JP2001288837A - 間仕切壁 - Google Patents

間仕切壁

Info

Publication number
JP2001288837A
JP2001288837A JP2000106540A JP2000106540A JP2001288837A JP 2001288837 A JP2001288837 A JP 2001288837A JP 2000106540 A JP2000106540 A JP 2000106540A JP 2000106540 A JP2000106540 A JP 2000106540A JP 2001288837 A JP2001288837 A JP 2001288837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rib
partition wall
wall
groove
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000106540A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikimi Irie
俊公 入江
Takanori Mori
貴紀 森
Takashi Wada
和田  隆
Yukihiro Ogawa
幸博 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toda Corp filed Critical Toda Corp
Priority to JP2000106540A priority Critical patent/JP2001288837A/ja
Publication of JP2001288837A publication Critical patent/JP2001288837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デッキプレートのリブが突出した天井の間仕
切壁を簡単かつ安全に構築でき、かつ見栄えの良いもの
にすることである。 【解決手段】 間仕切壁1は、天井に突出したデッキプ
レート2のリブ3に直交したランナー4の両側面に壁板
7が張り付けられ、該壁板7の上端部に設けた凹溝8に
前記リブ3が嵌合され、該リブ3と凹溝8との隙間にパ
ッキン9が埋め込まれたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は間仕切壁に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】デッキプレートのリブが突出した天井の
間仕切壁として、図6および図7に示す従来例が知られ
ている。図6の間仕切壁18は、リブ19を切断して形
成した凹溝20に壁板21を設置して形成したものであ
り、図7の間仕切壁22はリブ23の下に壁板24を設
け、該壁板24とリブ23との間に形成された隙間にロ
ックウール25を埋め込んで形成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6の間仕切
壁はリブをガス切断またはサンダーで切断するため、危
険であるうえ、きれいに切断することが難しく、かつ換
気も必要であった。また図7の間仕切壁はロックウール
の埋め込み作業に手間がかかり、かつ高所作業であるた
め危険であった。
【0004】そこで、本発明はデッキプレートのリブが
突出した天井の間仕切壁を簡単かつ安全に構築でき、か
つ見栄えの良いものにすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段として、請求項1の発明の間仕切壁が、天井に
突出したデッキプレートのリブに直交したランナーの両
側面に壁板が張り付けられ、該壁板の上端部に設けた凹
溝に前記リブが嵌合され、該リブと凹溝との隙間にパッ
キンが埋め込まれたことを特徴とする。
【0006】壁板の上部の凹溝にデッキプレートのリブ
が嵌合され、該リブと凹溝との間にパッキンが埋め込ま
れたことにより見栄えの良い間仕切壁が形成される。ま
た壁板の上部に形成された凹溝にリブが嵌め合わされる
のでランナーへの取り付けが簡単にできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の間仕切壁の実施の
形態を図面に基づいて説明する。図1はデッキプレート
のリブが突出した天井に形成した間仕切壁の断面図を示
し、図2は図1のA−A線断面図である。
【0008】間仕切壁1はデッキプレート2のリブ3に
直交した上部ランナー4と床面5の下部ランナー6とを
両側から挟むようにして壁板7が張り合わされて構成さ
れている。前記壁板7の上部の凹溝8にはリブ3が嵌合
され、このリブ3と凹溝8との隙間にはロックウールな
どのパッキン9が粘着テープ9aで接着されて埋め込ま
れている。このように石膏ボードなどの壁板7の上部に
凹溝8を形成し(図3の(1)参照)、該凹溝8とリブ
3との隙間にパッキン9(同図の(2)参照)を埋め込
むことにより、リブ3を切断することなく見栄えの良い
間仕切壁1が構築できる。
【0009】また図4の(1)は壁板7の凹溝形成装置
10を示したものであり、(1)に示すケース11内
に、(2)に示す切断装置12が設置されている。した
がって、(1)のケース11における挿入口13から壁
板3を挿入すると、その先端部が上下の押さえ型14、
15で固定され、この状態で切刃16が下降することに
よって凹溝8が切断・加工される。この凹溝8の大きさ
および間隔などは、ケース11の上面におけるテンキー
17で設定できるようになっている。
【0010】図5は間仕切壁1の施工方法を示したもの
であり、はじめに上部ランナー4をリブ3に、下部ラン
ナー6を床面5にそれぞれ設置するとともに、凹溝8に
嵌合されるリブ3の両面に図3の(2)のパッキン9を
粘着テープ9aで接着する。そして壁板7の上部に、図
4の(1)の凹溝形成装置10で凹溝8を形成し、該凹
溝8が形成された壁板7を上部ランナー4と下部ランナ
ー6との両側面に張り付けると、パッキン9の接着され
たリブ3が凹溝8に嵌合される。そして、このような壁
板7の張り付け作業を順次繰り返すことにより間仕切壁
1が完成する。
【0011】
【発明の効果】壁板とデッキプレートとの取り合いがよ
く、かつ見栄えのよい間仕切壁となる。
【0012】間仕切壁が安全かつ簡単に施工できる。
【0013】凹溝とリブとの隙間をパッキンによって完
全に埋めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】間仕切壁を構築した建物の断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】(1)は凹溝を設けた壁板の上部の斜視図、
(2)はパッキンの斜視図である。
【図4】(1)は凹溝形成装置の斜視図、(2)は切断
装置の斜視図である。
【図5】間仕切壁の施工方法を示す断面図である。
【図6】従来の間仕切壁の断面図である。
【図7】(1)および(2)は従来の間仕切壁の断面図
である。
【符号の説明】
1、18、22 間仕切壁 2 デッキプレート 3、19、23 リブ 4 上部ランナー 5 床面 6 下部ランナー 7、21、24 壁板 8、20 凹溝 9 パッキン 10 凹溝形成装置 11 ケース 12 切断装置 13 挿入口 14、15 押さえ型 16 切刃 17 テンキー 25 ロックウール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 隆 神奈川県横浜市西区北幸1−11−15 戸田 建設株式会社横浜支店内 (72)発明者 小川 幸博 神奈川県横浜市西区北幸1−11−15 戸田 建設株式会社横浜支店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井に突出したデッキプレートのリブに
    直交したランナーの両側面に壁板が張り付けられ、該壁
    板の上端部に設けた凹溝に前記リブが嵌合され、該リブ
    と凹溝との隙間にパッキンが埋め込まれたことを特徴と
    する間仕切壁。
JP2000106540A 2000-04-07 2000-04-07 間仕切壁 Pending JP2001288837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000106540A JP2001288837A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 間仕切壁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000106540A JP2001288837A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 間仕切壁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001288837A true JP2001288837A (ja) 2001-10-19

Family

ID=18619691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000106540A Pending JP2001288837A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 間仕切壁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001288837A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018168560A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 鹿島建設株式会社 デッキプレートと耐火間仕切り壁の取合い構造
JP2020139321A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 積水化学工業株式会社 区画構造、及びその施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018168560A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 鹿島建設株式会社 デッキプレートと耐火間仕切り壁の取合い構造
JP2020139321A (ja) * 2019-02-28 2020-09-03 積水化学工業株式会社 区画構造、及びその施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2421897A1 (en) Single tear pre-cut insulation blanket
JP2001288837A (ja) 間仕切壁
JP2580904B2 (ja) 室壁の構築方法
JP3306008B2 (ja) 耐火間仕切りと耐火間仕切りの隙間詰めブロック
JPH06158743A (ja) シート型断熱材
KR100437633B1 (ko) 차음재 및 이를 이용한 벽체와 데크플레이트의 접합부차음시스템
JPS5927811Y2 (ja) アルミ製カ−テンボツクス
JP3051796B2 (ja) 床下地材の取り付け構造
JP3262878B2 (ja) 方形屋根の換気棟施工方法
JPH11247375A (ja) 屋根用断熱パネル
CA1264107A (en) Prefabricated construction unit with insulation
JPH083661Y2 (ja) 下枠材
JPH0435453Y2 (ja)
JP2004276296A (ja) 構造用内装集成材
JPS62280438A (ja) 間仕切壁パネル
JP3141831B2 (ja) ダクト内配管の分岐用接続部材
JP2997567B2 (ja) カット自在の断熱パネル
JPH0960248A (ja) 建物のコーナ部分の施工方法
JP2572442B2 (ja) パネル組立型建築物の内貼り石膏ボードの施工方法および石膏ボード付きパネル
JP3088103B2 (ja) 石膏ボード貼パネルのコーナー部構造
JPH10196002A (ja) 寒冷地用断熱パネル
JPS5992116U (ja) 断熱壁構造
JPH0874376A (ja) 天井材の取り付け構造
JP3441828B2 (ja) 外壁の構成方法
JP3676444B2 (ja) 建物の壁面施工方法およびパネル組み立て体