JP2001262383A - アルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法 - Google Patents
アルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法Info
- Publication number
- JP2001262383A JP2001262383A JP2001000149A JP2001000149A JP2001262383A JP 2001262383 A JP2001262383 A JP 2001262383A JP 2001000149 A JP2001000149 A JP 2001000149A JP 2001000149 A JP2001000149 A JP 2001000149A JP 2001262383 A JP2001262383 A JP 2001262383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- tank
- acidic
- nonionic surfactant
- cleaning agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/02—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with acid solutions
- C23G1/12—Light metals
- C23G1/125—Light metals aluminium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G3/00—Apparatus for cleaning or pickling metallic material
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
し、好適な安定化を行うことのできるアルミニウム缶ボ
ディーの酸洗浄方法を提供する。 【解決手段】タンク内の酸性洗浄剤を、このタンク上方
を通過させるアルミニウム缶ボディーに噴射して洗浄し
た後、タンクに循環させるアルミニウム缶ボディーの酸
洗浄方法であって、上記酸性洗浄剤としてHLB値14
〜18のポリエチレングリコール型洗浄性非イオン界面
活性剤(A)と、HLB値2〜12の低起泡性非イオン
界面活性剤(B)とを含有し、(A)の量が100〜5
000ppm、(A)と(B)との含有量比率が10:
90〜90:10である酸性水溶液を使用し、かつ、タ
ンク内の酸性洗浄剤を液面下から系外へ除去する。
Description
使用するアルミニウム缶ボディーの洗浄方法に関し、と
くに化成処理等の前処理に好適な酸洗浄方法に関する。
材料とする飲料用アルミニウム缶は、通常、ドローイン
グ・アンド・アイアニング(DI)と呼ばれる引き抜き
加工によって製造される。この加工によって製造された
アルミニウム缶には、引き抜き時に削られて発生したア
ルミニウム粉末(スマット)や潤滑油が付着している。
したがって、アルミニウム缶に対して化成処理、塗装等
を行うにはこれらのスマットや潤滑油を除去し、清浄化
しておく必要がある。
一般に金属表面を適度にエッチングして洗浄するフッ化
水素酸系やフッ素フリー系の酸性洗浄剤が用いられてい
る。また、これらの酸性洗浄剤には、一般的にHLB値
が14未満の界面活性剤が用いられている。また、洗浄
剤中に過剰の油分が蓄積し脱脂力が低下することを防ぐ
ために、洗浄剤の一部を系外に除去し、洗浄剤の油分濃
度を一定値以下に保つ(安定化させる)方法が行われて
いる。この系外除去は、一般的にはタンク上部から洗浄
剤をオーバーフローさせることによって行っている。
よって酸性洗浄剤の安定化を行った場合の問題は、表面
に浮いた潤滑油とともに、この潤滑油と親和性のある界
面活性剤も廃棄してしまうことにある。この問題を解決
するために、スプレー配管等を使用してタンクの比較的
下部から洗浄剤の一部を抜き出す方法を採用すると、液
面に浮いた油分を除去することができず、この油分がス
プレー液に巻き込まれてアルミニウム缶ボディーに噴射
されてしまう。すると、缶表面に潤滑油が残留して化成
皮膜の生成が不良となり、充填済缶の殺菌工程で缶ボト
ムが黒く変色する原因となる。
れる界面活性剤を有効利用し、好適な安定化を行うこと
のできるアルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法を提供す
ることを目的とする。
ボディーの酸洗浄方法は、タンク内の酸性洗浄剤を、こ
のタンク上方を通過させるアルミニウム缶ボディーに噴
射して洗浄した後、タンクに循環させるアルミニウム缶
ボディーの酸洗浄方法に関するものであり、上記酸性洗
浄剤としてHLB値14〜18のポリエチレングリコー
ル型洗浄性非イオン界面活性剤(A)と、HLB値2〜
12の低起泡性非イオン界面活性剤(B)とを含有し、
(A)の量が100〜5000ppm、(A)と(B)
との含有量比率が10:90〜90:10である酸性水
溶液を使用し、かつ、タンク内の酸性洗浄剤を液面下か
ら系外へ除去する。上記洗浄性非イオン界面活性剤
(A)は、アルキルアルコールのエチレンオキサイド付
加物であることが好ましく、上前低起泡性非イオン界面
活性剤(B)は、アルキルアルコールのエチレンオキサ
イド付加物および/またはプロピレンオキサイド付加物
であることをが好ましい。
の一つとして、タンク内の酸性洗浄剤をスプレー配管に
よって抜き出し、抜き出した酸性洗浄剤の一部を系外へ
除去し、残部をアルミニウム缶ボディーに噴射して洗浄
した後、タンクに循環させることが挙げられる。
に説明する。図1は、本発明の酸洗浄方法の一例を示す
概略図である。本図において、タンク1中には調製され
た酸性洗浄剤2が入れられている。缶の酸洗浄を行うに
は、酸性洗浄剤2をポンプ3によってタンク1から抜き
出し、途中で缶の上方向に向かう管と下方向に向かう管
とに分岐したスプレー配管4を通じてライザー5へ送
る。図中では明確でないがライザー5はスプレー配管4
と直交して配置され、このライザー5には缶洗浄用スプ
レーノズル6が複数設置されている。酸性洗浄剤2をタ
ンク1から抜き出す位置としては、液面より下の位置で
あれば特に限定されず、液面近く、タンクの側面下部、
タンクの底部等を挙げることができるが、タンクの側面
下部及びタンクの底部が好ましい。
を下にして、耐酸性素材で形成されたコンベヤベルト8
上に並べられ、タンク1の上を通過する。缶ボディー7
に付着しているスマットや潤滑油は、上下のノズル6か
ら噴射される、好ましくは35〜85℃、より好ましく
は50〜80℃に加温された酸性洗浄剤2によって、好
ましくは30〜300秒、より好ましくは45〜120
秒かけて洗い落とされる。そして洗浄後の液は、タンク
1に循環して戻るように設計されている。
繰り返すと、タンク1内の酸性洗浄剤2中には油分が蓄
積してくる。この不純物を除去しながら洗浄処理を継続
するには、スプレー配管4によって抜き出した洗浄液2
を、例えば分岐排液口9から系外に除去すればよい。ま
たは、タンク1の側面下方あるいは底部に、分岐排液口
9以外の抜き出し口を別途設けて、そこから適宜抜液す
ることもできる。
値14〜18のポリエチレングリコール型洗浄性非イオ
ン界面活性剤(A)およびHLB値2〜12の低起泡性
非イオン界面活性剤(B)を含有する。洗浄性非イオン
界面活性剤(A)の含有量は100〜5000ppm、
好ましくは1000〜3000ppmであり、そのHL
B値は14〜18、好ましくは15〜17である。洗浄
性非イオン界面活性剤(A)としてはアルキルアルコー
ルのエチレンオキサイドが最も好ましいが、アルキルフ
ェノールのエチレンオキサイド付加物、アビエチン酸誘
導体等も使用できる。洗浄性非イオン界面活性剤(A)
の量が100ppm未満では脱脂性能が不十分となるた
め、化成処理皮膜の形成が困難となり、充填済缶の加熱
殺菌工程で缶ボトムが黒く変色する原因となる。また、
5000ppmを超えた場合は、洗浄能力の一層の向上
は望めず、却ってタンクの泡立ちの原因となるため好ま
しくない。
のHLB値は2〜12、好ましくは5〜9である。低起
泡性非イオン界面活性剤(B)は泡消を目的として添加
するものであり、従来公知のものを使用することができ
る。その例としてはアルキルアルコールやアルキルフェ
ノールのエチレンオキサイド付加物、プロピレンオキサ
イド付加物、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ド付加物、アビエチン酸誘導体、およびこれらの混合物
が挙げられる。また(A)と(B)との比率は10:9
0〜90:10、好ましくは30:70〜60:40で
ある。(A)の含有量比率が10未満では非イオン界面
活性剤全体としての親油性が高くなり過ぎ、缶の洗浄に
よって洗浄液に混入した潤滑油と界面活性剤とが結合し
てタンクの液面に浮上するため、液面下からでは潤滑油
があまり除去できず、その結果洗浄能力が低下する。一
方、(A)の比率が90を超えると、タンク内の酸性洗
浄剤の泡立ちが激しくなり制御困難となる。
が14〜18と比較的親水性の高い洗浄性非イオン界面
活性剤(A)の使用を必須としている。この界面活性剤
は、缶の洗浄によって洗浄液に混入してくる潤滑油を乳
化させる能力が高いため、HLB値が14未満の従来の
洗浄剤のみを使用した場合のように、潤滑油とともに水
面に大量に浮くことがなく、タンク内にほぼ均一に分散
する形態となる。このため、ポンプを通じてノズルへ送
られる酸性洗浄剤には、脱脂能力を十分に保持した洗浄
性非イオン界面活性剤が含有されている。
の他に硝酸、硫酸、りん酸等の無機酸が含まれる。これ
らの無機酸によって酸性洗浄剤は、たとえばpH2以
下、好ましくはpH0.6〜2の酸性に調整される。そ
の他含まれていてよい成分としては、エッチング剤とし
て第2鉄イオン(Fe3+)、第2セリウムイオン(Ce
4+)、コバルトイオン(Co5+)、スズイオン(S
n4+)等の酸化型金属イオンやメタバナジン酸イオン
(VO3−)等の酸化型金属酸イオンが挙げられる。エ
ッチング剤は酸性洗浄剤中に0.02〜0.4質量%含
有されることが好ましい。
ために、過酸化水素(H2O2)、過硫酸塩(例えば、
NaS2O8 2−)、オゾン(O3 )、セリウム化合
物(例えば、硫酸セリウムアンモニウム、(NH4 )
4 Ce(SO4)4 ))、亜硝酸塩(例えばNaNO
2、KNO2)等の酸化剤を洗浄剤に添加することが好
ましい。
を防止するために、主鎖中の隣接した炭素原子に直結し
た水酸基を1分子中に少なくとも2個有する多価アルコ
ールを添加することもできる。その例としては1,2−
エタンジオール(エチレングリコール)、1,2−プロ
パンジオール(プロピレングリコール)、1,2−ペン
タンジオール、1,2−ブタンジオール等の二価アルコ
ール、1,2,3−プロパントリオール(グリセリ
ン)、1,2,4−ブタントリオール等の三価アルコー
ル、および1,2,3,4−ブタンテトラオール等の四
価アルコールを挙げることができる。これら多価アルコ
ールは酸性洗浄剤中に0.01〜0.5質量%含有され
ることが好ましい。
剤のみを使用すると、その性質から酸性洗浄剤の表面に
浮きやすくなる。したがって従来のオーバーフロー方法
では油分とともに多量の界面活性剤が除去されるため、
洗浄剤中の界面活性剤濃度が低下し、脱脂が不十分とな
ることがあった。しかし本発明の方法によれば、タンク
の液面より下から抜液するため、洗浄剤中の界面活性剤
濃度を高く保つことができ、脱脂力が低下することがな
い。
をさらに具体的に説明する。
た、潤滑油とスマットの付着したフタなしの缶ボディー
を使用。
して直鎖アルキルアルコール(C12〜C16混合物)
のエチレンオキサイド付加物を1500ppmと、HL
B値6.2の発泡抑制を目的とした低起泡性非イオン界
面活性剤(B)として直鎖アルキルアルコール(C12
〜C16混合物)のエチレンオキサイドプロピレンオキ
サイド付加物(HLB値を算出する際、プロピレンオキ
サイドは疎水基として計算)を1500ppm(A:B
=50:50)、さらに無機酸として硫酸を20000
ppm、エッチング剤としてFe3+を0.05質量
%、グリセリンを0.1質量%含有するpH0.8のフ
ッ素フリータイプの酸性洗浄剤を使用した。
酸洗浄した。その際、スプレー配管から循環液の一部を
180l/時の条件で除去し、缶ボディーやコンベアベ
ルトに付着して持ち出される分も考慮して、新規洗浄液
を360l/時の条件でタンクに追加し、缶ボディーを
80000缶/時で72時間連続処理した。なお、酸性
洗浄剤の温度は70℃、処理時間は50秒(スプレー処
理)であった。酸洗浄後、15秒間水道水で水洗し、さ
らに化成処理剤(「アルサーフ440」、日本ペイント
社製)により40℃で12秒間化成処理を行い、15秒
間水道水、続いて5秒間脱イオン水でスプレー水洗し、
190℃で3分間乾燥させた。
ール滴定法、油分はTOC(全有機体炭素)測定機
(「TOC5000」、島津製作所社製)で測定した。
その結果、界面活性剤濃度2500ppm、油分100
0ppmで安定化していた。また、処理した缶ボディー
から3缶を無差別に抽出してボトムを切り出し、100
℃の水道水に30分間浸漬して耐沸水性を調べたが、缶
底外面が黒変することはなかった。
剤(A)、(B)の種類またはHLB値を表1の通りに
代えた以外は実施例1と同様にして缶ボディーの処理を
行い、処理缶ボトムの評価を行った。これらの結果を表
1に示す。
ある直鎖アルキルアルコール(C12〜C16混合物)
のエチレンオキサイド付加物を1500ppm含有する
フッ素フリータイプに代えた以外は実施例1と同様にし
て缶ボディーの処理を行った。処理後のタンク組成は非
イオン界面活性剤濃度が1500ppmと低下し、油分
も500ppmに低下していた。また、タンク内の洗浄
液表面には褐色の油分が浮いていた。化成処理後の缶ボ
ディーを実施例1と同様に評価したところ、缶ボトム外
面に斑点状の黒変が発生していた。
浄方法は、酸性洗浄剤として、HLB値14〜18の洗
浄性非イオン界面活性剤を使用するため、缶の洗浄によ
って洗浄液に混入した潤滑油との親和性と、タンク内の
水との親和性の両方を有する。また、HLB値2〜12
の低起泡性非イオン界面活性剤も特定の比率で含むた
め、タンク内の酸性洗浄剤が発泡することがない。
未満の活性剤のみを含む洗浄剤を使用した場合のよう
に、油分とともに界面活性剤が水面に大量に浮くことは
なく、タンク内にほぼ均一に存在する形態となる。この
ため、スプレーノズルへ送られる洗浄剤には、脱脂能力
を十分に保持した界面活性剤が含有される。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】タンク内の酸性洗浄剤を、このタンク上方
を通過させるアルミニウム缶ボディーに噴射して洗浄し
た後、タンクに循環させるアルミニウム缶ボディーの酸
洗浄方法において、前記酸性洗浄剤として、HLB値1
4〜18のポリエチレングリコール型洗浄性非イオン界
面活性剤(A)と、HLB値2〜12の低起泡性非イオ
ン界面活性剤(B)とを含有し、前記(A)の量が10
0〜5000ppm、前記(A)と(B)との含有量比
率が10:90〜90:10である酸性水溶液を使用
し、かつ、タンク内の酸性洗浄剤を液面下から系外へ除
去することを特徴とするアルミニウム缶ボディーの酸洗
浄方法。 - 【請求項2】前記洗浄性非イオン界面活性剤(A)が、
アルキルアルコールのエチレンオキサイド付加物である
ことを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム缶ボデ
ィーの酸洗浄方法。 - 【請求項3】前記低起泡性非イオン界面活性剤(B)
が、アルキルアルコールのエチレンオキサイド付加物お
よび/またはプロピレンオキサイド付加物であることを
特徴とする請求項1または2に記載のアルミニウム缶ボ
ディーの酸洗浄方法。 - 【請求項4】タンク内の酸性洗浄剤をスプレー配管によ
って抜き出し、抜き出した酸性洗浄剤の一部を系外へ除
去し、残部をアルミニウム缶ボディーに噴射して洗浄し
た後、タンクに循環させることを特徴とする請求項1〜
3のいずれか1項記載のアルミニウム缶ボディーの酸洗
浄方法。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項記載のアルミ
ニウム缶ボディーの酸洗浄方法により酸洗浄されてなる
アルミニウム缶ボディー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000149A JP2001262383A (ja) | 2000-01-12 | 2001-01-04 | アルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法 |
EP01400048A EP1116803A3 (en) | 2000-01-12 | 2001-01-10 | Method of pickling aluminium can bodies |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003623 | 2000-01-12 | ||
JP2000-3623 | 2000-01-12 | ||
JP2001000149A JP2001262383A (ja) | 2000-01-12 | 2001-01-04 | アルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001262383A true JP2001262383A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=26583385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001000149A Pending JP2001262383A (ja) | 2000-01-12 | 2001-01-04 | アルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1116803A3 (ja) |
JP (1) | JP2001262383A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012137605A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 花王株式会社 | 硬質表面用洗浄剤組成物 |
JP2017088989A (ja) * | 2015-11-17 | 2017-05-25 | 住友電工焼結合金株式会社 | 鉄系部品の洗浄方法 |
CN111014162A (zh) * | 2019-12-17 | 2020-04-17 | 徐州振丰超声电子有限公司 | 一种永磁铁电镀前清洗酸洗活化一体机 |
JP2020183566A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | 奥野製薬工業株式会社 | アルミニウム材のデスマット処理剤 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005050556B8 (de) * | 2005-10-17 | 2007-07-26 | Mack Gmbh | Verfahren zur Reinigung von metallhaltigen Oberflächen und Verwendung einer Reinigungslösung |
CN106964623A (zh) * | 2017-05-20 | 2017-07-21 | 泉州市南方食品机械有限公司 | 一种玻璃容器的高压热气流清洗机 |
CN108687012A (zh) * | 2017-07-24 | 2018-10-23 | 扬州新弘源电气有限公司 | 一种变压器加工去锈装置 |
CN110344068B (zh) * | 2019-07-30 | 2021-05-04 | 安徽鑫翊新材料有限公司 | 一种铝制型材酸洗钝化装置 |
CN113818197A (zh) * | 2020-06-18 | 2021-12-21 | 云米互联科技(广东)有限公司 | 洗涤剂定量投放方法及系统、存储介质、洗涤装置 |
CN115254726A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-11-01 | 浙江陶特容器科技股份有限公司 | 一种超高纯化学品容器的腔体表面处理系统及方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586981A (ja) * | 1981-06-24 | 1983-01-14 | アムケム・ブロダクツ・インコ−ポレイテツド | アルミニウム表面洗浄用ノンフツ化物酸性組成物 |
JPS62247090A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-10-28 | ヘンケル コーポレイション | アルミニウムの脱脂洗浄方法 |
JPS6324828U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | ||
JPH05125571A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-21 | Nippon Paint Co Ltd | 脱脂洗浄方法 |
JPH0688265A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Yoshihide Shibano | 超音波洗浄装置 |
JPH073478A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-06 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属用アルカリ性液体洗浄剤組成物 |
JPH0741972A (ja) * | 1993-07-26 | 1995-02-10 | Nippon Paint Co Ltd | アルミニウム系金属の酸性洗浄水溶液 |
JPH09314141A (ja) * | 1996-05-23 | 1997-12-09 | Akira Yasuda | メッキ加工の前処理脱脂工程における油分離装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE27662E (en) * | 1972-08-14 | 1973-06-12 | Compositions and methods for treating metal surfaces | |
US4124407A (en) * | 1975-08-25 | 1978-11-07 | Amchem Products, Inc. | Method for cleaning aluminum at low temperatures |
US5259960A (en) * | 1992-06-26 | 1993-11-09 | Man-Gill Chemical Company | Regeneration and recycling of contaminated solutions from aluminum and tin washer processes |
US5393447A (en) * | 1993-07-09 | 1995-02-28 | Henkel Corporation | Composition and process for desmutting and deoxidizing without smutting |
JP3465998B2 (ja) * | 1995-05-30 | 2003-11-10 | 日本パーカライジング株式会社 | アルミニウム系金属材料用酸性洗浄組成物および洗浄方法 |
JP4303365B2 (ja) * | 1998-07-30 | 2009-07-29 | 日本ペイント株式会社 | アルミニウム系金属の洗浄水溶液およびその洗浄方法 |
-
2001
- 2001-01-04 JP JP2001000149A patent/JP2001262383A/ja active Pending
- 2001-01-10 EP EP01400048A patent/EP1116803A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586981A (ja) * | 1981-06-24 | 1983-01-14 | アムケム・ブロダクツ・インコ−ポレイテツド | アルミニウム表面洗浄用ノンフツ化物酸性組成物 |
JPS62247090A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-10-28 | ヘンケル コーポレイション | アルミニウムの脱脂洗浄方法 |
JPS6324828U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | ||
JPH05125571A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-21 | Nippon Paint Co Ltd | 脱脂洗浄方法 |
JPH0688265A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Yoshihide Shibano | 超音波洗浄装置 |
JPH073478A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-01-06 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属用アルカリ性液体洗浄剤組成物 |
JPH0741972A (ja) * | 1993-07-26 | 1995-02-10 | Nippon Paint Co Ltd | アルミニウム系金属の酸性洗浄水溶液 |
JPH09314141A (ja) * | 1996-05-23 | 1997-12-09 | Akira Yasuda | メッキ加工の前処理脱脂工程における油分離装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012137605A1 (ja) * | 2011-04-01 | 2012-10-11 | 花王株式会社 | 硬質表面用洗浄剤組成物 |
JP2012214667A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Kao Corp | 硬質表面用洗浄剤組成物 |
JP2017088989A (ja) * | 2015-11-17 | 2017-05-25 | 住友電工焼結合金株式会社 | 鉄系部品の洗浄方法 |
JP2020183566A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | 奥野製薬工業株式会社 | アルミニウム材のデスマット処理剤 |
JP7313037B2 (ja) | 2019-05-08 | 2023-07-24 | 奥野製薬工業株式会社 | アルミニウム材のデスマット処理剤 |
CN111014162A (zh) * | 2019-12-17 | 2020-04-17 | 徐州振丰超声电子有限公司 | 一种永磁铁电镀前清洗酸洗活化一体机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1116803A3 (en) | 2003-05-02 |
EP1116803A2 (en) | 2001-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10260153B2 (en) | Methods and compositions for acid treatment of a metal surface | |
KR100231390B1 (ko) | 알루미늄계 금속의 산성 세정수용액 및 그 세정방법 | |
JP2001262383A (ja) | アルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法 | |
CN106835165A (zh) | 铝合金除霉斑清洗剂及清洗应用方法 | |
JP3465998B2 (ja) | アルミニウム系金属材料用酸性洗浄組成物および洗浄方法 | |
JP4303365B2 (ja) | アルミニウム系金属の洗浄水溶液およびその洗浄方法 | |
JP4757042B2 (ja) | アルミニウム系金属材料用酸性洗浄剤及びその洗浄方法 | |
US5514293A (en) | Acidic cleaning aqueous solution for aluminum and aluminum alloy and process for cleaning the same | |
KR20160052660A (ko) | 알루미늄캔의 표면 처리 방법 | |
JPS581078A (ja) | アルミニウム表面洗浄用アルカリ性溶液 | |
JP3343843B2 (ja) | 自動車用車体の電着前処理方法 | |
JP3192562B2 (ja) | アルミニウム系金属の酸性洗浄水溶液及びその洗浄方法 | |
JPH0352550B2 (ja) | ||
JP2782023B2 (ja) | ステンレス鋼の洗浄方法 | |
US20040053801A1 (en) | Stripper for special steel | |
KR100473666B1 (ko) | 알루미늄계 금속의 세정수용액 및 그 세정방법 | |
JPH09217092A (ja) | ノンリンス洗浄剤 | |
JPH04362184A (ja) | アルミニウム表面洗浄浴の再生方法 | |
JPH02227194A (ja) | 化学的洗浄方法 | |
CS220985B1 (cs) | ) Prostriedok zaisťujúci lahká zmývatelnosť ropných výrobkov zo súčiastok | |
JPH09217093A (ja) | ノンリンス洗浄剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040323 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100914 |