JP3902853B2 - データ処理装置、データ処理方法、記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷装置と通信可能であり、アプリケーションによって出力された描画情報に基づく前記印刷装置が解釈可能なページ記述言語の印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有するデータ処理装置におけるデータ処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、情報処理装置に接続されたプリンタを制御して印刷文書を出力するプリンタドライバにおいて、例えばプリンタドライバのユーザ設定項目として、印刷設定画面上でコピー部数を設定させ、プリンタ側のコピー指定をコピー部数分設定して、1部分のデータのみをプリンタに出力することで、複数部のコピーを印刷装置に実行させるものが知られている。
【0003】
また、プリンタ側に部単位コピー機能がある場合、部単位コピーについてもプリンタドライバのユーザ設定に部単位コピーの有無とコピー部数印刷設定画面上で設定させ、プリンタ側を部単位コピーモードに設定するとともにコピー部数分設定して、1部分のデータのみをプリンタに出力することで、複数部単位でコピーを印刷装置に実行させるものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プリンタ側がコピー可能な、あるいは部単位コピー可能なコピー部数には、ソフトウエア的あるいはハードウエア的に限界がある。したがって、その限界を超えたコピー数が設定された場合、上記従来例では正しいコピー部数分の印刷ができないという問題点があった。
【0005】
一方、プリンタドライバ側で常にコピー部数の文書データを送るようにすれば、上記プリンタ側のコピー部数制限を回避することは可能であるが、その場合、プリンタ側でのコピー処理に比べて処理速度が極めて低下して、印刷処理効率が悪くなるという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、印刷装置の最大コピー部数を超えるコピー部数が設定された印刷ジョブを印刷装置の処理速度を低下させることなく効率よく処理できる仕組みを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るデータ処理装置は、以下の特徴的構成を備える。
印刷装置と通信可能であり、アプリケーションによって出力された描画情報に基づく前記印刷装置が解釈可能なページ記述言語の印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有するデータ処理装置であって、前記プリンタドライバから印刷設定として設定されるコピー部数を検知する検知手段と、前記検知手段が検知したコピー部数が前記印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段が、前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記コピー部数として当該最大コピー部数が設定されたページ記述言語の印刷ジョブと、前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる余りの値がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブとを生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたページ記述言語の印刷ジョブを前記プリンタに対して送信する送信手段を有し、前記送信手段は、前記最大コピー部数がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブを前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる商の値と同等の回数送信することを特徴とする。
【0008】
本発明に係るデータ処理方法は、以下の特徴的構成を備える。
印刷装置と通信可能であり、アプリケーションによって出力された描画情報に基づく前記印刷装置が解釈可能なページ記述言語の印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有するデータ処理装置におけるデータ処理方法であって、前記プリンタドライバから印刷設定として設定されるコピー部数を検知する検知工程と、前記検知工程が検知したコピー部数が前記印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程が、前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記コピー部数として当該最大コピー部数が設定されたページ記述言語の印刷ジョブと、前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる余りの値がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブとを生成する生成工程と、前記生成工程によって生成されたページ記述言語の印刷ジョブを前記プリンタに対して送信する送信工程を有し、前記送信工程は、前記最大コピー部数がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブを前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる商の値と同等の回数送信することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態を示すプリンタドライバが適用された印刷システムの構成を示すブロック図であり、コンピュータ端末1とプリンタ2とが所定の通信媒体、例えばセントロニクスインタフェース3を介して双方向通信可能に構成されている。
【0018】
図において、コンピュータ端末1は、コンピュータ端末CPU1a,RAM,ROM等で構成されるメモリ1b,CRT,LCD,FLC等で構成される表示装置1c,固定ディスク装置1d,取り外し可能なディスクドライブ1eおよびシステムクロック1fから構成される。なお、プリンタドライバ(実体は、印刷制御プログラムであって、アプリケーションからの出力情報をプリンタ2が解析可能な印刷コマンドや印刷データに変換処理して、プリンタ2に転送する)は、固定ディスク装置1d上にインストールされており、該プリンタドライバがメモリ1b上にロードされてOS等にコールされて動作するものである。
【0019】
プリンタ2は、プリンタCPU2a,RAMで構成される展開メモリ2b,プリンタエンジンを含む印刷ユニット2c,RAMで構成される受信メモリ2dから構成される。
【0020】
上記のように構成された印刷システムにおいて、コンピュータ端末1はセントロニクスインタフェース3を介してプリンタ2と接続され、コンピュータ端末1で動作しているプリンタドライバによりプリンタ2に印刷データを送信し、印刷を指示する。
【0021】
コンピュータ端末1の上で動作しているプリンタドライバによってコピー枚数が指示されると、プリンタ2は展開メモリ2b上の画像データを印刷ユニット2cにコピー枚数分出力し、コピー印刷を実行する。
【0022】
以下、本実施形態の特徴的構成について図1等を参照して説明する。
【0023】
上記のように構成された所定の通信媒体(ネットワーク,インタフェース)を介して印刷装置(プリンタ2)と所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)を有するデータ処理装置とが通信可能な印刷システムであって、前記印刷情報に設定されるコピー数を検知する検知手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して検知する)と、前記検知手段が検知したコピー数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー数を超えているかどうかを判定する判定手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して判定処理する)と、前記判定手段が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていると判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定手段が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていないと判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送制御手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して転送制御する)とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー数を検知し、該検知したコピー数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー数を超えても、コピー印刷時におけるコピー数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定されたコピー印刷処理を連続して行うことができるコピー印刷処理システム環境を自在に整備することができる。
【0024】
また、所定の描画情報を印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)を有し、所定の通信媒体を介して前記印刷装置と通信可能なデータ処理装置であって、前記印刷情報に設定されるコピー数を検知する検知手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して検知する)と、前記検知手段が検知したコピー数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー数を超えているかどうかを判定する判定手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して判定処理する)と、前記判定手段が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていると判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定手段が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていないと判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送制御手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して転送制御する)とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー数を検知し、該検知したコピー数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー数を超えても、コピー印刷時におけるコピー数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定されたコピー印刷処理を連続して行うことができるコピー印刷処理環境を自在に整備することができる。
【0025】
さらに、所定の通信媒体を介して印刷装置と通信して所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)であって、前記印刷情報に設定されるコピー数を検知する検知手段(印刷制御モジュールの判定処理手順に従って検知する)と、前記検知手段が検知したコピー数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー数を超えているかどうかを判定する判定手段(印刷制御モジュールの判定処理手順に従って判定する)と、前記判定手段が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていると判定した場合は、前記印刷装置に指示すべきコピー数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定手段が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていないと判定した場合は、前記印刷装置に指示すべきコピー数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送手段(印刷制御モジュールの判定処理手順に従って転送する)とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー数を検知し、該検知したコピー数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー数を超えても、コピー印刷時におけるコピー数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定されたコピー印刷処理を連続して行うことができる。
【0026】
図2は、本発明に係る印刷システムにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、コンピュータ端末1で動作するプリンタドライバによって実行される印刷処理ルーチンに対応する。なお、(1)〜(12)は各ステップを示す。
【0027】
まず、印刷文書のコピー数を記憶するプリンタドライバの内部変数copiesをユーザ設定値から獲得して設定する(1)。次に、コンピュータ端末1の上で印刷アプリケーションによって印刷が指示されたデータをプリンタ2が解釈できるプリンタ言語(LIPS,ポストスクリプト等)に変換する(2)。そして、1ページ分のデータがプリンタ言語に変換されたか否かを判別し(3)、1ページ分のプリンタ言語の変換を終了していないと判別されたとき、ステップ(2)に戻る。
【0028】
一方、ステップ(3)で、1ページ分のデータがプリンタ言語に変換されたと判断した場合には、該変換されたプリンタ言語を固定ディスク装置1d上のファイルにスプールする(4)。次に、全ページの作成が終了したか否かを判別し(5)、全ページの作成が終了していないとき、ステップ(2)に戻る。
【0029】
一方、ステップ(5)で、全ページの作成が終了していると判別したとき、プリンタドライバ変数copiesの値をあらかじめ定められたプリンタの最大コピー可能部数MAXCOPIESの値と比較し(6)、プリンタドライバ変数copiesの方が小さいか等しいと判定した場合は、プリンタのコピー枚数設定をプリンタドライバ変数copiesの値に設定し、固定ディスク装置1d上のファイルにスプールされたプリンタ言語を1回分だけ、セントロニクスインタフェース3を介してプリンタ2に出力する(7)。
【0030】
一方、ステップ(6)で、最大コピー可能部数MAXCOPIESの値よりプリンタドライバ変数copiesの値が大きいと判定した場合、プリンタドライバ変数copiesの値を最大コピー可能部数MAXCOPIESの値で割り、小数点以下を切り捨てた値をプリンタドライバ変数ncopiesに設定する(8)。
【0031】
次に、プリンタのコピー枚数設定を最大コピー可能部数MAXCOPIESの値に設定し、固定ディスク装置1d上のファイルにスプールされたプリンタ言語をプリンタドライバ変数ncopies回分だけ、セントロニクスインタフェース3を介してプリンタ2に出力する(9)。
【0032】
次に、プリンタドライバ変数copiesの値を最大コピー可能部数MAXCOPIESの値で割った余り(copies%MAXCOPIES)をプリンタドライバ変数ncoiesに設定し(10)、プリンタドライバ変数ncopiesが「0」かどうか判別し(11)、「0」でないと判断した場合には、プリンタのコピー部数設定をcopiesの値に設定し、固定ディスク装置1d上のファイルにスプールされたプリンタ言語を1回分だけ、セントロニクスインタフェースを介してプリンタ2に出力して(12)、処理を終了する。
【0033】
一方、ステップ(11)で、プリンタドライバ変数ncopiesが「0」と判別された場合は、何もしないで処理を終了する。
【0034】
なお、ステップ(7),ステップ(9)およびステップ(12)でコピー部数が指示されると、展開メモリ2b上の画像データが印刷ユニット2cにコピー部数分出力され、コピー印刷が実行される。
【0035】
以下、本実施形態の特徴的構成について図2を参照してされたに説明する。
【0036】
上記のように構成された所定の通信媒体(インタフェース,ネットワークを含む)を介して印刷装置と所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)を有するデータ処理装置とが通信可能な印刷システムのデータ処理方法であって、あるいは所定の通信媒体を介して印刷装置と所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバを有するデータ処理装置とが通信可能な印刷システムを制御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、前記印刷情報に設定されるコピー数を検知する検知工程(図2のステップ(1))と、前記検知工程が検知したコピー数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー数を超えているかどうかを判定する判定工程(図2のステップ(6))と、前記判定工程が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていると判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定工程が前記コピー数が前記最大コピー数を超えていないと判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送工程(図2のステップ(8)〜(12)またはステップ(7))とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー数を検知し、該検知したコピー数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー数を超えても、コピー印刷時におけるコピー数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定されたコピー印刷処理を連続して行うことができるコピー印刷処理システム環境を自在に整備することができる。
【0037】
〔第2実施形態〕
上記実施形態では、プリンタ2が印刷された出力用紙をそのまま排紙するプリンタに本発明を適用する場合について説明したが、ステープラ機能付きのソータユニットを着脱可能なプリンタに本発明を適用することも可能である。以下、その実施形態について説明する。
【0038】
図3は、本発明の第2実施形態を示すプリンタドライバが適用された印刷システムの構成を示すブロック図であり、コンピュータ端末1とプリンタ2とが所定の通信媒体、例えばセントロニクスインタフェース3を介して双方向通信可能に構成されている。なお、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
【0039】
プリンタ2は、プリンタCPU2a,展開メモリ2b,印刷ユニット2c,受信メモリ2d,ステープラ機能付きのソータユニット2eから構成される。3はセントロニクスインタフェースである。
【0040】
上記のように構成された印刷システムにおいて、コンピュータ端末1はセントロニクスインタフェース3を介してプリンタ2と接続され、コンピュータ端末1で動作しているプリンタドライバによりプリンタ2に印刷データを送信し、印刷を指示する。コンピュータ端末1の上で動作しているプリンタドライバによってコピー枚数が指示されると、プリンタ2は展開メモリ2b上の画像データを印刷ユニット2cにコピー枚数分出力し、ソータユニット2eが部単位にソーティングしてステープルを行ない、部単位コピー印刷を実行する。
【0041】
以下、本実施形態の特徴的構成について図2を参照して説明する。
【0042】
上記のように構成された所定の通信媒体を介して印刷装置と所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)を有するデータ処理装置とが通信可能な印刷システムであって、前記印刷情報に設定されるコピー部数を検知する検知手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して検知する)と、前記検知手段が検知したコピー部数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して判定する)と、前記判定手段が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー部数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定手段が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていないと判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー部数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送制御手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して転送する)とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー部数を検知し、該検知したコピー部数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えても、部数コピー印刷時におけるコピー部数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定された部数コピー印刷処理を連続して行うことができるコピー印刷処理システム環境を自在に整備することができる。
【0043】
また、所定の描画情報を印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)を有し、所定の通信媒体を介して前記印刷装置と通信可能なデータ処理装置であって、前記印刷情報に設定されるコピー部数を検知する検知手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して検知する)と、前記検知手段が検知したコピー部数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して判定する)と、前記判定手段が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー部数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定手段が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていないと判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー部数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送制御手段(コンピュータ端末1のCPU1aがメモリ1bあるいは固定ディスク装置1dに記憶された制御プログラムを実行して転送する)とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー部数を検知し、該検知したコピー部数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えても、部数コピー印刷時におけるコピー部数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定された部数コピー印刷処理を連続して行うことができるコピー印刷処理環境を自在に整備することができる。
【0044】
さらに、所定の通信媒体を介して印刷装置と通信して所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)であって、前記印刷情報に設定されるコピー部数を検知する検知手段(印刷制御モジュールの判定処理手順に従って検知する)と、前記検知手段が検知したコピー部数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定手段(印刷制御モジュールの判定処理手順に従って判定する)と、前記判定手段が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記印刷装置に指示すべきコピー部数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定手段が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていないと判定した場合は、前記印刷装置に指示すべきコピー部数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送手段(印刷制御モジュールの判定処理手順に従って転送する)とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー部数を検知し、該検知したコピー部数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えても、部数コピー印刷時におけるコピー部数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定されたコピー印刷処理を連続して行うことができる。
【0045】
図4は、本発明に係る印刷システムにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、コンピュータ端末1で動作するプリンタドライバによって実行される印刷処理ルーチンに対応する。なお、(1)〜(12)は各ステップを示す。
【0046】
まず、印刷文書のコピー数を記憶するプリンタドライバ内部変数copiesをユーザ設定値から獲得して設定する(1)。次に、コンピュータ端末1の上で印刷アプリケーションによって印刷が指示されたデータをプリンタ2が解釈できるプリンタ言語に変換する(2)。次に、1ページ分のデータがプリンタ言語に変換されたか否かを判別し(3)、1ページ分のプリンタ言語の変換を終了していないと判別されたときは、ステップ(2)に戻る。
【0047】
一方、ステップ(3)で、1ページ分のプリンタ言語の変換を終了していると判別されたときは、変換されたプリンタ言語を固定ディスク装置1d上のファイルにスプールする(4)。
【0048】
次に、全ページの作成が終了したか否かを判別し(5)、全ページの作成が終了していないと判別されたとき、ステップ(2)に戻る。
【0049】
一方、ステップ(5)で、プリンタドライバ変数copiesの値をあらかじめ定められたプリンタの最大部単位コピー可能部数MAXCOPIESの値と比較し(6)、プリンタドライバ変数copiesの方が小さいか等しいと判別した場合は、プリンタのコピー枚数設定をcopiesの値に設定し、固定ディスク装置1d上のファイルにスプールされたプリンタ言語を1回分だけ、セントロニクスインタフェース3を介してプリンタ2に出力して(7)、処理を終了する。
【0050】
一方、ステップ(6)で、最大部単位コピー可能部数MAXCOPIESの値よりコピー枚数設定copiesの値が大きいと判別された場合、コピー枚数設定copiesの値を最大部単位コピー可能部数MAXCOPIESの値で割り、小数点以下を切り捨てた値をプリンタドライバ変数ncopiesに設定する(8)。
【0051】
次に、プリンタのコピー枚数設定を最大部単位コピー可能部数MAXCOPIESの値に設定し、固定ディスク装置1d上のファイルにスプールされたプリンタ言語をプリンタドライバ変数ncopies回分だけ、セントロニクスインタフェース3を介してプリンタ2に出力する(9)。
【0052】
次に、プリンタドライバ変数copiesの値を最大部単位コピー可能部数MAXCOPIESの値で割った余り(copies%MAXCOPIES)をプリンタドライバ変数ncoiesに設定し(10)、プリンタドライバ変数ncopiesが「0」かどうか判別し(11)、「0」でないと判別した場合は、プリンタのコピー部数設定をプリンタドライバ変数copiesの値に設定し、固定ディスク装置1d上のファイルにスプールされたプリンタ言語を1回分だけ、セントロニクスインタフェース3を介してプリンタ2に出力して(12)、処理を終了する。
【0053】
一方、ステップ(11)で、プリンタドライバ変数ncopiesが「0」と判別された場合は、何もせずに処理を終了する。
【0054】
なお、ステップ(7),ステップ(9)およびステップ(12)でコピー部数が指示されると、展開メモリ2b上の画像データが印刷ユニット2cにコピー部数分出力され、ソータユニットおよびステープラで部単位にソーティングされ、ステープルされ、部単位コピー印刷が実行される。
【0055】
以下、本実施形態の特徴的構成について図4等を参照して説明する。
【0056】
上記のように構成された所定の通信媒体(ネットワーク,インタフェースを含む)を介して印刷装置(プリンタ2)と所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバ(固定ディスク装置1d等に印刷制御プログラムとして格納され、メモリ1bにロードされて機能する印刷制御モジュール)を有するデータ処理装置とが通信可能な印刷システムのデータ処理方法であって、あるいは所定の通信媒体を介して印刷装置と所定の描画情報を前記印刷装置が印刷可能な印刷情報に変換するプリンタドライバを有するデータ処理装置とが通信可能な印刷システムを制御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、前記印刷情報に設定されるコピー部数を検知する検知工程(図4のステップ(1))と、前記検知工程が検知したコピー部数があらかじめ設定されている前記印刷装置に対する最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定工程(図4のステップ(6))と、前記判定工程が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー部数および転送すべき前記印刷情報の転送数を伴いながら前記印刷情報を転送する第1の転送を行い、前記判定工程が前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていないと判定した場合は、前記プリンタドライバが前記印刷装置に指示すべきコピー部数および前記印刷情報を転送する第2の転送を行う印刷情報転送工程(図4のステップ(8)〜(12)またはステップ(7))とを有するので、印刷情報に対して設定されたコピー部数を検知し、該検知したコピー部数が印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えても、部数コピー印刷時におけるコピー部数の指定および同一印刷情報の転送回数を変更することにより、ユーザ設定された部数コピー印刷処理を連続して行うことができるコピー印刷処理システム環境を自在に整備することができる。
【0057】
〔他の実施形態〕
上記第1,第2実施形態では、プリンタドライバとプリンタ2の接続は、セントロニクスインタフェース3を介して行う場合について説明したが、RS232Cなどのシリアルインタフェースであっても構わないし、イーサネットのようなネットワーク接続であっても構わない。また、セントロニクスインタフェースは双方向通信が行なえるタイプ(IEEE1284.4)のものでも構わない。
【0058】
また、上記第1,第2実施形態では、コピー印刷可能な最大コピー数や部単位コピー印刷可能な最大コピー数を、プリンタドライバ側があらかじめ設定する場合について説明したが、プリンタと双方向インタフェースを有する場合、プリンタに対して能力を確認し、プリンタ側から最大コピー数を獲得するようにしても構わない。
【0059】
さらに、上記各実施形態における印刷ユニット2cは、プリンタ2は、レーザビームプリンタ,インクジェットプリンタ,熱転写プリンタ,ドットインパクトプリンタな等どのようなプリンタであっても構わないが、コピー印刷機能を有することが必要である。さらに、上記第2実施形態に使用するプリンタに関しては、ステイプラ機能を有するソータユニットを着脱自在に設けられているものとする。
【0060】
以下、図5に示すメモリマップを参照して本発明に係るプリンタドライバを適用可能な印刷システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0061】
図5は、本発明に係るプリンタドライバを適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0062】
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0063】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0064】
本実施形態における図2,図4に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0065】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0066】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0067】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0068】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0069】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0070】
なお、上記実施形態では、図2,図4に示すフローチャートとともに、印刷システムのデータ処理方法について説明したが、それぞれの手順をデータ処理装置の処理手順とすることも、プリンタドライバの処理手順として構成することは当然可能である。
【0071】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、印刷装置の最大コピー部数を超えるコピー部数が設定された印刷ジョブを印刷装置の処理速度を低下させることなく効率よく処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すプリンタドライバが適用された印刷システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る印刷システムにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態を示すプリンタドライバが適用された印刷システムの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る印刷システムにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係るプリンタドライバを適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ端末
1a コンピュータ端末CPU
1b メモリ
1c 表示装置
1d 固定ディスク装置
2 プリンタ
2a プリンタCPU
2b 展開メモリ
2d 受信メモリ
2c 印刷ユニット
2e ソータユニット
Claims (3)
- 印刷装置と通信可能であり、アプリケーションによって出力された描画情報に基づく前記印刷装置が解釈可能なページ記述言語の印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有するデータ処理装置であって、
前記プリンタドライバから印刷設定として設定されるコピー部数を検知する検知手段と、
前記検知手段が検知したコピー部数が前記印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が、前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記コピー部数として当該最大コピー部数が設定されたページ記述言語の印刷ジョブと、前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる余りの値がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブとを生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成されたページ記述言語の印刷ジョブを前記プリンタに対して送信する送信手段を有し、
前記送信手段は、前記最大コピー部数がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブを前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる商の値と同等の回数送信することを特徴とするデータ処理装置。 - 印刷装置と通信可能であり、アプリケーションによって出力された描画情報に基づく前記印刷装置が解釈可能なページ記述言語の印刷ジョブを生成するプリンタドライバを有するデータ処理装置におけるデータ処理方法であって、
前記プリンタドライバから印刷設定として設定されるコピー部数を検知する検知工程と、
前記検知工程が検知したコピー部数が前記印刷装置に対してあらかじめ設定されている最大コピー部数を超えているかどうかを判定する判定工程と、
前記判定工程が、前記コピー部数が前記最大コピー部数を超えていると判定した場合は、前記コピー部数として当該最大コピー部数が設定されたページ記述言語の印刷ジョブと、前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる余りの値がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブとを生成する生成工程と、
前記生成工程によって生成されたページ記述言語の印刷ジョブを前記プリンタに対して送信する送信工程を有し、
前記送信工程は、前記最大コピー部数がコピー部数として設定されたページ記述言語の印刷ジョブを前記コピー部数および前記最大コピー部数に基づく除算処理によって得られる商の値と同等の回数送信することを特徴とするデータ処理方法。 - 請求項2記載のデータ処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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JPH11191058A JPH11191058A (ja) | 1999-07-13 |
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