JP2001233165A - エアバッグ装置の取付け構造 - Google Patents

エアバッグ装置の取付け構造

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JP2001233165A
JP2001233165A JP2000050077A JP2000050077A JP2001233165A JP 2001233165 A JP2001233165 A JP 2001233165A JP 2000050077 A JP2000050077 A JP 2000050077A JP 2000050077 A JP2000050077 A JP 2000050077A JP 2001233165 A JP2001233165 A JP 2001233165A
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Masaru Ido
優 井戸
Norimasa Suzuki
憲優 鈴木
Yuji Kuriyama
雄治 栗山
Tatsuhiro Ueno
樹広 上野
Akiyoshi Nagano
昭義 永野
Hiroshi Suyama
博史 須山
Kazuo Suzuki
一夫 鈴木
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグ装置のパッドカバー部への取付作
業性が良好なエアバッグ装置の取り付け構造を提供する
こと。 【解決手段】 エアバッグ装置をインパネ等のパッドカ
バー部に取付ける構造。パッドカバー部114の下面に
バッグ飛び出し方向に形成され第一係合孔36を有する
前取付脚116と、成形体の型抜き方向に形成され第二
係合孔38を有する後取付脚116を備える。後取付脚
118はエアバッグの飛び出し方向に屈曲可能にインテ
グラルヒンジ部164を備えている。前取付脚116
は、バッグケース130の前結合壁130aと鉤状の係
合爪132を介して係合結合する。後取付脚118は、
バッグケース130の後結合壁130bから突出させた
係合凸部192を第二係合孔138に嵌合させるととも
に、結合バー190のロック片198を用いて閂作用に
より後結合壁130bに係合結合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ装置を
パッドカバー部を含む自動車内装成形体に取付ける構造
に関する。本発明のエアバッグ装置の取付構造は、自動
車における助手席用・サイドドア用・バックシート用等
に適用可能である。
【0002】
【従来の技術】ここでは、図1に示すような、エアバッ
グ装置を自動車内装成形体であるインストルメントパネ
ル(以下「インパネ」と略す。)12に取付ける場合を
例に採り説明するが、これに限られるものではない。
【0003】本明細書で、エアバッグ装置及び自動車内
装成形体(パッドカバー部を含む)における前後・左右
は、特に断らない限り、実車に装着時の自動車の前後・
左右を基準とする。
【0004】昨今、パッドカバー部14を含むインパネ
12の成形体の型抜き方向が、バッグ飛び出し方向と交
差する方向である構成のデザインのものが主流になりつ
つある。
【0005】当該構成の場合、エアバッグ装置を取付る
ための前・後取付壁をバッグ飛び出し方向に向けた場
合、インパネの離型のために、二つのスライドコアが必
要となり、金型構造が複雑となる。
【0006】このため、図2に示す如く、パッドカバー
部14の裏面側に形成された一対の前・後取付脚16、
18の内、後取付壁18をインパネ12の成形体型抜き
方向と同一方向に形成し、後取付壁18とパッドカバー
部(バッグ蓋体部)14の裏面との間に成形体型抜き方
向と平行な複数枚の案内ブラケット20を備えた構成の
エアバッグ用蓋体付き自動車内装品であるインパネ12
が、本願出願人と同一人から提案されている(特開平9
−156444号公報参照)。
【0007】そして当該インパネ12に対するエアバッ
グ装置22の取付け構造は下記の如くであった。
【0008】エアバッグ装置22は、基本的には、イン
フレータ24とエアバッグ26とを含むエアバッグモジ
ュールが横長横断面(通常、矩形断面)を備え上方開放
の筒状のバッグケース30に収納一体化されたものであ
る。バッグケース30の前・後結合壁30a、30bに
は、所定ピッチで長手方向に複数の鉤状の第一・第二係
合爪32、34が溶接等により固着されている。
【0009】他方、インパネ12の下側に形成された前
・後二取付脚16、18には、上記係合爪32、34に
対応させてそれぞれ複数の第一・第二係合孔36、38
が形成されている。
【0010】そして、エアバッグ装置22の、インパネ
12(パッドカバー部14)への取付は、まず、バッグ
ケース30の第二係合爪(後係合爪)34を後取付脚1
8の第二係合孔38に係合させる(図2(1) 参照)。
【0011】この状態で、エアバッグ装置22の前方側
を上方を回動させながら、バッグケース30の第一係合
爪(前係合爪)32を、前取付脚16の第一係合孔36
に係合させる(図2(3) 参照)。このとき、図2(2) の
如く、前取付脚16を強制的に拡開させる必要がある。
【0012】しかし、この前取付脚を拡開させるにはか
なり大きな荷重を必要とし、大きな荷重を作用させすぎ
ると前取付脚16が損傷するおそれがある。したがっ
て、エアバッグ装置22のパッドカバー部14への取付
作業性が、必ずしも良好とは言えなかった。
【0013】また、前・後係合孔36、38は、鉤状の
前・後係合爪32、34の挿入作業性の見地から、係合
爪32、34の係合部肉厚より相当大きなもの(隙間1
mm以上)が発生するように設計してある。したがって、
車両運転時に車体から微振動を受けた、各係合爪32、
34と各係合孔36、38とが干渉して異音が発生す
る。このため、各係合爪32、34にフェルト40を接
着剤(通常、ディッピング塗布)を介して、エアバッグ
装置のパッドカバー部への取付結合部位における異音対
策をしていた。
【0014】なお、図例中、42は装置固定ブラケッ
ト、44はインフレータのワイヤハーネスである。
【0015】本発明は、上記にかんがみて、エアバッグ
装置のパッドカバー部への取付作業性が良好で、且つ、
エアバッグ装置のパッドカバー部への取付結合部位にお
ける異音対策も実質的に不要なエアバッグ装置の取付け
構造を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
装置は、上記課題を下記構成により解決するものであ
る。
【0017】エアバッグ装置をパッドカバー部を含む自
動車内装成形体に取付ける構造であって、エアバッグ装
置は、インフレータとエアバッグとを含むエアバッグモ
ジュールが筒状のバッグケースに収納一体化されたもの
であり、自動車内装成形体は、成形体の型抜き方向がバ
ッグ飛び出し方向と交差する方向であり、パッドカバー
本体の下面に前・後取付脚を備え、該前取付脚がバッグ
飛び出し方向に形成されるとともに、後取付脚が成形体
の型抜き方向に形成されて、バッグケースの前・後結合
壁に、パッドカバー部の前・後取付脚を係合結合させる
取付け構造において、パッドカバー部の前取付脚は第一
係合孔が、後取付脚はエアバッグの飛び出し方向に屈曲
可能にインテグラルヒンジ部を備えて該インテグラルヒ
ンジ部の先端側に第二係合孔がそれぞれ複数個形成さ
れ、バッグケースの前結合壁は前取付脚の第一係合孔に
係合する鉤状の係合爪を備えて、該係合爪が第一係合孔
に係合されて前結合壁に前取付脚が係合結合され、ま
た、バッグケースの後結合壁は、第二係合孔に対応させ
て複数個の係合凸部を備え、該係合凸部は第二係合孔に
嵌合したとき、パッドカバー部の取付脚から外側に位置
する少なくとも下側開口のロック孔を備え、板状の固定
座部と、該固定座部からロック孔に対応して上方へ伸び
る複数個のロック片とを備えた結合バーが用意され、該
結合バーの固定座部がバッグケースの前結合壁に当接し
て固定されるとともに、ロック片が係合凸部のロック孔
に下側から挿入されることにより、パッドカバー部の後
取付脚がバッグケースの結合壁に係合結合されることを
特徴とする。
【0018】上記構成において、ロック孔が貫通タイプ
であるとともに、ロック片がロック孔の上側まで突出す
る長さを備えていることが望ましく、さらには、ロック
片が、パッドカバー部の係合孔の上縁に重合する長さを
備えていることが望ましい。
【0019】また、ロック片の一部が、下端側にパッド
カバー部の係合孔に係止するストッパ片部を備えている
ことが望ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るエアバッグ装
置をパッドカバー部に取付ける構造の一実施形態を、助
手席用エアバッグ装置をインパネに取付ける場合を例に
採り説明する。既述例と対応する部分については、百位
に接頭数字「1又は2」を付して表示し、それらの説明
の全部又は一部を省略する。
【0021】本発明の技術的範囲は、本実施形態に限定
されるものではなく、特許請求範囲に記載された範囲内
で種々の態様に及ぶものである。
【0022】(1) 本実施形態におけるエアバッグ装置の
基本構成について、主として図3〜6に基づいて説明す
る。
【0023】インフレータ124とエアバッグ126と
を含むエアバッグモジュールが、筒状(図例では横長矩
形水平断面)のバッグケース130に収納一体化された
ものである。また、インパネ112は、成形体型抜き方
向(射出成形後の離型時における)(図7の白矢印A)
がバッグ飛び出し方向(図7の矢印B)と交差する方向
であり、パッドカバー部114の下面に前・後取付脚1
16、118を備え、前取付脚116がバッグ飛び出し
方向に形成されるともに、後取付脚118が成形体の型
抜き方向に形成されている。そして、バッグケース13
0の前・後結合壁130a、130bに取付脚116、
118を係合結合させるものである。
【0024】ここで、バッグケース130は、通常、下
側に位置する小幅部であるインフレータ保持部146
と、上側に位置する大幅部のバッグ保持部148とが段
部150で結合された形状である。該段部150の上に
は、幅方向でインフレータ保持部146に沿って上方へ
湾曲した矩形リング状のバッグ取り付け座板152が溶
接等により固着されている。
【0025】図例ではバッグケース130は幅方向(前
後方向)で段付きであるが、インフレータ保持部146
とバッグ保持部148とが同一幅で形成されたものであ
ってもよい。
【0026】そして、インフレータ124は、図4に示
す如く、後端に係止フランジ部124aを備えたシリン
ダタイプで、インフレータ保持部146の開口側146
aから挿入して、インフレータ124の先端ボルト12
4bをインフレータ保持部146の一端閉壁側146b
から突出させてナット131で締結する。このとき、係
止フランジ部124aはインフレータ保持部146の開
口側146a周縁に係合する。
【0027】また、エアバッグ126は、図例の如く、
折り畳まれた状態(前後方向で階段蛇腹状)でその開口
部内周縁に、リングリテーナ154を取り付けて、バッ
グ取り付け座板152、ケース段部150を経て突出さ
せたリベット及び/またはねじ(ボルト129)を締結
して固定する。なお、リングリテーナ154の内側は、
インフレータ124からのガス流れをガイドするために
複数の孔が形成されたデフューザ板部154aとされて
いる。
【0028】なお、インパネ112は、通常、ポリオレ
フィン系・ポリスチレン系・ポリエステル系等の熱可塑
性エラストマーで射出成形され、バッグケース130は
鋼板等の金属板から板金加工により形成されている。
【0029】(2) 本実施形態におけるインパネ112
は、上記構成において下記のような構成を備えている。
【0030】インパネ112は、パッドカバー部(バッ
グ用蓋体部)114を含む。エアバッグ装置作動時バッ
グ飛び出し口を形成可能に、パッドカバー部114は破
断用脆弱部B及びヒンジ部Hで区画された扉部形成部を
備えている(図1参照)。
【0031】パッドカバー部114の裏面にはエアバッ
グ装置と結合される前・後取付脚116、118が形成
されている。このインパネ112は、基本横断面が湾曲
状でその型抜き方向が、バッグ飛び出し方向と交差する
方向である。そして、必然的ではないが、図例では、パ
ッドカバー部114はインパネ本体部113の他部、す
なわち、インパネ本体部113と表面側が略面一となる
ように一体成形されている。なお、図例では、前・後取
付脚116、118が左・右(両側)連結壁117、1
19で連結された図5に示すような角筒状を構成するも
のであるが分割された板状でもよい。
【0032】ここで、インパネ本体部113とパッドカ
バー部114とは、同一材料で形成してもよいが、本実
施形態では、それぞれの要求特性に対応し易い2色成形
とされている。
【0033】パッドカバー部114は、ヒンジ特性を担
保するために柔軟性及び一定の引張強度が必要となり、
通常、軽量で耐候性も良好なオレフィン系等の熱可塑性
エラストマー(TPE)であって引張破断応力5〜50
MPa(望ましくは5〜10MPa)を示すもので形成
する。他方、インパネ本体部113は、形状保持性・耐
高温性を担保するために、繊維強化PP等の補強性充填
剤配合プラスチック材料であって曲げ弾性率2000MP
a 以上を示すもので形成する。
【0034】なお、インパネ本体部113とパッドカバ
ー部114とを、同一材料で形成するときは、上記オレ
フィン系等の熱可塑性エラストマー(TPE)であって
引張破断応力600〜800MPaを示すもので形成す
る。
【0035】上記構成において、パッドカバー部114
の前取付脚116は第一係合孔136が、後取付脚11
8はエアバッグの飛び出し方向に屈曲可能にインテグラ
ルヒンジ部164を備えて該インテグラルヒンジ部16
4の先端側に第二係合孔138がそれぞれ複数個(図例
では5個づつ)形成されている。、第一・第二係合孔1
36、138は、それぞれ5個であるが、強度的に問題
がなければ、2個でもよく、6個以上であってもよい。
第一係合孔136の形状は、前述の如く、鉤状の係合爪
を係合させるため、通常、矩形とする。他方、第二係合
孔138の形状は、図例では、矩形であるが、ひし形、
丸、楕円等であってもよい。
【0036】該インテグラルヒンジ部164は条溝16
4aで形成されている。図例では、インテグラルヒンジ
部164を形成するための条溝164aは、後取付脚1
18の外側に形成されているが、内側または内側/外側
の双方でもよい。また、条溝164aの断面形態は、図
例では三角であるが、U字状、半円状、台形状等任意で
ある。溝の深さは成形材料の材質および後取付脚118
の厚さにもよるが、該部位で折れ曲がり可能(直線状の
弾性的戻りがあってもよい。)であればよく、パッドカ
バー部114の成形材料がオレフィン系TPEの場合、
通常、0.5〜1.5mmの深さとする。この範囲であれ
ば、金型から成形品を無理抜きが可能である。
【0037】他方、前取付脚116はバッグ飛び出し方
向に、即ち、型抜き方向と交差する方向に突出して形成
されている。左・右連結壁117、119は、当然、型
抜き方向に平行な直立壁とされている。
【0038】上記においてはインテグラルヒンジ部16
4は条溝164aで形成したが、該部分で積極的に折れ
曲がりが発生すれば、当該構成に限られない。たとえ
ば、ヒンジ部より下側を薄肉にしたり、ヒンジ部まで元
部側から補強リブを形成したり任意である。
【0039】また、後取付脚118が十分な強度を得難
い場合を想定して、及びエアバッグ飛び出し方向をガイ
ドする見地から、後取付脚118のインテグラルヒンジ
部164の位置から前取付脚116と平行に前端縁が伸
びる平面三角形状の案内ブラケット120がインパネ本
体部(内装品本体部)113の型抜き方向と平行に複数
枚(図例では4枚)形成されている(図5参照)。
【0040】必然的ではないが、意匠性向上の見地か
ら、パッドカバー部114からインパネ本体部113に
わたり表皮層を形成する意匠面形成シート(以下「意匠
シート」と略す)166がインサート成形されている。
この意匠シート166の図示しない具体的構成は、通
常、表面側に配置されて感触の良好な軟質塩化ビニルま
たはオレフィン系TPEで形成されるスキン層と、スキ
ン層の裏面側に配置されて発泡ポリプロピレン等で形成
されるクッション層と、クッション層の裏面側に配置さ
れてスチレン系TPEやオレフィン系TPEで形成され
るバリア層との三層構成とするが、スキン層とクッショ
ン層との二層構成、スキン層のみの一層構成とすること
もできる。
【0041】なお、図例では、左・右連結壁117、1
19は、係合孔が形成されていない無垢壁であるが、係
合孔を設けるとともに、それに対応させてバッグケース
の左右壁に、エアバッグ装置の取付作業性を阻害しない
ような大きさ(形態)の係合凸部を形成してもよい。
【0042】上記構成のインパネ112の製造方法を説
明する(主として図7参照)。
【0043】予め真空成形により所定形状に賦形して
おいた意匠シート166を金型168の固定型170に
セットした後、型締めする。すなわち、可動型172を
固定型170に対して、白矢印方向で移動させてキャビ
ティ174を形成するとともに、成形材料の前・後打ち
分けスライドコア176、178を前進させる(図例の
状態)。
【0044】ここでは、インパネ本体部113とパッド
カバー部114の前・後打分けスライドコア176、1
78を備える場合を例に採り説明するが、該スライドコ
アは、必然的ではなく、アンダカットを逃げるための離
型用スライドコアとは本質的に異なる。すなわち、材料
打分け用の前・後スライドコアは、その移動量は本体部
基材層167の肉厚のみで小さく、通常、全周で均一で
あり、筒状スライドコアであるのに対し、アンダカット
用スライドコアは、前後で別体でありその移動量も、ア
ンダカット分を必要として相対的に大きい。
【0045】可動型172には、蓋体部成形用の第一ゲ
ート180、及び、本体部成形用の第二・第三・第四ゲ
ート182、184、186が、それぞれ形成されてい
る。また、固定型の前取付脚116の附形キャビティ1
74aの内側には、離型可能なように、離型用スライド
コア188が組み付けられている。また、前・後材料打
ち分けスライドコア176、178のうち後側スライド
コア178には、後退状態において後取付脚118にイ
ンテグラルヒンジ部164を形成(附形)するためのヒ
ンジ附形用凸条178aが形成されている。
【0046】金型168内、製品キャビテイ174内
に、第一ゲート180を介して、第一熱可塑性樹脂材料
(TPE)を注入してパッドカバー部114を射出成形
し、若干遅れて(たとえば30秒後)に、第二・第三・
第四ゲート182、184、186を介して、キャビテ
ィ174内に第一熱可塑性樹脂材料に熱融着可能な第二
熱可塑性樹脂材料(補強性充填剤配合オレフィン系樹
脂)を注入してインパネ本体部113を射出成形する。
【0047】インパネ本体部113の射出が完了する
直前に前・後打ち分けスライドコア176、178を後
退させる。すると、その時点では、インパネ本体部11
3及びパッドカバー部114が共に未硬化なので熱融着
して一体化されるとともに、後打ち分けスライドコア1
78のヒンジ附形用凸条178aにより後取付脚118
に条溝164aが附形されてインテグラルヒンジ部16
4が形成される。
【0048】インパネ本体部113が硬化後、離型す
る。この際、離型用スライドコア188を後取付脚11
8と干渉しない位置まで後退させて行う。離型時に一個
の離型用スライドコア188を操作するだけでよく、金
型構造・操作が簡便となる。
【0049】成形品離型後、ゲート部を除去する。
【0050】なお、各係合孔136、138は、通常、
インパネ112の成形時に金型で同時形成する。生産工
数の見地からである。しかし、係合孔の形状や数のみ異
なり、他の形状が同一の複数種のパッドカバー部を製造
する場合等には、成形後、機械加工で係合孔を形成して
もよい。金型が共用できるためである。
【0051】上記において、インパネは、図8に示すよ
うな、固定型270と打ち分け用の前・後スライドコア
276、278を備えた可動型272とからなる金型2
68を用いて成形することもできる。当該成形法により
インパネ212を製造したときは、パッドカバー部21
4とインパネ本体部213との合わせ部に、段差や隙が
発生しがたくて、合わせ部外観が良好となる。
【0052】即ち、図8(1) ・(2) に示す如く、インパ
ネ本体部213を前・後スライドコア276、278を
前進させた状態で角筒状の本体部側接合部213aを備
えて成形後、パッドカバー部214を前・後スライドコ
ア276、278を後退させて、本体部側接合部213
aと融合するカバー部側接合部214aを備えて成形可
能な金型を用いる。当該金型268を用いての成形法は
前述の場合と同様である。なお、図例では、前・後取付
脚を各接合部とは別に形成させてあるが、兼用する構成
とすることもできる。
【0053】(3) そして、本実施形態では、バッグケー
ス130に後取付脚118に結合固定させる結合バー1
90を用意する。
【0054】バッグケース130(バッグ保持部14
8)は、その後結合壁130bに第二係合孔138に対
応させて複数個の係合凸部192を備え、該係合凸部1
92は第二係合孔138に嵌合したとき、インパネ11
2の後取付脚118から外側に位置し少なくとも下側開
口のロック孔194を備えている。図例では、ロック孔
194は上下に貫通させて形成してあるが、下側のみで
もよい。また、係合凸部192の断面形状は、図例の如
く台形状または半円状とする。係合凸部のフォーミング
のし易さ、及び、上下方向において係合孔と係合凸部と
の位置相互間に発生する寸法バラツキの吸収し易さの見
地からである。なお、係合凸部の断面形状は、三角状、
矩形状等であってもよい。
【0055】この係合凸部192は、通常、ロック孔1
94をプレス抜きした後、該部をフォーミング(引き起
こし)して形成する。なお、後取付け脚118の厚みが
厚く、引き起こしだけでは、ロック孔194を後取付脚
118の外側に位置させることができないような場合等
には、別体に形成した係合凸部192を溶接等により固
定して形成しててもよい。
【0056】各結合バー190は、板状の固定座部19
6と、該固定座部196からロック孔194に対応して
上方へ伸びる、即ち突出する複数個のロック片198と
を備えている。図例では、固定座部196は帯板状でバ
ッグケース130の前結合壁130aに当接する本体部
両端にバッグケース130の側壁の取り付け座部199
にねじ固定する取付ブラケット197が形成されたもの
である。
【0057】なお、図9に示す如く、固定座部196A
が断面アングル状で、バッグケース130の段部150
の壁面に当接してエアバッグと共に共締め固定される構
成の結合バー190Aを用いることもできる。即ち、バ
ッグケース130の段部150下側に当接して、バッグ
リテーナ127から突出するボルト129(片面3箇
所)を介してナット131により共締めされている。図
例では、固定座部196の垂直部196aは、フォーミ
ング形成された補強リブ196bを備えている。結合バ
ー190Aの固定座部196の剛性を増大させるためで
ある。
【0058】ロック片198は、当然、係合凸部192
に対応して5個づつ備えている。
【0059】また、ロック片198は、係合凸部192
のロック孔194に下側から挿入されて、インパネ11
2(パッドカバー部114)の後取付脚118がバッグ
ケース130(バッグ保持部148)の後結合壁130
bに結合固定される。即ち、ロック片198が、取付脚
118の外側に位置するロック孔194に挿入されるこ
とにより、バッグ保持部の壁面にインパネ112の取付
脚が上下・左右で移動不可に、いわゆるカンヌキ(閂)
的作用によりロックされる。
【0060】このとき、図例では、ロック孔194が貫
通タイプである共に、ロック片198がロック孔194
の上側まで突出する長さを備えている。この構成によ
り、ロック片198のロック孔194に対する確実な係
合の有無を、容易に目視確認できる。更に、図例では、
ロック片198の一部が、インパネ112の第二係合孔
138の上縁に重合する長さを備えている。このため、
エアバッグ作動時、ロック片198が第二係合孔138
上縁に係合して、インパネ112に設定以上の力が作用
しても、パッドカバー部の抜けを阻止できる。また、イ
ンパネ112に上方へ移動量を小さく押える見地から、
ロック片198の一部が、図9に示す如く、下端側にイ
ンパネ112の第二係合孔138に係止するストッパ片
部198aを備えている構成としてもよい。
【0061】従来同様、バッグケース130の前結合壁
130aには、第一係合孔136に係合させる第一係合
爪132が、座部132aを介して溶接用により固着さ
れている。
【0062】(4) 次に、上記実施形態のエアバッグ装置
の組み付け態様について説明する(主として図10参
照)。
【0063】まず、インパネ112を反転させて、エア
バッグモジュールを収納したバッグケース130の前結
合壁130aに形成された鉤状の係合爪132を係合さ
せる。このとき、従来と同様、係合爪132の係合部1
32aには異音防止のためにフェルト40等が被覆して
もよいが、本実施形態では必然的ではない。
【0064】この状態で、後取付脚118をヒンジ部1
64で折り曲げて、バッグケース130の係合凸部19
2と第二係合孔138とを嵌合させる。この嵌合作業に
際して、後取付脚118に何ら無理な力が作用させなく
ても簡単に嵌合が可能である。このとき、ロック孔19
4がインパネ112の外側に位置する。
【0065】この状態で、結合バー190のロック片1
98をインパネ112の長手方向の各側壁に沿わせて移
動させ、ロック片198をロック孔194に挿入させる
と共に、結合バー190の固定座部196を両端の取付
ブラケット197をバッグケース側壁の取り付け座19
9にねじ止めする。この結合バー190のロック片19
8をロック孔194に挿入させる作業も、ほとんど後取
付脚118に無理な力が作用することがない。
【0066】すると、ロック片198が、取付脚118
の外側に位置するロック孔194に挿入されることによ
り、バッグケース130(バッグ保持部)の壁面にイン
パネ112の取付脚118が上下・左右で移動不可に、
いわゆるカンヌキ(閂)的作用によりロックされる。こ
のため、後取付脚118とバッグケース130との間で
ガタツキが発生することがない。
【0067】このようにして組立てたエアバッグ装置
は、図示しないが、インストルメントパネルの組み付け
部位に、バッグケース130のインフレータ保持部14
6及びバッグ保持部148からそれぞれ突出するブラケ
ット(図示せず)及びナット付きブラケット142を介
して車体板金等にねじ止めする。
【0068】なお、インパネ112には、車両に組み付
ける際、所定の計器等を配設させることとなる。
【0069】こうして車両に装着されたインパネ112
を介して装着されたエアバッグ装置122は、所定時に
インフレータ124からガスが吐出されれば、そのガス
がデフューザ板部154aを経てエアバッグ126内に
流入される。そしてインパネ112のパッドカバー部1
14は、エアバッグ126の膨出により上方への力を受
けて、上方へ移動しようとするが、係合凸部192とロ
ック片198とで形成された袋小路で、インパネ112
の上方への移動が止まる。このとき、図10に示す如
く、一部(例えば、片側5個の内2番目と4番目)のロ
ック片198が、下端側にインパネ112の第二係合孔
138に係止するストッパ片部198aを備えている場
合は、その上昇量は少ない。このストッパ片部198a
は、ロック片198の中央部を切り起こして形成でき
る。
【0070】また、インパネ112は同時に側方へも膨
出するが、ロック片198がロック孔194に挿入され
ているため、ロック片198がロック孔194から、通
常、外れることはない。なお、図例の如く、ロック片1
98をインパネ112の第二係合孔138の上縁に重合
する長さを備えている構成とした場合は、インパネ11
2の側壁の膨出が抑制される。このため、ロック片19
8のロック孔194からの外れを、設定以上の力が作用
した場合でも確実に阻止することが可能となる。
【0071】したがって、それ以上のインパネ112が
上昇することはなく、エアバッグ126は、破断用脆弱
部Bを破断させて、ヒンジ部Hを回転中心としてパッド
カバー部114の扉部を開かせ、大きく膨張することと
なる。この際、補強リブの後端縁が、前取付脚116と
平行であるため、エアバッグ126が後取付脚118と
蓋体部裏面との間に流入するおそれがなく、エアバッグ
の展開性が担保できる。
【0072】なお、本実施形態では、インパネについて
説明したが、インパネ以外のエアバッグ装置のエアバッ
グを覆うように配設されるパッドカバー体を含むドアト
リム・シートバック等の自動車内装品も適用することが
できる。
【0073】
【発明の作用・効果】本発明のエアバッグ装置の取付構
造は、上記の如く、パッドカバー部の前取付脚とバッグ
ケースの前結合壁とを鉤状の第一係合爪を介して係合結
合させるとともに、パッドカバー部の後取付脚のインテ
グラルヒンジ部の先端側に形成された閂固定部を介して
閂ロック作用による係合結合させることにより、従来の
如く、取付脚に無理な力を作用させることなくエアバッ
グ装置を自動車内装品のパッドカバー部に取り付け可能
である。
【0074】また、後取付脚を閂ロック作用により上下
・左右移動不可にバッグケースの後結合壁に係合結合さ
せるため、前取付脚と鉤状の第一係合爪との間でもがた
つきが発生し難い。
【0075】したがって、本発明のエアバッグ装置の取
り付け構造は、エアバッグ装置のパッドカバー部への取
付作業性が良好で、且つ、エアバッグ装置のパッドカバ
ー部への取付結合部位における異音対策も実質的に不要
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するインパネの一例を示す全体斜
視図
【図2】従来におけるエアバッグ装置の取付構造の概略
工程断面図
【図3】本発明におけるエアバッグ装置の取付構造の一
実施形態を示す断面図
【図4】図3の4−4線矢視図
【図5】同じくパッドカバー部における前・後取付脚及
び連結壁のみの反転斜視図
【図6】図3におけるインパネのエアバッグ装置取り付
け前における後取付脚の拡大断面図
【図7】図3におけるインパネの成形方法における型締
め後の状態を示す概略断面図
【図8】本発明を適用可能なインパネの他の成形方法を
示す工程概略断面図
【図9】図3における後取付脚部位における別態様を示
す拡大端面図
【図10】本発明のエアバッグ装置の取付構造における
一実施形態の概略工程断面図
【符号の説明】
12、112 インストルメントパネル(自動車内装
成形体) 14、114 パッドカバー部 16、116 前取付脚 18、118 後取付脚 20、120 案内ブラケット 22、122 エアバッグ装置 24、124 インフレータ 26、126 エアバッグ 30、130 バッグケース 30a、130a 前結合壁 30b、130b 後結合壁 32、132 第一係合爪 36、136 第一係合孔(前結合孔) 38、138 第二係合孔(後結合孔) 164 インテグラルヒンジ部(ヒンジ部) 190 結合バー 192 係合凸部 194 ロック孔 196 結合バーの固定座部 198 ロック片 198a ストッパ片部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗山 雄治 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 上野 樹広 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 永野 昭義 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 須山 博史 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 鈴木 一夫 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3D044 BA12 BB01 BC07 3D054 AA03 AA04 AA14 AA17 AA22 BB09 BB11 FF17 FF20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグ装置をパッドカバー部を含む
    自動車内装成形体に取付ける構造であって、 前記エアバッグ装置は、インフレータとエアバッグとを
    含むエアバッグモジュールが筒状のバッグケースに収納
    一体化されたものであり、 前記自動車内装成形体は、成形体の型抜き方向がバッグ
    飛び出し方向と交差する方向であり、パッドカバー本体
    の下面に前・後取付脚を備え、 該前取付脚がバッグ飛び出し方向に形成されるととも
    に、後取付脚が成形体の型抜き方向に形成されて、 前記バッグケースの前・後結合壁に、前記パッドカバー
    部の前・後取付脚を係合結合させる取付け構造におい
    て、 前記パッドカバー部の前取付脚は第一係合孔が、後取付
    脚はエアバッグの飛び出し方向に屈曲可能にインテグラ
    ルヒンジ部を備えて該インテグラルヒンジ部の先端側に
    第二係合孔がそれぞれ複数個形成され、 前記バッグケースの前結合壁は前取付脚の第一係合孔に
    係合する鉤状の係合爪を備えて、該係合爪が前記第一係
    合孔に係合されて前記前結合壁に前記前取付脚が係合結
    合され、また、 前記バッグケースの後結合壁は、前記第二係合孔に対応
    させて複数個の係合凸部を備え、該係合凸部は前記第二
    係合孔に嵌合したとき、前記パッドカバー部の取付脚か
    ら外側に位置する少なくとも下側開口のロック孔を備
    え、 板状の固定座部と、該固定座部から前記ロック孔に対応
    して上方へ伸びる複数個のロック片とを備えた結合バー
    が用意され、 該結合バーの固定座部が前記バッグケースの前結合壁に
    当接して固定されるとともに、前記ロック片が前記係合
    凸部のロック孔に下側から挿入されることにより、前記
    パッドカバー部の後取付脚が前記バッグケースの結合壁
    に係合結合されることを特徴とするエアバッグ装置の取
    付け構造。
  2. 【請求項2】 前記ロック孔が貫通タイプであるととも
    に、前記ロック片が前記ロック孔の上側まで突出する長
    さを備えていることを特徴とする請求項1記載のエアバ
    ッグ装置の取付け構造。
  3. 【請求項3】 前記ロック片が、前記パッドカバー部の
    係合孔の上縁に重合する長さを備えていることを特徴と
    する請求項2記載のエアバッグ装置の取付け構造。
  4. 【請求項4】 前記ロック片の一部が、下端側に前記パ
    ッドカバー部の係合孔に係止するストッパ片部を備えて
    いることを特徴とする請求項1、2又は3記載のエアバ
    ッグ装置の取付け構造。
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JP2011001011A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置

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