JP2001293485A - 6価クロム含有廃水の処理方法及び処理装置 - Google Patents
6価クロム含有廃水の処理方法及び処理装置Info
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Abstract
て6価クロムを3価クロムに還元処理するに当たり、各
種工場から排出される第二鉄化合物含有廃液を第一鉄イ
オン源として有効利用することにより、薬剤コストや薬
剤の調製ないし管理のための作業を軽減して効率的な処
理を行う。 【解決手段】 第二鉄イオン含有液を電気分解して第二
鉄イオンを電気的に還元して第一鉄イオンを生成させ、
これを6価クロム含有廃水に注入して6価クロムを還元
処理する。
Description
する廃水に第一鉄イオンを添加して6価クロムを3価ク
ロムに還元処理する方法及び装置に係り、特に、各種工
場から排出される第二鉄化合物含有廃液を第一鉄イオン
源として有効利用することで、薬剤コストや薬剤の調製
ないし管理のための作業を軽減して効率的な処理を行う
方法及び装置に関する。
ムを除去する方法としては、6価クロムを3価クロムに
還元し、これを水酸化クロム(Cr(OH)3)の不溶
性化合物として沈殿除去する方法が行われている。
ムを3価クロムに還元する方法として、還元剤として硫
酸第一鉄等の第一鉄塩を用いる方法がある。この方法
は、硫酸第一鉄が安価であり、還元反応がpHの影響を
受けず酸性〜アルカリ性のいずれのpHでも還元処理が
可能であるという特長を有する。この第一鉄イオンによ
る還元、不溶化反応は下記反応式で示される。
価クロム含有廃水の還元処理法において、薬注制御を容
易かつ効率的に行う方法として、6価クロム含有廃水の
pHを4以上に調整して、溶存酸素が2mg/L以下に
なるように第一鉄イオンを添加する方法を提案した(特
許第2847864号公報)。
溶存酸素(以下、「DO」と略す。)計を適用し、pH
4以上でDOが2mg/L以下となるような条件であれ
ば、6価クロムの3価クロムへの還元が終了した状態と
するものであるが、その原理は次の通りである。
素で酸化され、下記反応式に従って第一鉄イオン(F
e3+)に変化する。この反応はpH4付近より顕著と
なり、中性以上では瞬時の反応となる。pH3未満の酸
性では、の酸化反応は起き難い。
オンと瞬時に反応し、酸性、アルカリ性のいずれにおい
ても下記反応式に従って還元される。
るDO測定値が所定値以下となったことを検知したとき
が、6価クロムの還元反応が完結したときであるので、
DO計によるDOの測定により、6価クロムの還元反応
終了を検知することができ、第一鉄イオンのDO計によ
る薬注制御が可能となる。
がの反応に優先し、DO計を薬注制御に適用すること
が可能となることから、特許第2847864号公報記
載の方法では、pH4以上の条件でDO2mg/L以下
となるように第一鉄イオンの薬注制御を行う。
価クロムの還元処理において、第一鉄塩としては、通
常、硫酸第一鉄(FeSO4・7H2O)が使用されて
いるが、硫酸第一鉄は固体であるため、その使用に当っ
ては、これを水に溶解させて水溶液を調製する必要があ
る。
集剤として塩化第二鉄(FeCl3)が使用されている
場合が多く、従って塩化第二鉄や水酸化第二鉄を含む廃
液が排出される。また、プリント基板、シャドウマスク
等のエッチング工程やステンレス鋼のピックリング工程
からも塩化第二鉄を多量に含む廃液が排出される。
ロムの還元剤として利用することができれば、薬品とし
ての硫酸第一鉄を溶解する作業やその購入、在庫管理等
に係る一連の作業が不要となり、処理効率が向上する上
に、薬剤コストも低減される。また、これらの廃液を有
効利用することは、産業廃水量の低減にもつながる。
ため、これを6価クロムの還元剤として用いることはで
きず、6価クロムの還元のためには、薬品としての硫酸
第一鉄を購入し、これを溶解して使用しているのが現状
である。
トリウム(NaHSO3)等の還元剤で還元して第一鉄
化合物とするか、或いは活性炭等を用いて接触還元して
第一鉄化合物を生成させることにより、第二鉄化合物含
有廃液を還元剤として利用することも考えられるが、こ
の場合には、第二鉄化合物の還元のための薬品を新たに
購入する必要があり、好ましくない。
ものであって、6価クロム含有廃水に第一鉄イオンを添
加して6価クロムを3価クロムに還元処理するに当た
り、各種工場から排出される第二鉄化合物含有廃液を第
一鉄イオン源として有効利用することにより、薬剤コス
トや薬剤の調製ないし管理のための作業を軽減して効率
的な処理を行うことができる6価クロム含有廃水の処理
方法及び処理装置を提供することを目的とする。
廃水の処理方法は、6価クロムを含有する廃水に、第一
鉄イオンを添加して6価クロムを3価クロムに還元処理
する方法において、第二鉄イオン含有液を電気分解する
電気分解工程と、該電気分解工程で生成した第一鉄イオ
ンを前記廃水に注入して6価クロムを還元処理する還元
処理工程とを備えてなることを特徴とする。
は、6価クロムを含有する廃水に、第一鉄イオンを添加
して6価クロムを3価クロムに還元処理する装置におい
て、第二鉄イオン含有液を電気分解する電気分解手段
と、該電気分解手段で生成した第一鉄イオンを該廃水に
注入して6価クロムを還元処理する還元処理手段とを備
えてなることを特徴とする。
易に電気的に還元されるため、本発明によれば、各種工
場から排出される第二鉄イオン含有廃液を電気分解し
て、還元剤等の薬品を必要とすることなく第一鉄イオン
を生成させ、これを6価クロムの還元に有効利用するこ
とができる。
おける第一鉄イオンの添加量制御はDO量の測定値に基
いて行うのが好ましい。
ン含有廃液は、一般に塩化第二鉄含有廃液であるが、こ
の場合において、電気分解では、イオン交換膜で2室に
仕切られた電気分解手段を用い、陽極液として酸化性ガ
スの発生しない液を用いて行うのが好ましく、これによ
り陽極での塩素ガスの発生を防止して排ガス処理を不要
化することができる。
施の形態を詳細に説明する。
方法及び処理装置の実施の形態を示す系統図である。
H調整槽、3は凝集槽、4は沈殿槽、5は電気分解槽、
6は還元鉄貯槽である。
の6価クロムの還元剤としての第一鉄イオンを、第二鉄
イオン含有液の電気分解により生成させる。
ング廃液、ピックリング廃液等の塩化第二鉄含有廃液を
用いることができ、また、凝集剤として塩化第二鉄を使
用する凝集工程から排出される水酸化第二鉄(Fe(O
H)3)含有廃液を用いることもできる。水酸化第二鉄
含有廃液を用いる場合には、塩酸等の酸を添加して、水
酸化第二鉄の不溶化物を溶解させて電気分解に供する。
され、電解還元処理される。この電気分解槽5に導入さ
れる第二鉄イオン含有液中の第二鉄イオン濃度は、電流
効率、攪拌効率の面から5〜25g/L程度であること
が適当であり、また、電気分解槽5内の滞留時間は1〜
3時間であることが好ましい。この電気分解に当たり、
第二鉄イオン含有液中の第二鉄イオンは全て還元する必
要はなく、6価クロムの還元に必要な第一鉄イオン量が
確保されれば良い。還元効率の面からは第二鉄イオン含
有液中の第二鉄イオンの10〜60%を還元処理すれば
良い。このように第二鉄イオンを残留させた電気分解処
理液であれば、後述の如く、凝集槽3での凝集処理に当
たり、無機凝集剤の添加を不要とすることができるとい
う効果も奏される。なお、電気分解に供される第二鉄イ
オン含有液のpHは電気分解効率及び電極保護の面か
ら、0〜3程度であることが好ましい。通常の場合、各
種の廃液はこの程度のpHであるため、特にpH調整の
必要はないが、必要に応じて酸又はアルカリでpH調整
する。
鉄貯槽6を経てクロム還元槽1に注入される。
の電極材料としては特に制限はなく、炭素電極、酸化鉄
電極、白金電極、DSA等を電気分解する第二鉄イオン
含有液の性状に応じて適宜選択使用することができる。
も特に制限はなく、例えば、印加電圧は1〜30V程度
の範囲で実施される。
っては、即ち第二鉄イオンの対イオンとして塩化物イオ
ンなどのハロゲンが含まれている場合には、電気分解槽
5の陽極から塩素ガス等の酸化性ガスが発生するため、
この場合には、電気分解槽5の陽極5A上にダクト等を
設け、発生ガスをスクラバーに導いてアルカリ溶液に吸
収させたり、活性炭に吸着処理したりすることが必要と
なる。従って、この場合には、酸化性ガスの発生を防止
するために図1に示す如く、電気分解槽5をイオン交換
膜(陽イオン交換膜)5Cで陽極室と陰極室とに仕切
り、陰極室に第二鉄イオン含有液を導入し、陽極室には
1〜10%の硫酸水溶液等のハロゲンを含まない、従っ
て酸化性ガスの発生のない溶液を導入して電気分解を行
うことが望ましい。
オン含有液中の第二鉄イオン(Fe 3+)は陰極5Bか
らの電子を受けて第一鉄イオン(Fe2+)に還元され
ると共に、陽極室内の水素イオン(H+)が陽イオン交
換膜5Cを透過して陰極室に移動してくる。陰極室内の
塩化物イオン(Cl−)は陽イオン交換膜5Cを透過せ
ず、従って、陽極室側には移行することはなく、陽極5
Aでは電気分解により酸素が発生する。このため、塩素
ガスの発生は防止される。
することによっても、同様の効果を得ることができる。
水(原水)の還元凝集処理工程は、従来法と同様に実施
することができ、原水は、まず、pH計1A及びDO計
1Bを備えるクロム還元槽1に導入され、必要に応じて
酸又はアルカリが添加されてpH調整されると共に、還
元鉄貯槽6から第一鉄イオン含有液が添加され、6価ク
ロムの還元が行われる。
mg/L以下となるような条件であれば6価クロムの3
価クロムへの還元が終了した状態であるため、クロム還
元槽1内にpH計1Aの検出値に基いてバルブの開閉操
作で必要に応じて酸又はアルカリを添加してpH4以上
に調整すると共に、DO計1Bの測定値が2mg/L以
下となるように、還元鉄貯槽6からの第一鉄イオン含有
液の添加量を制御する。
検討した結果、原水中のCr6+が100mg/Lの様
な高濃度では添加するFe2+の絶対量が多くなるた
め、先述の,の反応が併発してしまうことから、D
O値2mg/L以下、好ましくは2〜3mg/L制御す
ることが望ましいが、Cr6+1〜10mg/Lの低濃
度域では理論通りの反応が優先するためDO消費量が
2〜3mg/LでCr6 +は完全に還元されている事が
分った。従って原水Cr6+濃度によりDO値が8mg
/Lから2〜6mg/Lに低下する範囲で制御すれば良
く、これにより効率的な薬注制御を行えることが分っ
た。
上であれば良く、pH10以上の強アルカリでも良い
が、処理水の放流のためのpH調整を考慮した場合、p
H5〜9の中性領域に近いpH範囲とするのが好まし
い。
pH調整槽2に導入され、pH計2Aの検出値に基くバ
ルブの開閉操作で必要に応じて酸又はアルカリが添加さ
れて、水酸化クロムの不溶化物を生成するpH8以上に
調整され、pH調整液は次いで凝集槽3に送給される。
以上のアルカリで行った場合にはこのpH調整槽2を省
略することが可能である。このpH調整槽2の調整pH
は不溶化のためには、pH8以上、特にpH9.0〜1
1.0とすることが好ましいが、前述の如く、pH9以
下であれば、処理水の放流時のpH調整を軽減すること
ができ、好ましい。
加水分解物等の有機高分子凝集剤(ポリマー)を添加し
て凝集処理を行う。
クロムを生成させ、3価クロムを不溶化させて凝集処理
する場合、凝集剤としてはポリマーと塩化第二鉄等の無
機凝集剤とが併用添加され、Cr3++3Fe3++1
2OH−→Cr(OH)3+3Fe(OH)3の反応で
凝集処理が行われるが、本発明において、第一鉄イオン
として添加する第二鉄イオン含有液の電気分解処理液中
には、第二鉄イオンが残留しているため、更に無機凝集
剤としての第二鉄イオンを添加する必要はなく、ポリマ
ーのみを添加することで、良好な凝集処理効果を得るこ
とができる。
送給されて固液分離され、分離汚泥及び処理水はそれぞ
れ系外へ排出される。
り具体的に説明する。
電気分解し、図1に示す方法に従って、下記水質の6価
クロム含有廃水を処理した。 [エッチング廃液水質] Fe3+:20,000mg/L Fe2+: 1,000mg/L Cu2+: 600mg/L pH : 0.8 [6価クロム含有廃水水質] Cr6+: 10mg/L Ni2+: 2.0mg/L Cu2+: 3.0mg/L
に仕切り、陽極室には5重量%硫酸水溶液を、陰極室に
は上記廃液を導入し、10Vの電圧を印加して、電流5
Aにて滞留時間60分で電気分解を行った。
記廃液中のFe3+の約50%がFe2+に還元され、
下記水質のものであった。 [電気分解処理液水質] Fe3+:11,000mg/L Fe2+:10,000mg/L Cu2+:580mg/L pH :<0 この電気分解処理液を用いて、下記条件で6価クロム含
有廃水の処理を行った。 [クロム還元槽処理条件] pH:8.0 DO計の薬注基準:5mg/L (DO計5mg/L以下で薬注弁閉、6mg/Lを超え
る場合薬注弁開) 滞留時間:10分 [pH調整槽処理条件] pH:8.5 [凝集槽処理条件] ポリマー添加量:2mg/L
/hrで処理するためには、上記廃液0.5L/hrを
電気分解して得られた電気分解処理液を添加すれば良
く、凝集槽においては無機凝集剤を用いることなく、良
好な凝集処理を行って、沈殿槽4からは下記水質の良好
な処理水を得ることができた。 [処理水水質] pH :8.3 Cr6+ :<0.05mg/L Cu2+ : 0.2mg/L T−Fe: 0.8mg/L
含有廃水の処理方法及び処理装置によれば、6価クロム
含有廃水に第一鉄イオンを添加して6価クロムを3価ク
ロムに還元処理するに当たり、各種工場から排出される
第二鉄化合物含有廃液を第一鉄イオン源として有効利用
することにより、薬剤コストや薬剤の調製ないし管理の
ための作業を軽減して効率的な処理を行うことができ
る。
理装置の実施の形態を示す系統図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 6価クロムを含有する廃水に、第一鉄イ
オンを添加して6価クロムを3価クロムに還元処理する
方法において、 第二鉄イオン含有液を電気分解する電気分解工程と、 該電気分解工程で生成した第一鉄イオンを前記廃水に注
入して6価クロムを還元処理する還元処理工程とを備え
てなることを特徴とする6価クロム含有廃水の処理方
法。 - 【請求項2】 請求項1において、該還元処理工程は溶
存酸素量の測定値に基いて該第一鉄イオンの添加量を制
御することを特徴とする6価クロム含有廃水の処理方
法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、該電気分解工
程は第二鉄イオンと塩化物イオンとを含有する液を電気
分解することを特徴とする6価クロム含有廃水の処理方
法。 - 【請求項4】 6価クロムを含有する廃水に、第一鉄イ
オンを添加して6価クロムを3価クロムに還元処理する
装置において、 第二鉄イオン含有液を電気分解する電気分解手段と、 該電気分解手段で生成した第一鉄イオンを該廃水に注入
して6価クロムを還元処理する還元処理手段とを備えて
なることを特徴とする6価クロム含有廃水の処理装置。 - 【請求項5】 請求項4において、該還元処理手段は溶
存酸素量の測定値に基いて、該第一鉄イオンの添加量を
制御する手段であることを特徴とする6価クロム含有廃
水の処理装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5において、該電気分解手
段は第二鉄イオンと塩化物イオンとを含有する液を電気
分解する手段であって、イオン交換膜で2室に区切られ
ていることを特徴とする6価クロム含有廃水の処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000111096A JP2001293485A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 6価クロム含有廃水の処理方法及び処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000111096A JP2001293485A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 6価クロム含有廃水の処理方法及び処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001293485A true JP2001293485A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18623496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000111096A Pending JP2001293485A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 6価クロム含有廃水の処理方法及び処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001293485A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007521402A (ja) * | 2003-12-31 | 2007-08-02 | ザ・ビーオーシー・グループ・インコーポレーテッド | 金属含有溶液の処理方法 |
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-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000111096A patent/JP2001293485A/ja active Pending
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