JP2001280518A - ダイアフラム弁 - Google Patents

ダイアフラム弁

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JP2001280518A JP2000096332A JP2000096332A JP2001280518A JP 2001280518 A JP2001280518 A JP 2001280518A JP 2000096332 A JP2000096332 A JP 2000096332A JP 2000096332 A JP2000096332 A JP 2000096332A JP 2001280518 A JP2001280518 A JP 2001280518A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイアフラムの周縁部とダイアフラム取付
座との間からの液洩れを確実に阻止できるダイアフラム
弁を提供する。 【解決手段】 弁ボディ11のダイアフラム取付座12
に、弁座13に対向して配置したダイアフラム14の周
縁部を固定し、このダイアフラム14に連結した作動軸
35,45の軸方向進退駆動により、ダイアフラム14
の表面側が弁座13に離接して流路を開閉するダイアフ
ラム弁において、ダイアフラム取付座12の外周側に、
ブラケット取付用フランジ16とボルト17結合する環
状台座27を設け、前記フランジ16と一体をなすダイ
アフラム押え部30によりダイアフラム14の周縁部を
一定圧力で前記取付座12に押し付けた状態で前記フラ
ンジ16と前記台座27とをボルト17結合するように
したダイアフラム弁。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品工業や薬品工
業等における各種液体配管において、その液体配管の流
路を開閉するのに使用されるダイアフラム弁に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のダイアフラム弁を示す。こ
のダイアフラム弁は、弁ボディ1の側壁部1aに設けら
れた環状のダイアフラム取付座2に、弁ボディ1内に設
けられた弁座3と対向するように配置したダイアフラム
4の表面側周縁部を固定し、このダイアフラム4の背面
側中央部に連結した弁操作部5の作動軸を軸方向に進退
駆動させることにより、ダイアフラム4の表面側が弁座
3に対し離接して流路を開閉するようになっている。こ
の弁操作部5はエアシリンダからなり、そのピストンロ
ッドが作動軸となる。このエアシリンダは、ブラケット
8を介して弁ボディ1に取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のダイアフラム弁
では、図6に示すように、ダイアフラム4の周縁部をダ
イアフラム取付座2と弁操作部5のブラケット取付用フ
ランジ6との間に挟んでフランジ6、ダイアフラム4の
周縁部及び取付座2を貫通する4本のボルト7により締
め付けることによって、ダイアフラム4の周縁部を取付
座2に固定するようにしているため、ボルト7の締付力
が弱いと、取付座2に対するダイアフラム周縁部の押し
付け力が不足して、液洩れが生じ、またボルト7の締付
力が強すぎると、ダイアフラム周縁部の押し付け力が各
ボルト7の周辺部分で局部的に大きくなって、隣合うボ
ルト7,7間でダイアフラム4と取付座2との間に隙間
ができて、液洩れが生じ、ボルト7の締め加減が難し
く、締め付け作業にも個人差があって、ダイアフラム4
の周縁部をダイアフラム取付座2に的確に固定するのが
非常に困難であった。
【0004】また、ダイアフラム4は、図7に示すよう
に、表面側つまり接液側にテフロン(ポリテトラフルオ
ロエチレンで、デュポン社の登録商標)等の耐薬品性に
優れ、耐水性や表面滑性も良好なフッ素樹脂からなる厚
さ1mm程度の表側膜4a、これの裏側に重合配置され
て表側膜4aをバックアップするゴム製の裏側膜4bと
によって構成される。然るに、ゴム製の裏側膜4bは温
度変化による熱膨張や熱収縮はほとんどみられないが、
テフロン等のフッ素樹脂からなる表側膜4aは、ある温
度までは膨張するが、それ以上になると収縮する性質を
有することから、弁ボディ1の取付座2に取り付けられ
る表側膜4aの周縁部には十分な収縮しろWをもたせて
ある。
【0005】即ち、表側膜4aの表面側周縁部には、図
8にも示すように、ダイアフラム取付座2及び弁座3に
対するシール効果を良くするために、その周縁部に沿っ
て環状突条部9が条設されていると共に、この環状突条
部9を直径方向につなぐ弁座用の直線状突条部10が条
設されていて、ダイアフラム4とダイアフラム取付座2
とを実質的にシールする環状突条部9と、ダイアフラム
取付座2の内端縁との間の間隔が上記収縮しろWであ
る。しかして、図7から分かるように、収縮しろWが長
いと、表側膜4aの表面つまり接液面とダイアフラム取
付座2の座面との間に形成される隙間Sが深くなって、
その隙間に流路内の液体が浸入して溜まり易く、洗浄が
困難であることから、液体が牛乳等の食品の場合にはき
わめて不衛生となる。尚、図8において4cは、ダイア
フラム4の四隅部に設けられたボルト挿通孔である。
【0006】本発明は、上記のような問題点に鑑み、ダ
イアフラムの周縁部をその全周にわたりダイアフラム取
付座に的確に取り付けて、ダイアフラムの表面側周縁部
とダイアフラム取付座との間を確実にシールして、液洩
れを阻止することができるダイアフラム弁を提供するこ
とを目的とする。本発明の他の目的は、ダイアフラムの
表側膜に設けられる収縮しろを極力小さくとることがで
き、それにより表側膜の接液面とダイアフラム取付座の
座面との間に形成される隙間を浅くして、その隙間の洗
浄が容易となるようにしたダイアフラム弁を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
弁ボディ11の所要部に設けられた環状のダイアフラム
取付座12に、弁ボディ11内の弁座13に対向して配
置したダイアフラム14の表面側周縁部を固定し、この
ダイアフラム14の背面側中央部に連結した弁操作部1
5の作動軸35,45を軸方向に進退駆動させることに
より、ダイアフラム14の表面側が弁座13に対し離接
して流路を開閉するダイアフラム弁において、ダイアフ
ラム取付座12の外周側に、弁操作部側のブラケット取
付用フランジ16とボルト17結合する環状台座27を
前記取付座12の座面から所定高さ突出するように設
け、前記フランジ16と一体をなすダイアフラム押え部
30によりダイアフラム14の周縁部を一定圧力で圧縮
して前記取付座12に押し付けた状態で前記フランジ1
6と前記台座27とをボルト17結合するようにしたこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、弁ボディ11の所
要部に設けられた環状のダイアフラム取付座12に、弁
ボディ11内の弁座13に対向して配置したダイアフラ
ム14の表面側周縁部を固定し、このダイアフラム14
の背面側中央部に連結した弁操作部15の作動軸35,
45を軸方向に進退駆動させることにより、ダイアフラ
ム14の表面側が弁座13に対し離接して流路を開閉す
るダイアフラム弁において、ダイアフラム14は、フッ
素樹脂製の表側膜14aと、これの裏側に重合配置され
るゴム製の裏側膜14bとからなり、表側膜14aは、
その表面の周縁部に環状凸部25とこれの内周側の環状
突条部19とを有し、ダイアフラム取付座12は内周側
に環状凸部28を有し、この環状凸部28の外周に形成
される凹段部29に表側膜14aの環状凸部25を係嵌
させて、前記環状突条部19をダイアフラム取付座12
の環状凸部28に当接させるようにしたことを特徴とす
る。
【0009】請求項3は、弁ボディ11の所要部に設け
られた環状のダイアフラム取付座12に、弁ボディ11
内の弁座13に対向して配置したダイアフラム14の表
面側周縁部を固定し、このダイアフラム14の背面側中
央部に連結した弁操作部15の作動軸35,45を軸方
向に進退駆動させることにより、ダイアフラム14の表
面側が弁座13に対し離接して流路を開閉するダイアフ
ラム弁において、ダイアフラム14は、フッ素樹脂製の
表側膜14aと、これの裏側に重合配置されるゴム製の
裏側膜14bとからなり、表側膜14aは、その表面の
周縁部に環状凸部25とこれの内周側の環状突条部19
とを有し、ダイアフラム取付座12は内周側に環状凸部
28を有し、この取付座12の外周側に、弁操作部側の
ブラケット取付用フランジ16とボルト17結合する環
状台座27を前記取付座12から所定高さ突出するよう
に設け、前記取付座12の環状凸部28の外周に形成さ
れる凹段部29に表側膜14aの環状凸段部25を係嵌
させて、前記環状突条部19をダイアフラム取付座12
の環状凸部28に当接させ、前記フランジ16と一体を
なすダイアフラム押え部30により裏側膜14b及び表
側膜14aの周縁部を一定圧力で圧縮した状態で前記フ
ランジ16と環状台座27とをボルト17結合するよう
にしたことを特徴とする。
【0010】請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載
のダイアフラム弁において、ダイアフラム押え部30の
押え面30aは、環状台座27に当接するブラケット取
付用フランジ16の当接面から所定長さ突出した位置に
あることを特徴とする。
【0011】請求項5は、請求項1〜4の何れかに記載
のダイアフラム弁において、ダイアフラム14は円形に
形成されていることを特徴とする。
【0012】請求項6は、請求項1〜5の何れかに記載
のダイアフラム弁において、弁操作部15は、弁ボディ
11側に取り付けられるブラケット18に連結されたシ
リンダからなり、このシリンダ15のピストンロッド3
5が作動軸を形成することを特徴とする。
【0013】請求項7は、請求項1〜5の何れかに記載
のダイアフラム弁において、弁操作部45は、弁ボディ
11側に取り付けられるブラケット18に螺嵌された螺
軸38と、この螺軸38を回転操作するハンドル39と
からなり、前記螺軸38が作動軸を形成することを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るダイアフラム
弁の半縦断面正面図、図2はその底面図である。これら
の図において、11は円管状の弁ボディで、この弁ボデ
ィ11内の長手方向中央部には凹曲面状の弁座13を形
成する堰23が突設されている。12はダイアフラム1
4の表面側周縁部を取り付けるためのダイアフラム取付
座で、弁ボディ11の側壁部11aに形成され、このダ
イアフラム取付座12の内側には、堰23を挟んでその
両側に形成される出入管部21,22に通じる弁口21
a,22aが開口している。
【0015】ダイアフラム14は、フッ素樹脂製の表側
膜14aと、この表側膜14aの裏側に重合配置される
ゴム製の裏側膜14bとからなり、両膜14a,14b
はその中心部に取り付けられた連結軸24によって連結
されている。図3に示すように、表側膜14aは、フッ
素樹脂であるテフロンによって厚さ1mm程度の円板状
に形成されていて、その表面の周縁部に断面角形の環状
凸部25が条設され、この環状凸部25の内周側に環状
突条部19が条設されると共に、この環状突条部19を
直径方向につなぐ直線状突条部20が条設されている。
裏側膜14bは、温度変化に強い合成ゴムにより、厚さ
が4mm程度で表側膜14aよりも僅かに径大の円板状
に形成されている。裏側膜14bの背面には金属製のリ
テーナ26が配置され、このリテーナ26と裏側膜14
bと表側膜14aとは連結軸24を介して互いに回転し
ないよう一体的に結合される。
【0016】図1及び図4に示すように、ダイアフラム
取付座12の外周側には、弁操作部15側のブラケット
取付用フランジ16とボルト結合する環状台座27がダ
イアフラム取付座12の座面から所定高さ突出するよう
に周設されている。また、ダイアフラム取付座12の内
周側には上向きに突出する環状凸部28が条設され、そ
れによってこの環状凸部28の外周には環状の凹段部2
9が形成される。尚、この場合、ダイアフラム取付座1
2の座面とは、実質的に環状凸部28の上面を意味す
る。
【0017】また、ブラケット取付用フランジ16には
その内周縁部に環状のダイアフラム押え部30が当該フ
ランジ16と一体に突出形成され、しかしてこのダイア
フラム押え部30の下端押え面30aは、図4に示すよ
うに、環状台座27に当接するブラケット取付用フラン
ジ16の当接面16aから下方へ所定長さα突出した位
置にある。このようにダイアフラム押え部30をフラン
ジ16の当接面16aから突出した環状体に形成するこ
とにより、ダイアフラム14の周縁部を有効に圧縮でき
る。このダイアフラム押え部30の突出長さαは、所定
厚みを有するダイアフラム14の周縁部を図示のように
ダイアフラム取付座12に嵌め入れた状態で、環状突条
部19が環状凸部28上に十分に密着するように当該周
縁部を加圧して圧縮できる長さに設定されるもので、こ
の設定にあたっては、ダイアフラム取付座12の環状突
条部19からのダイアフラム取付座12の突出高さ、ダ
イアフラム14の厚さ及びその弾性力を考慮する。
【0018】また、ダイアフラム押え部30の所要部に
は、リテーナ26に突設された回り止めピン31を係合
させる係合溝32が設けてある。この回り止めピン31
は、ダイアフラム14の回転を単に阻止するだけでな
く、表側膜14aの表面に条設してある直線状突条部2
0を弁座13上に適正に位置させるための位置決め手段
でもある。また、ブラケット取付用フランジ16と弁ボ
ディ11側の環状台座27とには、夫々の4箇所にボル
ト結合用のねじ孔16a,27aが設けてある。ダイア
フラム押え部30は、ブラケット取付用フランジ16に
対し取り外し可能に設けることもできる。
【0019】弁操作部15は、図1に示すように、下端
部にフランジ16を形成したブラケット18に連結され
たエアシリンダからなるもので、このシリンダ15は、
シリンダ本体33とピストン34とこのピストン34と
一体に軸方向に往復移動するピストンロッド35とによ
って構成され、このピストンロッド35がダイアフラム
弁の作動軸を形成する。このピストンロッド(作動軸)
33の下端部がリテーナ26に連結され、このピストン
ロッド33の軸方向進退駆動によって、ダイアフラム1
4が、図1の実線図示のように弁座13に接した閉弁形
態と、同図の仮想線図示のように弁座13から離間した
開弁形態とに形態変換することになる。尚、図1に示す
ように、ブラケット18の一部がシリンダ本体33の下
端壁部33aを形成している。図1において36はピス
トン34を常時閉弁側に付勢するコイルバネである。
【0020】次に、ダイアフラム14を弁ボディ11の
ダイアフラム取付座12に取付け固定する方法について
説明する。先ず、ブラケット18が弁ボディ11から取
り外された状態で、外周が環状台座27によって囲繞さ
れているダイアフラム取付座12にダイアフラム14を
嵌め入れ、図4に示すように、表側膜14a側の環状凸
部25を取付座12側の環状凸部28の外周に形成され
る凹段部29に係嵌させて、環状突条部19を取付座1
2の環状凸部28に当接させると共に、直線状突条部2
0を弁座13に当接させた状態とする。斯かる状態か
ら、ブラケット18のフランジ16を環状台座27上に
載せるながら、ダイアフラム押え部30の下端部を、裏
側膜14bの背面側に形成された環状溝37に突入係合
させ、そして環状台座27のねじ孔27aからフランジ
16のねじ孔16aにボルト17をねじ込んで締め付
け、フランジ16を環状台座27に対しボルト結合す
る。
【0021】こうしてフランジ16を環状台座27に対
し4本のボルト17で締結することにより、ダイアフラ
ム押え部30がダイアフラム14の周縁部をその全周に
わたり一様に圧縮して、表側膜14aの環状突条部19
をダイアフラム取付座12の環状凸部29に押し付け、
それによって表側膜14aと取付座12の環状凸部29
との間を完全にシールする。この際、ダイアフラム押え
部30によってダイアフラム14の周縁部にかかる圧力
は、ダイアフラム取付座12の環状突条部19からのダ
イアフラム取付座12の突出高さ、ダイアフラム14の
厚さ及びその弾性力を考慮して予め設定された一定のも
のであるから、ボルト17を締めてフランジ16を環状
台座27に締結するだけでよく、従ってボルト17の締
め過ぎや締め不足がなく、また誰がボルト17を締めて
も、締め付け作業に個人差が生ぜず、ダイアフラム14
の周縁部をその全周にわたりダイアフラム取付座12に
的確に固定できて、液洩れを確実に阻止することができ
る。
【0022】また、このダイアフラム14の取付構造に
よると、ダイアフラム14の表側膜14aは、その周縁
部に条設された環状凸部25と、これの内周側に条設さ
れた環状突条部19とを有し、ダイアフラム取付座12
はその内周側に環状凸部28を有し、この環状凸部28
の外周に形成される凹段部29に表側膜14aの環状凸
部25を係嵌させて、表側膜14aの環状突条部19を
ダイアフラム取付座12の環状凸部28に当接させるか
ら、テフロン等のフッ素樹脂からなる表側膜4aが、流
路を流れる高温の液体によって収縮しても、表側膜14
aの環状凸部25が取付座28の外周に形成される凹段
部29に規制されることによって、表側膜14aの収縮
が制限されることになる。従って、図4に示すように表
側膜14aの環状突条部19を可能な限りダイアフラム
取付座12の内周縁近くに配置させることができ、これ
によって表側膜14aの環状突条部19と取付座12の
内周端縁との間の間隔である収縮しろwを極力狭くする
ことができる。
【0023】このように収縮しろwを極力狭くすること
ができるから、表側膜14aの表面とダイアフラム取付
座との間に隙間が形成できず、また隙間ができても、そ
の隙間は浅いから、液体が溜まり易く、清掃が容易で、
きわめて衛生的となる。また、このダイアフラム14を
ダイアフラム取付座12に取付固定するのに、従来のよ
うにダイアフラム14の周縁部にボルト孔を設けてボル
ト止めしないから、ダイアフラム14の形状を円形にす
ることができ、それによって材料を節減できる。
【0024】図5は、手動式の弁操作部45を有するダ
イアフラム弁を示したもので、この弁操作部45の構成
については、図1〜図4に示すダイアフラム弁と同一で
あり、従って同一部材には同一符号を付して説明を省略
する。この弁操作部45は、弁ボディ11側に取り付け
られるブラケット18の上端部のねじ筒部18aと、こ
のねじ筒部18aに螺嵌された螺軸38と、この螺軸3
8を回転操作するハンドル39とからなるもので、螺軸
38がダイアフラム弁の作動軸を形成する。従って、ハ
ンドル39の手で回して螺軸38を回転させて、この螺
軸38を軸方向に進退駆動させることによって、ダイア
フラム14を、弁座13に接した閉弁形態と、弁座13
から離間した開弁形態とに形態変換させることができ
る。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明のダイアフラム弁に
よれば、ブラケット取付用フランジを弁ボディの環状台
座に対しボルトで締結することにより、ダイアフラム押
え部がダイアフラムの周縁部をその全周にわたり一様に
圧縮して、この周縁部をダイアフラム取付座に押し付
け、それによってダイアフラムの表面側周縁部とダイア
フラム取付座の間を完全にシールするすることができ
る。この際、ダイアフラム押え部によってダイアフラム
の周縁部にかかる圧力は、ダイアフラム取付座からのダ
イアフラム取付座の突出高さ、ダイアフラムの厚さ及び
その弾性力を考慮して予め設定される一定の圧力である
から、ボルトを締めてフランジを環状台座に締結するだ
けでよく、従ってボルトの締め過ぎや締め不足がなく、
また締め付け作業に個人差が生ぜず、ダイアフラムの周
縁部をその全周にわたりダイアフラム取付座に的確に固
定できて、液洩れを確実に阻止することができる。
【0026】請求項2に係る発明のダイアフラム弁によ
れば、ダイアフラムは、その周縁部に条設された環状凸
部と、これの内周側に条設された環状突条部とを有し、
ダイアフラム取付座はその内周側に環状凸部を有し、こ
の環状凸部の外周に形成される凹段部にダイアフラムの
環状凸部を係嵌させて、ダイアフラムの環状突条部をダ
イアフラム取付座の環状凸部に当接させるようにするか
ら、テフロン等のフッ素樹脂からなる表側膜が、流路を
流れる高温の液体によって収縮しても、ダイアフラムの
環状凸部が取付座の外周に形成される凹段部に規制され
ることによって、表側膜の収縮が制限され、従ってダイ
アフラムの環状突条部を可能な限りダイアフラム取付座
の内周縁近くに配置させることができ、これによってダ
イアフラムの環状突条部とダイアフラム取付座の内周端
縁との間の間隔である収縮しろを極力狭くできる。この
ように収縮しろを極力狭くすることができるから、ダイ
アフラムの周縁部とダイアフラム取付座との間に隙間が
形成できず、また隙間ができても、その隙間は浅いか
ら、液体が溜まり易く、清掃が容易で、きわめて衛生的
となる。
【0027】請求項3に係る発明のダイアフラム弁によ
れば、ダイアフラム押え部がダイアフラムの周縁部をそ
の全周にわたり一様に圧縮して、この周縁部をダイアフ
ラム取付座に押し付け、それによってダイアフラムの表
面側周縁部とダイアフラム取付座の間を完全にシールす
るすることができる共に、ダイアフラムの環状突条部と
ダイアフラム取付座の内周端縁との間の間隔である収縮
しろを極力狭くできる。このように収縮しろを極力狭く
することができるから、ダイアフラムの周縁部とダイア
フラム取付座との間に隙間が形成できず、また隙間がで
きても、その隙間は浅いから、液体が溜まり易く、清掃
が容易で、きわめて衛生的となる。
【0028】請求項4に記載のように、ダイアフラム押
え部の押え面は、環状台座に当接するブラケット取付用
フランジの当接面から所定長さ突出した位置にあるか
ら、ダイアフラムの周縁部を有効に圧縮できる。
【0029】請求項5に記載のように、ダイアフラムは
円形に形成されるから、ダイアフラムを形成する材料が
少なくて済み、材料を節減できる。
【0030】請求項6に記載のように、弁操作部が弁ボ
ディ側に取り付けられるブラケットに連結されたシリン
ダからなる場合は、作動軸の軸方向進退駆動を自動的に
行わせることができる。また、請求項7に記載のよう
に、弁操作部が、弁ボディ側に取り付けられるブラケッ
トに螺嵌された螺軸と、この螺軸を回転操作するハンド
ルとからなる場合は、作動軸の軸方向進退駆動をハンド
ルによる手動操作で簡単容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るダイアフラム弁の半縦断面正面
図である。
【図2】 図1に示すダイアフラム弁の底面図である。
【図3】 (A)はダイアフラムの正面図、(B)は
(A)のX−X線断面図である。
【図4】 図1に示すダイアフラム弁の一部拡大断面図
である。
【図5】 手動式の弁操作部を有するダイアフラム弁の
半縦断面正面図である。
【図6】 従来のダイアフラム弁を示す一部断面正面図
である。
【図7】 図6に示す従来のダイアフラム弁の一部拡大
図である。
【図8】 従来のダイアフラム弁の正面図である。
【符号の説明】
11 弁ボディ 12 ダイアフラム取付座 13 弁座 14 ダイアフラム 15 弁操作部 16 ブラケット取付用フランジ 17 ボルト 18 ブラケット 19 環状突条部 20 直線状突条部 25 環状凸部 27 環状台座 28 環状凸部 29 凹段部 30 ダイアフラム押え部 35 ピストンロッド(作動軸) 38 螺軸(作動軸) 45 弁操作部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月12日(2000.5.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】弁操作部15は、図1に示すように、下端
部にフランジ16を形成したブラケット18に連結され
たエアシリンダからなるもので、このシリンダ15は、
シリンダ本体33とピストン34とこのピストン34と
一体に軸方向に往復移動するピストンロッド35とによ
って構成され、このピストンロッド35がダイアフラム
弁の作動軸を形成する。このピストンロッド(作動軸)
35の下端部がリテーナ26に連結され、このピストン
ロッド35の軸方向進退駆動によって、ダイアフラム1
4が、図1の実線図示のように弁座13に接した閉弁形
態と、同図の仮想線図示のように弁座13から離間した
開弁形態とに形態変換することになる。尚、図1に示す
ように、ブラケット18の一部がシリンダ本体33の下
端壁部33aを形成している。図1において36はピス
トン34を常時閉弁側に付勢するコイルバネである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】こうしてフランジ16を環状台座27に対
し4本のボルト17で締結することにより、ダイアフラ
ム押え部30がダイアフラム14の周縁部をその全周に
わたり一様に圧縮して、表側膜14aの環状突条部19
をダイアフラム取付座12の環状凸部28に押し付け、
それによって表側膜14aと取付座12の環状凸部28
との間を完全にシールする。この際、ダイアフラム押え
部30によってダイアフラム14の周縁部にかかる圧力
は、ダイアフラム取付座12の環状突条部19からのダ
イアフラム取付座12の突出高さ、ダイアフラム14の
厚さ及びその弾性力を考慮して予め設定された一定のも
のであるから、ボルト17を締めてフランジ16を環状
台座27に締結するだけでよく、従ってボルト17の締
め過ぎや締め不足がなく、また誰がボルト17を締めて
も、締め付け作業に個人差が生ぜず、ダイアフラム14
の周縁部をその全周にわたりダイアフラム取付座12に
的確に固定できて、液洩れを確実に阻止することができ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16K 31/122 F16K 31/122 31/50 31/50 A (72)発明者 入谷 正夫 岡山県津山市草加部字松尾峪1170番地9 東洋ステンレス工業株式会社内 Fターム(参考) 3H056 AA07 BB22 BB32 BB50 CA01 CB03 CD04 DD04 GG04 GG16 GG17 3H063 AA07 BB01 BB32 BB39 BB47 DA02 DB02 GG05 GG17 GG18 3J045 AA10 BA02 BA03 CA06 CA10 CA13 EA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁ボディの所要部に設けられた環状のダ
    イアフラム取付座に、弁ボディ内の弁座に対向して配置
    したダイアフラムの表面側周縁部を固定し、このダイア
    フラムの背面側中央部に連結した弁操作部の作動軸を軸
    方向に進退駆動させることにより、ダイアフラムの表面
    側が弁座に対し離接して流路を開閉するダイアフラム弁
    において、ダイアフラム取付座の外周側に、弁操作部側
    のブラケット取付用フランジとボルト結合する環状台座
    を前記取付座から一定高さ突出するように設け、前記フ
    ランジと一体をなすダイアフラム押え部によりダイアフ
    ラムの周縁部を一定圧力で圧縮して前記取付座に押し付
    けた状態で前記フランジと前記台座とをボルト結合する
    ようにしたダイアフラム弁。
  2. 【請求項2】 弁ボディの所要部に設けられた環状のダ
    イアフラム取付座に、弁ボディ内の弁座に対向して配置
    したダイアフラムの表面側周縁部を固定し、このダイア
    フラムの背面側中央部に連結した弁操作部の作動軸を軸
    方向に進退駆動させることにより、ダイアフラムの表面
    側が弁座に対し離接して流路を開閉するダイアフラム弁
    において、ダイアフラムは、フッ素樹脂製の表側膜と、
    これの裏側に重合配置されるゴム製の裏側膜とからな
    り、表側膜は、その表面の周縁部に環状凸部とこれの内
    周側の環状突条部とを有し、ダイアフラム取付座は内周
    側に環状凸部を有し、この環状凸部の外周に形成される
    凹段部に表側膜の環状凸段部を係嵌させて、前記環状突
    条部をダイアフラム取付座の環状凸部に当接させるよう
    にしたダイアフラム弁。
  3. 【請求項3】 弁ボディの所要部に設けられた環状のダ
    イアフラム取付座に、弁ボディ内の弁座に対向して配置
    したダイアフラムの表面側周縁部を固定し、このダイア
    フラムの背面側中央部に連結した弁操作部の作動軸を軸
    方向に進退駆動させることにより、ダイアフラムの表面
    側が弁座に対し離接して流路を開閉するダイアフラム弁
    において、ダイアフラムは、フッ素樹脂製の表側膜と、
    これの裏側に重合配置されるゴム製の裏側膜とからな
    り、表側膜は、その表面の周縁部に環状凸部とこれの内
    周側の環状突条部とを有し、ダイアフラム取付座は内周
    側に環状凸部を有し、この取付座の外周側に、弁操作部
    側のブラケット取付用フランジとボルト結合する環状台
    座を前記取付座から所定高さ突出するように設け、前記
    取付座の環状凸部の外周に形成される凹段部に表側膜の
    環状凸段部を係嵌させて、前記環状突条部をダイアフラ
    ム取付座の環状凸部に当接させ、前記フランジと一体を
    なすダイアフラム押え部により裏側膜及び表側膜の周縁
    部を一定圧力で圧縮した状態で前記フランジと環状台座
    とをボルト結合するようにしたダイアフラム弁。
  4. 【請求項4】 ダイアフラム押え部の押え面は、環状台
    座に当接するブラケット取付用フランジの当接面から所
    定長さ突出した位置にある請求項1〜3の何れかに記載
    のダイアフラム弁。
  5. 【請求項5】 ダイアフラムは円形に形成されている請
    求項1〜4の何れかに記載のダイアフラム弁。
  6. 【請求項6】 弁操作部は、弁ボディ側に取り付けられ
    るブラケットに連結されたシリンダからなり、このシリ
    ンダのピストンロッドが作動軸を形成する請求項1〜5
    の何れかに記載のダイアフラム弁。
  7. 【請求項7】 弁操作部は、弁ボディ側に取り付けられ
    るブラケットに螺嵌された螺軸と、この螺軸を回転操作
    するハンドルとからなり、前記螺軸が作動軸を形成する
    請求項1〜5の何れかに記載のダイアフラム弁。
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