JP2001259865A - 金属製部材の結合方法 - Google Patents
金属製部材の結合方法Info
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Abstract
により容易・確実に結合する。 【構成】 アルミ製アーム部10の一端である連結部1
1を角形断面に形成し、これを別体取付部20に形成さ
れた二股突部22へ嵌合する。別体取付部20は、ブッ
シュ取付用の丸穴21が形成されたリング状部20aの
外周側から一体に突出する略コ字状をなし、二股突部2
2の対向する一対の凹部側接合面23に連結部11の一
対の連結部側接合面12が接し、かつ凹部側接合面23
及び連結部側接合面12とそれぞれ直交する平面状をな
す上面13及び25を面一のガイド面とし、接合部31
の上方から摩擦撹拌接合用回転工具40を挿入して肩部
43をガイド面である上面13及び25上に摺動させな
がら接合部31に沿ってアーム部10の長手方向へ移動
させて接合する。
Description
用いた金属製部材の結合方法に係り、特に、アーム部と
その両端に設けられるブッシュ取付部とを備えたアルミ
等の金属製リンク部材を摩擦撹拌接合にて容易かつ確実
に結合する方法に関する。
へ結合してリンク部材を製造する場合、別体のブッシュ
取付部へ略コの字状をなすように二股状に突出する一対
の二股突部を設け、この二股突部間へ四角断面をなすア
ーム部の端部を嵌合し、嵌合部を溶接して一体化するサ
スペンションアーム用リンク部材の製法が公知である
(一例として特開平11−157317号)。
製造する場合、嵌合部を溶接するとき熱影響が残るので
溶接部位の選定が困難であったり、作業に熟練を求めら
れる場合がある。特に、アルミ材料の溶接は困難であ
り、作業性の向上が望まれている。そこでこのような溶
接に代わる方法として摩擦撹拌接合が提唱されるように
なった。なお、本願発明においてアルミとは種々の公知
アルミ合金材料を含むものとする。
として特開平11−190375号に示される方法であ
り、第1部材1に形成された丸穴状の嵌合穴2に、丸棒
状の第2部材3の端部を嵌合し、第1部材1の半径方向
外方から高速回転する摩擦撹拌用回転工具5の先端に形
成された小径のプローブ6を挿入し、この状態で第1部
材1及び第2部材3を一体回転させることにより、第1
部材1と第2部材3の接合部4に沿う部分を摩擦撹拌接
合にて接合するようになっている。符号7は摩擦撹拌用
回転工具の肩部である。
される例であり、アルミ押出部材から構成されたリング
状をなす第1部材1の外周部に半径方向外方へ突出する
連結部8を設け、ここに断面四辺形状の嵌合穴2を形成
し、この嵌合穴2へアルミ製角パイプ状をなす第2部材
3の一端部を嵌合し、上記摩擦撹拌用回転工具5により
摩擦撹拌接合を行う。このとき、摩擦撹拌用回転工具5
も、連結部8の外表面に形成された平面9上を移動する
ようになっている。
合は相接する2部材の各材料を、摩擦撹拌接合用回転工
具で軟化させ、接合部4を挟んで両側の材料を撹拌混合
させることにより結合するものである。したがって、十
分な結合強度を得るには相接する2材料を十分に撹拌混
合させなければならない。また摩擦撹拌接合作業中に軟
化した材料が溢れ出さないよう、摩擦撹拌用回転工具5
の肩部7で接合部を押さえ込むことによりシールする必
要がある。
1の方法ではプローブ6と接合部4の関係がほぼ一定で
あるため、撹拌混合が効率的でなく、十分な結合強度を
得ることができない。また、肩部7を円形断面をなす第
1部材1の外周部へ当接させるため、肩部7で曲面を押
さえてシールすることになり、この状態では軟化材料の
溢れ出しを防ぐことが難しく、確実にシールするために
は厳しい工程管理が必要になる。
9へ当接するので、軟化材料の溢れ出しを防ぐことはで
きるが、プローブ6の回転面と接合部4が平行であるか
ら、プローブ6と接合部4の関係がやはり一定であり、
殆ど撹拌混合を期待できない。したがってこの例も十分
な結合強度を得られない。
を、そのいずれか一方側に設けられたコ字状等の二股部
に他方側を嵌合して摩擦撹拌接合により結合一体化する
リンク部材等の製法において、上記摩擦撹拌接合に伴う
問題点を解決し、容易かつ確実な摩擦撹拌接合を実現さ
せることを目的とする。
本願発明に係る金属製部材の結合方法は、金属製の第1
部材と第2部材の結合に際し、第1部材に設けられた嵌
合凹部へ第2部材に設けられた連結部を嵌合して結合一
体化する方法において、前記第1部材は前記嵌合凹部に
臨んで対面する一対の凹部側接合面を備え、かつ前記連
結部は、その外表面に前記凹部側接合面に対応する一対
の連結部側接合面を備えるとともに、前記連結部を前記
嵌合凹部へ嵌合し、各連結部側接合面を対応する前記凹
部側接合面へ接触させ、これら連結部側接合面と凹部側
接合面との接合部に沿ってその上から摩擦撹拌接合する
ことにより結合一体化することを特徴とする。
上方から摩擦撹拌接合するので、接合部を挟む第1部材
の嵌合凹部に臨む縁部側と連結部側の各材料が良好かつ
十分に撹拌混合される。このため、摩擦撹拌接合が強固
になる。しかも接合部に沿って形成するため、必要強度
に応じて接合ラインの長さを自在に調整できるので、接
合作業の自由度が高くなる。そのうえ、接合部を挟んで
面一となるガイド面を第1部材の嵌合凹部に臨む縁部と
連結部側双方に形成することにより、このガイド面上で
摩擦撹拌用回転工具を摺動させながら接合部に沿って移
動させると、摩擦撹拌接合時の軟化材料の溢れ出しを容
易かつ確実に阻止できるので、摩擦撹拌接合が容易にな
り、かつ品質も安定する。また、凹部側接合面に対して
接合幅が狭い連結部を使用する場合は、この接合幅の差
に等しい接合幅を有するスペーサーを用いることによ
り、スペーサーと第1部材の嵌合凹部に臨む縁部とのガ
イド面を面一にすることができる。なお、本願発明にお
いて接合幅とは、接合部における摩擦撹拌用回転工具の
回転軸線方向の幅を指称する。
スペンション用リンクアームに適用された実施例を説明
する。図1〜4は第1実施例に係り、図1は摩擦撹拌接
合部分を示す図、図2はリンクアーム全体を90°違い
でA,Bとして示す図、図3は接合部の分解図、図4は
摩擦撹拌接合部分の断面図である。
角パイプ状をなすアーム部10と、その長さ方向両端に
摩擦撹拌接合で結合される別体取付部20を有する。別
体取付部20は、図示しないブッシュ取付用の丸穴21
を有するリング状本体部20aを備え、その外周部から
一対の二股突部22が間隔をもって平行に突出して二股
部を形成し、この部分は丸穴21の中心軸線方向から見
たとき、略コ字状をなしている。二股突部22は本願発
明における第1部材の嵌合凹部に臨む縁部に相当する。
は、それぞれアルミ押し出し部品を所定幅で押し出し方
向と直交する方向へカットすることにより得られ、アー
ム部10の両端部である連結部11を、一対の二股突部
22の間に形成されている嵌合凹部22a(図3)へ嵌
合し、摩擦撹拌接合により結合される。なお、図2の
A,Bに示すように、両端の別体取付部20は、それぞ
れ丸穴21の中心軸線を90°違う方向へ向けて連結さ
れている。但し、同方向にすることも任意にできる。
の別体取付部20とアーム部10との結合状態を示す
図、図4は図1の4−4線相当断面における摩擦撹拌接
合を示す図であり、これらの図1、図3及び図4に明ら
かなように、、連結部11と二股突部22との結合部は
横断面(すなわち図4)をなす。二股突部22は対向面
を凹部側接合面23とし、凹部側接合面23間の間隔は
内幅Wをなす。
25,26のうち、上面25は凹部側接合面23と直交
する平面であるガイド面をなしている。なお、凹部側接
合面23間は嵌合空間24をなす。また、丸穴21の中
心軸線方向における二股突部22の寸法二股突部の厚さ
方向寸法をtとする。なお、本願発明において上下左右
とは図4等における横断面の図示状態を基準とする。
の外表面のうち嵌合時に凹部側接合面23に対面して接
する部分は一対の連結部側接合面12をなし、この連結
部側接合面12間の寸法である外幅は内幅Wと略等し
い。図4に示すように、連結部11の上面13及び下面
14は、平行する平面状をなし、上面13と下面14間
の寸法は二股突部22の厚さ方向寸法tと一致し、二股
突部22へ嵌合したとき上面13は二股突部22の上面
25と面一になり、下面14も二股突部22の下面26
と面一になり、それぞれガイド面を構成する。
間24へ嵌合されたアーム部10の連結部11は、二股
突部22の凹部側接合面23と連結部11の連結部側接
合面12との接合部に沿ってアーム部10の長手方向と
平行に摩擦撹拌接合される(以後、この方向の接合を長
手方向接合という)。符号30はこの接合による接合ラ
インを示す。
接合面23と連結部側接合面12の接合部31の上方か
ら挿入される工具40により行われる。工具40は、太
径部41とその先端側に形成される小径部42を一体に
備え、太径部41と小径部42の間に形成される肩部4
3がガイド面をなす上面13及び25上を摺動可能にな
っている。
42を接合部31の上方から当接し、接合部31を挟む
二股突部22と連結部11の材料を軟化させながら挿入
すると、この小径部42により二股突部22と連結部1
1の材料は撹拌混合されて撹拌混合部32となる。
すると、この状態で肩部43を上面13及び25上で摺
動させながら工具40を接合部31に沿ってアーム部1
0の長手方向へ移動させる。すると、二股突部22と連
結部11は接合部31の近傍部が撹拌混合される。
接合部31の各材料が十分に撹拌混合されるため強固な
摩擦撹拌接合が可能になる。しかも接合ライン30を長
手方向にすることにより、目的とする結合強度に応じて
接合ライン30の長さを自由に調節できるので、摩擦撹
拌接合の自由度が大きくなる。
3,25を設けたので、肩部43がガイド面である上面
13及び25に当接して軟化部をシールするため、軟化
材料の溢れ出しを確実かつ容易に防止でき、摩擦撹拌接
合作業を容易かつ迅速にでき、接合品質も安定させるこ
とができる。
突部22と連結部11の各上下面13,14,25及び
26をそれぞれ面一のガイド面とし、図示の横断面にお
いて、左側の接合部31では上方から摩擦撹拌接合し、
右側の接合部31では下方から摩擦撹拌接合している。
を対角位置2ヶ所で行い、対角位置に一対の撹拌混合部
32が上下方向から形成されることになり、その結果、
摩擦撹拌接合を必要最小限度の範囲で済ませることがで
き、かつ全体の結合強度をバランスよくできる。
さhが二股突部22の厚さ方向寸法tより小さく(t>
h)なっている。上面13及び下面14の上にはスペー
サー50がそれぞれ重ねられている。
が設けられ、その表面52は上面25及び下面26と面
一のガイド面をなしている。なおスペーサー50の横幅
方向中心部は薄肉部54をなし、肉抜きすることにより
全体の重量増加を極力抑制している。
ら、右側を接合部31の下方から摩擦撹拌接合すると、
凹部側接合面23とスペーサー50の接合面53及び連
結部側接合面12の3部分へまたがるよう、対角位置に
撹拌混合部32が形成され、全体が結合一体化する。
3と二股突部22の上面25並びに連結部11の下面1
4と二股突部22の下面26の間に段差ができ、摩擦撹
拌接合が困難になるところ、スペーサー50を設けるこ
とにより摩擦撹拌接合が可能になる。したがって、大き
さの異なる別体取付部とアーム部を結合する場合に極め
て有効である。
に連結部11をH字状断面とし、一対の対向壁15とこ
れを左右に連結するブリッジ16を一体に有し、対向壁
15の外表面を連結部側接合面12とし、かつその高さ
hを二股突部22の厚さ方向寸法tと一致させる。
面26と、対向壁15の上面13及び下面14を面一に
してガイド面とすることにより、横断面において対角位
置2ヶ所で摩擦撹拌接合が可能になるとともに、アーム
部10が軽量化するので全体として製品を著しく軽量化
できる。
部の横断面が略N字状をなし、アーム部及び連結部11
は横断面で扁平状をなして斜めに配置され、左右の二股
突部22間を対角線状に結合する全体の横断面が略N字
状をなす。
と上面13を設け、かつ下端側に連結部側接合面12と
下面14を設け、上下方向から対角2ヶ所で摩擦撹拌接
合する。このようにすると、アーム部10をさらに軽量
化できるので、可及的に製品重量を軽量化できる。
体を90°違いで示す図2に対応する図であり、アーム
部10は一端に二股突部50を設け、この二股突部50
の内幅wを別体取付部20の厚さ方向寸法tと一致させ
る。この二股突部50は二股部の変形例である。
を有するリング状部52を一体に形成し、かつ、中間部
には肉抜き穴53が幅方向に貫通し、丸穴51、肉抜き
穴53及び二股突部50間の空間の抜き方向が一致する
ようにアルミ部材を押し出し成形し、所定幅Wで押し出
し方向と直交方向にカットしたものである。
周側から突出部27を一体に設けてある。この突出部2
7は連結部の変形例である。この別体取付部20はブッ
シュ取付用の丸穴21の軸線方向へアルミ部材を押し出
して、押し出し方向と直交方向に厚さ方向寸法tに相当
する幅でカットすることにより得られる。なお、突出部
27の高さHはアーム部10側のカット幅Wと一致させ
る。
部50間へ別体取付部20の連結部27を嵌合し、接合
部33に沿って摩擦撹拌接合することにより平行する接
合ライン30を形成して結合する。このようにすると、
アーム部10と別体取付部20をアルミ押し出し成形に
より製造できるので全体の製造効率が向上する。
であり、別体取付部20とアーム部並びに連結部11の
構造は第1実施例と同様であるが摩擦撹拌接合方向を異
にする。すなわち、接合ライン30を連結部11の連結
部側接合面12と二股突部22の凹部側接合面23との
接合部31(アーム部10の軸線と平行)に対して角θ
なる傾斜をなすように形成され、接合ラインの軸部のう
ち、別体取付部20側の端部aは接合部33よりも連結
部11側へ偏在し、アーム部10側の端部bは接合部3
3よりも二股突部22側へ偏在する
ム部10へ引っ張り力(又は圧縮力)Fが加わると、そ
れぞれの入力側となる端部は相手部材側に接合ライン3
0の開始位置が偏在するため、最も応力が高くなる部分
は、摩擦撹拌接合による溶け込みが少なくなり、強度低
下を防止でき、高い応力に対応できる。
端から遠くなるほど溶け込み部が自己(二股突部22)
側へ移るので、実際に必要とされる応力分布と強度変化
が対応し、これにより結合部全体における応力分布の均
一化を図ることができる。
ず、本願発明の原理内において種々に応用や変形が可能
である。例えば、本願発明の適用対象となる製品は、サ
スペンション用並びにその他の各種装置に使用するのリ
ンク部材が可能であり、これらリンク部材はいずれも摩
擦撹拌接合により容易かつ確実に製造できる。
部以外の部分は、ブッシュ取付用のリング状をなすもの
ばかりでなく略U字状の二股形状をなすものでもよい。
また、別体取付部20とアーム部10をそれぞれアルミ
押出部材とすればアルミ製リンク部材の製造効率が著し
く向上する。
のいずれか一方又は双方をアルミ等の鋳造又は鍛造品と
することもできる。さらに、アーム部10と別体取付部
20はいずれか一方がアルミ製であれば足り、他方は例
えば鉄等の異種金属でもよい。また、アルミ以外の金属
間における接合にも当然適用可能である。そのうえ、こ
のようなリンク部材ばかりでなく、種々の金属部材間の
溶接をしない結合にも適用できる。
す図
面、13:上面(ガイド面)、14:下面(ガイド
面)、20:別体取付部、22:二股突部、23:凹部
側接合面、25:上面(ガイド面)、26:下面(ガイ
ド面)、30:接合ライン、31:接合部、32:撹拌
混合部、40:摩擦撹拌接合用工具、42:プローブ、
43:肩部
Claims (7)
- 【請求項1】 金属製の第1部材と第2部材の結合に際
し、第1部材に設けられた嵌合凹部へ第2部材に設けら
れた連結部を嵌合して結合一体化する方法において、前
記第1部材は前記嵌合凹部に臨んで対面する一対の凹部
側接合面を備え、かつ前記連結部は、その外表面に前記
凹部側接合面に対応する一対の連結部側接合面を備える
とともに、前記連結部を前記嵌合凹部へ嵌合し、各連結
部側接合面を対応する前記凹部側接合面へ接触させ、こ
れら連結部側接合面と凹部側接合面との接合部に沿って
その上から摩擦撹拌接合することにより結合一体化する
ことを特徴とする金属製部材の結合方法。 - 【請求項2】 前記第1部材の前記嵌合凹部に臨む縁部
と前記連結部は、それぞれ接合部を挟んで面一となる平
面状のガイド面を備え、このガイド面上で摩擦撹拌用回
転工具を摺動させながら接合部に沿って移動させること
により摩擦撹拌接合することを特徴とする請求項1に記
載した金属製部材の結合方法。 - 【請求項3】 前記連結部はその連結部側接合面の接合
幅が前記第1部材の前記凹部側接合面よりも狭いととも
に、この接合幅の差に相当する接合幅を有するスペーサ
ーを前記連結部の外表面上に設け、このスペーサーの一
部表面を第1部材側と面一になるガイド面とし、これら
第1部材の前記嵌合凹部に臨む縁部、連結部及びスペー
サーを摩擦撹拌接合により結合したことを特徴とする請
求項2に記載した金属製部材の結合方法。 - 【請求項4】 前記第1部材の前記嵌合凹部に臨む縁部
と前記連結部との結合部横断面において、対角方向の2
ヶ所から摩擦撹拌接合することを特徴とする請求項1に
記載した金属製部材の結合方法。 - 【請求項5】 全体として車両用サスペンション用リン
クアームを構成していることを特徴とする請求項1に記
載した金属製部材の結合方法。 - 【請求項6】 前記第1部材及び第2製部材のうち少な
くとも一部がアルミ押出部材をカットして形成されるこ
とを特徴とする請求項1に記載した金属製部材の結合方
法。 - 【請求項7】 前記摩擦撹拌接合による接合ラインを接
合部の上方から見て接合部と斜交するように形成すると
ともに、前記接合ラインの長さ方向両端部のうち、前記
連結部の嵌合時先端側となる端部位置を連結部側へ偏在
させ、かつ他側の端部位置を第1部材の前記嵌合凹部に
臨む縁部側へ偏在させたことを特徴とする請求項1に記
載した金属製部材の結合方法。
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JP2000074658A JP4551527B2 (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 金属製部材の結合方法 |
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