JP2001233758A - 清涼パウダー入り化粧料シート - Google Patents

清涼パウダー入り化粧料シート

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JP2001233758A
JP2001233758A JP2000105635A JP2000105635A JP2001233758A JP 2001233758 A JP2001233758 A JP 2001233758A JP 2000105635 A JP2000105635 A JP 2000105635A JP 2000105635 A JP2000105635 A JP 2000105635A JP 2001233758 A JP2001233758 A JP 2001233758A
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porous powder
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Haruji Onishi
春二 大西
Yoshifumi Takao
嘉文 高尾
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Meisei Sansho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課 題】 部分部分にスポット高清涼感があり、滑ら
かでサラサラ感のある清涼パウダー入り化粧料シート、
例えばウエットティッシュの提供。 【解決手段】 0.5〜50ミクロンの多孔性粉体の表
面及び孔中にメントールを1〜30重量%担持させたメ
ントール多孔性粉体として、化粧ローションを含浸不織
布シートにメントール多孔性粉体を付着又は配合した清
涼パウダー入り化粧料シート。上記メントール担持多孔
性粉体を油分コーティング処理し、上記多孔性粉体が球
状シリカ多孔性粉体、層状シリカ多孔性粉体、ゼオライ
ト、アルミナ等の多孔性粉体、ナイロン、スチロール等
の有機高分子多孔性球状粉末であり、更に蒸発気化熱に
よる温度低下冷感促進剤としてアルコールを化粧ローシ
ョン又は化粧乳液の液量に対して5〜35重量%配合し
たことを特徴とし清涼パウダー入り化粧料シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は清涼パウダー入り化
粧料シートに関するものであり、更に詳しくは、部分部
分にスポット高清涼感があり、滑らかでサラサラ感のあ
る清涼パウダー入り化粧料シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来化粧パウダー関連商品は、汗とり粉
を目的としたベビーパウダー、パウダー入りパフ体(実
用新案出願公開平1−91418)、大人用としてパウ
ダースプレー、香料入りまたは消臭剤入りパウダースプ
レー等があった。しかしいずれのものもドライパウダー
であるためつけた時はさっぱりするものの、清涼感はな
かった。また一方清涼感を出すものとしては筋肉痛治療
薬としてメントール類を配合したハップ剤、塗り剤等が
知られている。しかし、これらのものは、高分子ポリマ
ー等が配合された粘性のある筋肉治療薬シートであっ
た。また近年、メントール類を香料としてミントの香り
入りとしたウエットティッシュが知られているが、香り
としてのものであり、清涼感を出すものではなく、それ
にサラサラ感を同時に出すものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来品の中でパンチの
ある清涼感とサラサラ感のある化粧料シートはなく、新
感覚の清涼感化粧料シート製品を提供するものである。
近年、ウエットティッシュが多く消費され、スポーツ後
などで大変便利に利用されている中で、特にスポーツ用
としてパンチのある清涼感とさっぱり感のあるウエット
ティッシュの商品が望まれていることから提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、0.5〜50ミクロンの多孔性粉体の表面及び孔中
にメントールを1〜30重量%担持させたメントール多
孔性粉体として、化粧ローションを含浸した不織布シー
トにメントール多孔性粉体を付着または配合したことを
特徴とする。また上述の多孔性粉体に油分をコーティン
グ処理したことを特徴とした清涼パウダー入り化粧料シ
ートである。また多孔性粉体が球状シリカ多孔性粉体、
層状シリカ多孔性粉体、ゼオライト、アルミナ等の多孔
性粉体、ナイロン、スチロール等の有機高分子多孔性球
状粉末であることを特徴とした清涼パウダー入り化粧料
シートである。さらにメントール担持多孔性粉体または
メントール担持多孔性粉体油分コーティング処理の他
に、メントールを担持しない多孔性粉体、通常粉体のう
ち少なくとも一種以上含んでいることを特徴とした清涼
パウダー入り化粧料シートであり、蒸発気化熱による温
度低下冷感促進剤としてアルコールを化粧ローションま
たは化粧乳液の液量に対して5〜35重量%配合したこ
とを特徴とした清涼パウダー入り化粧料シートである。
【0005】以下、本発明の実施形態について説明す
る。発明に使用する多孔性粉体は、0.5〜50ミクロ
ンの球状シリカ多孔性粉体、層状シリカ多孔性粉体、ゼ
オライトやアルミナ等の多孔性粉体、ナイロンやスチロ
ール等の有機高分子多孔性球状粉末を用いる。これらの
多孔性粉体群から選ばれた少なくとも一種に表面及び孔
中にメントールを1〜30重量%担持させたメントール
多孔性粉体として、化粧ローションを含浸した不織布シ
ートにメントール多孔性粉体を付着または配合したこと
を特徴としている。メントール多孔性粉体のメントール
担持の量は1.0重量%以下では汗拭きとり時の皮膚
で、担持メントールの量が少ないためスポット清涼感の
パンチがなく、また30重量%メントール担持では多孔
性粉体への担持量が最大であることからメントールを1
〜30重量%担持すると限定している。使用時のサラサ
ラ感や滑りを増すためにメントール多孔性粉体の他に多
孔性粉体のみを混合して用いてもよい。本発明でいうメ
ントールとは、食品、化粧品原料等で使用されるハッ
カ、ミント類、l−メントール、dメントール等であ
る。
【0006】該メントール多孔性粉体の製法はメントー
ルをアルコール等の溶媒に溶解し、上述多孔性粉体とよ
く混合し、その後、低温風乾することによりアルコール
を除きメントール多孔性粉体を得ることができる。また
油分コーティング処理品は、上記製法で得たメントール
多孔性粉体を化粧品用原料シリコーンオイル系、流動パ
ラフィン等で液コーティングして得る。油分コーティン
グ剤として、ジメチルシリコーンオイル、オクタメチル
シクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロ
キサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン、フッ化変性シリコーンオイ
ル、アミノ変性シリコーンオイルまたは流動パラフィン
等である。油分コーティングの目的は、ローション液で
多孔性粉体に担持されているメントールが経時により液
中に流出を防ぐために、油分膜を形成させて予防するた
めのものである。
【0007】化粧ローションまたは化粧乳液に配合する
蒸発気化熱による温度低下冷感促進剤としては、化粧原
料のエチルアルコール、イソプロピルアルコール等を液
量に対して5〜35重量%配合する。
【0008】その他の配合剤として保湿剤、界面活性
剤、消臭剤、防腐剤、殺菌剤(パラベン、塩化ベンザル
コニウム、塩化ベンゼントニウム、グルコンサンクロル
ヘキシジン等)また香料等配合してよい。防腐剤、殺菌
剤は品質の経時による安定性から配合するものである。
【0009】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施例をあげて説明
する。なお、これらは本発明を何等限定するものでな
い。
【0010】以下内容の実施例1、比較実施例、実施例
2、実施例3、実施例4について1枚サイズ150mm
×150mmとして折り畳み10枚入り製品とした清涼
パウダー入り化粧料シートをつくり、評価項目として強
いスポット清涼感、拭き取り面の清涼感、拭き取り面の
清涼感の持続性、拭き取り後のサラサラ感、汗の拭き取
り性の評価を行った。
【0011】評価方法は下記のとおりである。評価は1
8歳〜32歳の男性5名、女性15名により官能テスト
モニターを行い次の基準により評価し、その平均点を更
に4段階に分けて判定した。 (1) 強いスポット清涼感と、拭き取り面清涼感の評
価 5点:非常に強い、4点:強い、3点:清涼感あり、2
点:清涼感少しあり、1点:スポット清涼感なし。 (2) 清涼感の持続性と、拭き取り後のサラサラ感、
汗の拭き取り性 5点:非常によい、4点:よい、3点:普通、2点:悪
い、1点:非常に悪い (3) 4段階判定 ◎:4.5点以上、○:3.5点以上、△:2.5点以
上、×:2.5点未満
【0012】
【表1】
【0013】実施例1 この実施例はアルコールを溶媒としてメントールを溶解
し、多孔性粉体とよく混合攪拌した後、低温風乾により
アルコールを除きメントール多孔性粉体を得、化粧ロー
ション含浸不織布に、該メントール多孔性粉体を付着ま
たは配合した実施例の清涼パウダー入り化粧料シートで
ある。多孔性粉体は下記の平均5ミクロンの無水ケイ酸
球状多孔性粉体を用い、表面及び孔中にl−メントール
を20重量%担持させたメントール多孔性粉体(A)と
して、表2に記載の配合化粧ローション(B)を不織布
(C)に250重量%含浸し、不織布シート重量(含浸
前ドライ重量)に対しメントール多孔性粉体を3.0重
量%付着し、適宜サイズにカットして折り重ねたのち、
ガスバリア性フィルムで包装したことを特徴とした清涼
パウダー入り化粧料シートである。製品1枚のサイズは
150mm×150mm(ドライ不織布重量1.35g
/枚)とし、メントール多孔性粉体の1枚当たり付着量
は0.04g/枚であり、l−メントールの単体の量と
しては0.008g/枚になる。
【0014】
【表2】
【0015】該実施例製造法は、不織布(C)に化粧ロ
ーション(B)を含浸後、メントール多孔性粉体(A)
を散布して付着しているが、メントール多孔性粉体
(A)と化粧ローション(B)を配合攪拌または攪拌し
ながらノズル噴射含浸してもかまわない。該実施例では
メントール多孔性粉体の付着量は不織布重量に対し3.
0重量%の男性用としているが、商品設計により清涼感
の強弱によって女性用、子供用と各種商品設計ができ
る。該実施例の評価は表1のとおり、メントール多孔性
粉体として付着することにより、一般汗拭きティッシュ
実施例と比較しても、部分部分に強いスポット清涼感が
あり、今までに無かったパンチのある独特の清涼感を出
すことができた。部分部分に強いスポット清涼感になる
原理は使用時の皮膚を擦ることと皮膚の温度によりメン
トール多孔性粉体の高濃度メントールの昇華により、独
特の清涼感がでることになる。
【0016】比較実施例 当該各実施例を評価するために、下記メントール配合の
一般汗拭きティッシュ実施例をつくり比較検討した。不
織布は実施例1と同じものを用い、同一目付、同一サイ
ズ、同一包装として、ドテイ不織布の250重量%の表
3に記載の配合の化粧品ローションを含浸した。1枚当
たりのl−メントール単体の含量は、実施例1に近い量
の0.0084gとした。評価は表1に記載のとおりで
あるが、今までの実施例によるl−メントール配合によ
る一般汗拭きティッシュの場合、部分部分のスポット清
涼感は感じられず、また清涼感の持続性も短くサラサラ
感もあまりなかった。
【0017】
【表3】
【0018】実施例2 この実施例は化粧ローションにアルコール、界面活性剤
等を配合した場合、経時により担持されているメントー
ル多孔性粉体よりメントールが徐々に遊離することがあ
り、その改善改良として油分コーティングとして化粧品
グレードのジメチルシリコーンオイルをコーティング処
理した実施例である。下記の(A−1)油分処理メント
ール多孔性粉体は、無水ケイ酸球状多孔性粉体75.0
0重量%とl−メントール25.00重量%の割合で実
施例1と同じ製法でl−メントールを担持させた後、ジ
メチルシリコーンオイル内に入れてから余分な油分を濾
過してコーティング処理する。下記油分処理メントール
多孔性粉体(A−1)として、化粧ローション(B)を
不織布(C)に250重量%含浸し、不織布シート重量
(含浸前ドライ重量)に対し5.0重量%付着し、適宜
サイズにカット折り重ね後、ガスバリア性フィルムで包
装したことを特徴とした清涼パウダー入り化粧料シート
である。製品1枚のサイズは150mm×150mm
(ドライ不織布重量1.35g/枚)として、油分処理
メントール多孔性粉体の1枚当たりの付着量は0.06
g/枚であり、l−メントールの単体量としては0.0
17g/枚になる。該実施例の評価は表1に記載のとお
り、メントール多孔性粉体をジメチルシリコーンオイル
にて油分コーティング処理して付着することにより、一
般汗拭きティッシュ実施例と比較しても、スポット清涼
感があり、今までに無かったパンチのある独特の清涼感
を出すことができるとともに、皮膚のスベスベ感を出す
ことができた。若干ではあるが、スポット清涼感は実施
例1に比べるとジメチルシリコーンオイルのコーティン
グの影響で緩和であった。
【0019】
【表4】
【0020】実施例3 該実施例は、メントール担持多孔性粉体またはメントー
ル担持多孔性粉体油分コーティングの他に、メントール
を担持しない多孔性粉体または一般化粧品グレード粉体
のうち少なくとも1種以上含んでいることを特徴とした
清涼パウダー入り化粧料シートである。配合は表5に記
載のとおり、メントール多孔性粉体は実施例1と同じ
(A)を用い、メントールを担持しない多孔性粉体また
は一般粉体はタルクと無水ケイ酸球状粉体を用い、化粧
ローション(B)と混合攪拌しながら不織布に300重
量%(含浸前ドライ重量に対し)ノズル噴射含浸付着
し、適宜サイズにカット折り重ね後、ガスバリア性フィ
ルムで包装したことを特徴とした清涼パウダー入り化粧
料シートである。製品1枚のサイズは150mm×15
0mm(ドライ不織布重量1.35g/枚)として、メ
ントール多孔性粉体の1枚当たりの付着量は0.04g
/枚であり、l−メントールの単体の量としては0.0
08g/枚になる。メントールを担持しない粉体はタル
ク、無水ケイ酸多孔性粉体の付着量は0.068g/枚
になる。
【0021】
【表5】
【0022】該実施例の評価は(表1参照)l−メント
ールを無水ケイ酸球状多孔性粉体に担持品を配合するこ
とにより部分部分に高いスポット清涼感があり、またl
−メントールを担持しないタルクや無水ケイ酸球状多孔
性粉体を入れることによる相乗効果で、今までのものと
違った新しい清涼感とマイルドな滑りとサラサラの効果
を出すことができた。
【0023】実施例4 この実施例はメントール多孔性粉体とアルコールを配合
することにより使用時の蒸発気化熱による温度低下冷感
促進とメントール多孔性粉体のスポット清涼感の複合効
果で、独特の高いスポット清涼感が出ることを察知し、
商品化した実施例である。メントール多孔性粉体は実施
例1と同じ(A)を用い、メントールを担持しない多孔
性粉体はタルクと無水ケイ酸球状多孔性粉体を用い、化
粧ローション(B)と混合攪拌しながら不織布に300
重量%(含浸前ドライ重量に対し)ノズル噴射含浸付着
し、適宜サイズにカット折り重ね後、ガスバリア性フィ
ルムで包装したことを特徴とした清涼パウダー入り化粧
料シートである。
【0024】
【表6】
【0025】該実施例の評価は(表1参照)アルコール
を高濃度配合することにより使用時に皮膚全体の冷感と
l−メントール無水ケイ酸球状多孔性粉体により、部分
部分に高いスポット清涼感と、またl−メントールを担
持しないタルクや無水ケイ酸球状多孔性粉体を入れるこ
とによる複合相乗効果により、今までに感じたことがな
い独特の高い清涼感とマイルドな滑りとサラサラの効果
を出すことができた。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述のように、メントール多孔
性粉体として皮膚に付着させ、部分部分の清涼感として
体感させることにより、高濃度の清涼感が効果的に得ら
れ、さらにメントール多孔性粉体が皮膚で擦ることと皮
膚温度により高濃度メントールの昇華することで、化粧
料シートとして今までになかった異質の部分部分の高い
スポット清涼感と持続性のある清涼感を出すことに成功
した。また、メントール多孔性粉体の他にl−メントー
ルを担持しないタルクや無水ケイ酸球状多孔性粉体等、
またアルコールを今までの配合よりも多く配合すること
により、蒸発気化熱による冷感促進になり、これらの配
合による複合相乗効果で、今までに感じたことがない独
特の高い清涼感とマイルドなさっぱりとしたサラサラ拭
きごこちを得ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA112 AB171 AB172 AB221 AB441 AB442 AC101 AC102 AC122 AC432 AC482 AD021 AD071 AD072 AD152 AD531 AD532 BB25 CC01 CC04 CC11 DD12 EE06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0.5〜50ミクロンの多孔性粉体の表
    面及び孔中にメントールを1〜30重量%担持させたメ
    ントール多孔性粉体として、化粧ローションを含浸不織
    布シートにメントール多孔性粉体を付着または配合した
    ことを特徴とした清涼パウダー入り化粧料シート。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメントール担持多孔性粉
    体を油分コーティング処理したことを特徴とした清涼パ
    ウダー入り化粧料シート。
  3. 【請求項3】 多孔性粉体が球状シリカ多孔性粉体、層
    状シリカ多孔性粉体、ゼオライト、アルミナ等の多孔性
    粉体、ナイロン、スチロール等の有機高分子多孔性球状
    粉末であることを特徴とした請求項1、請求項2記載の
    清涼パウダー入り化粧料シート。
  4. 【請求項4】 メントール担持多孔性粉体またはメント
    ール担持多孔性粉体油分コーティング処理の他に、メン
    トールを担持しない多孔性粉体、通常粉体のうち少なく
    とも一種以上含んでいることを特徴とした請求項1、請
    求項2、請求項3記載の清涼パウダー入り化粧料シー
    ト。
  5. 【請求項5】 蒸発気化熱による温度低下冷感促進剤と
    してアルコールを化粧ローションまたは化粧乳液の液量
    に対して5〜35重量%配合したことを特徴とした請求
    項1、請求項2、請求項3、請求項4記載の清涼パウダ
    ー入り化粧料シート。
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