JP2001272147A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- F25D2317/041—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
圧縮機と冷却ファンとがともにオフとなる。ただし、冷
却ファンがオフとなるのは所定時間tのみであって、そ
ののちは圧縮機がオフであるにも拘わらず冷却ファンが
オンとなる。圧縮機の停止の直後では高温の液冷媒が流
入して蒸発器が早期に温度上昇する可能性があるが、冷
却ファンが停止していると、相対的に高温の庫内空気が
吹き付けられることがなくて、高温冷媒からの熱は蒸発
器に付着している霜を融解する潜熱として消費され、蒸
発器の温度上昇は少ない。また、庫内壁が不必要に冷却
されることがなくて庫内壁を通じた熱流入も小さくな
り、結果、庫内の温度上昇が鈍化される。一方、霜が完
全に溶けた状態となったら冷却ファンの回転が再開さ
れ、湿気を含んだ空気が冷蔵室内に吹き込まれて、庫内
が高湿度の傾向となる。
Description
冷却ファンの駆動制御に改良を加えた冷蔵庫に関する。
られた蒸発器室内に冷凍装置の一部を構成する蒸発器が
設けられ、冷却ファンにより吸引された空気が蒸発器を
通過することで冷気が生成されて、これが冷蔵室内に吐
出されるといった循環流通がされることにより冷蔵室が
冷却され、また冷蔵室内等での検知温度に基づいて冷凍
装置の運転とその停止が制御されて、冷蔵室内が例えば
5℃以下のほぼ所定温度に維持されるようになってい
る。ここで冷却ファンは一般には、冷凍装置と連動して
オンオフ制御される。これは、冷凍装置がオフとなると
蒸発器付近で冷気が生成されることがなくて、冷却ファ
ンを回しても無駄であり、むしろモータからの発熱で庫
内温度が上昇することを防ぐためである。
冷媒の供給時)であるか否かに拘わらず、常時冷却ファ
ンを駆動することが一部で行われている。これは、蒸発
器への冷媒の供給が無いときに冷却ファンを駆動するこ
とが、庫内の湿度を高く維持することに有用であること
による。詳細には、冷媒供給時の蒸発器は庫内の空気温
度よりも10℃程度低いのが普通であり、庫内温度が5
℃以下となる一般の冷蔵庫では、蒸発器は氷点下となる
ため霜付きが生ずる。これに伴い庫内の湿度は一気に低
下する。しかし、冷凍装置が停止したあとでも引き続い
て冷却ファンを運転すれば、庫内空気が吹き付けられる
ことで蒸発器は直ちに氷点下以上に上昇し、霜が昇華あ
るいは融解することにより庫内空気の含有水分を上昇さ
せ、すなわち庫内湿度を高く回復すること寄与し得る。
このように冷却ファンを連続運転すると、モータの発熱
や消費電力を増すことには繋がるものの、庫内湿度を高
く維持できて保存すべき食品の乾燥を防ぎ、また蒸発器
に霜が堆積しないから霜取り作業が不要にできるといっ
た利点を得ることができる。
法では、モータの発熱分の影響以上に、冷凍装置の停止
時における庫内温度の上昇が早いという問題があること
が判明した。これは、冷媒流入停止の直後では、キャピ
ラリチューブを通して高圧側の比較的高温の冷媒が蒸発
器に流入して来る等により蒸発器の温度が急速に上昇す
ること、及び冷却ファンの運転によって蒸発器で冷やさ
れた冷気が庫内壁に吹き付けられており、庫内壁からの
熱流入が大きいままであることによると考えられる。庫
内温度の上昇が早いということは、それだけ冷凍装置を
再運転するタイミングが早まり、すなわち冷凍装置の停
止時間が短くなるのであって、上記したモータの消費電
力が増える分も含めて、消費電力が大幅に増加する不具
合があり、さらなる改良が切望されていた。本発明は上
記のような事情に基づいて完成されたものであって、そ
の目的は、省エネルギを実現しつつ庫内湿度を高めると
ころにある。
めの手段として、請求項1の発明は、蒸発器室には、冷
凍装置の一部を構成する蒸発器と、冷蔵室から空気を吸
引して前記蒸発器を通過させたのち再び前記冷蔵室内に
向けて吐出するように循環させる冷却ファンとが装備さ
れるとともに、前記冷蔵室の温度に基づいて前記冷凍装
置の運転とその停止とが制御される冷蔵庫であって、前
記冷凍装置の運転中には前記冷却ファンが駆動される一
方、前記冷凍装置の停止中には、前記蒸発器に付着した
霜が溶けるまでの間前記冷却ファンの駆動を停止または
減速させ、その後に駆動を再開させるファン駆動制御装
置を備えている構成としたところに特徴を有する。
において、前記蒸発器の温度を検知する温度センサを備
え、この温度センサの検知温度が0℃または0℃近傍に
達したことを以て前記蒸発器に付着した霜が溶けたもの
と見なす構成としたところに特徴を有する。請求項3の
発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記冷凍装置
の停止後の経過時間を計測するタイマを備え、このタイ
マの計測時間が所定に達したことを以て前記蒸発器に付
着した霜が溶けたものと見なす構成としたところに特徴
を有する。請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3
のいずれかに記載のものにおいて、前記ファン駆動制御
装置が、前記冷凍装置の停止中に冷却ファンが駆動され
る場合は、前記冷凍装置の運転中における冷却ファンと
は逆方向に回転させる機能を有しているところに特徴を
有する。
運転が停止されると、冷却ファンが一旦停止または減速
され、その間に蒸発器の温度が急速に上昇して付着した
霜が溶かされる。霜が溶けると冷却ファンの駆動が再開
され、湿気を含んだ空気が冷蔵室内に吹き込まれて高湿
度に維持される。仮に、冷凍装置の停止後も冷却ファン
を定常運転速度で運転し続けていると、蒸発器は冷蔵庫
内からの熱と(冷蔵庫内の空気温度は蒸発器よりも高
い)、冷凍装置の停止直後に蒸発器内に流入する高温の
液冷媒からの熱とによって早期に温度上昇する可能性が
あるが、本発明では冷凍装置の停止直後は一時的に冷却
ファンの駆動が停止または減速されているから、高温冷
媒から流入する熱は蒸発器に付着している霜・氷を融解
させる潜熱として消費され、蒸発器の温度上昇は少な
い。また、冷却ファンが停止または減速しているため、
蒸発器で冷やされた冷気が庫内壁に吹き付けられること
がなくなって庫内壁が不必要に冷却されないから、庫内
壁を通じた熱流入が小さくなる。この結果、庫内温度の
上昇が遅れ、それだけ冷凍装置の停止時間が長く取れ
る。また、冷却ファン自体の稼働時間も短縮できる。こ
れにより、庫内を高湿度に維持した上で、大幅な省エネ
ルギを実現することができる。なお、冷凍装置の停止時
に冷却ファンを停止させることなく、減速させるように
した場合には、再起動の必要がないから、起動トルクが
低い安価なモータを使用することができ、また、リレー
等のスイッチング素子が不要になるから信頼性を向上さ
せることができる。
たは0℃近傍に達したことを以て霜が溶けたと見なさ
れ、冷却ファンの駆動が再開される。 <請求項3の発明>冷凍装置の停止から所定時間経過し
たことを以て霜が溶けたと見なされ、冷却ファンの駆動
が再開される。 <請求項4の発明>冷却ファンを逆転駆動すると、冷却
ファンの配置構造等によっては、湿気を含んだ空気を保
存した食品に向けて直接に吹き付けることができ、食品
の表面の保湿を促すことができる。
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>図1ないし図3によって本発明の第1
実施形態を説明する。図1において、符号10は、断熱
箱体からなる冷蔵庫本体であって、内部が冷蔵室11と
されており、冷蔵室11の前面に形成された出入口12
には扉13が開閉可能に装備されている。冷蔵室11の
天井部には、エアダクト15で仕切られることにより蒸
発器室16が形成され、その中の奥側に蒸発器17が収
容されている。この蒸発器17は、冷蔵庫本体10の上
面に設置された圧縮機18、凝縮器19及びキャピラリ
チューブ20(膨張弁)と冷媒配管21により循環接続
されて、冷凍装置22が構成されている。
位置には、冷却ファン24が設置されている。したがっ
て、冷凍装置22と冷却ファン24とを運転すると、冷
蔵室11内の空気が蒸発器室16内に吸引され、蒸発器
17を通過する間に熱交換されて冷気が生成され、この
冷気がエアダクト15の吐出口25から冷蔵室11の奥
壁に沿うように吐出されるといった循環流通が行われる
ことで、冷蔵室11内が冷却される。また、冷蔵室11
内に設置された温度センサ27により庫内温度が検知さ
れ、後記するように検知温度に基づいて冷凍装置22の
オンオフが制御されて、冷蔵室11内がほぼ設定温度
(5℃程度)に維持されるようになっている。
の制御に特徴を有している。そのため、図2に示すよう
に、タイマ31を備えた制御装置30が備えられ、上記
の冷蔵室11に備えられた温度センサ27からの信号等
に基づいて、冷凍装置22(圧縮機18)と冷却ファン
24の駆動とその停止が制御されるようになっている。
続いて、制御装置30の機能を、図3のグラフに基づい
て説明する。庫内温度が上限温度に達したら(タイミン
グa)、圧縮機18がオンされ、低温の冷媒が蒸発器1
7に順次に供給されることで冷却される。このとき冷却
ファン24が駆動されているから、庫内空気が蒸発器室
16側に吸引されて蒸発器17を通過する間に冷気が生
成され、この冷気が冷蔵室11側に吐出されることで庫
内温度が次第に低下する。冷凍装置22の運転中では、
蒸発器17の表面温度は、庫内温度より最大で10℃程
度低くなるから、途中で蒸発器17が氷点下となり、表
面に霜付きが生じる。その結果、冷蔵室11内が低湿度
の傾向となる。
イミングb)、圧縮機18がオフとされる。それととも
に、冷却ファン24もオフとされる。ただし、冷却ファ
ン24がオフとされるのは、圧縮機18がオフとなった
のち所定時間tのみであってタイマ31により制御さ
れ、所定時間tが経過したのちは、圧縮機18がオフで
あるにも拘わらず冷却ファン24がオンとなる。圧縮機
18の停止の直後では、キャピラリチューブ20を通し
て高圧側の比較的高温の冷媒が蒸発器17に流入して来
る等により、蒸発器17に外部から熱が与えられるが、
その侵入した熱は蒸発器17に付着している霜・氷を溶
解させる潜熱として吸収される。また、このとき冷却フ
ァン24は停止しているから、蒸発器17よりは温度が
高い庫内空気が蒸発器17に吹き付けられることがない
から、上記潜熱の大部分は蒸発器17に流入する高温冷
媒の温度を下げることに消費される。さらには、冷却フ
ァン24が停止しているため、蒸発器17で冷やされた
冷気が庫内壁に吹き付けられることがなくなって庫内壁
が不必要に冷却されないから、庫内壁を通じた冷蔵室1
1内への熱流入が小さくなる。これにより、庫内の温度
上昇が鈍化される。
表面にできた霜も次第に溶かされる(図3の領域X)。
そして、蒸発器17が0℃を越えて霜が完全に溶けた状
態となったら(タイミングc)、冷却ファン24の回転
が再開される。したがって、冷却ファン24を停止する
時間tは、逆に言うと、蒸発器17の表面の霜が完全に
溶けるまでの時間と言うことができる。なお、冷却ファ
ン24の運転を再開するタイミングは、蒸発器17の近
くに温度センサを取付け、これが0℃を越えたとき、或
いは0℃を越えてから所定の時間が経過したときとして
もよい。このように、霜が溶けた後で冷却ファン24が
回転されると、湿気を含んだ空気が冷蔵室11内に吹き
込まれ、庫内が高湿度の傾向となる。
蒸発器17の霜が溶けた状態で冷却ファン24を回すこ
とで、湿気を含んだ空気が冷蔵室11内に吹き込まれ、
庫内を高湿度に維持することができる。しかも、冷凍装
置22の停止直後には冷却ファン24の駆動を停止して
いるから、庫内温度の上昇が遅れ、それだけ冷凍装置2
2の停止時間が長く取れる。また、冷却ファン24自体
の稼働時間も短縮できる。これにより、庫内を高湿度に
維持した上で、大幅な省エネルギを実現することができ
る。
上記の図3の領域Yに示すように、冷凍装置22(圧縮
機18)の停止中において冷却ファン24が駆動される
場合は、その回転数が、冷凍装置22の運転中における
冷却ファン24の回転数よりも低く設定されている。冷
凍装置22の停止中の冷却ファン24は、冷凍装置22
の運転中のように多くの熱交換性能を必要としないか
ら、流量を少なくしてもほとんど支障はない。これによ
り、冷却ファン24の発熱や電力消費を抑えることがで
きる。
同じく上記の図3の領域Yに示すように、冷凍装置22
の停止中に冷却ファン24が駆動される場合は、冷凍装
置22の運転中における冷却ファン24とは逆方向に回
転されるようになっている。冷却ファン24が逆方向に
回転されると、冷蔵室11内の空気は奥壁に沿って立ち
上がるようにして蒸発器室16内に吸引され、蒸発器1
7を逆向きに通過したのち冷却ファン24の位置から吹
き出される。
で冷却ファン24が逆転駆動されると、湿気を含んだ空
気を冷蔵室11内において棚網等に載置されて保存され
た食品に向けて直接に吹き付けることができ、食品の表
面の保湿を促すことができる。なお、冷却ファン24を
逆転駆動する前に、積極的に停止時間を設けても良い
し、駆動を切り換えたときに必然的に冷却ファン24は
停止されるから、それを停止時間として利用してもよ
い。また逆転駆動する際に、上記第2実施形態と同様
に、冷却ファン24の回転数を下げるようにしてもよ
い。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記各実施形態では冷凍装置22が停止したとき
に冷却ファン24を停止するようにしたが、これに代え
て、冷却ファン24を定常運転の回転数より低い低速回
転に減速するようにしてもよい。そのためには、冷却フ
ァン24のモータへの印加電圧が低くなるように回路を
切り換えたり、モータをインバータ駆動としてその出力
周波数を低くしたりすればよい。この構成では、モータ
をオンオフする場合に必要なリレーが不要となるから信
頼性が向上し、また、モータのオンオフを考慮して起動
トルクが大きなモータを使用しなくてもよいから、安価
なモータで済むという利点がある。 (2)冷凍装置の運転中と停止中とで、庫内空気の循環
の向きを変える手段として、ダンパや風の向きの変更板
を用いてもよい。 (3)冷凍冷蔵庫において、圧縮機を共通として冷凍用
と冷蔵用に個別に蒸発器を備え、冷蔵用蒸発器に冷媒を
流したり止めたりして実質的に冷凍装置のオンオフ制御
を行うようにしたものにも、本発明は同様に適用するこ
とができる。
図
ト
圧縮機 22…冷凍装置 24…冷却ファン 27…温
度センサ 30…制御装置 31…タイマ
Claims (4)
- 【請求項1】 蒸発器室には、冷凍装置の一部を構成す
る蒸発器と、冷蔵室から空気を吸引して前記蒸発器を通
過させたのち再び前記冷蔵室内に向けて吐出するように
循環させる冷却ファンとが装備されるとともに、前記冷
蔵室の温度に基づいて前記冷凍装置の運転とその停止と
が制御される冷蔵庫であって、 前記冷凍装置の運転中には前記冷却ファンが駆動される
一方、前記冷凍装置の停止中には、前記蒸発器に付着し
た霜が溶けるまでの間前記冷却ファンの駆動を停止また
は減速させ、その後に駆動を再開させるファン駆動制御
装置を備えていることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記蒸発器の温度を検知する温度センサ
を備え、この温度センサの検知温度が0℃または0℃近
傍に達したことを以て前記蒸発器に付着した霜が溶けた
ものと見なす構成としたことを特徴とする請求項1記載
の冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記冷凍装置の停止後の経過時間を計測
するタイマを備え、このタイマの計測時間が所定に達し
たことを以て前記蒸発器に付着した霜が溶けたものと見
なす構成としたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵
庫。 - 【請求項4】 前記ファン駆動制御装置が、前記冷凍装
置の停止中に冷却ファンが駆動される場合は、前記冷凍
装置の運転中における冷却ファンとは逆方向に回転させ
る機能を有していることを特徴とする請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001008554A JP2001272147A (ja) | 2000-01-17 | 2001-01-17 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
JP2000-7508 | 2000-01-17 | ||
JP2000007508 | 2000-01-17 | ||
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Publications (1)
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---|---|
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ID=26583609
Family Applications (1)
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JP2001008554A Pending JP2001272147A (ja) | 2000-01-17 | 2001-01-17 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
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