JP2003286137A - 毛髪速乾用化粧料 - Google Patents
毛髪速乾用化粧料Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】水濡れした毛髪に対して用いることで、自然乾
燥でも、ドライヤー使用下でも、毛髪を乾かすための時
間を短縮して、長時間のブラッシングとドライヤーによ
る毛髪の傷みを回避し、さらに、毛髪に良好な感触を与
える、毛髪速乾用化粧料を提供すること。 【解決手段】本発明の低級アルコールおよび球状粉末粒
子を含有する毛髪速乾用化粧料では、低級アルコールと
水との共沸現象により、毛髪に付着した水分の蒸発速度
が速まり、さらに、球状粉末粒子が濡れた毛髪をほぐし
て、毛髪が外気に触れる表面積が大きくなり、一層、毛
髪の乾きを促進し得ると共に、乾燥後に、さらさらとし
た良好な感触が提供され、上記の課題が解決され得るこ
とを見出した。
燥でも、ドライヤー使用下でも、毛髪を乾かすための時
間を短縮して、長時間のブラッシングとドライヤーによ
る毛髪の傷みを回避し、さらに、毛髪に良好な感触を与
える、毛髪速乾用化粧料を提供すること。 【解決手段】本発明の低級アルコールおよび球状粉末粒
子を含有する毛髪速乾用化粧料では、低級アルコールと
水との共沸現象により、毛髪に付着した水分の蒸発速度
が速まり、さらに、球状粉末粒子が濡れた毛髪をほぐし
て、毛髪が外気に触れる表面積が大きくなり、一層、毛
髪の乾きを促進し得ると共に、乾燥後に、さらさらとし
た良好な感触が提供され、上記の課題が解決され得るこ
とを見出した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪化粧料、さら
に具体的には、洗髪等により水濡れした毛髪を、速やか
に乾燥させるための、毛髪速乾用化粧料に関する発明で
ある。
に具体的には、洗髪等により水濡れした毛髪を、速やか
に乾燥させるための、毛髪速乾用化粧料に関する発明で
ある。
【0002】
【従来の技術】日常生活の中で、毛髪が水濡れをする機
会は、入浴やシャワー等、決して少なくない。毛髪の水
濡れを乾燥させる時間を短縮させることは、特に、出勤
前や、フィットネスクラブ等の外部施設において望まれ
ることである。さらに、濡れた毛髪は、熱や摩擦に対し
て弱く、通常の入浴後においても、ドライヤーとブラシ
の使用時間を短くすることは、毛髪の状態を良好に保つ
ために必要なことである。
会は、入浴やシャワー等、決して少なくない。毛髪の水
濡れを乾燥させる時間を短縮させることは、特に、出勤
前や、フィットネスクラブ等の外部施設において望まれ
ることである。さらに、濡れた毛髪は、熱や摩擦に対し
て弱く、通常の入浴後においても、ドライヤーとブラシ
の使用時間を短くすることは、毛髪の状態を良好に保つ
ために必要なことである。
【0003】従来より、濡れた毛髪を、ブラッシングの
摩擦やドライヤーの熱から防御するために開発された、
アウトバスヘアトリートメントが提供されているが、こ
れらは、濡れた毛髪をさらに濡らしてしまい、結果とし
て毛髪の乾燥時間が長くなりがちであった。
摩擦やドライヤーの熱から防御するために開発された、
アウトバスヘアトリートメントが提供されているが、こ
れらは、濡れた毛髪をさらに濡らしてしまい、結果とし
て毛髪の乾燥時間が長くなりがちであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決すべき課
題は、水濡れした毛髪に対して用いることで、自然乾燥
でも、ドライヤー使用下でも、毛髪を乾かすための時間
を短縮して、長時間のブラッシングとドライヤーによる
毛髪の傷みを回避し、時間を効率的に活用する手段を提
供することにある。
題は、水濡れした毛髪に対して用いることで、自然乾燥
でも、ドライヤー使用下でも、毛髪を乾かすための時間
を短縮して、長時間のブラッシングとドライヤーによる
毛髪の傷みを回避し、時間を効率的に活用する手段を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、この課題を
解決するために鋭意検討を重ねた。その結果、毛髪速乾
用化粧料において、低級アルコールと球状粉末粒子を組
み合わせて用いると、低級アルコールと水との共沸現象
により、毛髪に付着した水分の蒸発速度が速まり、さら
に、球状粉末粒子が濡れた毛髪をほぐして、毛髪が外気
に触れる表面積が大きくなり、一層、毛髪の乾きを促進
し得ると共に、乾燥後に、さらさらとした良好な感触を
提供し得ることを見出し、本発明を完成した。
解決するために鋭意検討を重ねた。その結果、毛髪速乾
用化粧料において、低級アルコールと球状粉末粒子を組
み合わせて用いると、低級アルコールと水との共沸現象
により、毛髪に付着した水分の蒸発速度が速まり、さら
に、球状粉末粒子が濡れた毛髪をほぐして、毛髪が外気
に触れる表面積が大きくなり、一層、毛髪の乾きを促進
し得ると共に、乾燥後に、さらさらとした良好な感触を
提供し得ることを見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、低級アルコールおよ
び球状粉末粒子を含有する毛髪速乾用化粧料(以下、本
速乾用化粧料ともいう)を提供する発明である。本発明
において、毛髪速乾用化粧料とは、毛髪に接触させるこ
とにより、水濡れしている毛髪(水濡れの原因は限定さ
れない)の乾燥を促進させるための毛髪化粧料である。
び球状粉末粒子を含有する毛髪速乾用化粧料(以下、本
速乾用化粧料ともいう)を提供する発明である。本発明
において、毛髪速乾用化粧料とは、毛髪に接触させるこ
とにより、水濡れしている毛髪(水濡れの原因は限定さ
れない)の乾燥を促進させるための毛髪化粧料である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本速乾用化粧料に配合される低級アルコールは、
化粧料において用い得る低級アルコールであれば特に限
定されず、エチルアルコール、イソプロピルアルコール
等を挙げることが可能であり、エチルアルコールが好適
である。
する。本速乾用化粧料に配合される低級アルコールは、
化粧料において用い得る低級アルコールであれば特に限
定されず、エチルアルコール、イソプロピルアルコール
等を挙げることが可能であり、エチルアルコールが好適
である。
【0008】本速乾用化粧料における低級アルコールの
配合量は、化粧料の40.0質量%以上が好適であり、
特に好適には、同60.0質量%である。低級アルコー
ルの配合量が、化粧料の40.0質量%未満であると、
毛髪の速乾効果を十分に発揮することが困難となる。ま
た、この低級アルコールの配合量の上限は特に限定され
ず、球状粉末粒子等の他の配合成分との兼ね合いで、自
由に選択することが可能である。
配合量は、化粧料の40.0質量%以上が好適であり、
特に好適には、同60.0質量%である。低級アルコー
ルの配合量が、化粧料の40.0質量%未満であると、
毛髪の速乾効果を十分に発揮することが困難となる。ま
た、この低級アルコールの配合量の上限は特に限定され
ず、球状粉末粒子等の他の配合成分との兼ね合いで、自
由に選択することが可能である。
【0009】本速乾用化粧料に配合される球状粉末粒子
の素材としては、例えば、ポリアミド樹脂(ナイロ
ン)、ポリエチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリス
チレン、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂、ベンゾ
グアナミン樹脂、ポリ四弗化エチレン等の有機粉末素
材;シリカ、タルク、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パ
ルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム等)
等の無機粉末素材等を挙げることができる。
の素材としては、例えば、ポリアミド樹脂(ナイロ
ン)、ポリエチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリス
チレン、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂、ベンゾ
グアナミン樹脂、ポリ四弗化エチレン等の有機粉末素
材;シリカ、タルク、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パ
ルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム等)
等の無機粉末素材等を挙げることができる。
【0010】また、球状粉末粒子に各種の処理を施し
た、処理球状粉末粒子を、球状粉末粒子として用いるこ
とも可能である。粉末粒子に対して行う処理は、必要に
応じて選択することが可能であり、特に限定されない
が、通常は、疎水化処理を行うことが好適である。例え
ば、脂肪酸デキストリン処理、トリメチルシロキシ珪酸
処理、フッ素変性トリメチルシロキシ珪酸処理、メチル
フェニルシロキシ珪酸処理、フッ素変性メチルフェニル
シロキシ珪酸処理、ジメチルポリシロキサン、ジフェニ
ルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン等の低粘度〜高粘度油状ポリシ
ロキサン処理、
た、処理球状粉末粒子を、球状粉末粒子として用いるこ
とも可能である。粉末粒子に対して行う処理は、必要に
応じて選択することが可能であり、特に限定されない
が、通常は、疎水化処理を行うことが好適である。例え
ば、脂肪酸デキストリン処理、トリメチルシロキシ珪酸
処理、フッ素変性トリメチルシロキシ珪酸処理、メチル
フェニルシロキシ珪酸処理、フッ素変性メチルフェニル
シロキシ珪酸処理、ジメチルポリシロキサン、ジフェニ
ルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン、メチル
フェニルポリシロキサン等の低粘度〜高粘度油状ポリシ
ロキサン処理、
【0011】ガム状ポリシロキサン処理、メチルハイド
ロジェンポリシロキサン処理、フッ素変性メチルハイド
ロジェンポリシロキサン処理、メチルトリクロルシラ
ン、メチルトリアルコキシシラン、ヘキサメチルジシラ
ザン、ジメチルジクロルシラン、ジメチルアルコキシシ
ラン、トリメチルクロルシラン、トリメチルアルコキシ
シラン等の有機シリル化合物またはそれらのフッ素置換
体による処理、
ロジェンポリシロキサン処理、フッ素変性メチルハイド
ロジェンポリシロキサン処理、メチルトリクロルシラ
ン、メチルトリアルコキシシラン、ヘキサメチルジシラ
ザン、ジメチルジクロルシラン、ジメチルアルコキシシ
ラン、トリメチルクロルシラン、トリメチルアルコキシ
シラン等の有機シリル化合物またはそれらのフッ素置換
体による処理、
【0012】エチルトリクロルシラン、エチルトリアル
コキシシラン、プロピルトリクロルシラン、プロピルト
リアルコキシシラン、ヘキシルトリクロルシラン、ヘキ
シルトリアルコキシシラン、長鎖アルキルトリクロルシ
ラン、長鎖アルキルトリエトキシシラン等の有機変性シ
ランまたはそれらのフッ素置換体による処理、アミノ変
性ポリシロキサン処理、フッ素変性ポリシロキサン処
理、フッ素アルキルリン酸処理等の、疎水化処理を挙げ
ることができる。
コキシシラン、プロピルトリクロルシラン、プロピルト
リアルコキシシラン、ヘキシルトリクロルシラン、ヘキ
シルトリアルコキシシラン、長鎖アルキルトリクロルシ
ラン、長鎖アルキルトリエトキシシラン等の有機変性シ
ランまたはそれらのフッ素置換体による処理、アミノ変
性ポリシロキサン処理、フッ素変性ポリシロキサン処
理、フッ素アルキルリン酸処理等の、疎水化処理を挙げ
ることができる。
【0013】また、球状粉末粒子の平均粒子径は、通
常、化粧料において用いられ得る球状粒子粉末に準じて
選択可能であり、具体的には、2〜20μm 程度が好適
である。
常、化粧料において用いられ得る球状粒子粉末に準じて
選択可能であり、具体的には、2〜20μm 程度が好適
である。
【0014】なお、本速乾用化粧料に配合される球状粉
末粒子は、1種であることも、2種以上であることも可
能である。本速乾用化粧料における球状粉末粒子の配合
量は、化粧料の0.01〜10.0質量%が好適であ
り、同0.1〜5.0質量%が特に好適である。球状粉
末粒子の配合量が、化粧料の0.01質量%未満である
と、球状粉末粒子の配合による毛髪の乾燥の促進効果が
明らかには認められず、同10.0質量%を超えると、
本速乾用化粧料の使用感覚が粉っぽくなる傾向が認めら
れる。
末粒子は、1種であることも、2種以上であることも可
能である。本速乾用化粧料における球状粉末粒子の配合
量は、化粧料の0.01〜10.0質量%が好適であ
り、同0.1〜5.0質量%が特に好適である。球状粉
末粒子の配合量が、化粧料の0.01質量%未満である
と、球状粉末粒子の配合による毛髪の乾燥の促進効果が
明らかには認められず、同10.0質量%を超えると、
本速乾用化粧料の使用感覚が粉っぽくなる傾向が認めら
れる。
【0015】上述したように、毛髪速乾用化粧料に、低
級アルコールと球状粉末粒子を配合することにより、低
級アルコールと水との共沸現象により、毛髪に付着した
水分の蒸発速度が速まり、さらに、球状粉末粒子が濡れ
た毛髪をほぐして、毛髪が外気に触れる表面積が大きく
なり、一層、毛髪の乾きを促進し得ると共に、乾燥後
に、さらさらとした良好な感触が提供され得ることとな
る。
級アルコールと球状粉末粒子を配合することにより、低
級アルコールと水との共沸現象により、毛髪に付着した
水分の蒸発速度が速まり、さらに、球状粉末粒子が濡れ
た毛髪をほぐして、毛髪が外気に触れる表面積が大きく
なり、一層、毛髪の乾きを促進し得ると共に、乾燥後
に、さらさらとした良好な感触が提供され得ることとな
る。
【0016】本速乾用化粧料に、さらに、油分を適量配
合することにより、毛髪の表面を疎水的にして、毛髪の
乾燥をさらに促進させ、しっとりとした、および/また
は、つるつるとした良好な感触を、毛髪に付与し得る。
合することにより、毛髪の表面を疎水的にして、毛髪の
乾燥をさらに促進させ、しっとりとした、および/また
は、つるつるとした良好な感触を、毛髪に付与し得る。
【0017】本速乾用化粧料において配合される油分
は、化粧料に配合され得る油分であれば特に限定され
ず、例えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカ
デミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ
油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚
芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー
油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ
油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、
胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリン、
トリイソパルミチン酸グリセリン等の液体油;カカオ
脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、パーム核油、モク
ロウ、硬化ヒマシ油等の固体油脂;
は、化粧料に配合され得る油分であれば特に限定され
ず、例えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカ
デミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ
油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚
芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー
油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ
油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、
胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリン、
トリイソパルミチン酸グリセリン等の液体油;カカオ
脂、ヤシ油、硬化ヤシ油、パーム油、パーム核油、モク
ロウ、硬化ヒマシ油等の固体油脂;
【0018】ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カル
ナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モ
ンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸
ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂
肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリ
ン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、P
OEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアル
コールアセテート、POEラノリンアルコールアセテー
ト、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポ
リエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコ
ールエーテル等のロウ類;
ナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モ
ンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸
ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂
肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリ
ン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、P
OEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアル
コールアセテート、POEラノリンアルコールアセテー
ト、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポ
リエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコ
ールエーテル等のロウ類;
【0019】流動パラフィン、オゾケライト、スクワレ
ン、プリスタン、パラフィン、セレシン、スクワラン、
ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素
油;メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキ
サン、シリコーン樹脂、オクタメチルシクロテトラシロ
キサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルポ
リシクロシロキサン、メチルハイドロジェンシロキサ
ン、ジメチルシロキサン・メチル(POE)シロキサン
共重合体、ジメチルシロキサン・メチル(POE)シロ
キサンメチル(POP)シロキサン共重合体、メチルポ
リシロキサンエマルジョン、環状シリコーン樹脂、高重
合メチルポリシロキサン、ジメチルシロキサン・メチル
(POP)シロキサン共重合体、テトラデカメチルヘキ
サシロサン、オクタメチルトリシロキサン、ドデカメチ
ルシクロヘキサシロキサン、ジメチルシロキサン・メチ
ルセチルオキシシロキサン共重合体等のシリコーン油等
を挙げることができる。
ン、プリスタン、パラフィン、セレシン、スクワラン、
ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素
油;メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキ
サン、シリコーン樹脂、オクタメチルシクロテトラシロ
キサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルポ
リシクロシロキサン、メチルハイドロジェンシロキサ
ン、ジメチルシロキサン・メチル(POE)シロキサン
共重合体、ジメチルシロキサン・メチル(POE)シロ
キサンメチル(POP)シロキサン共重合体、メチルポ
リシロキサンエマルジョン、環状シリコーン樹脂、高重
合メチルポリシロキサン、ジメチルシロキサン・メチル
(POP)シロキサン共重合体、テトラデカメチルヘキ
サシロサン、オクタメチルトリシロキサン、ドデカメチ
ルシクロヘキサシロキサン、ジメチルシロキサン・メチ
ルセチルオキシシロキサン共重合体等のシリコーン油等
を挙げることができる。
【0020】本速乾用化粧料における油分の配合量は、
油分の種類等に応じて適宜選択可能である。具体的に
は、本速乾用化粧料における油分の好適な配合量は、化
粧料の0.5〜10.0質量%である。この配合量が化
粧料の0.5質量%未満であると、油分の配合の効果、
すなわち、毛髪の乾燥をさらに促進させ、しっとりとし
た、および/または、つるつるとした良好な感触を付与
する効果が、顕著に現れがたくなる。また、同10.0
質量%を超えると、毛髪同士の付着が認められ、毛髪が
重くなり、仕上がりがべたつくだけではなく、毛髪の乾
き自体も遅くなる。
油分の種類等に応じて適宜選択可能である。具体的に
は、本速乾用化粧料における油分の好適な配合量は、化
粧料の0.5〜10.0質量%である。この配合量が化
粧料の0.5質量%未満であると、油分の配合の効果、
すなわち、毛髪の乾燥をさらに促進させ、しっとりとし
た、および/または、つるつるとした良好な感触を付与
する効果が、顕著に現れがたくなる。また、同10.0
質量%を超えると、毛髪同士の付着が認められ、毛髪が
重くなり、仕上がりがべたつくだけではなく、毛髪の乾
き自体も遅くなる。
【0021】本速乾用化粧料には、上述の成分の他に、
必要に応じて、化粧料に一般的に用いられている成分、
例えば、水、保湿剤、界面活性剤、薬効成分、着色剤、
塩、香料、安定化剤、緩衝剤等を、本発明の所期の効果
を損なわない限度で配合することができる。
必要に応じて、化粧料に一般的に用いられている成分、
例えば、水、保湿剤、界面活性剤、薬効成分、着色剤、
塩、香料、安定化剤、緩衝剤等を、本発明の所期の効果
を損なわない限度で配合することができる。
【0022】本速乾用化粧料の剤型は、液剤であれば、
特に限定されない、すなわち、配合成分を溶媒に単純に
溶解させた透明液状剤型や、これに乳化物等が配合され
た、白濁した外観の乳化液状剤型を採り得る。また、製
品の使用形態としては、液剤である本速乾用化粧料を、
そのまま使用することも可能であり、ディスペンサーで
霧状に吐出させて使用することも可能であり、エアゾー
ルで吐出させて使用することも可能である。
特に限定されない、すなわち、配合成分を溶媒に単純に
溶解させた透明液状剤型や、これに乳化物等が配合され
た、白濁した外観の乳化液状剤型を採り得る。また、製
品の使用形態としては、液剤である本速乾用化粧料を、
そのまま使用することも可能であり、ディスペンサーで
霧状に吐出させて使用することも可能であり、エアゾー
ルで吐出させて使用することも可能である。
【0023】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに具体的
に説明する。実施例における配合量は、特に断らない限
り、配合対象に対する質量%である。また、配合成分
で、添加量が「適量」であるものは、他の配合成分の総
量を100質量%として換算して、それに適量が添加さ
れていることを意味している。
に説明する。実施例における配合量は、特に断らない限
り、配合対象に対する質量%である。また、配合成分
で、添加量が「適量」であるものは、他の配合成分の総
量を100質量%として換算して、それに適量が添加さ
れていることを意味している。
【0024】<効果確認試験>本発明に関する効果を確
認するために、速乾性と、毛髪の感触についての実
使用試験を行った。
認するために、速乾性と、毛髪の感触についての実
使用試験を行った。
【0025】試験方法
短髪でない、男性パネル5名と女性パネル5名の、計1
0名のパネルにおいて、シヤンプーとリンスを用いた洗
髪を行い、洗髪終了後、タオルで毛髪表面の水分を拭き
取った後、ディスペンサーに充填した試験品(ヘアミス
ト)を、毛髪全体に均等に噴霧後、ドライヤーをかけ
て、濡れた毛髪が早く乾くか否か(速乾性)と、試
験品の噴霧後(乾燥時〜乾燥直後)の毛髪の感触の良さ
についての、実使用試験を、各パネル毎に持ち点2点
で、下記の評価基準で行い、パネル全員の合計点で評価
を行った。
0名のパネルにおいて、シヤンプーとリンスを用いた洗
髪を行い、洗髪終了後、タオルで毛髪表面の水分を拭き
取った後、ディスペンサーに充填した試験品(ヘアミス
ト)を、毛髪全体に均等に噴霧後、ドライヤーをかけ
て、濡れた毛髪が早く乾くか否か(速乾性)と、試
験品の噴霧後(乾燥時〜乾燥直後)の毛髪の感触の良さ
についての、実使用試験を、各パネル毎に持ち点2点
で、下記の評価基準で行い、パネル全員の合計点で評価
を行った。
【0026】速乾性試験
2点:速乾性が認められる
1点:速乾性がやや認められる
0点:速乾性は認められない
【0027】毛髪の感触試験
2点:毛髪の感触が良い
1点:毛髪の感触がやや良い
0点:毛髪の感触が良い、または、やや良いとは感じら
れない
れない
【0028】評価基準(項目毎)
◎:合計点が、15点以上
○:合計点が、10〜14点
△:合計点が、5〜9点
×:合計点が、0〜4点
【0029】<実施例と試験例>下記第1表に示す処方
の、毛髪速乾用化粧料(ヘアミスト)を、常法に従い調
製し、上記の試験を行った。試験の結果も併せて、第1
表に示す。
の、毛髪速乾用化粧料(ヘアミスト)を、常法に従い調
製し、上記の試験を行った。試験の結果も併せて、第1
表に示す。
【0030】
【表1】
注)球状ポリアミド樹脂粉末粒子の粒径は、2〜10μ
m である。
m である。
【0031】第1表に示した結果により、エチルアルコ
ールの配合量を増加させると速乾性の評価が向上する傾
向が認められた(実施例1,2)。また、エチルアルコ
ールの配合量が十分であっても、球状ポリアミド粉末粒
子の配合量が少ないと、速乾性の評価も、毛髪の感触の
評価も低下する傾向(実施例3)が認められ、球状ポリ
アミド粉末粒子の配合量の増加と共に、速乾性の評価と
毛髪の感触の評価が向上する(実施例3〜6)が、過剰
に球状ポリアミド粉末粒子を配合すると、毛髪の感触の
評価がかえって低下してしまう傾向(実施例7)も認め
られた。また、油分として、メチルフェニルポリシロキ
サンを配合すると、配合量が好適量であると、毛髪の感
触の評価が向上する(実施例8,9)が、過剰に配合す
ると、速乾性が損なわれることが明らかになった(実施
例10)。
ールの配合量を増加させると速乾性の評価が向上する傾
向が認められた(実施例1,2)。また、エチルアルコ
ールの配合量が十分であっても、球状ポリアミド粉末粒
子の配合量が少ないと、速乾性の評価も、毛髪の感触の
評価も低下する傾向(実施例3)が認められ、球状ポリ
アミド粉末粒子の配合量の増加と共に、速乾性の評価と
毛髪の感触の評価が向上する(実施例3〜6)が、過剰
に球状ポリアミド粉末粒子を配合すると、毛髪の感触の
評価がかえって低下してしまう傾向(実施例7)も認め
られた。また、油分として、メチルフェニルポリシロキ
サンを配合すると、配合量が好適量であると、毛髪の感
触の評価が向上する(実施例8,9)が、過剰に配合す
ると、速乾性が損なわれることが明らかになった(実施
例10)。
【0032】以下に、本速乾用化粧料の他の処方例を、
実施例として記載する。なお、これらの実施例は、上記
の実使用試験における、速乾性の評価も毛髪の感触の評
価も「◎」であった。
実施例として記載する。なお、これらの実施例は、上記
の実使用試験における、速乾性の評価も毛髪の感触の評
価も「◎」であった。
【0033】
〔実施例11〕 液状毛髪速乾用化粧料(ヘアミスト)
配合成分 配合量(質量%)
イオン交換水 4.9
エチルアルコール 90.0
球状ポリメタクリル酸メチル粉末粒子(粒径4〜16μm )2.0
ベントナイト 0.1
ジメチルポリシロキサン 1.0
POE・メチルポリシロキサン共重合体 2.0
乳酸 適量
乳酸ナトリウム 適量
香料 適量
<製造方法>上記の成分の全てを混合して、ホモミキサ
ーで均一に分散して、液状毛髪速乾化粧料(ヘアミス
ト)を得た。
ーで均一に分散して、液状毛髪速乾化粧料(ヘアミス
ト)を得た。
【0034】
〔実施例12〕 液状毛髪速乾用化粧料(ヘアミスト)
配合成分 配合量(質量%)
イオン交換水 24.19
エチルアルコール 70.0
球状シリカ粉末粒子(粒径4〜6μm ) 0.5
ケイ酸アルミニウムマグネシウム 0.01
コハク酸ジオクチル 5.0
塩化アルキルトリメチルアンモニウム 0.2
塩化ナトリウム 0.1
香料 適量
<製造方法>上記の成分の全てを混合して、ホモミキサ
ーで均一に分散して、液状毛髪速乾化粧料(ヘアミス
ト)を得た。
ーで均一に分散して、液状毛髪速乾化粧料(ヘアミス
ト)を得た。
【0035】
〔実施例13〕 乳液状毛髪速乾用化粧料(ヘアローション)
配合成分 配合量(質量%)
イオン交換水 26.09
エチルアルコール 60.0
球状ポリメチルシルセスキオキサン粉末粒子 5.0
流動パラフィン 5.0
プロピレングリコール 3.0
カルボキシビニルポリマー 0.4
POE硬化ヒマシ油 0.5
エデト酸三ナトリウム 0.01
水酸化カリウム 適量
香料 適量
<製造方法>イオン交換水に、プロピレングリコール、
カルボキシビニルポリマー、エデト酸三ナトリウムを、
室温で均一に溶解して水相を調製し、これに、エチルア
ルコールに球状ポリメチルシルセスキオキサン粉末粒子
を分散したアルコール相を添加した。これに、流動パラ
フィン、POE硬化ヒマシ油、香料を、60℃で加熱溶
解した油相を添加し、ホモミキサーで均一に乳化し、水
酸化カリウムで中和して、乳液状毛髪速乾用化粧料(ヘ
アローション)を得た。
カルボキシビニルポリマー、エデト酸三ナトリウムを、
室温で均一に溶解して水相を調製し、これに、エチルア
ルコールに球状ポリメチルシルセスキオキサン粉末粒子
を分散したアルコール相を添加した。これに、流動パラ
フィン、POE硬化ヒマシ油、香料を、60℃で加熱溶
解した油相を添加し、ホモミキサーで均一に乳化し、水
酸化カリウムで中和して、乳液状毛髪速乾用化粧料(ヘ
アローション)を得た。
【0036】
【発明の効果】本発明により、水濡れした毛髪に対して
用いることで、自然乾燥でも、ドライヤー使用下でも、
毛髪を乾かすための時間を短縮して、長時間のブラッシ
ングとドライヤーによる毛髪の傷みを回避し、さらに、
毛髪に良好な感触を与える、毛髪速乾用化粧料が提供さ
れる。
用いることで、自然乾燥でも、ドライヤー使用下でも、
毛髪を乾かすための時間を短縮して、長時間のブラッシ
ングとドライヤーによる毛髪の傷みを回避し、さらに、
毛髪に良好な感触を与える、毛髪速乾用化粧料が提供さ
れる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 田中 広美
神奈川県横浜市都筑区早渕2−2−1 株
式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)
内
(72)発明者 百瀬 浩
神奈川県横浜市都筑区早渕2−2−1 株
式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)
内
Fターム(参考) 4C083 AB032 AB332 AB382 AB442
AC022 AC101 AC102 AC122
AC302 AC372 AC432 AC532
AC692 AD072 AD092 AD152
BB11 BB26 CC31 DD23 DD31
EE06 EE07 EE21
Claims (6)
- 【請求項1】低級アルコールおよび球状粉末粒子を含有
する毛髪速乾用化粧料。 - 【請求項2】低級アルコールを、化粧料の40.0質量
%以上含有する、請求項1記載の毛髪速乾用化粧料。 - 【請求項3】低級アルコールが、エタノールである、請
求項1または2記載の毛髪速乾用化粧料。 - 【請求項4】球状粉末粒子を、化粧料の0.01〜1
0.0質量%含有する、請求項1〜3のいずれかに記載
の毛髪速乾用化粧料。 - 【請求項5】油分を含有する、請求項1〜4のいずれか
に記載の毛髪速乾用化粧料。 - 【請求項6】油分を、化粧料の0.5〜10.0質量%
含有する、請求項1〜5のいずれかに記載の毛髪速乾用
化粧料。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088023A JP2003286137A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 毛髪速乾用化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088023A JP2003286137A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 毛髪速乾用化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003286137A true JP2003286137A (ja) | 2003-10-07 |
Family
ID=29234019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002088023A Withdrawn JP2003286137A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 毛髪速乾用化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003286137A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014103740A1 (ja) | 2012-12-26 | 2014-07-03 | 花王株式会社 | 毛髪洗浄剤 |
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WO2019031143A1 (ja) | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
WO2019031176A1 (en) | 2017-08-10 | 2019-02-14 | Kao Corporation | HAIR COSMETIC PRODUCT |
JP2019026596A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社ダイゾー | 頭髪速乾用エアゾール組成物 |
FR3073399A1 (fr) * | 2017-11-10 | 2019-05-17 | Manon Haulet | Procede cosmetique de sechage de cheveux |
TWI707697B (zh) * | 2015-04-30 | 2020-10-21 | 南韓商愛茉莉太平洋股份有限公司 | 以揮發性矽油、乙醇、矽樹脂以及非揮發性矽油製備組成物作為用於縮短乾燥時間及改善毛髮柔軟度之用途 |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002088023A patent/JP2003286137A/ja not_active Withdrawn
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FR3073399A1 (fr) * | 2017-11-10 | 2019-05-17 | Manon Haulet | Procede cosmetique de sechage de cheveux |
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---|---|---|---|
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