JP2001249269A - 焦点検出装置及びカメラの焦点検出装置 - Google Patents
焦点検出装置及びカメラの焦点検出装置Info
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Abstract
く、焦点検出不可能な際には無効な補助光の照射を止
め、エネルギーの浪費を抑えるようにする。 【解決手段】 焦点検出対象よりの反射光を受光する受
光手段と、焦点検出時の輝度が低い場合には補助光手段
を用いて前記焦点検出対象を照射し、前記受光手段の受
光出力に基づいて焦点検出を行う制御手段とを有し、前
記制御手段は、前記補助光手段を用いて前記焦点検出対
象を照射している最中に、前記受光手段の受光出力と規
定値との比較を行い、前記受光出力が前記規定値よりも
低い場合は、前記補助光手段を用いての焦点検出を中止
する(#404→#405→#406→#411)。
Description
が低い場合には補助光手段を用いて焦点検出対象を照射
し、その反射光を受光する受光手段の出力に基づいて焦
点検出を行う焦点検出装置及びカメラの焦点検出装置の
改良に関するものである。
装置では、光学系を通して入射した被写体の光を受光素
子に導くことで焦点検出を行っている。例えば、カメラ
などの焦点検出には、入射光を2像に分割したものを受
光し、各々受光した入射光の位相ずれに基づいて焦点検
出を行う位相差方式の焦点検出装置が有名である。
の受光素子を用いるのが一般的であり、撮影レンズを通
して入射して来た光を二次結像系によって対を成す積分
型の受光素子に入射させる。この受光素子はライン状に
配置されており、入射された光量に応じた電荷を蓄積
し、蓄積した電荷に応じた所定の出力を信号として送出
する。そして、この受光素子の信号出力を受け取る演算
回路では、前記各信号出力の位相差を計算して焦点状態
を検出(デフォーカス量を検出)し、これが焦点調節に
用いられることになる。
に入る光の量が少ないため、振幅のある信号を得ること
ができず、焦点検出を行うことができない。そこで、特
開昭59−195605号では、被写体が低輝度である
か否かを検出し、発光装置の発光動作を制御する焦点調
節装置に関する技術が開示されている。
による焦点検出動作を焦点検出領域に対して行うように
なっている。
補助光を用いた場合の、受光素子(センサ列)に蓄積さ
れる信号の状態を示す図である。
が上昇している。ここで、最大像信号として示している
ものは、センサ列の各セルの中で最大の像信号の値であ
る。又最小像信号として示しているものは、センサ列の
各セルの中で最小の像信号の値である。毎回の照射毎
に、最大像信号と最小像信号が上昇している。図13に
おいては、8回の閃光を照射したときに、最大像信号と
最小像信号の差が判定値POSを上回ったことを示し、
それによって、蓄積が終了したことを示している。判定
値POSは、最大像信号と最小像信号の差の値として像
信号の振幅が十分であり、出力される像信号が焦点検出
演算に用いる相関を得るのに必要とする十分に高いと判
定する値である。
光の発光量には限界があり、実際に夜間にて撮影を行う
場合などでは、被写体までの距離が遠いなどの理由で補
助光が被写体に到達しないことが多い。
発せられた閃光補助光がほとんど届かないような遠方に
位置する場合を示している。ここでは、8回の閃光補助
光の照射にも拘らず、被写体の輝度が低いために、最大
像信号と最小像信号の差の信号値はほとんど大きくなっ
ていない。そのため、像信号の振幅が小さく、出力され
る像信号が焦点検出に使用できるに値しない信号であ
り、焦点検出の演算することができない。
は、照射する光量を増大するといった提案(特開平6−
28981号)もなされているが、照射手段の増大には
限界があり、必ず届かない場合が生じる。
うな物体の場合、閃光を用いた補助光を照射しても、図
15のように、最大像信号と最小像信号の差信号を得る
ことはできず、焦点検出の演算は行えない。
かかわらず無意味に補助光を照射することとなり、エネ
ルギーの無駄使いとなっていた。最近では、補助光とし
て電池エネルギーの消耗の激しい内蔵ストロボなどを使
用するカメラも増えてきており、電池寿命という点でも
大きな問題となってきている。特に、これらの問題はカ
メラの小型化に伴う電池の小型化と相反する問題として
今後も解決せねばならない重要課題となっている。
照射しても到達する反射光量が少なく、あるいは、コン
トラストが低く、焦点検出不可能な際には無効な補助光
の照射を止め、エネルギーの浪費を抑えることのできる
焦点検出装置及びカメラの焦点検出装置を提供しようと
するものである。
に、請求項1に記載の発明は、焦点検出対象よりの反射
光を受光する受光手段と、焦点検出時の輝度が低い場合
には補助光手段を用いて前記焦点検出対象を照射し、前
記受光手段の受光出力に基づいて焦点検出を行う制御手
段とを有する焦点検出装置において、前記制御手段は、
前記補助光手段を用いて前記焦点検出対象を照射してい
る最中に、前記受光手段の受光出力と規定値との比較を
行い、前記受光出力が前記規定値よりも低い場合は、前
記補助光手段を用いての焦点検出を中止する焦点検出装
置とするものである。
4に記載の発明は、被写体よりの反射光を受光する受光
手段と、焦点検出時の輝度が低い場合には補助光手段を
用いて前記被写体を照射し、前記受光手段の受光出力に
基づいて焦点検出を行う制御手段とを有するカメラの焦
点検出装置において、前記制御手段は、前記補助光手段
を用いて前記被写体を照射している最中に、前記受光手
段の受光出力と規定値との比較を行い、前記受光出力が
前記規定値よりも低い場合は、前記補助光手段を用いて
の焦点検出を中止するカメラの焦点検出装置とするもの
である。
に基づいて詳細に説明する。
の第1の形態に係るカメラの電気的構成を示すブロック
図であり、同図において、1はカメラ全体の制御を行う
マイクロコンピュータ、2は前記マイクロコンピュータ
1に外付けされたRAM、3は前記マイクロコンピュー
タ1に外付けされた不揮発性メモリであるEEPRO
M、4は前記マイクロコンピュータ1に接続された焦点
検出センサ、5は前記焦点検出センサ4に内蔵されたセ
ンサ駆動制御回路である。6は前記焦点検出センサ4に
内蔵され、前記センサ駆動回路5により駆動制御される
センサ部であり、このセンサ部6は複数のセンサセルか
ら成るSNS−A部とSNS−B部の対で1ラインの焦
点検出領域(以下、AF点と記す)となる。複数のAF
点がある場合は、これら対が前記AF点に対応する分だ
けあるが、この実施の形態では説明の簡単化のため、A
F点が一点であるものとする。7は前記センサ部6に蓄
積された信号をセンサ駆動制御回路5の信号に従って信
号処理を行い、マイクロコンピュータ1に出力するため
のセンサ信号処理回路である。
れ、被写体の輝度を測定するための測光回路、9は前記
マイクロコンピュータ1に接続され、カメラ本体に着脱
可能な交換レンズの内部の電子回路を制御するためのレ
ンズ制御回路、10は前記レンズ制御回路9に接続さ
れ、該レンズ制御回路9からの制御信号にしたがってレ
ンズを制御する電子回路を含むカメラ本体に着脱可能な
交換レンズである。11は前記マイクロコンピュータ1
に接続され、シャッタ速度,絞り値,カメラの各種設定
値や状態などを表示するための表示回路、12は前記表
示回路11に接続され、各種表示を行うための表示部で
ある。
タ1に接続され、測光や焦点検出を開始させるためのス
イッチであり、14(SW2)は前記マイクロコンピュ
ータ1に接続され、露光を開始させるためのスイッチで
あり、これらスイッチSW1とSW2は2段スイッチ構
成のレリーズスイッチとなっていて、レリーズスイッチ
の第1ストロークでスイッチSW1がONし、第2スト
ロークでスイッチSW1とSW2が共にONするように
なっている。16は前記マイクロコンピュータ1に接続
され、カメラに設けられた各種設定のための不図示のダ
イヤルの操作を検出するためのダイヤル検出回路であ
る。
ィルム、19は前記マイクロコンピュータ1により制御
され、フィルム18の位置を検出するためのフィルム検
出回路、20は前記フィルム検出回路19により駆動さ
れ、フィルム18の位置を検出するフォトセンサ、21
は前記マイクロコンピュータ1により制御され、フィル
ム18の巻き上げや巻き戻しを行うフィルム給送回路、
22は前記フィルム給送回路21によりその駆動が制御
されるフィルム給送用モータである。
制御され、露光のためのシャッタ24を制御するための
シャッタ制御回路、25はストロボ制御回路、26は内
蔵ストロボであり、前記ストロボ制御回路25の制御値
に従う発光量で発光する。27は補助光回路であり、焦
点検出時に、被写体輝度が低いときにマイクロコンピュ
ータ1によって作動される。28は補助光投光ランプで
あり、補助光回路27によって点灯される。ランプの形
態はカメラによって異なり、パターンを照射するものも
ある。また、補助光にストロボを用いた閃光補助光を使
用する場合は、内蔵ストロボ26が補助光投光ランプ2
8の代用をする。
出センサ4の関係を示す図である。
ドが焦点検出センサ4に送られ、該焦点検出センサ4の
制御を行う。一方、焦点検出センサ4からは、該焦点検
出センサ4の状態がマイクロコンピュータ1に送られる
ようになっている。また、マイクロコンピュータ1から
送られる読み出しクロックに従って焦点検出センサ4
は、センサ部6による蓄積信号をセンサ駆動制御回路7
で処理したアナログ信号を、マイクロコンピュータ1の
A/Dコンバータに像信号として送るようになってい
る。
構成を示す図である。
方式による焦点検出を行うために横一列に配置され、S
NS−A部は、SNS−A1からSNS−A32の合計
32個のセンサセルから構成され、SNS−B部は、S
NS−B1からSNS−B32の合計32個のセンサセ
ルから構成されている。
像信号を示す図である。
み出しクロックに従って、焦点検出センサ4からアナロ
グの像信号が出力される。この像信号は、該像信号の特
性を示す特性信号区間と、実際の各センサセルに対応す
る像信号区間からなる。
の信号であるDark信号、SNS−A1からSNS−
B32の各センサセルの出力のうち一番小さい出力信号
であるBottom信号、SNS−A1からSNS−B
32の各センサセルの信号のうち一番大きい信号である
Peak信号、そして、Peak信号からBottom
信号を引いた差分値であり、像のコントラストを示すP
−B信号の順番に出力される。
−B32の各センサセルの出力信号が順に出力されるよ
うになっている。
処理される、被写体輝度が低く、補助光を使用してのA
F制御時の概略動作を示すフローチャートあり、図1に
示したスイッチSW1がONするとステップ#100か
ら動作を開始する。
0へ進み、ここでは補助光の照射無しでの通常の焦点検
出を行う。そして、次のステップ#300において、補
助光の照射無しの通常の焦点検出が可能であったかの判
定を行い、可能であった場合はステップ#500へ進
む。また、補助光の照射無しの通常の焦点検出が不可能
であった場合はステップ#400へ進み、補助光を照射
しての焦点検出の処理を行う(詳細は図6で説明す
る)。そして、この補助光を使った焦点検出が可能であ
った場合はステップ#500へ進む。一方、ここでも焦
点検出が不可能であった場合はステップ#800へ進
み、表示回路11を介して表示部12にその旨の表示を
行い、不図示のメインルーチンへリターンする。
検出センサ4からの信号を用いて焦点検出演算を行い、
レンズの駆動量(デフォーカス量)を算出する。そし
て、次のステップ#600において、上記ステップ#5
00にて得られた演算結果によりレンズ駆動の必要の有
無を判定し、デフォーカス量が所定値よりも小さい場合
はAF制御を終了して不図示のメインルーチンへリター
ンする。また、所定値よりも大きい場合はステップ#7
00へ進み、上記ステップ#500での演算結果を基に
AFレンズを駆動する。その後は前記AFレンズ駆動後
にAFレンズが合焦点に達したかを判定するためにステ
ップ#200へ戻り、以下同様の動作を繰り返す。
5のステップ#400において実行される補助光を照射
しての焦点検出の処理について説明する。
トロボ26を利用した閃光補助光タイプで説明するが、
照射形態はこれに限定するものではない。図1で示した
補助光投光ランプ28として、通常のランプやランプ光
がパターンを持って照射されるようにされたものを使用
する場合なども同様である。ただ、照射光が閃光補助光
の場合、断続的に照射できるのに対し、ランプによる照
射光では連続照射になり、以下に述べるカウンタiの考
え方が、時間によるカウントの制御となる場合が多い。
タiをクリアする。このカウンタiは、閃光補助光の照
射回数を記憶するものである。そして、次のステップ#
403において、ストロボ制御回路26を介して内蔵ス
トロボ26を駆動し、被写体方向に閃光を照射する。続
くステップ#404においては、閃光照射後、焦点検出
センサ4よりP−B信号を読み出し、所定値POS以上
であるかの判定を行う。この結果、所定値POSより大
きい場合は、焦点検出演算が可能である確率が十分高い
のでステップ#409へ進み、一方、P−B値が所定値
POSに至っていない場合はステップ#405へ進む。
ンタiが所定回数nに達したかの判定を行い、所定回数
nに達していればステップ#406へ進み、所定回数n
に達していなければステップ#407へ進む。ステップ
#406においては、P−B信号の値をカウント数iで
割った値を途中判定値Aと比較し、この時点で途中判定
値Aより低い場合は焦点検出不可能として補助光の照射
を止めるためにステップ#411へと進む。また、途中
判定値Aより高いときは焦点検出ができる可能性が高く
残っているので、閃光補助光の照射を続けるためにステ
ップ#408へと進み、照射する閃光の数をカウントす
るためにカウンタiを1カウントアップする。ここで、
途中判定値Aは、POS値をimax で割った値程度とす
るのが適当であると考えられるが、実際のカメラでは回
路や、焦点検出センサに入るノイズの影響などを考え実
験値より決定する。
助光の照射回数が規定値imax よりも多くなったかを判
定し、多くなった場合はステップ#411へ進む。これ
は、あらかじめ規定したimax 回補助光を照射しても、
十分なP−B信号が得られなかった事を示している。本
実施の形態のように、P−B値を照射途中で比較し、補
助光の照射を中止するようなフローでは、ほとんど働か
ない筈であるが、予期しない事象に対して働くように設
けている。
積の終了を確認し、蓄積が終了すれば焦点検出演算が可
能であるのでステップ#410へ進む。ステップ#41
0は、焦点検出が可能であるので、図5のステップ#5
00へ進むことを意味している。また、ステップ#41
1は、焦点検出不可能であるので、焦点検出不可能であ
ることを使用者に知らせるために図5のステップ#80
0へ進むことを意味している。
で補助光の照射を中止する場合について説明するための
図である。
大値に相当する規定値imax を「8」とし、途中でP−
B値を比較する回数nを「3」としている。nの回数が
小さければ、照射した光量が少ない時点で判定できるた
め、照射を途中で止める場合に大きな省エネが期待でき
る反面、判定するのに十分な信号を得ることができてい
ないため、ノイズの影響などによって正しく判定できな
い場合などがあり得ることが実験的にわかっている。そ
のため、このnの値はカメラの使用用途に合わせ、設計
の際に経験的に決めていく値とするのが適当であると考
えられる。
04にてPeak値が所定値POSより低い場合はステ
ップ#405へ進み、i=nの関係となるなのでステッ
プ#406へ進む事となる。ここで、P−B信号をi
(3)で割った値と途中判定値Aを比較し、途中判定値
Aよりも低い場合は、今後規定値imax (8)回までの
残り照射を行っても、P−B信号がPOS値に到達でき
ない事を判定できる。そこで、焦点検出不可能と判定
し、ステップ#411へと進み、これ以上の補助光の照
射は行わない。
ような物体の場合である。
助光を照射しても、Peak値とBottom値ともに
値が上昇してしまい、P−B信号を得ることはできな
い。ステップ#405にてiの値が3の時に、同様にス
テップ#406へ進み、P−B値を判定すると、今後規
定値imax (8)回までの残り照射を行っても、P−B
信号が所定値POS値に到達できない事を判定でき、焦
点検出不可能と判定する。そこでステップ#411へと
進み、これ以上の補助光の照射は行わない。
の第2の形態に係るカメラの主要部分の動作について説
明する。なお、カメラの構成は上記実施の第1の形態と
同様であるものとする。
してのAF制御時の動作を示すフローチャートであり、
照射する補助光がパターン(センサ列とは略垂直方向の
縞模様の投光パターンを意味する)を持っている場合
は、被写体が一様な反射率を持つ壁のような物体の場合
であってもPeak値に伴うBottom値の上昇は無
い。従って、補助光が被写体に届いていれば、P−B信
号は十分に得ることができ、図8のような事は起こらな
い。よって、パターンによる照射時はPeak信号のみ
を比較するだけでも判定できる。ここでは、P−B信号
ではなく、Peak信号のみを比較することで、補助光
の照射を続けるか、途中で中止するかを判定している。
それ以外の点は上記実施の第1の形態と同様である。な
お、閃光補助光にも採用できる技術であるが、ここで
は、断続的なパターン補助光を例に説明する。
焦点検出できないと判定すると、図9のステップ#42
1を介してステップ#422よりの動作を開始する。
タiをクリアする。このカウンタiは、パターン補助光
の照射回数を記憶するものである。そして、次のステッ
プ#423において、補助光回路27を介して補助光ラ
ンプ28を駆動し、被写体方向にパターン補助光を照射
する。続くステップ#424においては、パターン照射
後、焦点検出センサ4よりPeak信号を読み出し、所
定値POS以上であるかの判定を行う。この結果、所定
値POSより大きい場合は、焦点検出演算が可能である
確率が十分高いのでステップ#429へ進み、一方、P
eak値が所定値POSに至っていない場合はステップ
#425へ進む。
ンタiが所定回数nに達したかの判定を行い、所定回数
nに達していればステップ#426へ進み、所定回数n
に達していなければステップ#427へ進む。ステップ
#426においては、Peak信号の値をカウント数i
で割った値を途中判定値A2と比較し、この時点で途中
判定値A2より低い場合は焦点検出不可能として補助光
の照射を止めるためにステップ#431へと進む。ま
た、途中判定値A2より高いときは焦点検出ができる可
能性が高く残っているので、パターン補助光の照射を続
けるためにステップ#428へと進み、照射するパター
ン補助光の数をカウントするためにカウンタiを1カウ
ントアップする。ここで、途中判定値A2は、POS値
をimax で割った値程度とするのが適当であると考えら
れるが、実際のカメラでは回路や、焦点検出センサに入
るノイズの影響などの他、Dark信号分のドリフト分
などを考え実験値より決定する。よって、上記実施の第
1の形態の途中判定値Aよりは大きな値となることが一
般的である。
ン補助光の照射回数が規定値imaxよりも多くなったか
を判定し、多くなった場合はステップ#431へ進む。
これは、あらかじめ規定したimax 回補助光を照射して
も、十分なPeak信号が得られなかった事を示してい
る。本実施の形態のように、Peak値を照射途中で比
較し、補助光の照射を中止するようなフローでは、ほと
んど働かない筈であるが、予期しない事象に対して働く
ように設けられている。例えば、補助光に対する反射輝
度値が高いにもかかわらず何らかの影響でコントラスト
が悪い場合など、Peak信号が高いためにステップ#
426ではステップ#428へ進み、カウンタiがima
x になるまで補助光を照射する事になる。
蓄積の終了を確認し、蓄積が終了すれば焦点検出演算が
可能であるのでステップ#430へ進む。ステップ#4
30は、焦点検出が可能であるので、図5のステップ#
500へ進むことを意味している。また、ステップ#4
31は、焦点検出不可能であるので、焦点検出不可能で
あることを使用者に知らせるために図5のステップ#8
00へ進むことを意味している。
中で補助光の照射を中止する場合について説明するため
の図である。
大値に相当する規定値imax を「8」とし、途中でPe
ak値を比較する回数nを「3」としている。nの回数
が小さければ、照射した光量が少ない時点で判定できる
ため、照射を途中で止める場合に大きな省エネが期待で
きる反面、判定するのに十分な信号を得ることができて
いないため、ノイズの影響などによって正しく判定でき
ない場合などがあり得ることが実験的にわかっている。
そのため、このnの値はカメラの使用用途に合わせ、設
計の際に経験的に決めていく値とするのが適当であると
考えられる。
424にてPeak値が所定値POSより低い場合はス
テップ#425へ進み、i=nの関係なのでステップ#
426へ進む事となる。ここで、Peak信号をi
(3)で割った値と途中判定値A2とを比較し、途中判
定値A2より低い場合、今後imax (8)回までの残り
照射を行っても、Peak信号がPOS値に到達できな
い事を判定できる。そこで、焦点検出不可能と判定して
ステップ#431へと進み、これ以上の補助光の照射は
行わない。
第2の形態は、主にストロボなどの閃光やパターン補助
光を断続的に照射した場合について実施の形態であっ
た。本発明の実施の第3の形態においては、補助光投光
ランプ28を連続照射する場合を例に説明する。なお、
カメラの回路構成やAF制御については、上記実施の第
1の形態と同様であるものとする。
焦点検出できないと判定すると、図11のステップ#4
61を介してステップ#462よりの動作を開始する。
tをリセットすると共に、カウントアップを開始させ
る。このタイマtは、補助光の照射時間を管理するもの
である。そして、次のステップ#463において、補助
光回路27を介して補助光投光ランプ28を駆動し、被
写体方向に照射する。続くステップ#464において
は、焦点検出センサ4よりP−B信号を読み出し、所定
値POS以上であるかの判定を行う。この結果、所定値
POSより大きい場合は、焦点検出演算が可能である確
率が十分高いのでステップ#469へ進み、一方、P−
B値が所定値POSに至っていない場合はステップ#4
65へ進む。
マtが所定時間tabanに達したかの判定を行い、所
定時間tabanに達していればステップ#466へ進
む。実際には、マイクロコンピュータ1の処理能力によ
り、ステップ#464→#465→#467→#464
の処理ループを演算する時間は一定の時間を持つので、
tの比較時間にはこの処理時間に合わせた一定程度の幅
を持たせる。所定時間t近辺でないときはステップ#4
67へ進む。
の値をタイマtの時間で割った値と途中判定値A3とを
比較し、この時点で途中判定値A3より低い場合は焦点
検出不可能として補助光の照射を止めるためにステップ
#471へと進む。また、途中判定値A3より高いとき
は焦点検出ができる可能性が高く残っているので、補助
光の照射を続けるためにステップ#464へと進む。こ
こで、途中判定値A3は、POS値をtmax で割った値
程度とするのが適当であると考えられるが、実際のカメ
ラでは回路や、焦点検出センサに入るノイズの影響など
のを考え実験値より決定する。
の照射時間が規定値tmax よりも多くなったかを判定
し、多くなった場合はステップ#471へ進む。これ
は、あらかじめ規定したtmax 時間補助光を照射して
も、十分なP−B信号が得られなかった事を示してい
る。本実施の形態のように、P−B値を照射途中で比較
し、補助光の照射を中止するようなフローでは、ほとん
ど働かない筈であるが、予期しない事象に対して働くよ
うに設けられている。
を確認し、蓄積が終了すれば焦点検出演算が可能である
のでステップ#470へ進む。ステップ#470は、焦
点検出が可能であるので、図5のステップ#500へ進
むことを意味している。また、ステップ#471は、焦
点検出不可能であるので、焦点検出不可能であることを
使用者に知らせるために図5のステップ#800へ進む
ことを意味している。
中で補助光の照射を中止する場合についての説明するた
めの図である。
時間の最大値に相当する規定値tmax を160msと
し、途中でP−B値を比較する時間tabanを75m
s、マイクロコンピュータ1の処理能力によるステップ
#464→#465→#467→#464の処理ループ
を演算する時間を5msとしている。tabanの時間
が早ければ、照射した光量が少ない時点で判定できるた
め、照射を途中で止める場合に大きな省エネが期待でき
る反面、判定するのに十分な信号を得ることができてい
ないため、ノイズの影響などによって正しく判定できな
い場合などがあり得ることが実験的にわかっている。そ
のため、このtabanの値はカメラの使用用途に合わ
せ設計の際に経験的に決めていく値とするのが適当であ
ると考えられる。
光を照射した際、ステップ#464でP−B値が所定値
POSより低い場合はステップ#465へ進み、t=t
abanなのでステップ#466へ進む事となる。ここ
で、P−B信号をt(3)で割った値は所定値A3より
低いため、今後tmax 時間までの残り照射を行っても、
P−B信号がPOS値に到達できない事を判定できる。
そこで、焦点検出不可能と判定してステップ#411へ
と進み、これ以上の補助光の照射は行わない。但し、マ
イクロコンピュータ1の処理能力に依存する演算時間の
ため、ここでは、t=80msになって補助光の照射が
終了している。
射が有効でないと判定した際は、補助光の照射を途中で
中止することができる。よって、焦点検出不可能な時
は、無効な補助光照射をさけ、エネルギーの浪費を抑え
ることができ、電池などで駆動するカメラ等の携帯機器
の電池容量を小さく抑えることができ、機器の小型化に
貢献できる。
く、周囲にいる人に余り良い印象を与えないので、無駄
な照射が無くなることで品位が上がることになる。
メラの焦点検出装置に適用した場合を例にしているが、
これに限定されるものではなく、その他の焦点検出装置
にも適用できるものである。
が、複数のAF点を有するものであっても同様に適用で
きるものである。
6や内蔵の補助光投光ランプ28を例にしているが、外
付けのストロボや補助光投光ランプ等であっても良い。
記載の発明によれば、補助光を照射しても到達する反射
光量が少なく、あるいは、コントラストが低く、焦点検
出不可能な際には無効な補助光の照射を止め、エネルギ
ーの浪費を抑えることができる焦点検出装置又はカメラ
の焦点検出装置を提供できるものである。
的構成の概略を示すブロック図である。
の通信について説明する為のブロック図である。
である。
である。
制御時の動作を示すフローチャートである。
フローチャートである。
時の照射光量と焦点検出装置の出力の一例を示す図であ
る。
時の照射光量と焦点検出装置の出力を他の例示す図であ
る。
制御時の動作を示すフローチャートである。
射時の照射光量と焦点検出装置の出力の一例を示す図で
ある。
F制御時の動作を示すフローチャートである。
射時の照射光量と焦点検出装置の出力の一例を示す図で
ある。
置の出力を一例を示す図である。
置の出力を他の例を示す図である。
置の出力を更に他の例を示す図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 焦点検出対象よりの反射光を受光する受
光手段と、焦点検出時の輝度が低い場合には補助光手段
を用いて前記焦点検出対象を照射し、前記受光手段の受
光出力に基づいて焦点検出を行う制御手段とを有する焦
点検出装置において、前記制御手段は、前記補助光手段
を用いて前記焦点検出対象を照射している最中に、前記
受光手段の受光出力と規定値との比較を行い、前記受光
出力が前記規定値よりも低い場合は、前記補助光手段を
用いての焦点検出を中止することを特徴とする焦点検出
装置。 - 【請求項2】 前記受光手段は、受光信号の最大値を出
力する機能を持っており、前記制御手段は、前記受光信
号の最大値と前記規定値との比較を行い、前記最大値が
前記規定値よりも低い場合に、前記補助光手段を用いて
の焦点検出を中止することを特徴とする請求項1に記載
の焦点検出装置。 - 【請求項3】 前記受光手段は、受光信号の最大値と最
小値を出力する機能を持っており、前記制御手段は、前
記受光信号の最大値と最小値の差出力と前記規定値との
比較を行い、前記差出力が前記規定値よりも低い場合
に、前記補助光手段を用いての焦点検出を中止すること
を特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。 - 【請求項4】 被写体よりの反射光を受光する受光手段
と、焦点検出時の輝度が低い場合には補助光手段を用い
て前記被写体を照射し、前記受光手段の受光出力に基づ
いて焦点検出を行う制御手段とを有するカメラの焦点検
出装置において、前記制御手段は、前記補助光手段を用
いて前記被写体を照射している最中に、前記受光手段の
受光出力と規定値との比較を行い、前記受光出力が前記
規定値よりも低い場合は、前記補助光手段を用いての焦
点検出を中止することを特徴とするカメラの焦点検出装
置。 - 【請求項5】 前記受光手段は、受光信号の最大値を出
力する機能を持っており、前記制御手段は、前記受光信
号の最大値と前記規定値との比較を行い、前記最大値が
前記規定値よりも低い場合に、前記補助光手段を用いて
の焦点検出を中止することを特徴とする請求項4に記載
のカメラの焦点検出装置。 - 【請求項6】 前記受光手段は、受光信号の最大値と最
小値を出力する機能を持っており、前記制御手段は、前
記受光信号の最大値と最小値の差出力と前記規定値との
比較を行い、前記差出力が前記規定値よりも低い場合
に、前記補助光手段を用いての焦点検出を中止すること
を特徴とする請求項4に記載のカメラの焦点検出装置。 - 【請求項7】 前記補助光手段は、断続的に補助光を照
射することを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載の
カメラの焦点検出装置。 - 【請求項8】 前記補助光手段は、カメラに内蔵された
ストロボ装置であることを特徴とする請求項7に記載の
カメラの焦点検出装置。 - 【請求項9】 前記補助光手段は、カメラに外付けされ
たストロボ装置であることを特徴とする請求項7に記載
のカメラの焦点検出装置。 - 【請求項10】 前記補助光手段は、連続的に補助光を
照射することを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載
のカメラの焦点検出装置。 - 【請求項11】 前記補助光手段は、補助光を照射する
光源であり、カメラに内蔵もしくは外付けされているこ
とを特徴とする請求項10に記載のカメラの焦点検出装
置。 - 【請求項12】 前記補助光手段は、パターン照射する
ものであることを特徴とする請求項7に記載のカメラの
焦点検出装置。 - 【請求項13】 前記補助光手段を用いての焦点検出を
中止したことを表示する表示手段を有することを特徴と
する請求項4〜12の何れかに記載のカメラの焦点検出
装置。 - 【請求項14】 前記制御手段は、前記受光手段の対を
成すセンサの各出力の位相差に基づいて焦点検出を行う
ことを特徴とする請求項4〜13の何れかに記載のカメ
ラの焦点検出装置。
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