JP4366430B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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そこで、1ドラム型とタンデム型とを比較すると、前者は、感光体が1つであるから、比較的小型化でき、コストも低減できる利点はあるものの、1つの感光体を用いて複数回、通常は4回の作像を繰り返してフルカラートナー画像を形成するから、フルカラートナー画像形成の高速化は困難である。
後者は、逆に大型化し、コスト高となる欠点はあるものの、フルカラートナー画像形成の高速化が容易である利点がある。
最近は、フルカラーも、モノクロ並みの作像スピードが望まれることから、タンデム型が注目されてきている。
更に、図8に図示するように、各上記感光体101上のトナー画像を1次転写装置121により、一旦、中間転写体122に順次転写した後、上記中間転写体122上のトナー画像を2次転写装置123により被転写体(P)のシートに一括転写する間接転写方式の画像形成装置120が公知である。
上記2次転写装置123は転写搬送ベルトであるが、ローラ形状の方式もある。
上記直接転写方式の画像形成装置110と、上記間接転写方式の画像形成装置120とを比較すると、前者の上記直接転写方式の画像形成装置110は、上記感光体101を順次配列して並べたタンデム型の作像ユニットの上流側に給紙装置104を、下流側に定着装置105を配置しなければならず、被転写体(P)のシートの搬送方向に大型化する欠点がある。
これに対し、後者の上記間接転写方式の画像形成装置120は、上記2次転写装置123の2次転写位置を比較的自由に設置することができる。上記給紙装置104、及び、上記定着装置105をタンデム型の作像ユニットに重ねて配置することができ、小型化が可能となる利点がある。
又、前者の直接転写方式の画像形成装置110は、被転写体(P)のシートの搬送方向に大型化しないためには、上記定着装置105をタンデム型の作像ユニットに接近して配置することとなる。そのため、被転写体(P)のシートがたわむことができる十分な余裕をもって上記定着装置105を配置することができず、被転写体(P)のシートの先端が上記定着装置105に進入するときの衝撃、特に厚いシートで顕著となることや、上記定着装置105を通過するときの被転写体(P)のシートの搬送速度と、上記シート搬送ベルト103によるシート搬送速度との速度差により、上記定着装置105が上流側の画像形成に影響を及ぼしやすい欠点がある。
これに対し、後者の上記間接転写方式の画像形成装置120は、被転写体(P)のシートがたわむことができる十分な余裕をもって上記定着装置105を配置することができるから、上記定着装置105がほとんど画像形成に影響を及ぼさないようにすることができる。
そして、上記間接転写方式の画像形成装置120のカラー電子写真装置では、図8に図示するように、上記1次転写装置121で1次転写後に上記感光体101上に残留する転写残トナーを、感光体クリーニング装置106で除去して上記感光体101の表面をクリーニングし、再度の画像形成に備えていた。
又、上記2次転写装置123で2次転写後に上記中間転写体122上に残留する転写残トナーを、中間転写体クリーニング装置124で除去して上記中間転写体122の表面をクリーニングし、再度の画像形成に備えていた。
そこで、電子写真装置の画像形成工程を繰り返し、イエロ−、マゼンタ、シアン、ブラックの各感光体の表面に放電生成物や紙粉などの異物が付着して画像欠陥が生ずるのを防ぐために、イエロ−、マゼンタ、シアン、ブラックの各感光体の表面の清浄工程、即ち、一定枚数の画像形成後、1度に行なう複数枚の画像形成終了後、装置の主電源オープン時、或いは、手動操作時等に、粗面化した表面を有する中間転写体等の線速度を落し、イエロ−、マゼンタ、シアン、ブラックの各感光体の表面の線速度との速度差により、両者を摺動させ、イエロ−、マゼンタ、シアン、ブラックの各感光体の表面に付着した異物を除去することも公知である(特許文献1参照)。
更に、例えば、電源投入時や所定枚数画像形成毎やトナーリカバリー動作中等の所定タイミングで、設定によっては所定湿度以上のとき、帯電装置を切って帯電バイアスをオフした状態にて像担持体を回転して、現像ユニットを駆動して、クリーニングブレードのめくれが生じない程度のトナーを像担持体に付着してから、その像担持体に付着する放電生成物等の付着物を、クリーニング装置のクリーニングブレードで掻き落して除去することも、同一出願人の発明者から提案されている。
従って、従来の画像形成装置は、カラー化等にともなって、大型で高コストとなり、作成する画像の画像品質を劣化させる悪影響を与えるオゾンや窒素酸化物等の放電生成物等の付着物を像担時体上から除去することも充分でなく、像担持体上に付着する放電生成物等の付着物の除去に要する時間が画像形成にかかわらない動作の待ち時間を更に長時間化して、フルカラートナー画像形成等が低速化すると言う不具合が生じていた。
請求項2の本発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、中間転写体接離手段は、作像ユニットからブラック作像ユニットを選択して特定する画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項3の本発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、中間転写体接離手段は、作像ユニットからマゼンタ作像ユニットを選択する画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項4の本発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、中間転写体接離手段は、作像ユニットからシアン作像ユニットを選択する画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項5の本発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、中間転写体接離手段は、作像ユニットからイエロー作像ユニットを選択する画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項6の本発明は、請求項1、2、3、4又は5に記載の画像形成装置において、中間転写体接離手段は、上記中間転写体を選択する作像ユニットの像担持体に押圧する押圧部材からなる画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項8の本発明は、請求項項7に記載の画像形成装置において、他の作像ユニットの現像手段のトナーの所定の供給量は、クリーニング手段のクリーニングブレードのめくれが生じない程度である画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項9の本発明は、請求項項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載の画像形成装置において、付着物除去手段は、上記中間転写体接離手段の選択した上記作像ユニットの作像中に他の上記作像ユニットの帯電器の帯電バイアス印加をオフにする画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項10の本発明は、請求項項1、2、3、4、5、6、7、8又は9に記載の画像形成装置において、付着物除去手段は、像担持体の回転速度を、作像時の回転速度に対して変更する画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項11の本発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10に記載の画像形成装置において、付着物除去手段は、作像ユニットの最終の作像が終了して、少なくとも像担持体に放電生成物が付着するまでの所定時間の経過した後に付着物の除去を行なう画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項12の本発明は、請求項1乃至11の何れか一項に記載の画像形成装置において、付着物除去手段は、上記中間転写体接離手段の選択した作像ユニットの作像時間に対して、他の作像ユニットの像担持体上の付着物を除去する付着物除去時間が同じ又は短い時に、上記像担持体上の付着物を除去する画像形成装置であることを主要な特徴とする。
請求項2においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定したブラック作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定したブラック作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で除去する。
請求項3においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定したマゼンタ作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定したマゼンタ作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で除去する。
請求項4においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定したシアン作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定したシアン作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で除去する。
請求項6においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段の押圧部材によって選択して特定した作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で除去する。
請求項7においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定した作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で中間転写体接離手段の選択した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体を回転させて、回転する像担持体上に現像手段で所定量のトナーを供給して付着させた後に、像担持体上の付着物をクリーニング手段によって除去する。
請求項8においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定した作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で中間転写体接離手段の選択した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体を回転させて、回転する像担持体上に現像手段でクリーニング手段のクリーニングブレードのめくれが生じない程度である所定量のトナーを供給して付着させた後に、像担持体上の付着物をクリーニング手段によって除去する。
請求項10においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定した作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で像担持体の回転速度を作像時の回転速度に対して変更して除去する。
請求項11においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定した作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で作像ユニットの最終の作像が終了して少なくとも像担持体に放電生成物が付着するまでの所定時間の経過した後に除去する。
請求項12においては、複数の作像ユニットを順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段で作像されたトナー画像が転写手段で回動可能に保持されて中間転写される中間転写体を、中間転写体接離手段によって選択して特定した作像ユニットの回転する像担持体に接離させて、選択して特定した作像ユニットの作像中に他の作像ユニットの像担持体上の付着物を付着物除去手段で中間転写体接離手段の選択した作像ユニットの作像時間に対して他の作像ユニットの像担持体上の付着物を除去する付着物除去時間が同じ、又は、短い時に除去する。
図1乃至図3は本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構成図、画像形成部の構成図、中間転写体の断面図であり、において、電子写真方式による複数の作像ユニットを順次に配列してトナー画像を形成するタンデム型の画像形成装置0は、複数の作像ユニット1aのブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4を順次に配列して複数のトナー画像を作像する作像手段1と、作像手段1で作像されたトナー画像が転写手段1eのブラック転写手段1e1、マゼンタ転写手段1e2、シアン転写手段1e3、イエロー転写手段1e4で回動可能に保持されて中間転写される無端ベルト状の中間転写体2と、中間転写体2を選択して特定したブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、又は、イエロー作像ユニット1a4の回転する像担持体1bのブラック像担持体1b1のドラム形状の感光体、マゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、又は、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体に接離させる中間転写体接離手段3の押圧部材3aのブラック押圧部材3a1、マゼンタ押圧部材3a2、シアン押圧部材3a3、又は、イエロー押圧部材3a4と、中間転写体接離手段3の押圧部材3aのブラック押圧部材3a1、マゼンタ押圧部材3a2、シアン押圧部材3a3、又は、イエロー押圧部材3a4が選択して特定した作像ユニット1aの作像中に他の作像ユニット1aのブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、又は、イエロー作像ユニット1a4のブラック像担持体1b1のドラム形状の感光体、マゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、又は、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体上の付着物を除去する付着物除去手段4とからなり、ブラック像担持体1b1のドラム形状の感光体、マゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、又は、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれるようになっている。
作像手段1には、中央に、無端ベルト状の上記中間転写体2の中間転写ベルト2aを設ける。
上記中間転写ベルト2aは、ベース層2a1を、例えば、伸びの少ないフッ素系樹脂や伸びの大きなゴム材料に帆布などの伸びにくい材料で構成された基層をつくり、その上に弾性層2a2を設け、上記弾性層2a2は、例えば、フッ素系ゴムやアクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴムなどでつくり、その上記弾性層2a2の表面は、例えば、フッ素系樹脂をコーティングして平滑性のよいコート層2a3で被っている(図3を参照)。
そして、中間転写ベルト2aは、3つの支持ローラ2b、支持ローラ2c、支持ローラ2dに掛け回して、図示の矢印(A)方向の時計回り方向に回転搬送可能に支持されている。
3つの支持ローラ2b、支持ローラ2c、支持ローラ2dのなかで、第2の支持ローラ2cの左に、画像転写後に中間転写ベルト2a上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニング装置2eが配置されている。
又、3つのなかで第1の支持ローラ2bと第2の支持ローラ2c間に張り渡した中間転写ベルト2a上には、その搬送方向に沿って、4つのブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4を順次に横に並べて配置したタンデム型の上記作像ユニット1aを構成する。
タンデム型の上記作像ユニット1aの上には、更に、露光手段1gが配置されている。
一方、中間転写ベルト2aを挟んでタンデム型の上記作像ユニット1aと反対の側には、2次転写手段5を備える。
上記2次転写手段5の横には、被転写体(P)の転写用紙上の転写トナー画像を定着する定着手段6を設ける。上記定着手段6は、無端ベルトである定着ベルト6aに加圧ローラ6bを押し当てて構成する。
上記2次転写手段5には、トナー画像転写後の被転写体(P)の転写用紙を上記定着手段6へと搬送するシート搬送機能も備えてなる。もちろん、上記2次転写手段5として、転写ローラや非接触のチャージャを配置してもよく、そのような場合は、このシート搬送機能を併せて備えることは難しくなる。
更には、上記2次転写手段5、及び、上記定着手段6の下に、上記作像ユニット1aと平行に、被転写体(P)の転写用紙の両面にトナー画像を記録すべく被転写体(P)の転写用紙を反転する反転手段7を備えている。
さて、上記画像形成装置0を用いてトナー画像を形成するときは、上記原稿自動搬送装置(ADF)30の原稿台31上に原稿(O)をセットする。又は、上記原稿自動搬送装置(ADF)30前面側を図示の矢印(B)方向に開いて、上記スキャナ20のコンタクトガラス21上に原稿(O)をセットし、上記原稿自動搬送装置(ADF)30を閉じて、それで押さえる。
そして、不図示の電源をONしてスタートスイッチを押すと、上記原稿自動搬送装置(ADF)30に原稿をセットしたときは、原稿(O)を搬送して上記コンタクトガラス21上へと移動した後、他方上記コンタクトガラス21上に原稿(O)をセットしたときは、直ちにスキャナ20を駆動し、第1走行体22、及び、第2走行体23が走行する。
又、不図示の電源をONしてスタートスイッチを押すと、不図示の駆動モータで、支持ローラ2b、支持ローラ2c、支持ローラ2dの1つを回転駆動して他の2つを従動回転し、中間転写ベルト2aを回転搬送する。
同時に、タンデム型の作像ユニット1aの順次に横に並べて配置したブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4の各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4を回転して、各ブラック帯電器1c1、マゼンタ帯電器1c2、シアン帯電器1c3、イエロー帯電器1c4により一様に帯電された表面に露光手段1gで形成された各潜像を現像手段1d1、1d2、1d3、1d4により、各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4上にそれぞれ、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローの単色トナー画像を形成する。
そして、中間転写ベルト2aの搬送とともに、それらの単色トナー画像をブラック転写手段1e1、マゼンタ転写手段1e2、シアン転写手段1e3、イエロー転写手段1e4で順次転写して中間転写ベルト2a上に合成カラートナー画像を形成する。
中間転写ベルト2a上に、それらの単色トナー画像を順次転写した各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4上に残留して付着した転写残トナー等の付着物を各クリーニングブレード1f11、1f21、1f31、1f41により掻き落されて除去されて、次工程のトナー画像の形成に備えるようになっている。
又は、給紙ローラ8bを回転して手差しトレイ8c上の被転写体(P)の転写用紙を繰り出し、分離ローラ8dで1枚ずつ分離して手差し給紙路8eに入れ、同じく上記レジストローラ8aに突き当てて止める。
そして、中間転写ベルト2a上の合成カラーのトナー画像にタイミングを合わせて上記レジストローラ8aを回転し、中間転写ベルト2aと上記2次転写手段5の上記2次転写ベルト5aとの間に被転写体(P)の転写用紙を送り込み、上記2次転写手段5で転写して被転写体(P)の転写用紙上にカラーのトナー画像を形成する。
トナー画像転写後の被転写体(P)の転写用紙は、上記2次転写手段5で搬送して上記定着手段6へと送り込み、上記定着手段6で熱と圧力とを加えて転写トナー画像を定着して後、切換爪6cで切り換えて排出ローラ6dで排出し、排紙トレイ9上にスタックする。
又は、上記切換爪6cで切り換えて上記反転手段7に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にもトナー画像を形成して後、上記排出ローラ6dで上記排紙トレイ9上に排出する。
一方、トナー画像転写後の中間転写ベルト2aは、上記中間転写体クリーニング装置2eで、トナー画像転写後に中間転写ベルト2a上に残留する残留トナーを除去し、タンデム型の上記作像ユニット1aによる再度のトナー画像形成に備える。
ここで、上記レジストローラ8aは一般的には接地されて使用されることが多いが、被転写体(P)の紙粉除去のためにバイアスを印加することも可能である。
上記中間転写体接離手段3の上記押圧部材3aのブラック押圧部材3a1、マゼンタ押圧部材3a2、シアン押圧部材3a3、イエロー押圧部材3a4は、上記付着物除去手段4の特定によって、図示しない駆動源で回動する偏心カム3bのブラック偏心カム3b1、マゼンタ偏心カム3b2、シアン偏心カム3b3、イエロー偏心カム3b4の回動で上下して、上記転写手段1eの各ブラック転写手段1e1、マゼンタ転写手段1e2、シアン転写手段1e3、イエロー転写手段1e4を、各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4を簡単な構造で選択して押圧する動作が確実に行なわれるようになっている(図4を参照)。
上記付着物除去手段4の付着物除去動作を、タンデム型の上記作像ユニット1aの選択して特定したブラック作像ユニット1a1のブラックトナー画像の作像中の場合について具体的に説明する。
このことにより、ブラック作像ユニット1a1でブラック像担持体1b1のドラム形状の感光体がブラックのトナー画像の作像中に、他のマゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、及び、イエロー作像ユニット1a4におけるマゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、及び、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体に作像しても中間転写ベルト2aに転写されることはなく、ブラック作像ユニット1a1のブラック像担持体1b1のドラム形状の感光体の作像とは独立して動作をすることが可能となる。
従って、このことにより、実際のブラック作像ユニット1a1でブラック像担持体1b1のドラム形状の感光体がブラックのトナー画像の作像中の動作中にかかわらず、他のマゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、及び、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体に対して付着物除去動作が行なわれても、放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる上記画像形成装置0を提供することが出来るようになった。
尚、タンデム型の上記作像ユニット1aを選択して特定した、ブラック作像ユニット1a1のブラックトナー画像の作像中の場合について説明したが、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、又は、イエロー作像ユニット1a4を選択して特定した場合も同様であり、それらの説明が重複するので、以下のそれらの説明は省略する。
駆動を独立するには、図示しない駆動源を別に設けてもよいし、図示しない駆動源をクラッチなどを介して与えるようにしてもよい。
従って、このことによりブラック像担持体1b1のドラム形状の感光体とは独立して、他のマゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、及び、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体の回転速度を別の動きが可能となり、付着物の除去に対して最適な回転速度の動きをもって動作させることが可能となり、付着物の除去動作が効率良く短時間で行なわれる。
例えば、他のマゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、及び、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体を正逆回転をさせたり、断続的な動きで回転させたり、回転速度を上げてクリーニングブレード1f11、1f21、1f31、1f41との接触回数を同一時間あたりで増やすようにすることも有効である。
上記付着物除去手段4は、タンデム型の上記作像ユニット1aの順次に横に並べて配置した各ブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4の最終の作像が終了して、少なくとも、各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4の感光体に放電生成物が付着するまでの所定時間が経過した後に、付着物の除去を実行するようになっているから、各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4のドラム形状の感光体上放電生成物が堆積する時間を条件として付着物除去動作を開始するために、付着物除去動作の回数が減少して耐久性が優れるようになった。
放電生成物が、各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4の感光体に付着するのは、タンデム型の上記作像ユニット1aの順次に横に並べて配置した各ブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4内を漂う放電生成物が各像担持体1b1、1b2、1b3、1b4のドラム形状の感光体に降り注ぎ落ち着くまでに時間がかかるためである。
この時間は、タンデム型の上記作像ユニット1aの順次に横に並べて配置した各ブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4の大きさや上記帯電器1cの各ブラック帯電器1c1、マゼンタ帯電器1c2、シアン帯電器1c3、イエロー帯電器1c4の帯電バイアス等で異なりユニットによって異なる時間であり各ブラック作像ユニット1a1、マゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4のひとつひとつがもつ特有の時間である。
上記付着物除去手段4は、上記中間転写体接離手段3の選択して特定した上記作像ユニット1aの、例えば、ブラック作像ユニット1a1の作像時間に対して、他のマゼンタ作像ユニット1a2、シアン作像ユニット1a3、イエロー作像ユニット1a4におけるマゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、及び、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体上の付着物を除去する付着物除去時間が同じ、又は、短い時に、マゼンタ像担持体1b2のドラム形状の感光体、シアン像担持体1b3のドラム形状の感光体、及び、イエロー像担持体1b4のドラム形状の感光体上の付着物を除去するようになっている。
即ち、付着物除去動作時間と作像に要する時間とを比較して、作像時間が付着除去動作時間以上のときに動作が入るようにする。作像に必要とする時間は、図示しないスタートキーを押すまでの設定で計算でき付着微津除去動作時間と比較することが可能である。
このことにより、確実に付着物除去動作が作像中に終わり、放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる上記画像形成装置0を提供することが出来るようになった。
請求項2の発明によれば、ブラック作像ユニットでブラックトナー画像が作像中において、ブラック作像ユニット以外の像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項3の発明によれば、マゼンタ作像ユニットでマゼンタトナー画像が作像中において、マゼンタ作像ユニット以外の像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項4の発明によれば、シアン作像ユニットでシアントナー画像が作像中において、シアン作像ユニット以外の像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項5の発明によれば、イエロー作像ユニットでイエロートナー画像が作像中において、イエロー作像ユニット以外の像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項6の発明によれば、簡単な構造で像担持体を選択して押圧する動作が確実に行なわれ、像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項8の発明によれば、像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、更に充分に行なわれ、更に耐久性に優れ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項9の発明によれば、放電生成物等の付着をなくして、像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、更に充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項10の発明によれば、像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、効率良く短時間で充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項11の発明によれば、像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、除去動作回数が減少して耐久性に優れ、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項12の発明によれば、確実に付着物除去動作が作像中に終わり、像担持体上の放電生成物等の付着物の除去が、新たに待ち時間を長くすることなく、充分に行なわれ、小型で低コストで、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るようになった。
1 作像手段、1a 作像ユニット、1a1 ブラック作像ユニット、
1a2 マゼンタ作像ユニット、
1a3 シアン作像ユニット、
1a4 イエロー作像ユニット、
1b 像担持体、1b1 ブラック像担持体、
1b2 マゼンタ像担持体、
1b3 シアン像担持体、
1b4 イエロー像担持体、
1c 帯電器、1c1 ブラック帯電器、
1c2 マゼンタ帯電器、
1c3 シアン帯電器、
1c4 イエロー帯電器、
1d 現像手段、1d1 ブラック現像手段、
1d2 マゼンタ現像手段、
1d3 シアン現像手段、
1d4 イエロー現像手段、
1e 転写手段、1e1 ブラック転写手段、
1e2 マゼンタ転写手段、
1e3 シアン転写手段、
1e4 イエロー転写手段、
1f クリーニング手段、
1f1 ブラック・クリーニング手段、
1f11 クリーニングブレード、
1f2 マゼンタ・クリーニング手段、
1f21 クリーニングブレード、
1f3 シアン・クリーニング手段、
1f31 クリーニングブレード、
1f4 イエロー・クリーニング手段、
1f41 クリーニングブレード、
1g 露光手段、
1h 除電手段、1h1 ブラック除電器、
1h2 マゼンタ除電器、
1h3 シアン除電器、
1h4 イエロー除電器
2 中間転写体、2a 中間転写ベルト、2a1 ベース層、
2a2 弾性層、
2a3 コート層、
2b 支持ローラ、
2c 支持ローラ、
2d 支持ローラ、
2e 中間転写体クリーニング装置
3 中間転写体接離手段、3a 押圧部材、3a1 ブラック押圧部材、
3a2 マゼンタ押圧部材、
3a3 シアン押圧部材、
3a4 イエロー押圧部材、
3b 偏心カム、3b1 ブラック偏心カム、
3b2 マゼンタ偏心カム、
3b3 シアン偏心カム、
3b4 イエロー偏心カム
4 付着物除去手段、4a CPU、
5 2次転写手段、5a 2次転写ベルト、
5b ローラ、
5c ローラ、
6 定着手段、6a 定着ベルト、
6b 加圧ローラ、
6c 切換爪、
6d 排出ローラ、
7 反転手段
8 給紙路、8a レジストローラ、
8b 給紙ローラ、
8c 手差しトレイ、
8d 分離ローラ、
8e 手差し給紙路、
9 排紙トレイ、
10 給紙テーブル、
11 給紙ローラ、
12 ペーパバンク、
13 給紙カセット、
14 分離ローラ、
15 給紙路、
16 搬送ローラ、
20 スキャナ、
21 コンタクトガラス、
22 第1走行体、22a 光源、
23 第2走行体、23a ミラー、
24 結像レンズ、
25 読取りセンサ、
30 原稿自動搬送装置(ADF)、
31 原稿台、
100 画像形成装置、
101 感光体、
102 転写装置、
103 シート搬送ベルト、
104 給紙装置、
105 定着装置、
106 感光体クリーニング装置、
107 帯電器、
110 画像形成装置、
120 画像形成装置、
121 1次転写装置、
122 中間転写体、
123 2次転写装置、
124 中間転写体クリーニング装置
Claims (4)
- 像担持体と、該像担持体をクリーニングするクリーニングブレードとを有する作像ユニットを複数配列してトナー画像を形成する画像形成装置において、
上記複数の作像ユニットを配列してトナー画像を作像する作像手段と、
上記複数の作像ユニットに対向する位置に配置された転写ベルトと、
上記複数の作像ユニットのうちいずれかの作像ユニットを特定するとともに、特定された作像ユニットの像担持体に対して上記転写ベルトを接離させる接離手段と、を有し、
上記特定された作像ユニットの作像中に、上記転写ベルトは、上記作像中の作像ユニットの像担持体に対して上記接離手段により押圧され、かつ、他の作像ユニットの像担持体に対しては離間されているとともに、上記他の作像ユニットの像担持体が回転されて該像担持体上の付着物が除去されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
上記接離手段は、上記複数の作像ユニットに対応して設けられる複数の押圧部材からなることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
上記他の作像ユニットの像担持体が回転されている状態で上記像担持体上に現像手段により所定量のトナーが供給されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1,2又は3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
上記各像担持体の回転速度が、作像時の回転速度に対して変更されることを特徴とする画像形成装置。
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