JP2001301632A - ステアリングダンパ - Google Patents

ステアリングダンパ

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JP2001301632A
JP2001301632A JP2000117423A JP2000117423A JP2001301632A JP 2001301632 A JP2001301632 A JP 2001301632A JP 2000117423 A JP2000117423 A JP 2000117423A JP 2000117423 A JP2000117423 A JP 2000117423A JP 2001301632 A JP2001301632 A JP 2001301632A
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JP
Japan
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oil
check valve
valve
oil passage
tank
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Application number
JP2000117423A
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English (en)
Inventor
Masayuki Sako
正幸 酒向
Tetsuo Shimizu
哲郎 清水
Shinichi Hagihira
慎一 萩平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 各油室に圧油がスムースに且つ充分に補給さ
れてバキューム現象の発生を防止できるステアリングダ
ンパを提供すること。 【解決手段】 二つの油室14,15を備えたパワーシ
リンダ10と、各油室に接続された第1,第2の二つの
油路L1,L2と、各油路をポンプP又はタンクTに選
択的に切換える切換バルブ20とを有し、各油路の途中
に各油室からタンクへのみ油の流れを許容する第1のチ
ェック弁18,18aと、ポンプから各油路へのみ油の
流れを許容する第2のチェック弁17,17aと、ポン
プから各油室へ及び各油室からタンクへの両方の油の流
れを許容する固定オリフィス40,40aとを並列に設
けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用パワーステ
アリングのステアリングダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のステアリングダンパとして、例
えば実公平2−49109号公報に開示されたものが開
発されている。
【0003】このステアリングダンパは左右二つの油室
を備えたパワーシリンダと、各油室に接続された第1,
第2の二つの油路と、各油路をポンプ又はタンクに選択
的に切換える切換バルブとからなり、更に各油路の途中
には各油室からタンクへのみ油の流れを許容する第1の
チェック弁と、ポンプから各油室へのみ油の流れを許容
する第2のチェック弁とを並列に設けたものである。
【0004】このステアリングダンパは油路の途中に第
1,第2のチェック弁を並設させたので減衰部およびこ
れを取り付ける強度のあるブラケットが不要となり、構
造が簡単で重量の軽量化が図れるものである。
【0005】又、第1のチェック弁にはスプリングによ
り初期荷重を与えておくことによりラック軸が微小振幅
の振動が起ろうとしてもこれを阻止してシミー現象の発
生を出来るだけ抑制するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のステアリングダンパではハンドル操作時にピストンを
介してラック軸を例えば右方向に移動させた時、左側の
油室に圧油が第1の油路の第2のチェック弁を介して補
給され、右側の油室の圧油が第1のチェック弁を介して
タンク側に排出されるが、左側の油室に対する圧油が第
2のチェック弁を介して供給される際、第2のチェック
弁がすみやかに且つ充分に開かないと圧油の供給不足が
生じ、左側の油室がバキューム現象を発生し、ハンドル
の操作感が損なわれる不具合がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、各油室に圧油が
スムースに且つ充分に補給されてバキューム現象の発生
を防止できるステアリングダンパを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の手段は、二つの油室を備えたパワーシリン
ダと、各油室に接続された第1,第2の二つの油路と、
各油路をポンプ又はタンクに選択的に切換える切換バル
ブとを有し、各油路の途中に各油室からタンクへのみ油
の流れを許容する第1のチェック弁と、ポンプから各油
路へのみ油の流れを許容する第2のチェック弁と、ポン
プから各油室へ及び各油室からタンクへの両方の油の流
れを許容する固定オリフィスとを並列に設けたことを特
徴とするものである。
【0009】この場合、第1,第2のチェック弁が弁体
と、この弁体を閉じ方向に付勢して初期荷重を付与する
スプリングとからなるのが好ましい。
【0010】同じく、バルブボディ内に油路が設けら
れ、この油路内に当該油路を開閉する中空な第1のポペ
ット型チェック弁を設け、第1のチェック弁内に当該第
1のチェック弁内の油路を開閉する中空な第2のポペッ
ト型チェック弁を設け、この第2のチェック弁の弁頭に
固定オリフィスを形成しているのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一例を図に
もとづいて説明する。
【0012】図1乃至図3は、本発明の一実施の形態に
係るステアリングダンパを示す。
【0013】図1は本発明の一実施の形態に係るステア
リングダンパの回路図を示す。即ちこのステアリングダ
ンパは、二つの油室14,15を備えたパワーシリンダ
10と、各油室14,15に接続された第1,第2の二
つの油路L1,L2と、各油路L1,L2をポンプP又
はタンクTに選択的に切換える切換バルブ20とを有
し、各油路L1,L2の途中に各油室14,15からタ
ンクTへのみ油の流れを許容する第1のチェック弁1
8,18aと、ポンプPから各油路14,15へのみ油
の流れを許容する第2のチェック弁17,17aと、ポ
ンプPから各油室14,15へ及び各油室14,15か
らタンクTへの両方の油の流れを許容する固定オリフィ
ス40,40aとを並列に設けたものである。この場
合、第1,第2のチェック弁18,18a,17,17
aは弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢して初期荷重を
付与するスプリングとからなっている。
【0014】以下更に詳しく述べる図1,図2に示すよ
うに、本発明に係るステアリングダンパは、パワーシリ
ンダ10と、切換バルブ20とを有してなる。
【0015】上記パワーシリンダ10は、ハウジング1
1内にラック軸12を図中左右方向への移動を化とする
ように有しており、当該ラック軸12に固着されたピス
トン13によってハウジング11内に油室14,15を
区画形成している。そして、当該油室14,15には、
外部から油路L1,L2を介して圧油が供給され、か
つ、上記各油室14,15から外部に戻り油が排出され
るようになっている。
【0016】上記ワーシリンダ10は、パワーステアリ
ング用のシリンダとして利用されるもので、ハウジング
11は取付部10a,10bを介して車両の車体側に連
結されるものである。
【0017】上記切換バルブ20は、上記各油室14,
15と連結された油路L1,L2の端部に連結されてい
るもので、ポンプPからの圧油を、当該切換バルブ20
で切り換えて、上記油路L1,L2のいずれか一方に突
出し、かつ、他方からの戻り油をタンクTに流入するよ
うに形成されている。なお、本実施例にあっては、切換
バルブ20は車両のハンドル操作を可とする操作桿16
の回転によって切り換えが行なわれるように形成されて
いる。
【0018】上記パワーシリンダ10と、切換バルブ2
0とを連結する回路たる油路L1,L2中には、チェッ
ク弁17と、絞りチェック弁18とが配設されている。
すなわち、本実施例にあっては、上記油路L1,L2の
先端たるパワーシリンダ10との連結部に配設されたバ
ルブボディたるコネクタボルト19中に、上記チェック
弁17および絞りチェック弁18が収装されるとするも
のである。
【0019】上記コネクタボルト19は、パワーシリン
ダ10のハウジング11外周面に固着されたケーシング
19aと、当該ケーシング19aに螺着されるキャップ
19bと、当該キャップ19bの螺着の際に上記ケーシ
ング19aとの間に介装される取付部材19cとを有し
てなる。そして、上記ケーシング19a内油室19cに
上記チェック弁17と絞りチェック弁18とを収装して
いると共に、キャップ19内のポート19dを介してケ
ーシング19内油室19cと取付部材19cのの通孔1
9eとの連通を可としている。なお、取付部材19fに
は、切換バルブ20と連通する油路L1,L2を構成す
るパイプ21が連結されていると共に、上記ケーシング
19aの下端には、ハウジング11のポート11aと対
向するポート19gが穿設されている。
【0020】上記チェック弁17は、スチールボール1
71とこれを上方、すなわちキャップ19bに向けて付
勢するスプリング172とからなり、上記絞りチェック
弁18は、上記スチールボール171と対向してこれを
当接させる弁体181と、当該弁体181を下方、すな
わちケーシング19a内底部に向けて付勢するスプリン
グ182とからなる。そして、上記弁体181は、その
中央ポート182を上記スチールボール171で閉塞す
ることを可とすると共に、そのスプリング182の附勢
力で下端面を上記ケーシング19aの内底部上面に密着
させている。
【0021】弁体181は有頭筒状に形成されており、
この弁体181に横方向に向けて固定オリフィス40が
穿設され、この固定オリフィス40は常時ポート19g
と油室19cとを連通させている。なお、上記弁体18
1を付勢するスプリング182の附勢力は、上記スチー
ルボール171を付勢するスプリング172の附勢力よ
り大なること勿論であり、予め設定された初期荷重を有
して弁体182を付勢している。また、上記スチールボ
ール171を付勢するスプリング172の附勢力は、当
該スチールボール171が振動や自重でバルブシートた
る弁体181から離座することがない程度のものとされ
ている。ステアリングダンパを原理的に示すと、図1に
示すようになる。
【0022】すなわち、パワーステアリング10のラッ
ク軸12が図中右方向に移動されることとなるようにハ
ンドルが操作されると、操作桿16の回転によって切り
換えられた切換バルブ20を介してポンプPからの圧油
が、油路L1を通過して、固定オリフィス40とチェッ
ク弁17を介して油室14内に流入することとなり、ピ
ストン13を図中右方向に押し進めるようにして上記ハ
ンドル操作を容易なものとする。
【0023】このとき、他方の油室15内からは、チェ
ック弁17aに流通を妨げられた油が他方の固定オリフ
ィス40aと絞りチェック弁18aを介して油路L2に
流入し、かつ、切換バルブ20内を介してタンクTに流
出する。上記絞りチェック弁18aを油が通過するとき
には、初期荷重の設定されたスプリング182は充分に
圧縮され、油の通過が妨げられることがなくなり、ハン
ドルの操作感も損なわれることがない。
【0024】また、上記ラック軸12が図中左方向に移
動するときは、油路L2を介しての油はチェック弁17
aを通過して油室15内に流入し、油室14内の油は、
固定オリフィス40と絞りチェック弁18を介し、か
つ、油路L1を介して切換バルブ20よりタンクTに戻
る。そして、その際には絞りチェック弁18は、油の通
過を妨げることなく充分に開放される。
【0025】そして、上記ラック軸12が図中左右方向
に微巾振幅するとき、その移動量に応じた微量の油が固
定オリフィスの絞り効果と上記絞りチェック弁18ある
いは18aを通過することを予め設定された初期荷重に
よって阻止され、シミーの防止に寄与することになる。
更にハンドル操作時にポンプPから油室14又は15に
圧油を供給する際チェック弁17,17aに関係なく固
定オリフィス40,40aで圧油を常に補給できるよう
にしてあり、ピストン13が一方的に移動した際、例え
ば右方向に移動した際、油室14にバキューム現象が発
生しないようにしてある。この為ハンドルの操作感が損
なわれないようになっている。
【0026】図4は第1,第2のチェック弁18,18
a、第2のチェック弁17,17a、固定オリフィス4
0,40の組付構造の他の実施の形態を示す。
【0027】即ち、バルブボディV内にパワーシリンダ
10側に通じる縦方向の油路50と油路L1,L2に通
じる横方向の油路51が設けられ、この油路50内に当
該油路50を開閉する中空な第1のポペット型チェック
弁18を設け、第1のチェック弁18内に当該第1のチ
ェック弁18内の油路52を開閉する中空な第2のポペ
ット型チェック弁17を設け、この第2のチェック弁1
7の弁頭に固定オリフィス40を形成している。
【0028】第1のチェック弁18は背部のスプリング
182で付勢されて弁頭が油路50のバルブシート53
に開閉自在に当接している。又第1のチェック弁18は
中空な筒体に形成され、その外周に軸方向に沿う通路5
4と後端側の通孔54aが形成されている。通路54は
外周に沿う溝で構成してもよく、又筒体外径を矩形に成
形することによりバルブボディVの内周に沿う隙間で構
成してもよい。
【0029】第2のチェック弁17は第1のチェック弁
18の後端に設けたバルブシート55に対してスプリン
グ172で付勢されて開閉自在に当接し、弁頭に固定オ
リフィス40と通孔56が形成されている。
【0030】図4の実施の形態によれば、ポンプPより
油路L1を介して圧油が供給されると、この圧油は油路
51−油路50−固定オリフィス40−油路52を介し
て例えばパワーシリンダ10の一方の油室14に供給さ
れ、更に固定オリフィス40の前後の差圧でスプリング
172に抗して第1のチェック弁17が後退してバルブ
シート55を開き、通孔56からも圧油が導入される。
【0031】逆に油室15から圧油が油路50に導入さ
れるとこの圧油は油路52−固定オリフィス40を介し
て油路L1側に排出されると共にスプリング182に抗
して第1のチェック弁18が後退してバルブシート53
を開き、通路54を介して圧油が排出される。その他の
作用,効果は、図3の実施の形態と同じである。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、油路中に第1,第2の
チェック弁を並列に設けていることにより従来のステア
リングダンパと同じ効果を有し、更にこれら第1,第2
のチェック弁にもう一つの固定オリフィスを並列に設け
たから、パワーシリンダ側の各油室が常にこの固定オリ
フィスを介してポンプ又はタンクに連通できる。この
為、ハンドル操作時にパワーシリンダのラック軸が一方
向に変位したときポンプ側に接続された一方の拡大する
油室には第2のチェック弁の開口に関係なく固定オリフ
ィスを介して圧油が補給され、第2のチェック弁からの
圧油供給不足を補い、この拡大する油室のバキューム現
象を防止でき、ハンドル操作感を損なうのを防止できる
著しい効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るステアリングダン
パの回路図である。
【図2】パワーシリンダの一実施形態に係る一部切欠き
正面図である。
【図3】第1,第2のチェック弁と固定オリフィスの組
付状態を示す一実施形態の縦断面図である。
【図4】他の実施の形態に係る第1,第2のチェック弁
と固定オリフィスの組付状態を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
10 パワーシリンダ 14,15 油室 17,17a 第2のチェック弁 18,18a 第1のチェック弁 20 切換バルブ 40 固定オリフィス L1,L2 油路 P ポンプ T タンク V バルブボディ
フロントページの続き (72)発明者 萩平 慎一 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 Fターム(参考) 3D033 EB05 HA00 3J069 AA55 EE01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの油室を備えたパワーシリンダと、
    各油室に接続された第1,第2の二つの油路と、各油路
    をポンプ又はタンクに選択的に切換える切換バルブとを
    有し、各油路の途中に各油室からタンクへのみ油の流れ
    を許容する第1のチェック弁と、ポンプから各油路への
    み油の流れを許容する第2のチェック弁と、ポンプから
    各油室へ及び各油室からタンクへの両方の油の流れを許
    容する固定オリフィスとを並列に設けたことを特徴とす
    るステアリングダンパ。
  2. 【請求項2】 第1,第2のチェック弁が弁体と、この
    弁体を閉じ方向に付勢して初期荷重を付与するスプリン
    グとからなることを特徴とする請求項1のステアリング
    ダンパ。
  3. 【請求項3】 バルブボディ内に油路が設けられ、この
    油路内に当該油路を開閉する中空な第1のポペット型チ
    ェック弁を設け、第1のチェック弁内に当該第1のチェ
    ック弁内の油路を開閉する中空な第2のポペット型チェ
    ック弁を設け、この第2のチェック弁の弁頭に固定オリ
    フィスを形成していることを特徴とする請求項1又は2
    のステアリングダンパ。
JP2000117423A 2000-04-19 2000-04-19 ステアリングダンパ Pending JP2001301632A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6779625B2 (en) 2001-05-28 2004-08-24 Unisia Jkc Steering Systems Co., Ltd. Steering damper
CN100361853C (zh) * 2004-05-21 2008-01-16 株式会社日立制作所 动力转向装置
KR100802823B1 (ko) 2006-08-11 2008-02-12 현대자동차주식회사 차량의 가변 감쇠 스티어링 시스템
JP2009287609A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Hitachi Automotive Systems Ltd 流体圧緩衝器
CN105276063A (zh) * 2015-10-26 2016-01-27 青岛理工大学 阻尼力可精确控制的馈能液压减震器系统

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