JP3629715B2 - コンバインの動力伝達装置 - Google Patents

コンバインの動力伝達装置 Download PDF

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、コンバインの動力伝達装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】
従来公知の特開平4−330233号公報には、機体の下方に設けた走行装置と、機体の前部に設けた刈刃等を有する刈取部と、該刈取部の後部に設けた前後方向軸の扱胴を有する脱穀室および唐箕と揺動選別装置等を有する風選室からなる脱穀装置と、前記刈取部の後部に設けたエンジンからなるものにおいて、前記エンジンの近傍には走行装置に回転を伝達するプーリーを固定したエンジン出力軸を軸装するギヤボックスを設け、前記出力軸と別途設けた中間軸との間にベルトを掛け回し、該中間軸より前記ギヤボックスの入力軸に回転を戻す共に、中間軸と前記脱穀室の前壁に設けたギヤボックスの入力軸との間にベルトを掛け回した構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例は、エンジンの出力軸を長く形成して先端側をカウンタギヤボックスに軸装するだけでなく、前記走行装置に回転を伝達するプーリーも固定しているので、該出力軸自体の強度と取付強度の両面を確保しなければならない課題と、ギヤボックスによらずに固定部に軸装される中間軸を設け、該中間軸より脱穀装置と刈取部とに回転を分岐させているので、該中間軸も前記出力軸と同様にそれ自体の強度と取付強度の両面を確保しなければならない課題と、また、ベルト伝動経路が複雑でベルトが多く使用されているので、伝達する回転にロスが発生しやすいという課題がある。
しかし、動力伝達装置について工夫すると、全体の支持構造の簡略化による軽量化と出力伝達のロスを減少させることができる。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、伝動構成の全体の簡素化および軽量化、出力伝達効率の向上
を図ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
よって、本発明は、機体の下方に設けた走行装置2と、機体の前部に設けた刈刃10等を有する刈取部4と、該刈取部4の後部に設けた扱胴17を有する脱穀室16および唐箕22と揺動選別装置21等を有する風選室19からなる脱穀装置3とを設け、前記揺動選別装置21の下方に、一番コンベア90を設けた一番受樋91に続いて二番受樋92を設け、該二番受樋92に二番コンベア93を設け、前記二番受樋92の底には落下口97を形成して目抜き板とすると共に、一番コンベア90と二番コンベア93の間には前記二番受樋92の左右全幅に亘り送風しうる二番用送風唐箕94を設け、前記二番受樋92には前記風選室19に向けて送風する送風口95と二番受樋92の底に向けて送風する二番用送風口96を形成し、前記刈取部4の搬送装置14と前記脱穀室16の始端部側との境部分となる脱穀室16の始端部側には、穀稈の進入を容易にする漏斗99を形成し、該漏斗99の左右両側には点検用窓100を形成し、該点検用窓100には開閉自在または着脱自在の蓋部材101を取付けたコンバインとしたものである。
【0006】
【実施例】
本発明の一実施例を図により説明すると、1はコンバインの機体フレーム、2は機体フレーム1の下方に設けた走行装置、3は機体フレーム1の上方に設けた脱穀装置、4は機体フレーム1の前方に設けた刈取部である。刈取部4は、底板5と左右側板6、6と、後板7からなるオーガーフレーム8内にオーガー9を軸装し、前記底板5の前縁に刈刃10を設け、該刈刃10の上方に穀稈を掻込む掻込リール11を前後および上下の位置調節自在に設けて構成し、前記オーガーフレーム8にケース12内に搬送機構13を設けた搬送装置14の先端を接続し、搬送装置14の基部は前記脱穀装置3の前壁15側に回動自在に取付ける。
前記脱穀装置3の上部には脱穀室16を設け、該脱穀室16内には外周に螺旋翼を設けたスクリュウ型の扱胴17を軸装し、扱胴17の主として下方側を扱網18により包囲し、扱網18の下方には風選室19を形成し、風選室19内には揺動選別装置21を設けている。22は送風唐箕、23は一番コンベア用プーリー、24は二番コンベア用プーリー、25は揺動用プーリー、26は受動プーリーである。28は脱穀装置3の側部に設けたグレンタンク、29はグレンタンク28に接続した排出オーガー、30はグレンタンク28の前側に設けたキャビンである。
【0007】
前記運転席を設けたキャビン30の後側下部にはエンジン32を設け、エンジン32の出力プーリー群33とエンジン32の後側に設けたカウンタギヤボックス34の中間分岐軸35に設けた中間プーリー群36との間にベルト37を掛け回す。前記脱穀装置3の前壁15には分岐ギヤボックス40を設け(図5)、分岐ギヤボックス40は前記前壁15に固定の本体41の右側に突出する右側パイプ42および左側に突出する左側パイプ43を設け、該右側パイプ42および左側パイプ43の先端を前記前壁15に取付部材44によりそれぞれ固定する。前記右側パイプ42内には左右方向の入力軸45を軸装し、入力軸45の先端に固定した上部中間プーリー群46と前記軸35に別に設けた下部中間プーリー群38との間にベルト47を掛け回す。
本体41内の右側には中間軸48を設け、中間軸48の前側部に固定の傘歯車50と入力軸45に固定の傘歯車49を噛合わせる。中間軸48には軸心方向に摺動する摺動歯車51を設け、摺動歯車51を扱胴回転軸52に設けた大歯車53または小歯車54に選択して噛合わせる。前記中間軸48の前端は基部側の前記左側パイプ43内に突出させ、該突出部に傘歯車56を前記傘歯車50と背中合わせとなるように固定し、傘歯車56には前記入力軸45と平行であって前記左側パイプ43内に軸装した刈取選別回転軸57に固定の傘歯車58を噛合わせる。刈取選別回転軸57の右側には刈取部4に伝達する刈取部用中間プーリー60および脱穀装置3に伝達する脱穀用中間プーリー61を設け、刈取部用中間プーリー60にはプーリー62との間にベルト63を掛け回し、脱穀用中間プーリー61には軸64に設けたプーリー65との間にベルト66を掛け回し、軸64には別のプーリー67を設け、プーリー67と前記二番コンベア用プーリー24等の間にベルト68を掛け回す。また、前記プーリー62は搬送装置14の基部の伝動軸兼入力軸69に固定し、伝動軸兼入力軸69の他端には刈取用出力プーリー70を設ける。
【0008】
また、脱穀装置3の前壁15の下部は、前記送風唐箕22の前側を包囲する円弧板72に形成して前壁15の下部に空間を形成し、該空間内に前記カウンタギヤボックス34、中間プーリー群36、下部中間プーリー群38等を設け、効率よく配置している。また、73は刈取用クラッチプーリー、74は脱穀用クラッチプーリー、76は別のテンションプーリー、77は搬送装置14のケース12の基部を回動自在に取付ける取付部材、78は刈取部4の上下用シリンダである。
しかして、前記中間分岐軸35は前記カウンタギヤボックス34の後部に軸装され、中間分岐軸35には傘歯車79を固定し、傘歯車79には前記グレンタンク28の排出装置80に回転を伝達する出力軸81に固定の傘歯車82を噛合わせる。また、前記カウンタギヤボックス34にはミッション83に設けたHST変速装置の油圧モーター84に送油する油圧ポンプ85の入力軸86を設け、入力軸86と前記中間分岐軸35の間を中間軸87および中間歯車88により回転伝達している。
【0009】
したがって、本発明の伝動構成は、エンジン32の回転は、中間分岐軸35の部分で、前記脱穀装置3および刈取部4と前記走行装置2および前記グレンタンク28の排出装置80とに分岐され、前記ギヤボックス40にて、扱胴17と刈取部4および前記風選室19に設けた唐箕22、揺動選別装置21等と回転を分岐させ、前記中間分岐軸35はカウンタギヤボックス34に、入力軸45はギヤボックス40にそれぞれ軸装して支持構造を簡素化し、また、中間分岐軸35とギヤボックス40の入力軸45とをベルト伝動するように構成して、伝達ロスを減少させる。
図8の実施例では、一番コンベア90を設けた一番受樋91に続いて二番受樋92を設け、二番受樋92に二番コンベア93を設けているが、前記二番受樋92の底には落下口97を形成して目抜き板とすると共に、一番コンベア90と二番コンベア93の間には前記二番受樋92の左右全幅に亘り送風しうる二番用送風唐箕(横断流ファン)94を設け、前記二番受樋92には前記風選室19に向けて送風する送風口95と二番受樋92の底に向けて送風する二番用送風口96を形成し、送風を分岐させている。71は前記二番コンベア93の終端に接続した二番戻し装置である。
また、搬送装置14と脱穀室16の始端部側との境部分となる脱穀室16の始端部側には、穀稈の進入を容易にする漏斗99を形成し、該漏斗99の左右両側には点検用窓100を形成し、該点検用窓100には開閉自在または着脱自在の蓋部材101を取付ける。
【0010】
次に実施例の作用を述べる。
エンジン32の回転が、出力プーリー群33、ベルト37、中間プーリー群36、軸35と伝達され、中間分岐軸35の部分で、前記脱穀装置3および刈取部4への伝達経路と前記走行装置2および前記グレンタンク28の排出装置80への伝達経路とに分岐され、軸35に固定の下部中間プーリー群38からベルト47を介して上方の脱穀装置3の前壁15に設けた分岐ギヤボックス40に軸装された入力軸45に固定の上部中間プーリー群46に伝達される。
入力軸45に伝達された回転は、傘歯車49、傘歯車50、中間軸48と伝達され、中間軸48より一方は扱胴回転軸52に伝達されて扱胴17を回転させ、他方は、傘歯車56、傘歯車58、刈取選別回転軸57に伝達され、刈取選別回転軸57より刈取部4に回転を伝達して刈取部4を作動させ、また、前記刈取選別回転軸57に固定の脱穀用中間プーリー61から、一番コンベア90、二番コンベア93、揺動選別装置21等を作動させる。
【0011】
したがって、エンジン32の回転は、中間分岐軸35の部分で、中間プーリー群36を境いに一方が前記脱穀装置3および刈取部4への伝達経路に、他方が前記走行装置2および前記グレンタンク28の排出装置80への伝達経路とに分岐されているから、中間分岐軸35に掛る力は少なくて済み、中間分岐軸35自体の直径も小径に形成し、また、中間分岐軸35の支持構造も簡単に構成でき、軽量化およびコスト低下させる。
また、前記ギヤボックス40にて、扱胴17と刈取部4および前記風選室19に設けた唐箕22、揺動選別装置21等と回転を分岐させ、入力軸45はギヤボックス40に軸装しているから、入力軸45に掛る力も少なくて済み、中間分岐軸35と同様に入力軸45自体の直径も小径に形成し、また、入力軸45の支持構造も別途設けることはないので、軽量化およびコスト低下させる。
【0012】
しかして、前記の状態で走行装置2により機体を走行させると、刈取部4の分草体により分草し、掻込リール11によりオーガーフレーム8内に穀稈を掻込んで刈刃10で刈取り、刈取った穀稈は搬送装置14により脱穀装置3の脱穀室16に搬送供給し、脱穀室16内で脱穀された穀粒は扱網18より風選室19内に落下し、送風唐箕22からの送風と揺動選別装置21の揺動により選別されて、一番コンベアより取出され、グレンタンク28に一時貯留され、貯留された穀物は排出オーガー29により機外に排出される。
また、二番物は、二番受樋92に入り、戻し装置71により脱穀室16または風選室19内に戻されて、再処理されるが、図8の実施例では、前記二番受樋92の底は落下口97を形成して目抜き板とすると共に、一番コンベア90と二番コンベア93の間には二番用送風唐箕94を設け、前記二番受樋92には前記風選室19に向けて送風する送風口95と二番コンベア93の底に向けて送風する二番用送風口96を形成し、送風を分岐させているから、前記風選室19の終端側も常時送風され、風選効果を向上させ、また、戻し装置71に供給する間に不必要な塵埃を風圧により除去でき、再処理の負荷を減少させ、特に豆類の作業では、付着泥を除去でき、塵埃(泥)による豆の汚染を防止する。
【0013】
また、搬送装置14と脱穀室16の始端部側との境部分は、穀稈詰まり現象が発生しやすいが、脱穀室16の始端部には漏斗99を形成し、該漏斗99の左右両側には点検用窓100を形成し、該点検用窓100には開閉自在または着脱自在の蓋部材101を取付けているから、蓋部材101を外すだけで、簡単に作業を行なえる。
【0014】
【効果】
本発明は、機体の下方に設けた走行装置2と、機体の前部に設けた刈刃10等を有する刈取部4と、該刈取部4の後部に設けた扱胴17を有する脱穀室16および唐箕22と揺動選別装置21等を有する風選室19からなる脱穀装置3とを設け、前記揺動選別装置21の下方に、一番コンベア90を設けた一番受樋91に続いて二番受樋92を設け、該二番受樋92に二番コンベア93を設け、前記二番受樋92の底には落下口97を形成して目抜き板とすると共に、一番コンベア90と二番コンベア93の間には前記二番受樋92の左右全幅に亘り送風しうる二番用送風唐箕94を設け、前記二番受樋92には前記風選室19に向けて送風する送風口95と二番受樋92の底に向けて送風する二番用送風口96を形成し、前記刈取部4の搬送装置14と前記脱穀室16の始端部側との境部分となる脱穀室16の始端部側には、穀稈の進入を容易にする漏斗99を形成し、該漏斗99の左右両側には点検用窓100を形成し、該点検用窓100には開閉自在または着脱自在の蓋部材101を取付けたコンバインとしたものであるから、風選室19の終端側も常時送風され、風選効果を向上させ、また、戻し装置71に供給する間に不必要な塵埃を風圧により除去でき、再処理の負荷を減少させ、特に豆類の作業では、付着泥を除去でき、塵埃(泥)による豆の汚染を防止でき、また、搬送装置14と脱穀室16の始端部側との境部分の左右両側の蓋部材101を外すだけで、簡単に作業を行なえる
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図。
【図2】脱穀装置の正面図。
【図3】コンバインの平面図。
【図4】伝動経路概略図。
【図5】ギヤボックスの展開状態平面図。
【図6】要部側面図。
【図7】要部側面図。
【図8】風選部の縦断側面図。
【図9】同概略図。
【図10】二番コンベアの平面図。
【図11】脱穀室の正面図。
【図12】同側面図。
【符号の説明】
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取部、5…底板、6…側壁、7…後板、8…オーガーフレーム、9…オーガー、10…刈刃、11…掻込リール、12…ケース、13…搬送機構、14…搬送装置、15…前壁、16…脱穀室、17…扱胴、18…扱網、19…風選室、21…揺動選別装置、22…送風唐箕、23…一番コンベア用プーリー、24…二番コンベア用プーリー、25…揺動用プーリー、26…受動プーリー、28…グレンタンク、29…排出オーガー、30…キャビン、32…エンジン、33…出力プーリー、34…カウンタギヤボックス、35…中間分岐軸軸、36…中間プーリー、37…ベルト、38…下部中間プーリー、40…ギヤボックス、41…本体、42…右側パイプ、43…左側パイプ、44…取付部材、45…入力軸、46…上部中間プーリー、47…ベルト、48…中間軸、49、50…傘歯車、51…摺動歯車、52…扱胴回転軸、53…大歯車、54…小歯車、56…傘歯車、57…刈取選別回転軸、58…傘歯車、60…刈取部用中間プーリー、61…脱穀用中間プーリー、62…プーリー、63…ベルト、64…軸、65…プーリー、66…ベルト、67…プーリー、68…ベルト、69…伝動軸兼入力軸、70…刈取用出力プーリー、71…戻し装置、72…円弧板、73…刈取用クラッチプーリー、74…脱穀用クラッチプーリー、75…油圧ポンプ、76…テンションプーリー、77…取付部材、78…上下用シリンダ、79…傘歯車、80…排出装置、81…出力軸、82…傘歯車、83…ミッション、84…油圧モーター、85…油圧ポンプ、86…入力軸、87…中間軸、88…中間歯車、90…一番コンベア、91…一番受樋、92…二番受樋、93…二番コンベア、94…二番用送風唐箕、95…送風口、96…二番用送風口、97…落下口、99…漏斗、100…点検用窓、101…蓋部材。

Claims (1)

  1. 機体の下方に設けた走行装置2と、機体の前部に設けた刈刃10等を有する刈取部4と、該刈取部4の後部に設けた扱胴17を有する脱穀室16および唐箕22と揺動選別装置21等を有する風選室19からなる脱穀装置3とを設け、前記揺動選別装置21の下方に、一番コンベア90を設けた一番受樋91に続いて二番受樋92を設け、該二番受樋92に二番コンベア93を設け、前記二番受樋92の底には落下口97を形成して目抜き板とすると共に、一番コンベア90と二番コンベア93の間には前記二番受樋92の左右全幅に亘り送風しうる二番用送風唐箕94を設け、前記二番受樋92には前記風選室19に向けて送風する送風口95と二番受樋92の底に向けて送風する二番用送風口96を形成し、前記刈取部4の搬送装置14と前記脱穀室16の始端部側との境部分となる脱穀室16の始端部側には、穀稈の進入を容易にする漏斗99を形成し、該漏斗99の左右両側には点検用窓100を形成し、該点検用窓100には開閉自在または着脱自在の蓋部材101を取付けたコンバイン
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