JP2001302235A - α−アルミナ粒子の製造方法 - Google Patents
α−アルミナ粒子の製造方法Info
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Abstract
超える大きさを有し、粒度分布が狭く、形状が均一な多
面体形状のα−アルミナ粒子の製造方法を提供する。 【解決手段】脱水温度が450℃以上で純度が99質量
%以上99.9質量%未満である水酸化アルミニウム
を、(1)塩化水素、(2)分子状塩素と水蒸気から調
製される成分、(3)分子状塩素、から選ばれるガスの
一種を含有する雰囲気中、800℃以上1200℃以下
の温度範囲で焼成するα−アルミナ粒子の製造方法。該
水酸化アルミニウムを、純度が99質量%以上99.9
質量%未満の水酸化アルミニウムを120℃以上300
℃以下の温度範囲で水熱処理することにより得る上記α
−アルミナ粒子の製造方法。
Description
と均一な形状を有する多面体形状の粒子であり、粒度分
布が狭く、フィラー用、研磨材用に適したα−アルミナ
粒子の製造方法に関する。
平均一次粒子径を有するα−アルミナ粒子が幅広く使用
されている。フィラー用、研磨材用では、1〜100μ
mの範囲の平均一次粒子径を有する安価なα−アルミナ
粒子が使用されている。1〜100μmの平均一次粒子
径を有するα−アルミナ粒子は、1μm未満の微粉末と
は異なり、嵩が低く充填性が高い。樹脂等に添加するた
めのフィラーには高充填性がしばしば要求されるので、
充填性の高い1〜100μmの平均一次粒子径を有する
α−アルミナ粒子はフィラー用として好適である。
きい方が研磨速度が高いので、1〜100μmの平均一
次粒子径を有するα−アルミナ粒子は粗研磨用に好適で
ある。粗粒が混入していた場合、研磨面にスクラッチ
(傷)が入るので、粒子径は揃っていること、特に粗粒
が混入していないことが強く求められている。
は、電融アルミナが用いられている。電融アルミナは大
きなα−アルミナの塊を粉砕し篩別してα−アルミナ粒
子を製造しているため、粉砕の程度や篩の目開きを変更
することにより様々な粒子径を有する製品が得られてい
るが、形状が不均一という問題があった。
アルミナ粒子の製造方法としては、例えば特公昭57−
22886号公報に「アルミナ水和物を水熱処理してコ
ランダム粒を得るに際し、原料アルミナ水和物中に予じ
めコランダム微粒を、該アルミナ水和物の三水和物換算
の総重量をWR(g)、コランダム微粒の総面積をA
S(cm2)とするとWR/ASを0.05g/cm3以下
にして、添加、均一に混合し、この混合物を水熱処理容
器内に設けた半密閉状の内部ケースに前記アルミナ水和
物の三水和物換算充填密度を0.65g/cm3以上に
して充填し、水熱処理を行い、生成するコランダム粒の
粒径制御を行うことを特徴とするコランダム粒の製造
法」が開示されており、実施例において、水酸化アルミ
ニウムを450℃で水熱処理することにより、多面体形
状のコランダム(α−アルミナ)粒が生成している。
を製造する方法として、特公平4−65012号公報に
「ホウ素および/またはフッ素を含有する化合物形態の
鉱化剤添加のもとにα−Al2O3への転移に要する必要
以上の温度まで水酸化アルミニウムAl2(OH)3をか
焼することによって結晶アルミナα−Al2O3を製造す
る方法」が開示されており、その実施例において、1〜
10μmのα−Al2O3が得られたが、すべてのサンプ
ルのX線研究(回折)において微弱ながらβ−Al2O3
のピークが見られている。
−191835号公報には、遷移アルミナおよび/また
は熱処理により遷移アルミナとなるアルミナ原料を特定
のハロゲン化水素ガスまたはハロゲンガス存在下で焼成
することによる粒度分布が狭い多面体形状を有するα−
アルミナ粒子の製造方法が開示されているが、バイヤー
法による純度が低い水酸化アルミニウムを原料とした場
合は最大5μmの粒子しか得られていなかった。
材用に好適な、平均一次粒子径が5μmを超える大きさ
を有し、かつ粒度分布が狭く、形状が均一な多面体形状
のα−アルミナ粒子の製造方法を提供する。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、純度が低い水酸化
アルミニウムを使用した場合においても、水熱処理等に
より脱水温度が450℃以上とした後に塩素含有ガス雰
囲気中で焼成することにより、5μmを超える平均一次
粒子径を有し形状が均一な多面体形状のα−アルミナ粒
子を製造する方法を見出し、本発明を完成するに至っ
た。
上で純度が99%以上99.9%未満である水酸化アル
ミニウムを、下記の(1)〜(3)から選ばれるガスの
一種を含有する雰囲気中、800℃以上1200℃以下
の温度範囲で焼成するα−アルミナ粒子の製造方法を提
供する。 (1)塩化水素 (2)分子状塩素と水蒸気から調製される成分 (3)分子状塩素 さらに本発明は、純度が99%以上99.9%未満の水
酸化アルミニウムを120℃以上300℃以下の温度範
囲で水熱処理することにより、脱水温度が450℃以上
で純度が99%以上99.9%未満の水酸化アルミニウ
ムを得る上記α−アルミナ粒子の製造方法を提供する。
する。本発明で用いる原料は水酸化アルミニウムであ
り、例えばギブサイト、バイヤライト、ノルソトランダ
イト、ベーマイト、ベーマイトゲル、擬ベーマイト、ダ
イアスポア、またアルミナゲルを用いることができる。
酸化アルミニウムのうち、脱水温度が450℃以上のも
のを、塩素含有雰囲気中で焼成することにより、理由は
明らかではないが、本発明の目的である5μmを超える
一次粒径のα−アルミナ粒子を得ることができる。しか
し、水酸化アルミニウムの脱水温度は通常450℃未満
であり、例えば擬ベーマイトでは約400℃であること
が知られている。水酸化アルミニウムを水熱処理するこ
とにより脱水温度を上げることができる。脱水温度が上
がる理由も明らかではないが、水酸化アルミニウムの結
晶性が上がる(結晶の完全性が上がる)ことと関係して
いるものと考えられる。脱水温度を450℃以上にする
方法としては水熱処理が挙げられるが、水熱処理に限定
されず、熟成等の処理方法も挙げることができる。水酸
化アルミニウムの製法により脱水温度が450℃を超え
ることもある。
料となる水酸化アルミニウムの純度は99質量%以上9
9.9質量%未満の範囲である。工業的に最も一般的に
実施されており安価に大量に入手可能な水酸化アルミニ
ウムは、バイヤー法により製造されており、本発明に好
適に用いることができる。99.9質量%以上の高純度
の水酸化アルミニウムを用いても本発明の平均一次粒子
径が5μmを超えるα−アルミナ粒子を得ることはでき
るが、99.9質量%以上の高純度の水酸化アルミニウ
ムは高価である。本発明によれば、99.9質量%に満
たない純度の水酸化アルミニウムを原料としても、5μ
mを超える大きな平均一次粒子径を有するα−アルミナ
粒子を得ることができる。
00℃以下の温度範囲であるが、120℃以上250℃
以下の温度範囲が好ましく、より好ましくは140℃以
上210℃以下の温度範囲である。水熱処理の好ましい
処理時間は30分から20時間の範囲である。
ナ粒子の粒径に影響することがあるので、水の不純物や
異物は少ない方が好ましい。不純物や異物の除去のため
の水の処理の方法は特に限定されないが、本発明の製造
方法の水熱処理で用いる水はイオン交換水が好ましい。
ことにより、または溶媒中に有機酸を添加することによ
り、pHが5より高く10未満で有機酸を添加しない場
合より平均一次粒子径が大きなα−アルミナ粒子が得ら
れることがある。有機酸は限定はされないが、酒石酸、
グリシン等のヒドロキシル基、アミノ基を有するカルボ
ン酸等を用いることができる。
9質量%以上99.9質量%未満の水酸化アルミニウム
を焼成する塩素含有雰囲気が塩化水素ガスである場合、
塩化水素の濃度は好ましくは1体積%以上、さらに好ま
しくは10体積%以上である。塩化水素濃の濃度が1体
積%未満では、平均一次粒子径が小さくなり、目的とす
るフィラー用、研磨材用に好適なアルミナ粒子が得られ
ないことがある。
調製される成分からなるガス雰囲気の場合、ガスの濃度
は分子状塩素の濃度が0.5体積%以上かつ水蒸気の濃
度が0.5体積%以上が好ましく、分子状塩素の濃度が
5体積%以上かつ水蒸気の濃度が5体積%以上がさらに
好ましい。分子状塩素の濃度が0.5体積%未満または
水蒸気の濃度が0.5体積%未満では、平均一次粒子径
が小さくなり、目的とするフィラー用、研磨材用に好適
なアルミナ粒子が得られないことがある。
状塩素の濃度は好ましくは1体積%以上であり、さらに
好ましくは10体積%以上である。分子状塩素ガスの濃
度が1体積%未満では、平均一次粒子径が小さくなり、
目的とするフィラー用、研磨材用に好適なアルミナ粒子
が得られないことがある。
度は800℃以上1200℃以下の温度範囲であるが、
900℃以上1200℃以下の温度範囲が好ましく、よ
り好ましくは1000℃以上1100℃以下の温度範囲
である。焼成温度が低すぎると、粒子の成長が不十分に
なり、高すぎると、熱による凝集が起きる等の問題が発
生し、目的とするフィラー用、研磨材用に好適なα−ア
ルミナ粒子が得られないことがある。
好ましい。塩素含有雰囲気の濃度が高いほど焼成時間を
短くすることができる。焼成時間が短か過ぎると粒子の
成長が不十分になり、長すぎると凝集が発生する問題が
生じ、目的とするフィラー用、研磨材用に好適なα−ア
ルミナ粒子が得られないことがある。
ガス成分は、不活性ガスが好ましい。例えば窒素、アル
ゴン、ヘリウム等を用いることができる。
特に限定はされないが、塩化水素ガスボンベまたは塩素
ガスボンベからの導入による方法、熱分解により塩化水
素または分子状塩素を発生する物質を添加する方法を用
いることができる。熱分解により塩化水素を発生する物
質としては、塩酸、塩化アンモニウム等を用いることが
できる。
ガスに腐食されない材質で構成されていることが望まし
く、さらに雰囲気を制御できる機構を備えていることが
望ましい。工業的には、トンネル炉、バッチ炉、ロータ
リーキルン、プッシャー炉等を用いることができる。
ミルや振動ミル等の媒体を使用した方法により粉砕する
ことができる。本発明の製造方法により得られたα−ア
ルミナ粒子は、ジェットミル等の比較的粉砕力の弱い粉
砕装置により粒子が破壊されない程度の軽度の粉砕処理
を行うことにより、容易に単分散となるので、研磨材と
して用いた場合、破砕面が無く粗大粒子が少ないので、
従来の電融品に比べてスクラッチ(研磨傷)を少なくす
ることができる。
布が狭いので、樹脂あるいは金属のフィラーとして用い
た場合に、均一かつ高密度に充填できる。
形状が均一で破砕面が無いので、摺動材のフィラーとし
て用いた場合、相手材を傷つけることが少なくかつ高い
耐摩耗性を有する摺動材とすることができる。
ウムは、純度99.8質量%のCL303(商品名、住
友化学工業株式会社製)、純度99.8質量%のC−1
2S(商品名、住友化学工業株式会社製)、純度99.
8質量%のC301(商品名、住友化学工業株式会社
製)を使用した。
て行なった。 1.α−アルミナ粒子の平均一次粒子径、アスペクト比
の測定 アルミナ粒子のSEM(走査型電子顕微鏡、日本電子株
式会社製)を使用して写真を写し、その写真から80な
いし100個の粒子を選び出して画像解析を行い円相当
径の平均値として平均一次粒子径を求めた。アスペクト
比は、SEM写真から5ないし10個の粒子の選び出し
画像解析を行いその平均値として求めた。 2.脱水温度の測定 原料の水酸化アルミニウムの脱水温度の測定はTG−D
TA(株式会社マックサイエンス製、TG―DTA20
00)で行なった。測定条件は昇温速度20℃/分、空
気流量:50ml/分で行なった。
(東京理科機械株式会社製、SA―27E1型)により
製造した導電率10μS/cm以下の水(以下「イオン
交換水」という)を使用した。
石酸の5%水溶液を用い、160℃で5時間水熱処理し
た。これを、アルミナボートに1g充填した。石英ガラ
ス製炉芯管(直径27mm、長さ1000mm)を有し
た管状炉(株式会社モトヤマ製、DSPSH−28)を
使用して焼成を行なった。10℃/分の速度で昇温を開
始し、900℃以上では昇温速度は5℃/分とした。炉
の温度が800℃になったときに塩化水素ガスを導入し
た。流量は100ml/分であった。濃度100%の塩
化水素ガス30ml/分、窒素ガス70ml/分を流す
ことにより、焼成雰囲気の塩化水素濃度は30%とし
た。焼成温度は1100℃とし、焼成時間は0.5時間
で焼成を行なった。平均一次粒子径が10μmのα−ア
ルミナ粒子が得られた。
酸中において150℃で1時間水熱処理した。液のpH
は3であった。水熱処理を行った後の水酸化アルミニウ
ムを実施例1と同様の方法で塩化水素ガスを含む雰囲気
中で焼成した。平均一次粒子径が10μmのα−アルミ
ナ粒子が得られた。
aOH中において150℃で1時間水熱処理した。液の
pHは11であった。水熱処理後の水酸化アルミニウム
を実施例1と同様の方法で塩化水素ガスを含む雰囲気中
で焼成した。平均一次粒子径が10μmのα−アルミナ
粒子が得られた。
ルミニウムを200℃で4時間水熱処理した。得られた
原料を実施例1と同様の方法で焼成した。平均一次粒子
径が6μmのα−アルミナ粒子が得られた。
ルミニウムを200℃で8時間水熱処理した。得られた
原料を実施例1と同様の方法で焼成した。平均一次粒子
径が7μmのα−アルミナ粒子が得られた。
熱処理を行わずに実施例1と同様の条件で塩化水素含有
雰囲気中で焼成した。得られたα−アルミナ粒子の平均
一次粒子径は2μmであった。
ば、99質量%以上99.9質量%未満の普通純度の水
酸化アルミニウムを原料として5μmを超える大きな平
均一次粒子径を有するα−アルミナ粒子を得ることがで
きる。これらのα−アルミナ粒子はフィラー、研磨材、
フィルター、スぺーサー等に適しており工業的に極めて
有用なものである。
Claims (5)
- 【請求項1】脱水温度が450℃以上で純度が99質量
%以上99.9質量%未満である水酸化アルミニウム
を、下記の(1)〜(3)から選ばれるガスの一種を含
有する雰囲気中、800℃以上1200℃以下の温度範
囲で焼成することを特徴とするα−アルミナ粒子の製造
方法。 (1)塩化水素 (2)分子状塩素と水蒸気から調製される成分 (3)分子状塩素 - 【請求項2】純度が99質量%以上99.9質量%未満
の水酸化アルミニウムを120℃以上300℃以下の温
度範囲で水熱処理することにより、脱水温度が450℃
以上で純度が99質量%以上99.9質量%未満の水酸
化アルミニウムを得る請求項1記載のα−アルミナ粒子
の製造方法。 - 【請求項3】pHが5以下または10以上の水を加えて
水熱処理する請求項2記載のα−アルミナ粒子の製造方
法。 - 【請求項4】有機酸を添加して水熱処理する請求項2記
載のα−アルミナ粒子の製造方法。 - 【請求項5】有機酸がカルボン酸である請求項4記載の
α−アルミナ粒子の製造方法。
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