JP2001258381A - オ−プン式グレンタンクの伝動装置 - Google Patents
オ−プン式グレンタンクの伝動装置Info
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- JP2001258381A JP2001258381A JP2000078120A JP2000078120A JP2001258381A JP 2001258381 A JP2001258381 A JP 2001258381A JP 2000078120 A JP2000078120 A JP 2000078120A JP 2000078120 A JP2000078120 A JP 2000078120A JP 2001258381 A JP2001258381 A JP 2001258381A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の揚穀装置と排出オ−ガは、グレンタン
クをオ−プンしたとき空運転ができず、清掃や詰まった
穀粒の取除きが迅速にできない課題があった。 【解決手段】 本発明は、その課題を解決するため、つ
ぎの解決手段を講じた。オ−プン式のグレンタンク2
は、その底部3に長手方向に沿わせて軸装した排出螺旋
4を、オ−プン回動支点a側に設けた揚穀装置5に穀粒
を搬送する構成とした。前記排出螺旋4は、揚穀装置5
の外側から伝動可能とし、前記揚穀装置5は、グレンタ
ンク2を外側にオ−プン回動させたときでも伝動が可能
な構成としたオ−プン式グレンタンクの伝動装置とし
た。
クをオ−プンしたとき空運転ができず、清掃や詰まった
穀粒の取除きが迅速にできない課題があった。 【解決手段】 本発明は、その課題を解決するため、つ
ぎの解決手段を講じた。オ−プン式のグレンタンク2
は、その底部3に長手方向に沿わせて軸装した排出螺旋
4を、オ−プン回動支点a側に設けた揚穀装置5に穀粒
を搬送する構成とした。前記排出螺旋4は、揚穀装置5
の外側から伝動可能とし、前記揚穀装置5は、グレンタ
ンク2を外側にオ−プン回動させたときでも伝動が可能
な構成としたオ−プン式グレンタンクの伝動装置とし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オ−プン式グレン
タンクの伝動装置に関し、農業機械の技術分野に属す
る。
タンクの伝動装置に関し、農業機械の技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインにあっては、刈り取ら
れて供給された穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀した穀
粒を収納貯溜するためのグレンタンクとを走行車体上に
併設して搭載した構成を採用している。そして、グレン
タンクは、底部に排出螺旋を軸装して貯留した穀粒を、
接続した揚穀装置と排出オ−ガを利用して機外に搬出す
る構成としている。
れて供給された穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀した穀
粒を収納貯溜するためのグレンタンクとを走行車体上に
併設して搭載した構成を採用している。そして、グレン
タンクは、底部に排出螺旋を軸装して貯留した穀粒を、
接続した揚穀装置と排出オ−ガを利用して機外に搬出す
る構成としている。
【0003】そして、グレンタンクは、搬送始端側から
回転動力を入力して排出螺旋、揚穀螺旋、排出オ−ガの
順に一連の状態に伝動する構成としている。
回転動力を入力して排出螺旋、揚穀螺旋、排出オ−ガの
順に一連の状態に伝動する構成としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来型のオ−プン式グ
レンタンクは、上述したとおり、排出螺旋、揚穀螺旋、
排出オ−ガの順に回転動力を伝動する構成であるから、
グレンタンクを走行車体の外側に回動してグレンタンク
オ−プンの位置にして、清掃等のメンテナンスを行なう
際、揚穀装置から排出オ−ガに至る一連の搬送螺旋を空
運転することができない問題があった。このように、従
来の揚穀装置と排出オ−ガは、メンテナンス時の清掃
や、穀粒が筒内に詰まったときの取除き作業が迅速にで
きない課題があった。
レンタンクは、上述したとおり、排出螺旋、揚穀螺旋、
排出オ−ガの順に回転動力を伝動する構成であるから、
グレンタンクを走行車体の外側に回動してグレンタンク
オ−プンの位置にして、清掃等のメンテナンスを行なう
際、揚穀装置から排出オ−ガに至る一連の搬送螺旋を空
運転することができない問題があった。このように、従
来の揚穀装置と排出オ−ガは、メンテナンス時の清掃
や、穀粒が筒内に詰まったときの取除き作業が迅速にで
きない課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、走行車体1上に、回動支点aを中心にし
て外側に回動するオ−プン式のグレンタンク2を搭載し
て設け、該グレンタンク2は、その底部3に長手方向に
沿わせて排出螺旋4を軸装して設け、該排出螺旋4は、
前記回動支点aの近傍に設けた揚穀装置5に穀粒を搬送
する構成とし、前記排出螺旋4は、揚穀装置5の外側か
ら入力する回転動力により伝動される構成とし、前記揚
穀装置5は、グレンタンク2を外側にオ−プン回動させ
たときでも伝動が可能な構成とした。
を解決するために、次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、走行車体1上に、回動支点aを中心にし
て外側に回動するオ−プン式のグレンタンク2を搭載し
て設け、該グレンタンク2は、その底部3に長手方向に
沿わせて排出螺旋4を軸装して設け、該排出螺旋4は、
前記回動支点aの近傍に設けた揚穀装置5に穀粒を搬送
する構成とし、前記排出螺旋4は、揚穀装置5の外側か
ら入力する回転動力により伝動される構成とし、前記揚
穀装置5は、グレンタンク2を外側にオ−プン回動させ
たときでも伝動が可能な構成とした。
【0006】そして、エンジン6からグレンタンク2に
至る伝動装置7は、グレンタンク2の外部下方に軸装し
た伝動軸8に、揚穀装置5の下部メタル部9へ入力する
伝動ケ−ス10を連結して設け、前記グレンタンク2内
部の排出螺旋4は、前記下部メタル部9内の中継軸11
を介して伝動される構成とした。
至る伝動装置7は、グレンタンク2の外部下方に軸装し
た伝動軸8に、揚穀装置5の下部メタル部9へ入力する
伝動ケ−ス10を連結して設け、前記グレンタンク2内
部の排出螺旋4は、前記下部メタル部9内の中継軸11
を介して伝動される構成とした。
【0007】更に、伝動ケ−ス10は、伝動軸8の終端
部と下部メタル部9内の中継軸11とに着脱自由に連結
した構成とした。
部と下部メタル部9内の中継軸11とに着脱自由に連結
した構成とした。
【0008】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したから、
清掃等のメンテナンスを行なう際に、グレンタンクを走
行車体から外側に回動する、いわゆるグレンタンクオ−
プンにしたときに、揚穀装置とこれに接続する排出オ−
ガを空運転して清掃や詰まった穀粒の取り除きを迅速に
行なうことができる効果を有するものである。
清掃等のメンテナンスを行なう際に、グレンタンクを走
行車体から外側に回動する、いわゆるグレンタンクオ−
プンにしたときに、揚穀装置とこれに接続する排出オ−
ガを空運転して清掃や詰まった穀粒の取り除きを迅速に
行なうことができる効果を有するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て述べる。まず、グレンタンク2は、図4に示すよう
に、クロ−ラ12を装備した走行車体1上に搭載し、脱
穀装置の一番揚穀装置13から供給される穀粒を貯留す
る構成としている。そして、グレンタンク2は、図3お
よび図4に示すように、底部3に長手方向(走行車体1
の進行に沿った前後方向)に沿わせて排出螺旋4を軸装
し、更に、図5に示すように、その排出螺旋4の位置か
ら上方に傾斜させた流穀板14を延長して設け、周囲の
各側板と共に一体に接合してタンク2を構成している。
そして、グレンタンク2は、図1および図2に示すよう
に、後部外側に設けた回動支点aによって走行車体1に
回動自由に枢着し、走行車体1の外側にオ−プン回動が
できる構成としている。
て述べる。まず、グレンタンク2は、図4に示すよう
に、クロ−ラ12を装備した走行車体1上に搭載し、脱
穀装置の一番揚穀装置13から供給される穀粒を貯留す
る構成としている。そして、グレンタンク2は、図3お
よび図4に示すように、底部3に長手方向(走行車体1
の進行に沿った前後方向)に沿わせて排出螺旋4を軸装
し、更に、図5に示すように、その排出螺旋4の位置か
ら上方に傾斜させた流穀板14を延長して設け、周囲の
各側板と共に一体に接合してタンク2を構成している。
そして、グレンタンク2は、図1および図2に示すよう
に、後部外側に設けた回動支点aによって走行車体1に
回動自由に枢着し、走行車体1の外側にオ−プン回動が
できる構成としている。
【0010】そして、揚穀装置5は、図3および図4に
示すように、前記グレンタンク2の後側において、走行
車体1に装置した下部メタル9に揚穀筒15を取付け支
持して上方に延長し、揚穀螺旋16を内装して構成して
いる。そして、揚穀螺旋16は、下部を前記下部メタル
9内に軸装した一対のベベルギヤ17、17’によって
伝動可能に接続し、上部を穀粒排出オ−ガ18の始端部
に接続して構成している。そして、穀粒排出オ−ガ18
は、図4に示すように、先端部に穀粒排出口19を開口
してグレンタンク2内の穀粒を機外の所定位置に搬出で
きる構成としている。
示すように、前記グレンタンク2の後側において、走行
車体1に装置した下部メタル9に揚穀筒15を取付け支
持して上方に延長し、揚穀螺旋16を内装して構成して
いる。そして、揚穀螺旋16は、下部を前記下部メタル
9内に軸装した一対のベベルギヤ17、17’によって
伝動可能に接続し、上部を穀粒排出オ−ガ18の始端部
に接続して構成している。そして、穀粒排出オ−ガ18
は、図4に示すように、先端部に穀粒排出口19を開口
してグレンタンク2内の穀粒を機外の所定位置に搬出で
きる構成としている。
【0011】つぎに、伝動装置7は、図6に線図で示す
ように、エンジン6からテンションベルト20、ギヤボ
ックス21、前部伝動軸22、伝動チエン23、伝動軸
8、伝動ケ−ス10(伝動チエン24を内装)を介して
揚穀螺旋16と排出螺旋4とを伝動する構成としてい
る。そして、テンションベルト20は、図示は省略して
いるが操縦座席から排出レバ−によって伝動を断続する
テンションプ−リ25を設けている。
ように、エンジン6からテンションベルト20、ギヤボ
ックス21、前部伝動軸22、伝動チエン23、伝動軸
8、伝動ケ−ス10(伝動チエン24を内装)を介して
揚穀螺旋16と排出螺旋4とを伝動する構成としてい
る。そして、テンションベルト20は、図示は省略して
いるが操縦座席から排出レバ−によって伝動を断続する
テンションプ−リ25を設けている。
【0012】そして、伝動軸8は、図2に示すように、
始端部と終端部とを前述のとおりチエン伝動にし、グレ
ンタンク2の流穀板14の外側で下方位置(図5参照)
に前後方向に配置して走行車体1に軸受して構成してい
る。そして、伝動軸8は、図5および図6に示すよう
に、排出螺旋4と平行に設け、且つ、排出螺旋4より低
い位置に配置して走行車体1に軸受している。このよう
に、前記伝動軸8は、低い位置を通して前後に配置する
構成であるから、安全カバ−(伝動軸8のカバ−)が設
け易く、更に、グレンタンク2をオ−プン回動して走行
車体1上を行き来してメンテナンス作業をするときに障
害とならず、作業がやり易い利点がある。
始端部と終端部とを前述のとおりチエン伝動にし、グレ
ンタンク2の流穀板14の外側で下方位置(図5参照)
に前後方向に配置して走行車体1に軸受して構成してい
る。そして、伝動軸8は、図5および図6に示すよう
に、排出螺旋4と平行に設け、且つ、排出螺旋4より低
い位置に配置して走行車体1に軸受している。このよう
に、前記伝動軸8は、低い位置を通して前後に配置する
構成であるから、安全カバ−(伝動軸8のカバ−)が設
け易く、更に、グレンタンク2をオ−プン回動して走行
車体1上を行き来してメンテナンス作業をするときに障
害とならず、作業がやり易い利点がある。
【0013】つぎに、伝動ケ−ス10は、図9に示すよ
うに、一方に入力側伝動軸26を軸受して支持し、他方
側に出力側伝動軸27を軸受して支持し、両方の軸2
6、27の間に前述した伝動チエン24を巻掛けて伝動
可能に構成している。そして、伝動ケ−ス10は、図9
に示すように、入力側伝動軸26の先端を角軸の挿入部
26aとして伝動軸8の終端部に着脱自由に挿入して連
結し、出力側伝動軸27の先端を角軸の挿入部27aと
して中継軸11に着脱自由に挿入して連結し、回転動力
を伝動軸8から下部ボックス9に入力する構成としてい
る。
うに、一方に入力側伝動軸26を軸受して支持し、他方
側に出力側伝動軸27を軸受して支持し、両方の軸2
6、27の間に前述した伝動チエン24を巻掛けて伝動
可能に構成している。そして、伝動ケ−ス10は、図9
に示すように、入力側伝動軸26の先端を角軸の挿入部
26aとして伝動軸8の終端部に着脱自由に挿入して連
結し、出力側伝動軸27の先端を角軸の挿入部27aと
して中継軸11に着脱自由に挿入して連結し、回転動力
を伝動軸8から下部ボックス9に入力する構成としてい
る。
【0014】そして、前述したベベルギヤ17’は、上
述した出力側伝動軸27に軸着しており、他方のベベル
ギヤ17を介して揚穀螺旋16を伝動する構成とし、排
出螺旋4より伝動上手側の位置から揚穀螺旋16を伝動
する構成を採用している。なお、中継軸11は、受継螺
旋羽根28を設けて排出螺旋4の終端部から穀粒を受け
継いで揚穀螺旋16の始端部に供給する構成(図3参
照)としている。
述した出力側伝動軸27に軸着しており、他方のベベル
ギヤ17を介して揚穀螺旋16を伝動する構成とし、排
出螺旋4より伝動上手側の位置から揚穀螺旋16を伝動
する構成を採用している。なお、中継軸11は、受継螺
旋羽根28を設けて排出螺旋4の終端部から穀粒を受け
継いで揚穀螺旋16の始端部に供給する構成(図3参
照)としている。
【0015】そして、排出螺旋4は、図1および図9に
示すように、前記中継軸11と係合離脱する係脱部29
を、回動支点aのすぐ近傍に位置させて構成している。
したがって、上記係脱部29は、グレンタンク2のオ−
プン回動時(開放時と収納時)にねじれが少ない状態で
円滑に係合と離脱ができる特徴がある。
示すように、前記中継軸11と係合離脱する係脱部29
を、回動支点aのすぐ近傍に位置させて構成している。
したがって、上記係脱部29は、グレンタンク2のオ−
プン回動時(開放時と収納時)にねじれが少ない状態で
円滑に係合と離脱ができる特徴がある。
【0016】つぎに、支持部材30は、図7および図8
に示すように、基部を下方の走行車体1に固着し、前記
伝動ケ−ス10のすぐ外側を通して上方に延長して揚穀
筒15を支持する構成としている。そのため、前記伝動
ケ−ス10は、上記支持部材30によってガ−ドされ、
障害物から守られて破損することがほとんどない。
に示すように、基部を下方の走行車体1に固着し、前記
伝動ケ−ス10のすぐ外側を通して上方に延長して揚穀
筒15を支持する構成としている。そのため、前記伝動
ケ−ス10は、上記支持部材30によってガ−ドされ、
障害物から守られて破損することがほとんどない。
【0017】つぎに、伝動軸8の前側にあるチエンケ−
ス31は、図2、図3および図10に示すように、伝動
チエン23を内装し、その上側縁を上側に配置した操縦
座席を支持する支持フレ−ム32の下部に固着し、その
下側縁を下側の走行車体1に連結して一体に構成してい
る。通常、操縦座席は、グレンタンク2の前側にあっ
て、エンジン6の上側に配置するが、上述のように支持
フレ−ム32とチエンケ−ス31とを一体に固着、連結
して、更に、走行車体1に連結すると、座席を支持する
フレ−ム構成の強度を一段と増すことができる。
ス31は、図2、図3および図10に示すように、伝動
チエン23を内装し、その上側縁を上側に配置した操縦
座席を支持する支持フレ−ム32の下部に固着し、その
下側縁を下側の走行車体1に連結して一体に構成してい
る。通常、操縦座席は、グレンタンク2の前側にあっ
て、エンジン6の上側に配置するが、上述のように支持
フレ−ム32とチエンケ−ス31とを一体に固着、連結
して、更に、走行車体1に連結すると、座席を支持する
フレ−ム構成の強度を一段と増すことができる。
【0018】つぎに、グレンタンク2のロック機構につ
いて説明する。まず、グレンタンク2は、既に述べたと
おり、図1に示すように、回動支点aを中心にして走行
車体1から外側にオ−プン回動し、メンテナンス作業を
行なうことができる構成としているが、それ以外のとき
(刈取脱穀作業時、穀粒搬出作業時等)には車体の正規
の位置にロックして固定している。そして、ロック装置
33は、図10に示すように、ロックピン33aとロッ
ク孔部材33bとを設け、両者を係合してロックする構
成としている。すなわち、ロックピン33aは、スプリ
ング33cによって下方の走行車体1に固着したロック
孔部材33b側に張圧して孔に挿入して係合できる構成
としている。
いて説明する。まず、グレンタンク2は、既に述べたと
おり、図1に示すように、回動支点aを中心にして走行
車体1から外側にオ−プン回動し、メンテナンス作業を
行なうことができる構成としているが、それ以外のとき
(刈取脱穀作業時、穀粒搬出作業時等)には車体の正規
の位置にロックして固定している。そして、ロック装置
33は、図10に示すように、ロックピン33aとロッ
ク孔部材33bとを設け、両者を係合してロックする構
成としている。すなわち、ロックピン33aは、スプリ
ング33cによって下方の走行車体1に固着したロック
孔部材33b側に張圧して孔に挿入して係合できる構成
としている。
【0019】この実施例の場合、ロック装置33は、図
5および図10に示すように、グレンタンク2の排出螺
旋4を軸装した部位のすぐ前側に相当するが、既に説明
したように、排出螺旋4の後部から入力する迂回した伝
動装置7に構成したから、前側には何らの障害物もなく
なり、設置が容易にできるものとなった。なお、上部ロ
ック装置34は、固定機枠(脱穀装置)側の固定杆35
に、レバ−36の操作によってロット37を介して開
放、ロックができるロック爪38を設けて構成してい
る。
5および図10に示すように、グレンタンク2の排出螺
旋4を軸装した部位のすぐ前側に相当するが、既に説明
したように、排出螺旋4の後部から入力する迂回した伝
動装置7に構成したから、前側には何らの障害物もなく
なり、設置が容易にできるものとなった。なお、上部ロ
ック装置34は、固定機枠(脱穀装置)側の固定杆35
に、レバ−36の操作によってロット37を介して開
放、ロックができるロック爪38を設けて構成してい
る。
【0020】以上のように構成されたグレンタンク2に
おいて、貯留した穀粒の排出作業を行なう場合は、ま
ず、オペレ−タ−が操縦座席から排出レバ−を操作し
て、テンションプ−リ25を入りにし、エンジン6から
伝動装置7に動力を伝動する。すると、回転動力は、図
6に示す一連の伝動装置7、すなわち、テンションベル
ト20、ギヤボックス21、前部伝動軸22、伝動チエ
ン23、伝動軸8、伝動チエン24の順に伝動される。
おいて、貯留した穀粒の排出作業を行なう場合は、ま
ず、オペレ−タ−が操縦座席から排出レバ−を操作し
て、テンションプ−リ25を入りにし、エンジン6から
伝動装置7に動力を伝動する。すると、回転動力は、図
6に示す一連の伝動装置7、すなわち、テンションベル
ト20、ギヤボックス21、前部伝動軸22、伝動チエ
ン23、伝動軸8、伝動チエン24の順に伝動される。
【0021】そして、排出螺旋4は、中継軸11から係
脱部29を経由して駆動され、これより伝動上手側にお
いて、揚穀螺旋16は、出力伝動軸27からベベルギヤ
17’、17の順に伝動されて、穀粒排出オ−ガ18を
伝動して穀粒の搬出作業を開始する。
脱部29を経由して駆動され、これより伝動上手側にお
いて、揚穀螺旋16は、出力伝動軸27からベベルギヤ
17’、17の順に伝動されて、穀粒排出オ−ガ18を
伝動して穀粒の搬出作業を開始する。
【0022】このようにして、グレンタンク3に貯溜さ
れていた穀粒は、排出螺旋4の終端部分から受継螺旋羽
根28に受け継がれ、更に、揚穀筒15内の揚穀螺旋1
6に受け継がれる。そして、穀粒は、揚穀螺旋16の上
端部分揚穀されると穀粒排出オ−ガ18に受け継がれて
移送され、穀粒排出口19から機外(例えば、トラック
のタンク等)に搬出される。
れていた穀粒は、排出螺旋4の終端部分から受継螺旋羽
根28に受け継がれ、更に、揚穀筒15内の揚穀螺旋1
6に受け継がれる。そして、穀粒は、揚穀螺旋16の上
端部分揚穀されると穀粒排出オ−ガ18に受け継がれて
移送され、穀粒排出口19から機外(例えば、トラック
のタンク等)に搬出される。
【0023】つぎに、グレンタンク2は、作業を中断し
て、又は、終了後に、搬送途中で詰まった穀粒の除去や
清掃等のメンテナンスを行なう場合、図1に示すよう
に、走行車体1から外側にオ−プン回動する。この場
合、排出螺旋4は、係脱部29が中継軸11から離脱し
て伝動不能の状態になるが、揚穀螺旋16は、排出螺旋
4より伝動上手側で伝動が可能な状態にある。
て、又は、終了後に、搬送途中で詰まった穀粒の除去や
清掃等のメンテナンスを行なう場合、図1に示すよう
に、走行車体1から外側にオ−プン回動する。この場
合、排出螺旋4は、係脱部29が中継軸11から離脱し
て伝動不能の状態になるが、揚穀螺旋16は、排出螺旋
4より伝動上手側で伝動が可能な状態にある。
【0024】したがって、揚穀螺旋16および穀粒排出
オ−ガ18は、グレンタンクオ−プンの状態でも駆動す
ることができるから、筒内に詰まった穀粒の取り除き作
業をきわめて容易に行なうことができる。以上述べたよ
うに、本発明は、清掃等のメンテナンスを行なう際に、
グレンタンクを走行車体1から外側に回動する、いわゆ
るグレンタンクオ−プンにしたときに、揚穀筒15内の
揚穀螺旋16とこれに接続する穀粒排出オ−ガ18を空
運転して清掃や詰まった穀粒の取り除きを迅速に行なう
ことができる効果を有するものである。
オ−ガ18は、グレンタンクオ−プンの状態でも駆動す
ることができるから、筒内に詰まった穀粒の取り除き作
業をきわめて容易に行なうことができる。以上述べたよ
うに、本発明は、清掃等のメンテナンスを行なう際に、
グレンタンクを走行車体1から外側に回動する、いわゆ
るグレンタンクオ−プンにしたときに、揚穀筒15内の
揚穀螺旋16とこれに接続する穀粒排出オ−ガ18を空
運転して清掃や詰まった穀粒の取り除きを迅速に行なう
ことができる効果を有するものである。
【0025】別実施例1 つぎに、図11および図12に基づいて別実施例1を説
明する。別実施例1は、グレンタンク2を、駆動排出螺
旋40(駆動軸を兼ねた排出螺旋)を軸装した固定部2
aと、排出螺旋4を軸装した回動部2bとから構成し、
穀粒の排出効率を高め、タンク内の清掃等のメンテナン
スが容易にできる装置を作り出したものである。
明する。別実施例1は、グレンタンク2を、駆動排出螺
旋40(駆動軸を兼ねた排出螺旋)を軸装した固定部2
aと、排出螺旋4を軸装した回動部2bとから構成し、
穀粒の排出効率を高め、タンク内の清掃等のメンテナン
スが容易にできる装置を作り出したものである。
【0026】まず、グレンタンク2は、図12で解るよ
うに、車体に固着した固定部2aに、オ−プン回動する
回動部2bを着脱自由に接合して脱穀選別された穀粒の
貯留ができる構成にしている。そして、駆動排出螺旋4
0は、一方を駆動側の伝動チエン41に接続し、他方を
従動側の伝動チエン42に連結して駆動軸を兼ねた排出
螺旋とし、前記グレンタンク2の固定部2a内に軸装し
ている。そして、排出螺旋4は、始端部を前記伝動チエ
ン42に接続してグレンタンク2の回動部2bの内部に
軸装して構成している。
うに、車体に固着した固定部2aに、オ−プン回動する
回動部2bを着脱自由に接合して脱穀選別された穀粒の
貯留ができる構成にしている。そして、駆動排出螺旋4
0は、一方を駆動側の伝動チエン41に接続し、他方を
従動側の伝動チエン42に連結して駆動軸を兼ねた排出
螺旋とし、前記グレンタンク2の固定部2a内に軸装し
ている。そして、排出螺旋4は、始端部を前記伝動チエ
ン42に接続してグレンタンク2の回動部2bの内部に
軸装して構成している。
【0027】そして、駆動側の伝動チエン41は、エン
ジンから伝動されるギヤボックス43、伝動軸44に伝
動可能に連結している。そして、伝動チエン42は、駆
動排出螺旋40から伝動された回転動力を、揚穀装置5
の揚穀螺旋16と排出螺旋4とに伝動する構成としてい
る。
ジンから伝動されるギヤボックス43、伝動軸44に伝
動可能に連結している。そして、伝動チエン42は、駆
動排出螺旋40から伝動された回転動力を、揚穀装置5
の揚穀螺旋16と排出螺旋4とに伝動する構成としてい
る。
【0028】別実施例1は、以上のように構成したか
ら、穀粒の排出作業を2本の排出螺旋4、40によって
効率よく行なうことができるから、排出時間が従来に比
較して短時間となる利点がある。更に、グレンタンク2
は、固定部2aに対して回動部2bが外側に開放される
構成であるから、タンク内部の清掃等のメンテナンスを
きわめて容易に行なうことができる特徴を有する。
ら、穀粒の排出作業を2本の排出螺旋4、40によって
効率よく行なうことができるから、排出時間が従来に比
較して短時間となる利点がある。更に、グレンタンク2
は、固定部2aに対して回動部2bが外側に開放される
構成であるから、タンク内部の清掃等のメンテナンスを
きわめて容易に行なうことができる特徴を有する。
【0029】別実施例2 つぎに、図13乃至図15に基づいて別実施例2を説明
する 別実施例2は、グレンタンク2に内装している排出螺旋
4の伝動装置50に関するもので、グレンタンク2のオ
−プン回動に関係のない位置にクラッチを設けて長期間
の使用に耐え、安定した伝動の断続作用ができる装置を
提供するものである。
する 別実施例2は、グレンタンク2に内装している排出螺旋
4の伝動装置50に関するもので、グレンタンク2のオ
−プン回動に関係のない位置にクラッチを設けて長期間
の使用に耐え、安定した伝動の断続作用ができる装置を
提供するものである。
【0030】まず、伝動装置50は、図13および図1
4に示すように、エンジン6、テンションベルト20、
ギヤボックス21、伝動軸22、伝動チエン23、伝動
ベルト51を介して排出螺旋4を伝動する構成としてい
る。そして、テンションベルト20は、図示しない操縦
座席から操作される排出レバ−に接続したテンションプ
−リ25によって伝動が入り、切り操作されるテンショ
ンクラッチ52を構成している。
4に示すように、エンジン6、テンションベルト20、
ギヤボックス21、伝動軸22、伝動チエン23、伝動
ベルト51を介して排出螺旋4を伝動する構成としてい
る。そして、テンションベルト20は、図示しない操縦
座席から操作される排出レバ−に接続したテンションプ
−リ25によって伝動が入り、切り操作されるテンショ
ンクラッチ52を構成している。
【0031】そして、伝動ベルト51は、図15に示す
ように、常時、引っ張りスプリング53によって張圧さ
れているテンションプ−リ54によって緊張状態を保つ
ように構成されている。そして、テンションプ−リ54
は、ア−ム55に把手56を取り付けて引っ張りスプリ
ング53に抗して上側に持ち上げて伝動ベルト51を両
方のプ−リから外すことができる構成としている。
ように、常時、引っ張りスプリング53によって張圧さ
れているテンションプ−リ54によって緊張状態を保つ
ように構成されている。そして、テンションプ−リ54
は、ア−ム55に把手56を取り付けて引っ張りスプリ
ング53に抗して上側に持ち上げて伝動ベルト51を両
方のプ−リから外すことができる構成としている。
【0032】そして、グレンタンク2は、従来同様にオ
−プン回動ができる構成としており、オ−プン操作時に
は、上述のように、テンションプ−リ54を持ち上げて
伝動ベルト51を外す操作をする。別実施例2は、以上
のように構成しているから、テンションクラッチ52
は、グレンタンク2のオ−プン操作に関係のない位置に
設けているから、軸間距離の変動やベルトの伸び等がな
く、常に、安定したクラッチ操作が可能である。そし
て、伝動ベルト51は、グレンタンク2のオ−プン回動
ごとに外すが、クラッチを構成するものではないから伝
動上に問題が生じることはなく安定した伝動を続けるこ
とができる。
−プン回動ができる構成としており、オ−プン操作時に
は、上述のように、テンションプ−リ54を持ち上げて
伝動ベルト51を外す操作をする。別実施例2は、以上
のように構成しているから、テンションクラッチ52
は、グレンタンク2のオ−プン操作に関係のない位置に
設けているから、軸間距離の変動やベルトの伸び等がな
く、常に、安定したクラッチ操作が可能である。そし
て、伝動ベルト51は、グレンタンク2のオ−プン回動
ごとに外すが、クラッチを構成するものではないから伝
動上に問題が生じることはなく安定した伝動を続けるこ
とができる。
【図1】本発明の実施例であって、一部展開した作用平
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施例であって、伝動装置の平面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例であって、破断した側面図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施例であって、一部を破断して示す
側面図である。
側面図である。
【図5】本発明の実施例であって、正面図である。
【図6】本発明の実施例であって、伝動機構を示す線図
である。
である。
【図7】本発明の実施例であって、背面図である。
【図8】本発明の実施例であって、一部破断した側面図
である。
である。
【図9】本発明の実施例であって、一部破断して示す平
面図である。
面図である。
【図10】本発明の実施例であって、一部破断して示す
側面図である。
側面図である。
【図11】本発明の別実施例1であって、内部を示す平
面図である。
面図である。
【図12】本発明の別実施例1であって、断面した正面
図である。
図である。
【図13】本発明の別実施例2であって、内部を示す側
面図である。
面図である。
【図14】本発明の別実施例2であって、断面した平面
図である。
図である。
【図15】本発明の別実施例2であって、正面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 走行車体 2 グレンタンク 3 底部 4 排出螺旋 5 揚穀装置 6 エンジン 7 伝動装置 8 伝動軸 9 下部メタル 10 伝動ケ−ス 11 中継軸 12 クロ−ラ 13 一番揚穀装置 14 流穀板 15 揚穀筒 16 揚穀螺旋 17、17’ ベベルギヤ 18 穀粒排出オ−ガ 19 穀粒排出口 20 テンションベル
ト 21 ギヤボックス 22 前部伝動軸 23 伝動チエン 24 伝動チエン 25 テンションプ−リ 26 入力伝動軸 27 出力伝動軸 28 受継螺旋羽根 29 係脱部 30 支持部材 31 チエンケ−ス 32 支持フレ−ム 33 ロック装置。
ト 21 ギヤボックス 22 前部伝動軸 23 伝動チエン 24 伝動チエン 25 テンションプ−リ 26 入力伝動軸 27 出力伝動軸 28 受継螺旋羽根 29 係脱部 30 支持部材 31 チエンケ−ス 32 支持フレ−ム 33 ロック装置。
フロントページの続き (72)発明者 大崎 正美 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 武方 毅 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 指原 宏彦 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 松井 正実 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 岩永 憲二 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 大原 一志 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 石川 道男 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 冨田 治 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 澤村 亮 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 Fターム(参考) 2B092 AA01 CA18 CA52 2B396 JA04 JC06 KC04 KE03 KE06 LA03 LA06 LE02 LE07 LE14 LE16 LP03 LP08 LP12 LP17 LR02 LR08 MA05 MA07 MC04 ME04 ME26 MG09 3E070 AA02 AB11 GA04 QA03
Claims (3)
- 【請求項1】 走行車体1上に、回動支点aを中心にし
て外側に回動するオ−プン式のグレンタンク2を搭載し
て設け、該グレンタンク2は、その底部3に長手方向に
沿わせて排出螺旋4を軸装して設け、該排出螺旋4は、
前記回動支点aの近傍に設けた揚穀装置5に穀粒を搬送
する構成とし、前記排出螺旋4は、揚穀装置5の外側か
ら入力する回転動力により伝動される構成とし、前記揚
穀装置5は、グレンタンク2を外側にオ−プン回動させ
たときでも伝動が可能であることを特徴とするオ−プン
式グレンタンクの伝動装置。 - 【請求項2】 エンジン6からグレンタンク2に至る伝
動装置7は、グレンタンク2の外部下方に軸装した伝動
軸8に、揚穀装置5の下部メタル部9へ入力する伝動ケ
−ス10を連結して設け、前記グレンタンク2内部の排
出螺旋4は、前記下部メタル部9内の中継軸11を介し
て伝動されることを特徴とする請求項1記載のオ−プン
式グレンタンクの伝動装置。 - 【請求項3】 伝動ケ−ス10は、伝動軸8の終端部と
下部メタル部9内の中継軸11とに着脱自由に連結した
ことを特徴とする請求項1記載のオ−プン式グレンタン
クの伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078120A JP2001258381A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | オ−プン式グレンタンクの伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078120A JP2001258381A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | オ−プン式グレンタンクの伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001258381A true JP2001258381A (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18595572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000078120A Pending JP2001258381A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | オ−プン式グレンタンクの伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001258381A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009082014A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Kubota Corp | コンバインの穀粒回収部構造 |
JP2017112971A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000078120A patent/JP2001258381A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009082014A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Kubota Corp | コンバインの穀粒回収部構造 |
JP2017112971A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | コンバイン |
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