JP2001229421A - 組込み可能な扁平なケーシングを備えたタコグラフ - Google Patents
組込み可能な扁平なケーシングを備えたタコグラフInfo
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 タコグラフの正面側における構成を改善す
る。 【解決手段】 サーモ印刷ヘッド53と、搬送ローラ4
7と、該搬送ローラを駆動する回転機構49,50,P
とが、直方体形の印刷機構ケーシング33内に配置され
ており、印刷機構ケーシング33内に、記録材料48を
供給するインプット孔70と、印刷された記録材料48
を前記印刷ギャップから導出するアウトプット孔58と
が設けられており、該アウトプット孔58のスリット状
の出口開口26が、印刷機構ケーシング33の端面壁6
0の正面側の平面65と、前記端面壁60に対してほぼ
直角に位置する印刷機構ケーシング33の制限面66と
の交差域に位置するように、前記アウトプット孔58が
形成されているようにした。
る。 【解決手段】 サーモ印刷ヘッド53と、搬送ローラ4
7と、該搬送ローラを駆動する回転機構49,50,P
とが、直方体形の印刷機構ケーシング33内に配置され
ており、印刷機構ケーシング33内に、記録材料48を
供給するインプット孔70と、印刷された記録材料48
を前記印刷ギャップから導出するアウトプット孔58と
が設けられており、該アウトプット孔58のスリット状
の出口開口26が、印刷機構ケーシング33の端面壁6
0の正面側の平面65と、前記端面壁60に対してほぼ
直角に位置する印刷機構ケーシング33の制限面66と
の交差域に位置するように、前記アウトプット孔58が
形成されているようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組込み可能な扁平
なケーシングと、表示装置と、運転者に関するデータカ
ードの正面側インプット及び取出しのための手段と、機
能制御用及びタコグラフの記録内容の呼出し用の押しボ
タンと、帯状の記録材料に記録する印刷装置とが設けら
れたタコグラフであって、前記印刷装置が、サーモ印刷
ヘッドと、該サーモ印刷ヘッドに記録材料を介して摩擦
接続的に作用結合している、回転機構によって駆動され
る搬送ローラと、記録材料マガジンを形成する帯巻体を
支承する収容部とを有しており、該収容部が、帯巻体を
後から搭載するために、タコグラフのケーシングの正面
側から脱出運動可能である形式のものに関する。
なケーシングと、表示装置と、運転者に関するデータカ
ードの正面側インプット及び取出しのための手段と、機
能制御用及びタコグラフの記録内容の呼出し用の押しボ
タンと、帯状の記録材料に記録する印刷装置とが設けら
れたタコグラフであって、前記印刷装置が、サーモ印刷
ヘッドと、該サーモ印刷ヘッドに記録材料を介して摩擦
接続的に作用結合している、回転機構によって駆動され
る搬送ローラと、記録材料マガジンを形成する帯巻体を
支承する収容部とを有しており、該収容部が、帯巻体を
後から搭載するために、タコグラフのケーシングの正面
側から脱出運動可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の装置コンセプトにおい
ては、表示装置の観察用、運転者データカードに対応し
た読取り・書込みユニットへのアクセス用、押しボタン
の操作用及び印刷装置の操作用に、タコグラフの正面側
を形成するケーシングの小幅側しか供与されていない。
更に、常に十分に照明されるとは限らないタコグラフの
組込み箇所、言い換えればバス運転者又はトラック運転
者の作業スペースには、はっきりと読むことができ延い
てはできるだけ大きな表示並びに場合によっては直接観
察すること無しに明確に操作可能な押しボタンが必要と
される。更に、有利には読取り・書込みユニットのイン
プット・アウトプットポートに十分に大きな、導入補助
として役立つ凹所を対応配置する必要があるので、タコ
グラフの正面側から脱出運動可能な印刷装置の正面に関
しては、比較的制限された面しか提供されていない。こ
の面には、十分良好に操作可能な印刷装置の操作手段、
場合によっては閉鎖手段、印刷された記録材料用の出口
開口並びに押しボタンが配置されねばならない。つま
り、前記の機能エレメント及びアクセスポートをタコグ
ラフの正面に設ける場合は、タコグラフの正面側の未だ
可能な構成の可能性、特に印刷装置の正面側が著しく制
限されている。
ては、表示装置の観察用、運転者データカードに対応し
た読取り・書込みユニットへのアクセス用、押しボタン
の操作用及び印刷装置の操作用に、タコグラフの正面側
を形成するケーシングの小幅側しか供与されていない。
更に、常に十分に照明されるとは限らないタコグラフの
組込み箇所、言い換えればバス運転者又はトラック運転
者の作業スペースには、はっきりと読むことができ延い
てはできるだけ大きな表示並びに場合によっては直接観
察すること無しに明確に操作可能な押しボタンが必要と
される。更に、有利には読取り・書込みユニットのイン
プット・アウトプットポートに十分に大きな、導入補助
として役立つ凹所を対応配置する必要があるので、タコ
グラフの正面側から脱出運動可能な印刷装置の正面に関
しては、比較的制限された面しか提供されていない。こ
の面には、十分良好に操作可能な印刷装置の操作手段、
場合によっては閉鎖手段、印刷された記録材料用の出口
開口並びに押しボタンが配置されねばならない。つま
り、前記の機能エレメント及びアクセスポートをタコグ
ラフの正面に設ける場合は、タコグラフの正面側の未だ
可能な構成の可能性、特に印刷装置の正面側が著しく制
限されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のタコグラフの正面側における構成の可能
性を、タコグラフの機能を損なうことなく改善すること
である。
で述べた形式のタコグラフの正面側における構成の可能
性を、タコグラフの機能を損なうことなく改善すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、少なくともサーモ印刷ヘッドと、搬送ロ
ーラと、該搬送ローラを駆動する回転機構とが、直方体
形の印刷機構ケーシング内に配置されており、該印刷機
構ケーシングの正面が、印刷装置が作動位置にある場合
に、タコグラフの正面壁の正面とほぼ整合しており、印
刷機構ケーシング内に、サーモ印刷ヘッドと搬送ローラ
との間の印刷ギャップに記録材料を供給するのに役立つ
インプット孔と、印刷された記録材料を前記印刷ギャッ
プから導出するのに役立つアウトプット孔とが設けられ
ており、該アウトプット孔のスリット状の出口開口が、
印刷機構ケーシングの端面壁の正面側の平面と、前記端
面壁に対してほぼ直角に位置する印刷機構ケーシングの
制限面との交差域に位置するように、前記アウトプット
孔が形成されているようにした。
に本発明では、少なくともサーモ印刷ヘッドと、搬送ロ
ーラと、該搬送ローラを駆動する回転機構とが、直方体
形の印刷機構ケーシング内に配置されており、該印刷機
構ケーシングの正面が、印刷装置が作動位置にある場合
に、タコグラフの正面壁の正面とほぼ整合しており、印
刷機構ケーシング内に、サーモ印刷ヘッドと搬送ローラ
との間の印刷ギャップに記録材料を供給するのに役立つ
インプット孔と、印刷された記録材料を前記印刷ギャッ
プから導出するのに役立つアウトプット孔とが設けられ
ており、該アウトプット孔のスリット状の出口開口が、
印刷機構ケーシングの端面壁の正面側の平面と、前記端
面壁に対してほぼ直角に位置する印刷機構ケーシングの
制限面との交差域に位置するように、前記アウトプット
孔が形成されているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明の重要な利点は、特に、印刷装置
の正面を、出口開口を考慮すること無しに構成すること
ができるという点に見られる。つまり、例えば把持部
材、しかも比較的大きな把持部材に関する配置形式及び
構成において、当該把持部材を下降可能/跳出し可能に
配置することができ且つ/又はロック手段を設けること
ができるという比較的大きな自由がある。
の正面を、出口開口を考慮すること無しに構成すること
ができるという点に見られる。つまり、例えば把持部
材、しかも比較的大きな把持部材に関する配置形式及び
構成において、当該把持部材を下降可能/跳出し可能に
配置することができ且つ/又はロック手段を設けること
ができるという比較的大きな自由がある。
【0006】別の重要な利点は、印刷装置若しくは印刷
機構ケーシングとタコグラフの正面壁との間にいずれに
しろ存在する閉鎖ギャップが、印刷された記録材料のア
ウトプットのために併用され、これにより、一般に閉鎖
ギャップに加えて付加的に設けられる出口開口に比べて
汚染の危険も減少されているという点に見られる。
機構ケーシングとタコグラフの正面壁との間にいずれに
しろ存在する閉鎖ギャップが、印刷された記録材料のア
ウトプットのために併用され、これにより、一般に閉鎖
ギャップに加えて付加的に設けられる出口開口に比べて
汚染の危険も減少されているという点に見られる。
【0007】更に、本発明は、帯巻体の直径に基づき印
刷装置の構造高さだけが規定され、延いてはこの構造高
さが前記直径に減少可能であるという利点を提供する。
印刷機構ケーシングの製作の射出成形技術的な簡略化以
外に更に有利には、カバーがアウトプット孔の壁を形成
することにより、当該カバーはアウトプット孔への直接
のアクセス及び印刷装置の出口域における紙詰まりの除
去を可能にする。その他の点では、本発明により規定さ
れた出口開口の位置にも関わらず、記録材料を印刷機構
の、印刷機構ケーシング正面とは反対の側に供給する手
段は、記録材料の概ねまっすぐに伸ばされた案内の可能
性延いては印刷機構ケーシング内部の詰まりを防止する
改善された通過条件を提供する。
刷装置の構造高さだけが規定され、延いてはこの構造高
さが前記直径に減少可能であるという利点を提供する。
印刷機構ケーシングの製作の射出成形技術的な簡略化以
外に更に有利には、カバーがアウトプット孔の壁を形成
することにより、当該カバーはアウトプット孔への直接
のアクセス及び印刷装置の出口域における紙詰まりの除
去を可能にする。その他の点では、本発明により規定さ
れた出口開口の位置にも関わらず、記録材料を印刷機構
の、印刷機構ケーシング正面とは反対の側に供給する手
段は、記録材料の概ねまっすぐに伸ばされた案内の可能
性延いては印刷機構ケーシング内部の詰まりを防止する
改善された通過条件を提供する。
【0008】印刷機構ケーシングが枢着式でスライダと
結合されており、アクセスポートが印刷機構ケーシング
の端面壁の反対側に位置している印刷装置の構成に関連
して、タコグラフの多数の組込み位置において、印刷機
構に記録材料を手繰り込む際に問題の無い操作が得られ
る。この場合、同時にアクセスポートと出口開口とが観
察可能である。
結合されており、アクセスポートが印刷機構ケーシング
の端面壁の反対側に位置している印刷装置の構成に関連
して、タコグラフの多数の組込み位置において、印刷機
構に記録材料を手繰り込む際に問題の無い操作が得られ
る。この場合、同時にアクセスポートと出口開口とが観
察可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0010】図1には符号1で、方形横断面のタコグラ
フ3のケーシング2(図3)を正面側で閉鎖する斜板若
しくは正面壁が示されている。この正面壁1には表示装
置4が保持されており、並びに押しボタン5,6,7,
8が案内されている。この場合、押しボタン5(I),
8(II)は運転者及び運転助手の申告に使用され、押
しボタン6,7は各データカードの解放に使用される。
表示装置4に対応配置された窓枠は符号9で示されてい
る。ばね弾性的に支承された閉鎖部材10は、コネクタ
ベースをカバーしている。符号11は警告ランプを示し
ている。スリット12,13は、運転者に対応したデー
タカードをタコグラフ3の読取り・書込みユニットにイ
ンプットするために使用される。この場合、スリット1
2,13は基本的にそれぞれ漏斗形の凹所14,15に
よって形成されている。更に、正面壁1には切欠き16
が設けられており、この切欠き16は印刷装置18(図
2)の正面部材17によって、この正面部材17が形状
的に特に面整合してタコグラフ3の正面壁1の正面に嵌
め込まれているようにカバーされている。印刷装置18
はスライダ19を有しており、このスライダ19によっ
て印刷装置18をタコグラフ3から脱出運動させること
ができる。スライダ19には、双安定性の係止伝動装置
が対応配置されていてよく、この係止伝動装置は、記録
材料を補充したい場合に、キーとして働く正面部材17
を操作することにより、ロック解除及びロック可能であ
る。
フ3のケーシング2(図3)を正面側で閉鎖する斜板若
しくは正面壁が示されている。この正面壁1には表示装
置4が保持されており、並びに押しボタン5,6,7,
8が案内されている。この場合、押しボタン5(I),
8(II)は運転者及び運転助手の申告に使用され、押
しボタン6,7は各データカードの解放に使用される。
表示装置4に対応配置された窓枠は符号9で示されてい
る。ばね弾性的に支承された閉鎖部材10は、コネクタ
ベースをカバーしている。符号11は警告ランプを示し
ている。スリット12,13は、運転者に対応したデー
タカードをタコグラフ3の読取り・書込みユニットにイ
ンプットするために使用される。この場合、スリット1
2,13は基本的にそれぞれ漏斗形の凹所14,15に
よって形成されている。更に、正面壁1には切欠き16
が設けられており、この切欠き16は印刷装置18(図
2)の正面部材17によって、この正面部材17が形状
的に特に面整合してタコグラフ3の正面壁1の正面に嵌
め込まれているようにカバーされている。印刷装置18
はスライダ19を有しており、このスライダ19によっ
て印刷装置18をタコグラフ3から脱出運動させること
ができる。スライダ19には、双安定性の係止伝動装置
が対応配置されていてよく、この係止伝動装置は、記録
材料を補充したい場合に、キーとして働く正面部材17
を操作することにより、ロック解除及びロック可能であ
る。
【0011】更に、把持条片20の設けられた正面部材
17には、複数の押しボタン21,22,23,24,
25が支承されている。これらの押しボタンは、押しボ
タン5,8と一緒に、運転手及び運転助手の最も重要な
就労時間データの呼出し、呼び出されたデータ形式の各
データセットにおける先送り・後戻し及び印刷発動に使
用される。
17には、複数の押しボタン21,22,23,24,
25が支承されている。これらの押しボタンは、押しボ
タン5,8と一緒に、運転手及び運転助手の最も重要な
就労時間データの呼出し、呼び出されたデータ形式の各
データセットにおける先送り・後戻し及び印刷発動に使
用される。
【0012】図1には更に本発明の重要な特徴が示され
ている。つまり、正面壁1に設けられた切欠き16と正
面部材17との間にある閉鎖ギャップ区分が、印刷され
た記録材料用の出口開口26として形成されているか、
若しくは付加的な構成無しでスリット状の出口開口とし
て役立つという手段である。
ている。つまり、正面壁1に設けられた切欠き16と正
面部材17との間にある閉鎖ギャップ区分が、印刷され
た記録材料用の出口開口26として形成されているか、
若しくは付加的な構成無しでスリット状の出口開口とし
て役立つという手段である。
【0013】図2及び図3に示した印刷装置18の側面
図から、スライダ19の側壁27,28には、これらの
側壁27,28を補強するようにガイドレールが形成さ
れているということが判る。側壁27に対応配置された
ガイドレールは、符号29,30で示されている。側壁
27,28と、これらの側壁を結合するスライダ19の
ボトムプレート(詳しくは図示せず)との間には、記録
材料の帯巻体32のための有利にはパン状の収容部31
が形成されている。
図から、スライダ19の側壁27,28には、これらの
側壁27,28を補強するようにガイドレールが形成さ
れているということが判る。側壁27に対応配置された
ガイドレールは、符号29,30で示されている。側壁
27,28と、これらの側壁を結合するスライダ19の
ボトムプレート(詳しくは図示せず)との間には、記録
材料の帯巻体32のための有利にはパン状の収容部31
が形成されている。
【0014】図示の実施例では、本来の印刷機構ケーシ
ング33が、正面部材17、支承体34及びフランジプ
レート35を接合することによって形成される。このフ
ランジプレート35により、印刷機構ケーシング33が
スライダ19の側壁27,28に対して旋回可能に支承
されており、このためには、一貫して延びる1本の軸又
は整合する2本のジャーナル(Achsbolzen)(これらの
内の1本は符号36で示されている)が設けられてい
る。回動防止部として印刷機構ケーシング33の旋回角
度を制限するためには、スライダ19と印刷機構ケーシ
ング33との間に設けられた、側壁27,28の孔3
7,38,39,40と協働する突起41,42,43
の形の係止手段が役立つ。これらの突起41,42,4
3は、フランジプレート35形成された側壁(詳しくは
図示せず)に一体成形されている。図2から更に明らか
なように、印刷機構ケーシング33の支承体34の領域
には凹設部44が設けられている。この凹設部44は、
例えば紙づまりの際に記録材料48の搬送を手で行える
ようにするために、印刷装置18の搬送ローラ47の軸
46に対応配置されたローレット切りホイール45を下
降させて配置するのに役立つ。符号49により、搬送ロ
ーラ47を駆動するモータが概略的に示されている。モ
ータ軸若しくは一般にモータ軸に固定されたピニオン5
0から出発する矢印Pは、モータ49と搬送ローラ47
との間に設けられたホイール機構を象徴するものであ
る。符号51の付されたフラットベルトケーブルは、モ
ータ49の電力供給及び押しボタン21,22,23,
24,25に対応し且つ正面部材17に配置されたプリ
ント配線板(図示せず)に対する電気的接続のために使
用される。別のフラットベルトケーブル52は、サーモ
印刷ヘッド53の給電のために設けられており、適当に
(詳しくは図示せず)スライダ19に固定されている。
付加的に冷却体の機能を果たす、サーモ印刷ヘッド53
に対応配置された支持体54は、軸55を中心として旋
回可能に支承されており且つ少なくとも1つのばね56
の作用を受けている。
ング33が、正面部材17、支承体34及びフランジプ
レート35を接合することによって形成される。このフ
ランジプレート35により、印刷機構ケーシング33が
スライダ19の側壁27,28に対して旋回可能に支承
されており、このためには、一貫して延びる1本の軸又
は整合する2本のジャーナル(Achsbolzen)(これらの
内の1本は符号36で示されている)が設けられてい
る。回動防止部として印刷機構ケーシング33の旋回角
度を制限するためには、スライダ19と印刷機構ケーシ
ング33との間に設けられた、側壁27,28の孔3
7,38,39,40と協働する突起41,42,43
の形の係止手段が役立つ。これらの突起41,42,4
3は、フランジプレート35形成された側壁(詳しくは
図示せず)に一体成形されている。図2から更に明らか
なように、印刷機構ケーシング33の支承体34の領域
には凹設部44が設けられている。この凹設部44は、
例えば紙づまりの際に記録材料48の搬送を手で行える
ようにするために、印刷装置18の搬送ローラ47の軸
46に対応配置されたローレット切りホイール45を下
降させて配置するのに役立つ。符号49により、搬送ロ
ーラ47を駆動するモータが概略的に示されている。モ
ータ軸若しくは一般にモータ軸に固定されたピニオン5
0から出発する矢印Pは、モータ49と搬送ローラ47
との間に設けられたホイール機構を象徴するものであ
る。符号51の付されたフラットベルトケーブルは、モ
ータ49の電力供給及び押しボタン21,22,23,
24,25に対応し且つ正面部材17に配置されたプリ
ント配線板(図示せず)に対する電気的接続のために使
用される。別のフラットベルトケーブル52は、サーモ
印刷ヘッド53の給電のために設けられており、適当に
(詳しくは図示せず)スライダ19に固定されている。
付加的に冷却体の機能を果たす、サーモ印刷ヘッド53
に対応配置された支持体54は、軸55を中心として旋
回可能に支承されており且つ少なくとも1つのばね56
の作用を受けている。
【0015】図3からは更に、印刷機構ケーシング33
にカバー57が対応配置されておりこのカバー57は、
該カバー57が外された場合に、搬送ローラ47のアウ
トプット孔58及び印刷ヘッドユニット53/54への
アクセスを可能にするということが判る。符号59で、
記録材料48に対応配置されたアクセスポートが示され
ている。このアクセスポート59は、サーモ印刷ヘッド
53と搬送ローラ47との間の印刷ギャップに向かって
導くインプット孔70を成しており且つ本発明による印
刷装置18の構成では、印刷機構ケーシング33の端面
壁60の反対側に形成されている。このようにして、ア
クセスポート59の適当に丸くされた縁部61におけ
る、方位付けに役立つ変向を一回しか伴わずに、比較的
真っ直ぐに伸ばされた記録材料48の案内が得られる。
にカバー57が対応配置されておりこのカバー57は、
該カバー57が外された場合に、搬送ローラ47のアウ
トプット孔58及び印刷ヘッドユニット53/54への
アクセスを可能にするということが判る。符号59で、
記録材料48に対応配置されたアクセスポートが示され
ている。このアクセスポート59は、サーモ印刷ヘッド
53と搬送ローラ47との間の印刷ギャップに向かって
導くインプット孔70を成しており且つ本発明による印
刷装置18の構成では、印刷機構ケーシング33の端面
壁60の反対側に形成されている。このようにして、ア
クセスポート59の適当に丸くされた縁部61におけ
る、方位付けに役立つ変向を一回しか伴わずに、比較的
真っ直ぐに伸ばされた記録材料48の案内が得られる。
【0016】完全を期すために図3に関連して更に述べ
ると、符号62,63,64は、正面壁1に結合された
構成部材、つまり、タコグラフ3のケーシング2のカバ
ー部分及び底部部分を示している。更に、本発明にとっ
て重要な思想を再度強調すると、出口開口26は端面壁
60の正面側の平面65と、この平面5に対して直角な
制限面66との交差域に位置しており、これにより、正
面壁1と正面部材17との間の閉鎖ギャップ区分が出口
開口26として使用され、少なくとも併用される。この
場合、例えば出口開口を制限する端面壁60の縁部は比
較的尖角に、つまり、裂断エッジとして形成されていて
よい。図4からは、カバー57が把持手段として切り欠
かれたウェブ67を有しているということが明らかであ
る。更に、カバー57には、印刷機構ケーシング33に
当該カバー57を固定するために働くばね部材68,6
9が一体成形されている。印刷機構ケーシング33は、
当然のことながら2つの部分から形成されていてもよ
く、この場合は、一方のケーシング部分がスライダ19
に直接に枢着されている。更に、取外し可能なカバーを
省くべきでない場合は、このカバーを搬送ローラ47の
領域だけに設けることが考えられる。これにより、アウ
トプット孔の出口開口26は端面壁60の正面側の平面
65から後方にずらされて形成され得るので、印刷され
た記録材料は、説明した実施例ではすぐに前記平面6
5,66の交差部に接して出るのではなく、前記平面6
5,66の近傍、つまり、まず閉鎖ギャップに入って、
この閉鎖ギャップ内を短区間案内されてから、正面側の
平面65内に位置する裂断エッジに到達する。
ると、符号62,63,64は、正面壁1に結合された
構成部材、つまり、タコグラフ3のケーシング2のカバ
ー部分及び底部部分を示している。更に、本発明にとっ
て重要な思想を再度強調すると、出口開口26は端面壁
60の正面側の平面65と、この平面5に対して直角な
制限面66との交差域に位置しており、これにより、正
面壁1と正面部材17との間の閉鎖ギャップ区分が出口
開口26として使用され、少なくとも併用される。この
場合、例えば出口開口を制限する端面壁60の縁部は比
較的尖角に、つまり、裂断エッジとして形成されていて
よい。図4からは、カバー57が把持手段として切り欠
かれたウェブ67を有しているということが明らかであ
る。更に、カバー57には、印刷機構ケーシング33に
当該カバー57を固定するために働くばね部材68,6
9が一体成形されている。印刷機構ケーシング33は、
当然のことながら2つの部分から形成されていてもよ
く、この場合は、一方のケーシング部分がスライダ19
に直接に枢着されている。更に、取外し可能なカバーを
省くべきでない場合は、このカバーを搬送ローラ47の
領域だけに設けることが考えられる。これにより、アウ
トプット孔の出口開口26は端面壁60の正面側の平面
65から後方にずらされて形成され得るので、印刷され
た記録材料は、説明した実施例ではすぐに前記平面6
5,66の交差部に接して出るのではなく、前記平面6
5,66の近傍、つまり、まず閉鎖ギャップに入って、
この閉鎖ギャップ内を短区間案内されてから、正面側の
平面65内に位置する裂断エッジに到達する。
【図1】冒頭で述べた形式のタコグラフの正面図であ
る。
る。
【図2】図1に示したタコグラフのための印刷装置の部
分側面図である。
分側面図である。
【図3】図2に示した側面図を部分的に断面し且つタコ
グラフのケーシングの対応配置を概略的に示した図であ
る。
グラフのケーシングの対応配置を概略的に示した図であ
る。
【図4】印刷機構ケーシングのカバーの斜視図である。
1 正面壁、 2 ケーシング、 3 タコグラフ、
4 表示装置、 5〜8 押しボタン、 9 窓枠、
10 閉鎖部材、 11 警告ランプ、 12,13
スリット、 14,15 凹所、 16 切欠き、 1
7 正面部材、18 印刷装置、 19 スライダ、
20 把持条片、 21〜25 押しボタン、 26
出口開口、 27,28 側壁、 29,30 ガイド
レール、 31 収容部、 32 帯巻体、 33 印
刷機構ケーシング、 34 支承体、 35 フランジ
プレート、 36 ジャーナル、 27〜40 孔、4
1〜43 突起、 44 凹設部、 45 ローレット
切りホイール、 46軸、 47 搬送ローラ、 48
記録材料、 49 モータ、 50 ピニオン、 5
1,52 フラットベルトケーブル、 53 サーモ印
刷ヘッド、54 支持体、 55 軸、 56 ばね、
57 カバー、 58 アウトプット孔、 59 ア
クセスポート、 60 端面壁、 61 縁部、 6
2,64 底部部分、 63 カバー部分、 65 正
面側の平面、 66 制限面、67 ウェブ、 68,
69 ばね部材、 70 インプット孔
4 表示装置、 5〜8 押しボタン、 9 窓枠、
10 閉鎖部材、 11 警告ランプ、 12,13
スリット、 14,15 凹所、 16 切欠き、 1
7 正面部材、18 印刷装置、 19 スライダ、
20 把持条片、 21〜25 押しボタン、 26
出口開口、 27,28 側壁、 29,30 ガイド
レール、 31 収容部、 32 帯巻体、 33 印
刷機構ケーシング、 34 支承体、 35 フランジ
プレート、 36 ジャーナル、 27〜40 孔、4
1〜43 突起、 44 凹設部、 45 ローレット
切りホイール、 46軸、 47 搬送ローラ、 48
記録材料、 49 モータ、 50 ピニオン、 5
1,52 フラットベルトケーブル、 53 サーモ印
刷ヘッド、54 支持体、 55 軸、 56 ばね、
57 カバー、 58 アウトプット孔、 59 ア
クセスポート、 60 端面壁、 61 縁部、 6
2,64 底部部分、 63 カバー部分、 65 正
面側の平面、 66 制限面、67 ウェブ、 68,
69 ばね部材、 70 インプット孔
フロントページの続き (71)出願人 390009416 Kruppstrabe 105,Fran kfurt am Main,BRD
Claims (9)
- 【請求項1】 組込み可能な扁平なケーシングと、表示
装置と、運転者に関するデータカードの正面側インプッ
ト及び取出しのための手段と、機能制御用及びタコグラ
フの記録内容の呼出し用の押しボタンと、帯状の記録材
料に記録する印刷装置とが設けられたタコグラフであっ
て、前記印刷装置が、サーモ印刷ヘッドと、該サーモ印
刷ヘッドに記録材料を介して摩擦接続的に作用結合して
いる、回転機構によって駆動される搬送ローラと、記録
材料マガジンを形成する帯巻体を支承する収容部とを有
しており、該収容部が、帯巻体を後から搭載するため
に、タコグラフのケーシングの正面側から脱出運動可能
である形式のものにおいて、 少なくともサーモ印刷ヘッド(53)と、搬送ローラ
(47)と、該搬送ローラを駆動する回転機構(49,
50,P)とが、直方体形の印刷機構ケーシング(3
3)内に配置されており、該印刷機構ケーシングの正面
が、印刷装置(18)が作動位置にある場合に、タコグ
ラフ(3)の正面壁(1)の正面とほぼ整合しており、 印刷機構ケーシング(33)内に、サーモ印刷ヘッド
(53)と搬送ローラ(47)との間の印刷ギャップに
記録材料(48)を供給するのに役立つインプット孔
(70)と、印刷された記録材料(48)を前記印刷ギ
ャップから導出するのに役立つアウトプット孔(58)
とが設けられており、該アウトプット孔(58)のスリ
ット状の出口開口(26)が、印刷機構ケーシング(3
3)の端面壁(60)の正面側の平面(65)と、前記
端面壁(60)に対してほぼ直角に位置する印刷機構ケ
ーシング(33)の制限面(66)との交差域に位置す
るように、前記アウトプット孔(58)が形成されてい
ることを特徴とする、組込み可能な扁平なケーシングを
備えたタコグラフ。 - 【請求項2】 インプット孔(70)のアクセスポート
(59)が、印刷機構ケーシング(33)の端面壁(6
0)の反対側に設けられており、帯巻体(32)用の収
容部(31)が、タコグラフ(3)のケーシング(2)
内で摺動可能に支承されたスライダ(19)に形成され
ており、前記印刷機構ケーシング(33)が、スライダ
(19)において帯巻体(32)の軸に対して平行な軸
(36)を中心として旋回可能に支承されている、請求
項1記載のタコグラフ。 - 【請求項3】 印刷機構ケーシング(33)に解離可能
に結合可能なカバー(57)が、該カバー(57)の内
側を向いた面がアウトプット孔(58)の制限面を形成
するように設けられている、請求項1記載のタコグラ
フ。 - 【請求項4】 前記カバー(57)に把持手段(ウェブ
67)が形成されている、請求項3記載のタコグラフ。 - 【請求項5】 印刷機構ケーシング(33)と帯巻体
(32)用の収容部(31)とが、互いに固定的に対応
配置されており且つフラップ引出し(Klapplade)の形で
タコグラフ(3)のケーシング(2)に、該ケーシング
の垂直方向軸線に対して横方向で旋回可能に支承されて
いる、請求項1記載のタコグラフ。 - 【請求項6】 印刷機構ケーシング(33)と帯巻体
(32)用の収容部(31)とが、互いに固定的に対応
配置されており且つ旋回引出し(Schwenklade)の形でタ
コグラフ(3)のケーシング(2)に、該ケーシングの
垂直方向軸線に対して平行に回動可能に支承されてい
る、請求項1記載のタコグラフ。 - 【請求項7】 印刷装置(18)が作動位置にある場合
に、アウトプット孔(58)が印刷機構ケーシング(3
3)とタコグラフ(3)の正面壁(1)との間の閉鎖ギ
ャップに開口しており、該閉鎖ギャップが、印刷された
記録材料(48)用の出口開口(26)として形成され
ている、請求項1記載のタコグラフ。 - 【請求項8】 印刷機構ケーシング(33)の端面壁
(60)の正面側の平面(65)と、アウトプット孔
(58)の制限面との交差部が、裂断エッジとして加工
成形されている、請求項1記載のタコグラフ。 - 【請求項9】 印刷機構ケーシング(33)が、少なく
とも2つの構成部材、即ちサーモ印刷ヘッド(53)、
搬送ローラ(47)及び回転機構(49,50,P)を
収容している支承体(34)と、アウトプット孔(5
8)の設けられた、操作手段(20)を支持する正面部
材(17)とから組み立てられている、請求項1記載の
タコグラフ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE29920902U DE29920902U1 (de) | 1999-11-27 | 1999-11-27 | Fahrtschreiber mit einem flachen, einbaufähigen Gehäuse |
DE29920902.4 | 1999-11-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000358252A Withdrawn JP2001229421A (ja) | 1999-11-27 | 2000-11-24 | 組込み可能な扁平なケーシングを備えたタコグラフ |
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DE (2) | DE29920902U1 (ja) |
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ES (1) | ES2302677T3 (ja) |
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DE10112061B4 (de) * | 2001-03-14 | 2007-08-30 | Siemens Ag | Aufnahmevorrichtung für in Fahrzeugen verwendete, der personenbezogenen Erfassung von Fahrtdaten dienende Chipkarten |
DE10321248A1 (de) * | 2003-05-12 | 2004-12-09 | Siemens Ag | Verbindung |
DE10321225B4 (de) * | 2003-05-12 | 2005-03-03 | Siemens Ag | Drucker |
DE102004013963B4 (de) | 2004-03-19 | 2006-03-16 | Siemens Ag | Drucker |
DE102004039943A1 (de) * | 2004-08-17 | 2006-03-09 | Siemens Ag | Drucker, Betrieb eines Druckers |
DE102006026706A1 (de) * | 2006-06-08 | 2007-12-13 | Siemens Ag | Fahrtschreiber für ein Kraftfahrzeug |
DE102006029200A1 (de) * | 2006-06-26 | 2007-12-27 | Siemens Ag | Fahrtschreiber für ein Kraftfahrzeug |
DE102007030423B4 (de) * | 2007-06-29 | 2011-07-21 | Continental Automotive GmbH, 30165 | Fahrtschreiber |
DE102011015264A1 (de) * | 2010-12-20 | 2012-06-21 | Continental Automotive Gmbh | Bordinformationssystem für Fahrzeuge |
WO2019165615A1 (zh) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 深圳市元征软件开发有限公司 | 车辆损伤检测方法、车辆损伤检测装置及电子设备 |
RU209414U1 (ru) * | 2021-12-02 | 2022-03-16 | Общество с ограниченной ответственностью "НОВЫЕ РЕШЕНИЯ ДРАЙВА" | Цифровой тахограф |
CN114926919B (zh) * | 2022-05-06 | 2023-05-26 | 中国民用航空飞行学院 | 一种具有防静电结构的航空数据记录设备 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29720521U1 (de) * | 1997-11-19 | 1998-05-14 | Mannesmann VDO AG, 60388 Frankfurt | Fahrtschreiber mit einem flachen, quaderförmigen Einbaugehäuse |
DE29812216U1 (de) * | 1998-07-09 | 1998-09-10 | Mannesmann VDO AG, 60388 Frankfurt | Fahrtschreiber mit einem quaderförmigen Einbaugehäuse und mit einer Druckvorrichtung |
DE29920901U1 (de) * | 1999-11-27 | 2000-01-13 | Mannesmann VDO AG, 60388 Frankfurt | Fahrtschreiber mit einer Druckvorrichtung |
-
1999
- 1999-11-27 DE DE29920902U patent/DE29920902U1/de not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-11-07 DE DE50015075T patent/DE50015075D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-07 ES ES00124129T patent/ES2302677T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-07 EP EP00124129A patent/EP1103927B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-07 AT AT00124129T patent/ATE391319T1/de active
- 2000-11-07 DK DK00124129T patent/DK1103927T3/da active
- 2000-11-22 US US09/718,564 patent/US6437815B1/en not_active Expired - Fee Related
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- 2000-11-24 BR BRPI0005561-1A patent/BR0005561B1/pt not_active IP Right Cessation
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BR0005561A (pt) | 2001-07-31 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090408 |