JP2001260429A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2001260429A
JP2001260429A JP2000071202A JP2000071202A JP2001260429A JP 2001260429 A JP2001260429 A JP 2001260429A JP 2000071202 A JP2000071202 A JP 2000071202A JP 2000071202 A JP2000071202 A JP 2000071202A JP 2001260429 A JP2001260429 A JP 2001260429A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一プリントJOBに対する画像記録装置の
生産性を向上する。 【解決手段】 プリンタエンジン(IOT)のステータ
ス(動作中/待機中)、プリントJOBを解析して画像
情報に展開するのに要する予測時間(Decomp時間)、J
OBモード(プリンタ優先/コピー優先)に基づいて、
画像情報を一旦ハードディスクに蓄積した後、プリンタ
エンジンに送信して印字するスプールモード(ステップ
102)、又は画像情報を直接プリンタエンジンに送信
して印字する直接印字モード(ステップ108)を選択
する。直接印字モードを選択した場合は、Recovery機能
を実現するシステム構成、印刷部数に基づいて、選択的
に、直接印字する画像情報をRecovery用にハードディス
ク36に蓄積する(ステップ112)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録装置に係
わり、特に、画像情報に基づいて、画像記録媒体上に画
像を記録するプリンタエンジンを備えた画像記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンタ等の画像記録装置にコン
ピュータを接続し、コンピュータからの印字情報(以下
「プリントジョブ」という)に基づいて、用紙等の画像
記録媒体に画像を記録して出力する画像出力システムが
普及している。
【0003】一般に、プリントジョブは、ページ記述言
語(PDL)で記述されており、画像記録装置では、受
信したプリントジョブを解析して画像情報(raster ima
ge)に展開し(Decompose)、この画像情報に基づい
て、プリンタエンジンを駆動させることにより、画像記
録媒体に画像を記録している。
【0004】ところで、画像出力システムには、プリン
トジョブを送信してから、画像が記録された画像記録媒
体が得られるまでの待ち時間の短縮が望まれる。このた
め、従来より、プリントジョブの内容を解析して、プリ
ントアウト時間を予測し、生産性の向上を図る技術が提
案されている。
【0005】例えば、特開平10−35058号公報に
は、プリントアウト時間を予測したときに、複数のプリ
ンタの中から最も早く印刷が終わるプリンタを選択する
技術が開示されている。また、特開平10−24045
9号公報には、予測したプリントアウト時間から、プリ
ントジョブの順番を入れ替えて、最適スケジューリング
を行う技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、単一プリンタにおける単一プリントジョブに対
する生産性については考慮されておらず、1つのプリン
トジョブに対する処理が終わらなければ、次のプリント
ジョブに対する処理が開始できなかった。このため、プ
リンタエンジン動作中は、次のプリントジョブのDecomp
oseを開始することができず、たとえプリンタエンジン
が高速に画像記録可能であっても、プリンタの生産性
は、Decompose性能に左右されてしまうという問題があ
った。
【0007】特に、プリンタ機能とともにコピー機能も
備えた複合機の場合、コピーのためにプリンタエンジン
が動作している間は、プリントジョブを受信しても当該
プリントジョブのDecomposeを開始できず、プリンタエ
ンジンの動作が終了するのを待たなければならなかっ
た。
【0008】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、単一プリントジョブに対する生産性を向上
させることができる画像出力装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、画像情報に基づいて、画
像記録媒体上に画像を記録するプリンタエンジンを備え
た画像記録装置であって、前記画像情報を蓄積するスプ
ール手段と、前記画像情報を前記スプール手段に蓄積し
た後、前記プリンタエンジンに送信するスプールモード
と、前記画像情報を直接前記プリンタエンジンに送信す
るダイレクトモードのうちの何れか一方を選択するモー
ド選択手段と、前記モード選択手段による選択結果に基
づいて、前記画像情報の送信を制御する制御手段と、を
有することを特徴としている。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、プリンタ
エンジンに画像情報を送信する際に、当該画像情報を一
旦スプール手段に蓄積した後、プリンタエンジンに送信
するスプールモードと、当該画像情報をスプール手段に
蓄積せずに、直接プリンタエンジンに送信するダイレク
トモードの何れか一方が選択される。この選択されたモ
ードに従って、当該画像情報がプリンタエンジンへ送信
される。
【0011】すなわち、スプールモードとダイレクトモ
ードとが選択的に切替可能となっている。これにより、
例えば、プリンタエンジンが既に画像記録動作中の場合
は、スプールモードを選択して新規の画像情報をスプー
ル手段に一旦蓄積しておき、プリンタエンジンが画像記
録開始可能となったら、スプール手段に蓄積しておいた
画像情報を読み出してプリンタエンジンに送信するだけ
で、当該画像情報に基づく画像記録を開始する等、状況
に応じて最適なモードを選択して、画像記録装置の効率
化を図ることができる。
【0012】請求項2に記載されているように、前記プ
リンタエンジンの動作状態を検出する検出手段を更に有
し、前記モード選択手段が、前記プリンタエンジンが動
作中の場合は、スプールモードを選択するとよい。
【0013】また、請求項3に記載されているように、
ページ記述言語で記述されたプリントジョブを受信して
画像情報に展開する展開手段と、前記展開手段における
前記画像情報の展開時間を予測する予測手段と、を更に
有し、前記モード選択手段が、前記予測手段により予測
された展開時間と前記プリンタエンジンの画像記録性能
とに基づいて、モードを選択するようにしてもよい。
【0014】例えば、請求項4に記載されているよう
に、前記モード選択手段が、前記プリンタエンジンによ
る画像記録時間が前記展開時間よりも長い場合は、ダイ
レクトモードを選択するとよい。また、請求項5に記載
されているように、前記モード選択手段が、前記展開時
間が前記プリンタエンジンによる画像記録時間よりも長
い場合は、スプールモードを選択するとよい。
【0015】また、請求項6に記載されているように、
ページ記述言語で記述されたプリントジョブを受信して
画像情報に展開する展開手段と、原稿を読み取って画像
情報を取得する取得手段と、前記展開手段によって展開
された画像情報に基づいて画像を記録するプリント機能
と、前記読取手段によって取得された画像情報に基づい
て画像を記録するコピー機能のうちの何れか一方を優先
機能に設定する優先機能設定手段と、を更に有し、前記
モード選択手段が、前記優先機能設定手段の設定に基づ
いて、モードを選択するようにしてもよい。
【0016】例えば、請求項7に記載されているよう
に、前記モード選択手段が、前記優先機能設定手段によ
ってプリント機能が優先機能に設定されている場合はダ
イレクトモードを選択し、前記コピー機能が優先機能に
設定されている場合はスプールモードを選択するように
するとよい。
【0017】このとき、請求項8に記載されているよう
に、前記展開手段における展開時間を予測する予測手段
を更に有し、前記モード選択手段が、前記展開時間が前
記プリンタエンジンによる画像記録時間よりも長い場合
に、前記優先機能設定手段の設定に基づいて、モードを
選択するようにするとよい。
【0018】また、請求項9に記載されているように、
前記モード選択手段が、前記ダイレクトモード選択時
に、前記プリンタエンジンに送信する画像情報を、前記
スプール手段にも送信して蓄積するか否かを選択する同
時スプール選択手段を備えるとよい。
【0019】この場合、請求項10に記載されているよ
うに、前記同時スプール選択手段によって前記画像情報
の蓄積が選択された場合は、前記制御手段が、前記プリ
ンタエンジンに送信する前記画像情報を前記スプール手
段にも送信して蓄積しておき、画像記録失敗時に、前記
スプール手段から当該画像情報を読み出して前記プリン
タエンジンに送信するようにするとよい。
【0020】また、請求項11に記載されているよう
に、前記同時スプール選択手段が、画像記録部数に基づ
いて、前記画像情報を蓄積するか否かを選択するように
するとよい。
【0021】例えば、請求項12に記載されているよう
に、前記同時スプール選択手段が、画像記録部数が2部
以上の場合は、前記画像情報の蓄積を選択するようにす
るとよい。また、請求項13に記載されているように、
前記同時スプール選択手段が、画像記録部数が1部の場
合は、前記画像情報の蓄積を任意に選択可能にするとよ
い。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明に係
る実施形態の1例を詳細に説明する。
【0023】図1には、本発明が適用された画像出力シ
ステムの構成が示されている。図1に示されるように、
画像出力システム10は、ページ記述言語で記述された
プリントジョブを送信するホストPC(パソコン)12
と、プリントジョブに基づいて、用紙等の画像記録媒体
上に画像を形成して出力する画像記録装置14とが、所
定のケーブル等を介して接続されて構成されている。
【0024】ホストPC12は、ページ記述言語で記述
されたプリントジョブを画像記録装置14へ送信する。
【0025】画像記録装置14は、プリンタ機能とコピ
ー機能とを併せ持つ複合機であり、画像情報の入力手段
として、プリンタ用モジュール16とコピー用モジュー
ル18とを備えている。
【0026】プリンタ用モジュール16は、プリンタコ
ントローラ(PrinterESS)20を備えており、プリンタ
コントローラ20では、ホストPC12から送信されて
きたプリントジョブを解析して画像情報に展開する(De
compose)。また、プリンタコントローラ20は、受信
したプリントジョブを画像情報に展開するのに要する時
間を予測する(以下、予測した時間のことを「Decomp時
間」という)。すなわち、プリンタコントローラ20が
本発明の展開手段及び予測手段に対応する。
【0027】一方、コピー用モジュール18は、原稿送
り手段(CVT: Constant Velocity Transport)22とス
キャナ手段(IIT:Image Input Terminal)24とを備え
ている。原稿送り手段22では、所定方向に一定速度で
原稿を配送する。スキャナ手段24は、読取光学系が固
定されており、原稿送り手段22によって送られている
原稿を読取って画像情報を取得する。すなわち、スキャ
ナ手段24が、本発明の取得手段に対応する。
【0028】また、画像記録装置14は、出力手段とし
て、プリンタエンジン(IOT:ImageOutput Terminal)2
6を備えている。プリンタエンジン26では、プリンタ
コントローラ20又はスキャナ手段24で得られた画像
情報に基づいて動作し、用紙等の画像記録媒体上に画像
を記録する。
【0029】また、画像記録装置14は、タッチパネル
等のユーザインタフェース28、プリンタ/コピー管理
手段(MF-SYS)30、コントローラ(DC-SYS)32を備
えている。ユーザインタフェース28は、ジョブモード
(プリンタ優先/コピー優先)の指定や状態表示を行
い、本発明の優先機能選択手段に対応する。
【0030】プリンタ/コピー管理手段30は、ユーザ
インタフェース28で指定されたジョブモードの情報
や、プリンタコントローラ20で予測されたDecomp時間
を管理する。また、プリンタ/コピー管理手段30は、
プリンタコントローラ20とコントローラ32間の通信
を中継する。例えば、プリンタ/コピー管理手段30を
介して、プリンタコントローラ20で得られた画像情報
はコントローラ32へ送信される。
【0031】コントローラ32は、ページバッファ(Pa
geBuffer)34、ハードディスク(HDD)36、圧縮手
段38、伸長手段40、通信制御手段(IPC:InterProce
ss Communication)42を備えている。
【0032】ページバッファ34は、プリンタコントロ
ーラ20やスキャナ手段24で取得された画像情報を受
け取って、ページ単位でプリンタエンジン26へ送信す
る。前述のプリンタエンジン26では、このページ単位
の画像情報に基づいて画像記録動作を行い、画像記録媒
体に画像を記録する。
【0033】また、ページバッファ34は、ハードディ
スク36とも接続されており、プリンタエンジン26へ
送信するページ単位の画像情報を一時的にハードディス
ク36に蓄積(スプール)しておくこともできるように
なっている。すなわち、ハードディスク36が、本発明
のスプール手段に対応する。
【0034】圧縮手段38では、ページバッファ34や
ハードディスク36に蓄積する画像情報を圧縮し(以
下、圧縮された画像情報のことを「圧縮画像情報」とい
う)、伸長手段40では、プリンタエンジン26へ送信
する画像情報を伸長する。
【0035】通信制御手段42は、プリンタ/コピー管
理手段30、スキャナ手段24、プリンタエンジン26
と通信可能に接続されている。通信制御手段42は、プ
リンタコントローラ20、スキャナ手段24、プリンタ
エンジン26の入出力手段と通信を行う(なお、プリン
タコントローラ20とはプリンタ/コピー管理手段30
を介して通信)ことによって、画像記録装置14全体の
動作を制御する。
【0036】詳しくは、通信制御手段42は、プリンタ
エンジン26からのステータス(動作中/待機中)情報
と、プリンタ/コピー管理手段30で管理されているジ
ョブモードの情報及びDecomp時間に基づいて、ページバ
ッファ34を介して、プリンタコントローラ20又はス
キャナ手段24で取得された画像情報をプリンタエンジ
ン26に送信するダイレクトモード、又はハードディス
ク36に一旦蓄積してからプリンタエンジン26に送信
するスプールモードを選択し、選択されたモードに従っ
て、画像情報の送信を制御する。すなわち、通信制御手
段42が、本発明のモード選択手段、制御手段、検出手
段に対応する。
【0037】具体的には、スキャナ手段24からの画像
情報に基づいて、記録媒体上に画像を記録するコピープ
ロセスでは、ダイレクトモードが選択される。詳しく
は、図2に示すように、コピープロセスでは、スキャナ
手段24で原稿を読み取って取得された画像情報が、一
定周期でコントローラ32に入力されるので、コントロ
ーラ32では、圧縮手段38で入力された画像情報を圧
縮しながらページバッファ34へ蓄積する。ページバッ
ファ34に一定量の圧縮画像情報が蓄積されたら、蓄積
された圧縮画像情報を伸長手段40に送信し、伸長手段
40によって当該圧縮画像情報を伸長しながらプリンタ
エンジン26へ送信する。
【0038】また、コントローラ32では、圧縮画像情
報を伸長手段40に送信する際に、同時に、ハードディ
スク36にも送信して蓄積しておく(同時スプール)。
コントローラ32は、JAM発生等、何らかの不具合が
発生して画像記録に失敗した場合に、ハードディスク3
6から当該蓄積しておいた圧縮画像情報を読み出し、伸
長手段40で伸長してプリンタエンジン26へ送信す
る。すなわち、画像記録に失敗したジョブを回復させる
ことができるようになっている(Recovery)。
【0039】一方、プリントプロセスでは、コントロー
ラ32によって、スプールモード、ダイレクトモードの
何れか一方が選択される。
【0040】プリントプロセスでは、プリンタコントロ
ーラ20において、ホストPC12から送信されてきた
プリントジョブの内容を解析して画像情報に展開してか
ら、コントローラ32に入力される。このため、コント
ローラ32への画像情報の入力は周期的ではなく、コン
トローラ32では、まずページバッファ34に入力され
た画像情報を蓄積していき、1ページ分の画像情報がペ
ージバッファ34に蓄積されたら、圧縮手段38で圧縮
する。圧縮手段で1ページ分の圧縮が終わったら、一旦
ページバッファ34に当該1ページ分の圧縮画像情報が
渡される。
【0041】ここで、スプールモードが選択されている
場合は(図3参照)、ページバッファ34に渡された1
ページ分の圧縮画像情報は、ハードディスク36に蓄積
される。ハードディスク36に全ページ分の圧縮画像情
報の蓄積が終了した後、ハードディスク36から1ペー
ジ分ずつ圧縮画像情報を読み出して、ページバッファ3
4から伸長手段40に送信される。伸長手段では、当該
圧縮画像情報を伸長しながら、プリンタエンジン26に
送信する。
【0042】すなわち、スプールモードでは、画像情報
が入力されても、すぐには当該画像情報に基づく画像記
録動作を行わずにハードディスク36に蓄積しておき、
後から画像記録情報をハードディスク36から読み出し
て、プリンタエンジン26に送信し、画像記録媒体に画
像を記録する。
【0043】ダイレクトモードが選択されている場合は
(図4参照)、ページバッファ34に圧縮手段で圧縮さ
れた画像情報(圧縮画像情報)が入り次第、伸長手段4
0に送信される。伸長手段では、当該圧縮画像情報を伸
長しながら、プリンタエンジン26に送信する。
【0044】すなわち、ダイレクトモードでは、1ペー
ジ分の圧縮画像情報がページバッファ34に入り次第、
当該圧縮画像情報を伸長して、画像記録媒体に画像を記
録することが可能となっている。
【0045】また、ダイレクトモードが選択された場合
には、プリンタエンジン26に送信する画像情報のハー
ドディスク36への蓄積(同時スプール)を選択できる
ようになっている。同時スプールが選択された場合は
(図5参照)、ページバッファ34を介して、圧縮手段
で圧縮された画像情報(圧縮画像情報)を伸長手段40
に送信する際に、同時に、ハードディスク36にも送信
して蓄積しておく。
【0046】すなわち、同時スプールが選択されると、
1ページ分の圧縮画像情報がページバッファ34に入り
次第、当該圧縮画像情報を伸長して画像記録媒体に画像
を記録するとともに、何らかの不具合が発生して画像記
録に失敗した場合には、ハードディスク36から圧縮画
像情報を読み出してジョブを回復させる(Recovery)こ
とが可能となっている。
【0047】次に、本実施の形態の作用として、図6を
参照して、プリントプロセス時にコントローラ32で行
われるモード選択処理について説明する。なお、このモ
ード選択処理は、ホストPC12からのプリントジョブ
を受けて開始される。
【0048】図6に示されるように、モード選択処理で
は、まずステップ100において、プリンタエンジン2
6のステータス情報に基づいて、プリンタエンジン26
が画像記録動作中であるか否かを判断する。プリンタエ
ンジン26が動作中の場合は(ステップ100で肯定判
定)、当該動作が終了するまで、プリンタエンジン26
では受信したプリントジョブに基づく画像記録動作を開
始することができないと判断して、ステップ102に進
み、スプールモードが選択される。
【0049】これにより、プリンタエンジン26が動作
中で、すぐに受信したプリントジョブに基づく画像記録
動作を開始できない場合でも、受信したプリントジョブ
を解析して画像情報に展開し、1ページ毎に圧縮してハ
ードディスク36に蓄積しておくことができる。プリン
タエンジン26の動作が終了したら、ハードディスク3
6から蓄積しておいた画像情報を読み出して、受信した
プリントジョブに基づく画像記録動作を開始する。すな
わち、プリンタエンジン26が動作中でも、Decompose
を終了しておくことができるので、待ち時間を短縮でき
る。
【0050】一方、プリンタエンジン26が待機中の場
合は(ステップ100で否定判定)、ステップ104に
進み、受信したプリントジョブのDecomp時間とプリンタ
エンジン26の性能(最高画像記録速度)を比較する。
【0051】Decomp時間よりもプリンタエンジン26の
画像記録速度の方が速い場合は(ステップ104で肯定
判定)、ステップ106に進み、ユーザによるジョブモ
ードの指定がプリンタ優先であるかコピー優先であるか
を判断する。コピー優先に指定されている場合は(ステ
ップ106で否定判定)、ステップ102に移行して、
スプールモードが選択される。
【0052】これにより、プリンタエンジン26が高性
能で(高速で画像記録可能)、プリンタエンジン26に
おいて画像記録媒体に画像を記録するのに要する時間よ
りも、プリンタコントローラ20で受信したプリントジ
ョブを解析して画像情報に展開するのに要する時間の方
が長く、且つコピー優先に指定されている場合は、スプ
ールモードが起動されて、プリントジョブによるIOT
占有時間を短縮することができる。例えば、コピー優先
に指定されていれば、コピーが指示されたときに、既に
受信したプリントジョブがあっても、当該プリントジョ
ブに基づく画像記録動作が終了するのを待たずに、先に
コピープロセスを起動して画像記録媒体に画像を記録す
る(原稿のコピーを取る)ことができる。
【0053】一方、ユーザによりプリンタ優先に指定さ
れている場合は(ステップ106で肯定判定)、ステッ
プ108に移行し、ダイレクトモードが選択される。す
なわち、ホストPC12から受信したプリントジョブを
解析して画像情報に展開し、1ページ分の圧縮画像情報
が生成されたら、直ちに当該圧縮画像情報を伸長してプ
リンタエンジン26に送る。
【0054】これにより、プリンタエンジン26が高性
能で(高速で画像記録可能)、プリンタエンジン26で
の画像記録に要する時間よりも、プリンタコントローラ
20で受信したプリントジョブを解析して画像情報に展
開するのに要する時間の方が長くても、ユーザによりプ
リンタ優先に指定されていれば、受信したプリントジョ
ブに基づく画像記録動作が優先して行われるようになっ
ている。例えば、ホストPC12からプリントジョブを
受信したときに、コピーが指示されても、プリンタエン
ジン26では受信したプリントジョブに基づく画像記録
動作が終了してから、コピープロセスが起動されてコピ
ー指示に基づく画像記録動作を行う(原稿のコピーを取
る)。
【0055】このように、ユーザによるジョブモード指
示によって、すなわちコピーを優先するユーザとプリン
タを優先するユーザとで、プリントジョブによるIOT
占有時間を選択的に切り替えることができる。
【0056】また、プリンタエンジン26の性能が低く
(最高画像記録速度が低速)、Decomp時間の方が画像記
録速度よりも早い場合も(ステップ104で否定判
定)、ステップ108に移行し、ダイレクトモードが選
択される。
【0057】ダイレクトモードが選択されると、ステッ
プ110に進み、Recovery機能を実現するシステム構
成、すなわちRecovery機能をコントローラ32で実現す
るシステムであるのか、コントローラ32以外(以下で
はプリンタコントローラ20として説明する)で実現す
るシステムであるのかを判断する。
【0058】コントローラ32でRecovery機能を実現す
るシステムの場合は(ステップ110で肯定判定)、ス
テップ112に移行して、同時スプールが選択され、ペ
ージバッファ34を介して、圧縮手段で圧縮された画像
情報(圧縮画像情報)を伸長手段40に送信する際に、
同時にハードディスク36にも、当該圧縮画像情報が送
信されて蓄積される。
【0059】言い換えると、プリンタコントローラ20
がラインバッファしか備えていない等、コントローラ3
2でRecovery機能を実現する必要があるシステムの場合
は、ダイレクトモードが選択されると、同時スプールも
選択され、コントローラ32内のハードディスク36に
圧縮画像情報が蓄積されるようになっている。
【0060】これにより、何らかの不具合が発生して画
像記録に失敗しても、ハードディスク36から蓄積して
おいた圧縮画像情報を読み出し、伸長手段40で伸長し
てプリンタエンジン26へ送信することで、再画像記録
が可能となる。すなわち、画像記録失敗時にコントロー
ラ32で直ちにRecoveryすることができる。
【0061】プリンタコントローラ20でRecovery機能
を実現するシステム、言い換えると、コントローラ32
がハードディスク36を備えていない等、プリンタコン
トローラ20でRecovery機能を実現する必要があるシス
テムの場合は(ステップ110で否定判定)、ステップ
114に移行する。ステップ114では、画像記録部数
が1部であるか、2部以上であるかが判断される。
【0062】プリンタコントローラ20でRecovery機能
を実現するシステムで、画像記録部数が1部の場合は
(ステップ114で肯定判定)は、コントローラ32で
のRecoveryの必要はないと判断して、同時スプールは選
択されず、画像情報はプリンタエンジン26にのみ送信
される。すなわち、画像記録部数が1部の場合は、Reco
very機能を備えているところ(コントローラ32/プリ
ンタコントローラ20)でRecovery用に画像情報が蓄積
されるようになっている。
【0063】また、プリンタコントローラ20でRecove
ry機能を実現するシステムでも、画像記録部数が2部以
上の場合に限っては(ステップ114で否定判定)、ス
テップ112に移行して、同時スプールが選択される。
これにより、2部目以降の画像記録途中で何らかの不具
合が発生して画像記録に失敗したときに、プリンタエン
ジン26直前のコントローラ32で直ちにRecoveryする
ことができ、Recoveryによる待機時間を短縮することが
できる。
【0064】上記のように、プリンタプロセスにおい
て、状況に応じて、スプールモード又はダイレクトモー
ドを選択する、すなわちスプールモードとダイレクトモ
ードとを切替可能にすることにより、単体プリンタの生
産性を向上させることができる。
【0065】また、画像記録部数が1部のときのRecove
ry機能を選択的に切り替え可能にすることにより、Reco
very機能をコントローラ32に備えるか或いはプリンタ
コントローラ20に備えるかを切り替えられるので、複
数タイプのプリンタコントローラ20に対応することが
でき、汎用性が高い。
【0066】なお、上記では、状況判断のためのパラメ
ータ情報として、プリンタエンジンのステータス情報、
Decomp時間、ジョブモードを用いて、スプールモード又
はダイレクトモードを選択する場合を例に示したが、本
発明はこれに限定されるものではない。他のパラメータ
情報を用いて、モードを選択するようにしてもよい。
【0067】また、上記では、プリンタ機能とコピー機
能とを併せ持つ画像記録装置(複合機)を例に説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
プリンタ機能のみを有する画像記録装置に本発明を適用
してもよいし、プリンタ機能とコピー機能の他にFAX
機能を有する画像記録装置にも適用することができる。
【0068】
【発明の効果】上記に示したように、本発明は、単一プ
リンタにおける単一プリントジョブに対する生産性を向
上させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わる画像出力システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】 コピープロセス時の画像情報の送信パスを示
す図である。
【図3】 プリントプロセス時のスプールモードが選択
された場合の画像情報の送信パスを示す図である。
【図4】 プリントプロセス時のダイレクトモードが選
択された場合の画像情報の送信パスを示す図である。
【図5】 プリントプロセス時のダイレクトモード及び
同時スプールが選択された場合の画像情報の送信パスを
示す図である。
【図6】 プリントプロセスを起動する際に実行される
モード選択処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像出力システム 12 ホストPC 14 画像記録装置 16 プリンタ用モジュール 18 コピー用モジュール 20 プリンタコントローラ 22 原稿送り手段 24 スキャナ手段 26 プリンタエンジン 28 ユーザインタフェース 30 プリント/コピー管理手段 32 コントローラ 34 ページバッファ 36 ハードディスク 38 圧縮手段 40 伸長手段 42 通信制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 HH03 HJ06 HK11 HK14 HK22 HN02 HN15 HP01 HP02 HP04 2C087 AB05 BC05 BC07 BC14 BD01 BD13 CB02 DA02 5B021 AA01 BB04 CC02 CC08 DD07 5C073 AA02 AB07 BB01 CC02 9A001 BB04 HH23 HH34 JJ35 KK42

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に基づいて、画像記録媒体上に
    画像を記録するプリンタエンジンを備えた画像記録装置
    であって、 前記画像情報を蓄積するスプール手段と、 前記スプール手段に前記画像情報を蓄積した後、前記プ
    リンタエンジンに送信するスプールモードと、前記プリ
    ンタエンジンに前記画像情報を直接送信するダイレクト
    モードのうちの何れか一方を選択するモード選択手段
    と、 前記モード選択手段による選択結果に基づいて、前記画
    像情報の送信を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記プリンタエンジンの動作状態を検出
    する検出手段を更に有し、 前記モード選択手段が、前記プリンタエンジンが動作中
    の場合は、スプールモードを選択する、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 ページ記述言語で記述されたプリントジ
    ョブを受信して画像情報に展開する展開手段と、 前記展開手段における前記画像情報の展開時間を予測す
    る予測手段と、を更に有し、 前記モード選択手段が、前記予測手段により予測された
    展開時間と前記プリンタエンジンの画像記録性能とに基
    づいて、モードを選択する、 ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像記
    録装置。
  4. 【請求項4】 前記モード選択手段が、前記プリンタエ
    ンジンによる画像記録時間が前記展開時間よりも長い場
    合は、ダイレクトモードを選択する、ことを特徴とする
    請求項3に記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記モード選択手段が、前記展開時間が
    前記プリンタエンジンによる画像記録時間よりも長い場
    合は、スプールモードを選択する、 ことを特徴とする請求項3に記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】 ページ記述言語で記述されたプリントジ
    ョブを受信して画像情報に展開する展開手段と、 原稿を読み取って画像情報を取得する取得手段と、 前記展開手段によって展開された画像情報に基づいて画
    像を記録するプリント機能と、前記読取手段によって取
    得された画像情報に基づいて画像を記録するコピー機能
    のうちの何れか一方を優先機能に設定する優先機能設定
    手段と、を更に有し、 前記モード選択手段が、前記優先機能設定手段の設定に
    基づいて、モードを選択する、 ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像記
    録装置。
  7. 【請求項7】 前記モード選択手段が、前記優先機能設
    定手段によってプリント機能が優先機能に設定されてい
    る場合はダイレクトモードを選択し、前記コピー機能が
    優先機能に設定されている場合はスプールモードを選択
    する、 ことを特徴とする請求項6に記載の画像記録装置。
  8. 【請求項8】 前記展開手段における展開時間を予測す
    る予測手段を更に有し、 前記モード選択手段が、前記展開時間が前記プリンタエ
    ンジンによる画像記録時間よりも長い場合に、前記優先
    機能設定手段の設定に基づいて、モードを選択する、 ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の画像記
    録装置。
  9. 【請求項9】 前記モード選択手段が、 前記ダイレクトモード選択時に、前記プリンタエンジン
    に送信する画像情報を、前記スプール手段にも送信して
    蓄積するか否かを選択する同時スプール選択手段を備え
    ている、 ことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に
    記載の画像記録装置。
  10. 【請求項10】 前記同時スプール選択手段によって前
    記画像情報の蓄積が選択された場合は、前記制御手段
    が、前記プリンタエンジンに送信する前記画像情報を前
    記スプール手段にも送信して蓄積しておき、画像記録失
    敗時に、前記スプール手段から当該画像情報を読み出し
    て前記プリンタエンジンに送信する、 ことを特徴とする請求項9に記載の画像記録装置。
  11. 【請求項11】 前記同時スプール選択手段が、画像記
    録部数に基づいて、前記画像情報を蓄積するか否かを選
    択する、 ことを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の画像
    記録装置。
  12. 【請求項12】 前記同時スプール選択手段が、画像記
    録部数が2部以上の場合は、前記画像情報の蓄積を選択
    する、 ことを特徴とする請求項11に記載の画像記録装置。
  13. 【請求項13】 前記同時スプール選択手段が、画像記
    録部数が1部の場合は、前記画像情報の蓄積を任意に選
    択可能である、 ことを特徴とする請求項11に記載の画像記録装置。
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