JP2001270136A - インクジェットヘッドのメンテナンス機構 - Google Patents
インクジェットヘッドのメンテナンス機構Info
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Classifications
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- B41J2/01—Ink jet
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- B41J2/16541—Means to remove deposits from wipers or scrapers
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
残ったインクが以後の印字中に紙面に付着して印字成果
物を汚してしまうことのないインクジェットヘッドのメ
ンテナンス機構の提供を課題とする。 【解決手段】 インクジェットヘッド1のワイピング装
置2の側面で、インクジェットヘッドの走査領域内に、
インク回収手段22を配設している。インク回収手段2
2は、インク回収ローラケース26と、このインク回収
ローラケース26の左右の側壁26a.26bに両端を
回転自在に保持されたシャフト24aと、このシャフト
24aの左右両端部近傍に軸支された一対のインク回収
ローラ24,24から主要部が構成されている。この一
対のインク回収ローラ24,24はその内側の一部がイ
ンクジェットヘッド1の両端部と圧接するように配置さ
れている。このインク回収ローラ24は、フェルト、ス
ポンジ、積層吸取紙や公知の高分子回収材等の多孔質弾
性体から形成されている。
Description
ンタに用いられるインクジェットヘッドのメンテナンス
機構に関する。
ゴム(以後、NBRと略称する)やフッ素ゴム等の弾性
体からなるワイパブレードと、このワイパブレードの両
側面の一部を挟持するワイパブレードホルダと、を備
え、前記ワイパブレードの自由端をインクジェットヘッ
ドのインク吐出面に圧接させつつ、ワイパーブレードと
インクジェットヘッドとを相対的に移動させて前記イン
ク吐出面を清拭するインクジェットヘッドのワイピング
装置が知られている。
装置の1つの方式に、斜視図である図5及び側断面図で
ある図6に示す方式がある。この方式におけるインクジ
ェットヘッド1のワイピング装置2は、図5及び図6に
示すように、インクジェットヘッド1の幅方向(図の矢
印イの方向)に延びるワイパーブレード4とこれを挟持
するワイパブレードホルダ6とからなるワイパーブレッ
ドユニット8を前記インクジェットヘッド1の走査方向
と直交する方向(図5の矢印ロの方向、図6の矢印ハの
方向)に進退移動せしめる移動手段10とを備える。
ユニット8をその上面に固定した左右一対のワイパ搬送
ベルト12,12と、この左右のワイパ搬送ベルトを掛
け渡された駆動プーリ14,14、従動プーリ16,1
6と、前記駆動プーリ14,14の回転軸とワイパ駆動
モータ18の回転軸の間に設けられた輪列20とから構
成される。なお、前記ワイパブレード4の自由端は前記
インクジェットヘッド1のインク吐出面1nsに圧接す
るような高さ位置に位置せしめられている。ここで、ヘ
ッド1はその下部に平行に穿孔された一対のガイド孔1
ha,1hbの各々を貫通するガイドシャフト1a,1
bの各々に案内されつつ、ヘッド搬送ベルト1cにより
図6の矢印ハで示すインクジェットヘッドの幅方向に走
査させられる。
ヘッド1を前記ワイピング装置2の直上にくるように位
置せしめ、前記ワイパブレードユニット8をインクジェ
ットヘッド1の長さ方向(図5の矢印ロの方向、図6の
矢印ハの方向)に走査せしめて前記インク吐出面1ns
を清拭するようになっている。
って、前記のようなインクジェットヘッド1のワイピン
グ動作終了後に、図5の矢印ニで示すようにキャップA
乃至Fの上端がインクジェットヘッド1のインク吐出面
1nsに当接するように上昇させて、インク吐出面1n
sを湿潤状態に保持したり、インクジェットヘッド1へ
のインク初期充填のための真空吸引ヘッドの役割を果た
すものである。
ェットヘッドのワイピング方式では、図6(c)に示す
ようにワイパブレード4がインクジェットヘッド1のイ
ンク吐出面1nsから離れる時に、インクジェットヘッ
ドの側面下端にインク21が残ってしまう。この残った
インク21をそのまま放置すると、以後の印字中に紙面
に付着して印字成果物を汚してしまうという問題点があ
った。
し、インクジェットヘッドの側面下端に付着して残った
インクが以後の印字中に紙面に付着して印字成果物を汚
してしまうということのないインクジェットヘッドのメ
ンテナンス機構を提供することを課題とする。
明の第1の態様は、弾性体からなるワイパブレードと、
このワイパブレードの両側面又は片面の一部を保持する
ワイパブレードホルダと、このワイパブレードホルダを
前記インクジェットヘッドの長さ方向に進退移動せしめ
る移動手段とを備え、前記ワイパブレードホルダを前記
ワイパブレードの自由端が前記インクジェットヘッドの
インク吐出面に圧接する位置に位置せしめた状態で、前
記ワイパブレードホルダを前記インクジェットヘッドの
長さ方向に進退移動せしめて、前記インク吐出面を清拭
するインクジェットヘッドのワイピング装置を備えてな
るインクジェットヘッドのメンテナンス機構であって、
前記インクジェットヘッドの走査領域内に、前記インク
吐出面に当接するインク回収手段を設けたことを特徴と
するインクジェットヘッドのメンテナンス機構である。
おいて、前記インク回収手段が多孔質弾性体からなるこ
とを特徴とする請求項1に記載のインクジェットヘッド
のメンテンナンス機構である。
おいて、前記インク回収手段がローラ状であることを特
徴とするインクジェットヘッドのメンテンナンス機構で
ある。
おいて、前記インク回収手段に当接するインク絞り手段
をさらに設けたことを特徴とするインクジェットヘッド
のメンテンナンス機構である。
おいて、前記インク絞り手段が多孔質剛体からなること
を特徴とするインクジェットヘッドのメンテンナンス機
構である。
の態様において、前記インク絞り手段がローラ状である
ことを特徴とするインクジェットヘッドのメンテンナン
ス機構である。
の態様において、前記インク絞り手段がインク回収ロー
ラケースの内壁に設けられた突起であることを特徴とす
るインクジェットヘッドのメンテンナンス機構である。
おいて、前記インク回収手段が、前記インクジェットヘ
ッドが印字領域から遠ざかる方向に移動するときには、
前記インクジェットヘッドの動きに連動して回転し、前
記インクジェットヘッドが印字領域に近づく方向に移動
するときには、回転しないことを特徴とするインクジェ
ットヘッドのメンテンナンス機構である。 (作用)前記第1の態様のように構成すれば、前記従来
のインクジェットヘッドのワイピング方式によってその
側面下端にインクが付着したインクジェットヘッドは、
その走査領域内に設けられインク吐出面に当接するイン
ク回収手段の上を走査させられて付着したインクを回収
・除去される。
ク回収手段が多孔質弾性体からなるため、インクジェッ
トヘッドの側面下端に無理なく当接し、効率よく付着イ
ンクを回収・除去できる。
ク回収手段が多孔質弾性体からなるローラ状であるた
め、インクジェットヘッドの全幅に渡って、さらに効率
よく付着インクを回収・除去できる。
ラ状のインク回収手段の表面層が回収したインクで飽和
しても、ローラー状のインク回収手段に圧接するインク
絞り手段によって、インクが絞り取られ不飽和状態に戻
るので、連続的にさらに効率よく付着インクを回収でき
る。又、前記インク吐出面と前記ローラ状のインク回収
手段との間の相対運動が転がりとなり摺動効果が減るの
で、前記ローラ状のインク回収手段の耐久性が向上す
る。
インク絞り手段が多孔質剛体からなるので、効果的にロ
ーラ状のインク回収手段に圧接でき、効率よくインクが
回収され絞り取られるとともに、一端絞り取られたイン
クが再度ローラ状のインク回収手段に戻ることがなく、
インク絞り手段によるインクの絞り取り及びローラ状イ
ンク回収手段によるインクの回収・除去を、効率よく、
連続して行うことができる。なお、インク絞り手段が回
収インクで飽和した後は、前記ローラ状のインク回収手
段から絞り取られたインクは、インク絞り手段の表面を
伝って流れ落ちるので、インク絞り取り効果がなくなる
ことはない。
インク絞り手段がローラ状であるか、ローラ状の多孔質
剛体からなるので、前記第4又は第5の態様の作用と同
じ作用がさらに効率よく期待できる。
インク絞り手段がインク回収ローラケースの内壁に設け
られた突起か、インク回収ローラケースの内壁に設けら
れた突起状の多孔質剛体からなるので、前記第4又は第
5の態様の作用と同じ作用が効率よく期待できる。
ク回収ローラがインクジェットヘッドに接して回転する
際のインクの泡の発生を防止することができ、泡の破裂
による用紙の汚れを防ぐことができる。
を参照して以下に述べる。
ンテナンス機構の第1の実施の形態の全体構成を示す斜
視図、図2は本発明のインクジェットヘッドのメンテナ
ンス機構の第1の実施の形態の主要部の構成を示す正断
面図、図3は図2のA−A線矢視側断面図である。
して説明した従来のインクジェットヘッドのワイピング
装置の構成部品と同じ構成部品には同じ符号を示し、重
複説明は省略する。
ンス機構の第1の実施の形態は、図1に示すように前記
図5のインクジェットヘッド1のワイピング装置2の側
面で、インクジェットヘッドの走査領域内に、インク回
収手段22を配設している。
すように、インク回収ローラケース26と、このインク
回収ローラケース26の左右の側壁26a,26bに両
端を回転自在に保持されたシャフト24aと、このシャ
フト24aの左右両端部近傍に軸支された一対のインク
回収ローラ24,24から主要部が構成されている。こ
の一対のインク回収ローラ24,24はその内側の一部
がインクジェットヘッド1の両端部と圧接するように配
置されている。
スポンジ、積層吸取紙や公知の高分子吸収材等の多孔質
弾性体から形成されている。
部には、これと圧接するように略同幅のインク絞りロー
ラ28からなるインク絞り手段が、その両端を前記イン
ク回収ローラケース26の左右両端部の底部に設けられ
たインク受槽30の左右の側壁に回転可能に軸支されて
設けられている。インク受槽30の底部にはインク吸収
体32が収納されている。
公知の燒結多孔質体や発泡多孔質体の剛体から形成され
ている。
ウレタン製の発泡材、カネボウ製ウエットロン又はパル
プ製不織布等毛細管現象によりインクをキャッチするも
のなら何でもよく、あるいは、特にインク吸収体32を
設けなくても良い。
ェットヘッドのメンテナンス機構の第1の実施の形態の
動作・作用について以下に説明する。 A.インクジェット1のワイピング インクジェットヘッド1を図1のワイピング装置2の直
上に位置せしめてから、ワイパブレードユニットを図1
の矢印ロのいずれかの方向へ移動させる。その結果、ワ
イパブレード4がインクジェットヘッド1のインク吐出
面1nsから離れる時に、インクジェットヘッド1の左
右両側面のいずれか又は両方の側面下端に、図3に示す
ようにインク21が残ってしまう。 B.インクジェットヘッド1の側面下端の残留インク2
1の除去 (1)図1の矢印イのいずれかの方向、図2の紙面に垂
直な方向、図3の矢印ホの方向にインクジェットヘッド
1を走査させ、インク回収手段22の上を通過させる。
すると、図2に示すように、多孔質弾性体からなるイン
ク回収ローラ24の内側の一部上端部がインクジェット
ヘッド1のインク吐出面1nsに圧接されつつ、インク
回収ローラ24が図3の矢印ヘに示すように回転し、イ
ンクジェットヘッド1の側面下端の残留インク21を回
収していく。 (2)インク回収ローラ24の回転にともなって、イン
ク回収ローラ24の下部に圧接する多孔質剛体からなる
インク絞りローラが図3の矢印トで示すように回転す
る。その結果、インク回収ローラの表面層に回収されて
いるインクが絞り取られ、インク絞りローラの方へ移動
して、インク回収ローラの表面層がインクの不飽和状態
に戻る。 (3)インク絞りローラの表面層がインクを回収してイ
ンクの飽和状態になると、絞り取られたインク21b
(図3参照)はインク絞りローラの表面を伝って流下
し、インク回収体32に回収される。
ンテナンス機構の第2の実施の形態について、添付の図
面を参照して以下に説明する。
ンテナンス機構の第2の実施の形態の一部の側断面図で
ある。
して説明した第1の実施の形態の構成と、下記の点を除
けば同じである。
インク絞り手段として、インク回収ローラ24に圧接す
るインク絞りローラ28を用いたが、本実施の形態にお
いては、前記インク絞りローラ28に代えて、図4に示
すように、インク回収ローラケース26の内壁にその先
端が前記インク回収ローラに圧接する多孔質剛体からな
るインク絞り突起34を設けている。
用は、前記第1の実施の形態の作用の説明においてイン
ク絞りローラ28をインク絞り突起34と読み替え、か
つ、このインク絞り突起34がインク絞りローラ28の
ようにインク回収ローラ24の回転に連動して回転しな
いとした場合と略同じであるので重複説明は省略する。
ンテナンス機構の第3の実施形態について以下に説明す
る。
ンク回収ローラ24がインクジェットヘッド1に接して
回転した後、インクジェットヘッド1から離れる際にイ
ンクの泡が発生しインクジェットヘッド1にその泡が付
着する場合がある。インクジェットヘッド1に付着した
泡は、インクジェットヘッド1が印字用紙上に移動した
時に破裂して紙面を汚す場合がある。本実形態はそれを
防止するものである。
態は図7に示すように、実施形態1の構成にインク回収
ローラ24の回転を規制するローラストッパ35を備え
た構成になっている。図8はローラストッパ35の構成
を示す斜視図である。ローラストッパ35はPETフィ
ルム(厚さ0.125mm)を折り曲げて作られてい
る。材料はポリイミドフィルムやポリカーボネート、ウ
レタン等の弾性のあるシート材でもよい。また、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリアセタール等のプラスチ
ックを成型して作成してもよい。厚み関しては、インク
の特性やインク回収ローラ24の材質、硬さなどに合わ
せて選択すればよい。
は、そのストッパ部35aがインク回収ローラ24に食
い込んでたわむ程度に位置決めされインク回収ローラケ
ース26に貼り付けられている。たわみ量は、インク回
収ローラ24がインクジェットヘッド1に接して一方向
にのみ回転するような適当量に設定する。
すように、インクジェットヘッド1が印字領域から遠ざ
かる方向に移動する時には、インク回収ローラ24はロ
ーラストッパ35のストッパ部35aから受ける回転負
荷が小さいためインクジェットヘッド1に連れ回りし、
効率的に不飽和状態が作られ吸引力が維持される。一
方、図9(b)に示すように、インクジェットヘッド1
が印字領域に近づく方向に移動する時には、ストッパ部
35aが突っ張る方向であるためインク回収ローラ24
は回転しない。そのため、インクの泡が発生せず、用紙
の汚れを防止することができる。
てローラストッパ35を作成し、インク回収ローラケー
ス26に固定する構成としたが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、ストッパ部35aをインク回収ロー
ラケース26との一体成形により作ることも可能であ
る。また、図10に示すように、インク回収ローラ24
のシャフト24aに歯型を形成し、その歯型に対してス
トッパとして働く部材を当てるようにしても実現でき
る。すなわち、インク回収ローラ24が一方向に回転可
能であり、他方向の回転を抑制できる構造であれば全く
同様の効果が得られる。
ナンス機構によれば、インクジェットヘッドの側面下端
に付着して残ったインクが以後の印字中に紙面に付着し
て印字成果物を汚してしまうということがない。
機構の第1の実施の形態の全体構成を示す斜視図であ
る。
機構の第1の実施の形態の主要部の構成を示す正断面図
である。
機構の第2の実施の形態の主要部の構成を示す側断面図
である。
の一方式の斜視図である。
の一方式の側断面図である。
機構の第3の実施の形態の主要部の構成を示す側断面図
である。
機構の第3の実施の形態におけるローラストッパの構成
を示す斜視図である。
機構の第3の実施の形態の動作を示す説明図である。
ス機構の第4の実施の形態の主要部の構成を示す側断面
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 弾性体からなるワイパブレードと、この
ワイパブレードの両側面又は片面の一部を保持するワイ
パブレードホルダと、このワイパブレードホルダを前記
インクジェットヘッドの長さ方向に進退移動せしめる移
動手段とを備え、前記ワイパブレードホルダを前記ワイ
パブレードの自由端が前記インクジェットヘッドのイン
ク吐出面に圧接する位置に位置せしめた状態で、前記ワ
イパブレードホルダを前記インクジェットヘッドの長さ
方向に進退移動せしめて、前記インク吐出面を清拭する
インクジェットヘッドのワイピング装置を備えてなるイ
ンクジェットヘッドのメンテナンス機構であって、 前記インクジェットヘッドの走査領域内に、前記インク
吐出面に当接するインク回収手段を設けたことを特徴と
するインクジェットヘッドのメンテナンス機構。 - 【請求項2】 前記インク回収手段が多孔質弾性体から
なることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット
ヘッドのメンテンナンス機構。 - 【請求項3】 前記インク回収手段がローラ状であるこ
とを特徴とする請求項2に記載のインクジェットヘッド
のメンテンナンス機構。 - 【請求項4】 前記インク回収手段に当接するインク絞
り手段をさらに設けたことを特徴とする請求項3に記載
のインクジェットヘッドのメンテンナンス機構。 - 【請求項5】 前記インク絞り手段が多孔質剛体からな
ることを特徴とする請求項4に記載のインクジェットヘ
ッドのメンテンナンス機構。 - 【請求項6】 前記インク絞り手段がローラ状であるこ
とを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のインクジ
ェットヘッドのメンテンナンス機構。 - 【請求項7】 前記インク絞り手段がインク回収ローラ
ケースの内壁に設けられた突起状であることを特徴とす
る請求項4又は請求項5に記載のインクジェットヘッド
のメンテンナンス機構。 - 【請求項8】 前記インク回収手段は、前記インクジェ
ットヘッドが印字領域から遠ざかる方向に移動するとき
には、前記インクジェットヘッドの動きに連動して回転
し、前記インクジェットヘッドが印字領域に近づく方向
に移動するときには、回転しないことを特徴とする請求
項3に記載のインクジェットヘッドのメンテンナンス機
構。
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JP2000-9819 | 2000-01-19 | ||
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