JP2001260697A - ペダル - Google Patents

ペダル

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JP2001260697A
JP2001260697A JP2001042483A JP2001042483A JP2001260697A JP 2001260697 A JP2001260697 A JP 2001260697A JP 2001042483 A JP2001042483 A JP 2001042483A JP 2001042483 A JP2001042483 A JP 2001042483A JP 2001260697 A JP2001260697 A JP 2001260697A
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pedal arm
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Andreas Wehner
ヴェーナー アンドレアス
Christian Weis
ヴァイス クリスティアン
Peter Kohlen
コーレン ペーター
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Mannesmann VDO AG
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    • GPHYSICS
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    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
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    • G05G5/03Means for enhancing the operator's awareness of arrival of the controlling member at a command or datum position; Providing feel, e.g. means for creating a counterforce
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペダルであって、ペダルアームを備えてお
り、ペダルアームの第1の端部区分が力によって変位さ
せられるようになっており、ペダルアームの第2の端部
区分がケーシング内の旋回軸に旋回可能に支承されてお
り、ペダルアームが、旋回軸を取り囲む戻しばね部材に
よって基準位置へ戻し可能に負荷されており、戻しばね
部材が旋回可能に支承されたレバーの第1のレバーアー
ムに支えられており、レバーの第2のレバーアームが摩
擦体を介して、ペダルアームの第2の端部区分に配置さ
れていてペダルアームの旋回軸を中心として旋回可能な
摩擦面に支持されるようになっている形式のものにおい
て、摩擦体と摩擦面との間の摩擦対偶の摩擦係数を大き
な範囲で調節できるようにする。 【解決手段】摩擦面56が摩擦部材55の構成部分であ
り、摩擦部材が粘着材66を介してペダルアーム6の第
2の端部区分10に堅く結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車のため
のペダルであって、ペダルアームを備えており、ペダル
アームの第1の端部区分が力、特に足力によって変位
(旋回)させられるようになっており、ペダルアームの
第2の端部区分がケーシング内に配置された旋回軸に旋
回可能に支承されており、ペダルアームが、旋回軸を取
り囲む戻しばね部材によって基準位置へ戻し可能に負荷
されており、戻しばね部材が旋回可能に支承されたレバ
ーの第1のレバーアームに支えられており、レバーの第
2のレバーアームが摩擦体を介して、ペダルアームの第
2の端部区分に配置されていてペダルアームの旋回軸を
中心として旋回可能な摩擦面に支持されるようになって
いる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】前記形式のペダルは多様に、例えば自動
車の速度の制御のためのアクセルペダルとして使用され
ている。この場合、自動車の運転に際して運転者がペダ
ルのペダルアームを足の力(踏み込み力)によって変位
(旋回)させて、自動車の所定の速度を達成する。この
場合、ペダルアームの変位が通常は機械的に若しくは電
子的に制御装置に伝達されるようになっており、制御装
置を介して自動車の速度が調節される。一般的に、ペダ
ルアームの変位が大きくなればなるほど、自動車の速度
が大きくなる。
【0003】起伏の道路状態によって、自動車の運転に
際して車両運動の変化並びに車両の振動、ひいては踏み
込み力のわずかな変化が生じる。このような変化がペダ
ル位置の変化を生ぜしめ、従って自動車の速度の変化が
生じてしまうことになる。
【0004】運転者によって意図されることのないペダ
ル位置の変化を避けるために、ペダルのペダルアームが
旋回軸を取り囲む戻しばね部材を介して、旋回可能に支
承されたレバーの第1のレバーアームに支えられてい
る。ペダルアームの変位に際して、戻しばね部材がレバ
ーの第1のレバーアームを変位させると同時に、レバー
の第2のレバーアームをペダルアームの第2の端部領域
に向けて旋回させる。ペダルアームの所定の変位角度
(旋回角度)から、第2のレバーアームに配置された摩
擦体が、ペダルアームの第2の端部領域に配置された摩
擦面と接触する。摩擦体と摩擦面との間に作用する摩擦
力が、踏み込み力を抑制する。戻しばね部材のばね作用
に基づき、ペダルアームの変位量の増大に伴って摩擦体
と摩擦面との間の摩擦力が増大し、振動、即ち摩擦振動
が生じる。摩擦振動は作動開始時、即ち摩擦体と摩擦面
との接触の際の大きな摩擦力と該接触に続く滑り運動の
際の小さな摩擦力との間の差異に起因する。摩擦振動は
特に、極めて小さい滑り速度でかつ衝撃的な滑りによっ
て発生する。滑り・引っ掛かり状態として知られるこの
ような作用現象は、ペダル操作の際の運転者にキーッと
いう騒音として明確に感じられる。
【0005】このようなキーッという騒音を抑制するた
めに、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第1981
1442A1号公報により公知のペダルにおいては、摩
擦体が振動減衰部材を介して、旋回可能に支承されたレ
バーの第2のレバーアームに結合されている。これによ
って、摩擦体がレバーの第2のレバーアームから機械的
に減結合(デカップリング)され、その結果、摩擦体が
レバーの第2のレバーアームに対して相対的に自由に振
動できる。摩擦面は通常はペダルアームと一体的に形成
されていて、従って振動できない。その結果、騒音が旋
回可能に支承されたレバーの第2のレバーアームに配置
された振動減衰部材によって避けられる。しかしながら
この場合には欠点として、摩擦面がペダルアーム、少な
くともペダルアームの第2の端部領域と同じ材料から成
っている。従って、摩擦体と摩擦面との間に形成される
摩擦対偶(Reibpaarung)の構造が、摩擦体を適切に選択
することによってしか規定されない。それというのは摩
擦対偶に対する摩擦面の関与は、ペダルアームの材料に
よって規定されていて、摩擦対偶のパラメータを変える
ことができないからである。摩擦対偶を摩擦面によって
変化させるためには、ペダルアームが従来の材料と異な
る材料から製造されねばならず、このことは少なくとも
ペダルアームの製造の手間及び時間並びにコストに不都
合な影響を及ぼし、従って実際に行われていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式のペダルを改善して、特に製造コストを減
少させかつ摩擦体と摩擦面との間の摩擦対偶の摩擦係数
を大きな範囲で調節できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の構成では、摩擦面が摩擦部材の構成部分であ
り、摩擦部材が接着材を介してペダルアームの第2の端
部区分に堅く結合されている。
【0008】
【発明の効果】本発明に基づく前記構成においては、簡
単に製造可能及び簡単に組み立て可能なペダルが、ペダ
ルの最終組み立てに際して互いに接合される最小の構成
部材しか有していない。摩擦対偶の摩擦係数の大きな調
節範囲のために摩擦体の材料も摩擦面の材料も任意に選
択可能である。摩擦面の材料は、摩擦面がペダルアーム
の第2の端部領域の構成部分でない場合に自由に選択可
能である。摩擦面は、該摩擦面が個別に摩擦部材に配置
されている場合に、ペダルアームの構成部分ではない。
ペダルアームの第2の端部区分からの振動による摩擦部
材の外れ及び摩擦部材による騒音を避けるために、ペダ
ルアームの第2の端部区分と摩擦部材との間の堅い結合
が、付加的な構成部材によってペダルの製造手間を増大
させることのないように行われている。このために、摩
擦部材が粘着材を介してペダルアームの第2の端部領域
に堅く結合されている。粘着材は例えば市販の接着材で
あってよく、若しくはペダルアームの第2の端部領域及
び摩擦部材と分離不能に結合するプラスチックであって
よい。
【0009】有利には、粘着材が両面粘着式のテープ若
しくはシートである。自己粘着式のテープ若しくはシー
トは均質の接着面を有していて、正確な形状で裁断され
る。シート若しくはテープが摩擦部材の取り付けの前に
ペダルアームの第2の端部領域に、若しくは摩擦部材の
裏面に取り付けられてよく、これによって最終組み立て
に際して摩擦部材の裏面とペダルアームの第2の端部領
域の表面とが圧着されるだけでよい。従って、ペダルア
ームの第2の端部領域に摩擦部材を組み込むために必要
な手間がわずかになる。
【0010】摩擦部材が有利にはペダルアームの第2の
端部区分に形状係合的に配置されている。これによっ
て、ペダルアームの第2の端部領域への摩擦部材のはめ
込みが簡単に行われる。このような形状係合的な配置
(結合)によって、摩擦部材、ひいては摩擦面がペダル
アームの第2の端部領域に保持される。
【0011】有利には、ペダルアームの第2の端部区分
の表面と摩擦面とが互いに異なる材料特性を有してい
る。これによって、摩擦面を有する摩擦部材とペダルア
ームの第2の端部領域とが1つの材料から製造可能であ
る。このような構成によって、摩擦部材とペダルアーム
の第2の端部領域とが特に経済的に製造され、それとい
うのは摩擦部材及びペダルアームの第2の端部領域の製
造にとって唯一の製造工具が準備されるだけでよいから
である。摩擦部材の表面、即ち摩擦面の特別処理によっ
て摩擦部材の表面の材料特性が変えられる。ペダルアー
ムの第2の端部領域及び摩擦部材がアルミニウムから成
っている場合には、摩擦面が陽極処理によって硬化さ
れ、従って、摩擦部材の摩擦面が、同じくアルミニウム
から成るペダルアームの第2の端部領域と異なる材料特
性を有している。
【0012】有利には、ペダルアームの第2の端部区分
が第1の材料から成っており、摩擦面を形成する摩擦部
材が、第1の材料と異なる第2の材料から成っている。
特に有利には、ペダルアームの第2の端部区分がプラス
チックから製造されており、摩擦面が金属によって形成
されている。これによって、ペダルアームの第2の端部
区分の軽量構造が達成され、かつペダルアームの第2の
端部区分の重量がわずかになり、ひいてはペダルの重量
が減少される。さらにプラスチックは種々の幾何学的形
状に適合可能であり、従ってペダルアームの第2の端部
区分の特殊な形状が簡単に得られる。摩擦部材を金属、
例えば特殊鋼で製造することによって、摩擦面の耐摩耗
が得られる。
【0013】有利には、レバーの第1のレバーアームが
ペダルアームと逆の側に、レバーの旋回範囲(変位範
囲)を制限する摩耗ストッパを有しており、摩耗ストッ
パが別のストッパに支えられるようになっている。この
ような構成によって、ペダルアームの第2の端部領域内
へのレバーの第2のレバーアームの食い込みが避けられ
る。従って、摩擦体がレバーの第2のレバーアームから
外れた場合でも、ペダルの機能が保証されており、それ
というのは摩擦部材の制動作用がもはや生ぜしめられな
いからである。ストッパは旋回軸のケーシングに配置さ
れていてよく、若しくは旋回軸のケーシングの構成部分
であってよい。
【0014】有利には、ペダルアームの第2の端部区分
が案内を有しており、案内内に戻しばね部材が配置され
ている。この場合、案内がペダルアームの第2の端部区
分と一体的に構成されていてよく、若しくはペダルアー
ムの第2の端部区分に配置可能な別個の案内部材に形成
されていてよい。戻しばね部材を案内内に配置すること
によって、戻しばね部材の摩擦に起因する形状変化が確
実に避けられる。さらに、戻しばね部材のばね力が簡単
に調節可能である。
【0015】有利には、戻しばね部材が一方の端部で、
レバーの第1のレバーアームに形成された対向支承部
(ばね受け)を負荷している、即ち対向支承部に支えら
れている。戻しばね部材とレバーの第1のレバーアーム
との接触点をこのように規定することによって、戻しば
ね部材からレバーの第1のレバーアームへ伝達すべき力
が良好に生ぜしめられる。ペダルアームの変位に際して
戻しばね部材からレバーの第1のレバーアームへ伝達さ
れた力が、レバーの第2のレバーアームの摩擦体をペダ
ルアームの第2の端部領域へ向けて押圧する。ペダルア
ームの変位量の増大に際して、摩擦体とペダルアームの
第2の端部領域の摩擦面との間の摩擦が増大され、従っ
てペダルアームの変位量の増大に伴ってペダルアームの
変位のための力を増大する必要がある。ペダルアームの
変位によって締め付けられた戻しばね部材が、ペダルア
ームの踏み込み力をゆるめることによってペダルアーム
を出発位置(基準位置)へ戻す。
【0016】戻しばね部材の、レバーの第1のレバーア
ームの対向支承部を負荷する端部が付加的に、戻しばね
部材の力の方向を規定する支持部材に支えられ、若しく
は接触している。支持部材を省略してある場合には、戻
しばね部材の前記端部はペダルアームの変位に際してま
ず案内に向かって曲げ(たわめ)られて、次いでペダル
アームの所定の変位角度(変位量若しくは旋回角度)か
らレバーの第1のレバーアームを旋回させるようにな
る。支持部材は戻しばね部材の力を直接に対向支承部へ
向けるように作用し、その結果、戻しばね部材の力がペ
ダルアームのわずかな変位でも、戻しばね部材の曲げな
しに、レバーの第1のレバーアームの対向支承部を負荷
する。これによって、ペダルアームの変位に際して戻し
ばね部材からレバーの第1のレバーアームの対向支承部
への力伝達が確実に保証される。
【0017】有利には、戻しばね部材が二重の脚ばね(d
oppelte Schenkelfeder)として形成されている。これに
よって、戻しばね部材の寸法が小さくでき、従って戻し
ばね部材が案内内に特にわずかな所要スペースで配置で
きる。さらに一方の脚ばねの破損に際しても、他方の脚
ばねがペダルの規定操作を保証している。即ち、各脚ば
ねは1つの脚ばねの力によってのみペダルの機能を保証
できるように構成されている。
【0018】有利には、戻しばね部材が二回巻きのトー
ションばね若しくは脚ばね(拡開ばね)として形成され
ている。二回巻きのトーションばねは案内に簡単に嵌合
され、それというのはトーションばねの一方の端部のみ
が案内内に配置され、若しくは取り付けられるだけであ
るからである。これによって戻しばね部材の組み込み手
間がわずかになる。
【0019】本発明によって得られる利点として、ペダ
ルアームの第2の端部領域に粘着材を用いて設けるべき
摩擦部材が簡単に組み込まれると共に、ペダルアームの
第2の端部領域に堅く結合されている。粘着材がペダル
の操作に際して摩擦部材に配置された摩擦面とペダルア
ームの第2の端部領域との間の振動を確実に防止し、従
って摩擦部材による騒音発生が確実に避けられている。
ペダルアームの第2の端部領域に別個に取り付けるべき
摩擦部材を用いることによって、摩擦対偶の摩擦係数
が、ペダルアームの第2の端部領域の構造を変えること
なしに、製造すべき各ペダルの要求に個別に適合でき
る。さらにプラスチックから製造されたペダルアームの
第2の端部領域を用いることによって、ペダルの軽量構
造と摩擦面の特に高い耐摩耗性とが同時に達成される。
摩擦体と摩擦面とによって形成された摩擦対偶が摩擦力
ヒステリシスを生ぜしめ、摩擦力ヒステリシスがペダル
アームの変位を減衰し、ひいてはペダルの不都合な振動
を防止し、その結果、内燃機関の出力が足力によって極
めて正確に制御可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示すペダル2は自動車(図
示せず)のアクセルペダル若しくは走行ペダルとして構
成されていて、運転者の足力4によって操作される。ペ
ダルの操作によって、自動車の速度が制御される。
【0021】ペダル2はペダルアーム6を備えており、
ペダルアームが第1の端部領域8及び第2の端部領域1
0を有している。ペダルアーム6の第1の端部領域8が
ペダルプレート12を有しており、ペダルプレートが自
動車の運転者の足力4によって操作可能である。ペダル
アーム6の第2の端部領域10が、ケーシング16内に
軸受された旋回軸18を中心として旋回可能に支承され
ている。さらにペダルアーム6の第2の端部領域10
が、旋回軸18を取り囲む戻しばね部材20によって基
準位置へ戻り旋回可能に負荷されている。
【0022】戻しばね部材20が二重の脚ばね若しくは
拡開ばね或いはトーションばね若しくはねじりばねとし
て構成されており、該脚ばね若しくはトーションばねは
二回巻きされている。図1には両方の脚ばねの一方しか
見えておらず、それというのは図1では第2の脚ばねが
第1の脚ばねの後ろに配置されていて、従って見えない
からである。二重の脚ばねとして構成された戻しばね部
材20は、案内22を介してペダルアーム6の第2の端
部領域10に配置されている。案内22がペダルアーム
6の第2の端部領域10と一体的に形成されている。別
の実施例では案内が、セパレートな、即ち別個の案内と
してペダルアーム6の第2の端部領域10に配置された
1つ若しくは複数の構成部分から成っていてよい。案内
22は旋回軸18に対してほぼ同心的に配置されたほぼ
円形の溝24を有しており、該溝内に二重の脚ばねとし
て形成された戻しばね20が案内されている。
【0023】戻しばね20の、案内22内に位置する内
側の端部26が、案内22に所属して設けられた保持装
置28に配置されている。二回巻きの脚ばねとして形成
された戻しばね20は、組み立てに際して案内22内に
はめ込まれる。次いで、第1の脚ばねと第2の脚ばねと
を接続している内側の端部26が、案内20内に飛び出
さないように保持装置28によって保持(確保)され
る。戻しばね部材20の外側の端部30が案内22から
開口32を通して外側へ導かれている。戻しばね部材2
0の外側の端部30は対向支承部34を負荷していて、
換言すれば対向支承部に支えられており、対向支承部が
レバー38の第1のレバーアーム36に配置されてい
る。戻しばね部材20から対向支承部34への直接的な
力伝達を確実に保証するために、戻しばね部材20の外
側の端部30が支持装置40に当接している。支持装置
40が戻しばね部材20の外側の端部30の、案内20
に向かう方向でのたわみ、ひいては戻しばね部材の、対
向支承部34へ向けられない力を確実に防止している。
【0024】レバー38は軸42を中心として旋回可能
に支承されていて、第1のレバーアーム36及び第2の
レバーアーム44を有している。第2のレバーアーム4
4がペダルアーム6の第2の端部領域10に向いた側に
切欠き(凹所)46を有しており、該切欠き内に振動減
衰部材48がはめ込まれている。振動減衰部材48はプ
ラスチックから製造されていて、弾性的に変形可能であ
る。プラスチックは例えばエラストマである。振動減衰
部材48を介して摩擦体50がレバー38の第2のレバ
ーアーム44に取り付けられている。摩擦体50はレバ
ー38の第2のレバーアーム44に対して相対的に振動
でき、それというのは摩擦体が振動減衰部材48によっ
てレバー38に対して機械的に減結合されているからで
ある。
【0025】ペダルアーム6の第2の端部領域10に対
するレバー38の締め付けをペダル2のすべての操作状
態で確実に避けるために、レバー38の第1のレバーア
ーム36がペダルアーム6の第2の端部領域10と逆の
側に摩耗ストッパ52を有している。摩耗ストッパ52
がストッパ54に支えられるようになっており、該スト
ッパ54が旋回軸18のケーシング16に配置されてい
る。この場合、ストッパ54は旋回軸18のケーシング
16と一体的に形成されている。もちろん、ストッパ5
4は旋回軸18のケーシング16と別個に形成されてい
てよい。摩耗ストッパ52とストッパ54との構成は、
レバー38の第2のレバーアーム44がペダルアーム6
の第2の端部領域10に最小距離を残した状態までしか
接近しないように選ばれている。レバーアーム38の運
動範囲のこのような制限によって、第2のレバーアーム
44が振動減衰部材48からの摩擦体50の外れ及び/
又は切欠き46内からの振動減衰部材48の外れに際し
てペダルアーム6の第2の端部領域10内に食い込むよ
うなことは確実に避けられる。従って、レバー38の第
2のレバーアーム44からの摩擦体50及び/又は振動
減衰部材48の外れに際しても、ペダル2の操作は可能
である。
【0026】摩擦体50が摩擦部材55に設けられた摩
擦面56と協働して摩擦対偶を形成している。摩擦面5
6を有する摩擦部材55が、ペダルアーム6の第2の端
部領域10に配置されている。この場合、摩擦部材55
の摩擦面56が凸面状に湾曲されており、湾曲凸面が摩
擦体50に向けられている。摩擦対偶の摩擦係数を特に
大きな摩擦値範囲で調節可能にするために、ペダルアー
ム6の第2の端部領域10と摩擦面56とが二部構造で
形成されている。この場合、ペダルアーム6の第2の端
部領域10がペダル2の重量を軽くするために、プラス
チックとして構成された第1の材料(プラスチック部
材)58から製造されている。摩擦部材55は特殊鋼若
しくは高級鋼として構成された第2の材料60から製造
されている。これによって、ペダルアーム6の第2の端
部領域10の軽量構造が摩擦面56の特に高い耐摩耗性
と組み合わされている。別の実施例として、ペダルアー
ム6の第2の端部領域10と摩擦面56のための摩擦部
材55とがアルミニウムから製造されていてよい。摩擦
面56を特に硬い表面とするために、摩擦面56、即ち
摩擦部材55の表面が陽極処理される。選択的に、摩擦
部材55の外面全体が陽極処理されてよい。これによっ
て、摩擦面56、若しくは摩擦部材55の外面全体がペ
ダルアーム6の第2の端部領域10の表面よりも硬くな
っている。
【0027】摩擦部材55とペダルアーム6の第2の端
部領域10との形状係合的(formschluessig)な結合(形
状による束縛)のために、摩擦部材55が係止部分62
を有している。係止部分(確保手段)62がペダルアー
ム6の第2の端部領域10の切欠き64内に係合してい
る。摩擦部材55とペダルアーム6の第2の端部領域1
0とのこのような形状係合的な結合によって、ペダルア
ーム6の第2の端部領域10への摩擦部材55の組み付
けが簡単である。
【0028】摩擦部材55とペダルアーム6の第2の端
部領域10との特に堅い結合を達成するために、摩擦部
材55が接着部材66を介してペダルアーム6の第2の
端部領域10に配置されている。粘着材66は両面粘着
式のテープであってよい。
【0029】図2は図1の鎖線68−70に沿った断面
図である。旋回軸18が軸受72を介してケーシング1
6内に支承されている。ケーシング16内には案内22
が配置されており、案内の溝24が旋回軸18に対して
ほぼ同心的に延びている。案内22内に戻しばね部材2
0が配置されている。
【0030】ねじとして形成された支持装置40の配置
を示すために、図2には支持装置40の領域がさらに破
断して示してある。該領域で戻しばね部材20の両方の
脚ばねがロッドとして見えている。
【0031】摩擦部材55が図3に詳細に示してある。
摩擦部材55は湾曲されている。圧力片として形成され
た摩擦部材55は両方の端部に係止部分62として対の
ウエブ74,76を有している。さらに摩擦部材55は
前側面78と後ろ側面80を有している。摩擦部材55
のウエブ74,76から成る係止部分62が、ペダルア
ーム6の第2の端部領域10の切欠き64内にはめ込ま
れる。摩擦部材の後ろ側面80が粘着性のテープとして
の粘着材66を介してペダルアーム6の第2の端部領域
10に支えられている。摩擦部材55の前側面78が摩
擦面56を形成している。
【0032】ペダル2の操作に際して、自動車の運転者
の足力4によってペダル2のペダルアーム6が図1で見
て時計回り方向に旋回させられる。この場合、戻しばね
部材20がレバー38の第1のレバーアーム36を押圧
する。これによって、摩擦体50が摩擦面56に向けて
押圧される。ペダルアームの旋回(変位)の増大に伴っ
て、摩擦体50と摩擦面56との間の摩擦が強くなる。
ペダルアームの旋回に伴って比例して増大する摩擦力を
運転者は克服しなければならない。
【0033】ペダルアーム6の旋回の増大による摩擦力
の上昇によって、摩擦体50と摩擦部材55との間に摩
擦振動が生じ得る。このような摩擦振動は摩擦部材55
に対する摩擦面の交互の付着と滑りとに起因していて、
運転者にキーッという騒音として感じられる。このよう
な騒音、即ち振動が振動減衰部材48によって吸収され
る。摩擦面56の摩擦振動も接着部材66によって確実
に避けられる。
【0034】摩擦部材とペダルアーム6の第2の端部領
域10とを個別に形成することによって、ペダルアーム
6の第2の端部領域10の軽量構造が可能である。摩擦
面56の耐摩耗性が摩擦部材55の金属からなる材料に
よって保証されている。選択的に若しくは付加的に、摩
擦部材の前側面78の表面処理によって摩擦面56の耐
摩耗性が保証されてよい。ペダルは所要スペースのわず
かな構造に基づき特に自動車のアクセルペダルとして用
いるために適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペダルの概略的な側面図。
【図2】図1の鎖線に沿った概略的な断面図。
【図3】図1及び図2の摩擦部材の斜視図。
【符号の説明】
2 ペダル、 4 足力、 6 ペダルアーム、
8,10 端部領域、 12 ペダルプレート、
16 ケーシング、 18 旋回軸、20 戻しば
ね部材、 22 案内、 24 溝、 26 端
部、 28 保持装置、 30 端部、 32
開口、 34 対向支承部、36 レバーアーム、
38 レバー、 40 支持装置、 42 軸、
44 レバーアーム、 46 切欠き、 48 振
動減衰部材、 50 摩擦体、 52 摩耗ストッ
パ、 54 ストッパ、 55 摩擦部材、 5
6 摩擦面、 58 材料、 62 係止部分、
64 切欠き、 66 粘着材、 72 軸受、
74,76 ウエブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009416 Kruppstrabe 105,Fran kfurt am Main,BRD (72)発明者 クリスティアン ヴァイス ドイツ連邦共和国 マインツ アム レム ヒェン 31アー (72)発明者 ペーター コーレン ドイツ連邦共和国 ノイ−アンシュパッハ ビュヒナーヴェーク 6ツェー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペダル(2)であって、ペダルアーム
    (6)を備えており、ペダルアームの第1の端部区分
    (8)が力(4)によって変位させられるようになって
    おり、ペダルアームの第2の端部区分(10)がケーシ
    ング(16)内に配置された旋回軸(18)に旋回可能
    に支承されており、ペダルアームが旋回軸(18)を取
    り囲む戻しばね部材(20)によって基準位置へ戻し可
    能に負荷されており、戻しばね部材(20)が旋回可能
    に支承されたレバー(38)の第1のレバーアーム(3
    6)に支えられており、レバーの第2のレバーアーム
    (44)が摩擦体(50)を介して、ペダルアーム
    (6)の第2の端部区分(10)に配置されていてペダ
    ルアーム(6)の旋回軸(18)を中心として旋回可能
    な摩擦面(56)に支持されるようになっている形式の
    ものにおいて、摩擦面(56)が摩擦部材(55)の構
    成部分であり、摩擦部材(55)が粘着材(66)を介
    してペダルアーム(6)の第2の端部区分(10)に堅
    く結合されていることを特徴とするペダル。
  2. 【請求項2】 粘着材(66)が両面粘着式のテープ若
    しくはシートである請求項1記載のペダル。
  3. 【請求項3】 摩擦面(56)を形成する摩擦部材(5
    5)がペダルアーム(6)の第2の端部区分(10)に
    形状係合的に配置されている請求項1又は2記載のペダ
    ル。
  4. 【請求項4】 ペダルアーム(6)の第2の端部区分
    (10)の表面と摩擦面(56)とが互いに異なる材料
    特性を有している請求項1から3のいずれか1項記載の
    ペダル。
  5. 【請求項5】 ペダルアーム(6)の第2の端部区分
    (10)が第1の材料(58)から成っており、摩擦面
    (56)を形成する摩擦部材(55)が、第1の材料
    (58)と異なる第2の材料(60)から成っている請
    求項1から4のいずれか1項記載のペダル。
  6. 【請求項6】 第1の材料(58)がプラスチックであ
    り、第2の材料(60)が金属である請求項5記載のペ
    ダル。
  7. 【請求項7】 レバー(38)の第1のレバーアーム
    (36)がペダルアーム(6)と逆の側に、レバー(3
    8)の旋回範囲を制限する摩耗ストッパ(52)を有し
    ており、摩耗ストッパがストッパ(54)に支えられる
    ようになっている請求項1から6のいずれか1項記載の
    ペダル。
  8. 【請求項8】 ペダルアーム(6)の第2の端部区分
    (10)が案内(22)を有しており、案内(22)内
    に戻しばね部材(20)が配置されている請求項1から
    7のいずれか1項記載のペダル。
  9. 【請求項9】 戻しばね部材(20)が外側の端部(3
    0)で、レバー(38)の第1のレバーアーム(36)
    に形成された対向支承部(34)を負荷するようになっ
    ている請求項1から8のいずれか1項記載のペダル。
  10. 【請求項10】 戻しばね部材(20)の外側の端部
    (30)が、戻しばね部材(20)の力の方向を規定す
    る支持部材(40)に支えられている請求項9記載のペ
    ダル。
  11. 【請求項11】 戻しばね部材(20)が二重の脚ばね
    として形成されている請求項1から10のいずれか1項
    記載のペダル。
  12. 【請求項12】 戻しばね部材(20)が二回巻きのト
    ーションばねとして形成されている請求項11記載のペ
    ダル。
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