた廃トナーは、送り羽根165により下部の廃トナー搬送スクリュー166へと送られる。
【0007】
図8に示すように、廃トナー搬送スクリュー166はクリーナケース160に回転可能に支持されており、不図示の駆動系によってカップリング167を介して回転駆動される。そして、廃トナー搬送スクリュー166が回転駆動されると、廃トナーは廃トナー搬送スクリュー166の作用によって図8の矢印方向に搬送され、端部の開口部168から下部の受け口169に落下して廃トナーの収容部たる廃トナー貯蔵部(不図示)に送られる。尚、廃トナー搬送スクリュー166の回転駆動は画像形成装置の動作中常に行われており、廃トナーがクリーナケース160内に滞留することなく速やかに排出されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。
【0009】
このような画像形成装置においては、近年、その高画質化及び高速化に伴って溶融温度の低いトナーが使用される傾向にある。溶融温度の低いトナーには或る程度の温度上昇によりトナー同士が凝集する所謂ケーキングやブロッキングを起こし易いものもある。そのような場合、トナーが廃トナー搬送スクリュー周囲のケース内壁等にケーキングして付着し、廃トナー搬送スクリューの回転を阻害し、廃トナーの搬送不良を招くという問題が発生することがあった。
【0010】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、現像剤がケース内壁に付着することを防止し、回収した現像剤の搬送を良好に行い得るクリーニング装置および画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のクリーニング装置にあっては、像担持体を有する画像形成装置に具備されるクリーニング装置であって、ケースと、像担持体上の現像剤を前記ケース内に回収するクリーニング手段と、前記ケース内にて回転し前記回収した現像剤を収容部まで搬送するスクリュー部材と、前記ケースの内壁に付着した現像剤を除去する除去手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
前記除去手段は、前記ケースの内壁に摺接する摺接部材であることが好ましい。
【0013】
前記摺接部材は、前記スクリュー部材を回転駆動する駆動手段によって駆動され、該スクリュー部材と共に回転することが好ましい。
【0014】
前記摺接部材は、前記スクリュー部材の外周に設けられていることが好ましい。
【0015】
前記摺接部材は、ブラシであることが好ましい。
【0016】
前記摺接部材は、前記回収した現像剤を用いて前記スクリュー部材上に形成される磁気ブラシであることが好ましい。
【0017】
また、本発明の画像形成装置は、上記いずれかのクリーニング装置を具備し、該クリーニング装置によって像担持体上の現像剤をクリーニングすることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。これらのクリーニング装置は、プリンタ・複写機・ファクシミリなどの電子写真方式または静電記録方式の画像形成装置において、感光ドラム上に残留したトナーを回収するクリーニング装置に用いられて好適なものである。
【0019】
なお、以下の実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0020】
(第1の実施の形態)
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るクリーニング装置を具備した画像形成装置について説明する。
【0021】
図1は、電子写真方式を採用するカラー複写機の縦断面図である。
【0022】
このカラー画像形成装置では画像読み取り部において原稿30を原稿台ガラス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査することにより、原稿30からの反射光像をミラー33a,33b,33c及びレンズ34によりフルカラーセンサ35に集光し、カラー色分解画像信号を得る。そして、カラー色分解画像信号は不図示の増幅回路を経て不図示のビデオ処理ユニットにて処理された後、画像形成部に送出される。
【0023】
画像形成部においては、画像形成スタートの信号が入力されると先ず像担持体である感光ドラム1が不図示の駆動手段によって図示矢印方向に回転駆動される。そして、感光ドラム1の回転がスタートした後、転写ドラム5aが感光ドラム1に対して押圧され、感光ドラム1より駆動力を伝達されて等速で従動回転を開始する。
【0024】
そして、転写ドラム5aは転写ドラム押圧カム5gが回転することによって感光ドラム1に押圧保持される。このように転写ドラム5aが感光ドラム1に押圧された後、感光ドラム1の回転が安定し、記録紙の搬送等の準備が整うと感光ドラム1に対して作像動作が開始される。
【0025】
感光ドラム1の周りには前露光ランプ11、コロナ帯電器2、露光手段であるレーザ露光光学系3、電位センサ12、色の異なる4個の現像器4y,4c,4m,4bk、ドラム上光量検知手段13、転写装置5及びクリーニング装置6が配置されている。
【0026】
而して、レーザ露光光学系3において、画像読み取り部からの画像信号はレーザ出力部(不図示)にて光信号に変換され、変換されたレーザ光が回転多面鏡3aで反射され、レンズ3b及びミラー3cを通って感光ドラム1の円筒面に投影される。
【0027】
画像形成時には、感光ドラム1を矢印方向に回転させ、前露光ランプ11で除電した後の感光ドラム1をコロナ帯電器2により一様に帯電させて各分解色毎に光像Eを感光ドラム1に照射して、その感光ドラム1上に静電潜像を形成する。
【0028】
次に、所定の現像器(4y,4c,4m,4bkのいずれか)を動作させて感光ドラム1上の潜像を現像し、感光ドラム1上に樹脂を基本としたトナー画像を形成する。尚、現像器4y,4c,4m,4bkは偏心カム24y,24c,24m,24bkの動作によって各分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近するよう構成されている。
【0029】
その後、感光ドラム1上のトナー像をシートカセット7より搬送系及び転写ドラム5aを介して感光ドラム1と対向した位置に供給されたシートに転写する。ここで、転写ドラム5aは、内部に転写帯電器5b、記録材を静電吸着させるための吸着帯電器5c及び内側除電帯電器5dを有し、その全体が感光ドラム1に対して押圧されて当接している。そして、シートを静電吸着した転写ドラム5aが回転すると、感光ドラム1上のトナー像が転写帯電器5bによってシート上に転写される。
【0030】
以上のようにして、転写ドラム5aに吸着搬送されるシートには所望数の色画像が転写されてフルカラー画像が形成される。
【0031】
フルカラー画像を形成する場合、前述のようにして4色のトナー像の転写が終了すると、シートは分離爪8a及び分離押し上げコロ8bの作用によって転写ドラム5aから分離されて熱ローラ定着器9に搬送され、熱ローラ定着器9によってトナー像の定着を受けた後、機外に排出されてトレイ10上に積載される。
【0032】
尚、複数枚のシートに連続して画像形成が行われる場合、続けて次のシートが転写ドラム5aに搬送され、感光ドラム1への画像形成動作及びシートへの転写動作が繰り返される。
【0033】
転写ドラム5aは最終シートを分離した後、そのまま感光ドラム1に押圧されて従動回転しており、転写ドラムクリーナ40によってその表面が清掃される。
【0034】
一方、感光ドラム1のクリーニングはクリーニング装置6によって感光ドラム1が回転している間常に行われている。
【0035】
以下、本実施の形態に係るクリーニング装置6の構成および動作について、図2〜図4を用いて詳しく説明する。
【0036】
図2は本実施の形態に係るクリーニング装置の正断面図であり、図3は図2のA−A断面図である。また、図4は、廃トナー搬送スクリューの正面図(一部)である。
【0037】
図3に示すように、クリーニング装置6は、概略、像担持たる感光ドラム1に摺接するクリーニングブレード61と、回収した廃トナー(現像剤)を搬送する廃トナー搬送スクリュー66と、これらの部材を内蔵するクリーナケース60とを有して構成される。
【0038】
ウレタンゴムで構成されたクリーニングブレード61はブレード揺動板62に固定されており、ブレード揺動板62は揺動支点軸63を中心に揺動可能に支持されている。又、ブレード揺動板62にはバネ64が張架されており、このバネ64のバネ力によってクリーニングブレード61が感光ドラム1に所定の圧力で押圧されている。
【0039】
而して、クリーニングブレード61によって感光ドラム1から掻き落とされた廃トナーは、送り羽根65により下部の廃トナー搬送スクリュー66へと送られる。このように、クリーニングブレード61は、感光ドラム1上の廃トナーをクリーナケース60内に回収するクリーニング手段として機能する。
【0040】
図2に示すように、スクリュー部材としての廃トナー搬送スクリュー66はクリーナケース60に回転可能に支持されており、不図示の駆動系によってカップリング67を介して回転駆動される。そして、廃トナー搬送スクリュー66が回転駆動されると、廃トナーは廃トナー搬送スクリュー66の作用によって図2の矢印方向に搬送され、端部の開口部68から下部の受け口69に落下して廃トナーの収容部たる廃トナー貯蔵部(不図示)に送られる。
【0041】
尚、廃トナー搬送スクリュー66の回転駆動は画像形成装置の動作中常に行われており、廃トナーがクリーナケース60内に滞留することなく速やかに排出されるようになっている。
【0042】
又、クリーニングブレード61が固定された揺動支点軸63は長手方向にも移動可能にクリーナケース60に支持されており、圧縮バネ70の作用によって端部71がレシプロカム72に付勢されて当接されている。レシプロカム72はモータ73によって適時回転駆動され、これによりクリーニングブレード61が感光ドラム1に対して長手方向にレシプロ動作できるよう構成されている。
【0043】
ところで、クリーニングブレード61には感光ドラム1のクリーニングに伴って経時的に異物の付着が発生する。この異物の付着を放置すると、やがてクリーニング不良等の不具合を発生する可能性がある。前述のクリーニングブレード61のレシプロ動作はこの異物の除去を目的として行われる。但し、感光ドラム1上に画像形成しているときにレシプロ動作を行うと感光ドラム1にスラスト力等を与えて画像形成に悪影響を及ぼす可能性があるため、該レシプロ動作は感光ドラム1上の画像形成動作が終了し、転写ドラム5aの清掃が行われている間に行われる。
【0044】
一方、本実施の形態では、廃トナーのケーキングやブロッキングに起因する廃トナーの搬送不良を解決すべく、クリーナケース60の内壁に付着した廃トナーを除去する除去手段を設けている。
【0045】
具体的には、廃トナー搬送スクリュー66のフィン80の外周に除去手段としてのブラシ81を設置する。このブラシ81はクリーナケース60の下部に形成された廃トナー搬送路の内壁に接触するような長さに設定されている。而して、ブラシ81は廃トナー搬送スクリュー66を回転駆動する駆動系によって駆動され、廃トナー搬送スクリュー66と共に回転し、クリーナケース60の内壁に摺接することとなる。
【0046】
本実施の形態では、ブラシ81として、太さ100デニールのナイロン繊維を密度1000本/インチで植設形成したものを用いた。
【0047】
以上の構成によって、廃トナー搬送スクリュー66とクリーナケース内壁との隙間に滞留するトナーは、ブラシ81によって攪拌・搬送される。
【0048】
このように、本実施の形態ではケース内壁に付着したトナーを除去する除去手段を設けたので、従来の問題であった、トナーが廃トナー搬送スクリュー66の周囲のケース内壁等にケーキングして付着し、廃トナー搬送スクリュー66の回転を阻害し、廃トナーの搬送不良を招くという問題を解決することが出来た。
【0049】
また、除去手段として、クリーナケース60の内壁に摺接する摺接部材(ブラシ81)を用いたので、構造が簡易になるとともに、ケース内壁に付着したトナーを効率的かつ確実に撹拌・除去することが出来た。
【0050】
また、ブラシ81を廃トナー搬送スクリュー66の駆動系で駆動することとしたので、除去手段用の駆動系を別途追加する必要がなくなり、構成の簡易化およびコスト低減を図ることが出来た。
【0051】
さらに、ブラシ81を廃トナー搬送スクリュー66のフィン80の外周に植設する構成としたので、ブラシ81の小型化を図ることができるとともに、廃トナー搬送スクリュー66、クリーナケース60、その他のクリーニング装置6を構成する部材のサイズや形状等を変更することなく、除去手段の追加を行うことが出来た。
【0052】
(第2の実施の形態)
図5〜図7には、本発明の第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形態では、廃トナー搬送スクリューにブラシを設ける構成としたが、本実施の形態では、廃トナーを用いて磁気ブラシを形成することとした。以下の説明では、上記第1の実施の形態と異なる構成部分を中心に説明し、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0053】
図5は本実施の形態に係るクリーニング装置の正断面図であり、図6は図5のB−B断面図である。また、図7(a)は、廃トナー搬送スクリューの正面図(一部)であり、同図(b)は廃トナー搬送スクリュー上に磁気ブラシが形成されている様子を示す。
【0054】
本実施の形態における画像形成装置は、磁性1成分トナーを使用している。
【0055】
本実施の形態においては、図7(a)にハッチングで示すように、廃トナー搬送スクリュー66のフィン80の外周にマグネット82が設置されている。このマグネット82は、廃トナーとして回収された磁性1成分トナーを、その表面に吸着し、図7(b)に示すような磁気ブラシ83を形成する。本実施の形態では、この磁気ブラシ83が、クリーナケース60の廃トナー搬送路の内壁に接触し、廃トナー搬送スクリュー66と共に回転する摺接部材として機能する。
【0056】
本実施の形態では、マグネット82として、表面での磁力が約1000Gのラバーマグネットを用いた。
【0057】
以上の構成によって、廃トナー搬送スクリュー66とクリーナケース内壁との隙間に滞留するトナーは、磁気ブラシ83によって攪拌・搬送される。
【0058】
このように、本実施の形態ではケース内壁に付着したトナーを除去する除去手段を設けたので、従来の問題であった、トナーが廃トナー搬送スクリュー66の周囲のケース内壁等にケーキングして付着し、廃トナー搬送スクリュー66の回転を阻害し、廃トナーの搬送不良を招くという問題を解決することが出来た。
【0059】
また、除去手段として、クリーナケース60の内壁に摺接する摺接部材(磁気ブラシ83)を用いたので、構造が簡易になるとともに、ケース内壁に付着したトナーを効率的かつ確実に撹拌・除去することが出来た。
【0060】
また、廃トナー中の磁性トナーを利用した磁気ブラシ83を用いるため、ブラシの毛倒れや磨耗などによる性能の低下が無く、長期に渡って効果を維持する事ができる。
【0061】
また、磁気ブラシ83を廃トナー搬送スクリュー66の駆動系で駆動することとしたので、除去手段用の駆動系を別途追加する必要がなくなり、構成の簡易化およびコスト低減を図ることが出来た。
【0062】
さらに、廃トナー搬送スクリュー66のフィン80の外周にマグネット82を設けて磁気ブラシ83を形成する構成としたので、廃トナー搬送スクリュー66、クリーナケース60、その他のクリーニング装置6を構成する部材のサイズや形状等を変更することなく、除去手段の追加を行うことが出来た。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、現像剤がケース内壁に付着することを防止し、回収した現像剤の搬送を良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るクリーニング装置の正断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る廃トナー搬送スクリューの正面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るクリーニング装置の正断面図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る廃トナー搬送スクリューの正面図であり、(b)は、廃トナー搬送スクリュー上に磁気ブラシが形成されている様子を示す正面図である。
【図8】従来のクリーニング装置の正断面図である。
【図9】従来のクリーニング装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体)
6 クリーニング装置
60 クリーナケース
61 クリーニングブレード(クリーニング手段)
62 ブレード揺動板
63 揺動支点軸
64 バネ
65 送り羽根
66 廃トナー搬送スクリュー(スクリュー部材)
67 カップリング
68 開口部
69 受け口
70 圧縮バネ
71 端部
72 レシプロカム
73 モータ
80 フィン
81 ブラシ(除去手段;摺動部材)
82 マグネット
83 磁気ブラシ(除去手段;摺動部材)

Claims (7)

  1. 像担持体を有する画像形成装置に具備されるクリーニング装置であって、
    ケースと、
    像担持体上の現像剤を前記ケース内に回収するクリーニング手段と、
    前記ケース内にて回転し前記回収した現像剤を収容部まで搬送するスクリュー部材と、
    前記ケースの内壁に付着した現像剤を除去する除去手段と、
    を備えたことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記除去手段は、前記ケースの内壁に摺接する摺接部材であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記摺接部材は、前記スクリュー部材を回転駆動する駆動手段によって駆動され、該スクリュー部材と共に回転することを特徴とする請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記摺接部材は、前記スクリュー部材の外周に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のクリーニング装置。
  5. 前記摺接部材は、ブラシであることを特徴とする請求項2,3または4に記載のクリーニング装置。
  6. 前記摺接部材は、前記回収した現像剤を用いて前記スクリュー部材上に形成される磁気ブラシであることを特徴とする請求項2,3または4に記載のクリーニング装置。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか1項に記載のクリーニング装置を具備し、該クリーニング装置によって像担持体上の現像剤をクリーニングすることを特徴とする画像形成装置。
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