JP2001268303A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2001268303A
JP2001268303A JP2000078927A JP2000078927A JP2001268303A JP 2001268303 A JP2001268303 A JP 2001268303A JP 2000078927 A JP2000078927 A JP 2000078927A JP 2000078927 A JP2000078927 A JP 2000078927A JP 2001268303 A JP2001268303 A JP 2001268303A
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facsimile
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JP2000078927A
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English (en)
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Koji Kuwata
耕司 桑田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Facsimiles In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャナ機能を省くことにより、それ自体で
は受信専用機としてしか使用できないが、スキャナやP
Cなどの外部機器を接続することにより、送信原稿を読
み取って送信したり、PCで作成した画像データを送信
したりすることができる安価な構成のファクシミリ装置
を提供する。 【解決手段】 プリンタ7と、画像データを符号化して
送信データを生成し、また受信データを復合して画像デ
ータを生成するCODEC9及び画像処理装置8と、モ
デム10と、モデム10を介してファクシミリ通信を行
い送信データの送信及び受信データの受信処理を行うN
CU15と、外部機器接続手段14とを有し、スキャナ
やPCなどの外部機器を、必要に応じて接続できるよう
に構成した。また、外部機器からの制御信号により省エ
ネモードから通常モードに復帰する機能を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明はファクシミリ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置は、受信画像を
記録紙に印刷するプリンタと、送信原稿を読み取るスキ
ャナの両方を備えている。しかし、ユーザによっては、
スキャナで送信原稿を読み取って送信原稿データ(画像
データ)を生成することが必要でない場合もある。たと
えば、一度送信した画像データと全く同じデータを再度
送信したり、同じ画像データを頻繁に送信したりすると
いった場合、送信原稿を一々スキャナで読み取って画像
データを生成するよりも、パーソナルコンピュータ(以
下、PCと記す。)等の文書編集機能を備えた情報処理
装置で作成した画像データ、あるいは予め読み取ってP
Cのハードディスクなどに保存しておいた画像データを
ファクシミリ装置経由で送信する方が便利であるし画質
も良い。その場合、そのユーザからみればファクシミリ
装置に装備されているスキャナは不必要なものであり、
その分だけ高価な装置を購入させられたことになる。ま
た、上記のように送信原稿データをPC等の外部機器で
作成し、ファクシミリ装置経由で送信する手法はよく知
られているが(特開平10-336342号公報等参照)、ファ
クシミリ装置が省エネモードに突入している場合、外部
機器からの操作では通常モードに復帰させることができ
ないため、ファクシミリ装置の操作部(ボタンなど)を
実際に操作して省エネモードから復帰させなければなら
ないという不具合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明が解決しよう
とする課題は、送信原稿を読み取り画像データを生成す
る機能を省くことにより、それ自体では受信専用機とし
てしか使用できないが、原稿読み取り装置やPCなどの
外部機器を接続することにより、送信原稿を読み取って
送信したり、PCで作成した画像データを送信したりす
ることができる安価な構成のファクシミリ装置を提供
し、さらに、外部機器からの信号で省エネモードから通
常モードに復帰させることができるファクシミリ装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係るファクシミリ装置は、画像デ
ータを印刷出力する印刷手段と、画像データを符号化し
て送信データを生成し、また受信データを復合して前記
画像データを生成する画像処理手段と、モデムと、当該
モデムを介してファクシミリ通信を行い前記送信データ
の送信及び受信データの受信処理を行う通信制御手段
と、外部機器接続手段とを有し、送信原稿を読み取り画
像データを生成する原稿読み取り装置または画像データ
を作成する編集機器を、必要に応じて、前記外部機器接
続手段に接続できるように構成したことを特徴とする。
請求項2の発明は、前記外部機器接続手段に接続した外
部機器からの制御信号により省エネモードから通常モー
ドに復帰する機能を請求項1記載のファクシミリ装置に
付加したことを特徴とする。上記のように構成されたフ
ァクシミリ装置は、送信原稿を読み取り画像データを生
成する機能を省いたことにより、安価に実現でき、か
つ、原稿読み取り装置や編集機器を接続すれば、送信原
稿を読み取って送信したり、編集機器で作成した画像デ
ータを送信したりできる。また、外部機器からの信号で
省エネモードから通常モードに復帰するように構成した
ので、外部機器から信号を与えることにより、ファクシ
ミリ装置の状態(省エネモードか通常モードか)を気に
することなく、ファクシミリ装置経由で画像データを送
信することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本願発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本願発明にかかるファクシミリ装置
の構成例を示すブロック図である。図示するように、フ
ァクシミリ装置1は、装置全体を管理、制御するCPU
13と、操作者が装置に指示を与えるためのキーボード
12と、装置の状態や各種メッセージ等を表示する表示
装置11と、FAXモデム10と、FAXモデム10を
介してファクシミリ通信を行いデータの送受信を行う通
信制御手段である網制御装置(NCU)15とデータを
符号化したり複合したりするコーデック(CODEC)
9と、各種画像処理を行う画像処理装置8と、画像処理
装置8で処理された画像データに基づいて記録紙にカラ
ー印刷するプリンタ7と、各種データを記憶している記
憶部6と、消費エネルギーを省くべく装置内の各部への
電力供給を制御する省エネマイコン(省エネ用制御回
路)16と、図示しないイメージスキャナやPCなどの
外部機器を必要に応じて接続するための外部機器接続手
段14とを備えて構成される。記憶部6は、ROM2
と、イメージRAM3と、ワークRAM4と、ハードデ
ィスク5とで構成される。ROM2には、このファクシ
ミリ装置1のシステムプログラムおよび各種規定値デー
タが格納されている。イメージRAM3には、外部機器
から転送されてきたRGBビットイメージを一時格納す
ることができる。ワークRAM4は、画像処理部装置8
で加工・修正されたカラーイメージデータやCODEC
9で圧縮したデータ等、各種データを一時的に保存す
る。ハードディスク5は、画像データや、ユーザが作成
したメッセージ文などの登録データや、各種プログラム
等を記憶する。プリンタ7は、ファクシミリ送信されて
きたイメージや、外部機器接続手段14に接続された外
部機器から転送されてきたイメージなどを記録紙に印刷
する。FAXモデム10は、NCU15を介して、たと
えば、電話回線、デジタル回線等の通信回線17と接続
し、送信信号を通信回線17に乗せるために変調し、逆
に通信回線17から送られてきた受信信号を復調する。
NCU15は、通信回線17を介して接続されている交
換器との間で所定の手順や情報のやりとりを行う。
【0006】図2によりこのファクシミリ装置1の省エ
ネ動作について説明する。省エネマイコン16は、省エ
ネモードに移行する条件が整えば、電源ユニット18に
接続されたリレー19をOFFにして省エネマイコン1
6、NCU15および外部機器接続手段14以外のユニ
ットへの通電を遮断する。この状態が省エネモードであ
る。すなわち、省エネモードの時は、消費電力を抑える
ために、電源ユニット18から省エネマイコン16とN
CU15にだけ通電される。外部機器接続手段14に外
部機器が接続されていれば外部機器接続手段14にも通
電される。他のユニットへの電力供給は断たれている。
省エネモードに入ると、省エネマイコン16は、復帰要
因すなわち省エネ状態を解除して通常モード(非省エネ
モード)に戻る要因が発生しているかどうかを監視し続
ける。そして、復帰要因が発生すると、リレー19をO
Nにして他の全てのユニットにも電力供給を再開する。
復帰要因としては、NCU15がリンギングを検知して
FAXデータの受信が始まること、あるいは外部機器接
続手段14に接続された外部機器がデータの転送を始め
ること、キーボード12が操作されたこと、などがあ
る。復帰要因の発生は、後述する復帰要求発生回路から
の復帰要求信号の有無により検出される。つまり省エネ
マイコン16は、省エネモードに入ると、復帰要求信号
の有無を常時監視し、復帰要求信号を検出したら、リレ
ー19をONにして他の全てのユニットへの電力供給を
再開する。これにより、通信回線17を介してFAXデ
ータが送られてきた際、または外部機器から信号が送ら
れてきた際に、素早く全てのユニットへの電力供給を復
帰させて、受信FAXデータの印字、または外部機器か
らの画像データのFAX送信が可能な状態になる。
【0007】図3は復帰要求発生回路の構成例を示す概
略図である。復帰要求発生回路は、パルス信号が入力さ
れると復帰要因が発生したことを示す信号(復帰要因信
号)を発生する複数の回路(復帰要因発生回路)と、復
帰要因信号が1つでも発生したら復帰要求信号を発生す
る回路、たとえば複数の復帰要因発生回路からの信号を
入力とするOR回路とからなる。ここでは、外部機器
(PC)とセントロニクスI/Fで接続されている外部
機器接続手段14内に設けられた復帰要因発生回路の例
を示している。この回路では、データ転送有効を意味す
る-STROB信号が送られてくるとD−FFがONして復帰
要因信号が発生する。このような復帰要因信号が1つで
も発生すると、復帰要求信号がアクティブになり、復帰
要因が発生したことが省エネマイコン16により検出さ
れる。上記のように構成されたファクシミリ装置1は、
外部機器接続14にスキャナやPCなどの外部機器がな
にも接続されていないときは、受信専用機としてしか使
用できないが、外部機器接続手段14にイメージスキャ
ナが接続されていれば、送受信両方の機能を有する普通
のファクシミリ装置として使用できる。また、外部機器
接続手段14に送信原稿作成ツールを装備するPCを接
続すれば、PCで作成した文書画像データをファクシミ
リ装置1経由で送信することができる。また、外部機器
接続手段14に接続された外部機器からの信号により、
ファクシミリ装置1の省エネモードが解除されるので、
ユーザはファクシミリ装置1の状態を気にすることな
く、外部機器からファクシミリ装置1経由で自動送信す
ることが可能になる。なお、上記の例では、外部機器と
セントロニクスI/Fで接続されている復帰要因発生回
路の例を示したが、セントロニクスI/Fに限らず、S
CSIなどその他の標準インタフェースでもよいことは
無論である。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明のファク
シミリ装置は、送信原稿を読み取り画像データを生成す
る機能を省いたことにより、安価に実現でき、かつ、原
稿読み取り装置や編集機器を接続すれば、送信原稿を読
み取って送信したり、編集機器で作成した画像データを
送信したりできる。また、外部機器からの信号で省エネ
モードから通常モードに復帰するように構成したので、
外部機器から信号を与えることにより、ファクシミリ装
置の状態を気にすることなく、ファクシミリ装置経由で
画像データを送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかるファクシミリ装置の構成例を
示すブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の省エネ動作につ
いての説明図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置に内蔵された復帰
要求発生回路の構成例を示す概略図である。
【符号の説明】 1:ファクシミリ装置 6:記憶部 7:プリンタ(印刷手段) 8:画像処理装置(画像処理手段) 9:コーデック(画像処理手段) 10:FAXモデム 11:表示装置 12:キーボード 13:CPU 14:外部機器接続手段 15:網制御装置(通信制御手段) 16:省エネマイコン 17:通信回線 18:電源ユニット 19:リレー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを印刷出力する印刷手段と、
    画像データを符号化して送信データを生成し、また受信
    データを復合して前記画像データを生成する画像処理手
    段と、モデムと、当該モデムを介してファクシミリ通信
    を行い前記送信データの送信及び受信データの受信処理
    を行う通信制御手段と、外部機器接続手段とを有し、 原稿を読み取り画像データを生成する原稿読み取り装置
    または画像データを作成する情報処理装置を、必要に応
    じて、前記外部機器接続手段に接続できるように構成し
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記外部機器接続手段に接続した外部機
    器からの信号により省エネモードから通常モードに復帰
    することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装
    置。
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