JPH07287092A - 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造 - Google Patents
原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造Info
- Publication number
- JPH07287092A JPH07287092A JP6080372A JP8037294A JPH07287092A JP H07287092 A JPH07287092 A JP H07287092A JP 6080372 A JP6080372 A JP 6080372A JP 8037294 A JP8037294 A JP 8037294A JP H07287092 A JPH07287092 A JP H07287092A
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- Japan
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- pedestal
- plate
- diaphragm
- supporting
- reactor pressure
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造
を簡略化して、工数の削減、コストの低減を図る。 【構成】 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部にお
けるベント管7の相互間に径方向外方及び上方が開口し
た凹部24を形成し、該凹部24に原子炉格納容器本体
のダイヤフロムフロアの補強材21を延設して前記ペデ
スタルとダイヤフロムフロアとをコンクリート16によ
り一体化する。
を簡略化して、工数の削減、コストの低減を図る。 【構成】 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部にお
けるベント管7の相互間に径方向外方及び上方が開口し
た凹部24を形成し、該凹部24に原子炉格納容器本体
のダイヤフロムフロアの補強材21を延設して前記ペデ
スタルとダイヤフロムフロアとをコンクリート16によ
り一体化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子炉圧力容器支持用
ペデスタルの頂部構造に関するものである。
ペデスタルの頂部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は原子炉の主要部の概略を示した縦
断面図であり、図中1はコンクリート製の原子炉格納容
器本体、2は原子炉格納容器本体1の底部コンクリート
3上に立設され原子炉圧力容器10を支持するようにし
た略円筒状のペデスタル、4は前記原子炉格納容器本体
1の内壁から前記ペデスタル2の頂部に延びるダイヤフ
ロムフロア、5は前記原子炉格納容器本体1の内側部と
ダイヤフロムフロア4の上面とにより形成された上部ド
ライウェル、6は前記原子炉格納容器本体1の内側部と
ペデスタル2外周部とダイヤフロムフロア4の下面とに
より形成されたサプレッションチェンバ、7は前記ペデ
スタル2の内部に周方向に所要の間隔を有して上下に延
びて複数形成され、上端が上部ドライウェル5に開口8
して連通し、下端が前記サプレッションチェンバ6の内
側下部に径方向に連通するベント管ノズル9を有したベ
ント管を示す。
断面図であり、図中1はコンクリート製の原子炉格納容
器本体、2は原子炉格納容器本体1の底部コンクリート
3上に立設され原子炉圧力容器10を支持するようにし
た略円筒状のペデスタル、4は前記原子炉格納容器本体
1の内壁から前記ペデスタル2の頂部に延びるダイヤフ
ロムフロア、5は前記原子炉格納容器本体1の内側部と
ダイヤフロムフロア4の上面とにより形成された上部ド
ライウェル、6は前記原子炉格納容器本体1の内側部と
ペデスタル2外周部とダイヤフロムフロア4の下面とに
より形成されたサプレッションチェンバ、7は前記ペデ
スタル2の内部に周方向に所要の間隔を有して上下に延
びて複数形成され、上端が上部ドライウェル5に開口8
して連通し、下端が前記サプレッションチェンバ6の内
側下部に径方向に連通するベント管ノズル9を有したベ
ント管を示す。
【0003】前記ペデスタル2は、図5〜図8に示すよ
うに、最内側板11、内側板12、外側板13、最外側
板14が夫々所要の間隔を有して同心的に設けられ、且
つ前記各板11,12,13,14の相互間が周方向に
所要の間隔で配置されて半径方向に延びる区画板15に
よって複数に区画されており、且つ前記内側板12と外
側板13の間に形成された区画の1つおきに前記ベント
管7を配設し、残りの各板11,12,13,14間に
はコンクリート16を充填した構成としている。
うに、最内側板11、内側板12、外側板13、最外側
板14が夫々所要の間隔を有して同心的に設けられ、且
つ前記各板11,12,13,14の相互間が周方向に
所要の間隔で配置されて半径方向に延びる区画板15に
よって複数に区画されており、且つ前記内側板12と外
側板13の間に形成された区画の1つおきに前記ベント
管7を配設し、残りの各板11,12,13,14間に
はコンクリート16を充填した構成としている。
【0004】また、前記最外側板14は、他の板11,
12,13より高さが低く形成されて上面に外側水平プ
レート17が設けられており、該外側水平プレート17
の上面及び前記外側板13の外側面に棒状のシアプレー
ト18,19を固定している。また前記最内側板11と
内側板12との間、及び内側板12と外側板13との間
の上部位置には、前記ベント管7を上部ドライウェル5
に連通する開口8を備えている以外は閉塞するようにし
た頂部水平プレート20を固定している。
12,13より高さが低く形成されて上面に外側水平プ
レート17が設けられており、該外側水平プレート17
の上面及び前記外側板13の外側面に棒状のシアプレー
ト18,19を固定している。また前記最内側板11と
内側板12との間、及び内側板12と外側板13との間
の上部位置には、前記ベント管7を上部ドライウェル5
に連通する開口8を備えている以外は閉塞するようにし
た頂部水平プレート20を固定している。
【0005】前記外側水平プレート17の上部には、ダ
イヤフロムフロア4を構成するための鉄筋等の補強材2
1を張出させ、コンクリート16を充填することによっ
て前記ペデスタル2上端部とダイヤフロムフロア4とを
一体に構成するようにしている。図8中22はダイヤフ
ロムフロア4の下面に設けられて前記外側水平プレート
17と一体に接続するようにしているシールプレート、
23はアンカーを示す。
イヤフロムフロア4を構成するための鉄筋等の補強材2
1を張出させ、コンクリート16を充填することによっ
て前記ペデスタル2上端部とダイヤフロムフロア4とを
一体に構成するようにしている。図8中22はダイヤフ
ロムフロア4の下面に設けられて前記外側水平プレート
17と一体に接続するようにしているシールプレート、
23はアンカーを示す。
【0006】上記従来の原子炉圧力容器支持用ペデスタ
ル2の頂部構造においては、地震等によって生じる原子
炉圧力容器10の変動する荷重を、ペデスタル2の頂部
の外側水平プレート17の上面及び外側板13の外周面
に設けた棒状のシアプレート18,19を介してダイヤ
フロムフロア4に伝えるようにしており、しかも補強材
21の配筋間隔からシアプレート18,19が小さな寸
法のものしか設置できないため、シアプレート18,1
9の設置数を増やして強度を保持するようにしている。
例えばシアプレート18は25×50×550mmのも
のを80枚、シアプレート19は25×50×1030
mmのものを80枚設けている。
ル2の頂部構造においては、地震等によって生じる原子
炉圧力容器10の変動する荷重を、ペデスタル2の頂部
の外側水平プレート17の上面及び外側板13の外周面
に設けた棒状のシアプレート18,19を介してダイヤ
フロムフロア4に伝えるようにしており、しかも補強材
21の配筋間隔からシアプレート18,19が小さな寸
法のものしか設置できないため、シアプレート18,1
9の設置数を増やして強度を保持するようにしている。
例えばシアプレート18は25×50×550mmのも
のを80枚、シアプレート19は25×50×1030
mmのものを80枚設けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の原
子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造は、ペデスタ
ル2の上端部とダイヤフロムフロア4とを、最外側板1
4の上端面及び外側板13の外周面に設けた棒状の小さ
い寸法のシアプレート18,19によって受けるように
しているために、多数のシアプレート18,19を取付
けるための溶接等の作業工数が非常に増加して手数を要
し工期が延長する問題があり、またペデスタル2頂部の
ベント管7の相互間にも外側板13及び頂部水平プレー
ト20を必要としてペデスタル2頂部の構造が複雑化
し、更に前記したように多数のシアプレート18,19
を必要とすることから材料コストも増加するといった問
題を有していた。
子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造は、ペデスタ
ル2の上端部とダイヤフロムフロア4とを、最外側板1
4の上端面及び外側板13の外周面に設けた棒状の小さ
い寸法のシアプレート18,19によって受けるように
しているために、多数のシアプレート18,19を取付
けるための溶接等の作業工数が非常に増加して手数を要
し工期が延長する問題があり、またペデスタル2頂部の
ベント管7の相互間にも外側板13及び頂部水平プレー
ト20を必要としてペデスタル2頂部の構造が複雑化
し、更に前記したように多数のシアプレート18,19
を必要とすることから材料コストも増加するといった問
題を有していた。
【0008】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造を簡略
化して、工数の削減、コストの低減を図ることを目的と
している。
で、原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造を簡略
化して、工数の削減、コストの低減を図ることを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、原子炉圧力容
器支持用ペデスタルの頂部におけるベント管の相互間に
径方向外方に開口する凹部を形成し、該凹部に原子炉格
納容器本体のダイヤフロムフロアの補強材を延設して前
記ペデスタルとダイヤフロムフロアとをコンクリートに
より一体化したことを特徴とする原子炉圧力容器支持用
ペデスタルの頂部構造、に係るものである。
器支持用ペデスタルの頂部におけるベント管の相互間に
径方向外方に開口する凹部を形成し、該凹部に原子炉格
納容器本体のダイヤフロムフロアの補強材を延設して前
記ペデスタルとダイヤフロムフロアとをコンクリートに
より一体化したことを特徴とする原子炉圧力容器支持用
ペデスタルの頂部構造、に係るものである。
【0010】
【作用】本発明では、原子炉圧力容器支持用ペデスタル
の頂部におけるペデスタルに配設されるベント管の相互
間に径方向外方に開口する凹部を形成し、該凹部に原子
炉格納容器本体のダイヤフロムフロアの補強材を延設し
てコンクリートを充填することにより、前記ペデスタル
とダイヤフロムフロアとを一体化するようにしているの
で、ペデスタルの周方向所要間隔毎にダイヤフロムフロ
アの内周端部が入り込んで一体化され、これによりペデ
スタルとダイヤフロムフロアとを簡単な構成で高強度に
結合することができる。
の頂部におけるペデスタルに配設されるベント管の相互
間に径方向外方に開口する凹部を形成し、該凹部に原子
炉格納容器本体のダイヤフロムフロアの補強材を延設し
てコンクリートを充填することにより、前記ペデスタル
とダイヤフロムフロアとを一体化するようにしているの
で、ペデスタルの周方向所要間隔毎にダイヤフロムフロ
アの内周端部が入り込んで一体化され、これによりペデ
スタルとダイヤフロムフロアとを簡単な構成で高強度に
結合することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0012】図1〜図3は、前記図4〜図8の原子炉圧
力容器支持用ペデスタル2の頂部に適用した本発明の一
実施例を示すもので、図中同一の符号を付したものは同
一物を表わしている。
力容器支持用ペデスタル2の頂部に適用した本発明の一
実施例を示すもので、図中同一の符号を付したものは同
一物を表わしている。
【0013】原子炉圧力容器10を支持するペデスタル
2の頂部における最外側板14を、他の板11,12,
13より高さを低く形成してその上面に外側水平プレー
ト17を設けると共に、ベント管7の相互間の区画板1
5間に、底部が前記外側水平プレート17と一致し、径
方向外方及び上方が開口した凹部24を形成する。
2の頂部における最外側板14を、他の板11,12,
13より高さを低く形成してその上面に外側水平プレー
ト17を設けると共に、ベント管7の相互間の区画板1
5間に、底部が前記外側水平プレート17と一致し、径
方向外方及び上方が開口した凹部24を形成する。
【0014】更に、前記各ベント管7の外側における前
記外側水平プレート17上にダイヤフロムフロア4の補
強材21を延設すると共に、前記凹部24にもダイヤフ
ロムフロア4の補強材21を延設し、これにコンクリー
ト16を充填することにより前記ペデスタル2とダイヤ
フロムフロア4とを一体化する。
記外側水平プレート17上にダイヤフロムフロア4の補
強材21を延設すると共に、前記凹部24にもダイヤフ
ロムフロア4の補強材21を延設し、これにコンクリー
ト16を充填することにより前記ペデスタル2とダイヤ
フロムフロア4とを一体化する。
【0015】また、図1に示すように、前記凹部24に
面する内側板12の外面、及びベント管7の外側に位置
する外側板13の外面に従来と同様のシアプレート25
を組合わせて配置するようにすることもできる。
面する内側板12の外面、及びベント管7の外側に位置
する外側板13の外面に従来と同様のシアプレート25
を組合わせて配置するようにすることもできる。
【0016】次に上記実施例の作用を説明する。
【0017】上記実施例では、原子炉圧力容器支持用ペ
デスタル2の頂部におけるペデスタル2に配設されるベ
ント管7の相互間に、径方向外方及び上方が開口した凹
部24を形成し、該凹部24に原子炉格納容器本体1の
ダイヤフロムフロア4の補強材21を延設してコンクリ
ート16を充填することにより、前記ペデスタル2とダ
イヤフロムフロア4とを一体化するようにしているの
で、ペデスタル2の周方向所要間隔毎にダイヤフロムフ
ロア4の内周端部が入り込んで一体化されることにな
り、これによりペデスタル2とダイヤフロムフロア4と
を、従来のシアプレート18,19の設置によって支持
する方式に比して著しく簡単な構成で高強度に結合する
ことができ、よって地震等に対する設計強度が大となっ
た場合にも強度の増大が容易に図れて安全性が向上され
る。
デスタル2の頂部におけるペデスタル2に配設されるベ
ント管7の相互間に、径方向外方及び上方が開口した凹
部24を形成し、該凹部24に原子炉格納容器本体1の
ダイヤフロムフロア4の補強材21を延設してコンクリ
ート16を充填することにより、前記ペデスタル2とダ
イヤフロムフロア4とを一体化するようにしているの
で、ペデスタル2の周方向所要間隔毎にダイヤフロムフ
ロア4の内周端部が入り込んで一体化されることにな
り、これによりペデスタル2とダイヤフロムフロア4と
を、従来のシアプレート18,19の設置によって支持
する方式に比して著しく簡単な構成で高強度に結合する
ことができ、よって地震等に対する設計強度が大となっ
た場合にも強度の増大が容易に図れて安全性が向上され
る。
【0018】また、本発明においては、ペデスタル2に
ダイヤフロムフロア4を結合するための凹部24を形成
するようにしたので、凹部24位置における外側板13
及び頂部水平プレート20を省略することができ、従っ
て、従来のシアプレート18,19を省略することに加
えてペデスタル2頂部の構成材料を更に削減することが
でき、よってペデスタル2頂部の構成を大幅に簡略化
し、よって、従来構造に比して大幅な工数の削減と、工
期の短縮及びコストの低減を図ることができる。
ダイヤフロムフロア4を結合するための凹部24を形成
するようにしたので、凹部24位置における外側板13
及び頂部水平プレート20を省略することができ、従っ
て、従来のシアプレート18,19を省略することに加
えてペデスタル2頂部の構成材料を更に削減することが
でき、よってペデスタル2頂部の構成を大幅に簡略化
し、よって、従来構造に比して大幅な工数の削減と、工
期の短縮及びコストの低減を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の原子炉圧力容器支持用ペデスタ
ルの頂部構造によれば、ペデスタルのベント管相互間に
形成した凹部にダイヤフロムフロアの内周端部を入り込
ませて一体化した構成としてるので、ペデスタルとダイ
ヤフロムフロアとを従来のシアプレートを設置する方式
に比して著しく簡単な構成で高強度に結合することがで
きる。
ルの頂部構造によれば、ペデスタルのベント管相互間に
形成した凹部にダイヤフロムフロアの内周端部を入り込
ませて一体化した構成としてるので、ペデスタルとダイ
ヤフロムフロアとを従来のシアプレートを設置する方式
に比して著しく簡単な構成で高強度に結合することがで
きる。
【0020】また、ペデスタルにダイヤフロムフロアを
結合するための凹部を形成することにより、従来の多数
のシアプレートを備えた構造に比して材料点数を大幅に
減少することができるとともに、凹部位置における外側
板及び頂部プレートを更に省略することができ、従って
ペデスタル頂部の構成を大幅に簡略化し、工数の削減に
よる工期の短縮、コストの低減を図ることができる優れ
た効果を奏し得る。
結合するための凹部を形成することにより、従来の多数
のシアプレートを備えた構造に比して材料点数を大幅に
減少することができるとともに、凹部位置における外側
板及び頂部プレートを更に省略することができ、従って
ペデスタル頂部の構成を大幅に簡略化し、工数の削減に
よる工期の短縮、コストの低減を図ることができる優れ
た効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例を示す切断平面図である。
【図2】図1のII方向矢視図である。
【図3】図1のIII方向矢視図である。
【図4】原子炉の主要部の概略を示す縦断面図である。
【図5】従来の原子炉圧力容器支持用ペデスタルの切断
平面図である。
平面図である。
【図6】図5のVI方向矢視図である。
【図7】図5のVII方向矢視図である。
【図8】図6の拡大詳細図である。
1 原子炉格納容器本体 2 原子炉圧力容器支持用ペデスタル 4 ダイヤフロムフロア 7 ベント管 16 コンクリート 21 補強材 24 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部
におけるベント管の相互間に径方向外方及び上方が開口
した凹部を形成し、該凹部に原子炉格納容器本体のダイ
ヤフロムフロアの補強材を延設して前記ペデスタルとダ
イヤフロムフロアとをコンクリートにより一体化したこ
とを特徴とする原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6080372A JPH07287092A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6080372A JPH07287092A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07287092A true JPH07287092A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13716457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6080372A Pending JPH07287092A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 原子炉圧力容器支持用ペデスタルの頂部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07287092A (ja) |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP6080372A patent/JPH07287092A/ja active Pending
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