JP2001285527A - 広告データサービス方法とサービスシステム - Google Patents

広告データサービス方法とサービスシステム

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JP2001285527A
JP2001285527A JP2000098771A JP2000098771A JP2001285527A JP 2001285527 A JP2001285527 A JP 2001285527A JP 2000098771 A JP2000098771 A JP 2000098771A JP 2000098771 A JP2000098771 A JP 2000098771A JP 2001285527 A JP2001285527 A JP 2001285527A
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徹 山北
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ホストコンピュータ1側で、広告主から
提供された広告データ7を予め収集する。広告データ7
を送信するサービスの対象となる電話端末毎に、送信に
適する広告データの範囲を指定した広告範囲情報8を用
意する。電話端末4の発呼をホストコンピュータ1側で
検出すると、広告範囲情報8を参照して、当該電話端末
4用の広告データを選別して送信する。広告データ表示
中に電話端末を操作すると、広告主を自動発呼する。 【効果】 電話端末利用者の通話中に広告データを電話
端末に送信して表示し、販売促進等に利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話端末を利用し
た広告データサービス方法とそのサービスを実施するサ
ービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】商品やサービスに関する広告を流すため
のメディアには、新聞や雑誌、テレビジョンやラジオ放
送等が広く利用されてきた。しかしながら、ネットワー
クを利用した通信技術の発達により、広告の手段がます
ます多様化される傾向にある。例えば電話機等を利用し
て、希望する広告情報を積極的に取得する手段も提供さ
れている。この場合に、例えば電話による広告情報を利
用する側の利用料金の低価格化等を図る技術も開発され
ている(特開平11−252645号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。電話機は携帯電話も含めると、きわめて広く普及し
ており、電話機を利用して音声による広告情報が送信で
きれば、広告主にとって非常に有益である。しかしなが
ら、従来行われている電話による広告は、一方的に広告
主が予め用意した電話番号簿を参照しながら電話をかけ
るため,電話をを受ける側は迷惑になることも少なくな
く、電話をかける側も無駄な電話料を支払うことにな
る。一方、電話機の利用者側で電話機を利用して自発的
に広告情報を収集しようとすれば、電話帳で広告主の電
話番号を調べる必要が有り、比較的手間がかかるという
問題があった。即ち、電話機の利用者に、その利用者の
ニーズにあった広告をタイムリーに提供する手段の開発
が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉ホストコンピュータ側で広告データを予め収
集し、上記広告データを送信するサービスの対象となる
電話端末毎に、送信に適する広告データの範囲を指定し
た広告範囲情報を用意し、上記電話端末の発呼を上記ホ
ストコンピュータ側で検出し、上記広告範囲情報を参照
して、当該電話端末用の広告データを選別して、当該電
話端末に送信することを特徴とする広告データサービス
方法。
【0005】これにより、電話端末利用者の通話中に広
告データを電話端末に送信して表示し、販売促進等に利
用できる。広告データは、広告主により予め提供され、
ホストコンピュータ側の記憶装置に蓄積されている。こ
れは文字情報でもイメージ情報を含むものでも良い。広
告範囲情報は、電話端末利用者に送信するのに適した広
告データを選別するための情報である。電話端末利用者
が指定した情報でもよいし、広告主が指定した情報でも
よい。広告データは、電話端末のディスプレイに表示で
きる内容のデータである。なお、この電話端末には、一
般の電話機のほか、電話機能を持つコンピュータや様々
な電子機器が含まれるものとする。
【0006】〈構成2〉構成1に記載の広告データサー
ビス方法において、上記電話端末が通話中に、上記電話
端末から入力された情報に従って、ホストコンピュータ
側で広告範囲情報を更新することを特徴とする広告デー
タサービス方法。
【0007】利用者は電話をしながら、自分の必要とす
る広告を指定することができる。不要な広告を指定する
こともできる。ホストコンピュータは、この情報に従っ
て広告範囲情報を更新する。この学習を繰り返すことに
より、最適な広告データ送信を行う。
【0008】〈構成3〉構成1に記載の広告データサー
ビス方法において、上記電話端末に入力する通話音声を
認識して、上記広告範囲情報更新のためのキーワードを
抽出することを特徴とする広告データサービス方法。
【0009】電話を利用した会話の内容から広告範囲情
報生成のためのキーワードを抽出すれば、電話端末利用
者のニーズを自動的に把握し、広告サービスの最適化が
できる。
【0010】〈構成4〉構成1に記載の広告データサー
ビス方法において、上記電話端末はホストコンピュータ
から受信した広告データを、通話中にディスプレイに表
示することを特徴とする広告データサービス方法。
【0011】電話端末の通話中に通話の妨げとならない
ように電話端末のディスプレイに表示する。なお、電話
端末のディスプレイというのは、電話端末本体に取り付
けられたディスプレイであってもよいし、電話端末に接
続された外付けの各種表示装置であってもよい。
【0012】〈構成5〉構成1に記載の広告データサー
ビス方法において、上記電話端末がホストコンピュータ
から受信した広告データを記憶装置に保存し、上記通話
終了後に上記記憶装置から読みだした広告データを、上
記電話端末のディスプレイに表示することを特徴とする
広告データサービス方法。
【0013】広告データを受信した電話端末は、通話終
了後でもその広告データを見ることができるように、広
告データを記憶装置に保存する。この記憶装置は、電話
端末内部に組み込まれたものでも、外付けされたもので
もよい。
【0014】〈構成6〉構成1に記載の広告データサー
ビス方法において、広告データを電話端末のディスプレ
イに表示している状態で、所定のキー操作がされたと
き、上記電話端末が、ディスプレイに表示中の広告デー
タに対応付けられた電話番号に発呼するように制御する
ことを特徴とする広告データサービス方法。
【0015】電話端末のディスプレイに表示された広告
データを提供した広告主に対して、電話端末の利用者が
問い合わせをする場合には、広告主の電話番号が必要と
なる。この例では、電話端末が受信した広告データ中に
電話番号データが含まれている。広告データの表示中に
キー操作をすると、その電話番号データを利用して自動
的に発呼できるようにした。所定のキー操作というの
は、例えば特定のダイヤルキーを押すような操作をい
う。こうすれば、広告データを読んだ利用者が簡単に広
告主に電話をしたり注文ができるようになる。
【0016】〈構成7〉構成5に記載の広告データサー
ビス方法において、電話端末は、広告データごとに指定
された条件を満足したときのみ、ディスプレイに表示中
の広告データに対応付けられた電話番号に発呼すること
を特徴とする広告データサービス方法。
【0017】広告データごとに指定された条件には、例
えば、発呼時間制限等の条件が含まれる。即ち時間外に
は所定のキー操作をしても発呼されない。これにより、
広告主が応答できない時間に発呼されるのを防止するこ
とができる。
【0018】〈構成8〉構成1に記載の広告データサー
ビス方法において、広告データを電話端末のディスプレ
イに表示している状態で、所定のキー操作がされたと
き、上記電話端末が、ディスプレイに表示中の広告デー
タに対応付けられたURLの広告用ウエブページを参照
するように制御することを特徴とする広告データサービ
ス方法。
【0019】構成6では、広告主に電話による問い合わ
せをしたが、ここではウエブページの自動参照を行う。
これにより、広告データを読んだ利用者が簡単に広告主
のウエブページを参照して、インターネットを利用した
注文等ができる。
【0020】〈構成9〉予め収集した広告データと、上
記広告データを送信するサービスの対象となる電話端末
毎に、送信に適する広告データの範囲を指定した広告範
囲情報とを記憶した記憶装置と、上記電話端末の発呼を
上記ホストコンピュータ側で検出し、上記広告範囲情報
を参照して、当該電話端末用の広告データを選別して、
当該電話端末に送信する広告データ広告範囲情報処理手
段を備えたことを特徴とする広告データサービスシステ
ム。
【0021】〈構成10〉構成9に記載の広告データサ
ービスシステムにおいて、上記広告データ広告範囲情報
処理手段は、上記電話端末が通話中に、上記電話端末か
ら入力された情報に従って、ホストコンピュータ側で広
告範囲情報を更新することを特徴とする広告データサー
ビスシステム。
【0022】〈構成11〉ホストコンピュータ側で広告
データを予め収集する処理と、上記広告データを送信す
るサービスの対象となる電話端末毎に、送信に適する広
告データの範囲を指定した広告範囲情報を用意する処理
と、上記電話端末の発呼を上記ホストコンピュータ側で
検出する処理と、上記広告範囲情報を参照して、当該電
話端末用の広告データを選別して、当該電話端末に送信
する処理とを実行するコンピュータプログラムを格納し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。なお、以下はいずれも例示であっ
て、本発明はこれらに限定されるものではない。図1
は、本発明の方法を実施するためのシステムブロック図
である。図のホストコンピュータ1は、電話網2とイン
ターネット等のネットワーク3に接続されている。ま
た、利用者の電話端末4、5は、電話網2に接続されて
いる。また、この例では、電話網2がゲートウェイ15
を介してネットワーク3に接続されている。ホストコン
ピュータ1には、通信制御部51とCPU52と記憶装
置6とが設けられている。このハードウエア構成は一般
的なコンピュータと同様で有り、以下の説明に不要な部
分は図示及び説明を省略した。図の記憶装置6には、広
告データ7と広告範囲情報8とが記憶されている。さら
に、記憶装置6には、広告データ広告範囲情報処理手段
9と、広告料計算手段11とが設けられている。広告デ
ータ広告範囲情報処理手段9と広告料計算手段11と
は、ホストコンピュータ1上でCPU52が実行するコ
ンピュータプログラムから成る。さらに、広告データを
提供する広告主の端末13は、ネットワーク3に接続さ
れている。この図の例の電話端末4には、電話端末4が
受信した広告データを記憶するための記憶装置12が内
蔵されている。説明の都合上、図1ではその記憶装置1
2を電話端末20の上方に表示した。また、電話端末4
は、広告データを表示するためのディスプレイ20を備
えている。電話端末5も同様の構成をしている。
【0024】(広告データの収集と蓄積)始めに、広告
データの内容について説明する。本発明を実施するため
には、予め広告主から広告データを収集する。広告デー
タの収集には、手紙でも、電話でも、ファクシミリで
も、インターネットを利用してもよい。図の例の場合、
インターネットが利用できる。広告データには、後で図
4を用いて説明するように、少なくとも電話端末に表示
する文字列例えば「〇〇家具店の入学用品祭り開催」の
ような文字列と、広告主の電話番号あるいは広告主のU
RLを含めることが好ましい。ホストコンピュータ1の
記憶装置6に広告データ7を整理して記憶し、各種の処
理に利用するためには、例えば、広告主を特定するため
の情報(住所、会社名、広告主コード、業種、メールア
ドレス等)を、広告データ7の属性データに含めること
が好ましい。
【0025】また、広告主が送信を希望する広告対象者
を特定するための情報として、広告対象者即ち利用者の
電話端末の局番や電話端末利用者の年齢や広告対象地域
等の情報を、広告データの属性データに含めることが好
ましい。さらに、後で説明する実施例を実現するため
に、広告データに、広告有効期限、問い合わせ受け付け
時間、問い合わせ受け付け曜日等の情報を含めることが
好ましい。なお、これらの情報は、例えば、広告主の端
末13によりネットワーク3を通じてホストコンピュー
タ1の提供するホームページを呼び出して登録する。
【0026】(広告範囲情報の収集と登録)電話端末へ
広告データの送信を希望する利用者は、予めホストコン
ピュータ1に対して広告範囲情報通知し、登録しておく
とよい。通知方法は、手紙でも、電話でも、FAXで
も、インターネットを利用してもよい。広告範囲情報8
は、例えば、利用者が広告の送信を希望する業種、店
名、商品名等のキーワードリストや、これらを特定する
分類記号等から成る。また、広告範囲情報8に、広告の
送信を希望しない否定的な情報を含めてもよい。例えば
広告希望商品リストに「靴」と「鞄」を挙げ、不要品リ
ストに「本」を挙げることができる。
【0027】なお、利用者の年齢や性別や住所だけを登
録して、広告範囲情報の生成をホストコンピュータ側に
任せることもできる。即ち、既に説明した広告データ7
の属性データに含まれる電話端末の局番や電話端末利用
者の年齢や広告対象地域等と、電話端末の電話番号や利
用者の年齢や性別や住所等の情報をもとに、自動的に、
どの広告データをどの電話端末に送信すべきかという広
告範囲情報8を生成できる。その後は、後で説明するよ
うな方法により、この広告範囲情報8がホストコンピュ
ータ側の学習によって最適化される。
【0028】図2は、利用者による広告範囲情報の生成
や更新動作を説明する説明図である。例えば上記のよう
にホストコンピュータ側で自動的に広告範囲情報が生成
され、利用者の電話端末4のディスプレイ20に広告デ
ータが表示されたとする。この図の例に示す広告データ
の表示は、いわゆる電光掲示板のように文字が順番にス
クロールされていく形式とする。ここで、例えば「靴の
山田屋」という文字の表示中に利用者が電話端末の
「*」のダイヤルキーを押すと、その広告データの表示
を希望する旨の信号が電話端末4からホストコンピュー
タ1に送信される。一方、例えば「本の山本屋」という
文字の表示中に「♯」のダイヤルキーを押すと、その広
告データの表示が不要という旨の信号が電話端末4から
ホストコンピュータ1に送信される。実際には、押され
たダイヤルキーに対応したダイヤルトーンをホストコン
ピュータ側で検出し、電話端末4にそのときどの広告デ
ータが表示されているかを検出すればよい。ホストコン
ピュータ1側では、広告データ広告範囲情報処理手段9
がその情報を受信して、その利用者の広告範囲情報8の
内容を更新する。
【0029】図3は、電話端末利用者の通話中の会話内
容から広告範囲情報を生成する機能を持つシステムのブ
ロック図である。図1の例のように、ホストコンピュー
タ側に広告データ7と広告範囲情報8とが用意されてい
れば、利用者の電話端末4に対して、選択された広告デ
ータを送信して表示することができる。しかしながら、
送信する広告データの範囲を電話の話題に絞り込めば、
利用者に対してより一層タイムリーな広告の提供ができ
る。図3はそれを実現するシステムを示す。
【0030】電話端末利用者の会話内容中には、例えば
「靴」とか「鞄」とかいう言葉が含まれることがある。
この言葉を広告範囲情報を生成するためのキーワードに
すれば、電話端末利用者が意識しないでも、その利用者
が希望する広告データを電話端末に表示できる。また、
これにより、広告範囲情報8を最適化できる。そのため
に、図3のホストコンピュータ1の記憶装置6には、音
声認識手段21とキーワード抽出手段22と広告データ
広告範囲情報処理手段9とが記憶されている。さらに、
認識辞書23が設けられている。
【0031】音声認識手段21は、電話端末4と電話端
末5の利用者の通話中になされる会話を自動的に音声認
識し、その認識の結果得られた会話データをキーワード
抽出手段22に出力する機能を持つ。また、キーワード
抽出手段22は、認識された会話データの中から、広告
範囲情報8の生成や更新に役立つキーワードを抽出する
機能を持つ。認識辞書23は、抽出すべきキーワードの
リストをキーワード抽出手段22に供給する。広告デー
タ広告範囲情報処理手段9は、抽出されたキーワードを
該当する利用者の広告範囲情報8中に含めてその内容を
更新する機能を持つ。これらはいずれも、CPU52が
実行するコンピュータプログラムのモジュールである。
以上の構成にすれば、電話端末利用者の通話中の会話内
容から適切な広告データを選別して、電話端末に表示す
ることが可能になる。
【0032】(広告データの選別と送信)上記のシステ
ムで、具体的にホストコンピュータが電話端末に対して
広告データを送信するきっかけと動作を説明する。図1
において、広告データ広告範囲情報処理手段9は、電話
端末4が発呼したことを検出する機能を持つ。例えば、
電話端末4が電話端末5と通話するために発呼すると、
電話端末が同時に自動的にホストコンピュータ1に発呼
するように設定をしておく。ホストコンピュータ1の側
では、着呼によりこれを検出して、電話端末4を広告デ
ータ送信対象にする。良く知られたISDN(統合サー
ビスディジタル通信網 (integrated services digital
network) )の三者通話機能を利用すればこの処理が実
現する。これにより、電話端末4と電話端末5との間で
通話中に、ホストコンピュータ1から電話端末4に、あ
るいは電話端末4と電話端末5に、広告データを送信す
ることが可能になる。
【0033】広告データ広告範囲情報処理手段9は、着
呼時に通知された電話端末4の電話番号をキーとして、
記憶装置6に記憶された広告範囲情報8を検索し、該当
する利用者の広告範囲情報を参照する。そして、この広
告範囲情報に基づいて広告データ7の選別を行ない、選
別した広告データを電話端末4等に送信する機能を持
つ。また、通話中に図2や図3を用いて説明した要領で
広告範囲情報8を絞り込む機能を持つ。送信する広告デ
ータ7の形式は、例えば、文字を所定の順に並べたシリ
アルデータである。なお、送信する各広告データの順番
は、説明するようにして最適化されることが好ましい。
【0034】(広告主への発呼)図4は、電話端末の利
用者が、ディスプレイに表示された広告データを利用し
て、商品の発注や問い合わせをすることができるシステ
ムのブロック図である。電話端末に広告データが表示さ
れたとき、利用者がその広告商品を購入したいと思った
ら、何らかの手段で広告主にその意志を伝えなければな
らない。ここではその操作を簡便にする方法を紹介す
る。なお、電話端末に広告データが表示されたら通話中
でもただちに広告主に連絡する方法と、通話が終了して
から広告主に連絡する方法とがある。また、連絡方法と
しては、広告主に電話をする方法と、広告主の提供して
いる商品の詳細な案内を記述した商品発注用のウエブペ
ージを参照する方法とがある。図4は、通話終了後に広
告主に電話をする方法を説明するものである。
【0035】図4の電話端末4の右側に示したブロック
は、いずれも、電話端末4の内部に設けられた回路ブロ
ック等である。図4のように、電話端末4の中には、ホ
ストコンピュータから受信した広告データを記憶する記
憶装置12が設けられている。電話端末4の通話中にそ
の電話端末のディスプレイ20に広告データが表示され
た場合に、その広告データについて通話終了後に問い合
わせ等をする。このために、通話中にホストコンピュー
タから受信した広告データをいったん記憶装置12に記
憶しておく。そして、通話終了後にその内容を電話端末
のディスプレイ20に再表示させる。
【0036】以上の処理を実行するために、図の電話端
末4には、表示制御手段32、プッシュボタン信号検出
部3、発呼制御部34が設けられる。また、この例で
は、図のように、広告データ31は、ディスプレイ20
に表示する文字列31Aと広告主の電話番号31Bとを
含むデータとする。表示制御手段32は、記憶装置12
に記憶してある広告データを読みだして電話端末4の表
示制御手段32に順番に表示する機能を持つ。これはハ
ードウエアで構成できるが、コンピュータプログラムに
より構成しても構わない。プッシュボタン信号検出部3
3は、電話端末の所定のプッシュボタンが押されたとき
そのダイヤルトーンを検出して、発呼制御部34を起動
する機能を持つ。発呼制御部34は、ディスプレイ20
に文字列31Aが表示されているときに所定のプッシュ
ボタンが押されると、その広告データ31に含まれる電
話番号31Bを用いて発呼する機能を持つ。
【0037】以上のように、電話端末4のディスプレイ
20に文字列31Aが表示されているときに所定のプッ
シュボタンが押されると、その広告主に自動的にワンタ
ッチで発呼するようにしたので、電話端末の利用者は気
軽に簡単に広告主に商品の問い合わせや注文をすること
が可能になる。即ち電話番号を調べる必要がなく、ま
た、電話番号を直接ダイヤルする必要もない。なお、上
記のような処理は、電話端末4の利用者が通話中にホス
トコンピュータから受信した広告データを見て、その場
合で所定のプッシュボタンを押したときも、同様にして
広告主に発呼することが可能である。
【0038】図5以下は、上記のシステムを動作させる
ためのホストコンピュータによる一連の処理を示すフロ
ーチャートである。なお、これらの図に例示した処理
は、ホストコンピュータの処理の流れの一例であって、
部分的な処理ステップの順番等は自由に変更してよく、
適宜処理ステップを追加したり省略してもよい。また、
各図に示した処理は、例えば広告データの選別タスク、
広告データの送信タスク、広告範囲情報の更新タスク、
広告料課金タスク等を連携させたものであって、単一の
プログラムにより実行される処理である必要はない。
【0039】まず、図1に示す電話端末4が電話端末5
を発呼し、同時にホストコンピュータ1を発呼したとす
る。ステップS1で、図1に示すホストコンピュータ1
はこの発呼を受け付ける。ステップS2で、図1に示す
広告データ広告範囲情報処理手段9は、記憶装置6中の
該当する利用者の広告範囲情報8を検索する。
【0040】ステップS3で広告データ広告範囲情報処
理手段9は、広告範囲情報8中に含まれる利用者の年
齢、性別により広告データ7の選別をする。また、現在
の日付から、有効期間の切れた広告データを排除する。
さらに、ステップS4で、広告範囲情報8に示された不
要広告データを除外する。次にステップS5で、図3を
用いて説明した音声認識とキーワードの抽出を行う。そ
して、ステップS6で広告データをさらに絞り込む。以
上のようにして、広告データが利用者の電話端末に表示
される。
【0041】ステップS7では、こうして選別された広
告データの送信順位の最適化を行う。送信順位の最適化
はつぎのようにする。例えば、個々の広告データについ
て、それぞれ過去にいずれかの電話端末に送信されて表
示された回数を記録しておく。この広告表示回数は例え
ば各広告データが更新されたり削除されるまでの間累積
加算される。そして、ステップS7では、その広告表示
回数を比較して、最も回数の少ないものを先頭に表示を
するように優先順位を定める。ステップS8では、その
優先順位の高い順に広告データを送信する。このように
したのは、各広告データが平均して同じ程度の回数だけ
送信されるようにするためである。優先順位の高いもの
ほど先に送信するように広告データを並べるのは、利用
者が短時間で通話を終了すると、選別された広告データ
のうち後に並べられたものほど利用者の電話端末に表示
されない確率が高くなるからである。なお、このような
処理をするから、実際に利用者の端末に送信されて表示
された場合にのみ表示回数がカウントアップされるよう
に制御することが好ましい。
【0042】ステップS8では、利用者の電話端末4に
上記の広告データを上記のように順位付けした状態で送
信する。ステップS9では、上記の要領で送信を終了し
た広告データの表示回数を更新する。なお、この表示回
数も、広告データの属性データに含まれるものとする。
次に、図2を用いて説明した操作を利用者が行った場合
の処理に進む。ステップS10では図2(b)で説明し
た利用者による不要広告指定操作を、図1に示す広告デ
ータ広告範囲情報処理手段9が認識し、ステップS11
で広告範囲情報8に書き加える。また、ステップS12
では図2(a)で説明した利用者による広告要の広告指
定操作を、図1に示す広告データ広告範囲情報処理手段
9が認識し、ステップS13で広告範囲情報8に書き加
える。この操作がなければステップS9からステップS
14に進み、通話の終了を待つ。なお、通話が続く場合
は、ステップS5からステップS14の処理を繰り返
す。なお、ステップS10、ステップS11の処理とス
テップS12とステップS13の処理はいずれか一方の
み行ってもよい。即ち、電話端末4に送信された広告デ
ータのうち、例えば不要と指定されたもの以外は全て必
要というように判断して処理をしてもよい。
【0043】ステップS14で通話の終了を検出すると
ステップS15に進む。この後は広告主に対する課金情
報を生成する。この課金情報も広告データの属性データ
として図1に示す記憶装置6に記憶する。例えば広告デ
ータの送信回数に応じた広告料を設定しておき、既に説
明した要領で更新された広告回数から広告料を算出し
て、これも広告データの属性データとして記憶する。ス
テップS16では、この広告料算出処理で課金最大値を
越えた広告データを広告の対象から除外する処理を実行
する。広告主から一定額の広告料を徴収することに決め
ている場合には、この一定額が課金最大値である。広告
の対象から除外するには、該当する広告データにフラグ
を付けたり、別ファイルへ移したりすればよい。
【0044】図6は、広告用のウエブページを閲覧する
処理の動作フローチャートである。ステップS17以下
は、例えば図1に示した電話端末4が、ディスプレイ2
0にインターネットのウエブページを表示できる機能を
持つものの場合の動作例を示している。例えば、電話端
末4が電話機能を持つパーソナルコンピュータ等であっ
てもよい。既に図4を用いて説明した例は、利用者の電
話端末4が広告主の電話番号を示すデータを利用して、
電話網2を通じて広告主を発呼するものであった。この
図のフローチャートは、利用者の電話端末4が、広告デ
ータに負荷されているURLを利用して、インターネッ
トを通じて広告用のウエブページを閲覧する。
【0045】この場合、図1に示すホストコンピュータ
1がインターネットのサーバとして動作し、ネットワー
ク3とゲートウエイ15を介して広告用のウエブページ
を電話端末4に送信することができる。また、広告主の
端末13が広告用のウエブページを送信するサーバであ
ってもよい。ステップS17以下のフローチャートは前
者の例を説明する。
【0046】図5のステップS8で、電話端末4に既に
説明した要領で文字列からなる広告データが表示され、
同ステップS10からステップS13までの操作でホス
トコンピュータ1(図1)の広告範囲情報8が更新され
ている。即ち、利用者が現在興味を持っている広告デー
タが広告範囲情報8に表示されている。ここで、利用者
からURLを受信すると、図6のステップS17から1
8に進み、インターネットを通じて利用者の電話端末4
に該当するウエブページを送信する。ステップS19で
は次のウエブページを参照する要求があるかどうかを判
断し、要求があるまで一定時間待機する(ステップS2
0)。次のウエブページの送信要求があればステップS
21で送信すべきウエブページが無くなったかどうかを
判断する。ほかに表示すべきウエブページがあればステ
ップS18に戻る。
【0047】なお、図の例では、最初だけいずれかの広
告データに対応するURLを受信し、その後はURLを
受信しなくても必要なウエブページを利用者に送信でき
る。広告データ広告範囲情報処理手段9が広告範囲情報
8を参照しながら順番に該当する広告用のウエブページ
を送信すればいいからである。ステップS10からステ
ップS13までの操作でホストコンピュータ1(図1)
の広告範囲情報8を更新して保存しておくのはそのため
である。一方、図4を用いて説明した要領で、個別に広
告主のURLを送信し、広告主の側で対応する広告用の
ウエブページを送信することもできる。
【0048】利用者が希望した全てのウエブページの参
照が終了すると、ステップS22で売買契約が成立した
かどうかを判断する。売買契約不成立の場合にはそのま
ま終了し、売買契約が成立した場合には、ステップS2
3で例えば利用者に対し契約が成立した場合の特典情報
等を提供して処理を終了する。
【0049】図7は、広告主の端末から広告を提供する
ための操作をする際の当該端末側の動作フローチャート
である。この処理は、広告提供を希望する広告主が随時
行う処理で、広告料の支払いを前提に、広告データの登
録を行う。まず、ステップS31で、広告主の端末13
(図1)をホストコンピュータ1に接続する。そして、
端末13に広告登録画面を表示する。この登録画面は下
記の必要項目を入力するだけの画面であり、図示は省略
するが、このフローチャートに示すように、広告主の識
別コード、広告データ(これは利用者の電話端末に表示
される文字列である)、業種、広告参照URL、電話番
号、電話受付期間(日時、時間帯)、広告を提供する対
象者、最大広告料金等を入力する(ステップS31〜4
1)。
【0050】広告主が電話でのみ広告の内容案内や注文
受け付けをする場合には、URLの登録は要らない。ま
た、ウエブページで広告の詳細を表示しウエブページで
無人で注文を受け付ける場合には、注文受け付け用の電
話番号の登録はしなくてもよい。また、ホストコンピュ
ータ1から電話端末へ広告用ウエブページを提供するこ
とを広告主が希望する場合には、別途、ホストコンピュ
ータにウエブページの登録をする。
【0051】図8は、ホストコンピュータにおける広告
データのメインテナンスと課金処理の動作フローチャー
トである。まず、まずステップS51で記憶装置6(図
1)から広告データ7を一つ読みだす。その後ステップ
S52、53で課金最大値を越えていないものと広告期
間を越えたものを以下の処理対象から除外する。ステッ
プS54から56で、その広告データについて、広告料
請求のための請求書を発行し、それを記録する。記録を
したらステップS57で以後の広告対象からその広告デ
ータを除外する処理をする。以下、ステップS51から
58の処理を全ての広告データについて実行する。この
処理を定期的に行って、広告データの管理と課金をす
る。
【0052】図9は、図4を用いて説明した広告主に対
する自動発呼処理の詳細なフローチャートである。図4
の処理は例えばこのような動作を実行するコンピュータ
プログラムを電話端末にインストールすることにより実
現する。ステップS61で、利用者の電話端末4に広告
データが表示されている状態で発呼指示があると(ステ
ップS62)、広告期間が満了したものと広告受け付け
期間外のものが除外されて(ステップS64、65)広
告主へ発呼される(ステップS66)。発呼されないと
きは、その旨のメッセージが表示される(ステップS6
9,70)。その後は利用者と広告主との通話が開始さ
れる(ステップS68)。
【0053】なお、図1〜図4に示した各機能ブロック
は、それぞれ別々のプログラムモジュールにより構成し
てもよいし、一体化したプログラムモジュールにより構
成してもよい。また、これらの機能ブロックの全部また
は一部を論理回路によるハードウエアで構成しても構わ
ない。また、各プログラムモジュールは、既存のアプリ
ケーションプログラムに組み込んで動作させてもよい
し、独立のプログラムとして動作させてもよい。
【0054】この発明は、ホストコンピュータ側で広告
データを予め収集する処理と、広告データを送信するサ
ービスの対象となる電話端末毎に、送信に適する広告デ
ータの範囲を指定した広告範囲情報を用意する処理と、
電話端末の発呼をホストコンピュータ側で検出する処理
と、広告範囲情報を参照して、当該電話端末用の広告デ
ータを選別して、当該電話端末に送信する処理とを実行
するコンピュータプログラムを、上記のホストコンピュ
ータ1にインストールすることにより実施できる。本発
明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えば
CD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記
録媒体に記録して、インストールして利用することがで
きる。また、ネットワークを通じてコンピュータのメモ
リ中にダウンロードして利用することもできる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、電話端末利用者の通話
中に広告データを電話端末に送信して表示し、販売促進
等に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するためのシステムブロッ
ク図である。
【図2】利用者による広告範囲情報の生成や更新動作を
説明する説明図である。
【図3】電話端末利用者の通話中の会話内容から広告範
囲情報を生成する機能を持つシステムのブロック図であ
る。
【図4】電話端末の利用者が、ディスプレイに表示され
た広告データを利用して、商品の発注や問い合わせをす
ることができるシステムのブロック図である。
【図5】システムを動作させるためのホストコンピュー
タによる処理を示すフローチャートである。
【図6】広告用のウエブページを閲覧する処理の動作フ
ローチャートである。
【図7】広告主の端末から広告を提供するための操作を
する際の当該端末側の動作フローチャートである。
【図8】ホストコンピュータにおける広告データのメイ
ンテナンスと課金処理の動作フローチャートである。
【図9】図4を用いて説明した広告主に対する自動発呼
処理の詳細なフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 電話網 4、5 電話端末 6、12 記憶装置 7 広告データ 8 広告範囲情報 9 広告データ広告範囲情報処理手段 11 広告料計算手段 13 広告主の端末 20 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 H04L 11/18 Fターム(参考) 5B049 BB49 FF01 FF06 GG02 GG06 5K024 AA02 AA14 AA21 AA76 AA77 BB00 BB01 CC01 DD01 DD05 EE02 EE04 EE09 FF03 GG00 GG01 GG13 5K030 GA18 HB02 HD03 JL08 JT01 JT06 LD02 LD07 5K101 KK02 KK16 MM00 MM07 NN02 NN08 NN18 NN22 RR05 RR12 9A001 JJ71

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータ側で広告データを予
    め収集し、 前記広告データを送信するサービスの対象となる電話端
    末毎に、送信に適する広告データの範囲を指定した広告
    範囲情報を用意し、 前記電話端末の発呼を前記ホストコンピュータ側で検出
    し、 前記広告範囲情報を参照して、当該電話端末用の広告デ
    ータを選別して、当該電話端末に送信することを特徴と
    する広告データサービス方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の広告データサービス方
    法において、 前記電話端末が通話中に、前記電話端末から入力された
    情報に従って、ホストコンピュータ側で広告範囲情報を
    更新することを特徴とする広告データサービス方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の広告データサービス方
    法において、 前記電話端末に入力する通話音声を認識して、前記広告
    範囲情報更新のためのキーワードを抽出することを特徴
    とする広告データサービス方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の広告データサービス方
    法において、 前記電話端末はホストコンピュータから受信した広告デ
    ータを、通話中にディスプレイに表示することを特徴と
    する広告データサービス方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の広告データサービス方
    法において、 前記電話端末がホストコンピュータから受信した広告デ
    ータを記憶装置に保存し、前記通話終了後に前記記憶装
    置から読みだした広告データを、前記電話端末のディス
    プレイに表示することを特徴とする広告データサービス
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の広告データサービス方
    法において、 広告データを電話端末のディスプレイに表示している状
    態で、所定のキー操作がされたとき、前記電話端末が、
    ディスプレイに表示中の広告データに対応付けられた電
    話番号に発呼するように制御することを特徴とする広告
    データサービス方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の広告データサービス方
    法において、 電話端末は、広告データごとに指定された条件を満足し
    たときのみ、ディスプレイに表示中の広告データに対応
    付けられた電話番号に発呼することを特徴とする広告デ
    ータサービス方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の広告データサービス方
    法において、 広告データを電話端末のディスプレイに表示している状
    態で、所定のキー操作がされたとき、前記電話端末が、
    ディスプレイに表示中の広告データに対応付けられたU
    RLの広告用ウエブページを参照するように制御するこ
    とを特徴とする広告データサービス方法。
  9. 【請求項9】 予め収集した広告データと、前記広告デ
    ータを送信するサービスの対象となる電話端末毎に、送
    信に適する広告データの範囲を指定した広告範囲情報と
    を記憶した記憶装置と、 前記電話端末の発呼を前記ホストコンピュータ側で検出
    し、前記広告範囲情報を参照して、当該電話端末用の広
    告データを選別して、当該電話端末に送信する広告デー
    タ広告範囲情報処理手段を備えたことを特徴とする広告
    データサービスシステム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の広告データサービス
    システムにおいて、 前記広告データ広告範囲情報処理手段は、前記電話端末
    が通話中に、前記電話端末から入力された情報に従っ
    て、ホストコンピュータ側で広告範囲情報を更新するこ
    とを特徴とする広告データサービスシステム。
  11. 【請求項11】 ホストコンピュータ側で広告データを
    予め収集する処理と、 前記広告データを送信するサービスの対象となる電話端
    末毎に、送信に適する広告データの範囲を指定した広告
    範囲情報を用意する処理と、 前記電話端末の発呼を前記ホストコンピュータ側で検出
    する処理と、 前記広告範囲情報を参照して、当該電話端末用の広告デ
    ータを選別して、当該電話端末に送信する処理とを実行
    するコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
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