JP2001257034A - コネクタの位置決め構造 - Google Patents
コネクタの位置決め構造Info
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Abstract
位置決めする。 【解決手段】 合成樹脂製のコネクタハウジング1の少
なくとも変形した側の壁部(例えば2)に位置決め用の
突部12〜17を形成し、壁部の変形量を補正するべく
突部の突出高さを規定し、突部を基準として位置決めす
る。突部(例えば16と17)を複数並列に設け、壁部
の変形形状に応じて各突部の突出高さを相違させた。各
壁部2〜5に位置決め用の突部をそれぞれ対称に配設
し、各突部(例えば17と21)の外端面の間の距離を
一定とした。突部16,17,21…が各壁部の交差部
6〜9に設けられ、直交方向の外端面(例えば17aと
17c)を有する。壁部2〜5とは直交する壁部31の
変形量を補正すべく、突部16,17,21…の長さを
規定し、突部の長手方向の端面(16b等)を位置決め
基準面とした。
Description
グを樹脂成形した際の変形の影響を受けずにコネクタハ
ウジング内の端子の導通検査やコネクタハウジングへの
端子の挿入等を行うことのできるコネクタの位置決め構
造に関するものである。
コネクタをセットして位置決めさせる構造を示すもので
ある。コネクタ導通検査具51はコネクタ52内の電線
付きの端子の導通有無を検査するためのものであり、フ
レーム53上に固定されたコネクタセット部54と、コ
ネクタセット部54に対向してフレーム上をガイドレー
ル55に沿ってスライド自在な検査部56と、検査部5
6をスライド駆動させる操作レバー57とを備えてい
る。
ジング58と、コネクタハウジング58の端子収容室内
に収容係止された電線付きの端子とで構成されている。
本形態のコネクタ52は内部に雌型の端子を収容した雄
型のコネクタである(本明細書では雄端子を突出させる
コネクタ嵌合室を有するコネクタを雌型のコネクタと定
義し、コネクタ嵌合室内に嵌合する方のコネクタを雄型
のコネクタと定義する)。
に対する位置決めのために、コネクタハウジング58の
後端部の側方に垂直方向の突条59が形成されている。
コネクタセット部54には、コネクタ収容空間60の側
方に、突条59に対するスライド係合用の溝部61が垂
直方向に形成されている。突条59が溝部61に係合
し、且つコネクタハウジング58の下壁や側壁62がコ
ネクタセット部54の底壁及び側壁に接することで、コ
ネクタ52が位置決めされる。
進入させるコネクタ係合室63が形成され、コネクタ係
合室63内に、コネクタハウジング58内の雌型の端子
の前端に対する接触用のプローブピン64が突設され、
プローブピン64の後端部がリード線65に接続され、
リード線65は検査部56から後方に導出されて検査器
本体(図示せず)に接続されている。コネクタ52から
導出された電線66に続く他方のコネクタ(図示せず)
が検査器本体に接続されることで、ループ回路が形成さ
れ、コネクタ52の端子とプローブピン63との接触に
より導通検査OKが表示される。また、例えばコネクタ
ハウジング58への端子の挿入が不完全(半挿入)であ
る場合には、プローブピン64が端子に接触せず、端子
と電線と66の接続(圧着)が不完全である場合には、
プローブピン64が端子に接触しても電線66との導通
がとれず、いずれの場合も導通検査NGが表示される。
来の構造にあっては、例えば図14に示す如く、コネク
タハウジングの樹脂成形工程において完成したコネクタ
ハウジング68に、製品として許容される程度の変形が
あった場合には、図15の如く、例えばコネクタ導通検
査具51(図13)のコネクタセット部54における証
(基準)となる壁面(基準面)69にコネクタハウジン
グ68の変形面70を当接させた際に、コネクタハウジ
ング68内の端子の位置71とコネクタ導通検査具51
(図13)の検査部56内のプローブピン64の位置7
2とがずれて、端子の前端にプローブピン64の前端が
接触しにくくなり、検査精度が落ちるという懸念があっ
た。
ネクタハウジングや肉厚が一定でないコネクタハウジン
グに生じやすい現象である。なお、図14,図15では
コネクタハウジング68の端子収容室に続く正面側の相
手端子挿入孔の図示を省略して、代わりにXY方向の交
線で端子の中心位置71を示している。図15の交線は
コネクタ導通検査具51のプローブピン64の中心位置
71を示す。また、符号73は、相手側の雌型のコネク
タハウジングに対するロックアーム、74は、ロークア
ーム73の後端側の押圧操作部の周囲に位置する保護
壁、75はコネクタ嵌合操作用の滑り止め部(摘まみ
部)を示す。
の一変形例を示すものであり、樹脂成形時において、コ
ネクタハウジング76のロック突起77を内側に有する
略コの字状の膨出部78の上壁80がコネクタ嵌合室7
9の上壁81に対して若干傾斜する如く変形している。
この状態で図17の如く導通検査具のコネクタセット部
の証(基準)となる壁面82に対してコネクタハウジン
グ76の膨出部78の壁面80を当接させて位置決めす
ると、コネクタハウジング76内の雄型の端子の中心8
3がコネクタ導通検査具の検査部のプローブピンの中心
から位置ずれてしまい、前記同様に検査精度が悪化する
という懸念を生じる。
3のようにコネクタ52を上方からコネクタセット部5
4に挿入する場合は、コネクタは長手方向を垂直方向に
一致させて、膨出部78の上壁面80をコネクタセット
部54の横方向の内壁面に当接させる場合が多い。前記
ロック突起77は図14の雄型のコネクタハウジング6
8のロックアーム73の突起に係合する部分である。
ング68,76の変形はコネクタ導通検査時のみなら
ず、例えばコネクタハウジング68,76に端子を自動
挿入する工程においてコネクタハウジング68,76を
コネクタ受け具(セット部)に位置決め固定させる場合
においても、挿入する端子の前端の中心とコネクタハウ
ジング68,76の端子収容室の開口の中心とが一致し
なくなり、端子の挿入不良を起こすという懸念を生じる
ものである。
み、雄型及び雌型のコネクタハウジングの樹脂成形時の
変形に伴うコネクタ導通検査時の検査精度の悪化や、コ
ネクタハウジングへの端子の自動挿入時の挿入精度の悪
化等を防止し、正確な導通検査や端子挿入等を可能とす
るコネクタの位置決め構造を提供することを目的とす
る。
に、本発明は、合成樹脂製のコネクタハウジングの少な
くとも変形した側の壁部に位置決め用の突部を形成し、
該壁部の変形量を補正するべく該突部の突出高さを規定
し、該突部を基準として位置決めすることを特徴とする
コネクタの位置決め構造を採用する(請求項1)。少な
くとも前記変形した側の壁部に前記突部を複数並列に設
け、該壁部の変形形状に応じて各突部の突出高さを相違
させたことも有効である(請求項2)。また、前記コネ
クタハウジングの平行な各壁部に前記位置決め用の突部
をそれぞれ対称に配設し、各突部の外端面の間の距離を
一定としたことも有効である(請求項3)。また、前記
位置決め用の突部が前記コネクタハウジングの各壁部の
交差部に設けられ、各突部が直交方向の前記外端面を有
することも有効である(請求項4)。また、前記位置決
め用の突部が前記コネクタハウジングの膨出部に配設さ
れたことも有効である(請求項5)。また、前記位置決
め用の突部がリブ又は突条であることも有効である(請
求項6)。また、前記コネクタハウジングの壁部とは直
交する側の壁部の変形量を補正すべく、前記位置決め用
の突部の長さを規定し、該突部の長手方向の端面を位置
決め基準面としたことも有効である(請求項7)。ま
た、前記位置決め用の突部が相手側基準面に対する当接
用の湾曲面を有することも有効である(請求項8)。ま
た、合成樹脂製のコネクタハウジングの壁部に位置決め
用の突部を形成し、該壁部とは直交する側の壁部の変形
量を補正するべく該突部の長さを規定し、少なくとも該
突部の長手方向の端面を基準として位置決めすることを
特徴とするコネクタの位置決め構造を併せて採用する
(請求項9)。
例を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図8は、本発
明に係るコネクタの位置決め構造の一実施形態を示すも
のである。
状の雄型のコネクタハウジング1のコネクタ嵌合方向後
部側において、上下左右四つの壁部2〜5の各交差部6
〜9と、上壁2のロックアーム10の周囲の保護壁11
の両側と、上下の壁部2,3の後端と、下壁3(図4)
の中央とにそれぞれ位置決め用のリブ(突部)12〜2
1を一体に突出形成し、例えば位置決め用のリブ12〜
21の上下の端面のなす距離L(図2)や、左右の端面
のなす距離L2 や、前後の端面のなす距離すなわちリブ
の長さL3 (図3)をコネクタハウジング1の変形の大
小に関係なく常に一定として、位置決め用のリブ12〜
21の何れかあるいは全てを証(基準)としてコネクタ
導通検査具(図13参照)のコネクタセット部や端子挿
入装置(図示せず)のコネクタ受け具にコネクタハウジ
ング1をセット(位置決め固定)させるものである。
付きの端子(図示せず)を挿入する前の状態のものであ
る。コネクタハウジング1の後部とは端子収容室22
(図6)の端子挿入用の開口23(図7)を有する側で
あり、コネクタハウジング1の前部に、相手側の雌型の
コネクタ(図示せず)の雄端子に対する挿入孔24(図
2)が複数多段に設けられている。
ジング1の上壁2において前端側から立ち上げられて、
後端の近くまで延びている。保護壁11はコネクタハウ
ジング1の後部においてロックアーム10の押圧操作部
25の両側で立ち上げられ、操作部25の後方上部にお
いて連繋されている。保護壁11の後端はコネクタハウ
ジング1の後端まで延び、保護壁11の前端は操作部2
5よりもやや前方に延びている。
の上壁2において保護壁11の左右の側壁部34の外側
に位置決め用の第一のリブ12,13が平行に且つ側壁
部34と一体に配設されている。第一のリブ12,13
はコネクタ嵌合方向に真直に延び、やや偏平な断面矩形
状を呈し、上端面12a,13aは完全な水平となっ
て、コネクタハウジング1の上壁面2よりも高く突出し
ている。第一のリブ12,13の長さは側壁部34の長
さに等しく、第一のリブ12,13の前端面12b,1
3bは保護壁11の前端面と同一の垂直面となってい
る。なお、リブ12〜21の水平面や垂直面はあくまで
もコネクタハウジング1を横置きにした場合のものであ
り、コネクタハウジング1を縦置きにすれは、水平面は
垂直面に、垂直面は水平面となることは言うまでもな
い。
グ1の後端において位置決め用の横方向の第二のリブ1
4,15(図1,図3,図6,図7)に直交して続いて
いる。第一や第二というのはあくまでも説明の便宜上の
ものである。第二のリブ14,15は保護壁11から幅
方向外向きにコネクタハウジング1の後端に沿ってコネ
クタハウジング1の角部まで延びている。第二のリブ1
4,15は第一のリブ12,13と同様に断面矩形状を
呈し、上端面14a,15aが完全な水平面となり、後
端面14b,15b(図7)が完全な垂直面となってい
る。図3の如く第二のリブ14,15の後端面14b,
15bの位置を樹脂成形によって矢印イの如く前後に微
調整する(後端面に傾斜をつける)ことが可能である。
グ1の後端上側の左右の角部において位置決め用の第三
のリブ16,17(図1,図2,図3,図5)に直交し
て続いている。第三のリブ16,17はコネクタハウジ
ング1の上壁2と両側壁4,5との交差部(交差線)
6,7上に配設され、断面略逆L字状を呈して、第一の
リブ12,13と平行に同程度の長さで前向きに延びて
いる。第三のリブ16,17の上端面16a,17aは
完全な水平面に、側端面16c,17c(図2)は完全
な垂直面になっている。左右の第三のリブ16,17は
完全な平行を保って、コネクタハウジング1の側壁4,
5の後部の嵌合操作用の摘まみ部(滑り止め部)34よ
りもやや前方に長く延びている。第三のリブ16,17
の前端面16b,17bはそれぞれ垂直である。図3の
如く第一,第三のリブ12,13,16,17の前端面
12b,13b,16b,17bを若干湾曲形状にして
もよい。
のリブ16,17とは第二のリブ14,15の前方にの
み延長されているが、各リブ12,13,16,17の
後端面を第二のリブ14,15よりも後方に若干突出さ
せることも可能である。
の下壁3(図4)には、幅方向中央において後部側に位
置決め用の第四のリブ18がコネクタ嵌合方向に第一,
第三のリブ12,13,16,17とほぼ同じ長さに延
長形成されている。第四のリブ18は図2にも示す如く
やや偏平状の断面矩形状に形成され、その下端面18a
(図4)は完全な水平面になっている。第四のリブ18
は下壁3の後端に沿う位置決め用の第五のリブ19に直
交して続いている。
の両側においてコネクタハウジング1の下壁3の両側の
角部まで横方向に水平に延長されている。第五のリブ1
9は図6の如く断面矩形状を呈して、上側の第二のリブ
14,15と平行に且つ対称に位置している。第五のリ
ブ19の下端面19aは完全な水平面に、後端面19b
(図7)は完全な垂直面となっており、後端面19bは
樹脂成形によって図7の第二のリブ14,15の後端面
14b,15bの位置(角度)の微調整に対応して同様
の位置(角度)に微調整可能である。
左右の角部において側壁4,5と下壁3との交差部8,
9(図1)に沿う位置決め用の第六のリブ20,21
(図1,図2,図4,図5)に直交して続いている。第
六のリブ20,21は前方に向けて第四のリブ18及び
第三のリブ16,17と平行に且つ同程度の長さで延び
ており、図2の如く第三のリブ16,17とは対称な縦
断面略L字状を呈し、完全に垂直な側端面20c,21
cと完全に水平な下端面20a,21aとを有してい
る。第六のリブ20,21は少なくとも側方に突出する
部分20d,21dと下方に突出する部分20e,21
eとを有している。これは第三のリブ16,17におい
ても同様である。
21d,21eの突出高さT1 ,T 2 、すなわち側端面
20c,21cと下端面20a,21aの位置を調整可
能となっている。これは第三のリブ16,17において
も同様であり、第一のリブ12,13や第二のリブ1
4,15においては上端面(外端面)12a,13a,
14a,15aの突出高さを、第四のリブ18や第五の
リブ19においては下端面18a,19aの突出高さを
それぞれ調整可能である。
1の前端面20b,21bの位置を樹脂成形において矢
印ロの如く前後に調整可能である。この前端面の位置調
整は第四のリブ18においても同様に可能である。ま
た、各リブの樹脂成形時において上側の第二のリブ1
4,15は第一のリブ12,13と第三のリブ16,1
7とを連絡させ、下側の第五のリブ19は第四のリブ1
8と第六のリブ20,21とを連絡させて、各リブへの
溶融樹脂材の流れ込みを均一に良好に行わせる作用を奏
する。
撓性の係止ランスを示し、係止ランス27の基部27a
はコネクタ嵌合方向の各リブ12,13,16,17,
18,20,21の前端面の位置とほぼ一致している。
従って各リブを樹脂成形しても係止ランス27への溶融
樹脂材の回り込みが何ら阻害されることはない。
時の変形に対応して各リブ18〜21の突出高さを調整
した一形態すなわちコネクタの位置決め方法を示すもの
である。
いて下壁3が一側部から他側部にかけて右肩上がりに直
線的に傾斜する如くに変形しており、この変形の影響を
なくすために下壁3側の一方の第六のリブ20の高さ
(図2のT2 )を低く設定し、中間の第四のリブ18の
高さを中程度に設定し、他方の第六のリブ21の高さを
高く設定して、各リブ18,20,21の下端面18
a,20a,21aを結ぶ直線をコネクタハウジング1
の上壁面2(正確には横方向に並列な各端子の中心28
を結ぶ直線29と平行になるように)したものである。
傾斜角度で後側の第五のリブ19の下端面19aの高さ
調整をも行っている。コネクタハウジング1の下壁3の
傾斜角すなわち変形の深さ(大きさ)に対応して各リブ
19〜21の突出高さが比例的に漸次増加されている。
図8において少なくとも下側の各リブ18〜21の下端
面(外端面)18a〜21aと上側の各リブ12,1
3,16,17の上端面(外端面)12a,13a,1
6a,17aとの間の距離(図2のL1 )は一定であ
る。
の設定は、例えばコネクタハウジング1の生産前に試験
的に樹脂成形を行ってコネクタハウジング1の樹脂成形
サンプルを取り、そのサンプルの高さ等の各部寸法を測
定して変形量を把握し、その結果をもとにどのリブ12
〜21のどの面(垂直面か水平面か)の高さをどの位に
設定すればよいかを算出して、その算出値に基づいて樹
脂成形金型のリブ成形部分の高さ等の寸法を調整するこ
とで行われる。リブ成形部分の高さ等の段取りを行った
後、コネクタハウジング1の量産に入る。この樹脂成形
サンプルの取り出し及び寸法測定は定期的に行い、金型
を交換した際にも勿論行う。
量産したコネクタハウジング1の各部の寸法を抜取検査
で測定し、その検査結果に基づいて再度コネクタハウジ
ング1を、リブ成形部分を有する第二の成形金型にセッ
トしてリブ12〜21を二色成形する方法が挙げられ
る。この方法は少量多種生産の場合にのみ有効である。
何れの方法においても成形金型のリブ成形部分の寸法は
例えばリードスクリュー等で成形駒を動かしてミクロン
単位ないし百分の一ミリ端子で調整可能である。
クタ導通検査具(図13参照)のコネクタセット部ある
いは端子挿入装置(図示せず)のコネクタ受け具にセッ
トした状態を示すものである。符号30はコネクタ導通
検査具又はコネクタ受け具の基準面(相手側基準面)を
示す。
コネクタハウジング1の傾斜が補正(修正)され、コネ
クタハウジング1内の端子の中心位置28がコネクタ導
通検査具の検査部のプローブピンの中心と一致し、これ
により導通検査精度が向上する。あるいはコネクタハウ
ジング1の端子収容室22(図6)の中心が、チャック
(図示せず)に把持された電線付き端子の中心と一致
し、端子挿入精度が向上する。
の上壁2が傾斜状に変形し、上壁側をコネクタ導通検査
具やコネクタ受け具に対する証(基準)にする場合に
は、上壁側の各リブ12〜17の上端面12a〜17a
の高さを調整する。また、コネクタハウジング1の側壁
4,5が傾斜状に変形し、側壁4,5をコネクタ導通検
査具やコネクタ受け具に対する証にする場合には、側壁
側の各リブ16,17,20,21の側端面(外端面)
16c,17c,20c,21cの高さを調整する。側
壁4と下壁3あるいは側壁5と上壁2を同時に証にする
場合には、各壁部2〜5の傾斜を各壁部側のリブの高さ
調整で補正する。
2,13,16〜18,20,21の前端面12b,1
3b,16b〜18b,20b,21bの何れか又は全
てをコネクタ導通検査具やコネクタ受け具等の基準面に
突き当てて証にする場合には、コネクタハウジング1の
嵌合前端面を含む前壁(壁部)31(図1)の傾斜(変
形)を、各リブ12,13,16〜18,20,21の
前端面の位置を調整することで補正する。
図4で右肩上がりに直線的に傾斜する如く変形し、且つ
コネクタハウジング1内の端子や端子収容室22(図
6)が前壁31と直角に位置している場合には、左側の
第六のリブ20の前端面20bと左側の第三のリブ16
(図3)の前端面16bとを同じ寸法で後退させ(リブ
16,20を短くする)、右側の第六のリブ21(図
4)の前端面21bと右側の第三のリブ17(図3)の
前端面17bを同じ寸法で前進させ(リブ17,21を
長くする)、第四のリブ18の前端面18bの位置はそ
のままで、各リブ16,17、20,18,21の前端
面を結ぶ直線の傾斜角をコネクタハウジング1の前壁3
1の傾斜角と同一にすることで、端子や端子収容室22
の傾きを補正して、導通検査時に端子の先端にプローブ
ピンの先端を正確に接触させることができると共に、端
子挿入時に端子を端子収容室に真直にスムーズ且つ確実
に挿入することができる。
傾斜する如く変形しても、端子や端子収容室22は前壁
31の傾斜とは関係なくコネクタハウジング1の側壁
4,5と平行に位置している場合には、各リブの長さを
変えることなく同一として、各リブの前端面を相手側の
基準面に突き当てることで、何ら問題なく導通検査や端
子挿入を行うことができる。なお、第一のリブ12,1
3の前端面12a,13aは保護壁11と共にコネクタ
導通検査具等に当接しないように逃がすことも可能であ
る。
の変形が例えば下壁3の中央が窪んで反った状態になっ
ている場合には、中央のリブ18を高くし、両側のリブ
20,21を低くして反りを吸収させることが可能であ
る。
の位置決め構造及び位置決め方法の他の実施形態を示す
ものである。この構造は、図10の如く雌型のコネクタ
ハウジング35の上壁36に形成されたロックアーム進
入用の膨出部37の上壁面(外壁面)38に左右一対の
コネクタ嵌合方向の位置決め用の突条(突部)39,4
0を並列に形成し、各突条39,40の高さを調整する
ことで、コネクタハウジング35の例えば下壁41側の
支持リブ42との間の水平を確保し、高さL4 を一定に
保っている。一対の突条39,40は膨出部37の上壁
面38の平坦な部分においてできる限り左右に離間させ
て設けている。各突条39,40は縦断面半円状に形成
されている。
上壁36や下壁41あるいは下側の支持リブ42に対し
て膨出部37の上壁面38が左下がりに傾斜する如くに
変形した場合には、向かって左側の突条39′の径を右
側の突条40の径よりも大きく設定して、膨出部37の
上壁面38が下がった寸法分を左側の大径な突条39′
の寸法でカバーして、各突条39′,40の上端を結ぶ
直線が上壁36や下壁41や下側の支持リブ42の下端
面と完全に平行になるようにし、正確にはコネクタハウ
ジング1内の横方向に並列な各端子(図示せず)の中心
又は各端子収容室(図示せず)の中心を結ぶ直線と完全
に平行になるようにして高さL4 を一定に保っている。
グ35の膨出部37の上壁面38側を証(基準)として
コネクタ導通検査具やコネクタ受け具にセットする際
に、左右一対の突条39′,40の先端をコネクタ導通
検査具やコネクタ受け具の内壁の基準面(相手側基準
面)43に当接させてコネクタハウジング35を位置決
めする。膨出部37の上壁38の変形度合(傾斜角度)
に応じて一方の突条39′の径(突出高さ)を変動させ
(調整し)、前述の如く一対の突条39′,40の上端
を結ぶ直線と、例えば支持リブ42の下端面を結ぶ直線
との間の距離L4 (図11)が常に一定になるようにす
る。
型の各端子(図示せず)を横方向に結ぶ直線がコネクタ
導通検査具やコネクタ受け具の突き当て用の基準面43
と平行に位置し、コネクタ導通検査具のプローブピンの
中心と端子の中心とが一致し、あるいは端子挿入装置の
チャックで把持された電線付き端子の中心とコネクタハ
ウジング1の端子収容室の中心とが一致する。
35には後半側に端子収容部44が形成され、前半側に
コネクタ嵌合室45を含むコネクタ嵌合部46が形成さ
れている。雄型の端子の前半の接触用のタブ部がコネク
タ嵌合室45内に突出して位置する。端子とコネクタハ
ウジング35とで雌型のコネクタが構成される。
長手方向を垂直方向に一致させてコネクタ導通検査具に
セットされる場合が多い。その場合、図12において膨
出部37は上側ではなく横側に位置する。これは第一の
実施形態(図1)におけるコネクタハウジング1の上壁
2と側壁4の関係においても同様である。
側壁47を証としてコネクタ導通検査具等にセットする
場合、側壁47が傾斜した際には、側壁47に前記同様
の一対の径違いの突条(39′,40)を形成して、コ
ネクタハウジング35の傾斜を吸収させる。また、下壁
41に支持リブ42がなく、下壁41を証としてセット
する場合は、下壁41に一対の突条(39′,40)を
形成する。コネクタハウジング35の直交する二つの壁
部を同時に証とする場合は、その二つの壁部にそれぞれ
一対の突条を形成して、各壁部の傾斜を補正する。突条
39′,40の数は二つに限らず三つないしそれ以上で
もよい。これは図1の実施形態のリブにおいても同様で
ある。突条やリブの数は少ない方が高さ調整が容易であ
る。
は前記実施形態におけると同様でコネクタハウジング3
5のサンプルの寸法測定により各突条39′,40の突
出高さを規定することができる。大きさの異なる断面半
円状の突条39′,40の形成は、例えば断面半円径の
溝部を有する樹脂成形駒の種類を変えることで容易に対
応可能である。
9a,40aを有しているから、面接触ではなく線接触
で確実に相手側の内壁面(基準面43)に接すると共
に、突条39′,40の高さも正確に出しやすい。突条
39′,40に代えて図1の実施形態のようなリブを用
いることも可能である。また、リブの先端面のみを断面
半円形とすることも可能である。突条やリブの形状は上
記各実施形態に限定されるものではない。
グ1の変形が比較的大きな場合は、例えば図8で変形の
大きな側のみにリブ(第六のリブ)21を形成し、変形
の少ない側はコネクタハウジング1の下壁面3をそのま
ま証とすることも可能である。図12の突条39′,4
0の場合は膨出部37の変形の大きな側の突条39′の
みを形成し、変形の小さな側の突条40は排除して膨出
壁37の上面をそのまま証とすることも可能である。
ば、コネクタハウジングの変形した壁部を基準とせず
に、位置決め用の突部を基準とすることで、コネクタハ
ウジングの変形の影響を受けることなくコネクタハウジ
ングすなわちコネクタハウジング内に端子を収容してな
るコネクタの位置決めを正確に行うことができる。これ
により、コネクタの導通検査を端子に対する心ずれなく
正確に行うことができると共に、コネクタハウジング内
への端子の自動挿入を端子収容室に対する心ずれなくス
ムーズ且つ確実に行うことができる。
クタハウジングの変形した壁部の形状に応じて複数の位
置決め用の突部でその変形量を補正することで、コネク
タハウジングの正確な心出しが行われると共に、複雑な
変形形態に容易に且つ確実に対応可能となる。
クタハウジングの平行な二つの壁部をコネクタ導通検査
具等のセット部の対向する内壁面に沿って位置させる場
合に、平行な二つの壁部に設けた位置決め用の各突部を
セット部の対向する内壁面に接触させることで、コネク
タハウジングの一つ又は二つの壁部の変形に関係なくコ
ネクタをセット部に正確に位置決めすることができる。
クタを二次元方向(XY方向)に位置決めする場合に、
位置決め用の突部の直交する各外端面の一方と他方とを
同時にコネクタ導通検査具等のセット部の各基準面(内
壁面)に接触させることで、コネクタハウジングの二次
元方向の各壁部の変形の影響を受けることなく、コネク
タを正確に位置決めすることができる。
クタハウジングの膨出部を利用してコネクタ導通検査具
等のセット部にコネクタを位置決めさせる場合に、膨出
部が変形していても何らその変形の影響を受けることな
く、コネクタを正確に位置決めすることができる。
や突条といった長く延長された突部を用いることで、コ
ネクタ導通検査具等のセット部に対する接触面積が増
し、コネクタの位置決め姿勢が安定する。
リブや突条といった位置決め用の突部の長手方向の端面
を位置決め基準とすることで、例えばコネクタハウジン
グの嵌合前端面の変形の影響を受けることなく、コネク
タの導通検査を端子に対する心ずれなく正確に行うこと
ができると共に、コネクタハウジング内への端子の自動
挿入を端子収容室に対する心ずれなくスムーズ且つ確実
に行うことができる。
決め用の突部がその湾曲面でコネクタ導通検査具等のセ
ット部の内壁面(相手側基準面)にスムーズに且つ規定
通りの突出高さで正確に接触するから、コネクタの位置
決め精度が一層向上すると共にコネクタのセット作業が
容易化する。
形態を示す斜視図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
ある。
して示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
実施形態を示す斜視図である。
態を誇張して示す斜視図である。
せた状態を示す正面図である。
トする状態を示す分解斜視図である。
面図である。
トした状態を示す正面図である。
正面図である。
トした状態を示す正面図である。
端面 16c,17c,20c,21c 側端面(外端面) 18a〜21a 下端面(外端面) 30,43 相手側基準面 31 前壁(壁部) 37 膨出部 39,39′,40 位置決め用の突条(突部) 39a,40a 湾曲面 T1 ,T2 突出高さ L1 ,L2 距離 L3 長さ
Claims (9)
- 【請求項1】 合成樹脂製のコネクタハウジングの少な
くとも変形した側の壁部に位置決め用の突部を形成し、
該壁部の変形量を補正するべく該突部の突出高さを規定
し、該突部を基準として位置決めすることを特徴とする
コネクタの位置決め構造。 - 【請求項2】 少なくとも前記変形した側の壁部に前記
突部を複数並列に設け、該壁部の変形形状に応じて各突
部の突出高さを相違させたことを特徴とする請求項1記
載のコネクタの位置決め構造。 - 【請求項3】 前記コネクタハウジングの平行な各壁部
に前記位置決め用の突部をそれぞれ対称に配設し、各突
部の外端面の間の距離を一定としたことを特徴とする請
求項1又は2記載のコネクタの位置決め構造。 - 【請求項4】 前記位置決め用の突部が前記コネクタハ
ウジングの各壁部の交差部に設けられ、各突部が直交方
向の前記外端面を有することを特徴とする請求項3記載
のコネクタの位置決め構造。 - 【請求項5】 前記位置決め用の突部が前記コネクタハ
ウジングの膨出部に配設されたことを特徴とする請求項
1又は2記載のコネクタの位置決め構造。 - 【請求項6】 前記位置決め用の突部がリブ又は突条で
あることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のコ
ネクタの位置決め構造。 - 【請求項7】 前記コネクタハウジングの壁部とは直交
する側の壁部の変形量を補正すべく、前記位置決め用の
突部の長さを規定し、該突部の長手方向の端面を位置決
め基準面としたことを特徴とする請求項6記載のコネク
タの位置決め構造。 - 【請求項8】 前記位置決め用の突部が相手側基準面に
対する当接用の湾曲面を有することを特徴とする請求項
1,2,3,5の何れかに記載のコネクタの位置決め構
造。 - 【請求項9】 合成樹脂製のコネクタハウジング1の壁
部に位置決め用の突部を形成し、該壁部とは直交する側
の壁部31の変形量を補正するべく該突部の長さを規定
し、少なくとも該突部の長手方向の端面を基準として位
置決めすることを特徴とするコネクタの位置決め構造。
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