JPH08175948A - エアゾール制汗組成物 - Google Patents

エアゾール制汗組成物

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JPH08175948A
JPH08175948A JP33727794A JP33727794A JPH08175948A JP H08175948 A JPH08175948 A JP H08175948A JP 33727794 A JP33727794 A JP 33727794A JP 33727794 A JP33727794 A JP 33727794A JP H08175948 A JPH08175948 A JP H08175948A
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JP
Japan
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aerosol
water
skin
antiperspirant
component
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JP33727794A
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English (en)
Inventor
Tadanobu Hayashi
忠信 林
Giichi Konno
義一 紺野
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 (a)成分〜(d)成分 (a)水可溶性制汗剤物質0.1〜80重量% (b)HLB12以下のアルキルポリエーテル変性シリ
コーン系界面活性剤0.1〜50重量% (c)揮発性シリコーン0.1〜80重量% (d)水0.1〜95重量% からなる原液1〜30重量%と、噴射剤70〜99重量
%を含有し、かつ、(b)成分が(a)成分の等量以下
であることを特徴とするエアゾール制汗組成物。 【効果】 水可溶性制汗剤物質は水に溶解もしくは懸濁
されているため、エアゾール缶中でケーキングを生ぜ
ず、使用時は、粉飛びがなく噴霧でき、使用後は、すみ
やかに水可溶性制汗剤物質が肌上に透明な薄膜を形成
し、噴射剤と揮発性シリコーンの作用で、アルキルポリ
エーテル変性シリコーン系界面活性剤が撥水性の薄膜を
形成する。そのため、肌上の白化がみられることなく、
優れたさらさら感を有し、べたつくことなく、高い制汗
効果と効果の持続性を有するエアゾール制汗組成物とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアゾール制汗組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発汗を抑制し、また汗が分解して
発生するわきが等の体臭による悪臭を防止するために、
種々の制汗組成物が用いられてきた。制汗組成物の形態
としてはロールオン、スティックあるいはエアゾールタ
イプのものが知られている。これらの中でロールオン、
スティックタイプの制汗組成物はその効果が高い反面、
直接肌に塗布しなければならない点や使用後にべたつい
たりして一般的には好まれず、粉末状の制汗有効物質を
不揮発性油状物質及び液化噴射剤に懸濁させて用いる、
噴霧されたものが粉末状となるいわゆるパウダースプレ
ーが、その簡便な使用法やさっぱりとした使用感から最
も多く利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的なパウダースプ
レーは、これを肌に噴霧した場合、微細な粉末が飛散し
やすく吸入する恐れがあった。また、噴霧後に肌に付着
する粉体で肌が白化するため、制汗効果を十分期待でき
る量を使用できなかったり、使用していることが他人に
わかってしまうという欠点を有していた。さらに近年に
おいては、従来エアゾール用噴射剤として汎用されてい
たフロンガスが地球環境を破壊する原因となるとされ、
液化石油ガスやジメチルエーテル等に代替される傾向に
あり、比重の重い粉末状制汗有効物質がケーキングを起
こしてエアゾールバルブの目詰まりをおこす等の不都合
も生じている。
【0004】これらパウダースプレーの欠点を改良すべ
く種々の試みが行われている。すなわち、粉体の飛散を
防止し、肌の白化を抑制するために、油剤量を増した
り、多価アルコール類や界面活性剤を添加する方法、あ
るいは白化やケーキングを抑制するために粉末状制汗有
効物質の量を低減したり、無水ケイ酸や各種粘土鉱物の
ような白化しにくくケーキング防止効果のある粉体を配
合することが知られている。しかし、油剤量の増加や多
価アルコール、界面活性剤の添加は、肌に不快なべたつ
きを与えたり、付着した粉末状制汗剤有効物質がよれて
見苦しくなるなどの欠点を有している。また粉末状制汗
有効物質の減量は、その効果の低下につながる。さら
に、粉末状制汗有効物質の減量や、他の白化を防止する
粉体の添加によっても、肌の白化の解消を完全に解決さ
せるには至っていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで発明者らは鋭意研
究の結果、(a)成分〜(d)成分 (a)水可溶性制汗剤物質0.1〜80重量% (b)HLB12以下のアルキルポリエーテル変性シリ
コーン系界面活性剤0.1〜50重量% (c)揮発性シリコーン0.1〜80重量% (d)水0.1〜95重量% からなる原液1〜30重量%と、噴射剤70〜99重量
%を含有し、かつ、(b)成分が(a)成分の等量以下
であることを特徴とするエアゾール制汗組成物が、高い
制汗効果を維持しながら、スプレータイプの簡便性を有
し、使用後には不快なべたつきがみられず、また肌の白
化も生じないということを見いだし、本発明を完成する
に至った。
【0006】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明で用いられる(a)成分である水可溶性制汗剤物質
とは、アルミニウム化合物、ジルコニウム化合物、亜鉛
化合物等の収れん剤である。具体的には塩化アルミニウ
ム、オキシ塩化アルミニウム、塩基性臭化アルミニウ
ム、硫酸アルミニウム、フェノールスルホン酸アルミニ
ウム、クロルヒドロキシアルミニウム、クロルヒドロキ
シアルミニウムジルコニウム、クロルヒドロキシジルコ
ニウム、硫酸亜鉛、フェノールスルホン酸亜鉛、フェノ
ールスルホン酸などがあげられ、これらの制汗剤物質は
単独もしくは2種以上の混合物として用いることができ
る。
【0007】水可溶性制汗剤物質の配合量は、原液中
0.1〜80重量%であり、好ましくは5〜70%であ
る。80重量%より多量では、制汗剤物質を水中に溶解
もしくは懸濁分散させることが困難となり、従来のパウ
ダースプレーのように、噴霧後の肌に制汗剤物質がむら
に付着したり、肌上に白化を起こしたりする。また0.
1重量%未満では、一度の噴霧で十分な制汗効果が得ら
れない。
【0008】本発明で用いられる(b)成分であるHL
B12以下のアルキルポリエーテル変性シリコーン系界
面活性剤は、例えば、一般式(I)
【0009】
【化1】
【0010】[式中、R1〜R10は炭素数1〜5のアル
キル基またはフェニル基を、R'1は1〜22の炭化水素
基またはフェニル基または式 −(C36O)x−R11
(R11は炭素数1〜22の炭化水素基、xは1〜5の
数)で表される基を、R'2は式−(CH2)y−O−
(C24O)a(C36O)b−R12 (yは1〜5の
数、aは1〜50の数、bは0〜30の数、R12は水素
原子もしくは炭素数1〜5のアルキル基)で表される基
を示す]で表されるもののうち、HLB12以下のもの
が好適に用いられる。
【0011】なお、式中において、l、m、nに関して
は特に限定されないが、水に溶解しない構造のものを選
択して用いることができる。通常は、l=5〜200、
m=1〜100、n=1〜20であり、HLBが12以
下のものが好適に用いられる。
【0012】(b)成分であるHLB12以下のアルキ
ルポリエーテル変性シリコーン系界面活性剤の配合量
は、原液中0.1〜50重量%であり、好ましくは0.
1〜30重量%である。0.1重量%未満では、制汗剤
物質を含む水相をエアゾール制汗組成物中に良好に分散
することができず、また噴射剤を除いた原液において
も、水相を揮発性シリコーンを含む油相中に十分に乳化
分散することが困難となる。一方、50重量%をこえて
配合すると、噴霧後における揮発性物質の揮発速度を低
下させるため、べたつきを感じる場合がある。
【0013】本発明で用いられる(c)成分である揮発
性シリコーンは、一般に式[Me2−SiO]xおよび
式[Me3SiO−(Me2SiO)y−OSiMe3
(式中のxは3〜7の数、yは1〜5の数、Meはメチ
ル基を示す)で表される環状または鎖状ポリアルキルシ
ロキサンであり、一般に10cStより小さい粘度と測
定可能な蒸気圧を持つものである。これらの揮発性シリ
コーンは、単独もしくは2種以上の混合物として使用す
ることができる。
【0014】揮発性シリコーンの配合量は、原液中0.
1〜80重量%であり、好ましくは1〜50重量%であ
る。0.1重量%未満の量では、噴霧後の肌上の残留物
の均一性が損なわれ、部分的にきしみやつっぱった感触
を与える場合がある。また、80重量%をこえると、揮
発性物質の揮発速度が遅く、噴霧後に肌上が濡れた感触
を与えてしまう恐れがある。
【0015】本発明で用いられる(d)成分である水
は、水可溶性制汗剤物質を溶解もしくは分散させる媒質
として配合される。水可溶性制汗剤物質を溶解もしくは
分散させることにより、エアゾール制汗組成物に見られ
る肌上での白化を防止し、噴霧後に制汗剤物質を薄膜と
して肌上に残存させることで高い制汗効果を可能にする
ものである。さらに、本発明は、制汗剤物質を粉末でエ
アゾールに配合したものと比較すると、噴霧時の粉飛び
がない、エアゾール缶内部での粉末のケーキングを起こ
さない等の利点を有している。
【0016】水の配合量は、原液中0.1重量%〜95
重量%であり、好ましくは5重量%〜80重量%であ
る。0.1重量%に満たない場合は、配合された水可溶
性制汗剤物質を溶解もしくは分散することができずに噴
霧後の肌が白化を起こしたり、少量の制汗剤物質しか配
合できず、十分な効果が期待できないといった欠点が生
じる。また、95重量%をこえて水を配合すると、エア
ゾール缶内部での水相の分散が不十分となり、噴霧時に
霧が粗くなるといった現象を引き起こす。
【0017】本発明で用いられる噴射剤は、通常エアゾ
ールスプレーに用いられる噴射剤であれば、特に規定す
るものではない。炭化水素やハロゲン化炭化水素等が通
常使用され、一例をあげれば、プロパン、イソブタン、
ノルマルブタン、イソペンタン、液化石油ガス、ジメチ
ルエーテル、ジクロルジフルオルメタン、トリクロルモ
ノフルオルメタン等である。これらのうち、任意の1種
もしくは2種以上が選ばれて用いられる。配合量は、エ
アゾール制汗組成物全量中の70〜99重量%であり、
好ましくは80〜95重量%である。
【0018】本発明では、(b)成分であるHLB12
以下のアルキルポリエーテル変性シリコーン系界面活性
剤は(a)成分である水可溶性制汗剤物質の等量以下で
使用される。(b)成分がこれより多い場合は、さらさ
らとした感触が損なわれ、べたつきや濡れた感触が続く
といった不都合を生じる。
【0019】また、本発明においては、前記各種配合成
分とともに必要に応じ、この種のエアゾール制汗組成物
に汎用される添加成分、例えば、油剤、界面活性剤、多
価アルコールやエタノール等の水溶性基剤、殺菌剤、粉
末基剤、サイクロデキストリン等の包接化合物、ビタミ
ン類、アミノ酸、糖類、グリチルリチン酸等の抗炎症
剤、紫外線吸収剤、メントール等の冷感付与剤、生薬、
香料、防腐剤等を本発明の効果を損なわない質的、量的
範囲において、添加することができる。これら添加成分
の中でも、エタノールは水の蒸発速度を高める上で特に
有効である。また、粉末基剤のうち、球状の透明なシリ
コーンパウダーや、平板状のガラスパウダー等を配合す
れば、本発明の効果を妨げずに、更に良好なさらさら感
をアップさせるとともにさらさら感の持続性をアップさ
せることができる。
【0020】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。 実施例1 以下に示す処方及び製法によりエアゾール制汗組成物を
調製した。得られたエアゾール制汗組成物に対し、肌へ
の噴霧直後の肌のさらさら感、肌上での白化のなさ、お
よび25℃相対湿度65%に設定された環境試験室で一
時間経過後のさらさら感の持続による制汗効果の持続性
を下記の使用テストにより判定した。
【0021】(処方)
【表1】
【0022】(製法) A.成分(1)、(2)を溶解する。 B.成分(3)、(4)を溶解する。 C.A、B、および成分(5)をエアゾール缶に充填
し、エアゾール制汗組成物を得る。
【0023】(使用テスト)各試料につき男女各10
名、合計20名の専門パネルを用い、下記の評価項目1
〜3について各々官能評価を行い、5段階評価の平均点
に基づいて下記基準にて判定した。
【0024】評価項目1:肌のさらさら感 <評価基準> 5点 :べたつきを全く感じず、非常にさらさらする 4点 :べたつきを殆ど感じず、さらさらする 3点 :多少のべたつきを感じる 2点 :べたつきを感じる 1点 :非常にべたつく
【0025】評価項目2:肌上での白化のなさ <評価基準> 5点 :全く白さを感じない 4点 :殆ど白さを感じない 3点 :やや肌が白くなる、あるいはやや粉っぽい感じ
がする 2点 :肌が白くなる、あるいは粉っぽい感じがする 1点 :肌が非常に白くなる、あるいは非常に粉っぽい
感じがする
【0026】評価項目3:一時間経過後のさらさら感の
持続性(制汗効果) <評価基準> 5点 :さらさら感が非常に持続しており、全くべたつ
きを感じない 4点 :さらさら感を感じ、殆どべたつきを感じない 3点 :多少のべたつきを感じる 2点 :べたつきを感じる 1点 :非常にべたつく
【0027】<判定基準> ◎ :平均点が4.5点以上 ○ :平均点が4.0点以上4.5点未満 △ :平均点が3.0点以上4.0点未満 × :平均点が3.0点未満
【0028】20名の専門パネルによる使用テストの結
果についても表1に示す。表1の結果から明らかなよう
に、本発明品1〜5は、使用性および制汗効果の持続性
がともに優れたエアゾール制汗組成物であった。
【0029】実施例2 (処方) (重量%) 1.クロルヒドロキシアルミニウム 2.5 2.エタノール 2.5 3.精製水 2.0 4.l−メントール 0.1 5.オクタメチルテトラシクロポリシロキサン 1.5 6.ミリスチルポリエーテル変性シリコーン(HLB4.0) 0.3 7.イソペンタン 5.0 8.液化石油ガス 残量
【0030】(製法) A.成分(1)〜(3)を溶解する。 B.成分(4)〜(6)を溶解する。 C.A、B、および成分(7)、(8)をエアゾール缶
に充填し、エアゾール制汗組成物を得る。
【0031】以上のようにして得られたエアゾール制汗
組成物は肌への噴霧時に優れた冷感を肌に与えるととも
に、すみやかに肌上で揮発し、さらっとした透明な皮膜
を肌上に形成した。心地よい冷感と制汗効果は一時間後
も噴霧直後と変わらずに、優れた効果の持続性を示し
た。
【0032】実施例3 (処方) (重量%) 1.クロルヒドロキシアルミニウム 1.5 2.フェノールスルホン酸亜鉛 1.0 3.プロピレングリコール 0.1 4.グリチルリチン酸カリウム 0.01 5.塩化ナトリウム 0.05 6.精製水 2.0 7.ステアリルポリエーテル変性シリコーン(HLB4.0) 0.05 8.ポリエーテル変性シリコーン(HLB6.0) 0.05 9.デカメチルペンタシクロポリシロキサン 1.0 10.ミリスチン酸イソプロピル 0.2 11.液化石油ガス 残量
【0033】(製法) A.成分(1)〜(6)を溶解する。 B.成分(7)〜(10)を溶解する。 C.BにAを加え乳化する。 D.エアゾール缶にCおよび成分(11)を充填する。
【0034】以上のようにして得られたエアゾール制汗
組成物は、穏やかな使用感を有しており、噴霧後の肌は
なめらかでさらっとした感触であった。肌には白化が全
くみられず、数時間経過後も発汗によるかゆみ等は感じ
られず、優れた制汗効果と抗炎症効果を示すものであっ
た。
【0035】実施例4 (処方) (重量%) 1.クロルヒドロキシアルミニウム 3.0 2.トリクロサン 0.01 3.1,3−ブチレングリコール 0.05 4.エタノール 5.0 5.精製水 2.5 6.球状シリコーンパウダー(3ミクロン) 1.0 7.デカメチルペンタシクロポリシロキサン 3.5 8.セチルポリエーテル変性シリコン(HLB4.5) 1.5 9.イソオクタン酸セチル 0.5 10.ジメチルポリシロキサン(6cSt) 1.0 11.ジメチルエーテル 10.0 12.液化石油ガス 残量
【0036】(製法) A.成分(1)〜(5)を溶解する。 B.成分(6)を成分(7)に分散する。 C.成分(8)〜(10)を溶解する。 D.BをCに分散する。 E.エアゾール缶にA、Dおよび成分(11)、(1
2)を充填する。
【0037】以上のようにして得られたエアゾール制汗
組成物は、肌への噴霧直後から肌が非常にさらさらにな
り、肌の白化が全くみられず、べたつきのなさにおいて
特に優れた使用感を有していた。また、使用後数時間経
過した後も、肌のさらさら感が持続し、制汗効果の持続
性においても非常に高いものであった。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、水可溶性制汗剤物質は
水に溶解もしくは懸濁されているため、エアゾール缶中
で、ケーキングを生じることはない。また使用時におい
ては、粉飛びがなく噴霧でき、使用後においては、すみ
やかに水可溶性制汗剤物質が肌上に透明な薄膜を形成
し、噴射剤と揮発性シリコーンの作用で、アルキルポリ
エーテル変性シリコーン系界面活性剤が撥水性の薄膜を
形成する。これらの現象が同時に起きることにより、エ
アゾールという簡便な使用性を有しながら、肌上の白化
がみられることなく、優れたさらさら感を有し、べたつ
くことなく、高い制汗効果と効果の持続性を有するエア
ゾール制汗組成物が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)成分〜(d)成分 (a)水可溶性制汗剤物質0.1〜80重量% (b)HLB12以下のアルキルポリエーテル変性シリ
    コーン系界面活性剤0.1〜50重量% (c)揮発性シリコーン0.1〜80重量% (d)水0.1〜95重量% からなる原液1〜30重量%と、噴射剤70〜99重量
    %を含有し、かつ、(b)成分が(a)成分の等量以下
    であることを特徴とするエアゾール制汗組成物。
JP33727794A 1994-12-26 1994-12-26 エアゾール制汗組成物 Pending JPH08175948A (ja)

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