JP2001268784A - 電源の逆接続防止回路 - Google Patents

電源の逆接続防止回路

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JP2001268784A
JP2001268784A JP2000081861A JP2000081861A JP2001268784A JP 2001268784 A JP2001268784 A JP 2001268784A JP 2000081861 A JP2000081861 A JP 2000081861A JP 2000081861 A JP2000081861 A JP 2000081861A JP 2001268784 A JP2001268784 A JP 2001268784A
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Hideki Tamura
英樹 田村
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H11/00Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
    • H02H11/002Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of inverted polarity or connection; with switching for obtaining correct connection
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
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    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H11/00Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
    • H02H11/006Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of too high or too low voltage

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷の消費電流が増大しても、サイズを大き
くする必要がなく、高価とならず、また、効率が悪くな
らない電源の逆接続防止回路を提供すること。 【解決手段】 外部電源の正極に接続される入力端子1
と、外部電源の負極に接続される入力端子2と、負荷が
接続される負荷端子3、4と、常開接点5aと励磁コイ
ル5bとを有するリレー5と、励磁コイル5bに電流を
流す制御回路6とで構成し、入力端子1と負荷端子3と
の間又は入力端子2と負荷端子4との間のいずれか一方
を常開接点5aを介して接続するとともに他方を直接接
続し、入力端子1に正極が接続されるとともに入力端子
2に負極が接続された時にのみ制御回路6のスイッチト
ランジスタ6aがオンとなり、励磁コイル5bに電流を
流し、常開接点5aを閉じるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源の逆接続防止
回路に関し、特に、車載の電気によって動作する装備機
器の制御回路などの負荷に、バッテリー等の外部電源が
逆接続されたことにより、逆電圧が印加されることを防
止するための電源の逆接続防止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電源の逆接続防止回路を、図6を
参照して説明する。図6において、電源の逆接続防止回
路は、外部電源(BATT)の正極に接続される入力端
子11と、外部電源の負極に接続される入力端子12
と、負荷が接続される負荷端子13、14と、整流素子
(例えば、ダイオード)15で構成されている。また、
ダイオード15は、入力端子11と負荷端子13との間
に設置され、アノードが入力端子11と接続され、カソ
ードが負荷端子13と接続されている。そして、入力端
子12と負荷端子14との間は直接接続されている。
【0003】この構成において、外部電源を正しく接続
した場合、すなわち、入力端子11に外部電源から正極
の電圧(例えば、+12V)が印加され、かつ、入力端
子12に負極の電圧(例えば、0V)が印加されると、
ダイオード15は、導通状態となり、外部電源の供給す
る電圧は、ダイオード15を介して、負荷端子13、1
4間に印加される。この時、印加される電圧は、外部電
源の電圧からダイオード15での電圧降下(0.6〜
0.7V)を差し引いた電圧となる。また、外部電源を
逆向きに接続した場合、すなわち、入力端子11に負極
の電圧(例えば、0V)が印加され、かつ、入力端子1
2に正極の電圧(例えば、+12V)が印加された場合
には、ダイオード15は非導通となり、入力端子11と
負荷端子13との間の電流は遮断され、負荷端子13、
14間に電圧が印加されない。以上のように、従来の電
源の逆接続防止回路は、ダイオード15の整流作用によ
って、外部電源を逆向きに接続したときに負荷に逆電圧
が印加されることを防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、負荷の
消費電流が増大すると、整流素子(ダイオード15)で
の消費電力が増大し、その解決の為、整流素子の絶対最
大定格を大きくする必要があるので、整流素子そのもの
のサイズを大きくする必要があり、整流素子の値段も高
くなり、また、放熱のための構造が複雑になって製品の
サイズに圧迫を与えていた。したがって、この電源の逆
接続防止回路を使用する製品価格も高くなっていた。更
に、この電源の逆接続防止回路では、回路内で整流素子
を介して負荷に電圧を印加しているので、整流素子のP
N接合による電圧降下(0.6〜0.7V)が発生する
ため、負荷回路の動作に支障を来すとともに大幅に効率
が低下していた。
【0005】本発明は、この問題を解決するもので、そ
の目的は、負荷の消費電流が増大しても、負荷にかかる
電圧の低下を防ぐとともに放熱に対する配置を必要とせ
ず、また、値段が高価とならない電源の逆接続防止回路
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、外部電源の正極に接続されるべき第1の
入力端子と、外部電源の負極に接続されるべき第2の入
力端子と、負荷の一端が接続される第1の負荷端子と、
負荷の他端が接続される第2の負荷端子と、常開接点と
励磁コイルとを有するリレーと、励磁コイルに電流を流
す制御回路とを備え、第1の入力端子と第1の負荷端子
との間又は第2の入力端子と第2の負荷端子との間のい
ずれか一方を常開接点を介して接続するとともに他方を
直接接続し、第1の入力端子に正極が接続されるととも
に第2の入力端子に負極が接続された時にのみ制御回路
が励磁コイルに電流を流すようにした。
【0007】また、本発明は、外部電源の電圧が、所定
の電圧より低い時には、制御回路から励磁コイルに電流
を流さないようにした。
【0008】また、本発明は、制御回路は、第1の入力
端子と第2の入力端子との間に接続された抵抗分圧回路
と、第1のスイッチトランジスタとを有し、第1のスイ
ッチトランジスタのコレクタとエミッタとは、第1のス
イッチトランジスタがオンになったときに第1の入力端
子から第1のスイッチトランジスタのコレクタとエミッ
タとを介して第2の入力端子に電流が流れるように第1
の入力端子と第2の入力端子とに各々対応して接続さ
れ、電流の流れる通路内に励磁コイルを介挿し、分圧回
路の分圧電圧を第1のスイッチトランジスタのベースに
印加した。
【0009】また、本発明は、制御回路は、第1の入力
端子にカソードが接続されたツェナーダイオードと、ツ
ェナーダイオードのアノードと第2の入力端子との間に
接続されたバイアス抵抗と、コレクタが第1の入力端子
に接続されるとともにエミッタが第2の入力端子と接続
されるNPN型の第2のスイッチトランジスタとを有
し、第2のスイッチトランジスタのベースをツェナーダ
イオードとバイアス抵抗との接続点に接続し、第2のス
イッチトランジスタのコレクタと第1の入力端子との間
又は第2のスイッチトランジスタのエミッタと第2の入
力端子との間のいずれか一方に励磁コイルを介挿した。
【0010】また、本発明は、制御回路は、第2の入力
端子にアノードが接続されたツェナーダイオードと、ツ
ェナーダイオードのカソードと第1の入力端子との間に
接続されたバイアス抵抗と、コレクタが第2の入力端子
に接続されるとともにエミッタが第1の入力端子と接続
されるPNP型の第3のスイッチトランジスタとを有
し、第3のスイッチトランジスタのベースをツェナーダ
イオードとバイアス抵抗との接続点に接続し、第3のス
イッチトランジスタのコレクタと第2の入力端子との間
又は第3のスイッチトランジスタのエミッタと第1の入
力端子との間のいずれか一方に励磁コイルを介挿した。
【0011】また、本発明は、第1のスイッチトランジ
スタはNPN型であり、第1のスイッチトランジスタの
ベースと第2の入力端子との間にノイズ除去用のコンデ
ンサを接続し、第1のスイッチトランジスタがオンにな
ったときに第1の入力端子から第1のスイッチトランジ
スタのコレクタとエミッタとを介して第2の入力端子に
電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオードを介挿し
た。
【0012】また、本発明は、第1のスイッチトランジ
スタはPNP型であり、第1のスイッチトランジスタの
ベースと第1の入力端子との間にノイズ除去用のコンデ
ンサを接続し、第1のスイッチトランジスタがオンにな
ったときに第1の入力端子から第1のスイッチトランジ
スタのコレクタとエミッタとを介して第2の入力端子に
電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオードを介挿し
た。
【0013】また、本発明は、第2のスイッチトランジ
スタのベースと第2の入力端子との間にノイズ除去用の
コンデンサを接続し、第2のスイッチトランジスタがオ
ンになったときに第1の入力端子から第2のスイッチト
ランジスタのコレクタとエミッタとを介して第2の入力
端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオードを
介挿した。
【0014】また、本発明は、第3のスイッチトランジ
スタのベースと第1の入力端子との間にノイズ除去用の
コンデンサを接続し、第3のスイッチトランジスタがオ
ンになったときに第1の入力端子から第3のスイッチト
ランジスタのコレクタとエミッタとを介して第2の入力
端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオードを
介挿した。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電源の逆接続防止
回路の実施の形態を図1〜図5を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明の電源の逆接続防止回路の
第1の実施の形態を示す回路図である。第1の実施の形
態は、外部電源(BATT)の正極に接続される第1の
入力端子1と、外部電源の負極に接続される第2の入力
端子2と、負荷の一端が接続される第1の負荷端子3
と、負荷の他端が接続される第2の負荷端子4と、常開
接点5aと励磁コイル5bとを有するリレー5と、励磁
コイル5bに電流を流す制御回路6とで構成されてい
る。なお、リレー5は、小型で安価なものを使用してい
る。そして、入力端子1と負荷端子3との間は、常開接
点5aを介して接続され、入力端子2と負荷端子4との
間は直接接続されている。
【0017】また、制御回路6は、入力端子1と入力端
子2との間に接続されたバイアス抵抗7a、7bを有す
る分圧回路7と、第1のスイッチトランジスタ6aとを
備えている。さらに、スイッチトランジスタ6aのコレ
クタは、励磁コイル5bを介して入力端子1に接続さ
れ、エミッタは逆流防止用のダイオード6cのアノード
に接続され、ダイオード6cのカソードは入力端子2に
接続されている。そして、ベースはバイアス抵抗7a、
7bの接続点に接続されるとともにノイズ除去用のコン
デンサ6bを介して入力端子2と接続されている。な
お、励磁コイル5b及びダイオード6cは、入力端子1
からスイッチトランジスタ6aのコレクタとエミッタと
を介して入力端子2に流れる電流の通路内であればどこ
に配置しても機能は同じである。
【0018】この構成において、外部電源を正しく接続
した場合、すなわち、入力端子1に外部電源から正極の
電圧(例えば、+12V)が印加され、かつ、入力端子
2に負極の電圧(例えば、0V)が印加されると、バイ
アス抵抗7aと7bとで分圧された電圧がスイッチトラ
ンジスタ6aのベースに印加され、スイッチトランジス
タ6aはオンとなる。スイッチトランジスタ6aがオン
すると、入力端子1からスイッチトランジスタ6aのコ
レクタとエミッタとを介して入力端子2に電流が流れる
ようになり、すなわち、励磁コイル5bにも電流が流
れ、この結果、リレー5の常開接点5aが閉じ、負荷端
子3、4間に外部電源からの電圧(12V)が印加され
る。この時、ダイオード6cはスイッチトランジスタ6
aの逆流防止用として働き、コンデンサ6bは入力端子
1に異常電圧(過渡電圧、サージ電圧)が印加されたと
きのスイッチトランジスタ6aの誤作動防止用のフィル
タ用コンデンサとして働く。また、励磁コイル5bと並
列に接続されているダイオード6dは、コイル5bのオ
ン/オフ時に発生する逆起電圧吸収除去用である。
【0019】また、外部電源を逆向きに接続した場合、
すなわち、入力端子1に外部電源から負極の電圧(例え
ば、0V)が印加され、かつ、入力端子2に正極の電圧
(例えば、+12V)が印加されると、スイッチトラン
ジスタ6aのベースに印加される電圧はエミッタに加わ
る電圧よりも低くなる為、スイッチトランジスタ6aは
オンしない(オフし続ける)。したがって、励磁コイル
5bに電流が流れず、常開接点5aは開放されたままと
なり、負荷端子3、4間には逆極性の電圧が印加されな
い。
【0020】ところで、本発明は、従来例の整流素子1
5に代えてリレー5を使用しているので、負荷の消費電
流が増大しても、発熱せず、外部電源の供給電圧と負荷
端子3、4の間に電圧降下を起こさない。したがって、
効率が悪くならない。また、価格も高くはならない。
【0021】次に、図2は、本発明の電源の逆接続防止
回路の第2の実施の形態を示す回路図である。図2にお
いて、第1の実施の形態を示す図1と同じ構成について
は、図1と同じ符号を付け、詳細な説明は省略する。
【0022】第2の実施の形態においては、制御回路6
は、第1の実施の形態のスイッチトランジスタ6aに相
当する、NPN型の第2のスイッチトランジスタ6eを
有している。また、第1の実施の形態の分圧回路7に相
当する回路として、第1の入力端子1にカソードが接続
されたツェナーダイオード8と、ツェナーダイオード8
のアノードとスイッチトランジスタ6eのベースとの間
に接続されたツェナーダイオード8の破壊防止用の抵抗
10とで構成されている。ここで、ツェナーダイオード
8のツェナー電圧は、負荷が正常に動作するための電圧
範囲の最低値、例えば、7Vに設定されている。これに
より、入力端子1、2間にツェナーダイオード7cのツ
ェナー電圧以上の電圧が印加されないと、スイッチトラ
ンジスタ6eはオンしない。この結果、外部電源の電圧
が低い時(7V以下)は負荷に電圧が印加されないの
で、負荷の故障や誤動作、外部電源の寿命が短くなるこ
と等を防止することができる。
【0023】次に、図3は、本発明の電源の逆接続防止
回路の第3の実施の形態を示す回路図である。図3にお
いて、第2の実施の形態を示す図2と同じ構成について
は、図2と同じ符号を付け、詳細な説明は省略する。
【0024】図3において、制御回路6は、第2の実施
の形態のスイッチトランジスタ6eに相当する、PNP
型の第3のスイッチトランジスタ6fを有している。ま
た、第2の実施の形態と相違して、スイッチトランジス
タ6fのベースにカソードが接続されたツェナーダイオ
ード8のアノードは破壊防止用の抵抗10を介して入力
端子2と接続され、入力端子1とスイッチトランジスタ
6fのベースとの間にバイアス抵抗9が接続されてい
る。また、ノイズ除去用のコンデンサ6bは、入力端子
1とスイッチトランジスタ6fのベースとの間に接続さ
れている。
【0025】次に、図4は、本発明の電源の逆接続防止
回路の他の実施の形態を示す回路図である。図4におい
て、第1の実施の形態を示す図1と同じ構成について
は、図1と同じ符号を付け、詳細な説明は省略する。
【0026】図4において、制御回路6は、第1の実施
の形態のスイッチトランジスタ6aに相当する、PNP
型のスイッチトランジスタ6gを有している。また、第
1の実施の形態と相違して、ノイズ除去用のコンデンサ
6bは、入力端子1とスイッチトランジスタ6gのベー
スとの間に接続されている。
【0027】次に、図5は、本発明の電源の逆接続防止
回路の他の実施の形態を示す回路図である。図5におい
て、電源の逆接続防止回路は、第2の実施の形態におけ
る常開接点5aを、入力端子2と負荷端子4との間に設
置したものであり、構成及び動作は第2の実施の形態と
同様なので説明は省略する。
【0028】なお、本発明では、リレー5は常開接点5
aを採用しているが、常閉接点を採用し、常時は導通状
態で逆電圧が印加されたときにのみ接点を開放させて電
源を遮断する構成としても目的は達成可能である。しか
し、常閉接点では、逆電圧が印加されたときから、リレ
ーの励磁コイルが励磁され、接点が作動し、開放するま
で(一般的に数ミリ秒)は、負荷に逆電圧が印加される
ことになる。そして、負荷の構成が、半導体等であった
場合、数ミリ秒間、半導体の絶対最大定格を逸脱するこ
とがあり、更に、その半導体が、コンプリメンタリ・タ
イプやブリッジ構成の各種出力を持つ回路(又はIC)
であった場合には、それら半導体の出力端子に寄生され
るダイオード(ICの負極端子から出力端子に整流作用
を持ち、且つ、出力端子からICの正極端子に整流作用
を持つ)を介して、大電流(短絡電流)が流れ、負荷の
回路(又はIC)を破壊に至らしめる危険性がある。本
発明は、常開接点のため、負荷に瞬間的にも逆電圧が印
加されず、前述の回路(又はIC)の破壊の危険性を確
実に回避するものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、外部電源の正極に接続されるべき第1の入力端子
と、外部電源の負極に接続されるべき第2の入力端子
と、負荷の一端が接続される第1の負荷端子と、負荷の
他端が接続される第2の負荷端子と、常開接点と励磁コ
イルとを有するリレーと、励磁コイルに電流を流す制御
回路とを備え、第1の入力端子と第1の負荷端子との間
又は第2の入力端子と第2の負荷端子との間のいずれか
一方を常開接点を介して接続するとともに他方を直接接
続し、第1の入力端子に正極が接続されるとともに第2
の入力端子に負極が接続された時にのみ制御回路が励磁
コイルに電流を流すようにしたことにより、負荷の消費
電流が増大しても、負荷の消費電流が増大しても、発熱
せず、外部電源の供給電圧と負荷端子間に電圧降下を起
こさない。したがって、効率が悪くならない。また、価
格も高くはならない。
【0030】また、本発明によれば、外部電源の電圧
が、所定の電圧より低い時には、制御回路から励磁コイ
ルに電流を流さないようにしたことにより、外部電源の
電圧が低い時は負荷に電圧が印加されないので、負荷の
故障や誤動作、外部電源の寿命が短くなること等を防止
することができる。
【0031】また、本発明によれば、制御回路は、第1
の入力端子と第2の入力端子との間に接続された抵抗分
圧回路と、第1のスイッチトランジスタとを有し、第1
のスイッチトランジスタのコレクタとエミッタとは、第
1のスイッチトランジスタがオンになったときに第1の
入力端子から第1のスイッチトランジスタのコレクタと
エミッタとを介して第2の入力端子に電流が流れるよう
に第1の入力端子と第2の入力端子とに各々対応して接
続され、電流の流れる通路内に励磁コイルを介挿し、分
圧回路の分圧電圧を第1のスイッチトランジスタのベー
スに印加したことにより、電源の接続又は非接続のみ
で、スイッチトランジスタのオン/オフに連動して励磁
コイルの電流がオン/オフされるので、励磁コイルの電
流のオン/オフの切り替えが容易にできる。
【0032】また、本発明によれば、制御回路は、第1
の入力端子にカソードが接続されたツェナーダイオード
と、ツェナーダイオードのアノードと第2の入力端子と
の間に接続されたバイアス抵抗と、コレクタが第1の入
力端子に接続されるとともにエミッタが第2の入力端子
と接続されるNPN型の第2のスイッチトランジスタと
を有し、第2のスイッチトランジスタのベースをツェナ
ーダイオードとバイアス抵抗との接続点に接続し、第2
のスイッチトランジスタのコレクタと第1の入力端子と
の間又は第2のスイッチトランジスタのエミッタと第2
の入力端子との間のいずれか一方に励磁コイルを介挿し
たことにより、外部電源の電圧がツェナー電圧以下の時
はスイッチトランジスタがオンしないので、負荷に印加
される電圧の許容最低電圧の設定が容易にできる。
【0033】また、本発明によれば、制御回路は、第2
の入力端子にアノードが接続されたツェナーダイオード
と、ツェナーダイオードのカソードと第1の入力端子と
の間に接続されたバイアス抵抗と、コレクタが第2の入
力端子に接続されるとともにエミッタが第1の入力端子
と接続されるPNP型の第3のスイッチトランジスタと
を有し、第3のスイッチトランジスタのベースをツェナ
ーダイオードとバイアス抵抗との接続点に接続し、第3
のスイッチトランジスタのコレクタと第2の入力端子と
の間又は第3のスイッチトランジスタのエミッタと第1
の入力端子との間のいずれか一方に励磁コイルを介挿し
たことにより、スイッチトランジスタがPNP型であっ
ても、外部電源の電圧がツェナー電圧以下の時はスイッ
チトランジスタがオンしないので、負荷に印加される電
圧の許容最低電圧の設定が容易にできる。
【0034】また、本発明によれば、第1のスイッチト
ランジスタはNPN型であり、第1のスイッチトランジ
スタのベースと第2の入力端子との間にノイズ除去用の
コンデンサを接続し、第1のスイッチトランジスタがオ
ンになったときに第1の入力端子から第1のスイッチト
ランジスタのコレクタとエミッタとを介して第2の入力
端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオードを
介挿したことにより、スイッチトランジスタが異常電圧
により誤動作することを防止するとともにスイッチトラ
ンジスタが逆電圧により破壊されることを防止すること
ができる。
【0035】また、本発明によれば、第1のスイッチト
ランジスタはPNP型であり、第1のスイッチトランジ
スタのベースと第1の入力端子との間にノイズ除去用の
コンデンサを接続し、第1のスイッチトランジスタがオ
ンになったときに第1の入力端子から第1のスイッチト
ランジスタのコレクタとエミッタとを介して第2の入力
端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオードを
介挿したことにより、スイッチトランジスタがPNP型
であっても、スイッチトランジスタが異常電圧により誤
動作することを防止するとともにスイッチトランジスタ
が逆電圧により破壊されることを防止することができ
る。
【0036】また、本発明によれば、第2のスイッチト
ランジスタのベースと第2の入力端子との間にノイズ除
去用のコンデンサを接続し、第2のスイッチトランジス
タがオンになったときに第1の入力端子から第2のスイ
ッチトランジスタのコレクタとエミッタとを介して第2
の入力端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオ
ードを介挿したことにより、スイッチトランジスタが異
常電圧により誤動作することを防止するとともにスイッ
チトランジスタが逆電圧により破壊されることを防止す
ることができる。
【0037】また、本発明によれば、第3のスイッチト
ランジスタのベースと第1の入力端子との間にノイズ除
去用のコンデンサを接続し、第3のスイッチトランジス
タがオンになったときに第1の入力端子から第3のスイ
ッチトランジスタのコレクタとエミッタとを介して第2
の入力端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイオ
ードを介挿したことにより、スイッチトランジスタが異
常電圧により誤動作することを防止するとともにスイッ
チトランジスタが逆電圧により破壊されることを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源の逆接続防止回路の第1の実施の
形態を示す回路図である。
【図2】本発明の電源の逆接続防止回路の第2の実施の
形態を示す回路図である。
【図3】本発明の電源の逆接続防止回路の第3の実施の
形態を示す回路図である。
【図4】本発明の電源の逆接続防止回路の他の実施の形
態を示す他の回路図である。
【図5】本発明の電源の逆接続防止回路の他の実施の形
態を示す他の回路図である。
【図6】従来の電源の逆接続防止回路の形態を示す回路
図である。
【符号の説明】
1 第1の入力端子 2 第2の入力端子 3 第1の負荷端子 4 第2の負荷端子 5 リレー 5a 常開接点 5b 励磁コイル 6 制御回路 6a 第1のスイッチトランジスタ 6b ノイズ除去用コンデンサ 6c 逆流防止用ダイオード 6e 第2のスイッチトランジスタ 6f 第3のスイッチトランジスタ 7 分圧回路 8 ツェナーダイオード 9 バイアス抵抗

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源の正極に接続されるべき第1の
    入力端子と、前記外部電源の負極に接続されるべき第2
    の入力端子と、負荷の一端が接続される第1の負荷端子
    と、前記負荷の他端が接続される第2の負荷端子と、常
    開接点と励磁コイルとを有するリレーと、前記励磁コイ
    ルに電流を流す制御回路とを備え、前記第1の入力端子
    と前記第1の負荷端子との間又は前記第2の入力端子と
    前記第2の負荷端子との間のいずれか一方を前記常開接
    点を介して接続するとともに他方を直接接続し、前記第
    1の入力端子に前記正極が接続されるとともに前記第2
    の入力端子に前記負極が接続された時にのみ前記制御回
    路が前記励磁コイルに電流を流すようにしたことを特徴
    とする電源の逆接続防止回路。
  2. 【請求項2】 前記外部電源の電圧が、所定の電圧より
    も低い時には、前記制御回路から前記励磁コイルに電流
    を流さないようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の電源の逆接続防止回路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記第1の入力端子と
    前記第2の入力端子との間に接続された分圧回路と、第
    1のスイッチトランジスタとを有し、前記第1のスイッ
    チトランジスタのコレクタとエミッタとは、前記第1の
    スイッチトランジスタがオンになったときに前記第1の
    入力端子から前記第1のスイッチトランジスタのコレク
    タとエミッタとを介して前記第2の入力端子に電流が流
    れるように前記第1の入力端子と前記第2の入力端子と
    に各々対応して接続され、前記電流の流れる通路内に前
    記励磁コイルを介挿し、前記分圧回路の分圧電圧を前記
    第1のスイッチトランジスタのベースに印加したことを
    特徴とする請求項1に記載の電源の逆接続防止回路。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、前記第1の入力端子に
    カソードが接続されたツェナーダイオードと、前記ツェ
    ナーダイオードのアノードと前記第2の入力端子との間
    に接続されたバイアス抵抗と、コレクタが前記第1の入
    力端子に接続されるとともにエミッタが前記第2の入力
    端子と接続されるNPN型の第2のスイッチトランジス
    タとを有し、前記第2のスイッチトランジスタのベース
    を前記ツェナーダイオードと前記バイアス抵抗との接続
    点に接続し、前記第2のスイッチトランジスタのコレク
    タと前記第1の入力端子との間又は前記第2のスイッチ
    トランジスタのエミッタと前記第2の入力端子との間の
    いずれか一方に前記励磁コイルを介挿したことを特徴と
    する請求項2に記載の電源の逆接続防止回路。
  5. 【請求項5】 前記制御回路は、前記第2の入力端子に
    アノードが接続されたツェナーダイオードと、前記ツェ
    ナーダイオードのカソードと前記第1の入力端子との間
    に接続されたバイアス抵抗と、コレクタが前記第2の入
    力端子に接続されるとともにエミッタが前記第1の入力
    端子と接続されるPNP型の第3のスイッチトランジス
    タとを有し、前記第3のスイッチトランジスタのベース
    を前記ツェナーダイオードと前記バイアス抵抗との接続
    点に接続し、前記第3のスイッチトランジスタのコレク
    タと前記第2の入力端子との間又は前記第3のスイッチ
    トランジスタのエミッタと前記第1の入力端子との間の
    いずれか一方に前記励磁コイルを介挿したことを特徴と
    する請求項2に記載の電源の逆接続防止回路。
  6. 【請求項6】 前記第1のスイッチトランジスタはNP
    N型であり、前記第1のスイッチトランジスタのベース
    と前記第2の入力端子との間にノイズ除去用のコンデン
    サを接続し、前記第1のスイッチトランジスタがオンに
    なったときに前記第1の入力端子から前記第1のスイッ
    チトランジスタのコレクタとエミッタとを介して前記第
    2の入力端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイ
    オードを介挿したことを特徴とする請求項3に記載の電
    源の逆接続防止回路。
  7. 【請求項7】 前記第1のスイッチトランジスタはPN
    P型であり、前記第1のスイッチトランジスタのベース
    と前記第1の入力端子との間にノイズ除去用のコンデン
    サを接続し、前記第1のスイッチトランジスタがオンに
    なったときに前記第1の入力端子から前記第1のスイッ
    チトランジスタのコレクタとエミッタとを介して前記第
    2の入力端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダイ
    オードを介挿したことを特徴とする請求項3に記載の電
    源の逆接続防止回路。
  8. 【請求項8】 前記第2のスイッチトランジスタのベー
    スと前記第2の入力端子との間にノイズ除去用のコンデ
    ンサを接続し、前記第2のスイッチトランジスタがオン
    になったときに前記第1の入力端子から前記第2のスイ
    ッチトランジスタのコレクタとエミッタとを介して前記
    第2の入力端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダ
    イオードを介挿したことを特徴とする請求項4に記載の
    電源の逆接続防止回路。
  9. 【請求項9】 前記第3のスイッチトランジスタのベー
    スと前記第1の入力端子との間にノイズ除去用のコンデ
    ンサを接続し、前記第3のスイッチトランジスタがオン
    になったときに前記第1の入力端子から前記第3のスイ
    ッチトランジスタのコレクタとエミッタとを介して前記
    第2の入力端子に電流が流れる通路内に逆流防止用のダ
    イオードを介挿したことを特徴とする請求項5に記載の
    電源の逆接続防止回路。
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