JP2001241111A - Alc床構造およびalc床設計方法 - Google Patents
Alc床構造およびalc床設計方法Info
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Abstract
き、かつ、床面材の種類が少なくてすむALC床構造お
よびALC床設計方法を提供する。 【解決手段】 所定寸法の直交グリッドからなるグリッ
ド規格の建物ユニット2の床構造であって、グリッド規
格に対応する寸法に形成された床面材23を複数含み構
成され、床領域の一部にグリッド規格準拠のPS領域A
が形成され、このPS領域Aは所定のPS形状規格およ
びPS配置規格に基づいて設定されている。そのため、
ユーザーの希望間取りに対応するPS領域を容易に選択
することができる。また、床面材がグリッド規格に対応
する寸法となっているので、設定を簡単に行える。
Description
構成する建物ユニットの床となるALC床構造およびA
LC床設計方法に関するものである。
を、建築現場で複数組み合わせて形成されるユニット式
建物が利用されている。図28に示すように、このユニ
ット式建物1は、複数の下階建物ユニット2、上階建物
ユニット3、最上階建物ユニット4および屋根5等を備
えて構成されている。これらの建物ユニット2〜4は、
通常、柱、梁を備えた鉄骨軸組フレームに、天井面材、
床面材、壁面材、その他必要な設備部材を予め工場で取
り付けて箱状に形成されている。
ユニット2〜4に床面材等が取り付けられているので、
建築現場において、揚重機等により複数の建物ユニット
を所定位置に配置することで、短期間で建てることがで
き、建築現場における工期を大幅に短縮することができ
るという利点がある。ここで、建物ユニットの床は、対
向配置された床梁間に複数の根太を架設し、これら根太
に床面材を支持させ、その床面材に床仕上げ材を設けて
形成されている。
び構造の簡略さ等を確保するために、根太を省略すると
ともに、対向配置された床梁間に、床面材として、AL
C(autoclaved light concrete;高温高圧蒸気養生の
軽量気泡コンクリート)板を支持させたものが採用され
てきている(特願平11ー285447号)。この際、
隣接するALC板は、互いに対向する側面端部にずれ防
止のためにそれぞれ設けられている凹部と凸部とを嵌合
させ、凹凸嵌合の接合方向に直交する垂直面間に接着剤
を塗布して一体化させることで相互に連結されている。
トは、製作時の基準となる所定寸法の直交グリッドから
なるグリッド規格に基づいている。また、ALC床面材
もそのグリッド規格に対応していると好適である。そし
て、ALC床面材は、建物ユニットの基準モジュール
(1M=910mm)に準拠した(整数分の1)455
(M/2)が、113.75(M/8=別名;ピッチ)
間隔で交互配置(ダブルグリッドルール)されている。
備物等に配管するために、縦のパイプシャフト(以下、
PS領域という)が必要となる。このPS領域は、水回
り設備物の近傍に設けられることが横引き管を短くでき
るので好ましいが、各ユーザの要望によってそれぞれ異
なった位置に設けられる。そのため、水回り設備物の配
置位置が変わるたびにPS領域の位置も変わる。しか
も、PS領域の位置は、設計者の意思によって任意の位
置に設けられるため、水回り設備物の配置位置が変わる
たびにPS領域の位置の異なるALC床面材を製作しな
ければならず、ALC床面材が規格外となり、あるい
は、ALC床面材の省略部分が発生し、強度が弱くなる
等の問題が生じる。また、ALC床面材の種類が増えて
しまうという問題がある。さらに、PS領域の残りの部
分にALC床面材を設ける必要もある等、床面材の割付
も面倒となる。そのため、建物ユニットのグリッド規格
およびALC床面材規格と併せて、PS領域形状、PS
領域設定の標準ルール化が要望されている。
に設けることができ、かつ、床面材の種類が少なくてす
むALC床構造およびALC床設計方法を提供すること
にある。
は、図面を参照して説明すると、図1に示すように、所
定寸法の直交グリッドからなるグリッド規格の建物ユニ
ット2の床構造であって、グリッド規格に対応する寸法
に形成された床面材23を複数含み構成され、床領域の
一部にグリッド規格準拠のPS領域Aが形成され、この
PS領域Aは所定のPS形状規格およびPS配置規格に
基づいて設定されていることを特徴とするALC床構造
である。
ッド規格に対応する寸法とされ、所定のPS形状規格お
よびPS配置規格に基づいて設定されるPS領域もグリ
ッド規格に準拠して形成されているので、ユーザーの希
望間取りに対応するPS領域を容易に選択することがで
きる。また、床面材がグリッド規格に対応する寸法とな
っているので、設定を簡単に行える。
いては限定されない。また、PS形状規格およびPS配
置規格は、ユーザーの間取りに対応することができる範
囲のものであれば任意に決定することができるものであ
る。さらに、床面材はどのようなものでもよいが、遮音
性能、耐火性能、および構造の簡略さ等を確保するため
に、ALC板の床面材を用いることが好ましい。
説明すると、図1に示すように、所定寸法の直交グリッ
ドからなるグリッド規格の建物ユニットの床設計方法で
あって、床領域の一部に前記グリッド規格準拠のPS領
域Aを設定する手順と、床領域の残る部分に前記グリッ
ド規格対応寸法の床面材23を複数配置する手順とを含
み、PS領域の配置手順では、所定のPS形状規格から
形状を選択し、所定のPS配置規格から選択した形状に
対応した配置を選択することを特徴とするALC床設計
方法である。
望間取りに対応するPS領域を、予め設定されている、
所定のPS形状規格およびPS配置規格の中から任意に
選択して設定することができるので、設定を簡単に行
え、さらに、建物ユニットの床は、PS形状規格および
PS配置規格に基づいたPS領域を考慮に入れた構成と
なっているので、床の強度等も確保される。
いては限定されない。また、PS形状規格およびPS配
置規格は、ユーザーの間取りに対応することができる範
囲のものであれば任意に決定することができるものであ
る。さらに、床面材はどのようなものでもよいが、遮音
性能、耐火性能、および構造の簡略さ等を確保するため
に、ALC板の床面材を用いることが好ましい。
に、請求項2に記載のALC床設計方法において、建物
ユニット2は箱状で鉄骨軸組フレーム11を備えて構成
されていることを特徴とするものである。
ームを所定寸法に設定することで、精度のよい同一製品
を製作することが容易となり、グリッド規格の建物ユニ
ットとすることが容易であり、規格化に好適である。
に、請求項2または3に記載のALC床設計方法におい
て、床面材23はALC床面材であることを特徴とする
ものである。
は、遮音性能、耐火性能等に優れているので、床面材と
して好適である。
に、請求項2〜4のいずれかに記載のALC床設計方法
において、床面材23は、建物ユニット2のフレーム1
1の下梁14にブラケット35,36を介して支持され
ていることを特徴とするものである。
確実に支持されるので、強度等が確保される。
持することができるものであれば、形状、材質等どのよ
うなものでもよい。
に、請求項2〜5のいずれかに記載のALC床設計方法
において、床面材23の上面は、建物ユニット2におけ
るフレーム11の下梁14の上面よりわずかに低い高さ
に配置されていることを特徴とするものである。
部材を介して床板を載せたとき、介装部材の上面と床梁
の上面が同一面となり、床板が他の建物ユニットの床材
と連続するとともに、床板にクッション性を持たせるこ
とができる。これにより、ALC床面材を備えた床構造
でも、クッション性を確保することができる。
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明は、前
記ユニット式建物1を構成する建物ユニット2〜4の床
を、ALC板を床面材として使用するとともに、そのA
LC床面材23を含み構成される床25にパイプシャフ
ト(PS)領域Aを形成したものである。建物ユニット
2〜4の構造はほぼ同じなので、以下の説明では、建物
ユニット2で行う。
2と、これらの柱12の上端間および下端間同士を連結
する天井梁13および床梁14とを直方体状に組んだ骨
組み11を有する。対向する一対の天井梁13間には天
井小梁16が架け渡され、この天井小梁16には、天井
を形成する天井面材15が支持されている。
図2、図3にも示すように、床面に沿って複数の前記A
LC床面材23が架け渡され、これらのALC床面材2
3上面には、複数の床板24が取り付けられている。複
数のALC床面材23のうち、建物ユニット2の一方の
短辺に沿ったALC床面材23Aの一端部は、所定寸法
に切り欠かれ前記PS領域Aとなっており、このPS領
域Aには、上下水道用配管等、設備用各種配管が集中的
に収納されるようになっている。
格に対応する例えば455mmに形成されるとともに、建
物ユニット2の短辺方向に沿って延びた平面長方形状に
形成され、建物ユニット2の長辺方向に沿って配列され
ている。隣接するALC床面材23同士は、図2に示す
ように、互いの対向する側面に形成された凹凸部での嵌
合により連結されている。すなわち、一方のALC床面
材23の側面には、その厚さ方向ほぼ中央部に、長手方
向に沿って切り欠かれた凹部26が形成され、対向する
ALC床面材23の側面には、その凹部26に嵌合する
凸部27が長手方向に沿って形成されている。そして、
これら凹部26と凸部27との間には、例えば弾性接着
剤が介装されている。
支持部材29に支持されており、この支持部材29は、
対向する一対の床梁14に設けられている。支持部材2
9の設置位置は、ALC床面材23の上面が床梁14の
上面よりも低い位置となるように設定されている。
4Bとを貼り合わせることで形成されるとともに、建物
ユニット2の短辺方向に沿って延びて平面長方形状に形
成され、建物ユニット2の長辺方向に沿って所定ピッチ
で配列されている。各床板24の長手方向に沿った両端
部は、対向する一対の床梁14間に架け渡されている。
このため、ALC床面材23の上面と床板24の下面と
の間には、所定寸法の隙間が設けられており、この隙間
は、ALC床面材23と床板24との間に介装された介
装部材30により維持されている。
寸法と略同じ長さ寸法を有して、矩形棒状に形成され、
建物ユニット2の長辺方向に沿って所定間隔に配置され
ている。具体的には、介装部材30は、ALC床面材2
3の端部および隣接するALC床面材23の連結部分上
に配置されている。介装部材30の厚さ寸法は、前述の
隙間の寸法と略同一となっており、ALC床面材23の
上面に介装部材30を設置すると、当該介装部材30の
上面と床梁14の上面が同一面となり、床板24が他の
建物ユニットの床材と連続するようになっている。な
お、床板24は、介装部材30を介してALC床面材2
3に釘打ちにより固定されている。そして、これらAL
C床面材23、介装部材30および床板24を備えて建
物ユニット4の前記床25が構成されている。
ニット2の天井梁13にはブラケット18および天井小
梁19を介して、天井面材20が取り付けられ、この天
井面材20には、制振材や、グラスウール21等が設け
られている。
ユニット式建物を形成すれば、上下に配置される建物ユ
ニット4,3,2間に遮音性能や耐火性能を向上させる
ための界床を簡単に形成することができ、遮音性能や耐
火性能に優れたユニット式建物1を構築することができ
る。
種類のタイプに設定されている。すなわち、図5に示す
ように、第1タイプ31は、グリッド規格に準拠した寸
法の227.5mm×455mmの大きさとなったPS領域
Aとされ、第2タイプ32は、図6に示すように、45
5mm×455mmの大きさのPS領域A、第3タイプ33
は、図7に示すように、341.25×455mmの大き
さのPS領域Aとされ、建物の規模、間取り等に応じ
て、各タイプ31等のPS領域Aから選択して設定する
ことができるようになっている。
に示すような構造である。この図4では、PS領域A
が、例えば、227.5mm×455mmの寸法の大きさと
なっており、第1タイプ31の例である。すなわち、一
方の長辺梁14A端部のグリッドG3から455mm離れ
た位置に中心をおいて、短辺梁14Bと平行にブラケッ
トである第1補強梁35が架け渡されており、また、こ
の第1補強梁35と短辺梁14Bとには、短辺梁14B
端部のグリッドG1から227.5mm離れた位置に、長
辺梁14Aと平行にブラケットである第2補強梁36が
架け渡されている。なお、建物ユニット2の長さ方向の
途中にPS領域が設けられる場合は、そのPS領域の両
側に第1補強梁35が設けられるようになっている。
び短辺梁14Bと同じ高さ寸法とされたチャンネル状部
材で形成されている。そして、上面をこれらの補強梁3
5,36の上面と同じ面として前記ALC床面材23が
並設されている。
に臨むALC床面材23Aの一端部は切り欠かれるとと
もに、前記第2補強梁36に並設され、この第2補強梁
36に設けられた前記支持部材29により一端部が支持
されている。また、このALC床面材23Aと隣り合う
ALC床面材23Bは、長手方向端部が前記ALC床面
材23Aより所定寸法だけ外側に長く形成されていると
ともに、前述のように、第1補強梁35と並設されてい
る。
物ユニット2の長辺に沿った設置ルールは、図5〜7に
示すようになっている。すなわち、第1タイプ31では
図5に、第2タイプ32では図6に、第3タイプ33で
は図7(A),(B)にそれぞれ示すように、建物ユニ
ット2の長辺に沿った配置では、455mmのピッチで、
建物ユニット2の短辺方向最外側の任意の位置に設置す
ることができるようになっている。
ット2の短辺に沿った設置ルールは、図8〜16に示す
ようになっている。建物ユニット2の短辺に沿った設置
では、建物ユニット2の最外側に配置するようになって
おり、その際、まず、短辺方向両端のグリッドG1,G
2に沿った位置(長辺方向両端の位置でもある)がPS
領域Aの配置可能位置とされている。短辺に沿った設置
では、グリッド寸法の341.25mmの配置位置によっ
て各タイプごとに、Aパターン、Bパターン、Cパター
ンの3通りの設置可能位置が設定されている。
設定について、Aパターンは、図8に示すように、グリ
ッド寸法の341.25mmが上側位置にある場合、Bパ
ターンは、図9に示すように、グリッド寸法の341.
25mmが下側位置にある場合、Cパターンは、図10に
示すように、グリッド寸法の341.25mmが中央位置
にある場合となっており、その寸法341.25mmの位
置が異なるが、それぞれのグリッドの両側にP
S領域Aを設置することができるようになっている。こ
の設置ルールによれば、グリッド寸法の341.25mm
の位置で、第1タイプ31ではG1ととの間で、第2
タイプ32ではG2ととの間で、第3タイプ33では
ととの間で、それぞれPS領域Aの寸法がグリッド
寸法の341.25mmより小さいので、だぶった位置に
配置されるようになっている。
定について、Aパターンは、図11に示すように、グリ
ッド寸法の341.25mmが上側位置にある場合、Bパ
ターンは、図12に示すように、グリッド寸法の34
1.25mmが下側位置にある場合、Cパターンは、図1
3に示すように、グリッド寸法の341.25mmが中央
位置にある場合となっており、その寸法341.25mm
の位置が異なるが、それぞれのグリッドの下側
にPS領域Aを設置することができるようになってい
る。この設置ルールによれば、グリッド寸法の341.
25mmの位置で、第1タイプ31ではG1ととの間、
第2タイプ32ではG2ととの間、第3タイプ33で
はととの間がそれぞれPS領域Aの寸法がグリッド
寸法の341.25mmより大きいので、その位置には配
置できないようになっている。
て、Aパターンは、図14に示すように、グリッド寸法
の341.25mmが上側位置にある場合、Bパターン
は、図15に示すように、グリッド寸法の341.25
mmが下側位置にある場合、Cパターンは、図16に示す
ように、グリッド寸法の341.25mmが中央位置にあ
る場合となっている。この設置ルールによれば、グリッ
ド寸法の341.25mmの位置で、Cタイプの寸法が短
辺寸法がグリッド寸法の341.25mmと同じである
が、その位置にのみ、配置できるようになっている。
端位置以外のPS領域Aの配置は、次のような設定ルー
ルに基づいて決められる。すなわち、図17〜19に示
すように、PS領域Aの各タイプごとに、グリッドの設
置位置の違いにより3つのパターンに分けられている。
まず第1タイプ31について述べる。図17に示すよう
に、第1タイプ31のAパターンでは、建物ユニット2
の最外側のグリッドG1から、例えば、341.25mm
離れた位置、およびそこから455mmピッチで図中下側
に離れた4つの各位置が設置基準グリッドとさ
れ、各グリッドを挟んだ両側がPS領域Aの配
置可能位置となっている。
は、そのグリッドを挟んだ両側のaの位置、の設置基
準グリッドに対しては両側のcの位置、の設置基準グ
リッドに対しては両側のeの位置、の設置基準グリッ
ドに対しては両側のgの位置が、それぞれPS領域Aの
配置可能位置である。
に示すように、建物ユニット2の最外側のグリッドG
1、G2から455mm離れた位置、およびそこから45
5mmピッチで図中上側および下側に離れた4つの位置
が設置基準グリッドとされ、各グリッド
を挟んだ両側がPS領域Aの配置可能位置となってい
る。このBパターンでは、建物ユニット2の短辺方向中
央部のグリッド間寸法が341.25mmとされてい
る。
は、そのグリッドを挟んだ両側のbの位置、の設置基
準グリッドに対しては両側のdの位置、の設置基準グ
リッドに対しては両側のeの位置、の設置基準グリッ
ドに対しては両側のgの位置が、それぞれPS領域Aの
配置可能位置である。
に示すように、建物ユニット2の最外側のグリッドG2
から、例えば、341.25mm離れた位置、およびそこ
から455mmピッチで図中上側に離れた4つの各位置
が設置基準グリッドG1とされ、各グリッド
を挟んだ両側がPS領域Aの配置可能位置となって
いる。
は、そのグリッドを挟んだ両側のhの位置、の設置基
準グリッドに対しては両側のfの位置、の設置基準グ
リッドに対しては両側のdの位置、の設置基準グリッ
ドに対しては両側のbの位置が、それぞれPS領域Aの
配置可能位置である。なお、建物ユニット2の最外側の
グリッドG1,G2の内側にもPS領域Aを設けること
ができる。
18に示すように、第2タイプ32のAパターンでは、
建物ユニット2の最外側のグリッドG1から、例えば、
341.25mm離れた位置、およびそこから455mmピ
ッチで図中下側に離れた4つの各位置が設置基
準グリッドとされ、各グリッドを挟んだ両側が
PS領域Aの配置可能位置となっている。
は、そのグリッドの下側のbの位置、の設置基準グリ
ッドに対してはそのグリッドを挟んだ両側のb、dの位
置、の設置基準グリッドに対しては両側のd、fの位
置、の設置基準グリッドに対しては両側のf、hの位
置が、それぞれPS領域Aの配置可能位置である。
に示すように、建物ユニット2の最外側のグリッドG
1,G2から455mm離れた位置、およびそこから45
5mmピッチで図中上側および下側に離れた4つの位置
が設置基準グリッドとされ、各グリッド
を挟んだ両側がPS領域Aの配置可能位置となってい
る。このBパターンでは、建物ユニット2の短辺方向中
央部のグリッド間寸法が341.25mmとされてい
る。
は、そのグリッドを挟んだ両側のa、cの位置、の設
置基準グリッドに対しては両側のc、eの位置、の設
置基準グリッドに対しては両側のd、fの位置、の設
置基準グリッドに対しては両側のf、hの位置が、それ
ぞれPS領域Aの配置可能位置である。
ニット2の最外側のグリッドG2から、例えば、34
1.25mm離れた位置、およびそこから455mmピッチ
で図中上側に離れた4つの各位置が設置基準グ
リッドとされ、各グリッドを挟んだ両側がPS
領域Aの配置可能位置となっている。
は、そのグリッドの上側のgの位置、の設置基準グリ
ッドに対しては両側のg、eの位置、の設置基準グリ
ッドに対しては両側のe、cの位置、の設置基準グリ
ッドに対しては両側のc、aの位置が、それぞれPS領
域Aの配置可能位置である。
19に示すように、第3タイプ33のAパターンでは、
建物ユニット2の最外側のグリッドG1と、そこから3
41.25mm離れた位置とが設置基準グリッドとさ
れ、そのG1ととの間がPS領域Aの配置可能位置で
ある。第3タイプ33のBパターンでは、建物ユニット
2の中央部に、例えば、341.25mmのグリッドがあ
る場合で、が設置基準グリッドとされ、その間
がPS領域Aの配置可能位置である。第3タイプ33の
Cパターンでは、図19に示すように、建物ユニット2
の最外側のグリッドG2と、そこから455mm離れた位
置とが設置基準グリッドとされ、そのG2ととの間
がPS領域Aの配置可能位置である。
ルを説明する。まず、内壁モジュール芯に接したPS領
域Aの設置は、図20(A)に示すように決められる。
ここでは、内壁モジュール芯に接した位置であればPS
領域Aとすることができ、その設置数は、短辺方向1列
に最大2箇所まで設置できるが、うち1個は、長辺内壁
モジュールに接していなければならないというルールが
設定されている。
2列設置(PS455以上離れた場合)の例では、上記
条件を満たしているので合格であり、図20(C)に示
すように、長辺3列以上設置(連続PS2列+1列)の
例でも、上記条件を満たしているので合格であり、この
ように設置することができる。しかし、図20(D)に
示すように、短辺2箇所設置(長辺内壁モジュールに接
していない)の例では、短辺方向1列に最大2箇所まで
設置できるという上記条件を満たしているようにみえる
が、うち1個は、長辺内壁モジュールに接していなけれ
ばならないという条件から外れるので、不合格であり、
このようなPS領域Aを設けることはできない。この場
合、この2箇所に加えさらに長辺内壁モジュールに接す
るPS領域Aを設けたとしても、今度は、短辺方向1列
に設置できるのは最大2箇所までとする条件に適合せず
不合格であり、このようなPS領域Aを設けることはで
きない。
領域Aの設置は、図21(A)に示すように決められ
る。ここでは、短辺方向1列につき1箇所ならPS領域
を設けることができるが、内壁モジュール芯に接したP
S領域と併用した場合のみ最大2箇所まで設置できると
いうルールが設定されている。
3列設置(PS連続2列)の例では、長辺方向に2列が
連続しており、1列おいてさらに1個設けられている
が、上記条件を満たしているので、合格である。しか
し、図21(C)に示すように、短辺2箇所設置(内部
グリッド2箇所)の例では、上記条件を満たしていない
ので、不合格であり、このようなPS領域Aを設けるこ
とはできない。この場合、一方のPS領域Aを内壁モジ
ュール芯に接するように設けた場合は、上記条件を満た
すことになるので、合格であり、このようなPS領域A
を設けることができる。
プ31、第2タイプ32、第3タイプ33のPS領域A
のALC床面材の長さ方向配置ルールを説明する。ここ
では、PS領域Aにより、床の残り部分が341.25
mm以上の場合、ALC床面材を設けるものとする。
27.5mm×455mmの第1タイプ31について説明す
る。図22(A)〜(C)までは、PS領域Aの床の少
ない方の残り部分が0〜341.25mmとなっており、
341.25mm以下なので、その部分には、ALC床面
材を設けない。この場合、PS領域Aの反対側のみに、
例えば、1933.75mm〜1706.25mmの寸法の
ALC床面材23を設けることになる。これに対して、
図22(D)〜(I)までは、PS領域Aの床の少ない
方の残り部分が341.25mm〜910mmとなってお
り、341.25mm以上なので、その部分にも、ALC
床面材23を設け、結局、PS領域Aを挟んだ両側にA
LC床面材23を設けることになる。そして、図22
(I)の位置よりさらにPS領域Aが図中下側に移行し
た場合、図22(H)を反転した状態となるので、図示
はしないが(I)以降は反転パターンとなり、上述と同
じように、PS領域Aを臨む床の少ない方の残り部分寸
法が、341.25mmを基準にしてALC床面材23を
設けたり、設けなかったりすることになる。
55mm×455mmの第2タイプ32について説明する。
図23(A)では、PS領域Aの床のすくない方の残り
部分がない、つまり0となっており、341.25mm以
下なので、その部分には、ALC床面材を設けない。こ
の場合、PS領域Aの反対側のみに、例えば、170
6.25mmの寸法のALC床面材23を設けることにな
る。これに対して、(B)〜(G)では、PS領域Aの
床の少ない方の残り部分が341.25mm〜796.2
5mmとなっており、341.25mm以上なので、その部
分にも、ALC床面材23を設け、(E)、(G)で
は、図23(B)〜(D)を反転した状態となり、PS
領域Aの両側に、(H)では、一方側のみALC床面材
23を設けることになる。
41.25mm×455mmの第3タイプ33について説明
する。図24(A)では、PS領域Aが長辺側最外側に
配置されているので、床の残り部分が0となっており、
341.25mm以下なので、その部分には、ALC床面
材を設けない。この場合、PS領域Aの反対側のみに、
例えば、1820mmの寸法のALC床面材23を設ける
ことになる。これに対して、図24(B)では、PS領
域Aが中央部にあり、その両側の床の寸法が910mmと
なっており、残り部分が341.25mm以下なので、P
S領域Aを挟んだ両側にALC床面材23を設けること
になる。そして、図24(C)では、PS領域Aが反対
側の長辺側最外側に配置されており、図24(A)を反
転した状態となるので、(A)と同様のパターンとな
る。
23のPS領域Aの構成を図4、図25,26に基づい
て説明する。例えば、図22(A)に示すように、PS
領域Aが227.25mm×455mmの第1タイプ31に
おけるAパターンの場合、ユニット端部の構成は、前記
図4のようになっている。また、第1タイプ31におい
て、前記図22(B)、(C)のようなPS領域Aで、
PS領域Aの床の少ない方の残り部分が113.75mm
〜227.25mmとなっている場合のユニット端部の構
成は、図25のようになっている。さらに、図22
(D)〜(I)のようなPS領域Aでは、ユニット端部
の構成は、図26のようになっており、残りのすくない
方の床に、341.25mm〜910mmのALC床面材2
3が設けられるようになっている。
領域部が455mm×455mmの第2タイプ32におい
て、PS領域Aが短辺方向の最外側に設けられている場
合、ユニット端部の構成は、前記図4と同様となってい
る。また、図23(B)〜(G)のような場合で、PS
領域Aの床の少ない方の残り部分が341.25mmを超
えているときのユニット端部の構成は、図26と同様と
なっている。
341.25mm×455mmの第3タイプ33において、
PS領域Aが短辺方向の最外側に設けられている場合、
ユニット端部の構成は、前記図4と同様となっている。
また、図23(B)のような場合、PS領域Aの両側が
910mmとなっており、ユニット端部の構成は、図26
と同様となっている。図23(C)のような場合、ユニ
ット端部の構成は、前記図4と同様となっている。
5にPS領域Aを設定する手順を説明する。まず、ユー
ザーの間取りが決定した段階で、床領域の一部にその間
取りに対応するグリッド規格準拠のPS領域Aを設定
し、床領域の残る部分にグリッド規格対応寸法の床面材
23を複数枚、順次配置する。PS領域Aの配置をする
際は、所定のPS形状規格、つまり、第1〜第3タイプ
31,32,33の中から間取りに対応する形状を選択
し、選択した形状を、建物ユニット2の長辺方向、短辺
方向の配置ルールに則って配置する。
実際のPS領域Aを設けた例を説明する。この実施例で
は、建物ユニット2の一角に455mm×455mmの第2
タイプ32のPS領域Aを設け、その部位に洗濯機の防
水パン40を配置したものである。この際、防水パン4
0の排水孔40Aの位置がPS領域A内に確実に収容さ
れていることが必要である。また、この場合、ALC床
面材23の配置は、図22(A)のような配置となる。
なお、防水パン部等、場合によってはALC床面材をP
S領域分削除するが、床面材は必要箇所のみ穴をあける
こともある。
な効果が得られる。 1)床面材23がグリッド規格に対応する寸法とされ、
所定のPS形状規格およびPS配置規格に基づいて設定
されるPS領域Aもグリッド規格に準拠して形成されて
いるので、ユーザーの希望間取りに対応するPS領域A
を容易に選択することができ、その都度間取りに合わせ
て床面材を加工せずにすみ、PS領域Aの設定が容易で
ある。
規格およびPS配置規格に基づいて設定され、床面材2
3もグリッド規格に対応する寸法となっているので、P
S領域Aの配置位置によっては、床面材23を反転して
使用することができ、これにより、少ない種類の床面材
ですみ、無駄が出ないという効果もある。 3)床面材23の幅寸法はグリッド規格に対応する45
5mmに形成され、PS領域Aも幅寸法が455mmとなっ
ているので、PS領域Aを形成する場合、床面材23の
長さ寸法だけを調整すればよく、1枚の床面材の中にく
り抜いたりしてPS領域Aを形成せずにすみ、床面材2
3の加工が容易である。
mmの大きさの第1タイプ31、455mm×455mmの大
きさの第2タイプ32、341.25×455mmの大き
さの第3タイプ33の3種類で形成されており、これら
の中から任意のものを選択して設定することができるの
で、ユーザーの希望間取りに容易に対応することができ
る。 5)床面材23はALC板で形成されているので、建物
ユニット2の床25は、遮音性能、耐火性能等に優れた
ものとなる。
に塗布することで両者を接合したので、凹部26と凸部
27との接合を簡単に行うことができ、ALC床面材2
3の設置作業、ひいては、建物ユニット2の製造作業を
容易にできる。
所定寸法の隙間を設けたので、床板24を撓ませること
ができる、つまり、当該床板24にクッション性を持た
せることができる。これにより、ALC床面材23を備
えた床構造30でも、クッション性を確保することがで
きる。
下面との間の隙間は、それらの間に介装した介装部材3
0により維持したので、床板24の撓み量を長期間一定
とすることができ、これにより、床板24に一定のクッ
ション性を長期間維持させることができる。
に架け渡したので、ALC床面材23を設置する際に、
当該ALC床面材23の両端を支持部材29上に載置す
ることで、簡単に設置することができる。これにより、
ALC床面材23の設置作業、ひいては、建物ユニット
2の製造作業を容易にできる。
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例
えば、前記実施形態では、PS領域Aとして、大きさの
異なる第1タイプ31、第2タイプ32、第3タイプ3
3の3種類を設定したが、これに限らず、3種類以下あ
るいは3種類以上に設定してもよい。また、各タイプ3
1〜33のPS領域A寸法も前記実施形態に限定される
ものではない。さらに、建物ユニット2のグリッド寸法
も前記実施形態に限定されるものではない。
着剤で接合し、ALC床面材23と床板24との間に隙
間を設けたが、これに限らず、例えば、隣接するALC
床面材23を弾性接着剤で接合し、このALC床面材2
3の上面に直接載置する床構造としても本発明の目的を
達成することができる。この際、ALC床面材23の上
面が床梁14の上面と同一面とされていれば、ALC床
面材23の上に載置される床板24の裏面が床梁14の
上面と同じ高さレベルとなり、当該高さレベルが従来の
建物ユニットの床の納まりと同様となる。これにより、
当該床板24を他の建物ユニットに設けられる床面材と
簡単に連続させることができる。
材30で維持していたが、これに限らず、例えば、床面
材が撓み量の変化しない材料で形成され、隙間の寸法が
変わらなければ、なくてもよい。
発明によれば、床面材がグリッド規格に対応する寸法と
され、所定のPS形状規格およびPS配置規格に基づい
て設定されるPS領域もグリッド規格に準拠して形成さ
れているので、ユーザーの希望間取りに対応するPS領
域を容易に選択することができる。また、床面材がグリ
ッド規格に対応する寸法となっているので、設定を簡単
に行える。
の希望間取りに対応するPS領域を、予め設定されてい
る、所定のPS形状規格およびPS配置規格の中から任
意に選択して設定することができるので、設定を簡単に
行え、さらに、建物ユニットの床は、PS形状規格およ
びPS配置規格に基づいたPS領域を考慮に入れた構成
となっているので、床の強度等も確保される。
ットが箱状で鉄骨軸組フレームを備えているので、鉄骨
軸組フレームを所定寸法に設定することで、精度のよい
同一製品を製作することが容易となり、グリッド規格の
建物ユニットとすることが容易であり、規格化に好適で
ある。
ALC床面材となっており、このALC床面材は、遮音
性能、耐火性能等に優れているので、床面材として好適
である。
が、建物ユニットのフレームの下梁にブラケットを介し
て支持されているので、確実に支持され、強度等が確保
される。
上面が、建物ユニットにおけるフレームの下梁の上面よ
りわずかに低い高さに配置されているので、床面材に介
装部材を介して床板を載せたとき、介装部材の上面と床
梁の上面が同一面となり、床板が他の建物ユニットの床
材と連続するとともに、床板にクッション性を持たせる
ことができ、これにより、ALC床面材を備えた床構造
でも、クッション性を確保することができる。
斜視図である。
す断面図である。
す断面図である。
れたPS領域構造を示す平面図である。
第1タイプのPS領域を設けるルールを示す図である。
第2タイプのPS領域を設けるルールを示す図である。
第3タイプのPS領域を設けるルールを示す図である。
第1タイプのPS領域を設ける際のAパターンのルール
を示す図である。
第1タイプのPS領域を設ける際のBパターンのルール
を示す図である。
に第1タイプのPS領域を設ける際のCパターンのルー
ルを示す図である。
に第2タイプのPS領域を設ける際のAパターンのルー
ルを示す図である。
に第2タイプのPS領域を設ける際のBパターンのルー
ルを示す図である。
に第2タイプのPS領域を設ける際のCパターンのルー
ルを示す図である。
に第3タイプのPS領域を設ける際のAパターンのルー
ルを示す図である。
に第3タイプのPS領域を設ける際のBパターンのルー
ルを示す図である。
に第3タイプのPS領域を設ける際のCパターンのルー
ルを示す図である。
辺方向に第1タイプのPS領域を配置するルールを示す
模式図である。
辺方向に第2タイプのPS領域を配置するルールを示す
模式図である。
辺方向に第3タイプのPS領域を配置するルールを示す
模式図である。
S領域を設置する際のルールを示す模式図である。
S領域を設置する際の他のルールを示す模式図である。
1タイプのPS領域とALC床面材との関係を示す模式
図である。
2タイプのPS領域とALC床面材との関係を示す模式
図である。
3タイプのPS領域とALC床面材との関係を示す模式
図である。
S領域近傍の構造を示す平面図である。
S領域近傍の他の構造を示す平面図である。
S領域に洗濯機のパンを設置した状態を示す平面図であ
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定寸法の直交グリッドからなるグリッ
ド規格の建物ユニットの床構造であって、 前記グリッド規格に対応する寸法に形成された床面材を
複数含み構成され、 床領域の一部に前記グリッド規格準拠のPS領域が形成
され、 このPS領域は所定のPS形状規格およびPS配置規格
に基づいて設定されていることを特徴とするALC床構
造。 - 【請求項2】 所定寸法の直交グリッドからなるグリッ
ド規格の建物ユニットの床設計方法であって、 床領域の一部に前記グリッド規格準拠のPS領域を設定
する手順と、 床領域の残る部分に前記グリッド規格対応寸法の床面材
を複数配置する手順とを含み、 前記PS領域の配置手順では、所定のPS形状規格から
形状を選択し、 所定のPS配置規格から前記選択した形状に対応した配
置を選択することを特徴とするALC床設計方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載のALC床設計方法にお
いて、 前記建物ユニットは箱状で鉄骨軸組フレームを備えて構
成されていることを特徴とするALC床設計方法。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載のALC床設計
方法において、 前記床面材はALC床面材であることを特徴とするAL
C床設計方法。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載のALC
床設計方法において、 前記床面材は、前記建物ユニットのフレームの下梁にブ
ラケットを介して支持されていることを特徴とするAL
C床設計方法。 - 【請求項6】 請求項2〜5のいずれかに記載のALC
床設計方法において、 前記床面材上面は、前記建物ユニットにおけるフレーム
の下梁の上面よりわずかに低い高さに配置されているこ
とを特徴とするALC床設計方法。
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