JP2001288773A - 堅い地表の掘削装置 - Google Patents
堅い地表の掘削装置Info
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- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
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- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/18—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels
- E02F3/188—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with the axis being horizontal and transverse to the direction of travel
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- E02F3/20—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with tools that only loosen the material, i.e. mill-type wheels
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】堅い地表の掘削装置
【解決手段】固定手段が、上部フレームの主面に取り付
けられた複数の変形可能部材と、膨張可能部材が主フレ
ームとトレンチの壁部の間に力を及ぼすための圧力流体
を膨張可能部材中に噴出する手段と、主フレームとトレ
ンチの間には力が伝達されないようにするために、圧力
流体を膨張可能部材から逃がすことができる手段とを備
える点に特徴を有する地中にトレンチを掘削する装置。
けられた複数の変形可能部材と、膨張可能部材が主フレ
ームとトレンチの壁部の間に力を及ぼすための圧力流体
を膨張可能部材中に噴出する手段と、主フレームとトレ
ンチの間には力が伝達されないようにするために、圧力
流体を膨張可能部材から逃がすことができる手段とを備
える点に特徴を有する地中にトレンチを掘削する装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地表、特に堅い
地表にトレンチを掘削するためのドリルを使用する装置
に関する。
地表にトレンチを掘削するためのドリルを使用する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に2つのドリルを用いるトレンチ掘
削装置は、深くて幅が比較的狭いトレンチを造成するの
に適切である。しかしながら、この装置が、石のように
堅いか、非常に堅い地中に掘削を進める段になると、従
来の装置が不適切なことがわかる。現在表土に用いられ
るドリルの最大荷重は、60(メートル)トンである。そ
のような装置は、ホイストケーブルの端部から懸垂され
るので、掘削を行うためにドリルに伝達されるものはそ
れらの自重である。不幸なことに、上記の類の地表にお
いては、適切な掘削を達成するために必要な荷重は10
0トンから150トンの範囲に亘り、或いは、もっと大
きい場合がある。この力は、ツールの数とドリルのホイ
ールにマウントされるツールのタイプによって決まる。
削装置は、深くて幅が比較的狭いトレンチを造成するの
に適切である。しかしながら、この装置が、石のように
堅いか、非常に堅い地中に掘削を進める段になると、従
来の装置が不適切なことがわかる。現在表土に用いられ
るドリルの最大荷重は、60(メートル)トンである。そ
のような装置は、ホイストケーブルの端部から懸垂され
るので、掘削を行うためにドリルに伝達されるものはそ
れらの自重である。不幸なことに、上記の類の地表にお
いては、適切な掘削を達成するために必要な荷重は10
0トンから150トンの範囲に亘り、或いは、もっと大
きい場合がある。この力は、ツールの数とドリルのホイ
ールにマウントされるツールのタイプによって決まる。
【0003】装置の重量を増す最も簡単な解決策は、ド
リルのフレームに負荷をかけることである。しかしなが
ら、それには、大能力のホイストを使用しなければなら
ず、当然のことながら、特にサイトの機構に関して主要
な欠点を生じる。
リルのフレームに負荷をかけることである。しかしなが
ら、それには、大能力のホイストを使用しなければなら
ず、当然のことながら、特にサイトの機構に関して主要
な欠点を生じる。
【0004】この欠陥を是正するために、堅い地中にト
レンチを掘削することを可能にする特別なタイプの掘削
装置に付いて、出願人の名の下にフランス特許第2,7
49,333号において既に提案がなされている。
レンチを掘削することを可能にする特別なタイプの掘削
装置に付いて、出願人の名の下にフランス特許第2,7
49,333号において既に提案がなされている。
【0005】添付図面1は、前記の文献に記載された掘
削装置の正面図である。これは、ジブから懸垂されたプ
ーリーブロック12自身の端部から懸垂された主フレー
ム10を有する。この主フレーム10は、2つの垂直な
主体面を備えており、その前部面14だけを眺めること
ができる。この装置はまた、主フレーム10の底端部に
おいて垂直に平行移動が可能な掘削アセンブリー16を
備える。この掘削アセンブリー16は、掘削廃棄物を捕
捉する水の流れを吸い上げるためにマウントされたポン
プ20を備える支持構造体18を不可欠に有し、前記ポ
ンプ20は可撓性の排水ホースに接続される。この掘削
アセンブリーはまた、支持構造体18に固定された油圧
モータによって回転される、ドラムに取り付けられた2
つの回転カッター24、26を有する。この支持構造体
18は、アクチュエータ28、30によって主フレーム
10に対して移動されることができ、これらのアクチュ
エータは、最初に、掘削アセンブリー18を主フレーム
に対して移動し、次に、主フレーム10が掘削されつつ
あるトレンチ内に固定されたとき、掘削アセンブリーに
追加的に力を付与するように機能する。そのような固定
を実行するために、主フレーム10は2つのシューを備
えており、ここではそのうちの1つのシュー32だけが
眺められる。これらのシューは、例えば、アクチュエー
タによって、主フレームをトレンチ内に固定するために
フレームから移動されることができる。
削装置の正面図である。これは、ジブから懸垂されたプ
ーリーブロック12自身の端部から懸垂された主フレー
ム10を有する。この主フレーム10は、2つの垂直な
主体面を備えており、その前部面14だけを眺めること
ができる。この装置はまた、主フレーム10の底端部に
おいて垂直に平行移動が可能な掘削アセンブリー16を
備える。この掘削アセンブリー16は、掘削廃棄物を捕
捉する水の流れを吸い上げるためにマウントされたポン
プ20を備える支持構造体18を不可欠に有し、前記ポ
ンプ20は可撓性の排水ホースに接続される。この掘削
アセンブリーはまた、支持構造体18に固定された油圧
モータによって回転される、ドラムに取り付けられた2
つの回転カッター24、26を有する。この支持構造体
18は、アクチュエータ28、30によって主フレーム
10に対して移動されることができ、これらのアクチュ
エータは、最初に、掘削アセンブリー18を主フレーム
に対して移動し、次に、主フレーム10が掘削されつつ
あるトレンチ内に固定されたとき、掘削アセンブリーに
追加的に力を付与するように機能する。そのような固定
を実行するために、主フレーム10は2つのシューを備
えており、ここではそのうちの1つのシュー32だけが
眺められる。これらのシューは、例えば、アクチュエー
タによって、主フレームをトレンチ内に固定するために
フレームから移動されることができる。
【0006】そのような配置変更は、実際に、カッター
24、26に付与される力を増大することができ、それ
によって、これらのカッターが非常に堅い地中に掘削を
進めることができるようにする。しかしながら、シュー
32の作用面の大きさが比較的小さく、主フレームを固
定するために大きな力を発現しなければならない場合に
は、トレンチの側壁に対向するこれらのシューによって
及ぼされる力は、非常に大きい。もしも、トレンチが、
シューの高さにおいて、岩のように極めて堅い材質であ
るならば、そのような加圧力は受け入れられる。しかし
ながら、シューが、既に掘削された比較的柔らかな表土
と岩との間の遷移区域にあるならば、有効な固定を達成
するために必要な力を発現するためにシュー32を使用
することは不可能である。
24、26に付与される力を増大することができ、それ
によって、これらのカッターが非常に堅い地中に掘削を
進めることができるようにする。しかしながら、シュー
32の作用面の大きさが比較的小さく、主フレームを固
定するために大きな力を発現しなければならない場合に
は、トレンチの側壁に対向するこれらのシューによって
及ぼされる力は、非常に大きい。もしも、トレンチが、
シューの高さにおいて、岩のように極めて堅い材質であ
るならば、そのような加圧力は受け入れられる。しかし
ながら、シューが、既に掘削された比較的柔らかな表土
と岩との間の遷移区域にあるならば、有効な固定を達成
するために必要な力を発現するためにシュー32を使用
することは不可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の1つの目的
は、非常に堅い地中においても、特に、土壌が比較的柔
らかい土壌と非常に堅い土壌の間の大きな遷移区域を有
する場合にも、トレンチを掘削するために有効に使用さ
れる回転カッタータイプの掘削装置を提供することであ
る。
は、非常に堅い地中においても、特に、土壌が比較的柔
らかい土壌と非常に堅い土壌の間の大きな遷移区域を有
する場合にも、トレンチを掘削するために有効に使用さ
れる回転カッタータイプの掘削装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明は、地中にトレンチを掘削する装置を提供
し、この装置は、2つの垂直主面を備える主フレーム
と、前記フレームの底部に配置された支持体を備える掘
削アセンブリーと、前記主フレームに対し、前記掘削ア
センブリーに予定の力を付与することによって、前記掘
削アセンブリーに前記主フレームに対する垂直な平行移
動を発生させる手段と、前記主フレームを前記トレンチ
の壁部に固定するための固定手段とを有し、前記手段
は、前記主面にマウントされる。この装置は、固定手段
が、上部フレームの前記主面に取り付けられた複数の変
形可能部材と、前記膨張可能部材が前記主フレームとト
レンチの壁部の間に力を及ぼすための圧力流体を前記膨
張可能部材中に噴出する手段と、前記主フレームとトレ
ンチの間には力が伝達されないようにするために、前記
圧力流体を前記膨張可能部材から逃がすことができる手
段とを備える点に特徴を有する。
に、この発明は、地中にトレンチを掘削する装置を提供
し、この装置は、2つの垂直主面を備える主フレーム
と、前記フレームの底部に配置された支持体を備える掘
削アセンブリーと、前記主フレームに対し、前記掘削ア
センブリーに予定の力を付与することによって、前記掘
削アセンブリーに前記主フレームに対する垂直な平行移
動を発生させる手段と、前記主フレームを前記トレンチ
の壁部に固定するための固定手段とを有し、前記手段
は、前記主面にマウントされる。この装置は、固定手段
が、上部フレームの前記主面に取り付けられた複数の変
形可能部材と、前記膨張可能部材が前記主フレームとト
レンチの壁部の間に力を及ぼすための圧力流体を前記膨
張可能部材中に噴出する手段と、前記主フレームとトレ
ンチの間には力が伝達されないようにするために、前記
圧力流体を前記膨張可能部材から逃がすことができる手
段とを備える点に特徴を有する。
【0009】膨張可能部材の存在が、固定部材が向き合
って接するトレンチ壁部の面積を拡大することが理解さ
れるであろう。したがって、壁部に作用する過剰な圧力
なしに、装置の上部フレームを適切に固定するのに充分
な力を増大することができることが可能である。
って接するトレンチ壁部の面積を拡大することが理解さ
れるであろう。したがって、壁部に作用する過剰な圧力
なしに、装置の上部フレームを適切に固定するのに充分
な力を増大することができることが可能である。
【0010】第一の具体例においては、主フレームの主
面に取り付けられた縁部を備える弾性変形可能な材料の
複数のストリップが膨張可能部材の外側面に配置されて
おり、膨張可能部材は、したがって、ストリップと主フ
レームの主面の間に介装される。
面に取り付けられた縁部を備える弾性変形可能な材料の
複数のストリップが膨張可能部材の外側面に配置されて
おり、膨張可能部材は、したがって、ストリップと主フ
レームの主面の間に介装される。
【0011】これは、第一に膨張可能部材を保護し、第
二に膨張可能部材によって増大される水平方向の力を、
アクチュエータによって掘削アセンブリーに付与される
力を補償するための水平成分に変換する。これに加え
て、ストリップは変形されることができるので、これら
は既に掘削が完了しているトレンチの壁部の不均一な形
状を収容することができる。
二に膨張可能部材によって増大される水平方向の力を、
アクチュエータによって掘削アセンブリーに付与される
力を補償するための水平成分に変換する。これに加え
て、ストリップは変形されることができるので、これら
は既に掘削が完了しているトレンチの壁部の不均一な形
状を収容することができる。
【0012】第二の具体例においては、上部フレームの
主面に接続されたリジッドなプレートが、トレンチの壁
部に向かうように見える膨張可能部材の面と向き合って
配置される。膨張可能部材が膨張されたとき、これら
は、それらの残りの内圧を前記プレートに伝達する。
主面に接続されたリジッドなプレートが、トレンチの壁
部に向かうように見える膨張可能部材の面と向き合って
配置される。膨張可能部材が膨張されたとき、これら
は、それらの残りの内圧を前記プレートに伝達する。
【0013】この具体例は、固定力が、大面積のリジッ
ドプレートを介して壁部に伝達され、それによって、与
えられた固定力のために付与される圧力を一層減少する
という利点を有する。
ドプレートを介して壁部に伝達され、それによって、与
えられた固定力のために付与される圧力を一層減少する
という利点を有する。
【0014】この発明の他の特徴と利点は、非限定的な
例示として与えられるこの発明の下記の様々な具体例の
説明を検討することによって明らかとなろう。説明は添
付図面を参照する。
例示として与えられるこの発明の下記の様々な具体例の
説明を検討することによって明らかとなろう。説明は添
付図面を参照する。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の掘削装置の主要な部材
を先ず図2を参照して説明する。同図において、主面3
2、32´を備える掘削装置の上部主フレームが観察さ
れる。掘削装置18と、垂直方向に作用するアクチュエ
ータ28および30によって主フレーム10に接続され
たそのカッターホイール24、26が象徴的に示され
る。
を先ず図2を参照して説明する。同図において、主面3
2、32´を備える掘削装置の上部主フレームが観察さ
れる。掘削装置18と、垂直方向に作用するアクチュエ
ータ28および30によって主フレーム10に接続され
たそのカッターホイール24、26が象徴的に示され
る。
【0016】この発明において、40のような膨張可能
部材は、主フレーム10の主面32、32´の各々の一
部に適合される。これらの膨張可能部材は、例示を介し
て、これらの主面の幅の全体を占め、それらは、大体並
んで配置される。各膨張部材40は、耐漏洩性を備え弾
性変形可能な材料の壁部32によって規定される膨張可
能クッションによって構成される。各膨張可能クッショ
ンは、その面42aの1つを介して、主フレームの主面
32´に固定され、主膨張管46に接続される個別の膨
張管44に接続される。これらの管は固定力の大きさを
制御するための調節可能な圧力リミッターを含むことが
できる。
部材は、主フレーム10の主面32、32´の各々の一
部に適合される。これらの膨張可能部材は、例示を介し
て、これらの主面の幅の全体を占め、それらは、大体並
んで配置される。各膨張部材40は、耐漏洩性を備え弾
性変形可能な材料の壁部32によって規定される膨張可
能クッションによって構成される。各膨張可能クッショ
ンは、その面42aの1つを介して、主フレームの主面
32´に固定され、主膨張管46に接続される個別の膨
張管44に接続される。これらの管は固定力の大きさを
制御するための調節可能な圧力リミッターを含むことが
できる。
【0017】この第一の具体例においては、図3のAに
詳細に示すように、各膨張可能クッション40は、その
縁部48a、48bが上部フレームの壁部32´に固定
される補強ゴム部材を備えるストリップ48によって覆
われる。同図には、掘削されつつあるトレンチの壁部の
1つ50が観察される。圧力流体(好ましくは液体)が管
44、46を介して膨張可能部材40中に噴射されると
き、膨張可能部材の容積が増大し、それによって、ゴム
材料のストリップ48を壁部50に対向して押圧するこ
とが理解されるであろう。膨張可能部材40内に存在す
る圧力は、壁部50に対向する水平方向成分Fを有する
力を増大し、この力が垂直方向の固定力F´に変換され
る。充分な数の膨張可能部材40を主面に配置すること
によって、膨張可能部材と変形可能ストリップ48を介
して作用される圧力が大きくなることなしに、極めて大
きい合計の垂直方向固定力が得られることが理解される
であろう。このことは、たとえ、既に掘削を終えたトレ
ンチのこの部分における材料の性質が限られた強さであ
ったとしても、充分な固定効果を得ることを可能にす
る。
詳細に示すように、各膨張可能クッション40は、その
縁部48a、48bが上部フレームの壁部32´に固定
される補強ゴム部材を備えるストリップ48によって覆
われる。同図には、掘削されつつあるトレンチの壁部の
1つ50が観察される。圧力流体(好ましくは液体)が管
44、46を介して膨張可能部材40中に噴射されると
き、膨張可能部材の容積が増大し、それによって、ゴム
材料のストリップ48を壁部50に対向して押圧するこ
とが理解されるであろう。膨張可能部材40内に存在す
る圧力は、壁部50に対向する水平方向成分Fを有する
力を増大し、この力が垂直方向の固定力F´に変換され
る。充分な数の膨張可能部材40を主面に配置すること
によって、膨張可能部材と変形可能ストリップ48を介
して作用される圧力が大きくなることなしに、極めて大
きい合計の垂直方向固定力が得られることが理解される
であろう。このことは、たとえ、既に掘削を終えたトレ
ンチのこの部分における材料の性質が限られた強さであ
ったとしても、充分な固定効果を得ることを可能にす
る。
【0018】しかしながら、図3のBに示すように、膨
張可能部材40が最早圧力を有しないとき、ストリップ
48はトレンチの内壁部50から移動され、掘削装置は
トレンチの新たなセクションを掘削するために移動され
る。
張可能部材40が最早圧力を有しないとき、ストリップ
48はトレンチの内壁部50から移動され、掘削装置は
トレンチの新たなセクションを掘削するために移動され
る。
【0019】固定手段の第二の具体例を説明するため
に、図4のAおよび図4のBを参照する。
に、図4のAおよび図4のBを参照する。
【0020】これらは、例えば、図3のA、3のBに示
すものと同一の膨張可能クッションを備える膨張可能部
材40によって構成される。これらのクッション40
は、1つの面を介して主フレームの壁部32´に固定さ
れ、これらは、圧力流体の管に接続される。この第二の
具体例においては、膨張可能部材40によって占められ
る全表面積を覆うリジッドなプレート60が、ヒンジリ
ンク機構62を介して壁部32´の取り付けられる。例
示を介して、このリンク機構62は、コネクチングロッ
ド、一層正確にいえば、複数のコネクチングロッドによ
って構成されることができ、丈夫の膨張可能なクッショ
ン40aの上方に配置される。膨張可能部材40が実際
に膨張されると、リジッドプレート60にトレンチの壁
部50に対向する圧力が付与されることが理解されるで
あろう。このことは、一方においてトレンチの壁部に限
られた圧力を付与しつつ、大きい固定力を得ることを可
能にする。その理由は、大きい表面積のプレート60が
トレンチの壁部に対向して連続的に押圧されるからであ
る。
すものと同一の膨張可能クッションを備える膨張可能部
材40によって構成される。これらのクッション40
は、1つの面を介して主フレームの壁部32´に固定さ
れ、これらは、圧力流体の管に接続される。この第二の
具体例においては、膨張可能部材40によって占められ
る全表面積を覆うリジッドなプレート60が、ヒンジリ
ンク機構62を介して壁部32´の取り付けられる。例
示を介して、このリンク機構62は、コネクチングロッ
ド、一層正確にいえば、複数のコネクチングロッドによ
って構成されることができ、丈夫の膨張可能なクッショ
ン40aの上方に配置される。膨張可能部材40が実際
に膨張されると、リジッドプレート60にトレンチの壁
部50に対向する圧力が付与されることが理解されるで
あろう。このことは、一方においてトレンチの壁部に限
られた圧力を付与しつつ、大きい固定力を得ることを可
能にする。その理由は、大きい表面積のプレート60が
トレンチの壁部に対向して連続的に押圧されるからであ
る。
【図1】先行技術にかかる掘削装置の正面図。
【図2】この発明の掘削装置の第一の具体例の概略的側
面図。
面図。
【図3】膨張可能部材の第一具体例であって、図3のA
は膨張状態を、図3のBは非膨張状態を示す。
は膨張状態を、図3のBは非膨張状態を示す。
【図4】膨張可能部材の第二具体例であって、図4のA
は膨張状態を、図4のBは非膨張状態を示す。
は膨張状態を、図4のBは非膨張状態を示す。
10…主フレーム,18…掘削装置,24‐26…カッ
タ0ホイール,28‐30…アクチュエータ,32,3
2´…主面,40…膨張可能部材,46…主膨張管,5
0…壁部,60…プレート,62…ヒンジリンク機構。
タ0ホイール,28‐30…アクチュエータ,32,3
2´…主面,40…膨張可能部材,46…主膨張管,5
0…壁部,60…プレート,62…ヒンジリンク機構。
Claims (5)
- 【請求項1】 装置は、固定手段が、上部フレームの前
記主面に取り付けられた複数の変形可能部材と、 前記膨張可能部材が前記主フレームとトレンチの壁部の
間に力を及ぼすための圧力流体を前記膨張可能部材中に
噴出する手段と、 前記主フレームとトレンチの間には力が伝達されないよ
うにするために、前記圧力流体を前記膨張可能部材から
逃がすことができる手段とを備える点に特徴を有し、 2つの垂直主面を備える主フレームと、 前記フレームの底部に配置された支持体を備える掘削ア
センブリーと、 前記主フレームに対し、前記掘削アセンブリーに予定の
力を付与することによって、前記掘削アセンブリーに前
記主フレームに対する垂直な平行移動を発生させる手段
と、 前記主フレームを前記トレンチの壁部に固定するための
固定手段とを備え、 前記手段は、前記主面にマウントされる、地中にトレン
チを掘削する装置。 - 【請求項2】 膨張可能部材を膨張させる効果の下に移
動することができる強力層が、トレンチの壁部に対面す
る各膨張部材の面に配置される点に特徴を有する請求項
1記載の掘削装置。 - 【請求項3】 前記移動可能部材は、その縁部が主フレ
ームの主面の1つに取り付けられる弾性変形可能な材料
の複数のストリップによって構成され、 少なくとも、1つの膨張可能部材が、前記ストリップと
前記主面の間に介装される点に特徴を有する請求項2記
載の掘削装置。 - 【請求項4】 前記移動可能部材は、前記主面に接続さ
れたリジッドなプレートによって構成され、前記接続
は、前記プレートが前記主面と直角をなす方向に移動す
ることを可能にする機械的手段によってなされ、 前記膨張可能部材は、前記主面と前記プレートの間に介
装される点に特徴を有する請求項2記載の掘削装置。 - 【請求項5】 前記膨張可能部材は、耐漏洩性を備え弾
性変形可能な材料製の膨張可能なクッションである点に
特徴を有する請求項1〜4のいずれか1記載の掘削装
置。
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