JP2003084639A - ベルト駆動装置、および画像形成装置 - Google Patents

ベルト駆動装置、および画像形成装置

Info

Publication number
JP2003084639A
JP2003084639A JP2001279026A JP2001279026A JP2003084639A JP 2003084639 A JP2003084639 A JP 2003084639A JP 2001279026 A JP2001279026 A JP 2001279026A JP 2001279026 A JP2001279026 A JP 2001279026A JP 2003084639 A JP2003084639 A JP 2003084639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
roller
intermediate transfer
cleaning means
endless belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001279026A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Iijima
健 飯島
Tetsuo Watanabe
哲夫 渡辺
Seiji Hoshino
誠治 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001279026A priority Critical patent/JP2003084639A/ja
Publication of JP2003084639A publication Critical patent/JP2003084639A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト駆動装置において、駆動ローラの回転
が確実に伝達されるようにして、用紙搬送ベルト・中間
転写ベルト等の無端状ベルトが回転搬送むらを生ずるこ
とを防止する。 【解決手段】 複数のローラ14・15・16に、無端
状ベルトである中間転写ベルト10を掛け回し、その中
間転写ベルトを駆動ローラ14の回転により回転搬送す
るベルト駆動装置19において、複数のローラと中間転
写ベルト間に入り込む異物を除去するクリーニング手段
として、回転体82を用いる。そして、中間転写ベルト
10の回転搬送方向における駆動ローラ14の上流位置
で、回転体82を中間転写ベルト10の内面に当接し、
中間転写ベルト10の回転搬送方向に対してカウンタ方
向に回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のローラに
無端状ベルトを掛け回し、その無端状ベルトを駆動ロー
ラの回転により回転搬送する、ベルト駆動装置に関す
る。および、そのようなベルト駆動装置を備える、複写
機やプリンタやファクシミリ、またはそれらの複合機な
どの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばカラー画像形成装置には、
図13に示すように、複数のローラR1・R2・R3
に、無端状ベルトである用紙搬送ベルト1を掛け回した
ベルト駆動装置2を備え、駆動ローラR1と第1の従動
ローラR2との間に張り渡した用紙搬送ベルト1に沿っ
てその回転搬送方向に順に並べて、ブラック・イエロ・
マゼンタ・シアンの4つの単色作像手段3BK・3Y・
3M・3Cを配置するものがある。
【0003】各単色作像手段3BK・3Y・3M・3C
には、時計まわりに回転するドラム状の像担持体4を設
け、そのまわりに帯電装置5、現像装置6、クリーニン
グ装置7などを備える。また、用紙搬送ベルト1を挟ん
で各像担持体4と対向する位置には、転写装置8を配置
する。符号9は、用紙搬送ベルト1をクリーニングする
ベルトクリーニング装置である。
【0004】そして、駆動ローラR1の回転により用紙
搬送ベルト1を反時計まわりに回転搬送し、用紙sを矢
示方向に搬送する。同時に、帯電装置5と不図示の書込
み装置と現像装置6で各像担持体4上にそれぞれ単色ト
ナー画像を形成してその単色トナー画像を転写装置8で
順次重ねて転写し、用紙s上に合成カラー画像を記録す
る。
【0005】その記録済みの用紙sは、転写画像を定着
後、カラー画像形成装置本体外に排出する。また、転写
後の用紙搬送ベルト1は、ベルトクリーニング装置9
で、トナー・紙粉等を除去して外面をクリーニングす
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
カラー画像形成装置において、用紙搬送ベルト1の内面
やローラR1・R2・R3の周面に、トナー・紙粉・塵
埃等の異物が付着し、それらの異物が用紙搬送ベルト1
とローラR1・R2・R3間に入り込むと、摩擦係数が
低下して用紙搬送ベルト1に微小なすべりを生じ、不安
定な状態となって駆動ローラR1の回転が確実に用紙搬
送ベルト1に伝達されず、色ずれを生じたり、ジターや
バンディング等により書込み画像の均一性が損なわれた
りして、用紙s上の画像に乱れを生ずる問題があった。
【0007】そこで、この発明の第1の目的は、上述の
ようなベルト駆動装置において、駆動ローラの回転が確
実に伝達されるようにして、この用紙搬送ベルトのよう
な無端状ベルトが回転搬送むらを生ずることを防止する
ことにある。
【0008】この発明の第2の目的は、使用部品の長寿
命化を図り、メンテナンスを簡単とすることにある。
【0009】この発明の第3の目的は、安価な部品を使
用してコストダウンを図ることにある。
【0010】この発明の第4の目的は、無端状ベルトに
付着した異物を除去して駆動ローラの回転がベルトに確
実に伝達されるようにし、無端状ベルトが回転搬送むら
を生ずることを防止することにある。
【0011】この発明の第5の目的は、無端状ベルトと
ローラ間に入り込む異物を効果的に除去して、またベル
ト張力を強めて駆動ローラの回転がより確実に伝達され
るようにし、無端状ベルトが回転搬送むらを生ずること
を防止することにある。
【0012】この発明の第6の目的は、ローラに付着し
た異物を除去して駆動ローラの回転が確実に伝達される
ようにし、無端状ベルトが回転搬送むらを生ずることを
防止することにある。
【0013】この発明の第7の目的は、無端状ベルトと
ローラに付着した異物を同時に除去して駆動ローラの回
転がより確実に伝達されるようにし、無端状ベルトが回
転搬送むらを生ずることを防止することにある。
【0014】この発明の第8の目的は、除去した異物を
回収して使用部品の長寿命化を図り、メンテナンスを簡
単とすることにある。
【0015】この発明の第9の目的は、上記各目的を達
成したベルト駆動装置を備える画像形成装置を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に係
る発明は、上述した第1の目的を達成すべく、複数のロ
ーラに、用紙搬送ベルト・中間転写ベルト・像担持体ベ
ルト等の無端状ベルトを掛け回し、その無端状ベルトを
駆動ローラの回転により回転搬送する、ベルト駆動装置
において、複数のローラと無端状ベルト間に入り込む、
トナー・紙粉・塵埃等の異物を除去するクリーニング手
段を設けてなる、ことを特徴とする。
【0017】請求項2に係る発明は、上述した第2の目
的を達成すべく、請求項1に記載のベルト駆動装置にお
いて、クリーニング手段として回転体を用いてなる、こ
とを特徴とする。
【0018】請求項3に係る発明は、上述した第3の目
的を達成すべく、請求項1に記載のベルト駆動装置にお
いて、クリーニング手段としてブレードを用いてなる、
ことを特徴とする。
【0019】請求項4に係る発明は、上述した第4の目
的を達成すべく、請求項1ないし3のいずれか1に記載
のベルト駆動装置において、クリーニング手段を無端状
ベルトの内面に当接してなる、ことを特徴とする。
【0020】請求項5に係る発明は、上述した第5の目
的を達成すべく、請求項4に記載のベルト駆動装置にお
いて、無端状ベルトの回転搬送方向における駆動ローラ
の上流位置で、クリーニング手段を無端状ベルトの内面
に当接してなる、ことを特徴とする。
【0021】請求項6に係る発明は、上述した第6の目
的を達成すべく、請求項1ないし3のいずれか1に記載
のベルト駆動装置において、クリーニング手段をローラ
の周面に当接してなる、ことを特徴とする。
【0022】請求項7に係る発明は、上述した第7の目
的を達成すべく、請求項1ないし3のいずれか1に記載
のベルト駆動装置において、クリーニング手段を、無端
状ベルトの内面とローラの周面の双方に当接してなる、
ことを特徴とする。
【0023】請求項8に係る発明は、上述した第8の目
的を達成すべく、請求項1ないし7のいずれか1に記載
のベルト駆動装置において、クリーニング手段で除去し
た異物を回収する回収装置を設けてなる、ことを特徴と
する。
【0024】請求項9に係る発明は、上述した第9の目
的を達成すべく、画像形成装置に係り、請求項1ないし
8のいずれか1に記載のベルト駆動装置を備えてなる、
ことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、カラー複写
機の全体概略構成を示す。
【0026】図中符号100は複写機本体、200はそ
れを載せる給紙テーブル、300は複写機本体100上
に取り付けるスキャナ、400はさらにその上に取り付
ける自動原稿搬送装置(ADF)である。
【0027】複写機本体100には、中央に、無端状の
中間転写ベルト10を設ける。中間転写ベルト10は、
図2に示すように、ベース層11を、例えばフッ素樹脂
や帆布などののびにくい材料でつくり、その上に弾性層
12を設ける。弾性層12は、例えばフッ素ゴムやアク
リロニトリル−ブタジェン共重合ゴムなどでつくる。そ
の弾性層12の表面は、例えばフッ素系樹脂をコーティ
ングして平滑性のよいコート層13で被ってなる。
【0028】そして、図1に示すとおり、図示例では3
つのローラ14・15・16に掛け回してベルト駆動装
置19を構成し、中間転写ベルト10を図中時計まわり
に回転搬送可能とする。
【0029】図示ベルト駆動装置19では、3つのうち
第1の従動ローラ15の左に、画像転写後に中間転写ベ
ルト10上に残留する残留トナーを除去する中間転写ベ
ルト10のクリーニング装置17を設ける。
【0030】このようなベルト駆動装置17上には、3
つのうちの駆動ローラ14と第1の従動ローラ15間に
張り渡す中間転写ベルト10に沿ってその回転搬送方向
に順に、ブラック・シアン・マゼンタ・イエロの4つの
各単色作像手段18を横に並べて配置してタンデム作像
手段20を構成する。
【0031】さて、図1に示すように、タンデム作像手
段20の上には、さらに露光装置21を設ける。
【0032】一方、中間転写ベルト10を挟んでタンデ
ム作像手段20と反対の側には、2次転写装置22を備
える。2次転写装置22は、図示例では、2つの支持ロ
ーラ23間に、無端状ベルトである2次転写ベルト24
を掛け渡して構成し、中間転写ベルト10を介して第2
の従動ローラ16に押し当てて配置し、中間転写ベルト
10上の画像を用紙(転写材)に転写する。
【0033】2次転写装置22の横には、用紙上の転写
画像を定着する定着装置25を設ける。定着装置25
は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27
を押し当てて構成する。
【0034】上述した2次転写装置22には、画像転写
後の用紙をこの定着装置25へと搬送する用紙搬送機能
も備えてなる。もちろん、2次転写装置22として、非
接触のチャージャを配置してもよく、そのような場合
は、この用紙搬送機能を併せて備えることは難しくな
る。
【0035】なお、図示例では、このような2次転写装
置22および定着装置25の下に、上述した中間転写ベ
ルト10と平行に、用紙の両面に画像を記録すべく用紙
を反転する用紙反転装置28を備える。
【0036】ところで、いまこのカラー複写機を用いて
コピーをとるときは、自動原稿搬送装置400の原稿台
30上に原稿をセットする。または、自動原稿搬送装置
400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32
上に原稿をセットし、自動原稿搬送装置400を閉じて
それで押さえる。
【0037】そして、不図示のスタートスイッチを押す
と、自動原稿搬送装置400に原稿をセットしたとき
は、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動し
て後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセットした
ときは、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行体3
3および第2走行体34を走行する。そして、第1走行
体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反
射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行
体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読取
りセンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
【0038】また、不図示のスタートスイッチを押す
と、不図示の駆動モータで駆動ローラ14を回転駆動し
て他の2つの従動ローラ15・16を従動回転し、中間
転写ベルト10を回転搬送する。同時に、個々の単色作
像手段18でその像担持体40を回転して各像担持体4
0上にそれぞれ、ブラック・イエロ・マゼンタ・シアン
の単色トナー画像を形成する。そして、中間転写ベルト
10の搬送とともに、それらの単色トナー画像を順次転
写して中間転写ベルト10上に合成カラー画像を形成す
る。
【0039】一方、不図示のスタートスイッチを押す
と、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択
回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセッ
ト44の1つから用紙(転写材)を繰り出し、分離ロー
ラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ロー
ラ47で搬送して複写機本体100内の給紙路48に導
き、レジストローラ49に突き当てて止める。
【0040】または、給紙ローラ50を回転して手差し
トレイ51上の用紙を繰り出し、分離ローラ52で1枚
ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジスト
ローラ49に突き当てて止める。
【0041】そして、中間転写ベルト10上の合成カラ
ー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回
転し、中間転写ベルト10と2次転写装置22との間に
用紙を送り込み、2次転写装置22で転写して用紙上に
カラー画像を記録する。
【0042】画像転写後の用紙は、2次転写装置22で
搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25で熱
と圧力とを加えて転写画像を定着して後、切換爪55で
切り換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ57上
にスタックする。または、切換爪55で切り換えて用紙
反転装置28に入れ、そこで反転して再び転写位置へと
導き、裏面にも画像を記録して後、排出ローラ56で排
紙トレイ57上に排出する。
【0043】一方、画像転写後の中間転写ベルト10
は、クリーニング装置17で、画像転写後に中間転写ベ
ルト10上に残留する転写残トナーを除去し、タンデム
作像手段20による再度の画像形成に備える。
【0044】さて、上述したタンデム作像手段20にお
いて、個々の単色作像手段18は、詳しくは、例えば図
3に示すように、ドラム状の像担持体40のまわりに、
帯電装置60、現像装置61、1次転写装置62、像担
持体クリーニング装置63、除電装置64などを備えて
なる。像担持体40は、図示例では、アルミニウム等の
素管に、感光性を有する有機感光材を塗布し、感光層を
形成したドラム状であるが、無端ベルト状であってもよ
い。
【0045】図示省略するが、少なくとも像担持体40
を設け、単色作像手段18を構成する部分の全部または
一部でプロセスカートリッジを形成し、複写機本体10
0に対して一括して着脱自在としてメンテナンス性を向
上するようにしてもよい。
【0046】単色作像手段18を構成する部分のうち、
帯電装置60は、図示例ではローラ状につくり、像担持
体40に接触して電圧を印加することによりその像担持
体40の帯電を行う。
【0047】現像装置61は、一成分現像剤を使用して
もよいが、図示例では、磁性キャリアと非磁性トナーと
よりなる二成分現像剤を使用する。そして、その二成分
現像剤を攪拌しながら搬送して現像スリーブ65に付着
する攪拌部66と、その現像スリーブ65に付着した二
成分現像剤のうちのトナーを像担持体40に転移する現
像部67とで構成し、その現像部67より攪拌部66を
低い位置とする。
【0048】攪拌部66には、平行な2本のスクリュ6
8を設ける。2本のスクリュ68の間は、両端部を除い
て仕切り板69で仕切る。また、現像ケース70にトナ
ー濃度センサ71を取り付ける。
【0049】一方、現像部67には、現像ケース70の
開口を通して像担持体40と対向して現像スリーブ65
を設けるとともに、その現像スリーブ65内にマグネッ
ト72を固定して設ける。また、その現像スリーブ65
に先端を接近してドクタブレード73を設ける。図示例
では、ドクタブレード73と現像スリーブ65間の最接
近部における間隔は、500μmに設定してある。
【0050】そして、2成分現像剤を2本のスクリュ6
8で攪拌しながら搬送循環し、現像スリーブ65に供給
する。現像スリーブ65に供給された現像剤は、マグネ
ット72により汲み上げて保持し、現像スリーブ65上
に磁気ブラシを形成する。磁気ブラシは、現像スリーブ
65の回転とともに、ドクタブレード73によって適正
な量に穂切りする。切り落とされた現像剤は、攪拌部6
6に戻される。
【0051】他方、現像スリーブ65上の現像剤のうち
トナーは、現像スリーブ65に印加する現像バイアス電
圧により像担持体40に転移してその像担持体40上の
静電潜像を可視像化する。可視像化後、現像スリーブ6
5上に残った現像剤は、マグネット72の磁力がないと
ころで現像スリーブ65から離れて攪拌部66に戻る。
この繰り返しにより、攪拌部66内のトナー濃度が薄く
なると、それをトナー濃度センサ71で検知して攪拌部
66にトナー補給する。
【0052】次に、1次転写装置62は、ローラ状と
し、中間転写ベルト10を挟んで像担持体40に押し当
てて設ける。別に、ローラ状に限らず、非接触のコロナ
チャージャなどであってもよい。
【0053】像担持体クリーニング装置63は、先端を
像担持体40に押し当てて、例えばポリウレタンゴム製
のクリーニングブレード75を備えるとともに、外周を
像担持体40に接触して導電性のファーブラシ76を矢
示方向に回転自在に備える。また、ファーブラシ76に
バイアスを印加する金属製電界ローラ77を矢示方向に
回転自在に備え、その電界ローラ77にスクレーパ78
の先端を押し当てる。さらに、除去したトナーを回収す
る回収スクリュ79を設ける。
【0054】そして、像担持体40に対してカウンタ方
向に回転するファーブラシ76で、像担持体40上の残
留トナーを除去する。ファーブラシ76に付着したトナ
ーは、ファーブラシ76に対してカウンタ方向に回転し
てバイアスを印加する電界ローラ77で取り除く。電界
ローラ77は、スクレーパ78でクリーニングする。像
担持体クリーニング装置63で回収したトナーは、回収
スクリュ79で像担持体クリーニング装置63の片側に
寄せ、トナーリサイクル装置80で現像装置61へと戻
して再利用する。
【0055】除電装置64は、例えばランプであり、光
を照射して像担持体40の表面電位を初期化する。
【0056】そして、像担持体40の回転とともに、ま
ず帯電装置60で像担持体40の表面を一様に帯電し、
次いでスキャナ300の読取り内容に応じて上述した露
光装置21からレーザやLED等による書込み光Lを照
射して像担持体40上に静電潜像を形成する。
【0057】その後、現像装置61によりトナーを付着
してその静電潜像を可視像化し、その可視像を1次転写
装置62で中間転写ベルト10上に転写する。画像転写
後の像担持体40の表面は、像担持体クリーニング装置
63で残留トナーを除去して清掃し、除電装置64で除
電して再度の画像形成に備える。
【0058】図4は、図1に示すカラー複写機の要部拡
大図である。同図においては、タンデム作像手段20の
各単色作像手段18、その単色作像手段18の各像担持
体40、各現像装置61、各像担持体クリーニング装置
63、および各単色作像手段18の像担持体40にそれ
ぞれ対向して設ける各1次転写装置62の各符号の後
に、それぞれブラックの場合はBKを、イエロの場合は
Yを、マゼンタの場合はMを、シアンの場合はCを付し
て示す。
【0059】ところで、ベルト駆動装置19の駆動ロー
ラ14まわりにおいて、図5に示すように、中間転写ベ
ルト10の張り側の張力をT1、弛み側の張力をT2、
自然対数をe、中間転写ベルト10と駆動ローラ14間
の摩擦係数をμ、駆動ローラ14に対する中間転写ベル
ト10の巻き付け角をθ(ラジアン)とすると、駆動ロ
ーラ14が中間転写ベルト10を回転させる力Fは、 F=T2−T1=T1(eμθ−1) となる。
【0060】つまり、中間転写ベルト10を回転させる
力Fには、摩擦係数μおよび巻き付け角θが大きく関係
しており、その力Fを大きくするためには、それらμや
θを大きくする必要があることが判る。また、力Fを大
きくするためには、T1を大きくするとよいことも判
る。ここで、巻き付け角θは、レイアウト上から制限さ
れるが、摩擦係数μは、材料、環境、経時などに左右さ
れる。
【0061】例えば駆動ローラ14の両側から入り込ん
だ、トナー・紙粉・塵埃等の異物が、中間転写ベルト1
0の内面に付着したり、駆動ローラ14の周面に付着し
たりして、回転とともに中間転写ベルト10と駆動ロー
ラ14間に入り込むと、摩擦係数μを低下して中間転写
ベルト10にすべりを生じ、駆動ローラ14の回転が確
実に中間転写ベルト10に伝達されず、画像乱れを生ず
ることとなる。
【0062】そこで、この発明では、例えば上述のよう
に複数のローラ14・15・16に無端状ベルトである
中間転写ベルト10を掛け回し、その無端状ベルトを駆
動ローラ14の回転により回転搬送する、ベルト駆動装
置19において、複数のローラ14・15・16と無端
状ベルト間に入り込む異物を除去するクリーニング手段
を設ける、ことを特徴とする。
【0063】これにより、中間転写ベルト10と駆動ロ
ーラ14間に異物が入り込んでそれらの間の摩擦係数μ
が低下して中間転写ベルト10がすべりを生ずることを
防止し、駆動ローラ14の回転がベルトに確実に伝達さ
れるようにして、中間転写ベルト10が回転搬送むらを
生ずることを防止し、画像乱れの発生をなくすことがで
きる。
【0064】例えば図6に示すように、クリーニング手
段として回転体82を用いる。回転体82としては、ま
わりにブラシを有するブラシローラや、溶剤等のクリー
ニング液を含浸させたいわゆるブロッタローラなどを使
用する。そして、中間転写ベルト10の回転搬送方向に
おける駆動ローラ14の上流位置で、回転体82を中間
転写ベルト10の内面に当接し、中間転写ベルト10の
回転搬送方向に対してカウンタ方向に回転する。
【0065】これにより、クリーニング手段として回転
体82を用いるから、部分的な摩耗をなくしてクリーニ
ング手段の長寿命化を図り、メンテナンスを簡単とする
ことができるとともに、中間転写ベルト10の内面に付
着した異物を除去して中間転写ベルト10と駆動ローラ
14間に入り込む異物を効果的になくし、摩擦係数μの
低下を防いで駆動ローラ14の回転がベルトに確実に伝
達されるようにして、中間転写ベルト10が回転搬送む
らを生ずることを防止し、画像乱れの発生をなくすこと
ができる。
【0066】図6に示す例では、クリーニング手段とし
て回転体82を用いたが、例えば図7に示すように、ク
リーニング手段としてブレード83を用い、先端を中間
転写ベルト10の内面にカウンタ方向から当接するよう
にしてもよい。この図7に示す例では、ブレード83の
先端と対向して対向ローラ84を設け、中間転写ベルト
10に対する当接圧が高くなるようにしている。対向ロ
ーラ84に代えてブレード83の先端を像担持体40に
対向し、対向ローラ84を省略するようにしてもよい。
【0067】ブレード83は、耐摩耗性の高いウレタン
等の弾性ゴム(〜70°程度)や、厚さ0.2mm以下
のSUS・黄銅等の弾性金属でつくり、図示省略する
が、長手方向に変形しないように剛性の高い支持部材で
支持し、先端エッジをベルト内面に確実に接触する。
【0068】このようにクリーニング手段としてブレー
ド83を用いると、回転体82などを用いる場合に比
し、安価としてコストダウンを図ることができる。
【0069】なお、図6に示す例では、中間転写ベルト
10の回転搬送方向における駆動ローラ14の上流位置
で、クリーニング手段である回転体82を中間転写ベル
ト10の内面に当接して中間転写ベルト10の回転搬送
方向に対してカウンタ方向に回転し、また図7に示す例
では、クリーニング手段であるブレード83を中間転写
ベルト10の内面に当接して対向ローラ84に押し当て
るから、中間転写ベルト10の張り側の張力T1を高
め、中間転写ベルト10を回転させる力Fを大きくする
ことができる。
【0070】さて、上述した例では、クリーニング手段
である回転体82やブレード83を、無端状ベルトであ
る中間転写ベルト10の内面に当接したが、例えば図8
に示すように、クリーニング手段である回転体82を駆
動ローラ14の周面に当接するようにしてもよい。回転
体82は、駆動ローラ14に対してカウンタ方向に回転
する。図示省略するが、もちろん回転体82に代えてロ
ーラにブレードを当接するようにしてもよい。
【0071】このように、駆動ローラ14の周面に当接
すると、駆動ローラ14の周面に付着した異物を除去し
て中間転写ベルト10と駆動ローラ14間に入り込む異
物を効果的になくし、摩擦係数μの低下を防いで駆動ロ
ーラ14の回転が確実に伝達されるようにして、中間転
写ベルト10が回転搬送むらを生ずることを防止し、画
像乱れの発生をなくすことができる。
【0072】また、図9に示すように、クリーニング手
段である回転体82を、中間転写ベルト10の内面と駆
動ローラ14の周面の双方に当接するようにしてもよ
く、図10に示すように、クリーニング手段である2つ
のブレード83を、各々中間転写ベルト10の内面と駆
動ローラ14の周面の双方に当接するようにしてもよ
い。符号84は、一方のブレード83を中間転写ベルト
10を挟んで押し当てる対向ローラである。
【0073】なお、図9において、回転体82は、中間
転写ベルト10の回転搬送方向に対してカウンタ方向に
回転しながらその中間転写ベルト10に当接するととも
に、駆動ローラ14に対しては線速差をもって順方向に
回転しながら当接する。
【0074】これにより、中間転写ベルト10の内面と
駆動ローラ14の周面に付着した異物を同時に除去して
中間転写ベルト10と駆動ローラ14間に入り込む異物
を効果的になくし、摩擦係数μの低下を防いで駆動ロー
ラ14の回転が確実に伝達されるようにして、中間転写
ベルト10が回転搬送むらを生ずることを防止し、画像
乱れの発生をなくすことができる。
【0075】さて、図11には、クリーニング手段であ
る回転体82で除去した異物を回収する回収装置85を
設ける例を示す。回収装置85には、回転体82に付着
する異物を掻き落とすスクレーパ86を備えるととも
に、そのスクレーパ86で掻き落とした異物を収納する
回収容器87を備える。
【0076】このように、回収装置85を設けると、ク
リーニング手段から異物を除去することで、クリーニン
グ手段を清掃してクリーニング手段の長寿命化を図るこ
とができ、また回収容器87内の異物を廃棄すること
で、メンテナンスを簡単とすることができる。
【0077】図12に示すように、掻き落とした異物を
ベルト駆動装置19外に搬送する、スクリュ・コイル等
の異物移送手段88を備えると、回収した異物を適宜位
置へと搬送し、処理を簡単とすることができる。
【0078】ところで、上述した例では、この発明を画
像形成装置の中間転写ベルト駆動装置に適用し、無端状
ベルトが中間転写ベルトである場合について説明した。
しかし、この発明で無端状ベルトは中間転写ベルトに限
らず、従来技術で説明した図13に示す用紙搬送ベルト
のようなものでもよく、また像担持体40をベルト状と
したときその像担持体ベルトのようなものであってもよ
い。
【0079】また、カラー画像形成装置に適用した場合
について説明したが、カラーに限らずモノクロの画像形
成装置にも同様に適用できる。
【0080】さらには、画像形成装置に限らず、無端状
ベルトの高精度な移動を必要とする作像装置や表示装置
などにも、同様に適用することができる。例えば電子黒
板の表示ボードのフィルム状ベルト駆動装置、スキャナ
の原稿搬送ベルトの駆動装置などに適用することができ
る。
【0081】
【発明の効果】以上説明したとおり、請求項1に係る発
明によれば、複数のローラと無端状ベルト間に入り込む
異物を除去するクリーニング手段を設けるから、そのク
リーニング手段で異物を除去し、ローラと無端状ベルト
間に異物が入り込んでそれらの間の摩擦係数が低下して
無端状ベルトが微小なすべりを生ずることを防止し、駆
動ローラの回転がベルトに確実に伝達されるようにし
て、無端状ベルトが回転搬送むらを生ずることを防止し
て色ずれやジター・バンディング等をなくし、画像乱れ
の発生をなくすことができる。
【0082】請求項2に係る発明によれば、クリーニン
グ手段として回転体を用いるから、加えて、クリーニン
グ手段を回転することにより部分的な摩耗を防いでクリ
ーニング手段の長寿命化を図り、メンテナンスを簡単と
することができる。
【0083】請求項3に係る発明によれば、クリーニン
グ手段としてブレードを用いるから、加えて、回転体な
どを用いる場合に比し、安価としてコストダウンを図る
ことができる。
【0084】請求項4に係る発明によれば、クリーニン
グ手段を無端状ベルトの内面に当接するから、無端状ベ
ルトの内面に付着した異物を除去してローラと無端状ベ
ルト間に入り込む異物をなくし、摩擦係数の低下を防い
で駆動ローラの回転がベルトに確実に伝達されるように
して、無端状ベルトが回転搬送むらを生ずることを防止
し、画像乱れの発生をなくすことができる。
【0085】請求項5に係る発明によれば、無端状ベル
トの回転搬送方向における駆動ローラの上流位置で、ク
リーニング手段を無端状ベルトの内面に当接するから、
無端状ベルトとローラ間に入り込む異物を効果的に除去
し、また無端状ベルトの張り側の張力を高めて無端状ベ
ルトを回転させる力を大きくし、駆動ローラの回転がよ
り確実に伝達されるようにして、無端状ベルトが回転搬
送むらを生ずることを防止し、画像乱れの発生をなくす
ことができる。
【0086】請求項6に係る発明によれば、クリーニン
グ手段をローラの周面に当接するから、ローラの周面に
付着した異物を除去してローラと無端状ベルト間に入り
込む異物をなくし、摩擦係数の低下を防いで駆動ローラ
の回転がベルトに確実に伝達されるようにして、無端状
ベルトが回転搬送むらを生ずることを防止し、画像乱れ
の発生をなくすことができる。
【0087】請求項7に係る発明によれば、クリーニン
グ手段を、無端状ベルトの内面とローラの周面の双方に
当接するから、無端状ベルトの内面とローラの周面に付
着した異物を同時に除去してローラと無端状ベルト間に
入り込む異物を効果的になくし、摩擦係数の低下を防い
で駆動ローラの回転がベルトに確実に伝達されるように
して、無端状ベルトが回転搬送むらを生ずることを防止
し、画像乱れの発生をなくすことができる。
【0088】請求項8に係る発明によれば、クリーニン
グ手段で除去した異物を回収する回収装置を設けるか
ら、クリーニング手段から異物を除去することで、クリ
ーニング手段を清掃してクリーニング手段の長寿命化を
図ることができ、また回収した異物を廃棄することで、
メンテナンスを簡単とすることができる。
【0089】請求項9に係る発明によれば、画像形成装
置に、請求項1ないし8のいずれか1に記載のベルト駆
動装置を備えるから、上記各効果を有するベルト駆動装
置を備えた画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー複写機の全体概略構成図である。
【図2】そのカラー複写機で用いる中間転写ベルトの断
面構成を示す部分拡大断面図である。
【図3】そのカラー複写機で用いるダンデム作像手段の
部分拡大構成図である。
【図4】そのカラー複写機の要部拡大構成図である。
【図5】そのカラー複写機に備えるベルト駆動装置の駆
動ローラまわり拡大図である。
【図6】そのベルト駆動装置の構成図である。
【図7】ベルト駆動装置の他例の構成図である。
【図8】ベルト駆動装置のさらに他例の構成図である。
【図9】ベルト駆動装置のまたさらに他例の構成図であ
る。
【図10】ベルト駆動装置のさらにまた他例の構成図で
ある。
【図11】ベルト駆動装置のさらにまた他例の構成図で
ある。
【図12】ベルト駆動装置のさらにまた他例の構成図で
ある。
【図13】従来の画像形成装置の要部構成図である。
【符号の説明】
10 中間転写ベルト(無端状ベルト) 14 駆動ローラ 15 第1の従動ローラ 16 第2の従動ローラ 19 ベルト駆動装置 82 回転体(クリーニング手段) 83 ブレード(クリーニング手段) 84 対向ローラ 85 回収装置 86 スクレーパ 87 回収容器 88 異物移送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 誠治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H134 GA06 GB02 GB05 KD02 KD08 KF02 KF03 KG03 KG04 KH01 KJ02 2H200 FA02 GA12 GA23 GA33 GA34 GA45 GA46 GA47 GA49 GB02 GB12 GB13 GB22 GB26 HA03 HB12 HB22 JA02 JC03 JC12 JC13 JC15 MA03 MA04 MA20 3F101 AB03 AB07 AB09 LA02 LA07 LB03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローラに無端状ベルトを掛け回
    し、その無端状ベルトを駆動ローラの回転により回転搬
    送する、ベルト駆動装置において、 前記複数のローラと前記無端状ベルト間に入り込む異物
    を除去するクリーニング手段を設けてなる、ベルト駆動
    装置。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング手段として回転体を用
    いてなる、請求項1に記載のベルト駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記クリーニング手段としてブレードを
    用いてなる、請求項1に記載のベルト駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記クリーニング手段を前記無端状ベル
    トの内面に当接してなる、請求項1ないし3のいずれか
    1に記載のベルト駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記無端状ベルトの回転搬送方向におけ
    る前記駆動ローラの上流位置で、前記クリーニング手段
    を前記無端状ベルトの内面に当接してなる、請求項4に
    記載のベルト駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記クリーニング手段を前記ローラの周
    面に当接してなる、請求項1ないし3のいずれか1に記
    載のベルト駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記クリーニング手段を、前記無端状ベ
    ルトの内面と前記ローラの周面の双方に当接してなる、
    請求項1ないし3のいずれか1に記載のベルト駆動装
    置。
  8. 【請求項8】 前記クリーニング手段で除去した異物を
    回収する回収装置を設けてなる、請求項1ないし7のい
    ずれか1に記載のベルト駆動装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1に記載の
    ベルト駆動装置を備えてなる、画像形成装置。
JP2001279026A 2001-09-14 2001-09-14 ベルト駆動装置、および画像形成装置 Pending JP2003084639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001279026A JP2003084639A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 ベルト駆動装置、および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001279026A JP2003084639A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 ベルト駆動装置、および画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003084639A true JP2003084639A (ja) 2003-03-19

Family

ID=19103288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001279026A Pending JP2003084639A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 ベルト駆動装置、および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003084639A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109369A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置、及び画像形成装置
JP2008139419A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Fuji Xerox Co Ltd 像保持体清掃装置及び画像形成装置
JP2009031450A (ja) * 2007-07-25 2009-02-12 Kyocera Mita Corp 転写ユニットおよびこの転写ユニットを有する画像形成装置
JP2021004981A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109369A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置、及び画像形成装置
JP4526347B2 (ja) * 2004-10-08 2010-08-18 株式会社リコー 自動原稿搬送装置、及び画像形成装置
JP2008139419A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Fuji Xerox Co Ltd 像保持体清掃装置及び画像形成装置
JP2009031450A (ja) * 2007-07-25 2009-02-12 Kyocera Mita Corp 転写ユニットおよびこの転写ユニットを有する画像形成装置
JP2021004981A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7314647B2 (ja) 2019-06-26 2023-07-26 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4798786B2 (ja) ベルト装置及び画像形成装置
JP3825600B2 (ja) 帯電装置、画像形成装置、像担持体ユニット及び荷電ローラ
US8095059B2 (en) Image forming apparatus with coating mode
JP2008070813A (ja) 画像形成装置
JPH06124005A (ja) 画像形成装置
US20110076053A1 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2003084639A (ja) ベルト駆動装置、および画像形成装置
JP2000147973A (ja) クリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置
JP3743199B2 (ja) クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2003091175A (ja) ベルト駆動装置、および画像形成装置
JP2006078853A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP5124546B2 (ja) 画像形成装置のクリーニング装置及び画像形成装置
JP3160104B2 (ja) 画像形成装置
JP4326321B2 (ja) 画像形成装置
JP3945423B2 (ja) 画像形成装置
JP2000155511A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、中間転写装置、及び、転写方法
JP2004144997A (ja) 回転体回転装置及びこれを用いる画像形成装置
JP2002139970A (ja) 像担持体ユニット及びそれを備えた画像形成装置
JP4455133B2 (ja) 画像形成装置
JP2010020296A (ja) 画像形成装置及びクリーナ装置
JP2012123281A (ja) 画像形成装置
JP4054568B2 (ja) 画像形成装置
JP5032881B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP2005308991A (ja) 画像形成装置
JP2003149953A (ja) 画像形成装置