JPH04304509A - 電子式足踏みペダル - Google Patents
電子式足踏みペダルInfo
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- JPH04304509A JPH04304509A JP4005930A JP593092A JPH04304509A JP H04304509 A JPH04304509 A JP H04304509A JP 4005930 A JP4005930 A JP 4005930A JP 593092 A JP593092 A JP 593092A JP H04304509 A JPH04304509 A JP H04304509A
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- Japan
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- treadle
- foot pedal
- spring
- base
- electronic foot
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/30—Controlling members actuated by foot
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K26/00—Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles
- B60K26/02—Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles of initiating means or elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/04—Wound springs
- F16F1/10—Spiral springs with turns lying substantially in plane surfaces
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/30—Controlling members actuated by foot
- G05G1/38—Controlling members actuated by foot comprising means to continuously detect pedal position
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/30—Controlling members actuated by foot
- G05G1/44—Controlling members actuated by foot pivoting
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G5/00—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
- G05G5/03—Means for enhancing the operator's awareness of arrival of the controlling member at a command or datum position; Providing feel, e.g. means for creating a counterforce
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G5/00—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
- G05G5/05—Means for returning or tending to return controlling members to an inoperative or neutral position, e.g. by providing return springs or resilient end-stops
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20528—Foot operated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20888—Pedals
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンRPMを制御
する電子信号を出力する電子式足踏みペダル、特に、ト
レッドルを元の位置に向けて弾性的に偏倚させる改良さ
れた偏倚機構に関するものである。
する電子信号を出力する電子式足踏みペダル、特に、ト
レッドルを元の位置に向けて弾性的に偏倚させる改良さ
れた偏倚機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現代のトラックエンジンは、トレッドル
の偏倚に比例する信号を出力する電子足踏みペダルを利
用する。この信号はエンジン制御装置に入力され、該制
御装置はその機能の1つとしてエンジン速度を制御する
。
の偏倚に比例する信号を出力する電子足踏みペダルを利
用する。この信号はエンジン制御装置に入力され、該制
御装置はその機能の1つとしてエンジン速度を制御する
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子式足踏みペダルは
、自己密閉型であり、ペダルとエンジン制御装置とを電
気的に接続するだけでよい。かかる電子式足踏みペダル
は、基部に枢動可能に取り付けられたトレッドルを備え
ており、該トレッドルは、ばねにより元の位置に向けて
偏倚されている。安全率を確保しかつDOTの基準に適
合するため、電子足踏みペダルは、トレッドルを元の位
置に向けて枢動可能に偏倚させる2つの偏倚ばねを有し
ている。一方のばねが破損したときのために2つのばね
が設けられる。これらばねは補助的なものではあるが、
ばねの各々は、トレッドルをその元の位置に偏倚させる
のに十分な偏倚力を有している。
、自己密閉型であり、ペダルとエンジン制御装置とを電
気的に接続するだけでよい。かかる電子式足踏みペダル
は、基部に枢動可能に取り付けられたトレッドルを備え
ており、該トレッドルは、ばねにより元の位置に向けて
偏倚されている。安全率を確保しかつDOTの基準に適
合するため、電子足踏みペダルは、トレッドルを元の位
置に向けて枢動可能に偏倚させる2つの偏倚ばねを有し
ている。一方のばねが破損したときのために2つのばね
が設けられる。これらばねは補助的なものではあるが、
ばねの各々は、トレッドルをその元の位置に偏倚させる
のに十分な偏倚力を有している。
【0004】多くの電子式足踏みペダルは、トレッドル
と基部との間に配置された枢動アーム又は部材を備えて
おり、トレッドルが枢動する角度よりも大きい角度だけ
電位差計を回転させる乗算機構の効果を提供する。これ
はより微細な分解能を有する信号を提供する。
と基部との間に配置された枢動アーム又は部材を備えて
おり、トレッドルが枢動する角度よりも大きい角度だけ
電位差計を回転させる乗算機構の効果を提供する。これ
はより微細な分解能を有する信号を提供する。
【0005】ばねはコイル巻きしたワイヤであることが
多く、ばねの一方は小径であり、並べて取り付けられた
同等の寸法の他方のばねの内側に入り子式に収容される
。ばねの各々は、そのコイルの各端部から伸長する直線
状部分を有しているるばねは、トレッドルと基部との間
、又はトレッドルと枢動アームとの間に介在され、例え
ば、そのばねの端部はコイルの一端から伸長し、トレッ
ドルに対して力を作用させ、コイルの他端から伸長する
端部は基部に対して力を作用させる(直接又は枢動アー
ムを介して)。このように、ばねにより基部及びトレッ
ドルに加えられた力はトレッドルを付勢させ、枢動させ
て基部から分離させる弾性的な偏倚力を提供する。
多く、ばねの一方は小径であり、並べて取り付けられた
同等の寸法の他方のばねの内側に入り子式に収容される
。ばねの各々は、そのコイルの各端部から伸長する直線
状部分を有しているるばねは、トレッドルと基部との間
、又はトレッドルと枢動アームとの間に介在され、例え
ば、そのばねの端部はコイルの一端から伸長し、トレッ
ドルに対して力を作用させ、コイルの他端から伸長する
端部は基部に対して力を作用させる(直接又は枢動アー
ムを介して)。このように、ばねにより基部及びトレッ
ドルに加えられた力はトレッドルを付勢させ、枢動させ
て基部から分離させる弾性的な偏倚力を提供する。
【0006】ばねが破損するとき、その破損は殆どの場
合、直線状部分がコイルの湾曲部分と合流する接合部で
発生する。ばねのコイルから伸長する直線部分は、引張
り力ではなく、曲げ力を受ける。細長い直線状部分の端
部に加えられる力は、ばねの長手方向軸線に対して略直
角に作用する。コイルから伸長するばねの直線状部分は
レバーアームとして機能し、該直線状部分の端部に加え
られる力は、直線状部分がコイルの湾曲部分と結合する
箇所にてばねを曲げる傾向となる。該ばねが曲がる程度
はこの領域にて最大とする。これがばねの破損の殆どが
この領域にて生じる理由である。
合、直線状部分がコイルの湾曲部分と合流する接合部で
発生する。ばねのコイルから伸長する直線部分は、引張
り力ではなく、曲げ力を受ける。細長い直線状部分の端
部に加えられる力は、ばねの長手方向軸線に対して略直
角に作用する。コイルから伸長するばねの直線状部分は
レバーアームとして機能し、該直線状部分の端部に加え
られる力は、直線状部分がコイルの湾曲部分と結合する
箇所にてばねを曲げる傾向となる。該ばねが曲がる程度
はこの領域にて最大とする。これがばねの破損の殆どが
この領域にて生じる理由である。
【0007】ばねのコイル状部分に加えられた力は、コ
イルをより緊密に巻き付ける傾向となる。この力は、ば
ねの影響を受ける部分の質量の略全体に分配され、この
質量が大きければ大きい程、破損の可能性は少なくなる
。しかし、ワイヤをコイル状に巻いたばねのばね質量は
、利用可能なスペース、特にペダルのトレッドルの幅に
より実際上制限される。
イルをより緊密に巻き付ける傾向となる。この力は、ば
ねの影響を受ける部分の質量の略全体に分配され、この
質量が大きければ大きい程、破損の可能性は少なくなる
。しかし、ワイヤをコイル状に巻いたばねのばね質量は
、利用可能なスペース、特にペダルのトレッドルの幅に
より実際上制限される。
【0008】故に、本発明の目的は、コイル状ばねが受
ける捩れ曲げモーメントの伴わないばね偏倚手段を提供
することにより、ばねの破損を軽減し、又利用可能なス
ペース内にてばね材料の大きい質量を提供することであ
る。
ける捩れ曲げモーメントの伴わないばね偏倚手段を提供
することにより、ばねの破損を軽減し、又利用可能なス
ペース内にてばね材料の大きい質量を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の好適な実施例は
、基部に対して枢動されるトレッドルに比例する程度の
電子信号を発生させる電子足踏みペダルである。該電子
式足踏みペダルは、トレッドルに枢動可能に取り付けら
れかつトレッドルと基部との間に配置された枢動アーム
を有している。該枢動アームのローラ端部は、基部の軌
道部分と接触している。一対のら旋状に巻いた時計型の
ばねがトレッドルを弾性的に偏倚させ元の位置に向けて
枢動させる。これらばねは、トレッドルに対して及び枢
動アームに対して個々に取り付けられ、枢動アームを枢
動させ、トレッドルから離反させる付勢力を作用させる
。これにより、基部と接触する枢動アームはトレッドル
を付勢して枢動させ、基部から分離させる。これらばね
は相互に補助的であるが、各ばねはトレッドルをその元
の位置に枢動させるのに十分な偏倚力を有している。 ら旋状の形態の時計型のばねはより広い断面積の全体に
配分された曲げ力を受け、ワイヤーをコイル状に巻いた
ばねに比べてより大きい質量を有している。時計型のば
ねのら旋状に巻いた形態は、ばねのら旋状の長さに沿っ
てばねに均一な曲げ力を提供し、トレッドルがその枢動
限界点の間で枢動するときの疲労撓み程度を最小限にす
る。トレッドルの枢動機構に結合されたアイドルモード
作動スイッチは電位差計回路からの信号を無効にする。
、基部に対して枢動されるトレッドルに比例する程度の
電子信号を発生させる電子足踏みペダルである。該電子
式足踏みペダルは、トレッドルに枢動可能に取り付けら
れかつトレッドルと基部との間に配置された枢動アーム
を有している。該枢動アームのローラ端部は、基部の軌
道部分と接触している。一対のら旋状に巻いた時計型の
ばねがトレッドルを弾性的に偏倚させ元の位置に向けて
枢動させる。これらばねは、トレッドルに対して及び枢
動アームに対して個々に取り付けられ、枢動アームを枢
動させ、トレッドルから離反させる付勢力を作用させる
。これにより、基部と接触する枢動アームはトレッドル
を付勢して枢動させ、基部から分離させる。これらばね
は相互に補助的であるが、各ばねはトレッドルをその元
の位置に枢動させるのに十分な偏倚力を有している。 ら旋状の形態の時計型のばねはより広い断面積の全体に
配分された曲げ力を受け、ワイヤーをコイル状に巻いた
ばねに比べてより大きい質量を有している。時計型のば
ねのら旋状に巻いた形態は、ばねのら旋状の長さに沿っ
てばねに均一な曲げ力を提供し、トレッドルがその枢動
限界点の間で枢動するときの疲労撓み程度を最小限にす
る。トレッドルの枢動機構に結合されたアイドルモード
作動スイッチは電位差計回路からの信号を無効にする。
【0010】
【実施例】電子式足踏みペダル10の好適な実施例が図
1に示してある。該電子式足踏みペダル10は、エンジ
ン制御装置に電気的に接続するだけでよい自己密閉型装
置である。電子式足踏みペダル10は、路面走行トラク
タのエンジンのような車両エンジンの速度を制御する信
号を提供する。電子式足踏みペダル10は、トレッドル
12が基部14に対して枢動する角度に比例する電気信
号をエンジン制御装置に出力する。
1に示してある。該電子式足踏みペダル10は、エンジ
ン制御装置に電気的に接続するだけでよい自己密閉型装
置である。電子式足踏みペダル10は、路面走行トラク
タのエンジンのような車両エンジンの速度を制御する信
号を提供する。電子式足踏みペダル10は、トレッドル
12が基部14に対して枢動する角度に比例する電気信
号をエンジン制御装置に出力する。
【0011】図示するように、トレッドル12は、枢動
シャフト16により基部14に枢動可能に取り付けられ
る。トレッドル12は、基部14の「U」字形ブラケッ
ト20に協働可能に嵌合する垂下する突起18を有して
いる。該突起18及びブラケット20は、枢動シャフト
16を受け入れ得るように適当に穴が形成されている。 基部14は、電子式足踏みペダル10を路面走行トラク
タの運転室の床の上の支持構造体に取り付けるのに適し
ている。
シャフト16により基部14に枢動可能に取り付けられ
る。トレッドル12は、基部14の「U」字形ブラケッ
ト20に協働可能に嵌合する垂下する突起18を有して
いる。該突起18及びブラケット20は、枢動シャフト
16を受け入れ得るように適当に穴が形成されている。 基部14は、電子式足踏みペダル10を路面走行トラク
タの運転室の床の上の支持構造体に取り付けるのに適し
ている。
【0012】トレッドル12は、垂下する突起22、2
4(図2に最も良く図示)と、片側から伸長する突起2
2と、他方の側部から伸長する突起24とを有している
。これら突起22、24は離間した関係にあり、整合穴
を有し、突起22には、軸受26を受け入れる穴が形成
される一方、突起24には、ブッシュ28を受け入れる
穴が形成される。これら突起22、24は、枢動アーム
30をトレッドル12に枢動可能に取り付ける構造体を
提供する。
4(図2に最も良く図示)と、片側から伸長する突起2
2と、他方の側部から伸長する突起24とを有している
。これら突起22、24は離間した関係にあり、整合穴
を有し、突起22には、軸受26を受け入れる穴が形成
される一方、突起24には、ブッシュ28を受け入れる
穴が形成される。これら突起22、24は、枢動アーム
30をトレッドル12に枢動可能に取り付ける構造体を
提供する。
【0013】枢動アーム30は突起22、24の間に取
り付けられ、図1、図2に示すように、軸受26及びブ
ッシュ28に嵌まる枢動アーム30に取り付けられたシ
ャフト32によりトレッドルの下側に枢動可能に取り付
けられる。該枢動アーム30はトレッドル12と基部1
4との間に配置され、アーム30のローラ58は基部1
4の傾斜した軌道部分64と接触する。枢動アーム30
は、ばね50により付勢されて枢動し、トレッドル12
から分離する一方、ばね50はトレッドル12を付勢し
て枢動させ基部14から離反させる。
り付けられ、図1、図2に示すように、軸受26及びブ
ッシュ28に嵌まる枢動アーム30に取り付けられたシ
ャフト32によりトレッドルの下側に枢動可能に取り付
けられる。該枢動アーム30はトレッドル12と基部1
4との間に配置され、アーム30のローラ58は基部1
4の傾斜した軌道部分64と接触する。枢動アーム30
は、ばね50により付勢されて枢動し、トレッドル12
から分離する一方、ばね50はトレッドル12を付勢し
て枢動させ基部14から離反させる。
【0014】予負荷状態に取り付けられた各ばね50は
、トレッドル12から突出する柱66と係合する端部5
4を有し、各ばねの他端52は、枢動アーム30のスロ
ット46と係合している。このようにして、ばね50は
、枢動アーム30のローラ端を付勢してトレッドル12
から枢動させる弾性的な偏倚力を提供する。枢動アーム
30が(ばね50により付勢された方向に)トレッドル
12に作用する枢動動作は、トレッドル12から伸長す
る制限ストッパ70に当接する枢動アーム30のビーム
38の端部68により制限される。枢動アーム30に取
り付けられたばね50は相互に補助的であるが、各ばね
は、通常の運転時、トレッドル12を踏み込む操作者の
足のような外力が存在しないとき、枢動アーム30、従
ってトレッドル12をその元の位置に付勢して枢動させ
るのに十分な偏倚力を有している。該トレッドル12の
元の位置は、端部68がストッパ70と当接し、ローラ
58が基部14の軌道部分64と接触する位置として特
定される。トレッドル12は枢動し、更にローラ58を
軌道部分64から持ち上げ得ることは明らかである。 かかる機能は組み立て時、又はばねを修理するときに利
用される。トレッドル12は、1又は2以上のばね50
により元の位置に向けて付勢され、ローラ58が軌道6
4と転動接触状態で枢動アーム30を付勢して枢動させ
、トレッドル12から離反させるのは勿論である。ロー
ラ58が軌道上を動くのに伴ない、トレッドル12は付
勢されて、基部14から離反する方向に枢動する。
、トレッドル12から突出する柱66と係合する端部5
4を有し、各ばねの他端52は、枢動アーム30のスロ
ット46と係合している。このようにして、ばね50は
、枢動アーム30のローラ端を付勢してトレッドル12
から枢動させる弾性的な偏倚力を提供する。枢動アーム
30が(ばね50により付勢された方向に)トレッドル
12に作用する枢動動作は、トレッドル12から伸長す
る制限ストッパ70に当接する枢動アーム30のビーム
38の端部68により制限される。枢動アーム30に取
り付けられたばね50は相互に補助的であるが、各ばね
は、通常の運転時、トレッドル12を踏み込む操作者の
足のような外力が存在しないとき、枢動アーム30、従
ってトレッドル12をその元の位置に付勢して枢動させ
るのに十分な偏倚力を有している。該トレッドル12の
元の位置は、端部68がストッパ70と当接し、ローラ
58が基部14の軌道部分64と接触する位置として特
定される。トレッドル12は枢動し、更にローラ58を
軌道部分64から持ち上げ得ることは明らかである。 かかる機能は組み立て時、又はばねを修理するときに利
用される。トレッドル12は、1又は2以上のばね50
により元の位置に向けて付勢され、ローラ58が軌道6
4と転動接触状態で枢動アーム30を付勢して枢動させ
、トレッドル12から離反させるのは勿論である。ロー
ラ58が軌道上を動くのに伴ない、トレッドル12は付
勢されて、基部14から離反する方向に枢動する。
【0015】枢動アーム30は図3に更に示してある。
シャフト32は、アーム30の円筒状ハウジング36及
び中心ビーム38を通って伸長する貫通穴34内に貫入
する。ハウジング36は、図示するようにビーム38の
各側部に直交しかつ伸長する。シャフト32は、ロール
ピンのようなピン40により枢動アーム30に取り付け
られる。シャフト32の十字穴42はビーム38(及び
穴34)を通って伸長する穴44と整合可能であり、穴
42は穴34に対して直角である。ピン40は整合穴4
2、44内に圧入し、シャフト32を枢動アーム30に
固定状態に取り付ける。
び中心ビーム38を通って伸長する貫通穴34内に貫入
する。ハウジング36は、図示するようにビーム38の
各側部に直交しかつ伸長する。シャフト32は、ロール
ピンのようなピン40により枢動アーム30に取り付け
られる。シャフト32の十字穴42はビーム38(及び
穴34)を通って伸長する穴44と整合可能であり、穴
42は穴34に対して直角である。ピン40は整合穴4
2、44内に圧入し、シャフト32を枢動アーム30に
固定状態に取り付ける。
【0016】ばね鋼であることが望ましい偏平な帯状材
料から成る偏平なら旋状に巻いた「時計」型の戻りばね
50がハウジング36上にてビーム38の各側部に取り
付けられる。ばねの端部52は、ハウジング36の長手
方向長さに沿って形成されたスロット46と係合する。 ハウジング36上にルーズに取り付け可能な保護座金5
6がばね50の各側部に設けられる。
料から成る偏平なら旋状に巻いた「時計」型の戻りばね
50がハウジング36上にてビーム38の各側部に取り
付けられる。ばねの端部52は、ハウジング36の長手
方向長さに沿って形成されたスロット46と係合する。 ハウジング36上にルーズに取り付け可能な保護座金5
6がばね50の各側部に設けられる。
【0017】クラウンを被せたローラ58は、ビーム3
8の端部でU字形ブラケット62の整合穴内に嵌まるシ
ャフト60上に回転可能に取り付けられる。
8の端部でU字形ブラケット62の整合穴内に嵌まるシ
ャフト60上に回転可能に取り付けられる。
【0018】組み立てた電子式足踏みペダル10を示す
図1を再度、参照すると、該枢動アーム30は、トレッ
ドル12に枢動可能に取り付けられ、トレッドル12と
基部14との間に配置される。図示するように、アーム
30のローラ58は、基部14の傾斜した軌道部分64
と接触している。電位差計72(図2参照)がトレッド
ル12に調整可能に取り付けられており、該電位差計7
2は、枢動シャフト32に結合された可動部材(図示せ
ず)を有している。トレッドル12が基部14に対して
枢動し、該基部14に対して接近し又は離反する何れか
のとき、枢動アーム30は、基部14の傾斜した軌道部
分64の上を動くローラ58により、トレッドル12に
対して枢動される。これにより、枢動シャフト32はト
レッドル12に対して回転し、電位差計72(図2に図
示)に結合され、該電位差計72の可動部材をシャフト
32が回転する角度と同一角度だけ回転させて出力信号
を変化させる。電子式足踏みペダル10は可動部材の変
位又は動きに比例する信号を出力させる機構を備えてい
る。該可動部材は通常、トレッドル12(枢動可能に取
り付けられかつ可動)であるが、信号は、枢動アーム3
0(枢動可能に取り付けられかつ可動である)の変位及
び電位差計の可動部材の変位にも比例する。偏倚ばね5
0は、上述のように、ら旋状に巻いたばねである。即ち
、該ばね50はハウジング36の周囲に巻かれる。この
ようにして、アーム30が枢動してトレッドル12に対
して接近又は離反するとき、ばねのその姿勢位置が変化
する。即ち、アーム30がトレッドル12に向けて枢動
するとき、ばねはハウジング36がトレッドルに対して
回転することにより、より緊密なら旋状に巻かれ、枢動
アーム30が枢動してトレッドル12から離反するとき
、ら旋状のばねが巻き懈ける、即ち、ばね50のら旋部
分が拡大する。各ばね50は、予負荷状態にて組み立て
られかつ電子足踏みペダル10に固定されており、ばね
50の端部52がトレッドル12の柱66に係合するハ
ウジング36のスロット46及びばね50の端部54に
嵌合する。
図1を再度、参照すると、該枢動アーム30は、トレッ
ドル12に枢動可能に取り付けられ、トレッドル12と
基部14との間に配置される。図示するように、アーム
30のローラ58は、基部14の傾斜した軌道部分64
と接触している。電位差計72(図2参照)がトレッド
ル12に調整可能に取り付けられており、該電位差計7
2は、枢動シャフト32に結合された可動部材(図示せ
ず)を有している。トレッドル12が基部14に対して
枢動し、該基部14に対して接近し又は離反する何れか
のとき、枢動アーム30は、基部14の傾斜した軌道部
分64の上を動くローラ58により、トレッドル12に
対して枢動される。これにより、枢動シャフト32はト
レッドル12に対して回転し、電位差計72(図2に図
示)に結合され、該電位差計72の可動部材をシャフト
32が回転する角度と同一角度だけ回転させて出力信号
を変化させる。電子式足踏みペダル10は可動部材の変
位又は動きに比例する信号を出力させる機構を備えてい
る。該可動部材は通常、トレッドル12(枢動可能に取
り付けられかつ可動)であるが、信号は、枢動アーム3
0(枢動可能に取り付けられかつ可動である)の変位及
び電位差計の可動部材の変位にも比例する。偏倚ばね5
0は、上述のように、ら旋状に巻いたばねである。即ち
、該ばね50はハウジング36の周囲に巻かれる。この
ようにして、アーム30が枢動してトレッドル12に対
して接近又は離反するとき、ばねのその姿勢位置が変化
する。即ち、アーム30がトレッドル12に向けて枢動
するとき、ばねはハウジング36がトレッドルに対して
回転することにより、より緊密なら旋状に巻かれ、枢動
アーム30が枢動してトレッドル12から離反するとき
、ら旋状のばねが巻き懈ける、即ち、ばね50のら旋部
分が拡大する。各ばね50は、予負荷状態にて組み立て
られかつ電子足踏みペダル10に固定されており、ばね
50の端部52がトレッドル12の柱66に係合するハ
ウジング36のスロット46及びばね50の端部54に
嵌合する。
【0019】偏倚ばね50をより緊密に巻き付けるため
には、変形させる、即ち、曲げることが必要とされる。 ら旋が拡大する(懈ける)のに伴い、ばねは逆方向に曲
がる、即ち、曲げ状態から元に戻るため、上記と逆のこ
とも可能である。屈曲又は曲げ効果は、公知であるよう
に、ら旋状に巻いた時計型ばねの場合、基本的にら旋状
部分の長さに沿って分配される。このように、ら旋部分
の長さに沿った任意の部分における曲げ角度は、ばねの
固有の弾性限界値に対して最小となる。このように使用
中のばね50の最小屈曲又は曲がりにより、その寿命が
長くなる。
には、変形させる、即ち、曲げることが必要とされる。 ら旋が拡大する(懈ける)のに伴い、ばねは逆方向に曲
がる、即ち、曲げ状態から元に戻るため、上記と逆のこ
とも可能である。屈曲又は曲げ効果は、公知であるよう
に、ら旋状に巻いた時計型ばねの場合、基本的にら旋状
部分の長さに沿って分配される。このように、ら旋部分
の長さに沿った任意の部分における曲げ角度は、ばねの
固有の弾性限界値に対して最小となる。このように使用
中のばね50の最小屈曲又は曲がりにより、その寿命が
長くなる。
【0020】図4には、トレッドル12の下側に固定状
態に取り付けられたアイドルモード作動スイッチ80を
有する電子式足踏みペダル10が示してある。該スイッ
チ80は、単極−単投スイッチである。該スイッチの片
側はアイドルモード作動のみを有効にする論理信号を提
供をする働きをする。該スイッチの反対側は、スロット
ル作動状態を有効にする。スイッチ80は、トレッドル
12の動きに相互接続され、その結果、トレッドルが最
初に動くことで、スイッチの位置がアイドル作動位置か
らスロットル作動位置に変化する。スイッチの遷移点は
、エンジンの製造業者により設定されており、従って、
この遷移点の調整が可能である。
態に取り付けられたアイドルモード作動スイッチ80を
有する電子式足踏みペダル10が示してある。該スイッ
チ80は、単極−単投スイッチである。該スイッチの片
側はアイドルモード作動のみを有効にする論理信号を提
供をする働きをする。該スイッチの反対側は、スロット
ル作動状態を有効にする。スイッチ80は、トレッドル
12の動きに相互接続され、その結果、トレッドルが最
初に動くことで、スイッチの位置がアイドル作動位置か
らスロットル作動位置に変化する。スイッチの遷移点は
、エンジンの製造業者により設定されており、従って、
この遷移点の調整が可能である。
【0021】スイッチ80は、アイドルモードからスロ
ットルモードに平滑に遷移することに加えて、エンジン
の不意の加速のような望ましくないスロットル状態を発
生させる電気的不良が生じた場合の補助手段を提供する
。
ットルモードに平滑に遷移することに加えて、エンジン
の不意の加速のような望ましくないスロットル状態を発
生させる電気的不良が生じた場合の補助手段を提供する
。
【0022】電気的不良が生じた場合、運転者はトレッ
ドル12を解放するだけでアイドルモードに復帰するこ
とが出来る。戻りばね50がトレッドル12を元の位置
に枢動させ、スイッチ80を作動させてアイドル作動信
号を提供する。このアイドル作動信号は、その大きさに
関係なく、電位差計回路からの信号を無効にする。
ドル12を解放するだけでアイドルモードに復帰するこ
とが出来る。戻りばね50がトレッドル12を元の位置
に枢動させ、スイッチ80を作動させてアイドル作動信
号を提供する。このアイドル作動信号は、その大きさに
関係なく、電位差計回路からの信号を無効にする。
【0023】図4に示すように、スイッチ80は、締結
具82によりトレッドル12の下側に固定状態に取り付
けられる。
具82によりトレッドル12の下側に固定状態に取り付
けられる。
【0024】スイッチ80は、従来の方法によりスイッ
チ80を作動させる可動のプランジャ84を有している
。該プランジャ84は、ばね偏倚されてスイッチ80か
ら外方に動く。ローラ86がプランジャの端に回転回転
に取り付けられており、該ローラ86は調整ねじ90に
設けたカム面88と接触する。自己ロック型であること
が望ましい調整ねじ90は、枢動アーム30のねじ穴内
に螺合可能に取り付けられる。
チ80を作動させる可動のプランジャ84を有している
。該プランジャ84は、ばね偏倚されてスイッチ80か
ら外方に動く。ローラ86がプランジャの端に回転回転
に取り付けられており、該ローラ86は調整ねじ90に
設けたカム面88と接触する。自己ロック型であること
が望ましい調整ねじ90は、枢動アーム30のねじ穴内
に螺合可能に取り付けられる。
【0025】調整ねじ90は、カム面88をプランジャ
84の上のローラ86に対して動かすことにより、スイ
ッチ80の作動を調整する。
84の上のローラ86に対して動かすことにより、スイ
ッチ80の作動を調整する。
【0026】トレッドル12がその元の位置から基部1
4に向けて枢動するとき、枢動アーム30も枢動し、そ
の結果、カム面88はプランジャ84の上のローラ86
に対して動く。ローラ86は偏倚力によりカム面88に
対して付勢され、プランジャを付勢して、スイッチ80
から外方に動かす。ローラ86がカム面88に従うとき
、プランジャ84は外方に動き、スイッチ80も作動さ
れ、アイドル作動モードからスロットル作動モードに変
化する。
4に向けて枢動するとき、枢動アーム30も枢動し、そ
の結果、カム面88はプランジャ84の上のローラ86
に対して動く。ローラ86は偏倚力によりカム面88に
対して付勢され、プランジャを付勢して、スイッチ80
から外方に動かす。ローラ86がカム面88に従うとき
、プランジャ84は外方に動き、スイッチ80も作動さ
れ、アイドル作動モードからスロットル作動モードに変
化する。
【0027】トレッドル12が元の位置に向けて枢動す
るとき、ローラ86上に作用するカム面88は、プラン
ジャ84をスイッチに向けて付勢して、スイッチを作動
させ、スロットル作動モードからアイドル作動モードに
変化させる。
るとき、ローラ86上に作用するカム面88は、プラン
ジャ84をスイッチに向けて付勢して、スイッチを作動
させ、スロットル作動モードからアイドル作動モードに
変化させる。
【0028】電子足踏みペダルの好適な実施例について
説明しかつ図示したが、当業者には、本発明の精神及び
範囲から逸脱せずに変形例が可能であることが明らかで
あろう。例えば、該電子式足踏みペダルは、ローラ端部
がトレッドルと接触する状態にて枢動アームの基部に枢
動可能に取り付けることが出来る。電位差計は基部に対
しかつアームの枢動軸線に対し調整可能に取り付けても
よい。この場合、アームと基部との間に偏倚ばねを直接
結合させる。又、電子式足踏みペダルは枢動アームを利
用せずに構成することも可能である。
説明しかつ図示したが、当業者には、本発明の精神及び
範囲から逸脱せずに変形例が可能であることが明らかで
あろう。例えば、該電子式足踏みペダルは、ローラ端部
がトレッドルと接触する状態にて枢動アームの基部に枢
動可能に取り付けることが出来る。電位差計は基部に対
しかつアームの枢動軸線に対し調整可能に取り付けても
よい。この場合、アームと基部との間に偏倚ばねを直接
結合させる。又、電子式足踏みペダルは枢動アームを利
用せずに構成することも可能である。
【0029】偏倚ばねは、電位差計が枢動軸線に結合さ
れた状態で望ましくは枢動軸線にてトレッドル及び基部
に直接結合させる。
れた状態で望ましくは枢動軸線にてトレッドル及び基部
に直接結合させる。
【0030】故に、本発明は、説明しかつ図示した実施
例にのみ限定されるものではなく、その範囲は特許請求
の範囲の記載によって判断されるべきである。
例にのみ限定されるものではなく、その範囲は特許請求
の範囲の記載によって判断されるべきである。
【図1】本発明による電子式足踏みペダルの一部断面図
とした側面図である。
とした側面図である。
【図2】図1の線2−2に沿った断面図である。
【図3】図1の電子式足踏みペダルに使用される枢動ア
ームの斜視図である。
ームの斜視図である。
【図4】電子式足踏みペダルに取り付けられたアイドル
モード作動スイッチの図である。
モード作動スイッチの図である。
10 電子式足踏みペダル
12 トレッドル 14 基部
16 枢動シャフト 18 突起
20 U字形ブラケット 22 突起
24 突起26 軸受
28 ブ
ッシュ30 枢動アーム
32 シャフト34 穴
36
ハウジング 38 ビーム
40 ピン42 穴
46 ス
ロット50 ばね
58 ローラ60 シャフト
64
軌道部分66 柱
70 ストッパ72
電位差計
80 スイッチ82 締結具
84 プランシャ 86 ローラ
88 カム面90 調整ねじ
12 トレッドル 14 基部
16 枢動シャフト 18 突起
20 U字形ブラケット 22 突起
24 突起26 軸受
28 ブ
ッシュ30 枢動アーム
32 シャフト34 穴
36
ハウジング 38 ビーム
40 ピン42 穴
46 ス
ロット50 ばね
58 ローラ60 シャフト
64
軌道部分66 柱
70 ストッパ72
電位差計
80 スイッチ82 締結具
84 プランシャ 86 ローラ
88 カム面90 調整ねじ
Claims (5)
- 【請求項1】 車両のエンジン速度を制御する電気信
号を出力する電子式足踏みペダルにして、基部と、第1
の位置及び第2の位置の間で前記基部に対して可動であ
るトレッドルと、前記トレッドルが前記第1及び第2の
位置の間で動くのに比例する変化信号を出力する機構と
、前記トレッドルと関係し、前記トレッドルを前記第1
の位置に向けて弾性的に偏倚させる偏倚手段であって、
偏平なら旋状に巻いた帯状材料の一対の時計型のばねで
ある偏倚手段とを備えることを特徴とする電子式足踏み
ペダル。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子足踏みペダルに
して、枢動アームが前記トレッドルと前記基部との間を
伸長し、枢動シャフトが前記枢動アームの一端を前記ト
レッドル及び前記基部の一方に枢動可能に接続すると共
に、その他端が前記トレッドル及び前記基部の一方に枢
動可能に係合し、前記対のばねが並んだ状態で前記枢動
シャフトを囲繞し、ばねの各々が前記トレッドル及び前
記基部の一方に固着された一端を有し、これにより、前
記トレッドルが基部に向けて動くことにより前記枢動ア
ームを付勢して枢動させ、前記ばねをより緊密に巻き付
けることを特徴とする電子式足踏みペダル。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電子足踏みペダルに
して、前記ばねが、独立的であるが、相互に補助的に取
り付けられ、ばねの各々が、運転者によるトレッドル圧
力を受けないとき、トレッドルを第1の位置に戻すのに
分な復帰偏倚力を備えることを特徴とする電子式足踏み
ペダル。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電子足踏みペダルに
して、ばねの懈けるのを制限すると共に、第1の位置を
画成するストッパ部材を備え、前記ばねが前記第1の位
置にて予負荷状態にあることを特徴とする電子式足踏み
ペダル。 - 【請求項5】 車両のエンジン速度を制御する電気
信号を出力する電子式足踏みペダルにして、基部と、第
1の位置及び第2の位置の間で前記基部に対して可動で
あるトレッドルと、前記トレッドルが前記第1及び第2
の位置の間で動くのに比例する変化信号を出力する機構
と、前記トレッドルと関係し、前記トレッドルを前記第
1の位置に向けて弾性的に偏倚させる偏倚手段と、前記
トレッドルに固定状態に取り付けられたアイドル作動ス
イッチと、前記作動スイッチを前記機構に接続するプラ
ンジャとを備え、前記スイッチは前記トレッドルが第1
の位置まで動いたとき、前記プランジャにより作動され
前記機構の信号を無効にし、更に前記プランジャと関係
してプランジャ及びトレッドルの相対位置を調整しスイ
ッチの作動点を第1の位置におけるトレッドルの位置と
調和させる調整手段を備えていることを特徴とする電子
式足踏みペダル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/641,190 US5133225A (en) | 1991-01-15 | 1991-01-15 | Electronic foot pedal having improved biasing arrangement |
US641190 | 1991-01-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304509A true JPH04304509A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=24571314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4005930A Pending JPH04304509A (ja) | 1991-01-15 | 1992-01-16 | 電子式足踏みペダル |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5133225A (ja) |
EP (1) | EP0495641B1 (ja) |
JP (1) | JPH04304509A (ja) |
KR (1) | KR100200937B1 (ja) |
DE (1) | DE69202577T2 (ja) |
MX (1) | MX9200156A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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