JP2827129B2 - フユーエルデリバリパイプとその加工方法 - Google Patents

フユーエルデリバリパイプとその加工方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、円形断面を有するソケットにこのソケット
よりも外径の小さなパイプを概ね直角に挿入して構成さ
れるフユーエルデリバリパイプとその加工方法に関す
る。本発明による加工方法は、特に円形断面を有する大
径パイプと小径パイプを概ね直角に交差させて接続する
場合に広く応用することができる。
(従来の技術) 円形断面を有するパイプの側面に円形断面を有するパ
イプを挿入して接続する場合には、その接続部分が複雑
な鞍形の形状を呈するようになることは良く知られてお
り、この接続部分の構造について各種の提案がなされて
きた。
実公昭43−5515号「排気筒」には、鞍形の端縁に沿っ
てパイプの壁面を屈曲させた凸条を形成し、挿入長さを
制限することで一定の深さだけ挿入させ、余分に入り込
まないようにする方法が提案されている。
実開昭49−118420号「分岐細管と基管との接続構造」
には、先端に鍔状の突縁部を設けて、この突縁部で挿入
長さを制限し、外周に沿ってろう付けする接続方法が提
案されている。
しかしながら、このようにパイプの壁面を鞍形に屈曲
させて突縁部を形成するためには、パイプの肉厚が小さ
くなければならず、高温や高圧用の肉厚の配管、あるい
は振動を受けるような配管には応用することができな
い。
例えばエンジンの燃料噴射に用いるフユーエルデリバ
リパイプ(添付図面第11図参照)等はエンジンの高温に
耐えると共に強烈な振動に耐えなければならないから、
肉厚が大きくなって前述した接続方法は利用することが
できない。このため、接続される2個の円形断面パイプ
の接続部分が正確な鞍形になるような切断加工又は切削
加工を行なっているが、両パイプを接続した場合に隙間
ができるのを防止することはできず、溶接が不完全にな
って油漏れを招くなどの欠点があった。
挿入側のパイプの端末付近外周にリング状のビード部
分を設けてこれをストッパとする方法も提案されている
が、リング状のビードを設けたのでは挿入側のパイプが
自由に回転して位置決めが定まらないという欠点があ
る。また、挿入側のパイプの先端が直角に切り落とされ
たままであると、受入側のパイプの内面形状に沿わない
形で内面に突出し、流路の断面を塞いでしまうことにな
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、円形断面を有する中空ソケットに小
径パイプを挿入して作られるフユーエルデリバリパイプ
の接続構造を改良することにある。
本発明の他の目的は、円形断面を有する大径パイプの
側面に円形断面を有する小径パイプを挿入して接続する
場合の有利な接続方法となるパイプの端末加工方法を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段とその作用) 本発明の前述した目的は、その第1の態様において、
円形断面を有する中空ソケットにこのソケットよりも外
径の小さな円形パイプを概ね直角に挿入し連結して成る
フユーエルデリバリパイプであって、円形パイプの先端
がソケットの内周面に沿った形状に成形され、円形パイ
プの先端から一定の距離をあけて円形パイプ外面に肉盛
部分が成形され、前記肉盛部分に沿ってろう付け又は溶
接がなされて、ソケットと円形パイプが固着されている
フユーエルデリバリパイプによって達成される。
かかる構成に基づき、本発明によれば、円形パイプの
先端をソケットに挿入した時に、肉盛部分がストッパと
なって挿入長さが限定され、この肉盛部分は鞍形に形成
されているので回転方向への動きも制限され、軸線方向
と回転方向の位置決めが同時に行なわれることになる。
円形パイプの先端はソケットの内周面に沿った形状に作
られているので、パイプの先端がソケットの内径へと突
出して通路を塞ぐのを防止することができる。
肉盛部分は円形パイプの先端からソケットの肉厚より
わずかに小さな寸法である一定の距離をあけてパイプ外
面に形成されることが望ましい。このような寸法で作ら
れれば、パイプの先端はソケットの内径以内へは全く突
出しないことになる。
本発明はさらに、前述したフユーエルデリバリパイプ
の加工方法として、円形断面を有する大径パイプと小径
パイプを概ね直角に交差させて接続するために小径パイ
プの端末を加工する方法を提供する。この端末加工方法
は、所定の形状に仕上げたパンチとダイ、及びプレス機
械を用いて、小径パイプの先端を大径パイプの内周面に
沿った形状になるように圧縮成形し、これと同時に成形
後の小径パイプの先端から一定の距離をあけて小径パイ
プ外面に肉盛部分を圧縮成形することを特徴としてい
る。従って、この加工方法は、ソケット(大径パイプ)
の連通管(小径パイプ)とで構成されるフユーエルデリ
バリパイプの加工に応用することができる。
この方法によれば、直角に切り落とされた小径パイプ
の先端にパンチが突入することにより、先端の形状が大
径パイプの内周面との相貫面に沿ったいわゆる鞍形の形
状にプレス成形され、これと同時に小径パイプの材料の
一部が圧縮されて肉盛部分が成形される。この肉盛部分
は成形後の小径パイプの先端に沿って一定の距離をあけ
て成形されているので、小径パイプを挿入した場合には
大径パイプ側に穿孔された孔の外周の鞍形形状と一致す
るから、肉盛部分が小径パイプのストッパとして作用
し、同時に回転方向の位置決めも達成することができ
て、正確な接続状態が確保できる。この後で、ろう付け
や溶接など各種の方法で両パイプを溶着すれば隙間のな
い良好な接続構造が得られる。
本発明の方法によれば、パンチとダイの寸法を適当に
選ぶことにより、挿入側のパイプ先端の外径部分を所望
の寸法に仕上げることが可能になり、相手側のパイプの
胴体部分に穿孔する孔の直径に合わせて最適なはめあい
寸法に仕上げることができるようになる。
肉盛部分が形成されると、これがストッパになって挿
入代が一定になるので、挿入寸法のばらつきがなくなっ
て組立時の誤差が防止できる。
肉盛部分が形成されると、回転方向の位置決めが一定
になると共にパイプの角度方向の倒れが防止できて品質
が向上する。
一定長さの挿入代が確保されることにより、鞍形部分
を突き合わせ溶接していたのと異なり、接合面積が広く
とれてろう付けや溶接の品質が向上すると共に、応力の
集中が緩和されて強度が増大する。また、プロジエクシ
ヨン溶接などの利用が可能になる。
従来の鞍形断面を加工するには複数のストロークによ
る切断や切削が必要であったが、本発明の方法ではプレ
スの1ストロークで加工できることになり、加工時間が
著しく短縮される。
以下、添付図面の実施例を参照しながら本発明をさら
に詳細に説明する。
(実施例) 第1図、第2図は、本発明による端末加工を行なった
パイプ11,12をそれより大径のパイプ20の中央付近に穿
設した孔の中に挿入する状態を表わしており、左側のパ
イプ11はその中心軸線13がパイプ20の中心軸線と直角に
交差しており、一方右側のパイプ12はその中心軸線14が
パイプ20の中心軸線と寸法Eだけオフセットして交差す
るようにセットされている。
パイプ11,12の先端15,16は、第3図、第4図に示す方
法でプレス加工され、先端形状は第1図に示すように相
手側パイプ20の内周面に沿った形状に仕上げられてい
る。また、先端からパイプ20の厚さに等しい寸法だけ離
れて肉盛部分17,18が形成され、この肉盛部分の先端側
はパイプ20の外面にぴったりと当接するようになってい
る。
第3図、第4図は、前述したパイプ端末形状を成形す
るためのプレス装置を概略的に表わしている。このプレ
ス装置は、加工前のパイプ材10を受け入れる孔を中心に
有するダイ21と、パンチ30と、ダイ21を圧縮しながらク
ランプするチヤツク25とを備えている。ダイ21のパンチ
側には、第1図に示した相手側パイプ20の外径に肉盛部
分17の厚さを加えた寸法に等しい曲率の円弧凹部22が設
けられ、一方パンチ30の先端には、パイプ10の内径に挿
入する心当て部32と、パイプ10の先端を第1図に示す先
端形状15に成形するための曲面溝33と、その外側にあっ
て第1図に示す肉盛部17を成形するための曲面凸部34と
が設けられている。
心当て部32はパンチ30のハウジング31内部のインサー
ト38にねじ込まれて固定され、インサート38は反対側か
らねじ込まれたボルト39でその位置に固定されている。
第4図は、このプレス装置を作動させてパンチ30をダ
イ21側に突入させた状態を表わしており、第3図で概ね
直角に切断されていたパイプ端部が曲面溝33に沿った曲
面形状35に圧縮成形され、そこから一定の距離をあけて
肉盛部分36が圧縮成形されている。曲面形状35は第1図
の端末形状15に対応し、肉盛部分36は第1図の肉盛部分
17に対応していることが容易に理解できよう。
第5図乃至第7図はパンチ30の形状を説明するための
三面図である。第5図において、パイプを受け入れるた
めの孔径Dと心当て部32の外径dはそれぞれパイプの外
径と内径にほぼ一致しているが、相手側パイプに穿孔す
る孔の寸法を考慮して最適なはめあい寸法になるように
定めることができる。ボルト39の頭部中央には工具を挿
入するための六角孔41が設けられている。第6図におい
て、心当て部32の中央にドライバー挿入用の溝42が設け
られている。ハウジング31の側面にはセットボルト用の
ねじ孔43が設けられている。
第8図乃至第10図は、第1図及び第2図で右側に示し
たオフセット状態のパイプ12を加工するためのパンチ50
の形状を表わしている。パンチ先端の曲面溝53を第1図
の端末形状16に対応させた形状とし、曲面凸部54を第1
図の肉盛部分18に対応させた形状にすれば、このパンチ
50に対応するダイを用いることにより、プレス装置で所
望の端末形状が得られることになる。
第11図は、本発明によるパイプ端末加工方法を利用し
て製造した燃料噴射用のフユーエルデリバリパイプ60を
表わしている。円筒形のソケット61の間を連結する各接
続パイプ62,63,64の左右両側の端末付近に肉盛部分66,6
7,68が形成され、さらにろう付け溶接がなされて完全な
接合が達成されている。ソケット61を上から見ると第1
図右側のようなオフセットした接続状態になっており、
横から見ると第2図右側のような接続状態になってい
る。すなわち、接続パイプの端末は前述したようにソケ
ットの内周面へ突出しない形状に加工されており、ソケ
ット61内部の通路断面は塞がれることがない。パイプ端
末がソケットの内周面に突出しないことにより、そこに
配置されるインジエクタやOリング等との干渉が防止さ
れ、傷が付かないことになる。
第11図のフユーエルデリバリパイプにおける接続状態
は第1図及び第2図のそれぞれ左側に示したオフセツト
のない方法で接続することもできる。
なお、前述した実施例ではパンチ30,50を組立式のも
のとして説明したが、超硬合金等を用いて一体加工し、
曲面溝の部分を放電加工によって形成することも可能で
ある。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、パイプの挿入代が一定にな
り、挿入寸法のばらつきがなくなって組立時の誤差が防
止できる。肉盛部分が形成されると、回転方向の位置決
めが一定になると共にパイプの角度方向の倒れが防止で
きて品質が向上する。鞍形部分を突き合わせ溶接してい
たのと異なり、接合面積が広くとれて溶接品質が向上す
ると共に、応力の集中が緩和されて強度が増大する。ま
た、本発明の方法ではプレスの1ストロークで加工でき
ることになり、加工時間が著しく短縮される等の利点が
ある。
本発明の方法を用いて加工され製造されたフユーエル
デリバリパイプは、ソケットと連通管との接続部分に隙
間を生じることがなく、高い品質と耐久性が保たれる
等、その技術的効果には極めて顕著なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパイプ端末加工方法を用いてパイ
プどうしを接続する状態を表わす平面図、第2図は第1
図の状態を表わす側面図、第3図はパンチとダイを用い
て端末加工を行なう前の状態を表わす縦断面図、第4図
は端末を加工した直後の状態を表わす縦断面図、第5図
はパンチの詳細な構造を表わす縦断面図、第6図は第5
図のパンチの左側面図、第7図は第5図のパンチの水平
断面図、第8図はオフセットした接続状態のパイプを加
工するためのパンチを表わす縦断面図、第9図は第8図
のパンチの左側面図、第10図は第8図のパンチの水平断
面図、第11図は本発明の方法を利用して作られたフユー
エルデリバリパイプの斜視図である。 10……パイプ材、11,12……パイプ 15,16……端末形状 17,18……肉盛部分 20……相手側パイプ、21……ダイ 22……曲面凹部、30……パンチ 31……ハウジング、32……心当て部 33……曲面溝、34……曲面凸部 35……曲面形状、36……肉盛部分 60……フユーエルデリバリパイプ 61……ソケット 62,63,64……接続パイプ 66,67,68……肉盛部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−118420(JP,U) 実公 平7−54613(JP,Y2) 実公 昭43−5515(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 19/08 F02M 55/02 F16L 41/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円形断面を有する中空ソケットにこのソケ
    ットよりも外径の小さな円形パイプを概ね直角に挿入し
    連結して成るフユーエルデリバリパイプにおいて、 円形パイプの先端がソケットの内周面に沿った形状に成
    形され、 円形パイプの先端から一定の距離をあけて円形パイプ外
    面に肉盛部分が成形され、 前記肉盛部分に沿ってろう付け又は溶接がなされソケッ
    トと円形パイプが固着されていることを特徴とするフユ
    ーエルデリバリパイプ。
  2. 【請求項2】前記一定の距離はソケットの肉厚よりわず
    かに小さな寸法である請求項1記載のフユーエルデリバ
    リパイプ。
  3. 【請求項3】円形断面を有する大径パイプと小径パイプ
    を概ね直角に交差させて接続するために小径パイプの端
    末を加工する方法であって、 所定の形状に仕上げたパンチとダイ、及びプレス機械を
    用いて、 小径パイプの先端を大径パイプの内周面に沿った形状に
    なるように圧縮成形し、 これと同時に成形後の小径パイプの先端から一定の距離
    をあけて小径パイプ外面に肉盛部分を圧縮成形すること
    を特徴とするパイプの端末加工方法。
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