JP4473405B2 - 液体容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マスカラ,リキッドルージュ,マニキュア等の液体化粧料や文字修正液等のように揮発性の高い液体等を収容する液体容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、マスカラ等の液体化粧料や文字修正液等を収容する液体容器として特開平9−238742号公報に示す塗布具付容器が提案されている。この塗布具付容器は、図18に示すように、口部31bの外周にねじ部31aが形成された容器本体31と、下部周壁の内周面に上記ねじ部31aとら合するねじ部32aが形成されたキャップ本体32とを備えており、このキャップ本体32に形成された仕切壁33にブラシ軸34を介して塗布筆35を接続している。また、容器本体31の口部31bの上端面に、弾性変形可能な素材で形成された中栓36を装着している。この中栓36は、下端中央部に塗布筆35の挿入口37aが穿設された下底壁37と、容器本体31の口部31bの上端面と面積が同じに形成された環状鍔38とを備えており、容器本体31の口部31bにキャップ本体32を装着した際に、中栓36の環状鍔38の上面がキャップ本体32の仕切壁33の下面に密着するように形成されている。そして、塗布具付容器を振る等した場合に、容器本体31内の液体化粧料や文字修正液等39が容器本体31の口部31bから外部に漏れ出さないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の塗布具付容器では、容器本体31がガラス瓶であると、製造時の寸法精度が合成樹脂製の容器本体31より劣るため、不良品が発生しやすい。この場合には、容器本体31の口部31bと中栓36の環状鍔38との間のシール性が低下して充分な気密を保つことができず、保管時等に液体化粧料や文字修正液等39の揮発性成分の揮散が生じるという問題がある。そこで、保管時等に上記揮散が生じると、容器本体31を交換することが行われているが、高価な容器本体31を交換しなければならず、コストアップにつながる。一方、容器本体31が合成樹脂製である場合にも、製造時に不良品が発生すると、高価な容器本体31を交換しなければならず、コストアップにつながる。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、容器本体とキャップとのシール性を向上させて保管時等に揮発性成分の揮散が生じることがなく、しかも、コストダウンを図ることができる液体容器の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の液体容器は、容器上部の首部の外周面にねじ部が形成された有底筒状の容器本体と、この容器本体の首部に冠着されるキャップと、このキャップから延設されて上記容器本体の首部の内周を通容器本体内部の下に延びる塗布部と、こ塗布部をしごくための円筒状のゴム製しごき部材とを備える液体容器であって、上記容器本体の首部としごき部材の間に、この首部の上端面に当接する環状連結部分と、この環状連結部分の内周部から垂下し上記首部の内周面に当接する内側筒状部分と、上記環状連結部分の外周部から垂下し上記首部の外周部に嵌着される外側筒状部分とからなる合成樹脂製の筒状部材が配置され、上記首部に対して気密状に介装されているとともに、この筒状部材に上記しごき部材が気密状に嵌着されているという構成をとる。
【0006】
すなわち、本発明の液体容器は、液体を収容する有底筒状の容器本体と、この容器本体の首部に冠着するキャップと、上記容器本体の首部を通って容器本体の下部に延びる塗布部とを備えており、上記容器本体の首部の上端部に合成樹脂製の筒状部材を気密状に嵌着し、この筒状部材に、上記塗布部をしごくためのゴム製のしごき部材を気密状に嵌着している。このように、上記容器本体の首部としごき部材との間に、正確な寸法精度を確保しやすい合成樹脂製の筒状部材を介装しているため、上記容器本体の首部としごき部材との間のシール性を充分に確保することができる。したがって、キャップを冠着した容器本体に揮発性の高い液体が収容されていても、保管時等に揮発性成分が揮散することがない。しかも、上記筒状部材は安価であるため、交換が安価に行え、コストダウンを図ることができる。
【0007】
また、本発明の液体容器は、上記筒状部材、上記容器本体の首部の上面に当接する環状連結部分と、この環状連結部分の内周部から垂下し上記容器本体の首部の内周面に当接する内側筒状部分と、上記環状連結部分の外周部から垂下し上記容器本体の首部の外周部に嵌着される外側筒状部分とから構成され上記首部に対して気密状に介装されている。そのなかでも、上記しごき部材、上記筒状部材の環状連結部分に載置される環状載置部分と、この環状載置部分の内周部から垂下し上記内側筒状部分の内周面に当接する塗布部挿通用筒状部分と、この塗布部挿通用筒状部分の内周面から突設される塗布部しごき用突出部分とから構成され、このしごき部材が上記筒状部材に気密状に嵌着されているものは、上記筒状部材の環状連結部分としごき部材の環状載置部分との間、および上記筒状部材の内側筒状部分としごき部材の塗布部挿通用筒状部分との間にシール性を持たせることができる。
【0008】
さらに、本発明のなかでも、上記塗布部の上端部にゴム製の筒状シール部材が外嵌固定され、この筒状シール部材の外周面に環状凹部もしくは環状凸部が形成され、上記しごき部材の塗布部挿通用筒状部分の内周面に、上記環状凹部もしくは環状凸部に着脱自在にかつ気密状に嵌合する環状凸部もしくは環状凹部が形成されているものは、上記塗布部の上端部としごき部材との間もシールされており、液体容器全体として、非常に優れたシール性を有している。
【0009】
なお、本発明の液体容器は、上記容器本体が、製造時の寸法精度が劣るガラス瓶からなる場合でもこのガラス瓶に対して、充分なシール性を確保することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
【0011】
図1および図2は本発明の液体容器の一実施の形態を示している。これらの図において、1は透明なガラス瓶からなる有底円筒形状の容器本体であり、内部にマスカラ4(図3参照)が収容されている。2は上記容器本体1の首部1aに着脱自在に冠着されるキャップである。上記容器本体1には、その首部1aの外周面にねじ部5が形成されており、後述するキャップ本体20の内周面に形成されたねじ部20a(図11参照)に着脱自在にら合する構造になっている。また、上記容器本体1の首部1aには、図4に示すように、その上端部の外周面に1条の環状凹部6が形成されており、後述する中栓10の環状凸部15aに嵌合している(図3参照)。
【0012】
図2において、3は塗布筆である。また、10はポリエチレン製の中栓(筒状部材)であり、図5〜図7に示すように、円環形状の連結壁部(環状連結部分)13と、この連結壁部13の内周部から垂下する円筒形状の内側壁部(内側筒状部分)14と、上記連結壁部13の外周部から垂下する円筒形状の外側壁部(外側筒状部分)15とを一体成形したもので構成されている。そして、上記連結壁部13の下面が上記容器本体1の首部1aの上端面に気密状に当接しており、上記内側壁部14の外周面が上記容器本体1の首部1aの内周面に気密状に当接している(図3参照)。また、上記外側壁部15には、その下端部の内周面に1条の環状凸部15aが突設されており、上記容器本体1の首部1aの環状凹部6に嵌着している(図3参照)。図7において、14aは上記内側壁部14の下部周壁の外周面に形成された下すぼまり状のテーパー面である。
【0013】
図2において、11は天然ゴム製のしごき部材であり、図8〜図10に示すように、上記中栓6の内側壁部14より長く形成された円筒形状の本体壁部(塗布部挿通用筒状部)17と、この本体壁部17の上端開口部から外側に向かって突設された円環形状の鍔部(環状載置部分)18とを一体成形したもので構成されている。そして、この鍔部18が上記中栓10の連結壁部13の上面に気密状に載置されている。また、上記鍔部18には、その上面に1条の環状凸部18aが立設されており、キャップ2の冠着時に、後述する保持体21の底壁部の下面に押圧状に当接するようにしている。
【0014】
上記本体壁部17は、その上部周壁(ここでは、上記中栓10の内側壁部14に対応する上記本体壁部17の部分を指す)の外周面が上記中栓10の内側壁部14の内周面に気密状に当接しており、その下部周壁(ここでは、上記上部周壁の下側部分を指す)の外周面に、上記容器本体1の首部1aの内周面に気密状に当接する1条の環状凸部17aが突設されている。
【0015】
また、上記本体壁部17には、その中間部の内周面から、下方に向かって内向き傾斜状に延びる筒状しごき部(塗布部しごき用突出部分)19が突設されている。より詳しく説明すると、この筒状しごき部19は、下側にいくほど縮径する円錐台形状であり、その上端開口部が上記本体壁部17の中間部の内周面に一体的に連結され、その下端開口部で、上記塗布筆3と後述する軸部23とをしごくようにしている。また、上記本体壁部17の内周面には、上記筒状しごき部19のすぐ上側の部分に、後述する筒状シール部材25の環状凸部25aに気密状に嵌合する1条の環状凹部17bが形成されている。
【0016】
上記キャップ2は、図11に示すように、上記容器本体1の首部1aに冠着される有天円筒形状のキャップ本体20と、上記塗布筆3を保持する保持体21とからなり、上記キャップ本体20の下部周壁の内周面に、上記容器本体1の首部1aのねじ部5に着脱自在にら合するねじ部20aが形成されている。
【0017】
上記保持体21は、図12および図13に示すように、上記キャップ本体20の上部周壁の内周面に内嵌状に固定される有底円筒形状の取付部22と、この取付部22の底壁部の中央下面から垂下する丸棒状の軸部23と、この軸部23から垂下する塗布筆3(図12および図13では、図示せず。図11参照)とからなり、軸部23と塗布筆3とで塗布部が構成されている。上記軸部23には、その上端部の外周面に環状凹部23aが形成されており、この環状凹部23aに天然ゴム製の筒状シール部材25が外嵌固定されている。この筒状シール部材25は、図14〜図16に示すように、円筒形状に形成されており、その下部の外周面に、上記しごき部材11の本体壁部17の環状凹部17bに着脱自在にかつ気密状に嵌合する1条の環状凸部25aが形成されている。図において、22aは上記取付部22の外周面に等間隔をあけて突設された6本の縦向き突条(図12では、2本の縦向き突条22aは、隠れて見えない)である。
【0018】
上記構成において、保管時等には、上記容器本体1の首部1aのねじ部5にキャップ2のキャップ本体20のねじ部20aをら合させることが行われる。この状態では、図17に示すように、上記しごき部材11の鍔部18の環状凸部18aがキャップ2の取付部22の底壁部の下面に押圧状に当接し、これにより、上記キャップ2の取付部22としごき部材11との間がシールされている。また、上記筒状シール部材25の環状凸部25aがしごき部材11の本体壁部17の環状凹部17bに気密状に嵌合し、これにより、上記筒状シール部材25としごき部材11の本体壁部17との間がシールされている。また、上記しごき部材11が中栓10に気密状に嵌着されているとともに、この中栓10が上記容器本体1の首部1aに気密状に嵌着されている。このため、保管時等に、容器本体1に揮発性の高いマスカラ4が収容されていても、上記容器本体1の首部1aとキャップ2との間から揮発性成分が揮散することない。一方、使用時には、上記ねじ部5,20aのら合を解除してキャップ2を容器本体1の首部1aから取り外し、塗布筆3にマスカラ4を適量移し取り化粧することが行われる。そして、上記キャップ2を取り外す際に、軸部23と塗布筆3とが上記しごき部材11の筒状しごき部19でしごかれるようになっている。
【0019】
このように、上記液体容器は、上記容器本体1の首部1aに、正確な寸法精度を確保しやすい中栓10を介して、しごき部材11を取り付けているため、上記容器本体1の首部1aとしごき部材11との間のシール性を充分に確保することができる。したがって、容器本体1に揮発性の高いマスカラ4が収容されていても、保管時等に、揮発性成分が揮散することない。また、上記中栓10は安価であるため、交換が安価に行え、コストダウンを図ることができる。
【0020】
なお、上記実施の形態では、容器本体1内にマスカラ4を収容しているが、これに限定するものではなく、上記容器本体1内に文字修正液等を収容するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明の液体容器によれば、液体を収容する有底筒状の容器本体と、この容器本体の首部に冠着するキャップと、上記容器本体の首部を通って容器本体の下部に延びる塗布部とを備えており、上記容器本体の首部の上端部に合成樹脂製の筒状部材を気密状に嵌着し、この筒状部材に、上記塗布部をしごくためのゴム製のしごき部材を気密状に嵌着している。このように、上記容器本体の首部としごき部材との間に、正確な寸法精度を確保しやすい合成樹脂製の筒状部材を介装しているため、上記容器本体の首部としごき部材との間のシール性を充分に確保することができる。したがって、キャップを冠着した容器本体に揮発性の高い液体が収容されていても、保管時等に揮発性成分が揮散することがない。しかも、上記筒状部材は安価であるため、交換が安価に行え、コストダウンを図ることができる。
【0022】
また、本発明の液体容器は、上記筒状部材、上記容器本体の首部の上面に当接する環状連結部分と、この環状連結部分の内周部から垂下し上記容器本体の首部の内周面に当接する内側筒状部分と、上記環状連結部分の外周部から垂下し上記容器本体の首部の外周部に嵌着される外側筒状部分とから構成され上記首部に対して気密状に介装されている。そのなかでも、上記しごき部材、上記筒状部材の環状連結部分に載置される環状載置部分と、この環状載置部分の内周部から垂下し上記内側筒状部分の内周面に当接する塗布部挿通用筒状部分と、この塗布部挿通用筒状部分の内周面から突設される塗布部しごき用突出部分とから構成され、このしごき部材が上記筒状部材に気密状に嵌着されているものは、上記筒状部材の環状連結部分としごき部材の環状載置部分との間、および上記筒状部材の内側筒状部分としごき部材の塗布部挿通用筒状部分との間にシール性を持たせることができる。
【0023】
さらに、本発明において、上記塗布部の上端部にゴム製の筒状シール部材が外嵌固定され、この筒状シール部材の外周面に環状凹部もしくは環状凸部が形成され、上記しごき部材の塗布部挿通用筒状部分の内周面に、上記環状凹部もしくは環状凸部に着脱自在にかつ気密状に嵌合する環状凸部もしくは環状凹部が形成されているものは、上記塗布部の上端部としごき部材との間もシールされており、液体容器全体として、非常に優れたシール性を有している。
【0024】
なお、本発明は、製造時の寸法精度が劣るガラス瓶に対して、充分なシール性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体容器の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】容器本体からキャップを取り外した状態を示す説明図である。
【図3】上記容器本体に中栓としごき部材とを取り付けた状態を示す断面図である。
【図4】上記容器本体の正面図である。
【図5】中栓の正面図である。
【図6】上記中栓の平面図である。
【図7】上記中栓の断面図である。
【図8】しごき部材の正面図である。
【図9】上記しごき部材の平面図である。
【図10】上記しごき部材の断面図である。
【図11】上記キャップの断面図である。
【図12】保持体の正面図である。
【図13】上記保持体の断面図である。
【図14】筒状シール部材の正面図である。
【図15】上記筒状シール部材の平面図である。
【図16】上記筒状シール部材の断面図である。
【図17】容器本体にキャップを取り付けた状態を示す要部断面図である。
【図18】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
1a 首部
2 キャップ
10 中栓
11 しごき部材
23 軸部

Claims (4)

  1. 容器上部の首部の外周面にねじ部が形成された有底筒状の容器本体と、この容器本体の首部に冠着されるキャップと、このキャップから延設されて上記容器本体の首部の内周を通容器本体内部の下に延びる塗布部と、こ塗布部をしごくための円筒状のゴム製しごき部材とを備える液体容器であって、上記容器本体の首部としごき部材の間に、この首部の上端面に当接する環状連結部分と、この環状連結部分の内周部から垂下し上記首部の内周面に当接する内側筒状部分と、上記環状連結部分の外周部から垂下し上記首部の外周部に嵌着される外側筒状部分とからなる合成樹脂製の筒状部材が配置され、上記首部に対して気密状に介装されているとともに、この筒状部材に上記しごき部材が気密状に嵌着されていることを特徴とする液体容器。
  2. 上記容器本体の首部外周面における上記ねじ部より上側の位置に、首部円周方向の溝が形成され、上記筒状部材の外側筒状部分の下端部内周面に、首部円周方向の環状凸部が形成されて、これら円周溝と環状凸部とが互いに係合するようになっている請求項1記載の液体容器。
  3. 記しごき部材、上記筒状部材の環状連結部分に載置される環状載置部分と、この環状載置部分の内周部から垂下し上記内側筒状部分の内周面に当接する塗布部挿通用筒状部分と、この塗布部挿通用筒状部分の内周面から突設される塗布部しごき用突出部分と、上記塗布部挿通用筒状部分の内周面から突設されて上記首部の内周面に当接する環状凸部とから構成されている請求項1または2記載の液体容器。
  4. 上記塗布部の上端部にゴム製の筒状シール部材が外嵌固定され、この筒状シール部材の外周面に環状凹部もしくは環状凸部が形成され、上記しごき部材の塗布部挿通用筒状部分の内周面に、上記環状凹部もしくは環状凸部に着脱自在にかつ気密状に嵌合する環状凸部もしくは環状凹部が形成されている請求項記載の液体容器。
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