JP2001235575A - 鉄筋コンクリート製格納容器 - Google Patents

鉄筋コンクリート製格納容器

Info

Publication number
JP2001235575A
JP2001235575A JP2000047631A JP2000047631A JP2001235575A JP 2001235575 A JP2001235575 A JP 2001235575A JP 2000047631 A JP2000047631 A JP 2000047631A JP 2000047631 A JP2000047631 A JP 2000047631A JP 2001235575 A JP2001235575 A JP 2001235575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner
pad
anchor
load
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000047631A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamazaki
康一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2000047631A priority Critical patent/JP2001235575A/ja
Publication of JP2001235575A publication Critical patent/JP2001235575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷重受部材の荷重を直接ライナアンカに伝え
るようにして、パッド構造の簡略化と設計工数の削減が
図れるようにする。 【解決手段】 ライナ7外面に固定したライナアンカ1
6を格納容器本体2に埋設することにより格納容器本体
2内面に固定しているライナ7を備え、該ライナ7に、
荷重受部材17を取付けるための内面パッド19を設置
するようにしている鉄筋コンクリート製格納容器のパッ
ド構造であって、ライナ7外面のライナアンカ16に対
応するライナ7内面位置に、荷重受部材17を取付ける
ための内面パッド19を固定し、荷重受部材17の荷重
を内面パッド19及びライナ7を介してライナアンカ1
6に支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
製格納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、鉄筋コンクリート製格納容器
(RCCV)の一例を示しており、この格納容器は、基
礎1に立設された中空構造の格納容器本体2と、該格納
容器本体2の内方に位置するように基礎1に立設され且
つ上部に原子炉圧力容器3を支持する円筒状のペデスタ
ル4と、前記格納容器本体2の内周面の上下方向中間部
分からペデスタル4の上部に向って略水平に延びるダイ
ヤフラムフロア5と、原子炉圧力容器3の上側開口部を
閉止するトップヘッド6とを備えている。
【0003】前記格納容器本体2、ペデスタル4、ダイ
ヤフラムフロア5は鉄筋コンクリート構造によって一体
的に形成されており、更に、格納容器本体2の内周面に
は、該内周面に沿って延びる鋼製のライナ7が設けられ
て外部との間の気密が保持されるようになっている。
【0004】ダイヤフラムフロア5の上面、格納容器本
体2の内周面、トップヘッド6の下面によって囲まれる
空間である上部ドライウエル8には、原子炉圧力容器3
に接続される配管9や種々の機器等が配置されている。
【0005】また、基礎1の上面、格納容器本体2の内
周面、ペデスタル4の外周面、ダイヤフラムフロア5の
下面によって囲まれる環状の空間であるサプレッション
チェンバ10(圧力抑制室)、及び基礎1の上面、ペデ
スタル4の内周面、ペデスタル4の内部に設けたフロア
11の下面によって囲まれる円柱状の空間であるサプレ
ッションチェンバ12(内部圧力抑制室)には、蒸気を
凝縮するための水13が貯留されており、上記サプレッ
ションチェンバ10,12は、ペデスタル4に設けた開
口14を介して連通するようになっている。
【0006】上記のサプレッションチェンバ10の内部
には、略垂直に延びる複数のベント管15が配置されて
おり、その上端部はダイヤフラムフロア5を貫通して該
ダイヤフラムフロア5に支持されており、また、その下
端部はサプレッションチェンバ10に貯留されている水
13に没している。このベント管15は、主蒸気管等の
配管9が破断した際に、上部ドライウエル8に噴出する
蒸気をサプレッションチェンバ10に導いて凝縮させ、
上部ドライウエル8の圧力上昇を抑制するようになって
いる。
【0007】格納容器本体2の内面に沿って設けられる
ライナ7は、図6、図7に示すように、その製作時に、
鋼製のライナ7の外面に所要の間隔を有して複数のライ
ナアンカ16を溶接により固定している。
【0008】また、上記ライナ7の製作時に、図5に示
したような多数の配管9或いは種々の機器等の荷重を支
持するためのサポート部材等のような荷重受部材17を
取付けるためのパッド構造18を備えるようにしてい
る。
【0009】図6、図7に示したパッド構造18は、前
記ライナ7に固定されるライナアンカ16とライナアン
カ16との間において、内面パッド19と外面パッド2
0を溶接にて固定すると共に、外面パッド20に複数の
スタッドボルト21を予め溶接にて鉛直に固定してい
る。
【0010】このように製作したライナ7は、格納容器
本体2を構築するべく多数配設した鉄筋(図示せず)の
内側に沿って、前記ライナアンカ16が鉄筋側(外側)
になるように配置し、この状態でライナ7の外側にコン
クリートSを打設している。これにより、ライナアンカ
16とスタッドボルト21はコンクリートS内に埋設さ
れることになる。
【0011】上記により、荷重受部材17の荷重は、内
面パッド19からライナ7を経て主に外面パッド20に
伝えられ、スタッドボルト21を介して格納容器本体2
に伝えられるようになっている。
【0012】また、図8、図9は、前記図6、図7の構
造に比してパッド構造により支持する荷重が大きい場合
に用いられるパッド構造の一例を示している。即ち、図
8、図9のパッド構造22は、ライナ7の製作時に、ラ
イナ7の内面に間隔をおいて配置する例えば2個の内面
パッド19a,19bの取付範囲を包含するように、厚
肉を厚くした埋込金物23をライナ7に設け、この埋込
金物23の内面に内面パッド19a,19bを間隔をお
いて固定すると共に、埋込金物23の外面に多数のスタ
ッドボルト21を溶接にて鉛直に固定している。
【0013】更にこの時、ライナアンカ16を埋込金物
23の縁部近傍で切断した切除部24を形成することに
より、スタッドボルト21がライナアンカ16に干渉し
ないようにしている。
【0014】また、内面パッド19a,19b間に連結
材25を固定し、この連結材25に荷重受部材17を取
付けるようにしている。
【0015】図8、図9の場合も、コンクリートSの打
設によって、ライナアンカ16と共にスタッドボルト2
1を格納容器本体2に埋設し、これにより、荷重受部材
17の荷重を、2個の内面パッド19a,19b、埋込
金物23及びスタッドボルト21を介して格納容器本体
2に支持させるようにしている。上記したように、荷重
受部材17の荷重を2個の内面パッド19a,19bで
分散して受けることによって、大きな荷重を支持するこ
とができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記図6、図
7に示した従来の鉄筋コンクリート製格納容器における
パッド構造18では、荷重受部材17を取付けるための
内面パッド19に作用する荷重をスタッドボルト21に
伝えるために、ライナ7の外面にも外面パッド20を設
けるようにしており、上記外面パッド20と複数のスタ
ッドボルト21の設置によって構造が複雑になりコスト
が増大するという問題があった。
【0017】また、ライナアンカ16とスタッドボルト
21とが干渉しないように、パッド構造18の設置位置
を決定する必要があり、このためにパッド構造18の設
置位置の自由度が制限され、設計が面倒になるという問
題を有していた。更に、外面パッド20に溶接するスタ
ッドボルト21と、コンクリートSに埋設される鉄筋と
の干渉を考慮する必要があり、このために設計工数が増
加するという問題を有していた。
【0018】一方、前記図8、図9に示した従来のパッ
ド構造22においても、埋込金物23に多数のスタッド
ボルト21を固設する必要があって構造が複雑になると
いう問題があると共に、埋込金物23に溶接しているス
タッドボルト21と、コンクリートSに埋設される鉄筋
との干渉を考慮する必要があり、設計工数が増加すると
いう問題を有していた。また、スタッドボルト21とラ
イナアンカ16とが干渉しないように、ライナアンカ1
6を埋込金物23の縁部近傍で切断するようにしている
ために、本来ライナ7からの荷重を格納容器本体2に伝
達する機能を持つライナアンカ16に、局所的に荷重を
スムーズに伝達できない部分が生じ、このためにライナ
7の支持強度が低下してしまうという問題を有してい
た。
【0019】本発明は、かかる従来構造のもつ問題点を
解決すべくなしたもので、荷重受部材の荷重を直接ライ
ナアンカに伝えるようにして、パッド構造の簡略化と設
計工数の削減が図れるようにした鉄筋コンクリート製格
納容器を提供することを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、ライナ外面に
固定したライナアンカを格納容器本体に埋設することに
より格納容器本体内面に固定しているライナを備え、該
ライナに、荷重受部材を取付けるための内面パッドを設
置するようにしている鉄筋コンクリート製格納容器であ
って、ライナ外面のライナアンカに対応するライナ内面
位置に、荷重受部材を取付けるための内面パッドを固定
し、荷重受部材の荷重を内面パッド及びライナを介して
ライナアンカに支持させたことを特徴とする鉄筋コンク
リート製格納容器、に係るものである。
【0021】本発明によれば、以下のように作用する。
【0022】ライナ外面に固定されるライナアンカの位
置に対応するように、ライナ内面に内面パッドを固定し
ているので、荷重受部材の荷重を、内面パッドからライ
ナを介して直接ライナアンカ伝えることができ、よって
パッド構造の簡略化が図れ、しかもパッド構造による荷
重支持強度を高めることができる。
【0023】従来のパッド構造に比して、スタッドボル
トを備えないので、鉄筋とスタッドボルトとの取り合い
の問題が全くなくなり、これによって、設計工数を大幅
に削減することができる。
【0024】更に、従来のパッド構造に比して、多数の
スタッドボルトを不要にできるので、設計工数、製作時
間、物量を大幅に削減することができる。
【0025】また、従来のパッド構造のように、スタッ
ドボルトとの干渉を避けるためにライナアンカに切除部
を設ける必要がないので、加工工数を削減できると共
に、局所的な荷重の不連続部を除くことができるので、
ライナアンカひいてはパッド構造の支持強度を高めるこ
とができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0027】図1〜図4は本発明の形態例を示したもの
であり、図中図5〜図9に示した構成と同一のものには
同じ符号を付して説明を省略し、本発明の特徴部分につ
いてのみ詳述する。
【0028】図1、図2は本発明の鉄筋コンクリート製
格納容器におけるパッド構造部分の一例を示している。
このパッド構造26は、ライナ7の製作時に、ライナ7
の外面に所定の間隔で固定するライナアンカ16の位置
に一致するように、ライナ7の内面に内面パッド19を
溶接にて固定している。
【0029】図1、図2のように、ライナアンカ16に
対応する位置に内面パッド19を固定したパッド構造2
6において、格納容器本体2を構築するべく多数配設し
た鉄筋(図示せず)の内側に沿って、前記ライナアンカ
16が鉄筋側(外側)になるように配置し、この状態で
ライナ7の外側にコンクリートSを打設すると、ライナ
アンカ16は格納容器本体2内に埋設され、これによっ
てライナ7は格納容器本体2内面に沿って固定される。
内面パッド19に荷重受部材17を取付けると、荷重受
部材17の荷重は、内面パッド19からライナ7を介し
て直接ライナアンカ16に伝えられて、格納容器本体2
により支持されることになる。
【0030】次に、上記形態例の作用を説明する。
【0031】図1、図2に示したパッド構造26では、
ライナ7の内面に対し、ライナアンカ16が固定された
位置に対応するように内面パッド19を固定しているの
で、荷重受部材17の荷重を、内面パッド19からライ
ナ7を介して直接ライナアンカ16に伝えて、格納容器
本体2により支持することができ、よってパッド構造2
6の簡略化が図れ、しかもパッド構造26による荷重支
持強度を高めることができる。
【0032】また、図6、図7に示した従来のパッド構
造18に比して、スタッドボルト21を備えないので、
鉄筋とスタッドボルトとの取り合いの問題が全くなくな
り、これによって、設計工数を大幅に削減することがで
きる。
【0033】更に、図6、7のパッド構造18に比し
て、外面パッド20及び多数のスタッドボルト21を不
要にできるので、設計工数、製作時間、物量を大幅に削
減することができる。
【0034】図3、図4は、前記図1、図2の構造に比
してパッド構造により支持する荷重が大きい場合に用い
るようにした本発明の他の例を示している。このパッド
構造27は、ライナ7外面に固定される2本のライナア
ンカ16,16の位置に対応するように、ライナ7の内
面に2個の内面パッド19a,19bを固定し、且つこ
の内面パッド19a,19b間に連結材25を固定し、
この連結材25に荷重受部材17を取付け、これによ
り、荷重受部材17の荷重を2個の内面パッド19a,
19bで受けるようにしている。
【0035】図3、図4のように、ライナアンカ16,
16に対応する位置に内面パッド19a,19bを固定
したパッド構造27において、格納容器本体2を構築す
るべく多数配設した鉄筋(図示せず)の内側に沿って、
ライナアンカ16が鉄筋側(外側)になるようにライナ
7を配置し、この状態でライナ7の外側にコンクリート
Sを打設すると、ライナアンカ16は格納容器本体2内
に埋設され、これによってライナ7は格納容器本体2内
面に沿って固定される。内面パッド19a,19bに固
定した連結材25に荷重受部材17を取付けると、荷重
受部材17の荷重は、内面パッド19a,19bからラ
イナ7を介して直接ライナアンカ16に伝えられて、格
納容器本体2により支持されることになる。
【0036】次に、上記形態例の作用を説明する。
【0037】図3、図4に示したパッド構造27では、
ライナ7の内面に対し、2本のライナアンカ16,16
が固定された位置に対応するように、間隔を隔てて2個
の内面パッド19a,19bを固定し、内面パッド19
a,19b間に固定した連結材25に荷重受部材17を
取付けているので、荷重受部材17の荷重を、内面パッ
ド19a,19bに分散してライナ7を介し直接ライナ
アンカ16に伝え、格納容器本体2により支持すること
ができ、よってパッド構造27の簡略化が図れ、しかも
パッド構造27による荷重支持強度を高めることができ
る。
【0038】また、図8、図9に示した従来のパッド構
造22に比して、スタッドボルト21を備えないので、
鉄筋とスタッドボルトとの取り合いの問題が全くなくな
り、これによって、設計工数を大幅に削減することがで
きる。
【0039】更に、図8、9のパッド構造22に比し
て、多数のスタッドボルト21を不要にできるので、設
計工数、製作時間、物量を大幅に削減することができ
る。
【0040】また、図8、図9のパッド構造22のよう
に、ライナアンカを切断する切除部24を設ける必要が
ないので、加工工数を削減できると共に、局所的な荷重
の不連続部を除くことができるので、ライナアンカ16
ひいてはパッド構造27の支持強度を高めることができ
る。
【0041】尚、本発明は上記形態例にのみ限定される
ものではなく、内面パッドの形状、設置数は種々変更し
得ること、荷重受部材の種類、構成には限定されないこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ること、等は勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、ライナ外面に固定され
るライナアンカの位置に対応するように、ライナ内面に
内面パッドを固定しているので、荷重受部材の荷重を、
内面パッドからライナを介して直接ライナアンカ伝える
ことができ、よってパッド構造の簡略化が図れ、しかも
パッド構造による荷重支持強度を高めることができる効
果がある。
【0043】従来のパッド構造に比して、スタッドボル
トを備えないので、鉄筋とスタッドボルトとの取り合い
の問題が全くなくなり、これによって、設計工数を大幅
に削減することができる効果がある。
【0044】更に、従来のパッド構造に比して、多数の
スタッドボルトを不要にできるので、設計工数、製作時
間、物量を大幅に削減することができる効果がある。
【0045】また、従来のパッド構造のように、スタッ
ドボルトとの干渉を避けるためにライナアンカに切除部
を設ける必要がないので、加工工数を削減できると共
に、局所的な荷重の不連続部を除くことができるので、
ライナアンカひいてはパッド構造の支持強度を高めるこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄筋コンクリート製格納容器における
パッド構造の一例を示す正面図である。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】本発明の鉄筋コンクリート製格納容器における
パッド構造の他の例を示す正面図である。
【図4】図3のIV−IV方向矢視図である。
【図5】鉄筋コンクリート製格納容器の一例を示す縦断
正面図である。
【図6】従来の鉄筋コンクリート製格納容器におけるパ
ッド構造の一例を示す正面図である。
【図7】図6のVII−VII方向矢視図である。
【図8】従来の鉄筋コンクリート製格納容器におけるパ
ッド構造の他の例を示す正面図である。
【図9】図8のIX−IX方向矢視図である。
【符号の説明】
2 格納容器本体 7 ライナ 17 荷重受部材 19 内面パッド 19a,19b 内面パッド 26 パッド構造 27 パッド構造 S コンクリート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライナ外面に固定したライナアンカを格
    納容器本体に埋設することにより格納容器本体内面に固
    定しているライナを備え、該ライナに、荷重受部材を取
    付けるための内面パッドを設置するようにしている鉄筋
    コンクリート製格納容器であって、ライナ外面のライナ
    アンカに対応するライナ内面位置に、荷重受部材を取付
    けるための内面パッドを固定し、荷重受部材の荷重を内
    面パッド及びライナを介してライナアンカに支持させた
    ことを特徴とする鉄筋コンクリート製格納容器。
JP2000047631A 2000-02-24 2000-02-24 鉄筋コンクリート製格納容器 Pending JP2001235575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047631A JP2001235575A (ja) 2000-02-24 2000-02-24 鉄筋コンクリート製格納容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047631A JP2001235575A (ja) 2000-02-24 2000-02-24 鉄筋コンクリート製格納容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001235575A true JP2001235575A (ja) 2001-08-31

Family

ID=18569850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000047631A Pending JP2001235575A (ja) 2000-02-24 2000-02-24 鉄筋コンクリート製格納容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001235575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012063153A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 原子炉格納容器
JP2019127721A (ja) * 2018-01-23 2019-08-01 三菱重工業株式会社 定着部荷重分散構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012063153A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 原子炉格納容器
JP2019127721A (ja) * 2018-01-23 2019-08-01 三菱重工業株式会社 定着部荷重分散構造
JP7045864B2 (ja) 2018-01-23 2022-04-01 三菱重工業株式会社 定着部荷重分散構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001235575A (ja) 鉄筋コンクリート製格納容器
JP2004211759A (ja) 縦置二重殻円筒形低温貯槽
JP3647096B2 (ja) 貯湯式電気温水器
JPH0960008A (ja) 杭と柱脚の接合部
JPH10331267A (ja) ユニット建物
JPH1113140A (ja) 複合構造建築物における仕口構造
JPH06324191A (ja) パイプホイップストラクチャ構造
JP3887996B2 (ja) フラットスラブと鋼管コンクリート柱の接合構造
JPH081516Y2 (ja) 原子炉格納容器の外壁構造
JP2002181982A (ja) ライナ構造とそのライナ構造を用いた原子炉格納容器
JPH04262296A (ja) 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の貫通部の取付構造
JP2001066393A (ja) 原子炉格納設備
JPH10332868A (ja) コンクリート製原子炉格納容器のトップスラブ
JP2984533B2 (ja) 土砂用ホッパ及び土砂用ホッパの設置方法
JPH07287092A (ja) 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造
JPS6395388A (ja) 原子炉格納容器
JPH07238643A (ja) 軒樋の積載構造
JPH0239104Y2 (ja)
JPH0441732B2 (ja)
JPS6318953Y2 (ja)
JPH11258378A (ja) クエンチャサポートのアンカ構造
JP2003074071A (ja) 鋼管杭とコンクリート基礎との接合構造
JPH0551969A (ja) 鋼管コンクリート柱構造
JPH0535585U (ja) アンテナポ−ルの取付台構造
JPH08313675A (ja) 原子炉格納容器内構造物の支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090512