JPS60234125A - ユニバ−サルジヨイントとその製法 - Google Patents
ユニバ−サルジヨイントとその製法Info
- Publication number
- JPS60234125A JPS60234125A JP59088304A JP8830484A JPS60234125A JP S60234125 A JPS60234125 A JP S60234125A JP 59088304 A JP59088304 A JP 59088304A JP 8830484 A JP8830484 A JP 8830484A JP S60234125 A JPS60234125 A JP S60234125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot
- universal joint
- piece
- oil supply
- joint according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/38—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
- F16D3/40—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2300/00—Special features for couplings or clutches
- F16D2300/12—Mounting or assembling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はユニバーサルジヨイントとその製法に係り、継
手として好適なユニバーサルジヨイントに関する。
手として好適なユニバーサルジヨイントに関する。
自在継手としてクロススパイダー形ユニバーサルジヨイ
ントは一般に広い技術分野で用いられている。その代表
的な構造は実開昭５８−１９１４２７号第１図に示しで
ある通りである。
ントは一般に広い技術分野で用いられている。その代表
的な構造は実開昭５８−１９１４２７号第１図に示しで
ある通りである。
この種自在継手は継手胴のフォーク部に駒を配置し、こ
の駒に一方の枢軸を挿入した後直交する他の一対の枢軸
を挿入前記枢軸と突合せ、その後前記一対の枢軸の中心
を貫通する固定ピンにより加締固定していた。ところが
挿入穴に対し枢軸を公差零で加工することは加工性、生
産性からみて全く不可能である。従って夫々部品を組立
固定した状態では必然的に夫々部品間に隙間が生じ、こ
の隙間は運転経過と共にがた付を助長するため耐振性に
弱く高い信頼性を得ることはむずかしかった。
の駒に一方の枢軸を挿入した後直交する他の一対の枢軸
を挿入前記枢軸と突合せ、その後前記一対の枢軸の中心
を貫通する固定ピンにより加締固定していた。ところが
挿入穴に対し枢軸を公差零で加工することは加工性、生
産性からみて全く不可能である。従って夫々部品を組立
固定した状態では必然的に夫々部品間に隙間が生じ、こ
の隙間は運転経過と共にがた付を助長するため耐振性に
弱く高い信頼性を得ることはむずかしかった。
又、枢軸には駒の回転時に遠心力による抜力と、回転ト
ルクが加わるため前記固定ピンにより相互の抜は止めと
すると共に、回り止めの工夫が必要であった。
ルクが加わるため前記固定ピンにより相互の抜は止めと
すると共に、回り止めの工夫が必要であった。
−Ｆ記対策には直交する枢軸を接着剤あるいは溶接固定
することも考えられるが、現状の接着剤では接着強度上
の信頼性を得ることは２不可能である。
することも考えられるが、現状の接着剤では接着強度上
の信頼性を得ることは２不可能である。
他方溶接に関しては、コンパクトにまとめたいがため継
手胴に駒と枢軸を組込んだ後枢軸同志を溶接するのが好
ましいが、細かい部品だけに作業性が繁雑で生産性が悪
い。更に溶接は一様に行うことはむずかしく信頼性の点
で不利である。
手胴に駒と枢軸を組込んだ後枢軸同志を溶接するのが好
ましいが、細かい部品だけに作業性が繁雑で生産性が悪
い。更に溶接は一様に行うことはむずかしく信頼性の点
で不利である。
本発明の目的は、組立容易にして信頼性の高いユニバー
サルジヨイントを提供するにある。
サルジヨイントを提供するにある。
本発明は駒に直交して植設される枢軸と駒を一方の金属
の局部的塑性変形により、相互に組込んだ状態で結合固
着したクロススパイダー形のユニバーサルジヨイントで
、組立容易にして信頼性の高いユニバーサルジヨイント
が提供される。
の局部的塑性変形により、相互に組込んだ状態で結合固
着したクロススパイダー形のユニバーサルジヨイントで
、組立容易にして信頼性の高いユニバーサルジヨイント
が提供される。
第１図〜第５図は本発明ユニバーサルジヨイントの構造
図を示し、第１図に全体部品の分解斜視図を示す。
図を示し、第１図に全体部品の分解斜視図を示す。
図において、継手胴はフォーク部１ａを有し金属筒体か
らなる第１の継手胴１と、該継手胴と対向して配置され
、前記フォーク部１ａと互い違いに配置されるフォーク
部２ａを有する第２の継手胴２とからなる。前記夫々フ
ォーク部１ａ、２ａ間には正方形状の金属体からなる駒
３が配置されフォーク部１ａ、２ａによって四面が包囲
されている。そして夫々フォーク部１ａ、２ａと駒３と
の連結は、駒３の中心部挿入穴３ａに貫通しそ固設され
る円柱状の枢軸４と前記挿入穴３ａに直交して貫通され
た挿入穴３ｂに固設される円柱状の枢軸５，６とをフォ
ーク部１ａ、２ａの取付穴１１ｂ、２ｂにメタルブツシ
ュ７を介して嵌合することにより行われている。３Ｃは
夫々前記挿入穴３ａ、３ｂと直交しかつ連通して設けら
れる給油口で、夫々枢軸４．’５．６の長手方向に形成
される給油溝４ａ、５ａ、５ａと連通されている。該給
油溝は夫々軸で１８０度ずれた位置に例えばフライス盤
等により加工される。
らなる第１の継手胴１と、該継手胴と対向して配置され
、前記フォーク部１ａと互い違いに配置されるフォーク
部２ａを有する第２の継手胴２とからなる。前記夫々フ
ォーク部１ａ、２ａ間には正方形状の金属体からなる駒
３が配置されフォーク部１ａ、２ａによって四面が包囲
されている。そして夫々フォーク部１ａ、２ａと駒３と
の連結は、駒３の中心部挿入穴３ａに貫通しそ固設され
る円柱状の枢軸４と前記挿入穴３ａに直交して貫通され
た挿入穴３ｂに固設される円柱状の枢軸５，６とをフォ
ーク部１ａ、２ａの取付穴１１ｂ、２ｂにメタルブツシ
ュ７を介して嵌合することにより行われている。３Ｃは
夫々前記挿入穴３ａ、３ｂと直交しかつ連通して設けら
れる給油口で、夫々枢軸４．’５．６の長手方向に形成
される給油溝４ａ、５ａ、５ａと連通されている。該給
油溝は夫々軸で１８０度ずれた位置に例えばフライス盤
等により加工される。
次に第２図〜第５図にて駒３と枢軸４，５．６の結合状
態を詳細に説明する。枢軸４は駒３と変形抵抗が同等以
上の金属体からなり、駒３を貫通した状態でその両端が
フォーク部１ａの板厚分だ硅突出し、直交する他方の枢
軸５，６も同様にフォーク部２ａの板厚分だけ突出して
いる。該枢軸５．６は上、下の挿入穴３ｂから挿入され
、枢軸４と先端が接触した状態で、予め枢軸の外周にＷ
溝を形成することによって設けられた保合突起５ｂ、６
ｂと、駒３の挿入穴内径部は緊迫力をもって強固に結合
されており、夫々軸にそった挿入穴の周囲には緊迫力を
得るため抑圧１−だ環状の金型溝３ｄが残っている。も
ちろん直交する他の枢軸４も同様に保合突起４ｂ、４Ｃ
を有し、駒３と緊迫力と剪断力をもって結合していると
共に、駒３に生じた金型溝３ｅと給油溝４ａも連通して
いる。
態を詳細に説明する。枢軸４は駒３と変形抵抗が同等以
上の金属体からなり、駒３を貫通した状態でその両端が
フォーク部１ａの板厚分だ硅突出し、直交する他方の枢
軸５，６も同様にフォーク部２ａの板厚分だけ突出して
いる。該枢軸５．６は上、下の挿入穴３ｂから挿入され
、枢軸４と先端が接触した状態で、予め枢軸の外周にＷ
溝を形成することによって設けられた保合突起５ｂ、６
ｂと、駒３の挿入穴内径部は緊迫力をもって強固に結合
されており、夫々軸にそった挿入穴の周囲には緊迫力を
得るため抑圧１−だ環状の金型溝３ｄが残っている。も
ちろん直交する他の枢軸４も同様に保合突起４ｂ、４Ｃ
を有し、駒３と緊迫力と剪断力をもって結合していると
共に、駒３に生じた金型溝３ｅと給油溝４ａも連通して
いる。
′又前記枢軸５，６の先端は第５図から解るように平端
面となっており挿入されて横方向に位置する枢軸４と線
接触している。従って直交して設けられた枢軸挿入穴３
ａ、３ｂとの間には角部において空間８が生じている。
面となっており挿入されて横方向に位置する枢軸４と線
接触している。従って直交して設けられた枢軸挿入穴３
ａ、３ｂとの間には角部において空間８が生じている。
この空間８には前記給油溝４ａ、５ａ、６ａの開口部が
位置し、給油口３Ｃと効果的に連通するようになる。そ
ｌ〜て給油（７） ゛溝４ａ、５ａ、６ａの夫々吐出徊開口端は前記金型溝
３ｄ、３ｅの範囲内で連通している。
位置し、給油口３Ｃと効果的に連通するようになる。そ
ｌ〜て給油（７） ゛溝４ａ、５ａ、６ａの夫々吐出徊開口端は前記金型溝
３ｄ、３ｅの範囲内で連通している。
次に本ユニバーサルジヨイントの製法を第６図。
第７図にて説明する。先ず１ｌｉＪ３を第１の継手胴１
゜２のフォーク部１ａ、２ａ間に配置して駒３全体を包
囲する。その後給油溝４ａの位置を合せて枢軸４をフォ
ーク部の取付穴１ｂから駒の挿入穴３ａ（第１図参照）
に貫通させる。この時取付穴１ｂとはかなりのがたをも
って挿入されるが、挿入穴３ａとは嵌合い関係にあり、
挿入後は容易に滑り落ちることはない。その後前記枢軸
４と直交する枢軸５．６を上、下方向から前記同様性の
第２の継手胴２の重付穴２ｂから挿入し、夫々給油溝５
ａ、６ａを前記給油溝４ａ位置と合せる。この状態で夫
々直交する枢軸４，５．６の外側端はほぼ夫々継手胴１
．２の外径とほぼ婢しい寸法となっている。この状態第
６図が部品相互のセット状態である。そして次工程第６
図ではフォーク部の取付穴２ｂの直径より多少小さい外
径と、枢軸５．６に滑合できる内径と、先端内径部に形
成さく８） ゛れた環状押型Ａ Ｉ ＊ Ｂ １ を備えた金型ｉＢ
で取付穴２ｂを通して駒３の両端を第７図の如く局部的
に垂直に押圧する。すると枢軸５．６に近接する駒３の
材料は環状突起４ｂ、４Ｃにそって局部的に塑性変形さ
れて内圧が高くなり、即ち結合部材の降伏応力より大き
い弾性応力が生じ、外方に拡がろうとする力が作用する
。従って環状突起４ｂ、４Ｃには緊迫力と剪断力が働き
駒は強固に結合固定される。
゜２のフォーク部１ａ、２ａ間に配置して駒３全体を包
囲する。その後給油溝４ａの位置を合せて枢軸４をフォ
ーク部の取付穴１ｂから駒の挿入穴３ａ（第１図参照）
に貫通させる。この時取付穴１ｂとはかなりのがたをも
って挿入されるが、挿入穴３ａとは嵌合い関係にあり、
挿入後は容易に滑り落ちることはない。その後前記枢軸
４と直交する枢軸５．６を上、下方向から前記同様性の
第２の継手胴２の重付穴２ｂから挿入し、夫々給油溝５
ａ、６ａを前記給油溝４ａ位置と合せる。この状態で夫
々直交する枢軸４，５．６の外側端はほぼ夫々継手胴１
．２の外径とほぼ婢しい寸法となっている。この状態第
６図が部品相互のセット状態である。そして次工程第６
図ではフォーク部の取付穴２ｂの直径より多少小さい外
径と、枢軸５．６に滑合できる内径と、先端内径部に形
成さく８） ゛れた環状押型Ａ Ｉ ＊ Ｂ １ を備えた金型ｉＢ
で取付穴２ｂを通して駒３の両端を第７図の如く局部的
に垂直に押圧する。すると枢軸５．６に近接する駒３の
材料は環状突起４ｂ、４Ｃにそって局部的に塑性変形さ
れて内圧が高くなり、即ち結合部材の降伏応力より大き
い弾性応力が生じ、外方に拡がろうとする力が作用する
。従って環状突起４ｂ、４Ｃには緊迫力と剪断力が働き
駒は強固に結合固定される。
一方向の結合が完了した時点で９０度回動させ、他の枢
軸４を前記した方法によね駒３に結合させ、金型Ａ、Ｂ
を完全に取り去ると夫々枢軸４，５゜６けチュウぶらり
んの状態であるため、金型に代えて夫々メタルブツシュ
７を圧入固定し完成品となる。
軸４を前記した方法によね駒３に結合させ、金型Ａ、Ｂ
を完全に取り去ると夫々枢軸４，５゜６けチュウぶらり
んの状態であるため、金型に代えて夫々メタルブツシュ
７を圧入固定し完成品となる。
本発明に用いられている金属の塑性結合を満足するため
には、第８図に示す寸法関係は次のようにしてめられる
。
には、第８図に示す寸法関係は次のようにしてめられる
。
例えば枢軸と駒の引抜力（Ｐ）を１ｔＱｎ 必要とする
と（但し駒材料のτ＝ ７０ Ｋｇ／ｌａｎ ” とす
る）（９） でＷ溝の１／２巾５＝ｉ＝０．３（朋）区ＩＪ厭、軸。
と（但し駒材料のτ＝ ７０ Ｋｇ／ｌａｎ ” とす
る）（９） でＷ溝の１／２巾５＝ｉ＝０．３（朋）区ＩＪ厭、軸。
１怪−（２） Ｌ＝０．８（定数）Ｘ２Ｓ＝０．８Ｘ０
．６＝０．４８で、押型の巾ＬＪＦ０．５（咽） （３） ｖｏ （変形断面積）−４（定数つｖ′（汎入
断面積）よりＬ−Ｈ＝４ （ＳＸ １／２８ ）’ ＝
０．３６ Ｈ＝０．４ （ｓ＊ｊ） そして、Ｗ溝の角度θは材料の流動バランスから９０度
が一酔的で、その底は円形溝が好ましい。
．６＝０．４８で、押型の巾ＬＪＦ０．５（咽） （３） ｖｏ （変形断面積）−４（定数つｖ′（汎入
断面積）よりＬ−Ｈ＝４ （ＳＸ １／２８ ）’ ＝
０．３６ Ｈ＝０．４ （ｓ＊ｊ） そして、Ｗ溝の角度θは材料の流動バランスから９０度
が一酔的で、その底は円形溝が好ましい。
又溝の押圧深さＨはＷ溝の入口とほぼ同等か、それ以下
が緊迫力を得るのには好ましい。
が緊迫力を得るのには好ましい。
上記構成により得られたユニバーサルジヨイントは駒３
と枢軸４，５．６が確実に強固に結合され、全くガタ付
のない結合となっているため耐振性結合であるため、加
工時の熱影響もなく安定した精度を維持できる。その上
前記した結合は極めて単純なプレス作業で行われるため
生産性に富み未経験者でも製造可能となる。
と枢軸４，５．６が確実に強固に結合され、全くガタ付
のない結合となっているため耐振性結合であるため、加
工時の熱影響もなく安定した精度を維持できる。その上
前記した結合は極めて単純なプレス作業で行われるため
生産性に富み未経験者でも製造可能となる。
更に枢軸は駒を組込Ｘ７だ後挿入結合できるので、畦と
フォーク部とのガタ付も少なく精度の高いものとなる。
フォーク部とのガタ付も少なく精度の高いものとなる。
一方枢軸に設けられた給油溝４ａ。
５ａ、６ａは給油口３Ｃと合理的に配設されておりメタ
ルブツシュ７への潤滑はスムーズなものなる。その上環
状に形成された金型溝３ｄは油溜め溝として有効に働き
安定した給油が可能となる。
ルブツシュ７への潤滑はスムーズなものなる。その上環
状に形成された金型溝３ｄは油溜め溝として有効に働き
安定した給油が可能となる。
伺、上記実施例では継手胴に金属筒状体を用いているが
、柱状体でもよく、父金属に匹適するものがあればそれ
でもよいことは言うまでもない。
、柱状体でもよく、父金属に匹適するものがあればそれ
でもよいことは言うまでもない。
更に、枢軸そのものは夫々四方の挿入穴より挿入して中
央で突合せる方法や、挿入穴の中間に座を設け、その座
に枢軸を載せて塑性結合するやり方も利用分野によって
は用いることも可能である。
央で突合せる方法や、挿入穴の中間に座を設け、その座
に枢軸を載せて塑性結合するやり方も利用分野によって
は用いることも可能である。
枢軸に設けた保合突起については、鮫歯状に連続した物
でもよいが、枢軸外径より突出するのは好（１１） １〜くない。
でもよいが、枢軸外径より突出するのは好（１１） １〜くない。
以上本発明によれば、組立を容易にして信頼性の高いユ
ニバーサルジヨイントが提供すれる。
ニバーサルジヨイントが提供すれる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のユニバーサルジヨイントの実施例を示す
もので、第１図はユニバーサルジヨイントの分解斜視図
、第２図はクロススパイダーの一部破断斜視図、第３図
は四半縦断面図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ断面図、
第５図は第２図の一部断面図、第６図、第７図は本発明
の組立工程を示す要部断面図、第８図は要部拡大におけ
る寸法図である。 １．２・・・継手胴、３・・・駒、４，５．６・・・枢
軸、４ｂ、５ｂ、６ｂ・・・係合突起。 代理人 弁理士 高橋明夫 （１２） 第 ３ 図 第 ４ 図
もので、第１図はユニバーサルジヨイントの分解斜視図
、第２図はクロススパイダーの一部破断斜視図、第３図
は四半縦断面図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ断面図、
第５図は第２図の一部断面図、第６図、第７図は本発明
の組立工程を示す要部断面図、第８図は要部拡大におけ
る寸法図である。 １．２・・・継手胴、３・・・駒、４，５．６・・・枢
軸、４ｂ、５ｂ、６ｂ・・・係合突起。 代理人 弁理士 高橋明夫 （１２） 第 ３ 図 第 ４ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、第１の継手胴と第２の継手胴間にクロススパイダー
を配設したユニバーサルジヨイントにおいて、前記クロ
ススパイダーは直交する挿入穴を有する駒と、該挿入穴
に互いに直交する如く嵌合配置され、嵌合面までの高さ
の範囲内にある保合突起を有する枢軸とからなり、前記
係合突起はその周囲に位置する駒の材料と、剪断力と緊
迫力をもって包囲結合されていることを特徴としたユニ
バーサルジヨイント。 ２、特許請求の範囲第１項記載において、駒は枢軸より
変形抵抗が小さい金属材料から構成されることを特徴と
したユニバーサルジヨイント。 ３、特許請求の範囲第１項又は第２項記載において、枢
軸は軸方向に伸びる給油溝を有し、駒に設けられた給油
口と連通していることを特徴としたユニバーサルジヨイ
ント。 ４、特許請求の範囲第１項記載において、枢軸は挿入穴
を貫通する横軸と、該横軸に対接する縦軸とからなるこ
とを特徴としたユニバーサルジヨイント。 ５、特許請求の範囲第３項記載において、給油溝の吐出
端は駒に形成される金型溝と連通していることを特徴と
したユニバーサルジヨイント。 ６、特許請求の範囲第４項記載において、横軸と縦軸に
よって形成された色空間に夫々給油溝を連通させること
を特徴としたユニバーサルジヨイント。 ７、特許請求の範囲第６項記載において、夫々給油溝は
対角線上にある色空間を利用して連通していることを特
徴としたユニバーサルジヨイント。 ８、第１の継手胴と第２の継手胴間にクロススパイダー
を配設したユニバーサルジヨイントにおいて、前記継手
胴のフォーク部間に駒を配置した後、少なくともいずれ
か一方のフォ一部の取付穴を介して枢軸を挿入し、その
後前記枢軸と取付穴間の空間を通してポンチを押圧し、
予め枢軸外周に形成された保合突起に周囲近傍にある駒
の材料を塑性変せしめ、剪断力と緊迫力をもって塑性結
合させてなることを特徴としたユニバーサルジヨイント
の製法。 ９、特許請求の範囲第８項記載において、フォーク部の
取付穴に貫通配置された枢軸に対して直角に配置される
枢軸から結合することを特徴としたユニバーサルジヨイ
ントの製法。 １０ 特許請求の範囲第８項又は第９項記載において、
駒を上下ポンチにより同時に塑性変形させる゛ことを特
徴としたユニバーサルジヨイントの製法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59088304A JPS60234125A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | ユニバ−サルジヨイントとその製法 |
| AU41779/85A AU4177985A (en) | 1984-05-04 | 1985-04-29 | Universal joint |
| EP85105386A EP0160319A3 (en) | 1984-05-04 | 1985-05-03 | Universal joint |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59088304A JPS60234125A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | ユニバ−サルジヨイントとその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234125A true JPS60234125A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13939185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59088304A Pending JPS60234125A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | ユニバ−サルジヨイントとその製法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0160319A3 (ja) |
| JP (1) | JPS60234125A (ja) |
| AU (1) | AU4177985A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004332922A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | American Axle & Manufacturing Inc | ねじり方向コンプライアンス特性のスパイダー組み立て品を備える自在継ぎ手 |
| US7641560B1 (en) * | 2006-10-16 | 2010-01-05 | Drum Workshop, Inc. | Take-up in drum actuation drive trains |
| JP2013521156A (ja) * | 2010-03-05 | 2013-06-10 | アオトマーティック プラスティックス マシナリー ゲーエムベーハー | 切断によって粒子を得るための造粒機用の切断装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6383081B1 (en) * | 2000-05-01 | 2002-05-07 | The Torrington Company | Spider for use in a compact universal joint assembly |
| JP3747186B2 (ja) * | 2002-05-15 | 2006-02-22 | 株式会社神戸製鋼所 | カッター装置 |
| FR2902357B1 (fr) * | 2006-06-20 | 2008-12-26 | Fuji Autotech France Sas Soc P | Procede d'obtention d'un alesage de precision dans une aile de fourche de cadran, procede correspondant de fabrication d'une fourche de cardan, et fourche de cardan ainsi obtenue |
| US8500565B2 (en) | 2011-03-14 | 2013-08-06 | Omar Associates, Llc | Non-collinear shaft coupling |
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| DE102015223643B4 (de) * | 2015-11-30 | 2018-02-22 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Pendelanordnung einer Pendellaservorrichtung sowie Pendellaservorrichtung |
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Family Cites Families (4)
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Also Published As
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