JP2001269220A - 液体容器 - Google Patents

液体容器

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JP2001269220A JP2000087327A JP2000087327A JP2001269220A JP 2001269220 A JP2001269220 A JP 2001269220A JP 2000087327 A JP2000087327 A JP 2000087327A JP 2000087327 A JP2000087327 A JP 2000087327A JP 2001269220 A JP2001269220 A JP 2001269220A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器本体とキャップとのシール性を向上させて
保管時等に揮発性成分の揮散が生じることがなく、しか
も、コストダウンを図ることができる液体容器を提供す
る。 【解決手段】マスカラを収容する有底筒状の容器本体1
と、この容器本体1の首部1aに冠着するキャップ2
と、上記容器本体1の首部1aを通って容器本体1の下
部に延びる軸部23と塗布筆と、上記容器本体1の首部
1aの上端部に気密状に嵌着される合成樹脂製の中栓1
0と、この中栓10に気密状に嵌着されるゴム製のしご
き部材11とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスカラ,リキッ
ドルージュ,マニキュア等の液体化粧料や文字修正液等
のように揮発性の高い液体等を収容する液体容器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、マスカラ等の液体化粧料や文
字修正液等を収容する液体容器として特開平9−238
742号公報に示す塗布具付容器が提案されている。こ
の塗布具付容器は、図18に示すように、口部31bの
外周にねじ部31aが形成された容器本体31と、下部
周壁の内周面に上記ねじ部31aとら合するねじ部32
aが形成されたキャップ本体32とを備えており、この
キャップ本体32に形成された仕切壁33にブラシ軸3
4を介して塗布筆35を接続している。また、容器本体
31の口部31bの上端面に、弾性変形可能な素材で形
成された中栓36を装着している。この中栓36は、下
端中央部に塗布筆35の挿入口37aが穿設された下底
壁37と、容器本体31の口部31bの上端面と面積が
同じに形成された環状鍔38とを備えており、容器本体
31の口部31bにキャップ本体32を装着した際に、
中栓36の環状鍔38の上面がキャップ本体32の仕切
壁33の下面に密着するように形成されている。そし
て、塗布具付容器を振る等した場合に、容器本体31内
の液体化粧料や文字修正液等39が容器本体31の口部
31bから外部に漏れ出さないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
塗布具付容器では、容器本体31がガラス瓶であると、
製造時の寸法精度が合成樹脂製の容器本体31より劣る
ため、不良品が発生しやすい。この場合には、容器本体
31の口部31bと中栓36の環状鍔38との間のシー
ル性が低下して充分な気密を保つことができず、保管時
等に液体化粧料や文字修正液等39の揮発性成分の揮散
が生じるという問題がある。そこで、保管時等に上記揮
散が生じると、容器本体31を交換することが行われて
いるが、高価な容器本体31を交換しなければならず、
コストアップにつながる。一方、容器本体31が合成樹
脂製である場合にも、製造時に不良品が発生すると、高
価な容器本体31を交換しなければならず、コストアッ
プにつながる。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、容器本体とキャップとのシール性を向上させて
保管時等に揮発性成分の揮散が生じることがなく、しか
も、コストダウンを図ることができる液体容器の提供を
その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の液体容器は、液体を収容する有底筒状の容
器本体と、この容器本体の首部に冠着するキャップと、
上記容器本体の首部を通って容器本体の下部に延びる塗
布部と、上記容器本体の首部の上端部に気密状に嵌着さ
れる合成樹脂製の筒状部材と、この筒状部材に気密状に
嵌着されるゴム製のしごき部材とを備えたという構成を
とる。
【0006】すなわち、本発明の液体容器は、液体を収
容する有底筒状の容器本体と、この容器本体の首部に冠
着するキャップと、上記容器本体の首部を通って容器本
体の下部に延びる塗布部とを備えており、上記容器本体
の首部の上端部に合成樹脂製の筒状部材を気密状に嵌着
し、この筒状部材に、上記塗布部をしごくためのゴム製
のしごき部材を気密状に嵌着している。このように、上
記容器本体の首部としごき部材との間に、正確な寸法精
度を確保しやすい合成樹脂製の筒状部材を介装している
ため、上記容器本体の首部としごき部材との間のシール
性を充分に確保することができる。したがって、キャッ
プを冠着した容器本体に揮発性の高い液体が収容されて
いても、保管時等に揮発性成分が揮散することがない。
しかも、上記筒状部材は安価であるため、交換が安価に
行え、コストダウンを図ることができる。
【0007】本発明において、上記筒状部材に、上記容
器本体の首部の上面に当接する環状連結部分と、この環
状連結部分の内周部から垂下し上記容器本体の首部の内
周面に当接する内側筒状部分と、上記環状連結部分の外
周部から垂下し上記容器本体の首部の外周部に嵌着され
る外側筒状部分とを設け、上記しごき部材に、上記筒状
部材の環状連結部分に載置される環状載置部分と、この
環状載置部分の内周部から垂下し上記内側筒状部分の内
周面に当接する塗布部挿通用筒状部分と、この塗布部挿
通用筒状部分の内周面から突設される塗布部しごき用突
出部分とを設けた場合には、上記筒状部材の環状連結部
分としごき部材の環状載置部分との間、および上記筒状
部材の内側筒状部分としごき部材の塗布部挿通用筒状部
分との間にシール性を持たせることができる。
【0008】本発明において、上記塗布部の上端部にゴ
ム製の筒状シール部材が外嵌固定され、この筒状シール
部材の外周面に環状凹部もしくは環状凸部が形成され、
上記しごき部材の塗布部挿通用筒状部分の内周面に、上
記環状凹部もしくは環状凸部に着脱自在にかつ気密状に
嵌合する環状凸部もしくは環状凹部が形成されている場
合には、上記塗布部の上端部としごき部材との間もシー
ルされており、液体容器全体として、非常に優れたシー
ル性を有している。
【0009】本発明において、上記容器本体が透明なガ
ラス瓶からなる場合には、製造時の寸法精度が劣るガラ
ス瓶に対して、充分なシール性を確保することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
【0011】図1および図2は本発明の液体容器の一実
施の形態を示している。これらの図において、1は透明
なガラス瓶からなる有底円筒形状の容器本体であり、内
部にマスカラ4(図3参照)が収容されている。2は上
記容器本体1の首部1aに着脱自在に冠着されるキャッ
プである。上記容器本体1には、その首部1aの外周面
にねじ部5が形成されており、後述するキャップ本体2
0の内周面に形成されたねじ部20a(図11参照)に
着脱自在にら合する構造になっている。また、上記容器
本体1の首部1aには、図4に示すように、その上端部
の外周面に1条の環状凹部6が形成されており、後述す
る中栓10の環状凸部15aに嵌合している(図3参
照)。
【0012】図2において、3は塗布筆である。また、
10はポリエチレン製の中栓(筒状部材)であり、図5
〜図7に示すように、円環形状の連結壁部(環状連結部
分)13と、この連結壁部13の内周部から垂下する円
筒形状の内側壁部(内側筒状部分)14と、上記連結壁
部13の外周部から垂下する円筒形状の外側壁部(外側
筒状部分)15とを一体成形したもので構成されてい
る。そして、上記連結壁部13の下面が上記容器本体1
の首部1aの上端面に気密状に当接しており、上記内側
壁部14の外周面が上記容器本体1の首部1aの内周面
に気密状に当接している(図3参照)。また、上記外側
壁部15には、その下端部の内周面に1条の環状凸部1
5aが突設されており、上記容器本体1の首部1aの環
状凹部6に嵌着している(図3参照)。図7において、
14aは上記内側壁部14の下部周壁の外周面に形成さ
れた下すぼまり状のテーパー面である。
【0013】図2において、11は天然ゴム製のしごき
部材であり、図8〜図10に示すように、上記中栓6の
内側壁部14より長く形成された円筒形状の本体壁部
(塗布部挿通用筒状部)17と、この本体壁部17の上
端開口部から外側に向かって突設された円環形状の鍔部
(環状載置部分)18とを一体成形したもので構成され
ている。そして、この鍔部18が上記中栓10の連結壁
部13の上面に気密状に載置されている。また、上記鍔
部18には、その上面に1条の環状凸部18aが立設さ
れており、キャップ2の冠着時に、後述する保持体21
の底壁部の下面に押圧状に当接するようにしている。
【0014】上記本体壁部17は、その上部周壁(ここ
では、上記中栓10の内側壁部14に対応する上記本体
壁部17の部分を指す)の外周面が上記中栓10の内側
壁部14の内周面に気密状に当接しており、その下部周
壁(ここでは、上記上部周壁の下側部分を指す)の外周
面に、上記容器本体1の首部1aの内周面に気密状に当
接する1条の環状凸部17aが突設されている。
【0015】また、上記本体壁部17には、その中間部
の内周面から、下方に向かって内向き傾斜状に延びる筒
状しごき部(塗布部しごき用突出部分)19が突設され
ている。より詳しく説明すると、この筒状しごき部19
は、下側にいくほど縮径する円錐台形状であり、その上
端開口部が上記本体壁部17の中間部の内周面に一体的
に連結され、その下端開口部で、上記塗布筆3と後述す
る軸部23とをしごくようにしている。また、上記本体
壁部17の内周面には、上記筒状しごき部19のすぐ上
側の部分に、後述する筒状シール部材25の環状凸部2
5aに気密状に嵌合する1条の環状凹部17bが形成さ
れている。
【0016】上記キャップ2は、図11に示すように、
上記容器本体1の首部1aに冠着される有天円筒形状の
キャップ本体20と、上記塗布筆3を保持する保持体2
1とからなり、上記キャップ本体20の下部周壁の内周
面に、上記容器本体1の首部1aのねじ部5に着脱自在
にら合するねじ部20aが形成されている。
【0017】上記保持体21は、図12および図13に
示すように、上記キャップ本体20の上部周壁の内周面
に内嵌状に固定される有底円筒形状の取付部22と、こ
の取付部22の底壁部の中央下面から垂下する丸棒状の
軸部23と、この軸部23から垂下する塗布筆3(図1
2および図13では、図示せず。図11参照)とからな
り、軸部23と塗布筆3とで塗布部が構成されている。
上記軸部23には、その上端部の外周面に環状凹部23
aが形成されており、この環状凹部23aに天然ゴム製
の筒状シール部材25が外嵌固定されている。この筒状
シール部材25は、図14〜図16に示すように、円筒
形状に形成されており、その下部の外周面に、上記しご
き部材11の本体壁部17の環状凹部17bに着脱自在
にかつ気密状に嵌合する1条の環状凸部25aが形成さ
れている。図において、22aは上記取付部22の外周
面に等間隔をあけて突設された6本の縦向き突条(図1
2では、2本の縦向き突条22aは、隠れて見えない)
である。
【0018】上記構成において、保管時等には、上記容
器本体1の首部1aのねじ部5にキャップ2のキャップ
本体20のねじ部20aをら合させることが行われる。
この状態では、図17に示すように、上記しごき部材1
1の鍔部18の環状凸部18aがキャップ2の取付部2
2の底壁部の下面に押圧状に当接し、これにより、上記
キャップ2の取付部22としごき部材11との間がシー
ルされている。また、上記筒状シール部材25の環状凸
部25aがしごき部材11の本体壁部17の環状凹部1
7bに気密状に嵌合し、これにより、上記筒状シール部
材25としごき部材11の本体壁部17との間がシール
されている。また、上記しごき部材11が中栓10に気
密状に嵌着されているとともに、この中栓10が上記容
器本体1の首部1aに気密状に嵌着されている。このた
め、保管時等に、容器本体1に揮発性の高いマスカラ4
が収容されていても、上記容器本体1の首部1aとキャ
ップ2との間から揮発性成分が揮散することない。一
方、使用時には、上記ねじ部5,20aのら合を解除し
てキャップ2を容器本体1の首部1aから取り外し、塗
布筆3にマスカラ4を適量移し取り化粧することが行わ
れる。そして、上記キャップ2を取り外す際に、軸部2
3と塗布筆3とが上記しごき部材11の筒状しごき部1
9でしごかれるようになっている。
【0019】このように、上記液体容器は、上記容器本
体1の首部1aに、正確な寸法精度を確保しやすい中栓
10を介して、しごき部材11を取り付けているため、
上記容器本体1の首部1aとしごき部材11との間のシ
ール性を充分に確保することができる。したがって、容
器本体1に揮発性の高いマスカラ4が収容されていて
も、保管時等に、揮発性成分が揮散することない。ま
た、上記中栓10は安価であるため、交換が安価に行
え、コストダウンを図ることができる。
【0020】なお、上記実施の形態では、容器本体1内
にマスカラ4を収容しているが、これに限定するもので
はなく、上記容器本体1内に文字修正液等を収容するよ
うにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の液体容器によれ
ば、液体を収容する有底筒状の容器本体と、この容器本
体の首部に冠着するキャップと、上記容器本体の首部を
通って容器本体の下部に延びる塗布部とを備えており、
上記容器本体の首部の上端部に合成樹脂製の筒状部材を
気密状に嵌着し、この筒状部材に、上記塗布部をしごく
ためのゴム製のしごき部材を気密状に嵌着している。こ
のように、上記容器本体の首部としごき部材との間に、
正確な寸法精度を確保しやすい合成樹脂製の筒状部材を
介装しているため、上記容器本体の首部としごき部材と
の間のシール性を充分に確保することができる。したが
って、キャップを冠着した容器本体に揮発性の高い液体
が収容されていても、保管時等に揮発性成分が揮散する
ことがない。しかも、上記筒状部材は安価であるため、
交換が安価に行え、コストダウンを図ることができる。
【0022】本発明において、上記筒状部材に、上記容
器本体の首部の上面に当接する環状連結部分と、この環
状連結部分の内周部から垂下し上記容器本体の首部の内
周面に当接する内側筒状部分と、上記環状連結部分の外
周部から垂下し上記容器本体の首部の外周部に嵌着され
る外側筒状部分とを設け、上記しごき部材に、上記筒状
部材の環状連結部分に載置される環状載置部分と、この
環状載置部分の内周部から垂下し上記内側筒状部分の内
周面に当接する塗布部挿通用筒状部分と、この塗布部挿
通用筒状部分の内周面から突設される塗布部しごき用突
出部分とを設けた場合には、上記筒状部材の環状連結部
分としごき部材の環状載置部分との間、および上記筒状
部材の内側筒状部分としごき部材の塗布部挿通用筒状部
分との間にシール性を持たせることができる。
【0023】本発明において、上記塗布部の上端部にゴ
ム製の筒状シール部材が外嵌固定され、この筒状シール
部材の外周面に環状凹部もしくは環状凸部が形成され、
上記しごき部材の塗布部挿通用筒状部分の内周面に、上
記環状凹部もしくは環状凸部に着脱自在にかつ気密状に
嵌合する環状凸部もしくは環状凹部が形成されている場
合には、上記塗布部の上端部としごき部材との間もシー
ルされており、液体容器全体として、非常に優れたシー
ル性を有している。
【0024】本発明において、上記容器本体が透明なガ
ラス瓶からなる場合には、製造時の寸法精度が劣るガラ
ス瓶に対して、充分なシール性を確保することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体容器の一実施の形態を示す斜視図
である。
【図2】容器本体からキャップを取り外した状態を示す
説明図である。
【図3】上記容器本体に中栓としごき部材とを取り付け
た状態を示す断面図である。
【図4】上記容器本体の正面図である。
【図5】中栓の正面図である。
【図6】上記中栓の平面図である。
【図7】上記中栓の断面図である。
【図8】しごき部材の正面図である。
【図9】上記しごき部材の平面図である。
【図10】上記しごき部材の断面図である。
【図11】上記キャップの断面図である。
【図12】保持体の正面図である。
【図13】上記保持体の断面図である。
【図14】筒状シール部材の正面図である。
【図15】上記筒状シール部材の平面図である。
【図16】上記筒状シール部材の断面図である。
【図17】容器本体にキャップを取り付けた状態を示す
要部断面図である。
【図18】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 1a 首部 2 キャップ 10 中栓 11 しごき部材 23 軸部
フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AA32 AB01 AB09 BA03 CA01 CC04 DA01 DB12 DB13 DC04 EA04 EC04 EC09 EC10 FA09 FB01 FC07 GA04 GB04 LA17 LG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する有底筒状の容器本体と、
    この容器本体の首部に冠着するキャップと、上記容器本
    体の首部を通って容器本体の下部に延びる塗布部と、上
    記容器本体の首部の上端部に気密状に嵌着される合成樹
    脂製の筒状部材と、この筒状部材に気密状に嵌着される
    ゴム製のしごき部材とを備えたことを特徴とする液体容
    器。
  2. 【請求項2】 上記筒状部材に、上記容器本体の首部の
    上面に当接する環状連結部分と、この環状連結部分の内
    周部から垂下し上記容器本体の首部の内周面に当接する
    内側筒状部分と、上記環状連結部分の外周部から垂下し
    上記容器本体の首部の外周部に嵌着される外側筒状部分
    とを設け、上記しごき部材に、上記筒状部材の環状連結
    部分に載置される環状載置部分と、この環状載置部分の
    内周部から垂下し上記内側筒状部分の内周面に当接する
    塗布部挿通用筒状部分と、この塗布部挿通用筒状部分の
    内周面から突設される塗布部しごき用突出部分とを設け
    た請求項1記載の液体容器。
  3. 【請求項3】 上記塗布部の上端部にゴム製の筒状シー
    ル部材が外嵌固定され、この筒状シール部材の外周面に
    環状凹部もしくは環状凸部が形成され、上記しごき部材
    の塗布部挿通用筒状部分の内周面に、上記環状凹部もし
    くは環状凸部に着脱自在にかつ気密状に嵌合する環状凸
    部もしくは環状凹部が形成されている請求項1または2
    記載の液体容器。
  4. 【請求項4】 上記容器本体が透明なガラス瓶からなる
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体容器。
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