JP2001281655A - 照明装置、およびこの照明装置を備えたビューファインダ - Google Patents

照明装置、およびこの照明装置を備えたビューファインダ

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JP2001281655A
JP2001281655A JP2000090996A JP2000090996A JP2001281655A JP 2001281655 A JP2001281655 A JP 2001281655A JP 2000090996 A JP2000090996 A JP 2000090996A JP 2000090996 A JP2000090996 A JP 2000090996A JP 2001281655 A JP2001281655 A JP 2001281655A
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light
block
liquid crystal
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crystal display
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JP2000090996A
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Yoshimasa Fushimi
吉正 伏見
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力、および小型軽量化が可能で、か
つ、輝度むらの少ない面光源となる照明装置、およびビ
ューファインダを提供する。 【解決手段】 光源となる固体発光素子15a,15b
と、透明な材料で構成されるブロック11とを有し、こ
のブロック11の上面11aは平坦面とされ、これに対
向する下面11bは下方に膨出されて光学的な焦点を有
する曲面に形成され、この曲面に光反射膜12が設けら
れ、また、ブロック11の光学的な焦点Fa,Fbまたは
その近傍の位置に固体発光素子15a,15bが配置され
ており、固体発光素子15a,15bから放射される光を
ブロック11内に導き光反射膜12により反射して略平
行光に変換してブロック11の上面11aから出射する
ようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライト等に
使用される照明装置、およびこの照明装置が使用される
ビューファインダに関する。
【0002】なお、ここでのビューファインダとは、少
なくとも発光素子などの光源と、液晶表示パネルなどの
ような自己発光形でない表示装置とが一体となって構成
されたものをいい、したがって、ビデオカメラ,電子ス
チルカメラ,ビデオモニタで使用されるもののみなら
ず、たとえばポケットテレビ等の表示装置をも含む概念
である。
【0003】
【従来の技術】従来技術として、ここでは、ビデオカメ
ラに使用されるビューファインダを例にとって説明す
る。
【0004】図21はビューファインダの断面図、図2
2は要部の斜視図である。
【0005】このビューファインダ10は、図示しない
ビデオカメラ本体に装着されるもので、筒状のボデー2
を備える。ボディー2の開口端側の外壁には図示しない
接眼カバーが取り付けられ、また、開口端側の内部に
は、接眼リング3がボディー2の長手方向に沿って進退
可能に嵌め込まれている。さらに、ボディー2の内部に
は、液晶表示パネル4および液晶表示パネル4に対する
照明装置となるバックライト60が格納され、さらに、
接眼リング3の内部には拡大レンズ7が配置されてい
る。
【0006】液晶表示パネル4は、たとえば、ツイスト
ネマティック(TN)の液晶層やモザイク状のカラーフィ
ルタを有するパネル本体4aと、これを前後に挟んで位
置する偏光板4b,4cを備えており、両偏光板4b,4c
の内、一方の偏光板4bは偏光子としての機能を有し、
バックライト60からの光を直線偏光にする。また、他
方の偏光板4cは検光子としての機能を有し、パネル本
体4aに入射した光の変調度合いに応じて光を遮光す
る。通常のノーマリホワイト表示の場合には、両偏光板
4b,4cは偏光方向が互いに直交するように配置され
る。
【0007】バックライト60は、蛍光管ボックス6a
と、その前面に配置される拡散板6bとからなる。
【0008】蛍光管ボックス6aの内部には、蛍光管(図
示せず)が配置されている。この蛍光管は棒状のもの
で、液晶表示パネル4の表示画面の対角長が1インチ程
度と小型の場合は、単一の蛍光管が使用される。その場
合の蛍光管の直径は2〜5mm程度のものである。液晶表
示パネル4の表示画面の対角長が1インチ以上の場合
は、複数の蛍光管を組み合わせて使用される場合が多
い。
【0009】また、拡散板6bは、蛍光管ボックス6aか
らの出射光を拡散して輝度が均一な面光源にするための
ものである。この場合、面光源の光発散面積は液晶表示
パネル4の画像表示領域(有効表示領域)と同一もしくは
それ以上となるように設定されている。
【0010】この構成において、バックライト60の蛍
光管ボックス6aからは、前方および後方に光が放射さ
れる。拡散板6bは、この蛍光管ボックス6aからの光を
拡散させることで面光源が形成される。そして、この面
光源からの光は、偏光板4bにより直線偏光成分のみが
透過してパネル本体4aに入射する。パネル本体4aは、
直線偏光の光を、印加された映像信号に基づいて変調す
る。また、偏光板4cは変調度合いに応じて光を遮光も
しくは透過させる。このようにして、液晶表示パネル4
には画像が表示される。この表示画像は、接眼リング3
を拡大レンズ7の光軸方向に沿って挿入度合いを変える
ことで、観察者の視力に合わせてピントが調整されて拡
大して観察することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオカメ
ラは、携帯性や操作性の点から、コンパクトかつ軽量で
あることが要求される。そのため、これに搭載できるバ
ッテリの容量は限られており、また、ビューファインダ
0のディスプレイとしては、比較的軽量な液晶表示パ
ネル4が使用されている。
【0012】ディスプレイとしてこのような液晶表示パ
ネル4を用いる場合には、バックライト60が必要であ
り、そのため、ビューファインダ10全体の消費電力が
かなり大きくなっている。
【0013】例えば、有効表示領域が0.5インチの液
晶表示パネル4を用いたビューファインダ10の場合、
液晶表示パネル4とその駆動回路の消費電力は0.3
W、バックライト60の消費電力は約0.4Wで、合計で
0.7Wを消費することがある。
【0014】しかし、ビューファインダ10の消費電力
が大きい場合には、上記のように軽量化のために限られ
た容量のバッテリを使用する上では、連続して使用でき
る時間が短くなってしまう。
【0015】また、バックライト60は、輝度むらの少
ない面光源である必要がある。そのため、従来は蛍光管
ボックス6aの前面に拡散板6bを設けているのである
が、この拡散板6bが光拡散度の低いものであると、蛍
光管の配光パターンが現れ、それが液晶表示パネル4の
表示画面を通して見えてしまい、表示品位を低下させ
る。そのため、従来は、拡散度の高い拡散板6bを使用
している。
【0016】しかしながら、一般に拡散度を高くする
と、拡散板6bにおける光透過率が低下する。しかも、
拡散板6bを出射する光のうち観察者の眼に到達する光
束量が低下するため、光利用率が低下する。つまり、液
晶表示パネル4の表示領域とほぼ同じ大きさの領域から
ある方向の微小立体角内に進む光だけが利用され、他の
方向に進む光は利用されない。そのため、明るくかつ均
一性のよいバックライト6とするには、蛍光管の高輝度
化に頼らざるを得ず、その結果、バックライト6 0の消
費電力の低減化を図るのが困難になっている。
【0017】さらに、従来のものでは、バックライト6
0として面光源を得るためには、その有効発光領域の最
大長は液晶表示パネル4の有効表示領域の最小長よりも
大きい必要があり、このため、バックライト60のサイ
ズが大型化し、これに伴って消費電力も増大している。
【0018】本発明は、従来の課題を解決し、低消費電
力、および小型軽量化が可能で、かつ、輝度むらの少な
い面光源となる照明装置、およびビューファインダを提
供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】ビューファインダは、観
察者が表示パネルを見る方向が固定されているので、あ
まり広い視野角は要求されない。したがって、ビューフ
ァインダに液晶表示パネルを用いる場合には、その背後
に配置する光源は指向性が狭くてもさしつかえない。
【0020】したがって、本発明では、発光体の小さな
光源として主に白色発光するLEDを用い、そのLED
から広い立体角に放射される光を透明樹脂からなるブロ
ックに導く。このブロックは一面が放物面もしくは、そ
れに類似する形状に加工され、この加工面には光反射膜
が形成されている。これにより、放物面鏡の作用により
平行に近い光に変換されて光出射面から出射される。こ
うすると、放物面鏡等からの出射光は、輝度むらが少な
くかつ指向性が狭いものとなる。ただし、上記のように
指向性が狭くてもビューファインダの用途としては十分
である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (実施形態1)図1は本発明の実施形態1に係るビューフ
ァインダの断面図であり、図21に示した従来技術に対
応する部分には同一の符号を付す。
【0022】図1において、1はビューファインダの全
体を示し、2はボディー、3は接眼リング、4は液晶表
示パネル、6は液晶表示パネル4に対する照明装置とな
るバックライト、7は拡大レンズである。なお、図1で
は、液晶表示パネル4が備える偏光板は図示省略してい
る。
【0023】この実施形態1では、上記のバックライト
6の構成に特徴がある。したがって、このバックライト
6の構成についてさらに詳述する。
【0024】図2は図1のビューファインダに使用され
るバックライトと液晶表示パネルを示す平面図、図3は
図2のA−A線に沿う断面図である。
【0025】この実施形態1のバックライト6は、アク
リル樹脂やポリカーボネート樹脂等の常温で透明な特性
を有する合成樹脂で形成された中実のブロック11を備
える。なお、ブロック11は、容器の間に透明ゲルや液
体等を充填して形成したものであってもよい。さらに
は、ガラスで形成することもできる。また、ブロック1
1内には、必要に応じてTiあるいは、フッ化カルシウ
ム,フッ化マグネシウム等の光拡散剤を含有させてもよ
い。この構成にすれば、後述の拡散シート16は省略す
ることができる。
【0026】ブロック11の上面は平坦な光出射面11
aとされ、下面は下方に膨出して光反射面11bとして形
成されている。この光反射面11bは、2つの放物面(焦
点Fa,Fb)を左右に線対称に配置して滑らかな曲線と
なるように成形されている。
【0027】そして、ブロック11の光反射面11bを
構成する各放物面の焦点Fa,Fbの近傍位置はそれぞれ
斜めに切り欠かれて、その切り欠いた端面にそれぞれ発
光素子としての発光ダイオード(以下、LEDという)1
5a,15bが配置されている。その場合、各LED15
a,15bの光軸は、光反射面11aの各々の焦点Fa,F
bを通るように設定されている。これらのLED15a,
15bは、本例では白色光を発生するもので、フレキシ
ブル基板14a,14bに取り付けられている。
【0028】一方、ブロック11の光反射面11aを覆
ってAlやAgなどを蒸着してなる光反射膜12が形成さ
れている。この光反射膜12にはさらに表面が酸化しな
いようにSiO2等の膜(酸化防止手段)をコーティングさ
れている。なお、光反射膜12を設ける代わりに、Al
等からなるシートあるいは金属板を光反射面11bに貼
り付けてもよい。
【0029】ブロック11の光出射面11aに対向する
位置には、所定の間隔を存して拡散シート16が配置さ
れている。この拡散シート16は、図21に示した従来
の拡散板6bのような大きな拡散度は必要でなく、主と
して入射した光の指向性を多少変化させて、指向性を広
くするものとして機能する。なお、拡散シート16の代
わりに、オパールガラスなどを用いてもよい。その他、
少し白濁した接着剤、液体、ゲルでもよい。また、拡散
シート16とはフィルム状のものだけでなく、板状のも
のでもよい。
【0030】拡散シート16に対向する位置には、所定
の間隔を存して液晶表示パネル4が配置されている。こ
の液晶表示パネル4は、バックライト6から出射される
光を変調する。なお、図3においても液晶表示パネル4
が備える偏光板は図示省略している。
【0031】図4は、この実施形態1に使用される各L
ED15a,15bの詳細を示すもので、図4(a)は平面
図、図4(b)は図4(a)のB−B線に沿う断面図である。
【0032】上記の各LED15a,15bは、青色発光
のチップ25を有し、このチップ25を黄色の蛍光体2
6が取り囲んでおり、これにより白色の光を出射するよ
うになっている。この場合、チップ25から出射する光
は拡散光であるため、指向性を狭くして集光効率を高め
るために、チップ25の光出射側に正レンズの作用を行
うカバー29が設けられている。これにより、チップ2
5から拡散しつつ出射する光束を効率よくブロック11
の光反射面11bに導くことができる。さらに、チップ
25の裏面側にはAlやAg等でできた光反射膜24が
形成されている。この光反射膜24によりチップ25か
ら裏面に反射する光を前面に反射させ、光出力を高めて
いる。なお、27はベース、28はリード端子である。
【0033】カバー29の正レンズの作用について、図
5を参照してさらに詳述する。
【0034】ブロック11に形成された光反射膜12
は、光学的には、図5(a)に示すような一種の凸レンズ
Nとみなすことができる。単レンズ系においては、この
凸レンズNの光軸上にある光源Oの集光角がθ1からθ2
へと小さくなると、凸レンズNの集光効率は低下する
が、図5(b)に示すように、光源O近傍に配置した正レ
ンズ(カバー29に相当)の作用により光学系としての焦
点距離はきわめて短くなり、集光効率が向上する。
【0035】上記構成のバックライト6において、一方
のLED15aは液晶表示パネル4の左半分を主として
照明し、他方のLED15bは表示パネル4の右半分を
主として照明することになる。この場合、LED15
a,15bから広い立体角で放射された光は、ブロック1
1内に導かれる。
【0036】放物面鏡の特性として、焦点Faあるいは
Fbから出射される光は、反射後に平行光となる。した
がって、焦点Fa,Fb位置にある各LED15a,15b
からの光は、放物面鏡として作用する光反射面11aと
光反射膜12との境界で反射されることにより平行光に
変換され、この平行光が光出射面11aから出射され
る。ここでの平行光とは完全な平行光を意味するもので
はなく、指向性の狭い光という意味である。好ましくは
テレセントリックである。
【0037】そして、ブロック11から出射された光
は、拡散シート16で光の指向性が若干拡大された後、
液晶表示パネル4に照射される。
【0038】この実施形態1の構成のバックライト6に
おいては、各LED15a,15bからの光が液晶表示パ
ネル4に入射するまでの各光路La,Lbの光路長を長く
とることができる。また、光反射膜12は、光学的に
は、一種の凸レンズとみなせるので、LED15a,1
5bから凸レンズまでの距離(焦点距離)が長いほうが、
光の指向性は良好となり、LED15a,15bの光出力
量に若干のばらつきがあっても、互いに補正し合って光
出力量が均一化される。したがって、このバックライト
6は、指向性が狭くても、輝度むらが少ない光源として
液晶表示パネル4を照射することになる。
【0039】このように、この実施形態1では、従来の
ような拡散度の高い拡散板を使用しなくても、輝度むら
がない面光源を実現することができるので、バックライ
ト6の高輝度化は不要であり、消費電力の削減を図るこ
とができる。
【0040】次に、上記構成のバックライト6の製造方
法について、図6を参照して説明する。
【0041】このバックライト6を構成する場合、複数
のLED15a,15bを用いるので、ブロック11の光
出射面11aから出射される光の指向性を均一にする必
要がある。つまり、所定の立体角内の光量を光出射面1
1aの各部分で同一にする必要がある。そのため、調整
装置を用いてLED15a,15bの取り付け位置を調整
する。
【0042】これには、まず、ブロック11の光出射面
11aに対して調整カバー17をかぶせる。調整カバー
17には、ブロック11の光出射面11aから出射する
光を通過させるための透孔17aが形成され、また、調
整カバー17の上方にはCCDカメラ18が配置されて
おり、光出射面11aが視野に収まるようにしている。
【0043】調整カバー17をバックライト6にかぶせ
た後、各LED15a,15bを点灯する。この点灯状態
でCCDカメラ18からの映像を画像処理装置19に取
り込み、光束分布を計測する。
【0044】このとき、画面中の所定の複数点の光測量
を計測し、その光測量が所定のレベル以上でなければL
ED15a,15bとブロック11との位置関係を調整す
る。また、LED15a,15bへの印可電流値も調整す
る。
【0045】そして、CCDカメラ1からの出力値が所
定値以内となれば、LED15a,15bをブロック11
に接着剤などを用いて固定することで、バックライト6
が完成する。
【0046】(実施形態2)図7は、この実施形態2に係
るビューファインダにおけるバックライトと液晶表示パ
ネルを示す断面図であり、図3に示した実施形態1と対
応する部分には同一の符号を付す。
【0047】この実施形態2では、フレーム20を有
し、このフレーム20内にブロック11が配置されると
ともに、フレーム20の上部に液晶表示パネル4が取り
付けられている。さらに、この実施形態2では、実施形
態1のような拡散シート16は設けられておらず、その
代わりに、ブロック11の光出射面11aを化学的処理
あるいは機械的処理することにより、表面に微細な凹凸
を形成した拡散部11cが直接設けられている。
【0048】この拡散部11cは、図8に示すように、
Ti等の拡散物質を含有する塗料を塗布してなるもの
で、この光拡散部11cは中央部で占める面積が多く、
周辺部で少なくなっている。このように光拡散部11c
の大きさを変化させるのは、中央部から出射される光束
量が多く、周辺部から出射される光束量が少なくなるか
らである。
【0049】このように、光拡散部11cの大きさに分
布をもたせることにより、光出射面19から出射される
輝度むらを抑えることができる。
【0050】その他の構成および作用は、実施形態1の
場合と同様であるから、詳しい説明は省略する。
【0051】なお、光拡散部11cは、ブロック11で
はなくて光反射膜12上に形成してもよい。
【0052】(実施形態3)図9は、この実施形態3に係
るビューファインダにおけるバックライトと液晶表示パ
ネルを示す断面図であり、図7に示した実施形態2と対
応する部分には同一の符号を付す。
【0053】この実施形態3では、フレーム20の上部
に補助レンズ(本例ではフレネルレンズ)21が取り付け
られている。さらに、フレーム20の補助レンズ21よ
りも上部位置には可動部材22を介して補助フレーム2
3が設けられ、この補助フレーム23に液晶表示パネル
4が取り付けられている。したがって、液晶表示パネル
4とブロック11との間に補助レンズ21が介在される
ことになる。
【0054】上記の可動部材22は、たとえば、ゴム,
バネ,プラスチック,メカニカルなアーム等を使用する
ことができる。そして、この可動部材22を設けること
により、液晶表示パネル4の光軸の中心と補助レンズ2
1の光軸の中心とをずらせて、観察者が良好にみえる視
角方向に調整を行うことが可能となる。
【0055】その他の構成および作用は、実施形態2の
場合と同様であるから、詳しい説明は省略する。
【0056】(実施形態4)図10は、この実施形態4に
係るビューファインダにおけるバックライトと液晶表示
パネルを示す断面図であり、図3に示した実施形態1と
対応する部分には同一の符号を付す。
【0057】この実施形態4では、ブロック11の左右
の側面部には、透明樹脂からなる短円筒状の補助ブロッ
ク31a,31bの一端が透明接着剤などで取り付けられ
ている。また、各補助ブロック31a,31bの他端には
凹部が形成され、この凹部にLED15a,15bが圧入
等によって固定されている。
【0058】そして、ブロック11の光反射面11b
は、左側の補助ブロック31aの取付端面を焦点Faとし
た放物面と、右側の補助ブロック31bの取付端面を焦
点Fbとした放物面とを組み合わせて滑らかな曲線形状
となるように形成されている。
【0059】各々の補助ブロック31a,31bは、光の
むらが生じないようにするため、液晶表示パネル4の表
示領域のアスペクト比と同じアスペクト比の断面形状と
なるように形成されており、また、各補助ブロック31
a,31bの周側面には、全周にわたって光反射膜32
a,32bが形成されている。
【0060】また、各補助ブロック31a,31bと、こ
れに固定されているLED15a,15bとの間には図示
しない光結合剤が充填されている。このような光結合剤
を充填するのは、補助ブロック31a,31bと間で界面
反射が起こらないようにするためである。なお、光結合
剤としては、シリコン樹脂,アクリル系の光硬化樹脂等
の透明樹脂あるいはエチレングリコール等のゲル,液体
が適用される。
【0061】次に、各補助ブロック31a,31bの作用
について、図11を参照して説明する。なお、ここで
は、右側の補助ブロック31bについて説明するが、左
側の補助ブロック31aについても同様である。
【0062】LED15bを出射した光のうち、補助ブ
ロック31bの中心軸Xbとなす角が大きい光線Lb′,
Lb′′は補助ブロック31bの各周側面に形成された光
反射膜32aで多重反射を繰り返した後に出射される。
これを、光反射面側から見ると、あたかも複数のLED
15b′,15b′′の像が補助ブロック31bの入射端
面を含む平面上に形成されているように観察される。従
って、特別な拡散材を使用しなくても均一性の高い光源
を得ることができる。
【0063】なお、この実施形態4では、各補助ブロッ
ク31a,31bの周側面に光反射膜32a,32bを形成
したが、その他、補助ブロック601の周側面での空気
との界面で全反射させる構成とすることも可能である。
【0064】その他の構成および作用は、実施形態1の
場合と同様であるから、詳しい説明は省略する。
【0065】(実施形態5)図12は、この実施形態5に
係るビューファインダにおけるバックライトと液晶表示
パネルを示す断面図であり、図10に示した実施形態4
と対応する部分には同一の符号を付す。
【0066】図10に示した実施形態4の構成では、ブ
ロック11の各補助ブロック31a,31bとの取付端面
を所定の角度だけ斜めに切り欠き、その取付端面に補助
ブロック31a,31bを固定して各LED15a,15b
を傾斜して配置している。このような構成の場合には、
ブロック11の各補助ブロック31a,31bとの取付端
面を切り欠く角度を正確に設定する必要があるなど、製
造が難しくなる。
【0067】そこで、実施形態5では、各補助ブロック
31a,31bの中心軸Xa,Xbがブロック11の光出射
面11aと平行になるように配置している。
【0068】その場合、たとえば左側の補助ブロック3
1aについてみると、図13に示すように、補助ブロッ
ク31aの中心軸Xaに対して、ブロック11の焦点Fa
を通過して照射領域の中心を通る光路Laは一定角度α
だけ傾いている。このとき補助ブロック31aの屈折率
をn6、補助ブロック31aの端面が中心軸Xaとなす角を
βとすると、 n6・sinβ=sinα の関係式が成立する。
【0069】この条件を満たせば、補助ブロック31a
の中心軸Xa上にある光線は、その端面で屈折して焦点
Faを通ってブロック11に入射する。このことは、右
側の補助ブロック31bについても同様である。
【0070】これにより、補助ブロック31a,31bを
傾けることなく配置することができるため、製作が容易
になる。
【0071】その他の構成および作用は、実施形態4の
場合と同様であるから、詳しい説明は省略する。
【0072】(実施形態6)図14は、この実施形態6に
係るビューファインダにおけるバックライトと液晶表示
パネルを示す断面図であり、図10に示した実施形態4
と対応する部分には同一の符号を付す。
【0073】この実施形態6では、補助ブロック31
a,31bを下方に向けて折り曲げた形状としている。
【0074】これにより、図10に示した実施形態4の
場合に比べて構成は多少複雑になるが、補助ブロック3
1a,31bの左右への張り出しがなくなるので、バック
ライトとしての占有体積を小さくすることができる。
【0075】その他の構成および作用は、実施形態4の
場合と同様であるから、詳しい説明は省略する。
【0076】(実施形態7)図15はこの実施形態7に係
るビューファインダにおけるバックライトと液晶表示パ
ネルを示す断面図であり、図14に示した実施形態6と
対応する部分には同一の符号を付す。
【0077】この実施形態7では、ブロック11の左右
に取り付けられる各補助ブロック31a,31bをさらに
下方に向けて延長されている。そして、各補助ブロック
31a,31bの下面に対向する位置には、それぞれLE
D15a,15bが配置され、各LED15a,15bは、
共に同一の基板33上に取り付けられている。
【0078】このように、この実施形態7では、LED
15a,15bは、共に1つの基板33に取り付けられ、
かつ、その光軸を基板33に垂直になるように配置して
よいため、LED15a,15bの実装が容易になる。
【0079】その他の構成および作用は、実施形態6の
場合と同様であるから、詳しい説明は省略する。
【0080】(実施形態8)図16はこの実施形態8に係
るビューファインダにおけるバックライトと液晶表示パ
ネルを示す平面図、図17は図15のC−C線に沿う断
面図であり、図15に示した実施形態7と対応する部分
には同一の符号を付す。
【0081】この実施形態8では、単一のLED15か
らの出射光で液晶表示パネル4を照明できるように構成
したものである。すなわち、この実施形態8では、ブロ
ック11の上面は平坦な光出射面11aとされ、下面は
下方に膨出して光反射面11bとして形成されている。
この光反射面11bは、1つの放物面(焦点Fa)となるよ
うに形成されている。
【0082】したがって、この実施形態8では、照明効
率を考慮して液晶表示パネル4の長手方向の側部側から
光が照明されるようになっている。また、液晶表示パネ
ル4上に発生しやすい輝度むらは、補助ブロック31a
の効果により軽減される。
【0083】その他の構成および作用は、実施形態7の
場合と同様であるから、詳しい説明は省略する。
【0084】(変形例)上記の各実施形態1〜8につい
て、次のような変形例も考えられる。 実施形態1〜8では、ブロック11の光反射面11
bは、放物面(焦点Fa,Fb)としているが、完全な放物
面に限らず、楕円面あるいはそれに類似した形状であっ
てもよい。
【0085】また、ブロック11の光反射面11bは、
図18に示すように、フレネルレンズ状としてもよい。
さらに、光反射面11b面には、デンプル加工により微
少な凹凸を形成してもよい。このようなディンプル加工
をすれば、光出射面11aから出力される光の輝度むら
が低減される。 実施形態1〜7の場合、ブロック11は単一のもの
であるが、コスト面を考慮すれば、それぞれ所定の放物
面(焦点Fa,Fb)をもつ一対のブロックを左右別々に作
製した上で両者を貼り合わせて一つのブロック11に構
成することも可能である。 実施形態1〜8では、固体発光素子としてLED1
5a,15bを用いているが、無機あるいは有機EL素子
や蛍光発光素子などでもよい。また、EL等も用いるこ
とができる。
【0086】さらに、各LED15a,15bの発光色は
白色が好ましいが、赤、青、緑などの単色でもよく、ま
た、一方のLED15aを赤色発光、他方のLED15b
を青色発光のものを用いてもよい。また、各LED15
a,15bをパルス変調方式で点灯させて、照明輝度を変
化させることが好ましい。
【0087】さらにまた、LED15a,15bが1個ま
たは2個の場合を例示したが、個数はこれに限定される
ものではなく、3個以上あってもよい。数を増やすこと
により、消費電力は増大するが、明るさは向上する。 図1に示したビューファインダ1は、液晶表示パネ
ル4と拡大レンズ7はボディーの中心軸に対して共に同
軸に配置しているが、図19に示すように、液晶表示パ
ネル4の中心軸と拡大レンズ7の中心軸とを平行にずら
した構成とすることも可能である。
【0088】この場合、観察者は液晶表示パネル4に表
示される画像を斜め方向からみることになる。液晶表示
パネル4として高分子分散液晶パネル、TN液晶パネル
を用いる場合には、表示コントラストがかえって良好と
なる。
【0089】なお、図1や図19に示すようなビューフ
ァインダにおいては、拡大レンズ7や接眼リング3を省
略することができる。この場合、液晶表示パネル4の表
示画像は小さくなるが、実用上適用できる分野が多い。 さらに、ビューファインダとして、図20に示すよ
うに、略三角形状をしたボディー2の互いに直交する2
辺の内、一方の辺に相当する箇所にバックライト6およ
び液晶表示パネル4を、他方の辺に相当する箇所にフレ
ネルレンズ34をそれぞれ配置し、さらに、斜辺に相当
する箇所にミラー35を設けた構成とすることもでき
る。
【0090】この場合、液晶表示パネル4の表示画像を
のぞきこむようになるが、フレネルレンズ34とミラー
35とを用いることにより奥行きが短くできる。
【0091】
【発明の効果】本発明の照明装置およびビューファイン
ダは、固体発光素子の小さな発光領域から広い立体角に
放射される光を凹状の反射面で平行光に近く指向性の狭
い光に変換している。そのため、発光素子の消費電力も
少なく、表示画面の輝度むらも少なくできるばかりか、
小型軽量化が可能である。
【0092】また、直流駆動のLEDを用いることによ
り回路構成も簡単になり、不要ふく射の発生もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係るビューファインダの
断面図
【図2】図1のビューファインダに使用する照明装置と
してのバックライトの平面図
【図3】図2のA−A線に沿う断面図
【図4】図3のバックライトに使用するLEDの詳細を
示す図
【図5】図4に示すLEDの作用の説明図
【図6】図3のバックライトの製造時の光学調整方法の
説明図
【図7】本発明の実施形態2に係るバックライトの断面
【図8】図7のバックライトの光出射面に形成される拡
散部の構成を示す平面図
【図9】本発明の実施形態3に係るバックライトの断面
【図10】本発明の実施形態4に係るバックライトの断
面図
【図11】図10のバックライトに使用する補助ブロッ
クの作用の説明図
【図12】本発明の実施形態5に係るバックライトの断
面図
【図13】図12のバックライトにおける補助ブロック
の光学的取付条件を示す説明図
【図14】本発明の実施形態6に係るバックライトの断
面図
【図15】本発明の実施形態7に係るバックライトの断
面図
【図16】本発明の実施形態8に係るバックライトの平
面図
【図17】図16のC−C線に沿う断面図
【図18】本発明のバックライトの変形例を示す断面図
【図19】本発明のビューファインダの変形例を示す断
面図
【図20】本発明のビューファインダの変形例を示す断
面図
【図21】従来のビューファインダの断面図
【図22】図21のビューファインダを構成するバック
ライトと液晶表示パネルの斜視図
【符号の説明】
1…ビューファインダ、2…ボディー、3…接眼リン
グ、4…液晶表示パネル、6…バックライト、11…ブ
ロック、11a…光出射面、11b…光反射面、11c…
拡散部、12…光反射膜、15a,15b…LED(固体
発光素子)、16…拡散シート(光拡散手段)、17…調
整カバー、18…CCDカメラ、19…画像処理装置、
20…フレーム、21…補助レンズ、22…可動部材、
31a,31b…補助ブロック、32a,32b…光反射
膜、33…基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 33/00 F21Y 101:02 // F21Y 101:02 G02F 1/1335 530 Fターム(参考) 2H038 AA52 AA54 2H089 HA40 JA10 QA11 TA16 TA17 TA18 TA20 2H091 FA14Z FA17Z FA23Z FA27Z FA31Z FA32Z FA45Z FB02 FC12 FC25 FD06 FD13 LA11 LA18 MA10 5F041 AA05 AA24 AA47 EE12 EE21 FF11 5G435 AA01 AA16 AA18 BB12 EE27 FF03 FF06 FF08 FF11 FF12 GG23 GG26 HH04 LL07 LL08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源となる固体発光素子と、透明な材料
    で構成されるブロックとを有し、このブロックの上面は
    平坦面とされ、これに対向する下面は下方に膨出されて
    光学的な焦点を有する曲面に形成され、この曲面に光反
    射膜が設けられ、また、前記ブロックの光学的な焦点ま
    たはその近傍の位置に前記固体発光素子が配置されてお
    り、 前記固体発光素子から放射される光を前記光反射膜によ
    り反射して略平行光に変換して前記ブロックの上面から
    出射することを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 光源となる固体発光素子と、透明な材料
    で構成されるブロックとを有し、このブロックの上面は
    平坦面とされ、これに対向する下面は下方に膨出されて
    光学的な焦点を有する曲面に形成され、この下面に光反
    射膜が設けられ、また、前記ブロックの光学的な焦点ま
    たはその近傍の位置に補助ブロックの一端が接合され、
    この補助ブロックの他端に前記固体発光素子が取り付け
    られており、 前記固体発光素子から放射される光は、前記補助ブロッ
    ク中で反射してから前記ブロック中に入射し、前記光反
    射膜により反射して略平行光に変換して前記ブロックの
    上面から出射することを特徴とする照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の照明装
    置において、 前記ブロックは前記光反射膜に接する下面が微小な凹凸
    状に形成されていることを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の照明装置
    において、 前記ブロックは、前記光反射膜に接する下面がフレネル
    レンズ状に形成されていることを特徴とする照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の照明装置において、 前記固体発光素子は、発光ダイオードであることを特徴
    とする照明装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の照明装置を備え、この照明装置の前記ブロックの上
    面側に液晶表示パネルが配置されていることを特徴とす
    るビューファインダ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のビューファインダにおい
    て、 前記液晶表示パネルと前記ブロックの上面との間には光
    拡散手段が配置されていることを特徴とするビューファ
    インダ。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7記載のビューフ
    ァインダにおいて、 前記ブロックの上面と液晶表示パネルとの間にレンズが
    配置されるとともに、前記レンズと液晶表示パネルの各
    光軸の位置を相対的に変位する可動部材を備えることを
    特徴とするビューファインダ。
  9. 【請求項9】 請求項6ないし請求項8のいずれかに記
    載のビューファインダにおいて、 前記液晶表示パネルの画像を拡大する拡大レンズを有
    し、この拡大レンズの中心軸は前記液晶表示パネルの中
    心線と略平行状態を保って所定距離だけずらせて配置さ
    れていることを特徴とするビューファインダ。
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