JPS62266272A - ステム先端シ−ル - Google Patents

ステム先端シ−ル

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JPS62266272A
JPS62266272A JP62031322A JP3132287A JPS62266272A JP S62266272 A JPS62266272 A JP S62266272A JP 62031322 A JP62031322 A JP 62031322A JP 3132287 A JP3132287 A JP 3132287A JP S62266272 A JPS62266272 A JP S62266272A
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annular
seal
valve seat
stem tip
sleeve
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/34Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/34Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
    • F16K1/46Attachment of sealing rings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は弁技術に関し、より詳細には、改良ステム先端
シール構造に関する。
本発明は特定のダイヤフラム型締切弁に使用するのに特
に適しており、これについて本発明を説明するが、本発
明はより広く適用可能であって、様々な異なる弁に使用
することができることをわかるであろう。
〔従来の技術及びその問題点〕
代表的には、閉止弁すなわち締切弁は、弁ステムの端部
に設けられ、金属製弁座と密封協働するための比較的軟
質の弾性材を有する。異なる方法でステムに設けられた
種々の異なる弾性材が先行技術で使用されてきた。先行
技術の提案の多くは十分に機能を果たしたが、シールの
破壊、破裂およびチッピングや、食込みが問題になって
いる。
また、非常に望ましくは高い潤滑性や、化学薬品および
高温による侵蝕に対する耐性のような特性を有する成る
材料は、これをステム先端シールとして使用すると、し
ばしば常温流れおよび押出し問題を生じる。
従って、上記問題を解消し、様々なシール材料を安全か
つ効果的に使用し得るステム先端シール構造を必要とし
てきた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、弁部材が関連した弁座に対して近づい
たり遠ざかったりするように選択的に移動可能に設けら
れた締切弁用のステムシール組立体が提供される。この
シール組立体は弁部材によって支持された全体的に円筒
形のスリーブを有しており、このスリーブは端部が関連
した弁座と協働密封係合可能になっている外側環状シー
ル表面を形成している。このスリーブ内中央には、全体
的に円筒形の剛性ボディが制限された軸線方向移動可能
に設けられており、この剛性ボディは第1内側環状シー
ル表面を形成し、このシール表面はその半径方向内方の
位置で関連した弁座と係合するようになっている。円筒
形スリーブおよび剛性ボディは協働して環状室を形成し
、この環状室は第1内側環状シール表面と外側環状表面
との間に位置決めされた狭幅のスロットから軸線方向内
方に開放している。弾性パツキン材の素材がこの室を実
質的にうめていて、第2内側環状シール表面を形成する
ようにスロットの軸線方向外方に延びている。ボディを
弁部材に軸線方向に近づけると、パツキン材に圧力を発
生する部分が剛性ボディと関連している。第1環状シー
ル表面は、弁部材が弁座に向けて移動すると、第2内側
シール表面および外側シール表面が係合するに先立って
関連した弁座に係合する。
本発明の他の面によれは、外側シール表面は、第1およ
び第2内側シール表面が弁座に係合した後に関連した弁
座と大体線接触するように構成されている。
本発明の他の面によれば、スリーブは、パツキンに発生
した圧力により外側シール表面を関連した弁座に向けて
軸線方向に移動させるように内側壁部の形状を存してい
る。
第1内側シール表面が弾性パツキンの内側に環状に位置
決めされているので、更らにこの第1内側シール表面が
パツキンと弁座との保合に先立って弁座と密封接触する
ので、パツキンは、弁座を通る実質的にすべての流れが
止った後にのみ、弁座と係合される。更らに、弁座から
剛性ボディに作用する力によりパツキンを加圧し、狭幅
のスロットの外方に移動させて弁座と密封係合させる。
また、この圧力により外側シール表面をパツキンに対し
て適所に保持し、外側シール表面が弁座に係合すると、
パツキンは弁座としっかり係合した状態でスロットに閉
じ込められる。
内側剛性ボディと外側スリーブとの関係により弾性パツ
キンをすっかり包囲して保護し、また弾性パツキンを押
出されたり常温流れしたりしないようにする。
本発明のなお一層の目的は、弁部材が開放位置および閉
鎖位置にあるとき、弾性シール材を効果的な閉じ込める
上記種類のステム先端シール組立体を提供することであ
る。
゛な、方仔1のi細な苦゛■ 以下図面を参照して説明するが、図示は本発明の好適な
実施例を示すものであって、これに限定するためのもの
ではない。第1図は1983年4月5日出願された譲渡
済みの出願中の米国特許出願第482.218号(参照
せよ)に述べられかつ請求された一般型式の締切り弁組
立体を示している。
第1図に示す弁と上記出願中の出願に述べられかつ請求
された弁とは主に以下に詳述するステムシール組立体に
関して相違している。しかしながら、注意すべきことと
して、第1図の弁は弁ボディAを備え、この弁ボディA
にはボンネット部材BがボンネットナツトCによって連
結されている。ボンネットナツトCおよびボディAはね
じ12で適当に相互に連結されている。更らに、ボンネ
ットナツトCとボンネットBとの間には、全体を14で
示す協働する肩部が形成されて、ボンネットナツトCを
締付けると、ボンネットBはボディAに向けて軸線方向
に移動するようになっている。ボディAの上端とボンネ
ットBの下面との間にはダイヤフラムDがしっかり挟ま
れている。このダイヤフラA Dは、好ましくは、上記
出願中の出願に十分に述べられかつ請求された協働する
挟み面によってボディとボンネットとの間に密封状態で
挟まれる。
円筒形ボア20が弁ボディAの上端から軸線方向上方に
延びており、このボア20は22のところで外端の直径
がわずかに大きくなっていて、全体として位置24で示
す内端の直径が小さくなっている。図示のように、部分
24には、入口および出口ボートすなわち開口部26.
28がボディAの外面から適当な通路を介してつながっ
ている。
理解されるように、入口および出口26.28には夫々
流体入口および出口管路(図示せず)を任意の有利な公
知の装置で連結することができる。
ボア20には、軸線方向に移動できる弁部材Eが中央に
位置決めされており、この弁部材Eはボア20の大径部
分22内に摺動案内される拡大ヘッド部分30を有して
いる。ヘッド30の軸線方向外端はダイヤフラムDに面
していて、全体的に球形の形状をしている。ヘッド30
の半径方向外周は全体として六角形であり、従ってその
角部だけがボア部分22の壁部から案内される。
弁部材Eの下端には、本発明のステム先端シール組立体
Fが支持されている。図示のように、組立体Fの円筒形
外面32はガイドワッシャ34を通って適当に案内され
、このガイドワッシャ34は円筒形外面がボア20にぴ
ったり受は入れられかつボア20の中央部分と小径の内
端部分24との間の肩部に位置している。ガイドワッシ
ャ34と弁部材Eの大径ヘッド部分30との間には、巻
きばね36が位置決めされている。この巻ばね36は、
拡大へラド30の球形上面を絶えずダイヤフラムDと係
合状態に保つために弁部材Eを連続的に上方に付勢しつ
づけるように作用する。
ボア20の軸線方向の弁部材Eの選択的作動はボンネッ
トを通ってその外側の位置まで延びる作動ステム40に
よって行われる。ステム部材40とボンネット部材Bと
の間の協働する雄ねじおよび雌ねじを全体として参照番
号42て示してあり、これらのねじはボンネットに対し
て回転すると、ステム部材40を軸線方向に移動させる
ように働く。ステム40の下端の拡大ヘッド44がプラ
スチックまたは他の適当な材料で形成されたボタン46
を支持する。ボタン46の下面は凸形であって、弁部材
Eの拡大へラド30の反対側でダイヤフラムDに係合し
ている。
ステムの上端には、外方に延びるハンドル部材54を支
持する作動部材52が適当なスプライン50で連結され
ている。作動部材52はナツト56および係止ワッシャ
58によってステム40の端部に固着されている。カバ
ープレート60が公知の方法で作動部材52の頂部の円
形凹部にスナップ嵌めしている。
止めビン64が作動部材52と関連していて、この部材
から下方に延びており、この止めピン64はボンネット
Bの上端に形成された弧状溝66に受は入れられている
。溝66は作動部材52の全移動範囲を制限するように
寸法法めされている。また、指示リングすなわちスリー
ブ部材68が作動部材52と関連していて、ボンネット
Bの上端に支持されており、この指示リングすなわちス
リーブ部材68は作動部材52に支持された適当な印す
なわち指示体と協働して弁の位置を目でわかるようにす
る。また、ボンネットBはパネルナツト部材70を備え
ており、このパネルナツト部材70を使用して弁を適当
なパネル用開口部(図示せず)を通して取付けることが
できる。
先に述べたように、上記装置は前述の出願中の出願第4
82,218号に非常に詳細に示されかつ述べられてい
る。しかしながら、発明にとって重要なのはステム先端
シール組立体Fの構造である。
第2図に最も良く示すように、ステム先端シール組立体
Fは弁部材Eの小径下端部分74に支持されかつボア2
0の部分24の底壁部によって軸線方向入口通路78を
中心に円周方向に形成された環状弁座76と密封的に協
働するように配置されている。ボア20の通路78は第
1図に示すように入口ボート26と連結されている。
この実施例では、組立体Fは無孔の円筒形外スリーブ状
部材80を有しており、この部材80は弁部材Eの下端
にぴったり摺動可能に受は入れられている。好ましくは
、スリーブ80はステンレス鋼のような金属で形成され
、かつ外方に延びる肩部84の上に変形された一対のタ
ブ82によって弁部材Eに保持される。
スリーブ部材80の中央には、比較的剛性の挿入体ボデ
ィ88が位置決めされていて、弁部材Eおよび弁座領域
76と軸線方向に整合されており、この挿入体ボディ8
8の円形の下面90の最大直径は通路78の直径よりわ
ずかに大きくかつスリーブ80の下端部の内径よりわず
かに小さい。かくして、図示のように、挿入体部材88
はスリーブ80との組合せでシール組立体Fの下端面の
円周方向に延びる狭幅のスロット94を形成している。
このスロット94は室96に内方に開放して ・おり、
この室はステムEの下端面、スリーブ80の内壁部およ
び挿入体88の外側面および頂面によって形成されてい
る。
本発明によれば、室96には、ポリテトラフルオロエチ
レン等のような適当な弾性のエラストマパ・7キンすな
わちシール材が全体に充填されている。
後で明らかになる理由で、スリーブ部材80の内壁部の
下部には、一連の段部すなわち鋸歯状部100が設けら
れ、これらの段部は室96の直径が弁座に向うにつれて
次第に小さくなるように配列されている。同様に、挿入
体の外面には、反対方向に向いた鋸歯状部すなわち肩部
分102が設けられている。
上記の先端組立体を組立てるには、シール材97を一般
にカップ形状に予め形成してその外面をスリーブ80の
段部すなわち鋸歯状部100に一致するように成形し、
その内径を挿入体88の最大直径に寸法法めする。次い
で、パツキンすなわちシール材970カップ状素材をそ
の上端からスリーブ80の中へすべり込ませ、そしてこ
のスリーブ/シール組立体を概ね図示の位置まで弁部材
Eの下端部上にすべらす。その後、挿入体88をシール
材97の位置へ軸線方向にすべらす。挿入体が適所にあ
ると、可成りの軸線方向の力が挿入体88の端面90に
加えられる。
明らかなように、上記の構造では、挿入体88の下面9
0に軸線方向に作用する力はパツキン素材97内に圧力
を発生する。これによりこのパツキンを挿入体88のま
わりに成形し、かつこのパツキンを環状スロット94内
を下方に移動させるようにする。更らに、スリーブ部材
80に作用する内圧はスリーブ80を弁部材E上を下方
に移動させる傾向のある合成力を生じる。パツキンを適
当に加圧しかつ挿入体88のまわりに成形すると、スリ
ーブ80のタブ82は肩部82上に曲げられすなわち変
形され、先端組立体はその組立て作用状態にある。
第3図を参照すると、ステム先端シール組立体Fは弁座
表面76から垂直方向に間隔をへたてた開放位置に示さ
れている。好ましくは、弁座表面76は全体的に円錐形
形状を有しかつシール組立体Fの軸線106と直角の平
面に対してほぼ7.56の角度αを形成する。挿入体8
8の下面90は好ましくは軸線106と直角の平面に対
して角度αで位置する円錐形形状を有する。この角度α
もまたほぼ7.5°であり、従って、表面90は全体と
して弁座表面76と平行である。スリーブ部材80の下
端もまた全体として円錐形形状を有していて、角度βで
位置しており、この角度βは好ましくは軸線106と直
角の平面に対してほぼ15゜である。
ステム先端シール組立体Fを弁座76に向けて軸線方向
に移動させると、まず弁座76とシール組立体との保合
が挿入体88と弁座との間の狭幅の環状帯域101で起
こる。好ましくは、帯域101は幅Wが0.127cm
 (0,050インチ)またはそれ以下の範囲にある。
弁部材Eの続く下方移動に伴って、帯域Wに沿った密封
圧力が増大し、かつ室96の弾性素材97内の圧力が増
大し、それによりシール材はスロット94内を延びて挿
入体88のまわりの狭幅の環状帯域103でシール76
と係合する。好ましくは、挿入体88およびスリーブ8
0は、この−帯域がほぼ0.0254cm〜0.508
CI11 (はぼo、otoインチ〜0.20インチ)
の範囲内の幅を有する。
下向きの圧力が弁部材已に作用し続け、かつ室96のパ
ツキン材内に高い圧力が発生するのに伴って、スロット
94により作られる狭幅の帯域と弁座76との間の密封
圧力は増大し続け、スリーブ80は最終的に第5図に示
しかつ箇所Cで指すように線接触する。この線接触はス
ロット94内を延びる弾性シール材の狭幅の帯域の外周
で完全である。かくして、シール材は可成りの力で弁座
76に係合しながら挿入体88とスリーブ80との間に
すっかり閉じ込められる。かくして、挿入体88とスリ
ーブ80との関係により、パツキンをすっかり閉じ込め
、かつこのパツキンが比較的高い密封圧力で弁座76に
接触していても、このパツキンを常温流れしないように
する。
本発明を、当業者が実施したり使用したりすることがで
きるのに十分詳細に説明してきた。明らかに、第3者が
この明細書を読んで理解すると、好適な実施例の変更例
および変形例が思い浮かぶであろう。このような変更例
および変形例すべてを、特許請求の範囲に入る限り含む
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により形成されたステム先端シールを組
入れたダイヤフラム型締切弁の横断面図;第2図は第1
図の弁のステム先端および弁座領域の非常に拡大した横
断面図:第3図乃至第5図はステム先端シールおよび閉
鎖サイクルにおける種々の箇所でのステム先端シールと
関連した弁座との関係を示す部分横断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、締切弁用のステム先端シールにおいて、関連した円
    形の弁座に対して近づいたり遠ざかったり軸線方向に選
    択的に移動可能になっている弁部材と; 上記弁座部材で支持されていて、関連した弁座と協働密
    封係合可能になっている環状の外側シール表面を形成す
    る端部を有する円筒形のスリーブと; 制限された軸線方向移動可能に上記スリーブ内に軸線方
    向に設けられかつ半径方向内方の位置で関連した弁座と
    係合するようになっている第1内側環状シール表面を形
    成する円筒形の剛性ボディと; 上記スリーブと上記剛性ボディとの間に形成された環状
    室と、を備え、該環状室は上記第1環状内側シール表面
    と環状外側シール表面との間に位置決めされた狭幅の環
    状スロットから軸線方向内方に開放しており; 上記室を実質的に占め、かつ第2環状内側シール表面を
    形成するように上記スロットの軸線方向外方に延びる弾
    性パッキン材を備え; 上記ボディを上記弁部材に軸線方向に近ずけると、上記
    パッキン材に圧力を発生させる部分が上記剛性ボディと
    関連しており; 上記第1環状内側シール表面は、上記弁部材が弁座に向
    って移動すると、上記第2環状内側シール表面および上
    記環状外側シール表面が係合するに先立って関連した弁
    座に係合するように構成されていることを特徴とするス
    テム先端シール。 2、上記第2環状内側シール表面は狭幅の環状帯域に沿
    って関連した弁座と接触するように構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のステム先端
    シール。 3、上記環状外側シール表面は上記関連した弁座と大体
    線接触するように構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のステム先端シール。 4、上記スリーブは上記弁部材に対して制限された軸線
    方向移動可能に設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のステム先端シール。 5、上記スリーブは、上記パッキンに発生した圧力が作
    用して上記外側環状シール表面を関連した弁座に向けて
    軸線方向に移動させるように内壁の形状を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のステム先端シ
    ール。 6、上記室は上記スロットの軸線方向内方に横断面が全
    体として大きくなっている領域を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載のステム先端シール
    。 7、上記シール表面は円錐形の形状を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のステム先端シ
    ール。 8、上記パッキン材は上記スロットの軸線方向内方に上
    記剛性ボディを完全に包囲しており、上記ボディの半径
    方向外面は軸線方向の一連の周溝を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載のステム先端シー
    ル。 9、上記スリーブの内面は上記ボディの周溝に面する軸
    線方向の一連の周溝を有していることを特徴とするステ
    ム先端シール。 10、上記スリーブの軸線方向外方移動を制限する手段
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載のステム先端シール。 11、締切弁用のステム先端シールにおいて、関連した
    円形の弁座に対して近づいたり遠ざかったり軸線方向に
    選択的に移動可能になっている弁部材と; 上記弁部材に設けられ且つ、関連した弁座と協働係合可
    能になっている外側環状シール表面を構成する軸線方向
    の端部を有する剛性スリーブ部材と; 上記スリーブ内に設けられた弾性パッキン材と; 上記パッキン材内に中央に位置決めされ、かつ上記外側
    環状シール表面の半径方向内方の位置で関連した弁座と
    協働可能に軸線方向外方に向いた第1内側環状シール表
    面を構成する剛性ボディと; 上記剛性ボディと関連し、圧力を上記剛性ボディに上記
    弁部材に向う軸線方向に加えると、上記パッキン材内に
    圧力を発生する部分と、を備えており; 上記外側環状シール表面および第1環状シール表面は、
    上記弁部材を上記関連した弁座に向けて移動させると、
    上記第1環状シール表面を上記外側シール表面に先立っ
    て関連した弁座に係合させるように構成されていること
    を特徴とするステム先端部材。 12、上記第1内側環状シール表面および上記外側環状
    シール表面はそれらの間に狭幅の環状スロットを形成し
    、上記パッキン材の一部が上記環状スロット内を延びて
    関連した弁座と協働するようになっている第2内側環状
    シール表面を形成することができるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載のステム先端シ
    ール。 13、上記第1および第2環状シール表面は円錐形形状
    を有していることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    に記載のステム先端シール。 14、上記シール表面は円錐形形状を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項に記載のステム先端
    シール。 15、上記第1内側環状シール表面および上記外側シー
    ル表面は両方とも互いに対して異なる角度で半径方向に
    傾いていることを特徴とする特許請求の範囲第11項に
    記載のステム先端シール。 16、上記第1および第2内側環状シール表面は各々0
    .127cm(0.050インチ)またはそれ以下の範
    囲内の幅を有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項に記載のステム先端シール。
JP62031322A 1986-02-14 1987-02-13 ステム先端シ−ル Expired - Lifetime JPH086825B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/829,187 US4659060A (en) 1986-02-14 1986-02-14 Stem tip seal
US829187 1992-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62266272A true JPS62266272A (ja) 1987-11-19
JPH086825B2 JPH086825B2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=25253782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62031322A Expired - Lifetime JPH086825B2 (ja) 1986-02-14 1987-02-13 ステム先端シ−ル

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4659060A (ja)
EP (1) EP0233087B1 (ja)
JP (1) JPH086825B2 (ja)
KR (1) KR950009556B1 (ja)
CN (1) CN1006185B (ja)
AT (1) ATE59219T1 (ja)
AU (1) AU6867087A (ja)
BE (1) BE1002783A5 (ja)
CA (1) CA1294266C (ja)
DE (1) DE3766711D1 (ja)
DK (1) DK72987A (ja)
FR (1) FR2594520B1 (ja)
GB (1) GB2186665B (ja)
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