JP2001271621A - スクータ用スイング式パワーユニットの潤滑通路 - Google Patents

スクータ用スイング式パワーユニットの潤滑通路

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストレーナ等潤滑オイルを濾過する濾過部の
交換を簡単にすることができるとともに、潤滑オイルの
潤滑性能の低下を抑制してクランクシャフトの耐久性の
向上を図ったスクータ用スイング式パワーユニットの潤
滑通路を提供する。 【構成】 オイルポンプ18を、クランクシャフト16
を支持する車両進行方向右側のボールベアリング17の
下方に配設し、オイルフィルタ24を、クランクシャフ
ト16から下方に離間するとともに地上面に対してオイ
ルパン12と略同じ高さに配置して、潤滑通路20は、
オイルパン12内のオイルをオイルポンプ18によりオ
イルフィルタ24を経由してクランクシャフト16を支
持する車両進行方向左側のボールベアリング17に導
き、該ボールベアリング17の車両幅方向外側よりクラ
ンクシャフト16に形成されたメインギャラリー20a
に導いて摩擦部分に送るように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】この発明は、エンジンのオイル潤
滑通路に関し、特に、4サイクルエンジンを備えたスク
ータ用スイング式パワーユニットの潤滑通路に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のスクータのオイル濾過
装置aを有するエンジンbを示す。図示されないオイル
パン内の潤滑オイルc(矢印で示されている。)は、エ
ンジンbの下面に設けられた第1濾過部であるオイルス
トレーナdによって比較的大きなゴミが濾過されてから
すぐにオイルポンプeによってクランクシャフトfへ送
られ、その後オイルストレーナdよりも上部でクランク
シャフトfに設けられた、第2濾過部としての遠心式の
オイルフィルタgを介してエンジンbの摩擦部分である
コンロッドhやシリンダーヘッドiへ送られる。ところ
で、前記オイルストレーナdは、エンジンb下面で着脱
する配置構成になっているため、取り付けが面倒であっ
た。また、遠心式のオイルフィルタgはクランクシャフ
トfに形成されているため、やはり取り付けが面倒であ
った。
【0003】さらに、遠心式のオイルフィルタgの設け
られているクランクシャフトfにあっては走行時の振動
が激しく、そのためにクランクシャフトfに送られた潤
滑オイルcは空気と混合しやすいということから、潤滑
オイルcの潤滑性能が低下しやすいという問題があっ
た。
【0004】そうして、遠心式のオイルフィルタgは、
オイルストレーナdよりも上部に離間して配置されてい
るため、オイルストレーナdによって濾過されなかった
ほこりやごみ等の重量によるオイルポンプeへの負荷が
大きくこれによっても潤滑オイルcの潤滑性能があまり
好ましいものとはいえなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点に鑑みてなされたものであり、ストレーナ等潤滑
オイルを濾過する濾過部の交換を簡単にすることができ
るとともに、潤滑オイルの潤滑性能の低下を抑制してク
ランクシャフトの耐久性の向上を図ったスクータ用スイ
ング式パワーユニットの潤滑通路を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、スクータ用ス
イング式パワーユニットの潤滑通路に係り、4サイクル
エンジンとトランスミッションとが一体的に構成された
スイング式パワーユニットであって、該スイング式パワ
ーユニットのクランクケースには、クランクシャフト
と、該クランクシャフトを軸支するボールベアリング
と、オイルを貯蔵するオイルパンと、該オイルパンのオ
イルをエンジン各部の摩擦部分へ送るオイルポンプと、
該オイルポンプによって送られるオイルを前記エンジン
の摩擦各部分へ向けて通すための潤滑通路と、該潤滑通
路に配設されるオイルフィルタとを有するスクータ用ス
イング式パワーユニットの潤滑通路において、前記オイ
ルポンプを、前記クランクシャフトを支持する車両平面
視で車両進行方向右側のボールベアリングの下方に配設
し、前記オイルフィルタを、クランクシャフトから下方
に離間するとともに地上面に対して前記オイルパンと略
同じ高さに配置して、前記潤滑通路は、オイルパン内の
オイルを前記オイルポンプにより前記オイルフィルタを
経由してクランクシャフトを支持する車両平面視で車両
進行方向左側のボールベアリングに導き、該ボールベア
リングの車両幅方向外側より前記クランクシャフトに形
成されたメインギャラリーに導いてコンロッドの摩擦部
分に送るように構成されることを特徴とするものであ
る。
【0007】また、前記オイルポンプは、車両側面視で
前記クランクシャフトの斜め前下方であって前記オイル
パン内のオイル表面より上部に配設されることが好まし
い。また、前記オイルフィルタは、前記オイルパンの前
部に隣接配置されるとともに、前記オイルポンプより車
両前方側に配置されることが好ましい。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係るスクー
タ用スイング式パワーユニットの潤滑通路を図示した実
施例に従って詳細に説明する。図1は本発明に係る4サ
イクルエンジンのスイング式パワーユニットを搭載した
スクータの全体側面図、図2は平面図、図3はスイング
式パワーユニットにリアタイヤを取り付けた状態の左側
面図、図4はスイング式パワーユニットの左側面一部切
り欠き断面図、図5はスイング式パワーユニットの小ケ
ースを取り外した状態でオイルパンがオイルを含んだ状
態を想定して示す図、図6はスイング式パワーユニット
の右側面一部切り欠き断面図、図7はオイルストレーナ
からオイルフィルタへ向かう潤滑油の潤滑経路を図4、
図5および図6のA−A線に沿った箇所で示す概略図、
図8はオイルフィルタからクランクシャフトへ向かう潤
滑油の潤滑経路を図5のB−B線およびC−C線に沿っ
た箇所で示す概略図、図9はオイルストレーナからオイ
ルフィルタを経由してクランクシャフトへ向かう潤滑油
の潤滑経路を示す概略図である。
【0009】スクータ2は、その4サイクルエンジン4
とトランスミッション6とが一体的に構成されたスイン
グ式パワーユニット8を有している。スイング式パワー
ユニット8は、その前部に設けられた懸架用アーム8a
を介して図示しない車体フレームに取り付けられ、また
その後部8bではリヤクッション10を介して前記車体
フレームに取り付けられている。パワーユニット8のエ
ンジン4には、オイル濾過装置1が設けられている。
【0010】オイル濾過装置1は、オイル11を貯蔵す
るオイルパン12と、オイルパン12内のオイル11を
エンジン4各部の摩擦部分であるクランクシャフト16
や図示しないコンロッド等へ吸い上げ、加圧して送るオ
イルポンプ18と、オイルポンプ18によって送られる
オイル11をクランクシャフト16等へ向けて通すため
の潤滑通路20と、潤滑通路20に配置されオイルパン
12のオイル11を最初に濾過する第1濾過部としての
オイルストレーナ22と、オイルストレーナ22によっ
て濾過されたオイル11をさらに濾過する第2濾過部と
してのオイルフィルタ24とをクランクケース26内に
有してなる。
【0011】クランクケース26は、車両進行方向に対
して右側の大ケース部26aと左側の小ケース部26b
とからなり、大ケース部26a内に上述したオイル濾過
装置1が配置される。
【0012】オイルパン12は、図3および図5からわ
かるように、大ケース部26aの最下部に設けられてい
る。
【0013】クランクシャフト16は、ボールベアリン
グ17・17を介して大ケース部26a内で軸支され、
その内部には、潤滑通路20の一部であって、クランク
シャフト16内をその軸芯方向と平行なメインギャラリ
ー20aが形成されている。メインギャラリー20aか
らオイルポンプ18によって加圧されて押し出されるオ
イル11(潤滑通路20内のものは矢印で示してあ
る。)が、図示しないコンロッド等へ送られる。
【0014】オイルポンプ18は、オイルパン12の前
寄りで、オイルパン12内のオイル表面よりも幾分上部
に位置されている。
【0015】潤滑通路20は、オイルパン12のオイル
11がオイルストレーナ22とオイルフィルタ24とを
経てから、シリンダーヘッド16等へ送られるような経
路に形成されている。潤滑通路20は、図7および図9
でわかるようにほぼL形鋼アングル形状をしてオイルス
トレーナ22を起点とする通路20bと、通路20bの
前端20b′に後端で接続されるとともにクランクシャ
フト16をそのほぼ中央で立体交差して車両前後方向へ
直線状に延びる主通路20cと、主通路20cの前端2
0c′に接続されるとともにオイルフィルタ24に向け
て延びる通路20dと、オイルフィルタ24から出てメ
インギャラリー20aに通じる通路20eとからなる。
【0016】オイルストレーナ22とオイルフィルタ2
4は、クランクシャフト16から下方へ離間して配置さ
れている。詳しくは、オイルストレーナ22は、図3、
図5および図8から明らかなように、オイルパン12に
その最下部で隣接され、クランクシャフト16のほぼ真
下に幾分離間して配置されている。そして、オイルスト
レーナ22は、オイルパン12と小孔28を介して通じ
ている(図8参照)。一方、オイルフィルタ24は、懸
架用アーム8aのほぼ中央に設けられた懸架用ボス29
に設けられている。これらオイルストレーナ22とオイ
ルフィルタ24は、クランクケース26の右側面26a
に適宜の取り付け手段によって着脱可能に設けられてい
る。なお、左側面26bに同様に設けてもよい。また、
オイルストレーナ22およびオイルフィルタ24には、
それぞれカバー22aおよびカバー24aが設けられて
おり、それらを介してオイルストレーナ22およびオイ
ルフィルタ24のクランクケース26への取着の便を図
っている。
【0017】しかして、このようなスクータ用スイング
式パワーユニットの潤滑通路20の作用効果を説明す
る。小孔28を介してオイルストレーナ22と通じてい
るオイルパン12のオイル11は、オイルポンプ18に
よって吸い上げられると、オイルストレーナ22を介し
て、まず大きなゴミがこされる。そして、通路20b−
主通路20c−通路20dを経由してからオイルフィル
タ24に送られる。オイルフィルタ24によってオイル
ストレーナ22によってこされなかった細かなちりやほ
こり等がこされ、その後で通路20eを通ってメインギ
ャラリー20aに入る。その後、クランクシャフト16
の図示しないオイル孔を通って図示しない摩擦部分へ送
られる。
【0018】また、潤滑通路20により、クランクシャ
フト16等の摩擦部分へ送られるオイルは、オイルスト
レーナ22およびオイルフィルタ24を経てから摩擦部
分へ送られて二重に濾過されるので、きれいである。そ
して、オイルストレーナ22およびオイルフィルタ24
は、クランクシャフト16から下方へ離間して配置され
るので、クランクシャフト16の走行時の振動による影
響が少なくなる。したがって、潤滑オイルの潤滑性能が
低下しにくくなるので、クランクシャフトの耐久性を向
上させることができる。
【0019】さらに、オイルストレーナ22およびオイ
ルフィルタ24は、クランクケース26の右側面26a
または左側面26bに着脱可能に設けられるので、これ
らオイルストレーナ22およびオイルフィルタ24をス
クータ2に取り付けるのに無理な姿勢で行う必要がなく
なる。したがって、オイルストレーナ22等オイル11
を濾過する濾過部の交換を簡単にできる。さらにまた、
第2濾過部は前記クランクケースの懸架用ボスに設けら
れているので、第2濾過部の剛性が高まる。したがっ
て、装置の故障を減らすことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のスクータ用スイング式パワーユ
ニットの潤滑通路によれば、ストレーナ等潤滑オイルを
濾過する濾過部の交換を簡単にすることができるととも
に、潤滑オイルの潤滑性能の低下を抑制してクランクシ
ャフトの耐久性の向上を図ることができる。すなわち、
オイルポンプを、クランクシャフトを支持する車両平面
視で車両進行方向右側のボールベアリングの下方に配設
し、オイルフィルタを、クランクシャフトから下方に離
間するとともに地上面に対して前記オイルパンと略同じ
高さに配置することにより、ストレーナやオイルフィル
タ等の潤滑オイルを濾過する濾過部の交換を簡単にする
ことができるとともに、無理な姿勢をとらずに容易に作
業を行うことができる。
【0021】また、潤滑通路の構成を、オイルポンプに
よりオイルフィルタを経由してクランクシャフトを支持
する車両平面視で車両進行方向左側のボールベアリング
に導き、該ボールベアリングの車両幅方向外側より前記
クランクシャフト内に形成されたオイル通路に導いてコ
ンロッドの摩擦部分に送るようにすることにより、確実
に潤滑オイルを供給できるので潤滑オイルの潤滑性能の
低下を抑制するとともに、クランクシャフトの耐久性の
向上を図ることができる。
【0022】また、前記オイルフィルタは、クランクシ
ャフトの下方に配置される。詳しくは、オイルフィルタ
をオイルパンの前部に隣接配置するとともに、オイルポ
ンプより車両前方側に配置することにより、クランクシ
ャフトの走行時の振動による影響が少なくなり、潤滑オ
イルの潤滑性能が低下しにくくなるので、クランクシャ
フトの耐久性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る4サイクルエンジンのスイング式
パワーユニットを搭載したスクータの全体側面図であ
る。
【図2】本発明に係る4サイクルエンジンのスイング式
パワーユニットを搭載したスクータの平面図である。
【図3】スイング式パワーユニットにリアタイヤを取り
付けた状態の左側面図である。
【図4】スイング式パワーユニットの左側面一部切り欠
き断面図である。
【図5】スイング式パワーユニットの小ケースを取り外
した状態でオイルパンがオイルを含んだ状態を想定して
示す図である。
【図6】スイング式パワーユニットの右側面一部切り欠
き断面図である。
【図7】オイルストレーナからオイルフィルタへ向かう
潤滑油の潤滑経路を図4、図5および図6のA−A線に
沿った箇所で示す概略図である。
【図8】オイルフィルタからクランクシャフトへ向かう
潤滑油の潤滑経路を図5のB−B線およびC−C線に沿
った箇所で示す概略図である。
【図9】オイルストレーナからオイルフィルタを経由し
てクランクシャフトへ向かう潤滑油の潤滑経路を示す概
略図である。
【図10】従来技術の問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1 オイル濾過装置 11 オイル 12 オイルパン 16 クランクシャフト 18 オイルポンプ 20 潤滑通路 22 第1濾過部 24 第2濾過部 26 クランクケース 26a クランクケースの右側面 26b クランクケースの左側面 29 懸架用ボス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4サイクルエンジンとトランスミッショ
    ンとが一体的に構成されたスイング式パワーユニットで
    あって、該スイング式パワーユニットのクランクケース
    には、クランクシャフトと、該クランクシャフトを軸支
    するボールベアリングと、オイルを貯蔵するオイルパン
    と、該オイルパンのオイルをエンジン各部の摩擦部分へ
    送るオイルポンプと、該オイルポンプによって送られる
    オイルを前記エンジンの摩擦各部分へ向けて通すための
    潤滑通路と、該潤滑通路に配設されるオイルフィルタと
    を有するスクータ用スイング式パワーユニットの潤滑通
    路において、 前記オイルポンプを、前記クランクシャフトを支持する
    車両平面視で車両進行方向右側のボールベアリングの下
    方に配設し、前記オイルフィルタを、クランクシャフト
    から下方に離間するとともに地上面に対して前記オイル
    パンと略同じ高さに配置して、 前記潤滑通路は、オイルパン内のオイルを前記オイルポ
    ンプにより前記オイルフィルタを経由してクランクシャ
    フトを支持する車両平面視で車両進行方向左側のボール
    ベアリングに導き、該ボールベアリングの車両幅方向外
    側より前記クランクシャフトに形成されたメインギャラ
    リーに導いてコンロッドの摩擦部分に送るように構成さ
    れることを特徴とするスクータ用スイング式パワーユニ
    ットの潤滑通路。
  2. 【請求項2】 前記オイルポンプは、車両側面視で前記
    クランクシャフトの斜め前下方であって前記オイルパン
    内のオイル表面より上部に配設されたことを特徴とする
    請求項1に記載のスクータ用スイング式パワーユニット
    の潤滑装置。
  3. 【請求項3】 前記オイルフィルタは、前記オイルパン
    の前部に隣接配置されるとともに、前記オイルポンプよ
    り車両前方側に配置されたことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のスクータ用スイング式パワーユニットの
    潤滑通路。
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