JP2003215938A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003215938A
JP2003215938A JP2002009405A JP2002009405A JP2003215938A JP 2003215938 A JP2003215938 A JP 2003215938A JP 2002009405 A JP2002009405 A JP 2002009405A JP 2002009405 A JP2002009405 A JP 2002009405A JP 2003215938 A JP2003215938 A JP 2003215938A
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intermediate transfer
image forming
paper dust
belt
forming apparatus
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JP2002009405A
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Hideki Kamiyama
英樹 上山
Satoshi Uchida
智 内田
Ryuichi Minbu
隆一 民部
Katsuya Kawagoe
克哉 川越
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ベルトをクリーニングするブレードへの紙粉混
入によるクリーニング性の低下を、画像形成を損なうこ
となく簡単な構成で安価に防止できる画像形成装置の提
供を目的としている。 【解決手段】本発明の画像形成装置では、中間転写ベル
ト10の回転方向におけるクリーニング手段17の上流
側に、中間転写ベルト10上の紙粉を除去する紙粉除去
部材101が設けられている。紙粉除去部材101は、
好ましくはブラシローラから成り、バイアスが印加され
ても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAXなどの画像形成装置に係わり、詳しくは、中
間転写体を用いた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、電子写真装置では、市場からの要
求に伴い、カラー複写機やカラープリンタなど、カラー
のものが多くなってきている。
【0003】カラー電子写真装置には、1つの感光体の
周りに複数色の現像装置を備え、それらの現像装置でト
ナーを付着して感光体上に合成トナー画像を形成し、そ
のトナー画像を転写してシートにカラー画像を記録す
る、いわゆる1ドラム型のものと、並べて設けられた複
数の感光体にそれぞれ個別に現像装置を備え、各感光体
上にそれぞれ単色トナー画像を形成し、それらの単色ト
ナー画像を順次転写してシートに合成カラー画像を記録
する、いわゆるタンデム型のものとがある。
【0004】1ドラム型とタンデム型とを比較すると、
前者には、感光体が1つであるから、比較的小型化で
き、コストも低減できるという利点があるものの、1つ
の感光体を用いて複数回(通常4回)画像形成を繰り返
してフルカラー画像を形成するため、画像形成の高速化
が困難であるという欠点がある。逆に、後者には、大型
化してコスト高になるという欠点があるものの、画像形
成の高速化が容易であるという利点がある。
【0005】最近は、フルカラーもモノクロ並みのスピ
ード要求が望まれることから、タンデム型が注目されて
きている。
【0006】タンデム型の電子写真装置には、図3に示
されるように、各感光体1上の画像を、転写装置2によ
り、シート搬送ベルト3で搬送されるシートsに順次転
写する直接転写方式のものと、図4に示されるように、
各感光体1上の画像を1次転写装置2によりいったん中
間転写体4に順次転写した後、その中間転写体4上の画
像を2次転写装置5によりシートsに一括転写する間接
転写方式のものとがある。転写装置5は転写搬送ベルト
であるが,ローラ形状の方式もある。
【0007】直接転写方式、間接転写方式のどちらの場
合も、ベルト表面に付着したトナーを清掃する必要があ
る。特に間接転写方式の場合、トナーを中間転写ベルト
上に直接に乗せるわけであるから、より確実なクリーニ
ング性が必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このベルトのクリーニ
ングには、ゴム製のブレードをベルトに当接させて行な
うのが一般的である。これは、安価で確実なクリーニン
グ性が望めるからである。
【0009】ところが、このブレードクリーニング方式
において、紙粉がブレードとベルトとの間に挟まれる
と、クリーニング不良が発生してしまう。直接方式、間
接方式のいずれの場合も、転写紙が直接にベルトに接す
るため、紙粉の付着は避けられない。
【0010】そこで、紙粉がブレードに挟まっても、ク
リーニングを確保できるように、特開平6−33759
8号公報では、ベルトからブレードを解除する機構を設
けている。ブレードを当接・離間させることにより、ブ
レードとベルトに挟まった紙粉を振り落とすことができ
る。
【0011】ところが、このような構成では、ブレード
を当接・離間させるための機構が大掛かりになってしま
う。また、当接・離間動作における振動が、画像上スジ
となって出てしまう虞がある。
【0012】本発明は、前記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ベルトをクリーニン
グするブレードへの紙粉混入によるクリーニング性の低
下を、画像形成を損なうことなく簡単な構成で安価に防
止できる画像形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、複数本のローラに張
架されて回転する無端状の中間転写ベルトと、この中間
転写ベルトに沿って配置された複数の画像形成ユニット
および2次転写部とを有し、前記画像形成ユニットの像
担持体上に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写
し、それを2次転写部において転写材に一括転写する画
像形成装置であって、前記中間転写ベルトの回転方向に
おける前記2次転写部の下流側に、中間転写ベルトの表
面を清掃するためのクリーニン手段を有し、このクリー
ニング手段が前記中間転写ベルトに常時当接するゴムブ
レードから成る画像形成装置において、前記中間転写ベ
ルトの回転方向における前記クリーニング手段の上流側
には、中間転写ベルト上の紙粉を除去する紙粉除去部材
が設けられていることを特徴とする。
【0014】この請求項1に記載された発明によれば、
クリーニング手段の上流側に中間転写ベルト上の紙粉を
除去する紙粉除去部材が設けられているため、常時当接
ブレードに紙粉が挟まることに起因するクリーニング性
の低下を、画像形成を損なうことなく簡単な構成で安価
に防止することができる。
【0015】また、請求項2に記載された発明は、請求
項1に記載された発明において、前記紙粉除去部材がブ
ラシローラであることを特徴とするこの請求項2に記載
された発明によれば、請求項1に記載された発明と同様
の作用効果が得られるとともに、紙粉除去部材をブラシ
ローラとすることにより、紙粉除去と同時にトナーも回
収でき、ブレードの負担を軽くし、ブレードの寿命も延
ばすことができる。
【0016】また、請求項3に記載された発明は、請求
項1又は2に記載された発明において、前記紙粉除去部
材にバイアスが印加されることを特徴とする。
【0017】この請求項3に記載された発明によれば、
請求項1又は2に記載された発明と同様の作用効果が得
られるとともに、紙粉除去部材にバイアスをかけること
により、機械的および静電的に紙粉を引き付けることが
でき、紙粉回収の効果を向上することができる。また、
同時に、2次転写部で受けた転写バイアスによるベルト
の帯電を除電する効果も期待できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の一実施形態について説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態に係るタンデ
ム型間接転写方式の電子写真装置を示している。図中、
参照符号100は複写装置本体、200は複写装置本体
100が載置される給紙テーブル、300は複写装置本
体100上に取り付けられるスキャナ、400はスキャ
ナ300上に取り付けられる原稿自動搬送装置(AD
F)である。
【0020】複写装置本体100には、中央に、無端ベ
ルト状の中間転写体10が設けられている。中間転写体
10は、3つの支持ローラ14,15,16に掛け回さ
れて、図中時計回りに回転搬送可能である。
【0021】本実施形態においては、3つあるローラ1
4,15,16のうち、ローラ16の図中左側に、画像
転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去
する中間転写体クリーニング装置(クリーニング手段)
17が設けられている。また、第1の支持ローラ14と
第2の支持ローラ15との間に張り渡された中間転写体
10上には、その搬送方向に沿って、ブラック、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの4つの画像形成手段18が横に
並べて配置されており、これらの画像形成手段(画像形
成ユニット)18はタンデム画像形成装置20を構成し
ている。また、タンデム画像形成装置20の上には、更
に露光装置21が設けられている。
【0022】一方、中間転写体10を挟んでタンデム画
像形成装置20と反対の側には、2次転写装置(二次転
写部)22が設けられている。この2次転写装置22
は、2つのローラ23間に、無端ベルトである2次転写
ベルト24を掛け渡すことによって構成されており、中
間転写体10を介して第3の支持ローラ16に押し当て
られるように配置され、中間転写体10上の画像をシー
トに転写する。また、2次転写装置22の横には、シー
ト上の転写画像を定着する定着装置25が設けられてい
る。この定着装置25は、無端ベルトである定着ベルト
26に加圧ローラ27を押し当てることによって構成さ
れている。
【0023】前述した2次転写装置22は、画像転写後
のシートをこの定着装置25へと搬送するシート搬送機
能も備えている。無論、2次転写装置22として、転写
ローラや非接触のチャージャを配置しても良い。ただ
し、その場合には、このシート搬送機能を併せて備える
ことが難しくなる。
【0024】なお、本実施形態では、このような2次転
写装置22および定着装置25の下側に、前述したタン
デム画像形成装置20と平行に、シートの両面に画像を
記録すべくシートを反転させるシート反転装置28が設
けられている。
【0025】次に、上記構成のカラー電子写真装置によ
る画像形成について説明する。上記構成のカラー電子写
真装置を用いてコピーをとる時には、まず、原稿自動搬
送装置400の原稿台30上に原稿をセットする。また
は、原稿自動搬送装置400を開いてスキャナ300の
コンタクトガラス32上に原稿をセットし、原稿自動搬
送装置400を閉じてそれで押さえる。
【0026】次に、図示しないスタートスイッチを押す
と、原稿自動搬送装置400に原稿をセットした時に
は、原稿自動搬送装置400によって原稿が搬送されて
コンタクトガラス32上へと移動された後、スキャナ3
00が駆動し、第1走行体33および第2走行体34が
走行する。一方、コンタクトガラス32上に原稿をセッ
トした時には、直ちにスキャナ300が駆動し、第1走
行体33および第2走行体34が走行する。この時、第
1走行体33は、光源から光を発射するとともに、原稿
面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け
る。この反射光は、更に第2走行体34のミラーで反射
され、結像レンズ35を通して読取りセンサ36に入射
される。これにより、原稿内容が読取られる。
【0027】また、前述のようにスタートスイッチが押
されると、図示しない駆動モータにより支持ローラ1
4,15,16の1つが回転駆動されるとともに、他の
2つの支持ローラが従動回転され、中間転写体10が回
転搬送される。また、これと同時に、個々の画像形成手
段18でその感光体(像担持体)40が回転され、各感
光体40上にそれぞれブラック、イエロ−、マゼンタ、
シアンの単色画像が形成される。そして、中間転写体1
0の搬送とともに、それらの単色画像が中間転写体10
に順次転写され、中間転写体10上に合成カラー画像が
形成される。
【0028】更に、前述のようにスタートスイッチが押
されると、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つ
が選択的に回転され、ペーパーバンク43に多段に設け
られた給紙カセット44の1つからシートが繰り出され
る。繰り出されたシートは、分離ローラ45で1枚ずつ
分離されて給紙路46に導入され、搬送ローラ47で搬
送されるとともに、複写機本体100内の給紙路48に
導かれた後、レジストローラ49に突き当てられて止め
られる。また、手差しトレイ51を用いる場合には、給
紙ローラ50が回転され、手差しトレイ51上のシート
が繰り出されるとともに、繰り出されたシートは、分離
ローラ52で1枚ずつ分離された後、手差し給紙路53
に導入され、同様にしてレジストローラ49に突き当て
られて止められる。
【0029】その後、中間転写体10上の合成カラー画
像にタイミングを合わせてレジストローラ49が回転さ
れ、中間転写体10と2次転写装置22との間にシート
が送り込まれる。そして、2次転写装置22による転写
によって、シート上にカラー画像が記録される。
【0030】画像転写後のシートは、2次転写装置22
によって搬送されて定着装置25へと送り込まれ、定着
装置25で熱と圧力とが加えられて転写画像が定着され
た後、切換爪55の切り換で排出ローラ56により排出
され、排紙トレイ57上にスタックされる。一方、両面
コピーの場合、片面に画像が転写されたシートは、切換
爪55の切り換えによってシート反転装置28に導入さ
れて反転された後、再び転写位置へと導かれ、裏面にも
画像が記録され、その後、排出ローラ56によって排紙
トレイ57上に排出される。
【0031】一方、画像転写後の中間転写体10は、中
間転写体クリーニング装置17により、画像転写後に中
間転写体10上に残留する残留トナーが除去され、タン
デム画像形成装置20による再度の画像形成に備える。
【0032】ここで、レジストローラ49は一般的には
接地されて使用されることが多いが、シートの紙粉除去
のためにバイアスを印加することも可能である。例え
ば、導電性ゴムローラを用いバイアスを印加する。径φ
18で、表面を1mm厚みの導電性NBRゴムとする。
電気抵抗はゴム材の体積抵抗で10E9Ω(10)cm
程度であり、印加電圧はトナーを転写する側(表側)に
は−800V程度の電圧を印加、紙裏面側は+200V
程度の電圧を印加する。一般的に中間転写方式は紙粉が
感光体にまで移動しづらいため,紙粉転写を考慮する必
要が少なくアースになっていても良い。また、印加電圧
として、DCバイアスが印加されているが、これはシー
トをより均一帯電させるためDCオフセット成分を持っ
たAC電圧でも良い。このようにバイアスを印加したレ
ジストローラ49を通過した後の紙表面は,若干マイナ
ス側に帯電している。よって、中間転写体10からシー
トへの転写では、レジストローラ49に電圧を印加しな
かった場合に比べて転写条件が変わり転写条件を変更す
る場合がある。
【0033】前述した中間転写体クリーニングには、ポ
リウレタンゴムに代表されるゴム製のブレードをベルト
に当接させて行なうのが一般的である。これは、安価で
確実なクリーニング性が望めるからである。ところが、
このブレードクリーニング方式において、紙粉がブレー
ドとベルトに挟まると、クリーニング不良が発生してし
まう。本実施形態では、転写紙が直接にベルト10に接
するため、紙粉の進入は避けられない。
【0034】そこで、本実施形態では、紙粉による影響
を防ぎ、クリーニング性を確保する方法として、図2に
示されるようにブレード103の上流側に紙粉除去部材
101を設けることによってそれを防止する。紙粉除去
部材の例として、ここでは、ブラシローラを用いてい
る。これをベルト10に当接させることにより紙粉を除
去する。ブラシローラはベルト10と連れ回りにしても
良いが、駆動を与えた方が望ましい。ブラシの毛の材質
はここではアクリル樹脂を使用している。
【0035】このブラシローラをブレード103の上流
に置くことにより、紙粉除去と同時にトナーの除去も行
なうことができ、ブレードクリーニングの負担を軽減
し、ブレード103の寿命を延ばすという効果も期待で
きる。
【0036】さらに、ブラシにバイアスを印加すれば、
機械的および静電的に紙粉を引き付けることができ、効
果は向上する。また、同時に、2次転写部で受けた転写
バイアスによるベルトの帯電を除電する効果も期待でき
る。
【0037】以上説明したように、本実施形態の画像形
成装置では、中間転写ベルト10の回転方向におけるク
リーニング装置17の上流側に、中間転写ベルト10上
の紙粉を除去する紙粉除去部材101が設けられてた
め、常時当接ブレード103に紙粉が挟まることに起因
するクリーニング性の低下を、画像形成を損なうことな
く簡単な構成で安価に防止することができる。
【0038】また、本実施形態の画像形成装置では、紙
粉除去部材101がブラシローラによって形成されてい
るため、紙粉除去と同時にトナーも回収でき、ブレード
103の負担を軽くし、ブレード103の寿命も延ばす
ことができる。
【0039】また、本実施形態の画像形成装置では、紙
粉除去部材101にバイアスが印加されるため、機械的
および静電的に紙粉を引き付けることができ、紙粉回収
の効果を向上することができる。また、同時に、2次転
写装置22で受けた転写バイアスによるベルト10の帯
電を除電する効果も期待できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、ク
リーニング手段の上流側に中間転写ベルト上の紙粉を除
去する紙粉除去部材が設けられているため、常時当接ブ
レードに紙粉が挟まることに起因するクリーニング性の
低下を、画像形成を損なうことなく簡単な構成で安価に
防止することができる。
【0041】請求項2に記載された発明によれば、請求
項1に記載された発明と同様の作用効果が得られるとと
もに、紙粉除去部材をブラシローラとすることにより、
紙粉除去と同時にトナーも回収でき、ブレードの負担を
軽くし、ブレードの寿命も延ばすことができる。
【0042】請求項3に記載された発明によれば、請求
項1又は2に記載された発明と同様の作用効果が得られ
るとともに、紙粉除去部材にバイアスをかけることによ
り、機械的および静電的に紙粉を引き付けることがで
き、紙粉回収の効果を向上することができる。また、同
時に、2次転写部で受けた転写バイアスによるベルトの
帯電を除電する効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るタンデム型間接転写
方式の画像形成装置の内部構成図である。
【図2】図1のタンデム型画像形成装置の中間転写クリ
ーニング部および紙粉除去ローラの概略構成図である。
【図3】タンデム型画像形成装置の中間転写部(直接転
写方式)を示す図である。
【図4】タンデム型画像形成装置の中間転写部(間接転
写方式)を示す図である。
【符号の説明】
10 中間転写体(中間転写ベルト) 14、15、16 ローラ 17 クリーニング装置(クリーニング手段) 18 画像形成手段(画像形成ユニット) 22 二次転写装置(二次転写部) 103 ブレード(ゴムブレード) 101 紙粉除去部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川越 克哉 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H030 AA06 AB02 AD03 BB02 BB21 BB42 2H200 GA12 GA23 GA34 GA44 GA47 GB25 JA02 JB10 JC03 JC12 LA11 LB02 LB03 LB08 LB09 LB13 LB15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のローラに張架されて回転する無
    端状の中間転写ベルトと、この中間転写ベルトに沿って
    配置された複数の画像形成ユニットおよび2次転写部と
    を有し、前記画像形成ユニットの像担持体上に形成され
    たトナー像を中間転写ベルトに転写し、それを2次転写
    部において転写材に一括転写する画像形成装置であっ
    て、前記中間転写ベルトの回転方向における前記2次転
    写部の下流側に、中間転写ベルトの表面を清掃するため
    のクリーニン手段を有し、このクリーニング手段が前記
    中間転写ベルトに常時当接するゴムブレードから成る画
    像形成装置において、 前記中間転写ベルトの回転方向における前記クリーニン
    グ手段の上流側には、中間転写ベルト上の紙粉を除去す
    る紙粉除去部材が設けられていることを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記紙粉除去部材がブラシローラである
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記紙粉除去部材にバイアスが印加され
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9671723B2 (en) 2015-04-17 2017-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with cleaning blade and rubbing rotatable member
US10901347B1 (en) 2019-09-19 2021-01-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Intermediate transfer device and image forming apparatus including an endless belt, a first cleaning unit and a second cleaning unit

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US9671723B2 (en) 2015-04-17 2017-06-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with cleaning blade and rubbing rotatable member
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