JP2001240025A - 結束帯処理装置 - Google Patents

結束帯処理装置

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JP2001240025A
JP2001240025A JP2000046405A JP2000046405A JP2001240025A JP 2001240025 A JP2001240025 A JP 2001240025A JP 2000046405 A JP2000046405 A JP 2000046405A JP 2000046405 A JP2000046405 A JP 2000046405A JP 2001240025 A JP2001240025 A JP 2001240025A
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cutting
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Hideki Matsumoto
秀樹 松本
Masahiro Nagao
正宏 長尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、めくりピンを結束帯と紙葉類との
間に確実に挿通することができ、結束帯を紙葉類から安
定して分離できる結束帯処理装置を提供することを課題
とする。 【解決手段】結束帯処理装置は、複数枚の紙葉類を集積
して小帯で施封した把を複数個集積して大帯で結束した
束Tをその集積方向に沿って挟持する一対のクランププ
レート21、22を有する。一対のクランププレート2
1、22は、集積方向に沿って移動可能に設けられてお
り、一方のクランププレート22は、束Tの移動径路上
に固設配置されたストッパブロック100と入れ子状と
なっている。一対のクランププレート21、22によっ
て挟持された束Tの一端がストッパブロック100に押
付けられ、束Tの不所望な膨らみが矯正されてピン41
が束Tの紙葉類間に挿通される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、集積した紙葉類
を結束した束から結束帯を切断して除去する結束帯処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】結束帯処理装置は、所定枚数の紙葉類を
小帯で施封した把を所定個数集積して大帯(結束帯)で
結束した束から大帯を切断除去し、大帯による結束を解
除する。この結束帯処理装置では、大帯を切断した後、
この切断位置から離間した所定位置で大帯と紙葉類との
間にめくりピンを挿通し、このめくりピンによって大帯
の一部をめくって束から引き離し、引き離した大帯の部
位をめくりピン毎クランプして大帯と中の紙葉類とを分
離する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の結束
帯処理装置で処理される紙葉類の束には様々な形態があ
り、めくりピンを大帯と紙葉類との間に挿通する際、め
くりピンを所定位置で正確に大帯と紙葉類との間に挿通
することができない場合がある。例えば、使い古した紙
葉類を結束した束などでは、大帯によって結束した部分
以外が不所望に膨らみ、この膨らみに起因して大帯の位
置が変化し、めくりピンを所定位置で大帯と紙葉類との
間に挿通できなくなってしまう。最悪の場合、めくりピ
ンが大帯を空振りして大帯の分離不良を生じる問題があ
った。
【0004】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、めくりピンを結束帯と紙葉類との間に
確実に挿通することができ、結束帯を紙葉類から安定し
て分離できる結束帯処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の結束帯処理装置は、複数枚の紙葉類を集積
して結束帯で結束した束の上記結束帯を切断する切断手
段と、この切断手段で結束帯が切断された束の集積方向
に沿った一端に押付けられる押付板と、この押付板が束
の一端に接触する押付面から束側に一定距離離間した面
に沿って移動可能に設けられためくりピンを有し、この
めくりピンを集積された紙葉類間に挿通し、上記切断手
段で切断された結束帯の一部を該めくりピンでめくって
中の紙葉類から離間させるめくり手段と、このめくり手
段でめくられた結束帯の部位を掴む掴み手段と、この掴
み手段で掴んだ結束帯と中の紙葉類とを分離する分離手
段と、を備えている。
【0006】また、上述した発明によると、上記押付板
は、上記束の移動径路上に固定的に配設されていること
を特徴とする。
【0007】また、上述した発明によると、上記押付面
は、上記束の一端にある紙葉類の中央を含む領域に面接
することを特徴とする。
【0008】また、上述した発明によると、上記掴み手
段で掴まれて上記分離手段で分離された結束帯を収納し
て保管する収納・保管手段をさらに備えていることを特
徴とする。
【0009】また、本発明の結束帯処理装置は、複数枚
の紙葉類を集積して結束帯で結束した束を紙葉類の集積
方向に沿って挟持し、この挟持した束を上記集積方向に
沿って移動させる移動手段と、この移動手段で挟持され
た束の上記結束帯を切断する切断手段と、上記移動手段
による束の移動径路上に固定的に設けられ、上記切断手
段で結束帯が切断された束の上記集積方向に沿った一端
に押付けられる押付板と、この押付板が束の一端に接触
する押付面から束側に一定距離離間した面に沿って移動
可能に設けられためくりピンを有し、上記移動手段によ
って移動されて上記押付板に押付けられた状態の束の紙
葉類間に上記めくりピンを挿通し、上記切断手段で切断
された結束帯の一部を該めくりピンでめくって中の紙葉
類から離間させるめくり手段と、このめくり手段でめく
られた結束帯の部位を掴む掴み手段と、上記移動手段に
よって挟持した束を上記押付板から離間する方向へ移動
させ、上記掴み手段で掴んだ結束帯と中の紙葉類とを分
離する分離手段と、を備えている。
【0010】また、上述した発明によると、上記押付面
は、上記束の一端にある紙葉類の中央を含む領域に面接
することを特徴とする。
【0011】また、上述した発明によると、上記移動手
段は、上記束の集積方向に沿った一端および他端を押え
る一対の挟持部材を有し、上記一端を押える挟持部材
は、上記押付板が上記束の一端に接触するのを許容する
開口部を有することを特徴とする。
【0012】更に、上述した発明によると、上記掴み手
段で掴まれて上記分離手段で分離された結束帯を収納し
て保管する収納・保管手段をさらに備えていることを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0014】図1には、紙葉類処理装置1の斜視図を示
してある。紙葉類処理装置1は、未検査の紙葉類の束を
受入れるとともに検査済みの紙葉類の束を取出す束処理
機2を備えている。この束処理機2は、コンベア4を介
して検査機6に接続されている。コンベア4と検査機6
との間には、検査機6に投入する束の結束を解除するた
めの前処理機10が配設されている。
【0015】例えば、100枚の紙葉類pを小帯k(施
封帯)により施封した把tを10把集積して大帯K(結
束帯)により十文字結束した束T(図2参照)が束処理
機2を介して紙葉類処理装置1に投入される。
【0016】束処理機2を介して投入された紙葉類の束
Tは、コンベア4を介して前処理機10へ搬送される。
前処理機10は、搬送された紙葉類の束Tから大帯Kを
切断して除去するとともに、10個のバラ把tの各々か
ら小帯kを切断して除去し、紙葉類の束Tを1枚づつの
紙葉類pにバラして集積した状態で検査機6に供給す
る。
【0017】検査機6では、前処理機10により一枚づ
つにバラにされた複数枚の紙葉類pを一枚づつ取出して
検査し、この検査の結果、再使用可能と判断した紙葉類
100枚を小帯kにより再び施封して把t´とし、10
把を大帯Kにより結束して束T´とする。そして、この
ようにして検査機6によって結束された紙葉類の束T´
がコンベア4を介して逆方向に搬送され、束処理機2を
介して取出される。
【0018】図2には、上述した前処理機10の概略構
成を示してある。
【0019】前処理機10は、コンベア4を介して束処
理機2から搬送された束Tを取込む取込み部A、取込み
部Aを介して取込まれた束Tの大帯Kを切断して除去す
る大帯処理部B、大帯Kが除去された集積状態の10個
の把t(以下、集積把と称する)をその集積方向に挟持
した状態で向きを変える方向変換部C、方向変換部Cを
介して供給された集積把から1把づつ切り出す切出し部
D、切出し部Dにより切り出された把tの小帯kの糊を
剥がす糊剥がし部E、糊が剥がされた小帯kを切断して
除去する小帯処理部F、および、切出し部Dによって切
出された把tを糊剥がし部Eおよび小帯処理部Fを介し
て検査機6に向けて搬送する搬送部Gを備えている。
【0020】しかして、コンベア4を介して搬送された
束Tは、取込み部Aを介して前処理機10内に取込ま
れ、大帯処理部Bにて大帯Kが切断除去される。大帯処
理部Bにて大帯Kが除去されて結束解除された状態の集
積把は、方向変換部Cを介して方向変換され、その後、
集積方向に沿って切出し部Dに向けて供給される。
【0021】切出し部Dには、糊剥がし部Eに向けて上
方に延びたリフトコンベアdが設けられ、方向変換部C
と切出し部Dとの間には、集積把をそのままの状態でそ
の集積方向へ搬送し、端部に位置した把tをリフトコン
ベアdに所定圧力で押付ける図示しない搬送機構が設け
られている。しかして、集積把の端部に位置した把tか
らリフトコンベアdによって1把づつ切出され、その度
に搬送機構によって集積把が1把tの厚さ分だけリフト
コンベアdに向けて移動される。このように、把tは、
1把づつ切出される。
【0022】切出し部Dによって1把づつ切出された把
tは、搬送部Gを介して検査機6に向けて搬送される。
その途中、糊剥し部Eにおいて、小帯kと端部の紙葉類
pとの間の糊が剥がされる。そして、糊剥がし処理がな
された把tの小帯kが、小帯処理部Fにて切断除去さ
れ、バラ積みの状態にされた複数枚の紙葉類pが検査機
6へ供給される。
【0023】以下、上述した前処理機10に含まれるこ
の発明の実施の形態に係る結束帯処理装置200の構成
および作用についてさらに詳細に説明する。結束帯処理
装置200は、以下に説明する取込装置8、移動機構2
0、切断機構30、めくり機構40、キャッチ機構5
0、および収納装置60を有する。
【0024】図3には、取込み部Aに設けられた取込装
置8の斜視図を示してある。取込装置8は、コンベア4
を介して搬送された束Tを大帯処理部B内の所定の取込
位置(図4参照)まで搬送する。
【0025】取込装置8は、コンベア4と取込位置との
間で無端状に延設された搬送ベルト11、搬送ベルト1
1を巻回した駆動ローラ12、駆動ローラ12の一端に
取付けられたプーリ13、搬送ベルト11を走行させる
ための駆動力を発生するモータ14、モータ14の回転
軸に取付けられたプーリ15、および駆動ローラ12側
のプーリ13とモータ14側のプーリ15に巻回されて
張設されたベルト16を有する。
【0026】モータ14が回転されると、プーリ15、
ベルト16、およびプーリ13を介して駆動ローラ12
に駆動力が伝達され、搬送ベルト11が走行される。コ
ンベア4を介して搬送された束Tは、搬送ベルト11上
に載置された状態で大帯処理部Bの取込位置へ取込まれ
る。
【0027】図4には、大帯処理部Bに設けられた移動
機構(移動手段、分離手段)20の斜視図を示してあ
る。移動機構20は、取込装置8を介して取込まれた束
Tをその集積方向に挟持するとともに、概ね取込位置と
切断位置との間で図中矢印a方向に移動させる。以下の
説明では、束Tの取込位置側の端部を後端と称し、切断
位置側の端部を先端と称する。
【0028】移動機構20は、取込装置8により所定の
取込位置へ取込まれた束Tをその集積方向に押圧して挟
持する一対のクランププレート(挟持部材)21、22
を有する。各クランププレート21、22は、束Tの両
端部に位置した紙葉類pに対向して配設され、束Tの集
積方向に沿って延びたスライドレール24に対してスラ
イド自在に取付けられている。
【0029】束Tの先端側に配設されたクランププレー
ト21は、可逆回転型のモータ25によって無端走行さ
れる搬送ベルト26に取付けられており、モータ25を
回転させることによりスライドレール24に沿って図中
矢印a方向に移動される。また、束Tの後端側に配設さ
れたクランププレート22は、可逆回転型のモータ27
によって無端走行される搬送ベルト28に取付けられて
おり、モータ27を回転させることによりスライドレー
ル24に沿って矢印a方向に移動される。つまり、各ク
ランププレート21、22は独立して駆動され、束Tの
挟持、搬送、挟持解除をする。
【0030】また、後端側に設けられたクランププレー
ト22は、後述するストッパブロック100を入れ子状
に受入れるための略矩形の開口部22aを有する。
【0031】しかして、取込位置に取込まれた束Tは、
一対のクランプアーム21、22によって挟持された状
態でスライドレール24に沿って先端側へ移動され、所
定の切断位置まで搬送される。このとき、束Tが取込位
置または切断位置に配置されたことをセンサにより検知
し、この検知結果に従って各モータ25、27が停止制
御される。
【0032】図5には、上述した移動機構20の一対の
クランププレート21、22によって挟持された状態で
切断位置へ配置された束Tを結束した縦帯K1を切断す
る切断機構(切断手段)30の斜視図を示してある。切
断機構30は、切断位置へ移動された束Tの下方の所定
位置に配設されている。
【0033】切断機構30は、束Tの下側で縦帯K1に
作用する円板状のカッタ32を備えている。カッタ32
は、軸33aを中心に揺動自在に設けられたリンクアー
ム33の先端近くに回動自在に取付けられている。リン
クアーム33は、揺動の途中でカッタ32が束Tの縦帯
K1に位置31(図4参照)で作用するように位置決め
されている。
【0034】また、切断機構30は、リンクアーム33
を揺動させるとともにカッタ32を回転させるためのモ
ータ34を備えている。モータ34の回転軸には、略円
板状のギアアーム35が同軸に取付けられている。ギア
アーム35の中心からずれた位置には、リンクアーム3
3の溝33bに嵌入されるベアリング35aが突設され
ている。ギアアーム35には、リンクアーム33の揺動
軸33aに同軸に設けられたギア36が歯合されてい
る。リンクアーム33の揺動軸33aにはプーリ37が
同軸に設けられており、カッタ32の回転軸に取付けら
れたプーリ38との間にタイミングベルト39が巻回さ
れている。
【0035】しかして、モータ34が回転されると、ギ
アアーム35が回転され、ベアリング35aとリンクア
ーム33の溝33bの作用により、リンクアーム33が
揺動される。また、ギアアーム35が回転されると、ギ
ア36、揺動軸33a、プーリ37、タイミングベルト
39、およびプーリ38を介して駆動力が伝達され、カ
ッタ32が回転される。つまり、モータ34を回転する
ことにより、カッタ32が回転されると同時にリンクア
ーム33が揺動され、縦帯K1が位置31で切断され
る。
【0036】また、切断位置の周囲には、上述した縦帯
K1を切断するための切断機構30の他に、束Tの横帯
K2を切断するための図示しない切断機構が設けられて
いる。本実施の形態では、縦帯K1の処理について代表
して説明するため、以下の説明では横帯K2を処理する
ための構成についての詳細な説明は省略する。
【0037】上記のように、切断位置で縦帯K1(およ
び横帯K2)が切断された状態の束Tは、移動機構20
の一対のクランププレート21、22によって挟持され
た状態で取込位置に向けて後端側へ移動される。取込位
置のさらに後端奥側の所定位置には、束Tの後端に当接
して束Tの後端を係止するためのストッパブロック(押
付板)100が固設されている。
【0038】図6には、ストッパブロック100とその
周辺機構を斜視図にして示してある。ここでは、ストッ
パブロック100についての説明を分かり易くするた
め、上述した移動機構20の先端側のクランププレート
21、切断機構30、および後述するめくり機構40を
図示省略してある。
【0039】ストッパブロック100は、移動機構20
の後端側のクランププレート22の開口部22aに対し
て入れ子状となる略矩形板状に形成されている。このス
トッパブロック100は、取込位置を超えてさらに後端
側に移動された束Tの後端に当接する位置で、束Tの後
端と平行になるように鉛直方向に延設されている。言い
換えれば、後端側のクランププレート22は、ストッパ
ブロック100を超えて後端奥側へさらに移動可能とな
っている。尚、ストッパブロック100の押付面101
は、束Tの後端にある紙葉類の中央を含む領域に少なく
とも面接する。
【0040】移動機構20によって取込位置を超えてさ
らに後端奥側に移動された束Tは、クランププレート2
2と入れ子状となるストッパブロック100の押付面1
01にその後端が当接され、さらに先端側のクランププ
レート21を後端側へ移動させることにより、クランプ
プレート21とストッパブロック100の押付面101
との間で押圧される。この状態で、紙葉類の集積方向に
沿った束Tの不所望な膨らみが特に束Tの後端側で矯正
される。このとき、後端側のクランププレート22は、
ストッパブロック100を超えて後端奥側に退避され、
束Tの後端から離間される。
【0041】図7には、上記のようにクランププレート
21とストッパブロック100との間で挟持されて膨ら
みを矯正された状態の束Tから縦帯K1を僅かに離間さ
せるためのめくり機構(めくり手段)40の斜視図を示
してある。めくり機構40は、縦帯K1の切断位置31
から離間した束Tの後端下側に配設されている。
【0042】めくり機構40は、束Tの後端近傍で紙葉
類間に挿通される先細の先端を有するピン(めくりピ
ン)41を備えている。ピン41は、縦帯K1を横切る
方向に略水平に延びて配設されている。ピン41の基端
部は、保持部材42によって保持されている。保持部材
42は、所定のスライド機構を介してスライダ43に対
して上下方向にスライド自在に取付けられている。スラ
イダ43は、略水平方向に延設されたスライドレール4
4に対してスライド自在に取付けられている。従って、
ピン41は、束Tの移動方向と略直交する面に沿って移
動可能となっている。言い換えれば、ピン41は、スト
ッパブロック100の押付面101から束T方向に所定
距離離間した面に沿って移動可能となっている。
【0043】また、めくり機構40は、スライダ43を
スライドレール44に沿って移動させるための駆動力を
発生するモータ45、モータ45の回転軸に固設された
駆動アーム46、および駆動アーム46の先端に取付け
られたベアリング46aを受入れる長孔47aを有する
リンクアーム47を有する。スライダ43は、リンクア
ーム47の長孔47aに受入れられる図示しないベアリ
ングを有する。
【0044】しかして、モータ45が回転されると、駆
動アーム46が回転され、駆動アーム46の先端に設け
られたベアリング46aとリンクアーム47の長孔47
aの作用によって、リンクアーム47が揺動される。リ
ンクアーム46が揺動されると、リンクアーム47の長
孔47aとこの長孔47aに嵌入されたスライダ43の
ベアリングの作用によって、スライダ43がスライドレ
ール44に沿ってスライドされる。このとき、ピン41
の先端が束Tの紙葉類間に挿通され、切断された縦帯K
1の一部がピン41によってめくられ、縦帯K1の部位が
束Tから僅かに離間される。このような縦帯K1のめく
り動作については後に詳述する。
【0045】図8には、上述しためくり機構40によっ
て束Tから離間された縦帯K1を挟持拘束するキャッチ
機構(掴み手段)50の斜視図を示してある。
【0046】キャッチ機構50は、めくり機構40のピ
ン41によって束Tから離間された縦帯K1の部位を、
ピン41毎挟持するクランパ51を有している。クラン
パ51は、束Tの移動方向に沿って延設されたスライド
レール52に対してスライド自在に取付けられた上側ア
ーム51aと、軸51cを介して上側アーム51aに対
して回動自在に取付けられた下側アーム51bと、を有
している。下側アーム51bは、軸51cに設けられた
バネ53により上側アーム51aに押し付けられてお
り、両者の間にクランプ力が生じている。各アーム51
a、51bは、クランパ51が縦帯K1を挟持するクラ
ンプ位置にスライドされた際に、アーム51a、51b
間にめくり機構40のピン41が介在される構造になっ
ている。
【0047】また、キャッチ機構50は、下側アーム5
1bを上側アーム51aに対して開閉させるためのカム
溝(図示せず)を有するカムガイド54を備えている。
下側アーム51bは、その回転軸51cより基端部側に
カムガイド54のカム溝に嵌入されるベアリング(図示
せず)を備えている。尚、カムガイド54のカム溝の形
状は、上側アーム51aが束Tに近付く方向にスライド
された際に下側アーム51bが開放され、上側アーム5
1aが所定のクランプ位置(ピン41をクランプする位
置)までスライドされた際に下側アーム51bが閉塞さ
れるように決定されている。
【0048】上側アーム51aは、リンクアーム56、
およびアーム57を介してモータ58に接続されてい
る。上側アーム51aの基端部近くには、リンクアーム
56の溝56aに嵌入される図示しないベアリングが突
設されている。また、モータ58の回転軸に取付けられ
たアーム57の先端近くには、リンクアーム56の溝5
6aに嵌入されるベアリング57aが突設されている。
【0049】しかして、モータ58が回転されると、ア
ーム57が回転され、アーム57の先端に設けられたベ
アリング57aおよびリンクアーム56の溝56aの作
用により、リンクアーム56が揺動される。リンクアー
ム56が揺動されると、リンクアーム56の溝56aお
よび上側アーム51aに設けられたベアリングの作用に
より、クランパ51がスライドレール52に沿ってスラ
イドされる。クランパ51が束Tに近付く方向にスライ
ドされると、カムガイド54のカム溝と下側アーム51
bのベアリングの作用により、下側アーム51bが開放
された後、所定のクランプ位置で下側アーム51bが閉
塞され、切断された縦帯K1がピン41毎クランプされ
る。
【0050】この後、移動機構20のクランププレート
21、22によって挟持された状態の束Tがその先端側
に移動され、キャッチ機構50のクランパ51でピン4
1毎挟持された状態の縦帯K1が中の集積把から完全に
分離される。
【0051】縦帯K1が集積把から完全に分離される
と、縦帯K1とともにクランパ51で挟持された状態の
ピン41がクランパ51から引き抜かれ、クランパ51
によって縦帯K1のみを挟持した状態となる。クランパ
51によって挟持された縦帯K1は、クランパ51をク
ランプ位置から後退させることにより移動され、所定位
置でクランパ51による挟持状態が解除され、縦帯K1
がクランパ5から開放される。つまり、クランパ51
は、所定位置まで後退されたとき、縦帯K1のクランプ
状態を解除するようになっている。
【0052】このようにしてクランパ51から開放され
た縦帯K1は、ここでは詳述しない収納装置(収納・保
管手段)60によって図示しない集積箱まで搬送され、
集積箱へ収納・保管される。
【0053】一方、縦帯K1が分離された集積把は、移
動機構20のクランププレート21、22によって挟持
された状態で先端側へ移動され、上述した方向変換部C
へ送り込まれる。
【0054】次に、上記のように構成された結束帯処理
装置200による処理動作を制御する制御系について、
図9に示すブロック図を参照して説明する。
【0055】結束帯処理装置200の制御系は、制御部
300を有する。制御部300には、束Tが取込位置に
配置されたことを検知するセンサ301、および束Tが
切断位置に配置されたことを検知するセンサ302が接
続されている。
【0056】また、制御部300には、モータコントロ
ーラ304を介して、取込装置8の搬送ベルト11を走
行させるためのモータ14、移動機構20の先端側のク
ランププレート21を移動させるモータ25、後端側の
クランププレート22を移動させるモータ27、切断機
構30のカッタ32を回転させるとともにリンクアーム
33を揺動させるためのモータ34、めくり機構40の
ピン41をストッパブロック100の押付面101から
所定距離離間した面に沿って移動させるためのモータ4
5、キャッチ機構50のクランパ51を駆動させるため
のモータ58、集積把から分離された大帯Kを収納して
保管する収納装置60が接続されている。
【0057】次に、上記のように構成された結束帯処理
装置200の動作について、図10のフローチャート、
および図11乃至図17の動作説明図を参照して説明す
る。尚、図11乃至図17は、取込装置8による束Tの
取込方向に沿った下流側から各構成要素を見た状態を示
してある。
【0058】紙葉類処理装置1の束処理機2を介して投
入された束Tは、コンベア4を介して搬送され、前処理
機10の取込み部Aに配設された取込装置8を介して大
帯処理部B内の所定の取込位置へ取込まれる(ステップ
1)。
【0059】取込位置へ取込まれた束Tは、移動機構2
0のクランププレート21、22によってその集積方向
に沿って挟持され、この状態のまま各クランププレート
21、22が束Tの先端側へ移動されて束Tが切断位置
へ移動される(ステップ2)。このとき、センサ302
により束Tが切断位置へ配置されたことが検知され、こ
の検知結果に応じて、各クランププレート21、22を
駆動するモータ25、27が停止される。
【0060】束Tが切断位置に配置されると、切断機構
30のカッタ32によって大帯Kが切断される(ステッ
プ3)。大帯Kが切断された束Tは、一対のクランププ
レート21、22によって挟持された状態のまま、今度
はその後端側に向けて移動される。この状態を図11に
示してある。
【0061】ここで処理される束Tは、例えば、使い古
された紙葉類を結束したものであることから、図12に
示すように、束Tの集積方向に沿った両端でその中央部
が太鼓状に膨らんだ状態となっている。
【0062】このように中央部が膨らんだ状態の束Tが
一対のクランププレート21、22によって挟持された
状態でその後端側へ移動されると、上述した取込位置を
超えたさらに後端奥側で束Tの移動径路上に固設された
ストッパブロック100に束Tの後端が押付けられる
(ステップ4)。
【0063】すなわち、束Tが取込位置を超えるとき、
束Tの後端側を押えているクランププレート22の開口
部22aを通してストッパブロック100が作用され、
ストッパブロック100の押付面101に束Tの後端が
押付けられる。この状態で、束Tは、先端側のクランプ
プレート21とストッパブロック100の押付面101
との間で押し潰されており、不所望に膨らんでいた束T
の状態が矯正される。つまり、ストッパブロック100
の押付面101が束Tの膨らんだ中央部を含む領域に面
接することにより、束Tの変形状態が矯正される。この
状態の平面図を図12(a)に示してあり、この状態の
側面図を図12(b)に示してある。
【0064】そして、図12に示すように、クランププ
レート21とストッパブロック100との間で挟持され
て不所望な膨らみが矯正された状態の束Tに対し、めく
り機構40のピン41の先端が挿通される(ステップ
5)。ピン41は、ストッパブロック100の押付面1
01より束T方向に所定距離離間した位置で延びた面に
沿って移動可能に設けられていることから、不所望な膨
らみが矯正された部位で束Tの紙葉類間にピン41の先
端を確実に挿通できる。この状態の平面図を図13
(a)に示してあり、この状態の側面図を図13(b)
に示してある。
【0065】言い換えると、ステップ4でストッパブロ
ック100に束Tを押付けて膨らみを矯正しないと、ス
テップ5でピン41を束Tに挿通する際、ピン41の先
端が束Tを空振りしてしまい、ピン41を確実に挿通で
きなくなってしまう。このため、本実施の形態では、ピ
ン41を束Tに挿通する前に束Tの不所望な膨らみを矯
正するようにした。
【0066】ステップ5でピン41の先端が束Tの紙葉
類間に僅かに挿通されると、ピン41の移動が一旦停止
され、ストッパブロック100との間で束Tを挟持して
いる先端側のクランププレート21が僅かに先端側へ移
動され、ストッパブロック100との間の束Tの押圧力
が僅かに緩められる(ステップ6)。
【0067】そして、束Tの押圧力が緩められた状態
で、ピン41がさらに移動されて大帯Kを引っ掛けた状
態で僅かに下降され、図14に示すように、大帯Kの一
部が束Tの中の紙葉類から引き離されて、大帯Kの一部
がピン41によってめくられる(ステップ7)。
【0068】このようにして大帯Kの一部がピン41に
よってめくられると、移動機構20の一対のクランププ
レート21、22によって束Tが再び挟持され、移動機
構20によって束Tがその先端側へ僅かに移動される。
これにより、ピン41によってめくられた大帯Kが束T
から僅かに引き抜かれる(ステップ8)。このとき、後
端側のクランププレート22がストッパブロック100
を超えて先端側に移動され、束Tの後端がストッパブロ
ック100の押付面101から離間した状態となる。こ
の状態を図15に示してある。
【0069】そして、束Tから僅かに引き抜かれた大帯
Kは、束Tの後端側に待機していたキャッチ機構50を
駆動することにより、そのクランパ51によってピン4
1毎挟持拘束される(ステップ9)。このようにピン4
1によってめくられた状態ので大帯Kをクランプするこ
とにより、大帯Kの姿勢をくずすことなく確実にクラン
プできる。この状態を図16に示してある。
【0070】このように、大帯Kが挟持拘束されると、
移動機構20の一対のクランププレート21、22がさ
らに先端側へ移動され、クランパ51によってピン41
毎挟持拘束された大帯Kと中の集積把とが完全に分離さ
れる(ステップ10)。この状態を図17に示してあ
る。尚、大帯Kが抜き取られた後の集積把は、一対のク
ランププレート21、22によって挟持されたままさら
に先端側へ移動されて方向変換部Cへ送り込まれ、後段
の処理装置へ供給される。
【0071】一方、クランパ51によって大帯Kととも
にクランプされたピン41が引き抜かれ(ステップ1
1)、クランパ51によってクランプされた大帯Kが収
納装置60によって図示しない所定の集積箱へ収納・保
管される(ステップ12)。
【0072】以上のように、本実施の形態によると、大
帯Kを切断した後、束Tを挟持した一対のクランププレ
ート21、22を移動させて、束Tの後端をストッパブ
ロック100に押付け、束Tの不所望に膨らんだ中央部
分を矯正するようにした。これにより、ストッパブロッ
ク100の押付面101から所定距離離間した面に沿っ
て移動するめくりピン41の先端を確実に束Tの紙葉類
間に挿通でき、大帯Kを中の紙葉類から安定して分離で
きる。
【0073】尚、この発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、上述した実施の形態では、略矩形板
状のストッパブロック100を用いて束Tの膨らみを矯
正する場合について説明したが、これに限らず、ストッ
パブロック100は少なくとも束Tの端部の紙葉類の略
中央に面接する形状であればいかなるものであっても良
い。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の結束帯
処理装置は、上記のような構成および作用を有している
ので、めくりピンを結束帯と紙葉類との間に確実に挿通
することができ、結束帯を紙葉類から安定して分離でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の結束帯処理装置を含む紙葉類処理装
置を示す斜視図。
【図2】図1の紙葉類処理装置に組込まれた前処理機の
概略構成を示す図。
【図3】図2の前処理機に組込まれた取込装置を示す斜
視図。
【図4】図2の前処理機に組込まれた移動機構を示す斜
視図。
【図5】図2の前処理機に組込まれた切断機構を示す斜
視図。
【図6】ストッパブロック、およびその周辺機構を示す
斜視図。
【図7】図2の前処理機に組込まれためくり機構を示す
斜視図。
【図8】図2の前処理機に組込まれたキャッチ機構を示
す斜視図。
【図9】図2の前処理機に含まれる結束帯処理装置の制
御系を示すブロック図。
【図10】結束帯処理装置による動作を説明するための
フローチャート。
【図11】図11のフローチャートとともに結束帯処理
装置の動作を説明するための動作説明図。
【図12】図11のフローチャートとともに結束帯処理
装置の動作を説明するための動作説明図。
【図13】図11のフローチャートとともに結束帯処理
装置の動作を説明するための動作説明図。
【図14】図11のフローチャートとともに結束帯処理
装置の動作を説明するための動作説明図。
【図15】図11のフローチャートとともに結束帯処理
装置の動作を説明するための動作説明図。
【図16】図11のフローチャートとともに結束帯処理
装置の動作を説明するための動作説明図。
【図17】図11のフローチャートとともに結束帯処理
装置の動作を説明するための動作説明図。
【符号の説明】
1…紙葉類処理装置、 2…束処理機、 4…コンベア、 6…検査機、 8…取込装置、 10…前処理機、 20…移動機構、 21、22…クランププレート、 22a…開口部、 30…切断機構、 40…めくり機構、 41…ピン、 50…キャッチ機構、 51…クランパ、 60…収納装置、 100…ストッパブロック、 101…押付面、 200…結束帯処理装置、 300…制御部、 A…取込み部、 B…大帯処理部、 K…大帯、 k…小帯、 P…紙葉類、 T…束、 t…把。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の紙葉類を集積して結束帯で結束
    した束の上記結束帯を切断する切断手段と、 この切断手段で結束帯が切断された束の集積方向に沿っ
    た一端に押付けられる押付板と、 この押付板が束の一端に接触する押付面から束側に一定
    距離離間した面に沿って移動可能に設けられためくりピ
    ンを有し、このめくりピンを集積された紙葉類間に挿通
    し、上記切断手段で切断された結束帯の一部を該めくり
    ピンでめくって中の紙葉類から離間させるめくり手段
    と、 このめくり手段でめくられた結束帯の部位を掴む掴み手
    段と、 この掴み手段で掴んだ結束帯と中の紙葉類とを分離する
    分離手段と、 を備えていることを特徴とする結束帯処理装置。
  2. 【請求項2】 上記押付板は、上記束の移動径路上に固
    定的に配設されていることを特徴とする請求項1に記載
    の結束帯処理装置。
  3. 【請求項3】 上記押付面は、上記束の一端にある紙葉
    類の中央を含む領域に面接することを特徴とする請求項
    1または2のいずれか一方に記載の結束帯処理装置。
  4. 【請求項4】 上記掴み手段で掴まれて上記分離手段で
    分離された結束帯を収納して保管する収納・保管手段を
    さらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の結
    束帯処理装置。
  5. 【請求項5】 複数枚の紙葉類を集積して結束帯で結束
    した束を紙葉類の集積方向に沿って挟持し、この挟持し
    た束を上記集積方向に沿って移動させる移動手段と、 この移動手段で挟持された束の上記結束帯を切断する切
    断手段と、 上記移動手段による束の移動径路上に固定的に設けら
    れ、上記切断手段で結束帯が切断された束の上記集積方
    向に沿った一端に押付けられる押付板と、 この押付板が束の一端に接触する押付面から束側に一定
    距離離間した面に沿って移動可能に設けられためくりピ
    ンを有し、上記移動手段によって移動されて上記押付板
    に押付けられた状態の束の紙葉類間に上記めくりピンを
    挿通し、上記切断手段で切断された結束帯の一部を該め
    くりピンでめくって中の紙葉類から離間させるめくり手
    段と、 このめくり手段でめくられた結束帯の部位を掴む掴み手
    段と、 上記移動手段によって挟持した束を上記押付板から離間
    する方向へ移動させ、上記掴み手段で掴んだ結束帯と中
    の紙葉類とを分離する分離手段と、 を備えていることを特徴とする結束帯処理装置。
  6. 【請求項6】 上記押付面は、上記束の一端にある紙葉
    類の中央を含む領域に面接することを特徴とする請求項
    5に記載の結束帯処理装置。
  7. 【請求項7】 上記移動手段は、上記束の集積方向に沿
    った一端および他端を押える一対の挟持部材を有し、 上記一端を押える挟持部材は、上記押付板が上記束の一
    端に接触するのを許容する開口部を有することを特徴と
    する請求項6に記載の結束帯処理装置。
  8. 【請求項8】 上記掴み手段で掴まれて上記分離手段で
    分離された結束帯を収納して保管する収納・保管手段を
    さらに備えていることを特徴とする請求項5に記載の結
    束帯処理装置。
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