JP2001253411A - 自動計量包装機の単袋吸着装置 - Google Patents

自動計量包装機の単袋吸着装置

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JP2001253411A
JP2001253411A JP2000067994A JP2000067994A JP2001253411A JP 2001253411 A JP2001253411 A JP 2001253411A JP 2000067994 A JP2000067994 A JP 2000067994A JP 2000067994 A JP2000067994 A JP 2000067994A JP 2001253411 A JP2001253411 A JP 2001253411A
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suction
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automatic weighing
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Haruo Shibuya
春雄 渋谷
Hiroyuki Nishi
浩之 西
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TANAKA SCALE WORKS CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動包装用単袋の吸着手段をローラ式に改良
し、単袋のシール側方を吸着せしめて確実に1枚宛の単
袋を吸着せしめた。また、単袋を確実に1枚宛吸着移動
し、充填物を包装せしめ外部へ放出する不良詰込みを解
消した。 【解決手段】自動計量包装機の単袋吸着装置において、
載置積重する単袋2の一側方を昇降及び移動する機構の
回転ローラ1を前記単袋2の一側方に接触すると若干回
転せしめ、回転させながら前記回転ローラ1に取着の吸
着装着によって前記単袋2を吸着せしめた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動計量包装機の
単袋吸着装置の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動計量包装機の吸着装置は、ビ
ニール等吸着可能な素材から成る袋状またはシート状の
ワークを吸着する機構が、吸い付けたら直ちに垂直にリ
フトする機構のため、吸着対象の表面の1枚のみだけで
無く、静電気の作用や湿気等のため2枚取りすることが
あった。
【0003】このような2枚取りの弊害は、袋内に所定
の充填物が包装されず、外部に放出される危険があっ
た。さらに従来方式では、2枚取りを緩和するために、
吸着パッドの位置をワークサイズによって調整変更して
いた。そのため段取り替えの労力を必要としていた。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した
従来の技術を改良するため、第1に自動包装用単袋の吸
着手段をローラ式に改良し、且単袋のシール側方を吸着
せしめて、確実に1枚宛の単袋を吸着せしめた。第2に
単袋を確実に1枚宛吸着移動し、充填物を確実に包装せ
しめ外部へ放出する不良詰込みを解消した。第3に押え
補助板を装着せしめて、積重する単袋が1枚宛確実に吸
着できるようにした。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
自動計量包装機の単袋吸着装置において、載置積重する
単袋の一側方を昇降及び移動する機構の回転ローラを前
記単袋の一側方に接触すると若干回転せしめ、回転させ
ながら前記回転ローラに取着の吸着装着によって前記単
袋を吸着せしめることを特徴とする自動計量包装機の単
袋吸着装置である。
【0006】請求項2記載の発明は、自動計量包装機の
単袋吸着装置において、載置積重する単袋の一側方を昇
降及び移動する機構を構成する回転ローラを前記単袋の
一側方に接触すると若干回転せしめ、回転させながら前
記回転ローラに取着の吸着装着によって前記単袋を吸着
せしめ、且前記ローラを昇降機構を介して若干上昇させ
て移動機構を介して前方に若干移動せしめ、前記前方移
動後、前記吸着装置による吸着を解除し、解除後前記単
袋の他側方を別設の可動式吸着装置によって吸着しなが
ら単袋の他側方であるシール部を傾斜状単袋載せ台の底
部にまで全体を沿わせて載置し、載置後は前記吸着装置
の吸着状態を解除し、他方単袋の開口部寄りの一側方を
別設の吸着装置を介して吸着し、吸着後前記載せ台を直
立せしめ前記単袋の開口部の他側方を別設の吸着装置を
介して吸着しながら開口し、開口した開口部に所定の被
充填物を充填せしめることを特徴とする自動計量包装機
の単袋吸着装置である。
【0007】請求項3記載の発明は、前記回転ローラの
回転角度を、半回転としたことを特徴とする請求項1又
は請求項2記載の自動計量包装機の単袋吸着装置であ
る。
【0008】請求項4記載の発明は、前記吸着装置を、
複数のパッドにしたことを特徴とする請求項1又は請求
項2又は請求項3記載の自動計量包装機の単袋吸着装置
である。
【0009】請求項5記載の発明は、前記吸着装置に、
押付け板を取着せしめたことを特徴とする請求項1又は
請求項2又は請求項3又は請求項4記載の自動計量包装
機の単袋吸着装置である。
【0010】請求項6記載の発明は、積重せしめた前記
単袋の吸着側方の中、両側縁部を押え込み、且2枚取り
防止用押え補助板を単袋の大きさに応じてスライド可能
に装着せしめたことを特徴とする請求項1又は請求項2
又は請求項3又は請求項4又は請求項5記載の自動計量
包装機の単袋吸着装置である。
【0011】請求項7記載の発明は、前記押え補助板の
内側面を前方部の幅員を最大に、後方部に行くに従って
幅員を最少にしたことを特徴とする請求項6記載の自動
計量包装機の単袋吸着装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1〜7に記載の発明に関す
る実施の形態は共通するので、区分けせずに一括して以
下のとおり説明する。
【0013】本発明は、発明の要旨としてワークである
主として単袋を一枚宛確実に吸着する手段としての吸着
部回転機構と、前記吸着部回転機構を昇降させる吸着部
昇降機構と、前記吸着部回転機構を移動させる吸着部移
動機構と、単袋を一枚宛吸着させるために単袋の一部を
予め押えておき、前記吸着部回転機構の吸着部が巻込む
ときの抵抗を徐々に大きくして、密着している下方に積
重している2枚目の単袋に対する離脱を確実にする吸着
補助機構等をもって構成している。以下において各機構
を説明する。
【0014】第1に本発明の単袋1を吸着する吸着部回
転機構について説明する。
【0015】単袋1は、所定の載せ台2上にシール側方
を揃え多数枚積重する。なお前記単袋1に対する前記し
た吸着補助機構とのセット状態については後述する。
【0016】前記吸着部回転機構は、吸着パッド3を所
定の角度だけ回転させるもので以下の構成からなってい
る。
【0017】第1に本発明の回転ローラ1が単袋2に対
し吸着直前の状態を説明する。
【0018】揺動アーム8、8によって軸支されている
水平状態の回転ローラ1は、テンプレート3がストッパ
ー4に当って進行を阻止され、しかも揺動アーム8がフ
レーム25に取着の揺動アームストッパー4aによって
回転を阻止され吸着前の初期の姿勢状態を保持してい
る。
【0019】前記回転ローラ1は、前記バネ5によって
牽引され、前記回転ローラ1に一体となって固定されて
いるテンプレート3にストッパー4が当った状態となっ
ている。
【0020】さらに本発明の回転ローラ1の装着機構を
説明する。
【0021】前記回転ローラ1は、左右両側端部にテン
プレート3が取着され、且両サイドにローラ1のローラ
端軸6を支持する軸受7を有する揺動アーム8にはさま
れている。そして前記回転ローラ1は回転可能なように
支持されている。さらに前記揺動アーム8は、前記ロー
ラ1を保持した状態で、且前記ローラ1全体を、フレー
ム25に取着せしめた揺動アーム支持軸9の先端部によ
って回転可能な状態で支持されている。その結果前記ロ
ーラ1全体が振子のように揺動する。
【0022】次に本発明の回転ローラ1を降下せしめる
昇降機構について説明する。
【0023】前記支持軸9によって保持されている前記
回転ローラ1及び揺動アーム8は、図面図示のように、
エアシリンダ13の作用によりフレーム25と共にリニ
アベアリング39にガイドされつつ単袋2の一側方に降
下し、降下すると同時に前記回転ローラ1は、図のよう
な回転方向に回転しようとする回転力が与えられる。そ
して前記回転ローラ1の回転と同時に揺動アーム8も傾
斜する。
【0024】前記揺動アーム8の傾斜角度は、自動制御
装置の位置検知センサー11が確認する。前記検知セン
サー11が作動してエアシリンダ13の降下を止め、更
にピン12を出し、前記回転ローラ1及び揺動アーム8
の位置を固定する。そして、エアシリンダ13によっ
て、前記回転ローラ1は、単袋2を巻付けたまま揺動ア
ーム8等と共に所定の高さまで上昇する。
【0025】上記のように、前記回転ローラ1が、単袋
2の一側方に接着したとき、前記単袋2の一側方の端面
を、前記回転ローラ1と同着の第1の吸着パッド10が
吸着し、前記吸着パッド10が吸着してから前記回転ロ
ーラ1が前記単袋2を捲上げる。
【0026】前記のように所定の高さまで回転ローラ1
等が上昇すると、ピン12は抜かれ、前記した初期の姿
勢に戻る。
【0027】ピン12の作用による巻き付けたままの昇
降は、クラフト紙のような固い材質の袋では2枚目の単
袋の離れが良いため省略することが出来る。
【0028】このような動作は、自動制御装置によって
処理される。
【0029】つぎに前記単袋2を移送させる移送機構に
ついて説明する。
【0030】垂直状態となっていた前記回転ローラ1等
に装着する回転ローラ1の昇降機構の全体を、別設のエ
アシリンダ14を所定の長さだけ駆動せしめ、一定の角
度だけ図4のように傾斜させる。
【0031】その際、自動制御装置によって操作する昇
降機構の作用により第1吸着パッド10が第2吸着パッ
ド15に単袋2を押し付け渡してやる。
【0032】つぎに前記単袋2のシール部16を第2吸
着パッド15が単袋2のシール部16を吸着したまま載
せ台17の下方部18に移動する。そして単袋2の開口
部19が所定の位置にきたら、第2吸着パッド15はそ
のままの状態を確保し、第3吸着パッド20が単袋2の
開口部19の一側方を吸着する。上記の状態が確認され
ると、第2吸着パッド15が吸着したまま前記載せ台1
7と単袋2を第3のエアシリンダ21を介して垂直状に
起立し、そのとき第3吸着パッド20を若干上昇させ
る。そしてグリッパー22に受け渡してやる。
【0033】さらにグリッパー22をもって単袋2の両
端部をグリップしたまま、前記単袋2の開口部19を第
4吸着パッド23、23を吸着し開口する。そして単袋
2の上方より試料ホッパー24を介して所定量の試料を
充填する。
【0034】第1吸着パッド10はマニホールド32に
取着し、更にマニホールド32はローラ1に取着され一
体となっている。30、31はマニホールド32に取着
の継手、26、27はローラ端軸6に取着の真空供給用
の継手、29は配管チューブである。
【0035】33は前記ピン12を出入させるエアシリ
ンダである。
【0036】35は前記吸着パッド10と同着の押し付
け板であり、前記パッド10より若干上方に位置し、前
記パッド10が単袋2のシール側方を吸着したとき、軽
く単袋2を押圧する作用を有している。
【0037】37は前記回転ローラ1等を所定の角度だ
け傾斜せしめる傾斜機構を構成するシリンダ14の先端
に取着のブラケットであり、旋回ベース36に取着して
いる。
【0038】40は前記回転ローラ1等のセット機構を
回動せしめる中心軸である。前記セット機構全てが取着
の旋回ベース36を支持している。
【0039】つぎに、単袋1を一枚宛確実に吸着し、2
枚取りを防止する吸着補助機構につき説明する。
【0040】前記吸着補助機構は、セットした単袋載せ
台41の前方部の左右両側方にクランクレバー42と接
続せしめた押え補助板42を取着する。さらに前記補助
板43は、クランクレバー42と同時に単袋2の大きさ
に応じて細長孔44内をスライドする。45は第1吸着
パッドの位置を示したものである。
【0041】前記押え補助板43の特長は、内側面を図
示のとおり出口は広く、内側方に行くに従って漸次狭
く、いわゆる傾斜に形成する。
【0042】前記押え補助板43の内側面を傾斜側に形
成したことによって、回転ローラ1が降下して、吸着パ
ッド10が単袋1のシール側方を吸着すると同時に、前
記回転ローラ1が時計廻りと反対方向に小さい半径で前
記単袋1を巻きつける。このように回転ローラ1を小さ
い半径で回転させ、前記吸着パッド10をもって単袋1
の吸着ができるので、2枚目の単袋1の離れが格段に良
くなった。
【0043】
【発明の効果】自動計量包装機において、載置積重する
単袋の一側方を昇降及び移動する機構の回転ローラを前
記単袋の一側方に接触すると若干回転せしめ、回転させ
ながら前記回転ローラに取着の吸着装着によって前記単
袋を吸着せしめることを特徴とする自動計量包装機の単
袋吸着装置なので、従来の単袋の吸着機構と異なり、吸
着手段をローラ方式に改良し、且前記単袋のシール側方
を吸着パッドによって吸着せしめ、確実に一枚宛の単袋
を吸着した。
【0044】さらに本発明は、単袋を一枚宛確実に吸着
し、充填物を注入包装し、外部へ放出することがない。
【0045】請求項2記載の発明は、自動計量包装機に
おいて、載置積重する単袋の一側方であるシール部を昇
降及び移動する機構を構成する回転ローラを前記単袋の
一側方であるシール部に接触すると若干回転せしめ、回
転させながら前記回転ローラに取着の吸着装着によって
前記単袋を吸着せしめ、且前記ローラを昇降機構を介し
て若干上昇させて移動機構を介して前方に若干移動せし
め、前記前方移動後、前記吸着装置による吸着を解除
し、解除後前記単袋の他側方を別設の可動式吸着装置に
よって吸着しながら単袋の他側方であるシール部を傾斜
状単袋載せ台の底部にまで全体を沿わせて載置し、載置
後は前記吸着装置の吸着状態を解除し、他方単袋の開口
部寄りの一側方を別設の吸着装置を介して吸着し、吸着
後前記載せ台を直立せしめ前記単袋の開口部の他側方を
別設の吸着装置を介して吸着しながら開口し、開口した
所定の被充填物を充填せしめることを特徴とする自動計
量包装機の単袋吸着装置なので、従来の単袋の吸着機構
と異なり、吸着手段をローラ方式に改良し、且前記シー
ル側方を吸着パッドによって吸着せしめ、確実に一枚宛
の単袋を吸着した。
【0046】さらに本発明は、単袋を一枚宛確実に吸着
し、充填物を注入包装し、外部へ放出することがない。
【0047】請求項3記載の発明は、前記回転ローラ
を、半回転せしめる自動計量包装機の単袋吸着装置にし
て、単袋を吸着パッドにより吸着後、回転ローラを僅か
な半径だけ回転させるだけで巻きつけるようにしたの
で、2枚目の単袋の離れを格段に良くした。
【0048】請求項4記載の発明は、前記吸着装置を、
複数のパッドにした自動計量包装機の単袋吸着装置なの
で、単袋を一枚宛確実に吸着し、充填物の不良詰込みを
防止した。
【0049】請求項5記載の発明は、前記吸着装置に、
押付け板を取着せしめた自動計量包装機の単袋吸着装置
なので、前記吸着パッドが単袋を吸着する際、前記単袋
の変形を修正できる。
【0050】請求項6記載の発明は、積重せしめた前記
単袋の吸着側方の中、両側縁部を押え込み、且2枚取り
防止用押え補助板を単袋の大きさに応じてスライド可能
に装着せしめた自動計量包装機の単袋吸着装置なので、
回転ローラが単袋上ではなく、前記押え補助板上を回転
するようにしたため、単袋の摩擦係数や硬さ等に左右さ
れず、確実に回転し巻付けができる。
【0051】さらに本発明の押え補助板は、単袋に対し
て、剥がして行くときに、除々に引掛りが深くなるよう
に形状的にも、取付け状態に工夫をこらしているので、
前記回転ローラが単袋を巻き付けると同時に剥がし、若
干の抵抗を与えて2枚目を分離しやすくした。
【0052】請求項7記載の発明は、前記押え補助板の
内側面を前方部の幅員を最大に、後方部に行くに従って
幅員を最少にした自動計量包装機の単袋吸着装置なの
で、前回転ローラが単袋を巻き付けると同時に剥がし、
且若干の抵抗を支えて2枚目の単袋の分離をしやすくし
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動計量包装機の単袋吸着装置の吸着初期状態
を示す側面図である。
【図2】同単袋を吸着した吸着装置の側面図である。
【図3】同図2の状態から若干上昇した状態の側面図で
ある。
【図4】同図3の状態からエアシリンダを伸脹せしめ回
転ローラ等を若干傾斜せしめる状態を示す一部切欠側面
図である。
【図5】同装置の正面図である。
【図6】同装置の要部の平面図である。
【図7】同装置の要部の一部切欠正面図である。
【図8】吸着した単袋の移動状態を示す側面図である。
【図9】図8の状態から単袋が移動し、且垂直状態にし
た状態の側面図である。
【図10】図9の状態の単袋と吸着とグリップしたとき
の状態の正面図である。
【図11】単袋等の吸着とグリップしたときの状態の平
面図である。
【図12】単袋の載せ台の平面図である。
【符号の説明】
1 回転ローラ 2 単袋 3 テンプレート 4 ストッパー 5 バネ 6 ローラ端軸 7 軸受 8 揺動アーム 9 揺動アーム支持軸 10 第1吸着パッド 11 検知センサー 12 ピン 13 エアシリンダ 14 エアシリンダ 15 第2吸着パッド 16 シール部 17 載せ台 18 下方部 19 開口部 20 第3吸着パッド 21 エアシリンダ 22 グリッパー 23 第4吸着パッド 24 ホッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E030 AA04 BA02 BB02 BB10 BC02 CA02 CB01 CC01 DA02 EA01 EB02 3F343 FA17 FB13 FC01 JA16 JA17 JB02 JB27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動計量包装機において、 載置積重する単袋の一側方であるシール部を昇降及び移
    動する機構の回転ローラを前記単袋の一側方であるシー
    ル部に接触すると若干回転せしめ、回転させながら前記
    回転ローラに取着の吸着装着によって前記単袋を吸着せ
    しめることを特徴とする自動計量包装機の単袋吸着装
    置。
  2. 【請求項2】自動計量包装機において、 載置積重する単袋の一側方であるシール部を昇降及び移
    動する機構を構成する回転ローラを前記単袋の一側方で
    あるシール部に接触すると若干回転せしめ、回転させな
    がら前記回転ローラに取着の吸着装着によって前記単袋
    を吸着せしめ、且前記ローラを昇降機構を介して若干上
    昇させて移動機構を介して前方に若干移動せしめ、前記
    前方移動後、前記吸着装置による吸着を解除し、解除後
    前記単袋の他側方を別設の可動式吸着装置によって吸着
    しながら単袋の他側方であるシール部を傾斜状単袋載せ
    台の底部にまで全体を沿わせて載置し、載置後は前記吸
    着装置の吸着状態を解除し、他方単袋の開口部寄りの一
    側方を別設の吸着装置を介して吸着し、吸着後前記載せ
    台を直立せしめ前記単袋の開口部の他側方を別設の吸着
    装置を介して吸着しながら開口し、開口した開口部に所
    定の被充填物を充填せしめることを特徴とする自動計量
    包装機の単袋吸着装置。
  3. 【請求項3】前記回転ローラの回転角度を、半回転とし
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動計
    量包装機の単袋吸着装置。
  4. 【請求項4】前記吸着装置を、複数のパッドにしたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載の
    自動計量包装機の単袋吸着装置。
  5. 【請求項5】前記吸着装置に、押付け板を取着せしめた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又
    は請求項4記載の自動計量包装機の単袋吸着装置。
  6. 【請求項6】積重せしめた前記単袋の吸着側方の中、両
    側縁部を押え込み、且2枚取り防止用押え補助板を単袋
    の大きさに応じてスライド可能に装着せしめたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項
    4又は請求項5記載の自動計量包装機の単袋吸着装置。
  7. 【請求項7】前記押え補助板の内側面を前方部の幅員を
    最大に、後方部に行くに従って幅員を最少にしたことを
    特徴とする請求項6記載の自動計量包装機の単袋吸着装
    置。
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