JP2001240026A - 施封帯処理装置 - Google Patents
施封帯処理装置Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
とができ、施封帯を安定して切除できる施封帯処理装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】施封帯処理装置は、糊剥がし位置に位置決
めされた把tの端部を押さえつける押付プレート25を
有する。把tの小帯kの糊を剥がす場合、押付プレート
25を把tの端部に押付けて把tを湾曲させ、押付プレ
ート25の案内板25aによって糊剥がしプレート36
の先端36aを案内して小帯kとの間の隙間に挿通す
る。
Description
類を施封帯で施封した把から施封帯を切断して除去する
施封帯処理装置に関する。
帯)で施封した把を所定個数集積して大帯で結束した束
を処理する紙葉類処理装置が知られている。この紙葉類
処理装置は、受入れた束から大帯を切断除去し、集積状
態の把を1把ずつ切出し、各把から小帯を切断除去し、
バラの紙葉類として後段の処理装置へ供給する前処理機
を備えている。
割を担う施封帯処理装置では、小帯を切断する前の処理
として、把の端部にある紙葉類と小帯との間に糊剥がし
用のプレートを挿入し、両者の間の糊付部を剥がす糊剥
がし処理をする。そして、このようにして紙葉類との間
に隙間ができた小帯をクランプして切断し、中にあるバ
ラの紙葉類を取出す。
理装置で処理される把には、使い古した紙葉類を小帯で
施封したものや、破れた部分をテープなどで補修した紙
葉類を小帯で施封したものなどがあり、把の形状が一定
していない場合が多い。このため、例えば、中央部が膨
れ上がってドーム型になった把の小帯を処理する際に、
糊剥がし用のプレートを把の端部の紙葉類と小帯との間
に正確に挿入できず、最悪の場合プレートが空振りして
しまうことがあった。糊剥がし用のプレートが小帯を空
振りしてしまうと、端部の紙葉類との間の糊付部を剥が
すことができなくなり、後段の小帯切断処理時に小帯を
クランプできなかったり、切断できなかったりといった
不都合を生じる問題があった。
で、その目的は、施封帯の糊付部を確実に剥がすことが
でき、施封帯を安定して切除できる施封帯処理装置を提
供することにある。
め、本発明の施封帯処理装置は、複数枚の紙葉類を集積
して施封帯で施封した把を該施封帯による施封方向に沿
って湾曲させる湾曲手段と、この湾曲手段で湾曲された
把の凹んだ側の端部にある紙葉類と上記施封帯との間に
糊剥がし部材を挿入し、上記端部の紙葉類と施封帯との
間の接触状態を剥離する剥離手段と、この剥離手段で剥
離した施封帯を除去する除去手段と、を備えている。
段は、上記端部の紙葉類に向けて凸となるように湾曲し
たプレートを有し、このプレートを上記把に押付けるこ
とにより湾曲させることを特徴とする。
トは、上記糊剥がし部材の挿入方向に沿った先端を案内
する案内板を有し、この案内板に上記糊剥がし部材の先
端を摺接させて上記端部の紙葉類と施封帯との間に案内
することを特徴とする。
の紙葉類を集積して施封帯で施封した把を載置し、所定
方向に搬送するコンベアベルト、およびこのコンベアベ
ルト上に載置された把の上端にある紙葉類に向けて凸と
なるように湾曲した押付プレートを有し、この押付プレ
ートを上記把の上端側から上記コンベアベルトに向けて
押付けることにより、該把を上記施封帯による施封方向
に沿って湾曲させる湾曲手段と、この湾曲手段で湾曲さ
れた把の上端の紙葉類と上記施封帯との間に糊剥がしプ
レートを挿入し、上記上端の紙葉類と施封帯との間の糊
付部を剥がす剥離手段と、この剥離手段で剥離した施封
帯を挟持する挟持手段と、この挟持手段で挟持した施封
帯を切断する切断手段と、この切断手段で切断した施封
帯を除去する除去手段と、を備えている。
レートは、上記糊剥がしプレートの挿入方向に沿った先
端を案内する案内板を有し、上記剥離手段は、上記案内
板に上記糊剥がしプレートの先端を摺接させて上記上端
の紙葉類と施封帯との間に案内することを特徴とする。
しプレートが上記上端の紙葉類に対向する面は、上記湾
曲手段による把の湾曲方向と同じ方向に湾曲しているこ
とを特徴とする。
レートおよび糊剥がしプレートは、同じ駆動手段で駆動
されていることを特徴とする。
段で糊付部を剥離された把を上記挟持手段に向けて搬送
する搬送手段をさらに有し、この搬送手段は、上記湾曲
手段で湾曲された状態のまま把を搬送することを特徴と
する。
明の実施の形態について詳細に説明する。
してある。紙葉類処理装置1は、未検査の紙葉類の束を
受入れるとともに検査済みの紙葉類の束を取出す束処理
機2を備えている。この束処理機2は、コンベア4を介
して検査機6に接続されている。コンベア4と検査機6
との間には、検査機6に投入する束の結束を解除するた
めの前処理機10が配設されている。
封帯)により施封した把tを10把集積して大帯K(結
束帯)により十文字結束した束T(図2参照)が束処理
機2を介して紙葉類処理装置1に投入される。
Tは、コンベア4を介して前処理機10へ搬送される。
前処理機10は、搬送された紙葉類の束Tから大帯Kを
切断して除去するとともに、10個のバラ把tの各々か
ら小帯kを切断して除去し、紙葉類の束Tを1枚づつの
紙葉類pにバラして集積した状態で検査機6に供給す
る。
つにバラにされた複数枚の紙葉類pを一枚づつ取出して
検査し、この検査の結果、再使用可能と判断した紙葉類
100枚を小帯kにより再び施封して把t´とし、10
把を大帯Kにより結束して束T´とする。そして、この
ようにして検査機6によって結束された紙葉類の束T´
がコンベア4を介して逆方向に搬送され、束処理機2を
介して取出される。
成を示してある。
理機2から搬送された束Tを取込む取込み部A、取込み
部Aを介して取込まれた束Tの大帯Kを切断して除去す
る大帯処理部B、大帯Kが切除された集積状態の10個
の把t(以下、集積把と称する)をその集積方向に沿っ
て挟持した状態で向きを変える方向変換部C、方向変換
部Cを介して供給された集積把から1把づつ切り出す切
出し部D、切出し部Dにより切り出された把tの小帯k
の糊を剥がす糊剥がし部E、糊が剥がされた小帯kを切
断して除去する小帯処理部F、および、切出し部Dによ
って切出された把tを糊剥がし部Eおよび小帯処理部F
を介して検査機6に向けて搬送する搬送部Gを備えてい
る。
束Tは、取込み部Aを介して前処理機10内に取込ま
れ、大帯処理部Bにて大帯Kが切除される。大帯処理部
Bにて大帯Kが切除されて結束解除された状態の集積把
は、方向変換部Cを介して方向変換され、その後、集積
方向に沿って切出し部Dに向けて供給される。
方に延びたリフトコンベアdが設けられ、方向変換部C
と切出し部Dとの間には、集積把をそのままの状態でそ
の集積方向へ搬送し、端部に位置した把tをリフトコン
ベアdに所定圧力で押付ける図示しない搬送機構が設け
られている。しかして、集積把の端部に位置した把tか
らリフトコンベアdによって1把づつ切出され、その度
に搬送機構によって集積把が1把tの厚さ分だけリフト
コンベアdに向けて移動される。このように、把tは、
1把づつ切出される。
tは、搬送部Gを介して検査機6に向けて搬送される。
その途中、糊剥がし部Eにおいて、小帯kと端部の紙葉
類pとの間の糊が剥がされる。そして、糊剥がし処理が
なされた把tの小帯kが、小帯処理部Fにて切除され、
バラ積みの状態にされた複数枚の紙葉類p(以下、バラ
紙葉把と称する)が検査機6へ供給される。
E、小帯処理部F、および搬送部Gを含むこの発明の実
施の形態に係る施封帯処理装置100の概略斜視図を示
してある。図3には施封帯処理装置100のうち主に糊
剥がし部Eを中心とした構成100aを示してあり、図
4には施封帯処理装置100のうち主に小帯処理部Fを
中心とした構成100bを示してある。つまり、2つの
図面を用いて施封帯処理装置100の全体構成を示して
あり、両方の図面に重複して示されている構成要素には
同一符号を付してある。
装置100は、切出し部Dのリフトコンベアdを介して
切出された把tの集積方向に沿った上端に位置する紙葉
類pの表面と小帯kとの間の不所望な糊付部を剥がす糊
剥がし装置20、糊剥がし処理が成された小帯kを掴ん
で拘束する小帯キャッチ装置60、拘束した小帯kを切
断する小帯切断装置70、小帯kが切断された後のバラ
紙葉把を引き抜くバラ紙葉把引抜き装置80、および小
帯切断装置70で切断された小帯kを集積して保管する
小帯収納装置90を備えている。
および作用について詳細に説明する。
してある。図5には糊剥がし装置20を右斜め前方から
見た斜視図を示してあり、図6には糊剥がし装置20を
左斜め前方から見た斜視図を示してあり、図7には糊剥
がし装置20を左斜め後方から見た斜視図を示してあ
る。
20は、リフトコンベアdを介して切出された把tを載
置するコンベアベルト21、および一対の整位板22
a、22bを有する。コンベアベルト21は、把tをそ
の長手方向に沿って移動する。一対の整位板22a、2
2bは、コンベアベルト21上に載置された把tの短手
方向に沿った奥側の短辺を搬送基準板23に押し当て
る。つまり、コンベアベルト21と一対の整位板22
a、22bを作動させることにより、把tを所定の糊剥
がし位置へ整位する。
プリング24が取付けられている。引張りスプリング2
4は、一対の整位板22a、22bを図中破線の位置か
ら実線の位置に向けて付勢する。一対の整位板22a、
22bは、通常、図示しないロック機構によって引張り
スプリング24による付勢力に抗して図中破線の位置に
ロックされており、所定のタイミングでロック機構が解
除されて把tを搬送基準板23に押付けるようになって
いる。
に位置決めされた把tの長手方向に沿った一端側をコン
ベアベルト21に向けて下方に押付ける押付プレート2
5を有する。この押付プレート25は、その略中央部が
把tに向けて下に凸となっており、一対のローラ間で張
設されているだけのコンベアベルト21との間で把tを
挟持し、把tの端部を下側に湾曲させる。押付プレート
25とコンベアベルト21とでこの発明の湾曲手段を構
成している。
動可能に設けられた一対のアーム26の先端に固設さ
れ、引張りスプリング27によって図示の位置、すなわ
ち把tの端部から上方に離間した位置に常時付勢されて
いる。また、押付プレート25の略中央部には、後述す
る糊剥がしプレート36の先端36aを当接させてスラ
イドさせる案内板25aが取付けられている。案内板2
5aは、糊剥がしプレートの移動方向、即ち把tの長手
方向に沿って所定長さで延びている。
ムフォロワ28aを備えたアーム28の基端部が固設さ
れている。カムフォロワ28aには、カム29aが作用
されるようになっている。カム29aは、プレート30
の略水平方向に延びた溝30aに沿ってスライド可能に
取付けられたスライドプレート29の下端側に固設され
ている。スライドプレート29の裏面側には、プレート
30の溝30aにスライド可能に挿入されるピン29b
が突設されている。溝30aを介してプレート30の裏
面側に突出したピン29bは、プレート30に軸31a
を介して取付けられた揺動アーム31の先端近くの長孔
31bに挿入される。揺動アーム31の略中央には、モ
ータ32の回転軸に固設された図示しないアームの先端
に取付けられた図示しないピンが挿入される長孔31c
が形成されている。
ーム31が軸31aを中心にして揺動されると、ピン2
9aがプレート30の真っ直ぐに延びた溝30aに沿っ
てスライドされ、スライドプレート29が略水平方向に
スライドされる。スライドプレート29がスライドされ
ると、カム29aとカムフォロワ28aの作用によって
アーム28の先端が下方に押圧され、回転軸26aが回
転される。回転軸26aが回転されると、押付プレート
25を取付けたアーム26が回動され、アーム26の先
端に固設された押付プレート25が把tの端部に押付け
られる。これにより、所定の糊剥がし位置に設定された
把tの端部がその略中央で下側に湾曲される。この状態
で、図示しないロック機構によってアーム26が引張り
スプリング27の付勢力に抗して押付位置にロックされ
る。
向に延びたスライドレール33が固設されている。この
スライドレール33には、スライダ34が上下方向にス
ライド自在に取付けられている。スライダ34には、プ
レート30のカム溝30bに挿入されるピン34aが固
設されている。また、スライダ34には、支持部材35
を介して糊剥がしプレート36が取付けられている。こ
の糊剥がしプレート36は、この発明の剥離手段として
機能する。
ドプレート29がスライドされると、スライダ34のピ
ン34aがカム溝30bに沿ってスライドし、スライダ
34がスライドレール33に沿って下方に移動される。
スライダ34が下方に移動されると、糊剥がしプレート
36が下降される。カム溝30bの形状は、糊剥がしプ
レート36の先端36aが、把tの端部を押えた押付プ
レート25の案内板25aに接触した後、案内板25a
に沿って摺動され、押付プレート25によって変形され
た把tの上面の紙葉類pと小帯kとの間に挿入されるよ
うに設定されている。
22bの図示しないロック機構、および押付プレート2
5を取付けたアーム26の図示しないロック機構は、モ
ータ32を駆動することにより所定のタイミングで解除
されるようになっており、それぞれが所定のタイミング
で初期位置に戻されるようになっている。
ート36の作用について、図8および図9を参照してよ
り詳細に説明する。
ベルト21上の所定の糊剥がし位置に載置された把tの
搬送方向(図中矢印a方向)に沿った後端側上面に押付
プレート25が押付けられる。このとき、コンベアベル
ト21を巻回した駆動ローラ21aの真上の位置から外
れたコンベアベルト21が不安定な部位で押付プレート
25が把tの端部に押付けられるように設定されている
ため、押付プレート25の湾曲した中央部によって押さ
れた把tの中央部がコンベアベルト21側に逃げ、把t
の中央部が下方に向けて湾曲される。
で、図8(b)に示すように、糊剥がしプレート36が
作動され、糊剥がしプレート36の先端36aが押付プ
レート25の案内板25aに摺接されながら押付プレー
ト25を超え、湾曲された把tの上端の紙葉類pの表面
と小帯kとの間の隙間に挿通される。これにより、把t
の端部の紙葉類pと小帯kとの間の不所望な糊付部が剥
がされる。
8(c)に示すように、押付プレート25が把tから離
間する方向(上方)に退避されるとともに、把tがコン
ベアベルト21によって後段の処理部へ搬送される。
された把tと小帯kとの間の隙間に糊剥がしプレート3
6を挿通した状態を示してある。糊剥がしプレート36
は、その下面側(把tに接触する面)が下に凸となる湾
曲した断面形状を有し、把tの上面の紙葉類を傷付ける
ことなく糊剥がしプレート36をスムーズに挿通するこ
とができるようになっている。つまり、糊剥がしプレー
ト36の下面は、把tの湾曲方向と同じ方向に湾曲され
ている。
配設された複数の押圧ローラ37a、およびこれら押圧
ローラ37aを上下に駆動させる駆動機構を示してあ
る。複数の押圧ローラ37aは、把tの搬送方向aに沿
って並設され、ユニット化されている。このローラユニ
ット37は、略鉛直方向に延びた2本のレール38a、
38bに固設され、2本のレール38a、38bの上端
近くにはアタッチメント39が固設されている。そし
て、このアタッチメント39は、モータ40によって無
端走行されるベルト41に取付けられている。また、2
本のレール38a、38bは、それぞれ、スライダ42
a、42bによって上下方向にスライド自在に保持され
ている。
ルト41が走行され、アタッチメント39および2本の
レール38a、38bとともにローラユニット37が上
下方向に移動される。ローラユニット37が下方に移動
されると、コンベアベルト21上の所定の糊剥がし位置
に配置された把tの長手方向に沿った略中央部が複数の
押圧ローラ37aによって押圧され、上述した押付プレ
ート25によって変形された把tがそのままの状態で持
ち替えられる。
れると、複数の押圧ローラ37aとの間で変形された状
態の把tがそのままの姿勢で搬送される。コンベアベル
ト21は、例えば図6に示すように、モータ43の駆動
力を回転軸に取付けられたプーリ44と駆動ローラ21
aとの間に巻回されたベルト45を介して伝達すること
により所定方向に走行される。
から搬送された把tを受け取る位置には、図11に示す
ような複数のプレスローラ46を有するプレスコンベア
装置220が配設されている。糊剥がし位置から搬送さ
れた把tは、これら複数のプレスローラ46上に載置さ
れる。複数のプレスローラ46は、把tの長手方向に沿
って延びた両端辺の下側にそれぞれ一直線状に並設さ
れ、それぞれに対応して配置された駆動プーリ47a、
47b(一方のプーリ47bは図示せず)とともにタイ
ミングベルト48a、48bがそれぞれ巻回されてい
る。2つの駆動プーリ47a、47bは、図示しない1
本の駆動軸上に同軸に固設されている。この駆動軸には
図示しない別のプーリが固設されており、モータ49の
回転軸に取付けられたプーリ49aとの間に巻回された
タイミングベルト51が接続されている。
ーリ49aおよびタイミングベルト51を介して図示し
ない駆動軸にモータ49の駆動力が伝達され、2つのプ
ーリ47a、47bが回転される。各プーリ47a、4
7bが回転されると、タイミングベルト48a、48b
が所定方向に走行され、複数のプレスローラ46が回転
される。
ローラ46は、図12に示すモータ52によって上下方
向に昇降移動される。図12には、図11の搬送機構の
上側部分を取り除いた状態を示してある。つまり、モー
タ52の回転軸52aには回転駆動力を直動力に変換す
るためのリンク機構53が接続されており、このリンク
機構53の作用により、複数のプレスローラ46が所定
ストロークだけ上昇されるようになっている。
を有するプレスコンベア装置220の上方の所定位置で
待機している複数の従動ローラ54を示してある。複数
の従動ローラ54a、54bは、把tの長手方向に沿っ
た中心軸に対向して設けられている。つまり、上述した
複数のプレスローラ46がモータ52の駆動力によって
上昇されたとき、複数の従動ローラ54a、54bによ
って把tの中央部の上昇を規制する。これにより、把t
の長手方向に沿って延びた両端辺が上方に持ち上げられ
て中央部が下方に湾曲された状態となり、把tの上端の
紙葉類pと小帯kとの間の隙間がより大きく広げられ
る。
トローク分だけ上昇された状態で回転可能となってお
り、把tを複数の従動ローラ54との間で挟持して変形
させた状態のまま搬送可能となっている。
との間の隙間を広げられた小帯kを挟持して拘束するこ
の発明の挟持手段として機能する小帯キャッチ装置60
を示してある。図14には小帯キャッチ装置60の斜視
図を示してあり、図15には小帯キャッチ装置60の正
面図を示してあり、図16には小帯キャッチ装置60を
上方から透視した平面図を示してある。
向に沿って並設された一対のクランプアーム61、62
を有する。各クランプアーム61、62は、小帯kと把
tとの間に挿通される下側アーム61a、62a、およ
び各下側アーム61a、62aとの間で小帯kを挟持す
る上側クランプアーム61b、62bを有する。各クラ
ンプアーム61、62は、その下側アーム61a、62
aを開いた状態で上記搬送機構の複数のプレスローラ4
6を回転させて変形された把tを移動させたとき、各下
側アーム61a、62aを把tの上面と小帯kとの間に
挿通可能となる位置に位置決め配置されている。
めの駆動力を発生させるモータ63の回転軸には、偏心
円板カム64が取付けられており、偏心円板カム64に
はその偏心量分だけ移動するリンクアーム65が作用さ
れるようになっている。リンクアーム65の下端には、
各下側アーム61a、62aを開閉させるためのピンシ
ャフト66が取付けられており、リンクアーム65を移
動させてピンシャフト66を振ることにより各下側アー
ム61a、62aが開閉されるようになっている。
部には、小帯kの巻回方向、即ち把tの短手方向に移動
可能に設けられたアタッチメント69a、69bが取付
けられている。各クランプアーム61、62を互いに離
間する方向に移動させるための駆動力を発生させるモー
タ67の回転軸にはプーリ67aが取付けられており、
小帯kの巻回方向に離間して設けられたプーリ67bと
の間に無端状のタイミングベルト68が巻回されて張設
されている。そして、各クランプアーム61、62に取
付けられたアタッチメント69a、69bがタイミング
ベルト68に取付けられている。
り、タイミングベルト68が走行され、アタッチメント
69a、69bとともに各クランプアーム61、62が
互いに離間する方向に移動される。各クランプアーム6
1、62は、小帯kをクランプした状態で互いに離間す
る方向に移動可能となっている。
クランプした小帯kを切断するこの発明の切断手段とし
て機能する小帯切断装置70の斜視図を示してある。小
帯切断装置70は、上記各クランプアーム61、62に
よってクランプされた小帯kの中間位置に介在される円
盤状のカッタ71を有する。カッタ71は、小帯kを横
切る方向、すなわち把tの長手方向に沿って移動され、
自身が回転することにより小帯kを所定位置で切断す
る。
せるとともに回転させるモータ72、モータ72の回転
駆動力を直動力に変換するためのリンク機構73、リン
ク機構73の作用によってスライドレール74に沿って
移動されるスライダ75、スライダ75を貫通して延設
されカッタ71を先端に保持したシャフト76、および
リンク機構73によって変換された直動力をカッタ71
の回転駆動力に変換するギア機構77を有する。
の回転駆動力がリンク機構73によって直動力に変換さ
れ、スライダ75がスライドレール74に沿って移動さ
れる。このとき、スライダ75を貫通したシャフト76
も一緒に移動され、カッタ71が小帯kを横切る方向に
移動される。また、このとき、ギア機構77の作用によ
り、カッタ71自体が回転される。
0によってクランプされて小帯切断装置70によって切
断された小帯kから中のバラ紙葉把を引抜くためのバラ
紙葉把引抜き装置(以下、単に引抜き装置と称する)8
0の斜視図を示してある。
帯kによる拘束が解除され、且つプレスローラ46の押
圧による変形が元に戻された状態のバラ紙葉把の先端側
の部位を上下にクランプする上側クランプアーム81、
および下側クランプアーム82を有する。また、引抜き
装置80は、2つのクランプアーム81、82を互いに
反対方向に移動させるためのモータ83を有する。モー
タ83には、モータ83の回転駆動力を直動力に変換す
るためのリンク機構84を介して、各クランプアーム8
1、82が接続されている。
の回転駆動力がリンク機構84の作用により直動力に変
換され、2つのクランプアーム81、82が互いに近づ
く方向に移動され、各クランプアーム81、82間にあ
るバラ紙葉把がクランプされる。
ランプしたクランプアーム81、82をバラ紙葉把の長
手方向に移動させるためのモータ85を有する。モータ
85の回転軸に取付けられたプーリ85aには、このプ
ーリ85aに対して長手方向に離間して設けられたプー
リ85bとの間でタイミングベルト86が掛け渡されて
いる。タイミングベルト86には、2つのクランプアー
ム81、82を取付けたスライダ87が固設されてい
る。
イミングベルト86が所定方向に走行され、スライダ8
7に取付けられた2つのクランプアーム81、82がバ
ラ紙葉把を引抜く方向に移動される。尚、各クランプア
ーム81、82は、バラ紙葉把をクランプした状態のま
まバラ紙葉把を引抜く方向にスライド可能となってい
る。
小帯切断装置70、および引抜き装置80の作用につい
て、図19および図20を参照して詳細に説明する。
し処理が成された把tが、複数のプレスローラ46によ
って変形された状態のまま、プレスローラ46を僅かに
回転させることにより移動され、一対のクランプアーム
61、62によって小帯kが挟持されて拘束される。
タ71が小帯kを横切る方向に移動されるとともに回転
され、一対のクランプアーム61、62によって挟持さ
れた中間位置で小帯kが切断される。
19(c)に示すように、プレスローラ46による把t
の変形が解かれ、引抜き装置80のクランプアーム8
1、82によってバラ紙葉把の先端角部が上下にクラン
プされる。
した小帯kをクランプしたクランプアーム61、62が
互いに離間する方向に移動され、小帯kによるバラ紙葉
把の施封状態が緩められる。
き装置80のクランプアーム81、82をバラ紙葉把の
長手方向に移動させ、クランプした状態のバラ紙葉把だ
けを小帯kから引抜く。
紙葉把が引抜かれた後、小帯kをクランプしたクランプ
アーム61、62を互いに近づく方向に移動し、把tか
ら切除された小帯kが所定の小帯収納装置90へ送り込
まれる。
レスローラ46によって検査機6に向けて搬送される。
帯処理装置100の動作を制御する制御系のブロック図
を示してある。
御部200には、施封帯処理装置100の各機構部の動
作位置を検知するための複数のセンサ201が接続され
ている。また、制御部200には、施封帯処理装置10
0の各駆動部のモータを制御するモータコントローラ2
02が接続されている。
糊剥がし装置20の一対の整位板22a、22bの図示
しないロック機構によるロックを解除し、押付プレート
25を作動させるとともに図示しないロック機構による
ロックを解除し、糊剥がしプレート36を作動させるた
めのモータ32と、糊剥がし位置に位置決めされた把t
を変形させるとともに搬送する搬送コンベア装置210
のコンベアベルト21を走行させるためのモータ43
と、ローラユニット37を昇降させるためのモータ40
と、プレスコンベア装置220の複数のプレスローラ4
6を回転させるためのモータ49と、複数のプレスロー
ラ46を所定のストロークで昇降させるためのモータ5
2と、小帯キャッチ装置60の一対のクランプアーム6
1、62の下側アーム61a、62aを開閉させるため
のモータ63と、一対のクランプアーム61、62を互
いに離接する方向に移動させるためのモータ67と、小
帯切断装置70のカッタ71を回転させるとともにカッ
タ71を保持したシャフト76を移動させるためのモー
タ72と、引抜き装置80の上側クランプアーム81と
下側クランプアーム82を互いに反対方向に移動させる
ためのモータ83と、バラ紙葉把を挟持した状態のクラ
ンプアーム81、82をバラ紙葉把を引抜く方向に移動
させるためのモータ85と、が接続されている。
した小帯kを集積して保管するための小帯収納装置90
が接続されている。
剥がし装置20の押付プレート25によって糊剥がし位
置に位置決めされた把tの端部を変形させて上端の紙葉
類pと小帯kとの間の隙間を広げた状態で糊剥がしプレ
ート36を挿通するため、例えば、ドーム型に不所望に
変形した把tの小帯kの糊を剥がす場合などでも、把t
を糊剥がしし安い形状に変形でき、糊剥がしプレート3
6を小帯kとの間の隙間に容易に挿通でき、不所望な糊
付部を確実に剥がすことができる。
部を変形させる押付プレート25が糊剥がしプレート3
6の先端36aを案内するための案内板25aを有し、
且つ糊剥がしプレート36が紙葉類pの表面に接触する
下面側がかまぼこ状に湾曲されているため、糊剥がしプ
レート36の先端36aによって紙葉類pを傷付けるこ
とがなく、糊剥がしプレート36を小帯kの隙間にスム
ーズに挿入できる。
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。
処理装置は、上記のような構成および作用を有している
ので、施封帯の糊付部を確実に剥がすことができ、施封
帯を安定して切除できる。
構成を示す概略図。
示す斜視図。
示す斜視図。
置を示す斜視図。
図。
斜視図。
の動作説明図。
を挿入した状態を示す図。
に配置されたローラユニットおよびその駆動機構を示す
斜視図。
数のプレスローラを含むプレスコンベア装置を示す斜視
図。
いた状態を示す斜視図。
動ローラを示す斜視図。
ッチ装置を示す斜視図。
小帯を切断する小帯切断装置を示す斜視図。
ためのバラ紙葉把引抜き装置を示す斜視図。
抜き装置の動作を説明するための動作説明図。
断装置、および引抜き装置の動作を説明するための動作
説明図。
系を示すブロック図。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数枚の紙葉類を集積して施封帯で施封
した把を該施封帯による施封方向に沿って湾曲させる湾
曲手段と、 この湾曲手段で湾曲された把の凹んだ側の端部にある紙
葉類と上記施封帯との間に糊剥がし部材を挿入し、上記
端部の紙葉類と施封帯との間の接触状態を剥離する剥離
手段と、 この剥離手段で剥離した施封帯を除去する除去手段と、 を備えていることを特徴とする施封帯処理装置。 - 【請求項2】 上記湾曲手段は、上記端部の紙葉類に向
けて凸となるように湾曲したプレートを有し、このプレ
ートを上記把に押付けることにより湾曲させることを特
徴とする請求項1に記載の施封帯処理装置。 - 【請求項3】 上記プレートは、上記糊剥がし部材の挿
入方向に沿った先端を案内する案内板を有し、この案内
板に上記糊剥がし部材の先端を摺接させて上記端部の紙
葉類と施封帯との間に案内することを特徴とする請求項
2に記載の施封帯処理装置。 - 【請求項4】 複数枚の紙葉類を集積して施封帯で施封
した把を載置し、所定方向に搬送するコンベアベルト、
およびこのコンベアベルト上に載置された把の上端にあ
る紙葉類に向けて凸となるように湾曲した押付プレート
を有し、この押付プレートを上記把の上端側から上記コ
ンベアベルトに向けて押付けることにより、該把を上記
施封帯による施封方向に沿って湾曲させる湾曲手段と、 この湾曲手段で湾曲された把の上端の紙葉類と上記施封
帯との間に糊剥がしプレートを挿入し、上記上端の紙葉
類と施封帯との間の糊付部を剥がす剥離手段と、 この剥離手段で剥離した施封帯を挟持する挟持手段と、 この挟持手段で挟持した施封帯を切断する切断手段と、 この切断手段で切断した施封帯を除去する除去手段と、 を備えていることを特徴とする施封帯処理装置。 - 【請求項5】 上記押付プレートは、上記糊剥がしプレ
ートの挿入方向に沿った先端を案内する案内板を有し、
上記剥離手段は、上記案内板に上記糊剥がしプレートの
先端を摺接させて上記上端の紙葉類と施封帯との間に案
内することを特徴とする請求項4に記載の施封帯処理装
置。 - 【請求項6】 上記糊剥がしプレートが上記上端の紙葉
類に対向する面は、上記湾曲手段による把の湾曲方向と
同じ方向に湾曲していることを特徴とする請求項4また
は5のいずれか一方に記載の施封帯処理装置。 - 【請求項7】 上記押付プレートおよび糊剥がしプレー
トは、同じ駆動手段で駆動されていることを特徴とする
請求項4または5のいずれか一方に記載の施封帯処理装
置。 - 【請求項8】 上記剥離手段で糊付部を剥離された把を
上記挟持手段に向けて搬送する搬送手段をさらに有し、
この搬送手段は、上記湾曲手段で湾曲された状態のまま
把を搬送することを特徴とする請求項4に記載の施封帯
処理装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326605A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Toshiba Corp | 小帯除去装置 |
CN106455353A (zh) * | 2016-10-28 | 2017-02-22 | 深圳市兴禾自动化有限公司 | 一种自动撕pcb板高温胶装置及其撕胶工艺 |
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